アニメ映画「未来のミライ」細田守の最新作、2018年7月に公開

最終更新日:2018年5月26日
画像:映画公式サイト

映画「未来のミライ」、「サマーウォーズ」や「バケモノの子」の細田守の最新作

「サマーウォーズ」や「バケモノの子」などヒット作を連発する細田守監督の最新作が2018年7月20日、公開です。

まず、「未来のミライ」のあらすじを一言でまとめます。

4歳の男児と未来からやってきた妹の不思議な冒険

細田守監督のアニメ映画は2006年の「時をかける少女」、2009年の「サマーウォーズ」などクリエーターたちに評価が高く、2015年の「バケモノの子」は興行収入が約60億円とヒットしました。

4歳の男の子に声を吹き込むのは若手女優の上白石萌歌、そのほか黒木華や星野源、役所広司や麻生久美子も声優を担当します。

目次・未来のミライ

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
細田守
概要とスタッフ

あらすじ

とある都会の片隅。

小さな庭に小さな木の生えた小さな家があった。

そんな小さな家で過ごす甘えん坊の4歳の男の子、くんちゃんに生まれたばかりの妹がやってくる。

両親の愛情は長男のくんちゃんから妹のミライに移っていく。

くんちゃんは両親の愛情がなくなっていく状況に戸惑う。

そんな時、くんちゃんは未来からやってきた妹「ミライちゃん」と出会うのだった。

声優キャスト、上白石萌歌に黒木華

くんちゃん – 上白石萌歌
甘えん坊の4歳の男の子。
妹が生まれ、両親の愛情がなくなっていくのに戸惑う。

ミライちゃん – 黒木華
くんちゃんの妹。
未来からやってきて、くんちゃんと出会う。

青年 – 福山雅治
くんちゃんを馬やバイクに乗せて走る青年。

くんとミライの父親 – 星野源

くんとミライの母親 – 麻生久美子

くんとミライのじいじ – 役所広司

くんとミライのばあば – 宮崎美子

謎の男 – 吉原光夫




Wikiwikiメモ

・細田守監督は本作の構想時に4歳の長男とその下に長女がおり、本作のアイデアに自分の実体験が盛り込まれている

・細田守監督は4歳と5歳の子供はまったく別で、5歳の子供をもとにアイデアを考えたら「クレヨンしんちゃん」みたいになっていたとコメントした

・主題歌とオープニングテーマを手がけるのは山下達郎で、細田守監督とは2009年の映画「サマーウォーズ」以来のタッグ

公式ツイッター

ピックアップ監督、細田守

細田守(ほそだ・まもる)とは1967年9月19日生まれのアニメ監督、アニメーター。

大学時代に映画サークルで活動、東映動画(東映アニメーション)でアニメーターとして働く。

1999年には「劇場版デジモンアドベンチャー」の監督に抜擢、2000年からスタジオジブリに出向して「ハウルの動く城」の監督として作業に取り組むも製作が行き詰まり2002年に中止となる。

2005年に東映アニメーションを退社してフリーになり、2006年に劇場アニメ「時をかける少女」の監督を務める。

2009年の「サマーウォーズ」、2012年の「おおかみこどもの雨と雪」、2015年の「バケモノの子」と監督を務めた作品が次第に大人気になっていった。

2011年に自身のアニメーション映画制作会社スタジオ地図を設立する。

2015年の「バケモノの子」の興行収入は58億円と日本の映画の歴代ランキング100位での64億円に迫る人気だった。

概要とスタッフ

映画公開日:2018年7月20日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@studio_chizu
監督、脚本、原作:細田守
作画監督:青山浩行、秦綾子
美術監督:大森崇、嵩松洋平
プロデューサー:齋藤優一郎
企画・制作:スタジオ地図
映画発表日:2017年12月13日

・2018年の映画情報のまとめはこちら






映画「孤狼の血(ころうのち)」役所広司と松坂桃李が演じる警察小説×仁義なき戦い

最終更新日:2018年5月25日

映画「孤狼の血(ころうのち)」 東映が日本映画界を代表するキャストを揃える

昭和後期の警察と暴力団でのアウトローの世界を描いた映画「孤狼の血」が2018年5月12日に公開しました。

まず、映画「孤狼の血」のあらすじを一言でまとめます。

昭和後期の警察と暴力団の黒い世界

柚月裕子が原作の「孤狼の血」は昭和後期、暴対法が成立前の暴力団の抗争と警察の闇を描いた物語です。

東映が「日本映画界を代表するスタッフ・キャスト」と自慢する布陣は役所広司や松坂桃李、真木よう子や石橋蓮司に江口洋介。

さらに続編の製作も決定しました。

目次・孤狼の血

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
概要とスタッフ
原作のネタバレ

あらすじ、違法行為を繰り返す刑事の大上


昭和63年の広島。

新人刑事の日岡は捜査二課で暴力団に対応する大上の下に付くことになった。

傍若無人な大上は暴力団との癒着が噂されており、警察上層部の弱みを握っているとの話もある。

違法行為を繰り返しながら捜査を進める大上を見て日岡は戸惑う。

そんな時、少数精鋭で武闘派の尾谷組と大組織の仁正会の抗争が激しくなっていく。

どちらの暴力団とも顔が効く大上は暴力団の抗争を阻止しようと動く。

日岡は次第に大上を信頼するようになる。

しかし、暴力団の抗争は激しくなり大上と日岡にも危険が及ぶ。

暴力団の抗争、警察内部でのしがらみの中で日岡は正義とは何かを模索する。

キャスト、役所広司と松坂桃李 真木よう子に江口洋介

大上章吾 – 役所広司
呉原東署の捜査二課のベテラン刑事。
捜査のためなら悪魔にでも魂を売り渡す男。
暴力団との癒着が噂されており、あだ名はガミさん。

日岡秀一 – 松坂桃李
呉原東署の捜査二課の新人刑事。
暴力団係に配属され、ベテランの大上の下に付く。

高木里佳子 – 真木よう子
クラブ「リコ」のママ。

高坂隆文 – 中村獅童
ベテラン刑事の大上について嗅ぎ回る安芸新聞の記者。

尾谷憲次 – キャスト未発表
少数精鋭の尾谷組の組長で服役中。
大組織の広島仁正会に追い詰められる。

一之瀬守孝 – 江口洋介
少数精鋭の尾谷組の若頭。
大組織の広島仁正会に対抗しようとする。

永川恭二 – 中村倫也
尾谷組の組員。

五十子正平 – 石橋蓮司
大組織の広島仁正会系の五十子会の組長。
尾谷組を潰そうとする。

瀧井銀次 – ピエール瀧
広島仁正会系の全日本祖國救済同盟の代表。

野崎康介 – 竹野内豊
広島仁正会系の加古村組の若頭。

吉田滋 – 音尾琢真
広島仁正会系の加古村組の組員。

監察官 – 滝藤賢一
広島県警の監察官。

刑事 – 田口トモロヲ
呉原東署の捜査ニ課の主任。



Wikiwikiメモ、タイトルは「虎狼の血」ではなく「孤狼の血」

・原作は警察と暴力団組織間の抗争を描いているため「警察小説×仁義なき戦い」と呼ばれる

・物語は暴力団対策法が成立する以前の昭和63年で架空の広島県呉原市が舞台

・原作は「第69回日本推理作家協会賞」受賞、「本の雑誌が選ぶ2015年度ベスト10」第2位、2016年度の「このミステリーがすごい!」第3位と評価が高い

・映画のロケ地は原作の呉原市のモデルとなった広島県呉市

・タイトルは「虎狼の血」ではなく「孤狼の血」

・原作小説「孤狼の血」の続編「凶犬の眼」をベースにした新作の製作が決定した

公式ツイッター

概要とスタッフ

映画公開日:2018年5月12日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@Koronochi_2018
監督:白石和彌(映画「日本で一番悪い奴ら」ドラマ「火花」など)
脚本:池上純哉(映画「任侠ヘルパー」「日本で一番悪い奴ら」など)
原作:柚月裕子
配給:東映
映画撮影期間:2017年4月中旬から
原作発売日:2015年8月29日




