NHKドラマ「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる(やけ弁)」神木隆之介がスクールロイヤー

最終更新日:2018年5月26日

NHKドラマ「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる(やけ弁)」

2018年4月21日からNHKの土曜20時のドラマ枠で神木隆之介が学校現場で弁護士として活躍します。

まず、「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」のあらすじを一言でまとめます。

若手弁護士が学校現場で問題と格闘

弁護士が学校現場の問題と直面する「スクールロイヤー制度」がテーマのNHKらしいドラマ。

主人公を神木隆之介、小堺一機や田辺誠一などが学校側の大人を演じます。

目次・やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる

あらすじ
キャスト
wiki
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概要とスタッフ

あらすじ、若手弁護士が学校問題を法律論で解決しようとする

学校で起きるいじめ、体罰、モンスターペアレントなどの諸問題。

これらを解決するために法律の専門家が学校現場に関わる「スクールロイヤー制度」の仕組みづくりが進んでいる。

新人弁護士の田口章太郎は「スクールロイヤー制度」により青葉第一中学にやってきた。

体罰を受けたと抗議する保護者に対して「あなたの行為は『威力業務妨害』だと言い切り法律論で問題を解決する。

ただ、田口の態度に腹を立てた保護者は他の教師が体罰したという事実を署名と共に突きつける。

スクールロイヤーの田口章太郎の答えのない学校問題と格闘する日々が始まった。

キャスト、神木隆之介に小堺一機 田辺誠一に南果歩

田口 章太郎 – 神木隆之介
やけに弁の立つ新人弁護士。
スクールロイヤーとして青葉第一中学にやってくる。

高城 英子 – 南果歩
田口が所属する弁護士事務所のボス。

倉守 賢三 – 小堺一機
青葉第一中学の校長。
事なかれ主義でトラブルを嫌う。

三浦 雄二 – 田辺誠一
青葉第一中学の教務主任で生徒や保護者からの信頼が厚い。
若手弁護士の田口に反発する。

望月 詩織 – 岸井ゆきの
青葉第一中学の教師。
保護者に呼び出されて体罰を認める署名をしてしまう。

宇野 浩平 – 佐藤隆太
青葉第一中学の理科教師。
周囲に言えない秘密を抱えている。

水島 真紀子 – 堀内敬子
娘が体罰を受けたと学校に乗り込んでくるモンスターペアレント。

長沼 正夫 – 渡辺哲
青葉第一中学の近隣住人で吹奏楽部の音がうるさいと騒音被害を訴える。

小柴 三郎