原作「孤狼の血」のネタバレ

〜ここから原作のネタバレ〜
大上は過去に妻子を殺害されており、子供の名前が同じ日岡を気に入る。

暴力団と癒着している大上が処分されないのは警察上層部の弱みを握っていたから。

また、大上は武闘派の尾谷組と大組織の仁正会系五十子会の抗争が起きないように暴力団と癒着していた。

抗争が激化し、大上は大組織の五十子会に自分が知る情報をネタに譲歩を迫る。

しかし、弱みを握られた五十子会は大上を殺害する。

大上の葬儀で、日岡は大上が行きつけの小料理屋の女将からノートを受け取る。

ノートには警察上層部のスキャンダルが書き込まれていた。

実は日岡はそのノートを奪うために上層部から派遣されたスパイだった。

しかし、日岡は大上の意思を受け継ぎ復讐を決意する。

日岡は武闘派の尾谷組と組んで五十子会に復讐、組織を壊滅に追い込む。

命令を守らなかった日岡は地方に飛ばされたが、上層部の秘密のあるノートの力で捜査二課に復帰した。

そして、日岡は大上と同じように地元の顔役となっていく。

・2018年の映画情報のまとめはこちら






映画「三度目の殺人」福山雅治と役所広司、広瀬すずが出演

最終更新日:2017年9月9日

映画「三度目の殺人」福山雅治と役所広司、広瀬すずが出演

福山雅治と役所広司が対決する法廷サスペンス映画が2017年9月9日に公開しました。

福山雅治の2013年の映画「そして父になる」と同じく監督を務めるのは是枝裕和。

まず、映画「三度目の殺人」のあらすじを一言でまとめます。

弁護士・福山雅治と殺人犯・役所広司の対決

前科のある殺人事件の容疑者を役所広司が演じ、その事件の謎を福山雅治が追う。

若手女優のエースの広瀬すず、斉藤由貴や吉田鋼太郎などベテラン陣が揃い映画公開後に実力で観客を獲得していきそうです。

目次・三度目の殺人

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイート
本予告映像
ピックアップ監督、是枝裕和とは
映画のスタッフ

あらすじ、勝ちにこだわる弁護士が殺人容疑の弁護を担当


重盛はなによりも勝ちにこだわる弁護士だ。

ある時、止むを得ず殺人の前科のある三隅の弁護を担当する。

三隅は30年前にも殺人の前科があり、今回の事件では解雇された工場の社長を殺した容疑をかけられていた。

三隅は事件について自供しており、死刑の可能性が高い。

しかし、重盛は三隅と会うたびに本当に殺人を犯したのかどうかに疑問を持つ。

事件の真相はいったいなんなのか。

重盛は事件に絡んだ人間たちの謎を追っていく。

キャスト、福山雅治に役所広司 広瀬すずに満島真之介

重盛 – 福山雅治
勝利にこだわる弁護士。
死刑になりそうな人間の弁護を担当する。

三隅 – 役所広司
30年前に殺人の前科がある男。
解雇された工場の社長を殺した容疑で起訴された。
犯行については自供している。

山中咲江 – 広瀬すず
重盛と三隅がかかわる事件の被害者の娘。

山中美津江 – 斉藤由貴
被害者の妻で咲江の母。

摂津大輔 – 吉田鋼太郎
重盛とコンビを組む弁護士。

川島輝 – 満島真之介
重盛を支える若手弁護士。

服部亜紀子 – 松岡依都美
重盛たちが所属する弁護士事務所の事務員。

篠原一葵 – 市川実日子
重盛と三隅がかかわる事件の担当検察官。

重盛彰久 – 橋爪功
30年前の三隅の殺人事件の裁判長。
重盛の父親でもある。



Wikiwikiメモ、ロケ地は北海道の留萌市や増毛郡増毛町

・映画のロケ地の一つは北海道の留萌市と北海道の増毛郡増毛町

・福山雅治と是枝監督のタッグは2013年の映画「そして父になる」以来、4年ぶり

・是枝監督は広瀬すずを2015年の映画「海街diary」で抜擢、その後に広瀬すずは映画界での大活躍が続いている

・音楽を担当するのはCDセールスは150万枚、楽曲のストリーミング再生回数は5億回以上のイタリアの人気クラシック作曲家のルドヴィコ・エイナウディ

公式ツイッター

特報映像、会うたびに変わる供述 弁護士が知りたい本当の動機




ピックアップ監督、是枝裕和とは


是枝裕和(これえだ・ひろかず)とは1962年6月6日生まれの映画監督。

早稲田大学を卒業後、テレビ番組のADやドキュメンタリー番組の演出家として経験を積む。

1995年の江角マキコや浅野忠信が出演の「幻の光」で映画監督としての道を歩み始める。

2013年の福山雅治主演の映画「そして父になる」が第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞するなど海外でも評価が高い。

映画監督と同時にテレビドキュメンタリーやCMなども担当、AKB48の2011の楽曲「桜の木になろう」のミュージック・ビデオも手がけた。

2014年4月から早稲田大学理工学術院教授に就任した。

概要とスタッフ

映画公開日:2017年9月9日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@SandomeMovie
監督、脚本:是枝裕和(映画「そして父になる」「海街diary」など)
音楽:ルドヴィコ・エイナウディ
配給:東宝
映画撮影期間:2017年1月中旬〜3月8日

・2017年の映画情報のまとめはこちら






秋ドラマ・2017年10月スタートのドラマまとめ一覧

最終更新日:2017年11月23日

2017年10月期の秋ドラマまとめ一覧

2017年10月からの秋ドラマが終盤に入りました。

秋の定番、「相棒」と「ドクターX」が高視聴率です。

綾瀬はるか、広末涼子、本田翼の3人が活躍する「奥様は、取り扱い注意」も人気。

綾野剛と星野源の医療ドラマも好発進、三浦春馬が振り切って童貞を演じる深夜ドラマが話題です。

目次・2017年10月からのドラマ情報

主演と放送開始日一覧
月曜日「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」など
火曜日「監獄のお姫さま」など
水曜日「相棒 season16」など
木曜日「ドクターX〜外科医・大門未知子〜 第5期」など
金曜日「コウノドリ 続編」など
土曜日「先に生まれただけの僕」など
日曜日「陸王」など
毎日「わろてんか」など
スペシャルドラマ「許さないという暴力について考えろ」など

2017年10月からのドラマ情報、主演や日程まとめ

〜月曜日〜
21時-フジ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」篠原涼子(10月23日)
24時-フジ「ぼくは麻里のなか」池田エライザ、吉沢亮(10月16日)
25時-日テレ「吾輩の部屋である」菊池風磨(9月18日)

〜火曜日〜
21時-フジ「明日の約束」井上真央(10月17日)
22時-TBS「監獄のお姫さま」小泉今日子(10月17日)
25時-TBS「恋する香港」小池栄子、吉沢亮(10月10日)
25時-TBS「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」青柳翔(11月7日)

〜水曜日〜
21時-テレ朝「相棒 season16」水谷豊(10月18日)
22時-日テレ「奥様は、取り扱い注意」綾瀬はるか(10月4日)
25時-フジ「パパ活」渡部篤郎、飯豊まりえ(10月11日)
25時-フジ「ラブホの上野さん season2」本郷奏多(10月11日)

〜木曜日〜
20時-テレ朝「科捜研の女 第17シリーズ」沢口靖子(10月19日)
21時-テレ朝「ドクターX〜外科医・大門未知子〜 第5期」米倉涼子(10月12日)
22時-フジ「刑事ゆがみ」浅野忠信(10月12日)
24時-日テレ「ブラックリベンジ」木村多江(10月5日)
25時-テレ東「Re:Mind」けやき坂46(10月19日)

〜金曜日〜
20時-テレ東「ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~」沢村一樹(10月20日)
22時-NHK「この声をきみに」竹野内豊(9月15日)
22時-TBS「コウノドリ2」綾野剛(10月13日)
23時-テレ朝「重要参考人探偵」玉森裕太(10月20日)
24時-テレ東「新宿セブン」上田竜也(10月13日)
24時-テレ東「セトウツミ」高杉真宙、葉山奨之(10月13日)

〜土曜日〜
18時-NHK「アシガール」黒島結菜、健太郎(9月23日)
20時-NHK「植木等とのぼせもん」山本耕史(9月2日)
20時-NHK「マチ工場のオンナ」内山理名(11月24日)
21時-NHK「精霊の守り人 最終章」綾瀬はるか(11月25日)
22時-日テレ「先に生まれただけの僕」櫻井翔(10月14日)
23時-テレ朝「オトナ高校」三浦春馬(10月14日)
23時-フジテレビ「さくらの親子丼」真矢ミキ(10月7日)
23時-フジテレビ「オーファン・ブラック~七つの遺伝子~」知英(12月2日)
24時-テレ東「フリンジマン」板尾創路(10月7日)

〜日曜日〜
20時-NHK「おんな城主 直虎」柴咲コウ(1月から継続)
21時-TBS「陸王」役所広司(10月15日)
22時-日テレ「今からあなたを脅迫します」ディーン・フジオカ(10月15日)

〜毎日〜
8時-NHK「わろてんか」葵わかな(10月2日)
12時-テレ朝「トットちゃん」松下奈緒、山本耕史(10月2日)

〜スペシャルドラマ〜
10月22日(日)-テレ朝「BORDER2 贖罪
12月26日(火)-NHK「許さないという暴力について考えろ




月曜日のドラマ(2017年10月〜12月期)

民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~

放送局:フジテレビ
時間:10月23日スタート、21時
脚本:黒沢久子
公式サイト:リンク
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キャスト:篠原涼子、石田ゆり子、高橋一生、古田新太、田中圭、千葉雄大、前田敦子
初回視聴率:9.0%

~あらすじ~
仕事がなくなった母親が高額報酬求めて市議会議員に立候補する。

あらすじ詳細:10月からの月9ドラマ、主演は篠原涼子 石田ゆり子、高橋一生が出演

ぼくは麻里のなか

画像:双葉社
放送局:フジテレビ
放送時間:10月16日スタート、24時25分
脚本:下田悠子
原作:押見修造
公式サイト:リンク
ツイッターアカウント:@bokumari_drama
キャスト:池田エライザ、吉沢亮、中村ゆりか、西岡健吾、永尾まりや

〜あらすじ〜
引きこもりの青年が美しい女子高生と入れ替わり、元に戻る方法を探す。

あらすじ詳細:ドラマ「ぼくは麻里のなか」池田エライザ、吉沢亮、中村ゆりか

吾輩の部屋である

画像:ゲッサン
放送局:日本テレビ
放送時間:24時59分、9月18日スタート
脚本:川邊優子
原作:田岡りき
公式サイト:リンク
ツイッターアカウント:@wagaheya
キャスト:菊池風磨

〜あらすじ〜
大学院生が自分の部屋で日常の色んなことを考える。

あらすじ詳細:ドラマ「吾輩の部屋である」

火曜日のドラマ(2017年10月〜12月期)

明日の約束

放送局:フジテレビ
放送時間:10月17日スタート、21時
脚本:古家和尚
原作:福田ますみ
公式サイト:リンク
ツイッターアカウント:@yakusokuktv
キャスト:井上真央、仲間由紀恵、及川光博、工藤阿須加、新川優愛
初回視聴率:8.2%

〜あらすじ〜
スクールカウンセラーが毒親とトラブル。

あらすじ詳細:ドラマ「明日の約束」主演は井上真央、10月からのフジの火9

監獄のお姫さま

放送局:TBS
放送時間:10月17日スタート、22時
脚本:宮藤官九郎
原作:オリジナル
公式サイト:リンク
ツイッターアカウント:@pripri_TBS
キャスト:小泉今日子、満島ひかり、菅野美穂、夏帆、坂井真紀、森下愛子
初回視聴率:9.6%

〜あらすじ〜
女子刑務所を舞台にしたおばちゃん犯罪エンターテインメント

あらすじ詳細:ドラマ「監獄のお姫さま(プリプリ)」小泉今日子とクドカン おばちゃん犯罪エンタメ

恋する香港

放送局:TBS、MBS(全4話)
TBS放送時間:10月10日スタート、25時28分(初回は25時58分)
MBS放送時間:10月8日スタート、24時50分(初回は25時24分)
脚本:倉光泰子
原案:D-ZOO、野崎浩貴
公式サイト:リンク
ツイッターアカウント:@mbs_koisuruHK
キャスト:小池栄子、吉沢亮、馬場ふみか、最上もが、柳下大、永田薫(MAG!C☆PRINCE)、岩松了

〜あらすじ〜
香港で日本人タレントのドキュメンタリー番組の撮影中、マッチングサイトでの誤解から日本人タレントが香港人にさらわれてしまう。

目玉焼きの黄身 いつつぶす?

放送局:TBS、MBS(全4話)
TBS放送時間:11月7日スタート、25時28分
MBS放送時間:11月5日スタート、24時50分
監督:山口雄大
脚本:鈴木謙一
原作:おおひなたごう
公式サイト:リンク
キャスト:青柳翔(劇団EXILE)、成海璃子、大谷亮平、武田玲奈、山下真司、佐藤二朗

〜あらすじ〜
料理の食べ方に人一倍拘りを持つ男とその恋人が喧嘩する。

水曜日のドラマ(2017年10月〜12月期)

相棒 シーズン16

放送局:テレビ朝日
時間:10月18日スタート、21時
脚本:ー
公式サイト:リンク
ツイッターアカウント:@AibouNow
キャスト:水谷豊、反町隆史、仲間由紀恵、浅利陽介
初回視聴率:15.9%

~あらすじ~
偏屈な刑事の杉下右京(水谷豊)の物語。
2002年10月から続く定番の人気シリーズ。

あらすじ詳細:ドラマ「相棒 シーズン16」2017年10月の新シリーズも水谷豊と反町隆史

奥様は、取り扱い注意

放送局:日本テレビ
放送時間:10月4日スタート、22時
脚本:金城一紀
原作:オリジナル
公式サイト:リンク
ツイッターアカウント:@okusama_ntv
キャスト:綾瀬はるか、広末涼子、本田翼、西島秀俊
初回視聴率:11.4%

〜あらすじ〜
正義感が超強いセレブな専業主婦がトラブルを解決する。

あらすじ詳細:ドラマ「奥様は、取り扱い注意」主演は綾瀬はるか 広末涼子と本田翼も

パパ活

放送局:フジテレビ
放送時間:10月11日スタート、24時55分
脚本:野島伸司
原作:オリジナル
公式サイト:リンク
キャスト:渡部篤郎、飯豊まりえ、健太郎

〜あらすじ〜
家を追い出された女子大生が生活費のためにパパ活サイトで大学の教授と知り合う。

ラブホの上野さん season2

画像:コミックフラッパー
放送局:フジテレビ
放送時間:10月11日スタート、25時25分
脚本:神田優、小鶴乃哩子、山﨑佐保子
原作:上野
公式サイト:リンク
ツイッターアカウント:@uenosan_staff
キャスト:本郷奏多、柾木玲弥、古畑星夏、大沢ひかる

〜あらすじ〜
ラブホテルの従業員で恋愛の達人がいろんな人にアドバイスする。

あらすじ詳細:ドラマ「ラブホの上野さん Season2」本郷奏多が恋愛アドバイス

木曜日のドラマ(2017年10月〜12月期)

科捜研の女 第17シリーズ

放送局:テレビ朝日
時間:10月19日スタート、20時
脚本:櫻井武晴、戸田山雅司
公式サイト:リンク
キャスト:沢口靖子、内藤剛志、若村麻由美、風間トオル

~あらすじ~
京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員が事件解決に挑む。
沢口靖子主演の定番シリーズの続編。

あらすじ詳細:ドラマ「科捜研の女 第17シーズン」超長寿ドラマ、沢口靖子に内藤剛志

ドクターX〜外科医・大門未知子〜 第5期

放送局:テレビ朝日
時間:10月12日スタート、21時
脚本:林誠人、寺田敏雄、香坂隆史
公式サイト:リンク
ツイッターアカウント:@DoctorX_tvasahi
初回視聴率:20.9%
キャスト:米倉涼子、大地真央、内田有紀、岸部一徳、遠藤憲一、鈴木浩介、西田敏行

~あらすじ~
米倉涼子主演の人気シリーズの第5作目。東帝大学病院に患者ファーストを掲げる初の女性院長が誕生した。

あらすじ詳細:ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~第5シリーズ」2017年10月も大門

刑事ゆがみ

画像:ビッグコミックオリジナル
放送局:フジテレビ
放送時間:10月12日スタート、22時
脚本:倉光泰子、大北はるか、藤井清美
原作:井浦秀夫
公式サイト:リンク
ツイッターアカウント:@keiji_yugami
初回視聴率:7.6%
キャスト:浅野忠信、神木隆之介、稲森いずみ、山本美月

〜あらすじ〜
適当だが事件解決のためなら違法捜査を厭わない刑事の物語。

あらすじ詳細:ドラマ「刑事ゆがみ」浅野忠信と神木隆之介

ブラックリベンジ

放送局:日本テレビ(読売テレビ)
放送時間:10月5日スタート、23時59分〜24時54分
脚本:佐藤友治
原作:オリジナル
公式サイト:リンク
ツイッターアカウント:@_blackrevenge_
キャスト:木村多江、佐藤二朗、平山浩行、堀井新太、岡野真也

〜あらすじ〜
週刊誌の捏造に復讐する女の物語。

あらすじ詳細:ドラマ「ブラックリベンジ」元週刊文春記者が監修の復讐劇 木村多江に堀井新太

Re:Mind(リ・マインド)

放送局:テレビ東京(Netflixで先行配信)
地上波放送時間:10月19日スタート、25時
企画・原案:秋元康
公式サイト:リンク
ツイッターアカウント:@tvtokyo_remind
キャスト:井口眞緒、潮紗理菜、その他けやき坂46(通称・ひらがなけやき)

〜あらすじ〜
女子高生が突如閉じ込められた空間で混乱する。

あらすじ詳細:ドラマ「Re:Mind(リ・マインド)」ひらがなけやきが連ドラ初主演




金曜日のドラマ(2017年10月〜12月期)

ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~

放送局:テレビ東京
放送時間:10月20日スタート、20時
脚本:岡田惠和
原作:荻原浩
公式サイト:リンク
キャスト:沢村一樹、和久井映見、片瀬那奈、要潤、三宅裕司

〜あらすじ〜
港町の寂れたシャッター商店街の弱小広告社で働く男が奮闘する。

あらすじ詳細:ドラマ「ユニバーサル広告社」主演は沢村一樹 テレ東の金8枠

この声をきみに

放送局:NHK総合
時間:22時(9月15日スタート、全8話)
脚本:大森美香
公式サイト:リンク
キャスト:竹野内豊、ミムラ、麻生久美子、柴田恭兵

〜あらすじ〜
冴えない大学教師の中年男性が朗読教室で成長する。

あらすじ詳細:NHKドラマ「この声をきみに」竹野内豊と麻生久美子による朗読教室の物語

コウノドリ2

画像:モーニング
放送局:TBS
放送時間:10月13日スタート、22時
脚本:坪田文、矢島弘一、吉田康弘
原作:鈴ノ木ユウ
公式サイト:リンク
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キャスト:綾野剛、松岡茉優、吉田羊、坂口健太郎、星野源、大森南朋
初回視聴率:12.9%

〜あらすじ〜
2015年10月ドラマの続編。
患者に寄り添う産婦人科医、かつ天才ピアニストBABYという2つの顔を持つ鴻鳥サクラが赤子を守っていく。

あらすじ詳細:ドラマ「コウノドリ2」綾野剛、星野源、松岡茉優、坂口健太郎で続編

重要参考人探偵

画像:小学館
放送局:テレビ朝日
放送時間:10月20日スタート、23時15分
脚本:黒岩勉
原作:絹田村子
公式サイト:リンク
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キャスト:玉森裕太、小山慶一郎、古川雄輝、新木優子、遠藤憲一
初回視聴率:4.9%

〜あらすじ〜
常に死体の第一発見者になってしまう不幸なイケメンモデルたちが事件を解決する

あらすじ詳細:ドラマ「重要参考人探偵」玉森裕太、小山慶一郎、古川雄輝

新宿セブン

画像:日本文芸社
放送局:テレビ東京
放送時間:10月13日スタート、24時12分
脚本:山田能龍、山岡潤平、和田清人、小寺和久
原作:観月昴、(画)奥道則
公式サイト:リンク
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キャスト:上田竜也(KAT-TUN)、中村倫也、大野いと、家入レオ

〜あらすじ〜
歌舞伎町の若き天才鑑定士がバッグから臓器まで鑑定する。

あらすじ詳細:ドラマ「新宿セブン」KAT-TUNの上田竜也が天才鑑定士

セトウツミ

画像:秋田書店
放送局:テレビ東京
放送時間:10月13日スタート、24時52分
脚本:宮崎大
原作:此元和津也
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キャスト:高杉真宙、葉山奨之、清原果耶

〜あらすじ〜
2人の男子高校生が河原で喋るだけ。

あらすじ詳細:ドラマ「セトウツミ」高杉真宙と葉山奨之 河原でただ喋るだけの物語

土曜日のドラマ(2017年10月〜12月期)

アシガール

画像:cocohana
放送局:NHK総合
放送時間:18時5分〜18時43分(9月23日スタート)
脚本:宮村優子
原作:森本梢子
公式サイト:リンク
キャスト:黒島結菜、健太郎、松下優也、ともさかりえ、川栄李奈

〜あらすじ〜
戦国時代にタイムスリップした女子高生が好きになった若君のために足軽として走る。

あらすじ詳細:NHKドラマ「アシガール」黒島結菜と健太郎、破天荒な足軽女子高生

植木等とのぼせもん

放送局:NHK
時間:9月2日スタート、20時15分〜43分(全8回)
脚本:向井康介
公式サイト:リンク
キャスト:山本耕史、志尊淳、山内圭哉、浜野謙太

〜あらすじ〜
昭和時代のテレビ・映画のスターとなった植木等と小松政夫の師弟物語

あらすじ詳細:NHKドラマ「植木等とのぼせもん」植木等を山本耕史、小松政夫を志尊淳

マチ工場のオンナ

放送局:NHK総合
放送時間:11月24日スタート、10時〜10時49分(全7回)
脚本:大島里美
原作:諏訪貴子
公式サイト:リンク
キャスト:内山理名、舘ひろし、永井大、竹中直人、柳沢慎吾

〜あらすじ〜
突然に町工場の社長になった32歳の女の奮闘記。

あらすじ詳細:NHKドラマ「マチ工場のオンナ」内山理名に舘ひろし、永井大

精霊の守り人 最終章

zuwcjot6tp636f91476781099_1476781126放送局:NHK総合
放送日:11月25日スタート、21時
脚本:大森寿美男
原作:上橋菜穂子(偕成社)
画像:アニメ公式
公式サイト:リンク
ツイッターアカウント:@nhk_moribito
キャスト:綾瀬はるか、板垣瑞生、東出昌大、吉川晃司、米良美一、武田鉄矢、上地雄輔、鹿賀丈史

〜あらすじ〜
女用心棒バルサ(綾瀬はるか)と皇太子チャグム(板垣瑞生)は再び旅をする。
かつてバルサに守られて育った皇太子は立派に成人、王国の陰謀を暴いていく。

先に生まれただけの僕(さきぼく)

放送局:日本テレビ
時間:10月14日スタート、22時
脚本:福田靖
公式サイト:リンク
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キャスト:櫻井翔、蒼井優、多部未華子、井川遥、高嶋政伸
初回視聴率:10.1%

〜あらすじ〜
商社のエリートサラリーマンが私立高校の経営を立て直すために悪戦苦闘する。

あらすじ詳細:ドラマ「先に生まれただけの僕(さきぼく)」主演は櫻井翔、蒼井優と多部未華子

オトナ高校

放送局:テレビ朝日
放送時間:10月14日スタート、23時05分〜23時59分
脚本:橋本裕志
原作:オリジナル
公式サイト:リンク
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キャスト:三浦春馬、高橋克実、竜星涼、松井愛莉
初回視聴率:5.4%

〜あらすじ〜
政府の少子化対策により未経験の30歳以上の男女が集まるオトナの学校で東大卒のエリートが困惑する。

あらすじ詳細:ドラマ「オトナ高校」童貞でエリートを三浦春馬

さくらの親子丼

放送局:フジテレビ(関西テレビ)
放送時間:23時40分、10月7日スタート
脚本:清水有生
原作:オリジナル
公式サイト:リンク
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キャスト:真矢ミキ、吉本実憂、本仮屋ユイカ

〜あらすじ〜
素性は問わず誰にでも無料で親子丼を出す女主人の物語。

あらすじ詳細:ドラマ「さくらの親子丼」主演は真矢ミキ

オーファン・ブラック~七つの遺伝子~

放送局:フジテレビ(東海テレビ)
放送時間:23時40分、12月2日スタート
脚本:青柳祐美子
原作:BBCアメリカ
公式サイト:リンク
ツイッターアカウント:ー
キャスト:知英、山崎育三郎、西銘駿、竹中直人、麻生祐未

〜あらすじ〜
元孤児のシングルマザーが自分とそっくりな女性6人と出会い激動の人生を送る。

あらすじ詳細:ドラマ「オーファン・ブラック~七つの遺伝子~」知英が連ドラ初主演で1人7役

フリンジマン

画像:講談社
放送局:テレビ東京
放送時間:10月7日スタート、24時20分
脚本:根本ノンジ、守口悠介
原作:青木U平
公式サイト:リンク
ツイッターアカウント:@tx_fringeman
キャスト:板尾創路、淵上泰史、大東駿介、森田甘路、東幹久

〜あらすじ〜
愛人を作りたがる男たちを愛人教授が指導する。

あらすじ詳細:ドラマ「フリンジマン」主演は板尾創路、不倫の方法を教える物語

日曜日(2017年10月〜12月期)

おんな城主 直虎

xfafmjiqh8ijf2l1476780907_1476780933放送局:NHK
放送時間:20時〜20時45分(1月から継続)
脚本:森下佳子
原作:オリジナル
公式サイト:リンク
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キャスト:柴咲コウ、三浦春馬、高橋一生、柳楽優弥、杉本哲太、小林薫、尾上松也、春風亭昇太、浅丘ルリ子、菜々緒、市原隼人、菅田将暉、阿部サダヲ

〜あらすじ〜
女として生まれた「おとわ」は井伊家当主・井伊直盛の一人娘だった。
戦乱により井伊家の男たちの血筋が途絶えたため、自らが男となり「おんな城主」として生き抜く。

あらすじ詳細:NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」

陸王

放送局:TBS
時間:10月15日スタート、21時
脚本:八津弘幸
原作:池井戸潤
公式サイト:リンク
ツイッターアカウント:@rikuou_tbs
キャスト:役所広司、山崎賢人、竹内涼真、寺尾聰
初回視聴率:14.7%

~あらすじ~
老舗足袋業者が足袋の需要縮小に悩み、新しいランニングシューズの開発に挑戦する。
その新しいシューズを履いて、あるマラソンランナーが再起を目指す。

あらすじ詳細:ドラマ「陸王」〜老舗の足袋業者が新しいランニングシューズ製造に挑戦〜

今からあなたを脅迫します

放送局:日本テレビ
放送時間:10月15日、22時30分
脚本:渡部亮平
原作:藤石波矢
公式サイト:リンク
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キャスト:ディーン・フジオカ、武井咲、三宅弘城、島崎遥香
初回視聴率:8.0%

〜あらすじ〜
脅し文句で人を操る脅迫屋と清廉なお嬢様の物語。

あらすじ詳細:ドラマ「今からあなたを脅迫します」ディーン・フジオカに武井咲

毎日(2017年10月〜12月期)

わろてんか

放送局:NHK
時間:8時~8時15分(10月2日スタート)
脚本:吉田智子
原作:オリジナル
公式サイト:リンク
ツイッターアカウント:@nhk_osaka_JOBK
キャスト:葵わかな、松坂桃李、高橋一生、濱田岳、遠藤憲一

~あらすじ~
明治時代の後期、大阪で笑いを商売にしようとした女性がいた。
その女性が作り上げた団体は「吉本興業」として昭和と平成時代の笑いの中心になる。

あらすじ詳細:NHK朝ドラ「わろてんか」吉本興業の創始者の物語

トットちゃん

放送局:テレビ朝日
時間:10月2日スタート、ひる12時30分~12時50分(10月〜12月の1クール)
脚本:大石静
原作:オリジナル
公式サイト:リンク
ツイッターアカウント:@totto_tvasahi
キャスト:松下奈緒、山本耕史、豊嶋花、高田純次、竹中直人

~あらすじ~
昭和の時代を駆け抜けた黒柳徹子とその両親の物語。

あらすじ詳細:ドラマ「トットちゃん!」黒柳徹子の人生 松下奈緒や山本耕史、豊嶋花




2017年10月〜12月の秋のスペシャルドラマ

許さないという暴力について考えろ

放送局:NHK総合
放送日:12月26日(火)
放送時間:22時
脚本:又吉直樹
原作:オリジナル
公式サイト:リンク
キャスト:森川葵、森岡龍

〜1行あらすじ〜
渋谷を舞台にしたドラマ、又吉直樹が初脚本。

・2017年7〜9月期ドラマの情報はこちら

・2018年1月〜3月のドラマ情報のまとめはこちら







ドラマ「陸王(りくおう)」役所広司に山崎賢人、竹内涼真

最終更新日:2017年12月24日
画像:集英社マンガネット S-MANGA.net channel

ドラマ「陸王」池井戸潤のストーリー、役所広司に山崎賢人と竹内涼真が出演

「半沢直樹」「下町ロケット」とドラマ化すれば大ヒット間違いなしの小説家が池井戸潤。

その池井戸潤の新作「陸王」を原作にしたドラマが2017年10月15日の毎週日曜よる9時にスタートします。

まず、ドラマ「陸王」のあらすじを一言でまとめます。

老舗の足袋業者が新しいランニングシューズ製造に挑戦

「陸王」は小さな足袋業者が生き残りを図るために新規事業に取り組む零細企業物語。

下町ロケットを彷彿とさせる作品です。

主演の役所広司にとって新たな代表作となる可能性は大きく、息子役に躍進著しい山崎賢人と陸上選手役に竹内涼真。

モデルになったシューズやメーカーもテレビドラマ化により人気が大爆発しそうです。

目次・陸王

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイート
モデル
スタッフ
ネタバレ

あらすじ、老舗のたび業者がランニングシューズに挑戦


老舗足袋業者の「こはぜ屋」は足袋の需要縮小に悩んでいた。

資金繰りも厳しくなったこはぜ屋の四代目社長の宮沢紘一は会社存続のための新規事業を探す。

そんな時、宮沢はスポーツ用品店で5本指のスニーカーに出会う。

特徴的な形態のスニーカーと足袋の共通点に着目した宮沢は新たなスニーカーの製造を考える。

そして、宮沢はランナーの故障を防ぐランニングシューズの開発に着手する。

足袋業者がラニングシューズの業界に新規参入をするにはいくつものハードルが待っている。

新素材の繭を使った「シルクレイ」の特許を巡る争い、競合の世界的に有名なスポーツブランド「アトランティス」からの横やり。

「こはぜ屋」が作り上げるシューズ「陸王」を手にしたマラソンランナーの茂木裕人はアトランティスのシューズとの選択を迫られる。

老舗足袋業者「こはぜ屋」を経営する宮沢は従業員と家族を守りながら、大勝負に挑む。

キャスト、役所広司に山崎賢人

宮沢紘一 – 役所広司
創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」の四代目社長。
足袋の需要の先細りから脱却するため新規事業を考えている。

宮沢大地 – 山崎賢人
宮沢家の長男。
就職活動に苦戦し、仕方なくこはぜ屋を手伝っている。

飯山晴之 – 寺尾聰
立ちいかなくなった会社をたたんだ元社長。
こはぜ屋がほれ込む素材「シルクレイ」の特許を持っている。

宮沢美枝子 – 檀ふみ
家族思いの紘一の妻。

宮沢茜 – 上白石萌音
宮沢家の長女で大地の妹。
天真爛漫でありながら常に家族のことを考えている。

村野尊彦 – 市川右團次
こはぜ屋の競合のアトランティス日本支社のシューフィッター。
この道30年のベテラン。

茂木裕人 – 竹内涼真
ダイワ食品陸上競技部の長距離選手。
大学時代は箱根駅伝のエースランナーだったが、怪我をして走法に悩んでいる。

城戸明宏 – 音尾琢真(TEAM NACS)
ダイワ食品の陸上競技部の監督。

平瀬孝夫 – 和田正人
ダイワ食品の陸上競技部のランナー。

毛塚直之 – 佐野岳
ダイワ食品陸上競技部ライバルのアジア工業陸上競技部のエリートランナー。

富島玄三 – 志賀廣太郎
こはぜ屋の経理担当で勤続40年以上の番頭。

正岡あけみ – 阿川佐和子
こはぜ屋の縫製課のリーダーでムードメーカー。

有村融 – 光石研
こはぜ屋が新規事業に助言するスポーツショップ経営者。

安田利充 – 内村遥
こはぜ屋の係長。

仲下美咲 – 吉谷彩子
高校を卒業してすぐにこはぜ屋に入社した縫製課の中で最年少の社員。

水原米子 – 春やすこ
縫製課のナンバー2。

橋井美子 – 上村依子
縫製課の社員。

西井冨久子 – 正司照枝
縫製課で最高齢の社員。

江幡晃平 – 天野義久
こはぜ屋に出入りしている椋鳩通運の社員。

飯山素子 – キムラ緑子
倒産した飯山産業の元社長で夫の晴之を支える妻。

坂本太郎 – 風間俊介
埼玉中央銀行融資課の銀行員でこはぜ屋を支援する。

大橋浩 – 馬場徹
埼玉中央銀行融資課の課長でこはぜ屋の新規事業に懐疑的。

家長亨 – 桂雀々
埼玉中央銀行行田支店の支店長で零細企業を馬鹿にしている。

小原賢治 – ピエール瀧
こはぜ屋を敵視する大手スポーツメーカー「アトランティス」の営業部長。

佐山淳司 – 小籔千豊
アトランティスの社員で上司の小原に従う。

広樹 – 緒形敦
宮沢大地の同級生で親友。

御園丈治 – 松岡修造
巨大アパレルメーカー「フェリックス」の社長。
礼儀正しく真っすぐな熱い男である一方、ビジネスは冷静。




Wikiwikiメモ、ニューイヤー駅伝2017で撮影

・原作の「ニューイヤー駅伝」をドラマで使うため、2017年1月1日の「ニューイヤー駅伝2017」で撮影を開始した

・原作に登場する埼玉県行田市もドラマのロケ地にする

・原作に登場するシューフィッター村野尊彦のモデルと言われているのが高橋尚子、有森裕子、野口みずきなどのシューズ製作を担当した三村仁司

・縫製課の社員を演じる上村依子はバラエティ番組「マツコの知らない世界」で再現ドラマの女王として注目を集めていた

・山崎賢人の同級生を演じる緒形敦は父が緒形直人、祖父が緒形拳の三世で本作が俳優デビュー

公式ツイッター

「こはぜ屋」のモデルになった足袋業者「きねや足袋」とランニング足袋「MUTEKI」


原作の「こはぜ屋」やランニングシューズ「陸王」「足軽大将」にはしっかりとしたモデルがあります。

「こはぜ屋」のモデルが創業1929年の埼玉県行田市にある「きねや足袋株式会社」です。

従業員26人の会社で2014年には3代目となる中澤貴之が代表取締役に就任しました。

この「きねや足袋」が2013年に発売したのがランニング足袋「KINEYA MUTEKI(きねや無敵) 」です。

伝統的な製法に天然ゴムソールを手縫いで縫い付けた履物で、素足感覚で走れるのが特徴です。

各種メディアでも取り上げられ、東京の神保町にある「さかいやスポーツ シューズ館」などで履き試しができます。

・「陸王」のモデル詳細
名称:きねや足袋株式会社
画像、会社公式ホームページ:http://kineyatabi.co.jp/kineya/




概要とスタッフ

ドラマ放送日:2017年10月15日スタート、日曜21時
ドラマ放送局:TBS
ドラマ公式サイト:リンク
ドラマのツイッター公式アカウント:@rikuou_tbs
原作のツイッター公式アカウント:@Rikuoh_novel
原作:池井戸潤(集英社)
プロデューサー:伊與田英徳(ドラマ「半沢直樹」「下町ロケット」など)
演出:福澤克雄
初回視聴率:14.7%
原作発売日:2016年7月8日
集英社の陸王公式ホームページ:http://www.shueisha.co.jp/rikuoh/

原作のネタバレ

〜ここから原作のネタバレ〜

・需要縮小に悩む足袋業者「こはぜ屋」の宮沢紘一は新規事業で足袋の技術を生かしたランニングシューズ「陸王」の開発を始める

・新素材の「シルクレイ」の特許を持っている倒産した会社の飯山晴之は当初は宮沢を信用しなかったものの、「こはぜ屋」の従業員を大事にする姿勢を見て「陸王」のプロジェクトに参加する

・怪我に苦しむマラソンランナーの茂木裕人が陸王に出会って復活する

・ランニングシューズメーカー「アトランティス」が妨害工作をしかけるも、茂木裕人は陸王を使って大会に優勝する

・陸王の大量生産のさなか製造設備が出火、設備投資の資金に悩んだ宮沢は会社売却を持ちかけられる

・宮沢は会社売却を考えるも交渉の末に条件付き融資までたどり着く

・宮沢家の長男の大地は陸王プロジェクトで飯山の下に付き必死に仕事をするようになる。最終的にメトロ電業の内定を獲得、こはぜ屋で働こうとするも世界を見てくるために内定先に向かう。

・次クールの日9ドラマの情報はこちら

・2018年1月〜3月のドラマ情報のまとめはこちら






ガッキー出演NHKドラマ「絆~走れ奇跡の子馬~」震災の復興願う物語

最終更新日:2017年8月11日

2017年のガッキー出演NHKドラマ「絆~走れ奇跡の子馬~」主演は役所広司

2011年の東日本大震災から6年が経過する2017年3月。

NHKが福島を舞台にしたスペシャルドラマを3月23日と24日の19時30分から前後編で放送しました。

まず、ドラマ「絆~走れ奇跡の子馬~」のあらすじを一言でまとめます。

震災からの復興を目指す子馬の物語

ドラマ「絆~走れ奇跡の子馬~」では福島県を舞台に、震災から立ち直ろうとする家族を描きます。

主演の父親役は役所広司で長女役はガッキーこと新垣結衣と2016年のドラマ「逃げ恥」放送後で最初のドラマとなります。

恋ダンスが有名になったガッキーがNHKで震災からの復興をテーマにしたドラマに出演するのも一つのタイミングですね。

目次・絆~走れ奇跡の子馬~

あらすじ
キャスト
wikiメモ
相馬野馬追とは
概要とスタッフ

あらすじ、競走馬の育成を夢見る家族に迫る悲劇


福島県南相馬市で松下雅之は競走馬を作る夢を持ち続けていた。

雅之は地元の馬の祭典「相馬野馬追」に関心はなく、そんな父に娘の将子は呆れて東京で暮らしている。

そして、2011年3月11日。

東日本大震災で松下家は長男の拓馬を失った。

そんな家族が希望としているのが拓馬の命と引き換えに震災の日に生まれた子馬の「リヤン・ド・ノール」。

拓馬は生まれてくる子馬を競走馬にしようと夢見ていた。

父の雅之と長女の将子は震災から立ち直ろうとし、リヤンの育成に全てをかける。

一方、母の佳世子は長男を失った悲しみに打ちひしがれたままだ。

家族はリヤンの育成について元ジョッキーからの協力を受けるも被災地の復興が進まないため北海道の牧場に向かう。

「あの馬、被爆してないって言い切れるのか」

北海道では松下一家や子馬のリヤンにとって厳しい現実が待っていた。

キャスト、父に役所広司 子供に新垣結衣と岡田将生

松下雅之 – 役所広司
東日本大震災で傷ついた家族の父。
相馬の伝統ある野馬追祭りには関心がなくG1馬を育てる夢を持つ。
震災の日に生まれた子馬のリヤンを亡き兄が夢見た競走馬に育てようとする。

松下将子 – 新垣結衣
雅之の長女。
実家の被災により東京から故郷に帰ってきた。
兄の想いを継いで父と一緒にリヤンを育てる。

松下拓馬 – 岡田将生
雅之の長男。
競走馬を育てる夢を持っていたものの震災で亡くなる。

松下佳世子 – 田中裕子
雅之の妻。
看護師として働くも長男が亡くなった悲しみから立ち直れない。

田島夏雄 – 勝地涼
元ジョッキーの青年で将子の幼なじみ。
子馬のリヤンの育成に協力する。

加山 – 小林薫
北海道の牧場主。

・その他のキャスト
井上肇、甲本雅裕、岩松了、佐々木すみ江、金田明夫



Wikiwikiメモ

・原作者の島田明宏は「伝説の名ジョッキー」や「武豊インタビュー集」など競馬関係が得意のライター

・ドラマのロケ地は物語の舞台で野馬追祭りが有名な福島県相馬市と南相馬市などで、相馬中村神社や雲雀ヶ原祭場地がロケ地の一つ

・ガッキーと岡田将生の共演はドラマ「リーガルハイ(2期)」、「掟上今日子の備忘録」に続いて3度目

・3月6日にドラマの試写会を実施、ガッキーは子馬に対して「本当に子どもでせりふを言っていっている間もじゃれてくる。生意気でかわいい」と述べた。

・仔馬の名前「リヤン・ド・ノール」はフランス語で北の絆の意味

解説・相馬野馬追とはどんなイベント?

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(出展:相馬野馬追執行委員会 公式ページ

相馬野馬追(そうまのまおい)とは神社から甲冑を着た騎馬隊が出陣し、古式競馬の再現や御神旗を騎馬武者が奪い合う神旗争奪戦などを行う伝統的な祭り。

出発点となる神社は相馬中村神社、相馬太田神社、相馬小高神社の3つ。

900年代、相馬氏の祖である平将門が馬を捕らえる軍事訓練と、捕らえた馬を奉納した行事に由来する。

明治5年に野生の馬がすべて捕獲されて旧来の野馬追は消滅、太田神社が中心となり野馬追祭を再興して明治11年(1878)に内務省の許可を得た中村・太田・小高の三社合同の野馬追が始まった。

昭和53年5月に国が重要無形民俗文化財に指定、毎年7月の最終の土曜日・日曜日・月曜日に祭りを開催している。

2011年3月11日の震災で開催地区が被災、2011年7月には規模を縮小しながらも祭りを継続、常磐自動車道が全面開通した2015年には、震災後初めて観光客数20万人を記録した。

2017年は7月29日の土曜日、30日の日曜日、31日の月曜日に開催予定。



概要とスタッフ

ドラマ放送日:前編2017年3月23日(木)、後編3月24日(金)
放送時間:よる7時30分〜8時43分
放送局:NHK総合
ドラマ公式サイト:リンク
原作:島田明宏(著書「武豊インタビュー集」など)
脚本:金子ありさ(ドラマ「花燃ゆ」「ナースのお仕事3」、映画「電車男」など)
制作統括:土屋勝裕、浅野敦也
プロデューサー:橘康仁
演出:山本剛義
音楽:富貴晴美
ドラマ収録期間:2016年6~8月
原作連載期間:2012年6~12月(全31話、netkeiba.com)

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2019年NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」脚本クドカン、中村勘九郎と阿部サダヲ

最終更新日:2019年2月10日

2019年NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」脚本はクドカン、主演は中村勘九郎と阿部サダヲ

2020年の東京オリンピックを控える直前の2019年、NHKの大河ドラマのテーマは「オリンピック」です。

脚本を担当するのは2013年に能年玲奈主演で日本中にブームを巻き起こした「あまちゃん」の脚本のクドカンこと宮藤官九郎。

まず、2019年1月6日スタートのNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」のあらすじを一言でまとめます。

2020年五輪直前、日本のオリンピックの歴史を振り返る大河ドラマをクドカンが手がける

日本が初めて出場した1912年から1964年の東京オリンピックまでの近現代史を扱った異例の大河ドラマ。

前半の主役は歌舞伎俳優の中村勘九郎、後半は阿部サダヲのダブル主演の形式になりました。

目次・いだてん~東京オリムピック噺~

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ツイッター
解説、オリンピックとは
当時、オリンピック
スタッフと概要

あらすじ、日本初のオリンピックは選手は2人

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世界中の人々を感動させるスポーツのオリンピック。

2020年に開催される東京オリンピックでは日本選手たちに期待が集まる。

近代オリンピックは1896年にアテネ(ギリシャ)で初めて開催された。

日本人選手が初めてオリンピックに参加したのは1912年の「ストックホルム大会」だ。

日本初参加のオリンピックの選手はたったの二人。

マラソンの金栗四三は日射病で失神してしまい、短距離の三島弥彦は外国人恐怖症でレースに惨敗する。

だが、日本人はそこで世界とのスポーツでの戦いをあきらめなかった。

ストックホルムオリンピック日本選手団の役員で団長の嘉納治五郎を筆頭に日本人は世界のスポーツの猛勉強に取り組む。

1936年のベルリン大会では、水泳の前畑をはじめ金メダルを量産するほどに日本は成長する。

スポーツ大国になった日本は自国でのオリンピック開催を夢見るも太平洋戦争へと突入して混乱に陥る。

敗戦後、人々は必死に生き抜いて復興を進める。

そして1964年、日本人の泣き笑いがつまった「東京オリンピック」が実現する。

キャスト、中村勘九郎に阿部サダヲ 嘉納治五郎は役所広司

金栗 四三(かなぐり・しそう) – 中村勘九郎
1912年のストックホルムオリンピック日本選手の2人の選手のうちの1人。
マラソンのオリンピック予選で世界記録を破るタイムを出した。
本大会ではレース途中に日射病で意識を失った。

田畑 政治(たばた・まさじ) – 阿部サダヲ
東京オリンピックの開催に情熱を燃やした新聞記者。
水泳の指導者でもあり、東京オリンピックの組織委員会の事務総長になる。

嘉納 治五郎(かのう・じごろう) – 役所広司
日本のスポーツ普及に尽力した体育・柔道の父。
日本のオリンピック初出場のために奮闘して選手団団長として参加。
情熱とユーモアを併せ持つ大人物。

春野 スヤ(はるの・すや) – 綾瀬はるか
熊本の医者の娘で金栗四三の妻。
柔らかさと太陽のような明るさでオリンピックへまい進する夫を支える。

三島 弥彦(みしま・やひこ) – 生田斗真
父は元警視総監、兄は日本銀行総裁で金栗四三の盟友。
エリートながらスポーツに秀でて日本最初のオリンピック選手に選ばれる。
本大会では短距離走にエントリーするも世界のトップ選手たちとの実力の違いを見せつけられる。

シマ – 杉咲花
三島家に仕える女中で三島弥彦のよき理解者。
スポーツの魅力に引き込まれるもオリンピックへでの女子出場の壁に悩む。

野口 源三郎(のぐち・げんざぶろう) – 永山絢斗
日本初のオリンピック予選で金栗と共にマラソンに参加。
後のアントワープオリンピックでは主将として出場、現役引退後には大日本体育協会の理事となりスポーツを広める。

大森 兵蔵(おおもり・ひょうぞう) – 竹野内豊
アメリカに留学して日本にバレーボールとバスケットボールを持ち込む。
ストックホルムオリンピックでは日本選手団の監督となる。

永井 道明(ながい・どうめい) – 杉本哲太
ヨーロッパから日本に体操を持ち込む。
東京高師では金栗たちの寄宿舎の舎監を務める。

金栗 実次(かなくり・さねつぐ) – 中村獅童
金栗四三の兄で病弱な父親に代わり家を支える。

大森 安仁子(おおもり・あにこ) – シャーロット・ケイト・フォックス
大森兵蔵の妻で本名はアニー・バロウズ・シェプリー。
アメリカ人の令嬢で画家で国際結婚して来日する。

可児 徳(かに・いさお) – 古舘寛治
嘉納治五郎の下で大日本体育協会の立ち上げに尽力した。
東京高等師範学校の徒歩部の部長。

黒坂 辛作(くろさか・しんさく) – ピエール瀧
東京・大塚の足袋屋の店主。
金栗と一緒にマラソン用の足袋開発に取り組む。

池部 幾江(いけべ・いくえ) – 大竹しのぶ
夫を早く亡くし女手一つで家業を切り盛りしている金栗四三の養母。

古今亭 志ん生(ここんてい・しんしょう) – ビートたけし(青年時代:森山未來)
バクチや酒を愛するいいかげんな男で本名は美濃部孝蔵。
落語の世界そのものの生活を繰り返した結果、「落語の神様」と呼ばれるようになる。

五りん(ごりん) – 神木 隆之介
志ん生の自宅に強引に住み込む弟子。
落語には興味を持たず、志ん生に対しての口の利き方も雑。

小梅(こうめ) – 橋本愛
浅草の遊女で古今亭志ん生とともに浅草を破天荒に生きる。

清さん(せいさん) – 峯田和伸
浅草の人力車夫で古今亭志ん生の兄貴分。

知恵(ちえ) – 川栄李奈
五りんの彼女で明るく物おじしない性格。

橘家 圓喬(たちばなや・えんきょう) – 松尾スズキ
明治の東京で絶大な人気のある落語の名人。
どん底にいた古今亭志ん生の才能を見抜き師匠となる。

金栗 信彦(かなくり・のぶひこ) – 田口トモロヲ
金栗四三の父親。

金栗 シエ(かなくり・しえ) – 宮崎美子
金栗四三の母親。

春野先生 – 志賀廣太郎
金栗四三の妻となるスヤの父親。

池部 重行(いけべ・しげゆき) – 高橋洋
熊本・玉名の名家の跡取りでスヤの前夫。

三島 弥太郎(みしま・やたろう) – 小澤征悦
三島弥彦の長兄。

三島 和歌子(みしま・わかこ) – 白石加代子
三島家の大奥様で弥太郎と弥彦の母。

美濃部(みのべ) りん – 池波志乃
古今亭志ん生の妻。

今松(いままつ) – 荒川良々
古今亭志ん生の弟子。

吉岡 信敬(よしおか・しんけい) – 満島真之介
日本最初のスポーツ同好会「天狗倶楽部」の名物男。

中沢 臨川(なかざわ・りんせん) – 近藤公園
「天狗倶楽部」で頭脳派の工学博士。

押川 春浪(おしかわ・しゅんろう) – 武井壮
スポーツを愛して「天狗倶楽部」を創設する。

本庄(ほんじょう) – 山本美月
数少ない女性記者で金栗四三や三島弥彦たちを取材する。

大隈 重信(おおくま・しげのぶ) – 平泉成
内閣総理大臣などを歴任した大物で早稲田大学の初代総長。

内田(うちだ) – 井上肇
1912年に開催されたストックホルム・オリンピックでは外交官として初参加で苦労する日本選手団をサポートする。

平沢 和重 – 星野源
外交評論家でNHK解説委員。
1964年オリンピックの開催地を決めるミュンヘンIOC総会で最終スピーチの大役を任される。

岩田 幸彰 – 松坂桃李
日本オリンピック委員会常任委員。
情熱と行動力でオリンピックの東京招致に貢献する。

東 龍太郎 – 松重豊
スポーツ医学の草分けの医師から東京都知事に。
難問ばかりが降りかかりオリンピック知事と呼ばれる。

美津子 – 小泉今日子
志ん生の長女で敏腕マネージャー。

岸 清一 – 岩松了
第2代大日本体育協会会長。

武田 千代三郎 – 永島敏行
大日本体育協会副会長。

万朝 – 柄本時生
孝蔵の噺家仲間。

金栗 スマ – 大方斐紗子
四三の祖母。

田島 錦治 – ベンガル
京都帝国大学教授

田畑 うら – 根岸季衣
田畑政治の母




Wikiwikiメモ、クドカン含めてあまちゃんスタッフが再び集結

・クドカン(宮藤官九郎)のNHKの執筆は、連続テレビ小説「あまちゃん」以来、2度目。

・チーフ・プロデューサーの訓覇圭、演出担当のチーフ・ディレクターの井上剛と2013年の連ドラ「あまちゃん」のスタッフが集結した。

・大河ドラマは実在の歴史人物が中心だが1986年の「いのち」(作:橋田壽賀子)など近現代史を扱ったものもある。

・2017年4月3日に中村勘九郎と阿部サダヲのW主演を発表、物語は1950年〜1960年が中心の前後編

公式ツイッター

解説・オリンピックとは

オリンピックとは国際オリンピック委員会(IOC)が開催する世界的なスポーツの大会。

夏季と冬季の大会が4年に1度に開催、シンボルマークから五輪とも呼ばれる。

夏季オリンピック第1回は1896年にアテネ(ギリシャ)で開催した。

オリンピックの名前はゼウスの神殿のあったオリンポスに由来しており、紀元前776年まで遡る古代オリンピックを現代に復活させたため近代オリンピックともいう。

1916年のベルリン大会は第一次世界大戦により開催中止、1940年の東京と1944年のイギリス大会も戦争により開催できなかった。

第二次世界大戦が終結した1948年のロンドン大会から復活、芸術部門も廃止して国際的なスポーツ大会の地位を確立した。

2018年の冬季五輪は韓国の平昌、2020年の夏季五輪は日本の東京、2022年の冬季五輪は中国の北京で開催する。

当時のオリンピックのポイント

・日本初のオリンピック出場選手となった金栗四三はレース中に日射病で倒れて行方不明にり「ミッシング・ジャパニーズ」と呼ばれた

・金栗四三は倒れたのちに付近の住民「ペトレ家」で介抱されており、無事に帰国した

・ドラマでは中村勘九郎が演じる金栗四三が倒れた先にいる家にいた現地の家族として、当時の金栗を介抱したペトレ家の子孫が出演する

・金栗四三は1967年(昭和42年)3月、スウェーデンでのストックホルムオリンピック開催55周年を記念する式典に呼ばれた

・記念式典で金栗は改めてゴールテープを切り、タイムは54年と8ヶ月6日5時間32分20秒3とオリンピック史上最も遅いマラソン記録を残した




概要とスタッフ

放送開始日:2019年1月6日スタート、日曜20時(全50回)
放送局:NHK総合
公式サイト:リンク
公式ツイッターアカウント:@nhk_td_idaten
作:宮藤官九郎(脚本は映画「ピンポン」や「木更津キャッツアイ」シリーズ、監督は映画「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」など)
制作統括、チーフ・プロデューサー:訓覇圭
演出、チーフ・ディレクター:井上剛
ドラマ撮影期間:2018年4月4日から

・1作後のNHK大河ドラマ

・2019年月4〜6月のドラマ情報のまとめ



映画「関ヶ原」原作は司馬遼太郎、岡田准一と松山ケンイチが同志

最終更新日:2017年8月19日
画像:新潮社

映画「関ヶ原」主演の石田三成を岡田准一、直江兼続は松ケン

日本の戦国時代の歴史の一大ハイライトの「関ヶ原」をテーマにした映画が2017年8月26日に公開します。

司馬遼太郎の大作で主演を務めるのはジャニーズの実力派の岡田准一です。

まず、映画「関ヶ原」のあらすじを一言でまとめます。

司馬遼太郎が描いた純粋武将・石田三成を岡田准一が演じる

日本の歴史小説の大家の司馬遼太郎が1960年代に描いた「関ヶ原」が初めての映画化です。

西軍を率いた石田三成を岡田准一が演じ、東軍の総大将の徳川家康は役所広司が担当して壮大なストーリーが描かれる。

監督の原田眞人が熱望していた映画「関ヶ原」はどれだけの迫力を持ってスクリーンに出てくるのかに期待です。

目次:関ヶ原

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
特報映像
解説:関ヶ原の戦い
ロケ地
スタッフ

あらすじ、徳川家康と石田三成による天下分け目の決戦


日本の戦国時代は英雄たちの死によって最終局面を迎えていた。

覇王と呼ばれ天下統一の目前で倒れた織田信長、その意志を継いだ豊臣秀吉も病死した。

石田三成は能力の高さから豊臣秀吉に愛され、豊臣家に深い忠誠を誓っている。

だが、五大老の1人だった前田利家が亡くなると徳川家康は天下への野心をあらわにした。

石田三成は五大老のひとり上杉景勝と部下の直江兼続と共に徳川家に対抗しようとする。

徳川家康は上杉家に謀反の疑いがあると使者を送るが、上杉家からは挑戦状(直江状)が返ってきた。

徳川家康はその挑発にのり上杉家の征伐を決意する。

天下を手中に収めた豊臣家分裂をきっかけとした争いは関ケ原にて徳川家康と石田三成の天下分け目の決戦となっていく。

キャスト、岡田准一や役所広司 松ケンや有村架純


石田三成 – 岡田准一
豊臣家に忠誠を誓う純粋すぎる武将。
豊臣家を中心とする正義を信じ、直江兼続らと共謀して徳川家康と対峙する。

徳川家康 – 役所広司
豊臣秀吉が亡くなると天下への野心を明らかにする。
老練な武将で豊臣家の顔を立てながら実質的な支配力を強めていく。

直江兼続 – 松山ケンイチ
上杉景勝の重臣で正義を愛する石田三成と親友。
徳川家康を挑発する直江状をしたためる。

初芽 – 有村架純
石田三成の部下で、三成を女性の立場で支える。

島左近 – 平岳大
石田三成の家臣でありながら師匠のような人物。
理想に走りがちな三成を現実的な視点で補佐する。

小早川秀秋 – 東出昌大
石田三成ら西軍に所属しながらも東軍の徳川家康と通じている。

豊臣秀吉 – 滝藤賢一
日本を手中に収めた天下人。

・その他のキャスト
花野 – 中越典子
井伊直政 – 北村有起哉
蛇白 – 伊藤歩
福島正則 – 音尾琢真
黒田長政 – 和田正人
北政所 – キムラ緑子
前田利家 – 西岡徳馬
尼僧妙善 – 壇蜜



Wikiwikiメモ、国宝級の建造物でもロケ

・撮影は滋賀、京都が中心で国宝級の建造物でもロケが実施される

・監督の原田眞人25年前から関ケ原の映画化を熱望しており、島左近や小早川秀秋、島津維新入道などの主役バージョンも考えていた

・原作の関ケ原は物語は徳川家康と部下の本多正信、石田三成と部下の島左近の4人が中心となって物語が展開していく

・クライマックスの合戦シーンでは約4000人のエキストラや300頭の馬を集める

公式ツイッター、空前絶後の戦国エンタテインメント

特報映像




解説・関ヶ原の戦いとは

関ヶ原の戦いとは西暦1600年10月21日現在の岐阜県不破郡関ケ原町を主戦場とした戦い。

天下統一を果たした豊臣秀吉が亡くなり、豊臣家での対立と徳川家康の台頭などにより争いが起きた。

徳川家康を総大将とする東軍と、総大将が毛利輝元で石田三成が中心となった西軍の二つに分かれる。

石田三成の西軍が有利と見られていたが、西軍の小早川秀秋の裏切りにより徳川家康の東軍が勝利を収めた。

内通していたはずも動かない小早川秀秋に対して徳川家康が威嚇射撃をし、驚いた小早川軍が動いたという逸話が有名。

ロケ地

概要とスタッフ 監督と脚本は原田眞人

映画公開日:2017年8月26日
映画公式サイト:http://sekigahara-movie.com/
ツイッター公式アカウント:@sekigaharamovie
監督、脚本:原田眞人(映画「突入せよ! あさま山荘事件」「クライマーズ・ハイ」など)
原作:司馬遼太郎
配給:東宝、アスミック・エース(共同配給)
映画撮影期間:2016年8月~10月
原作連載期間:1964年7月~1966年8月

・2017年のその他の映画情報のまとめ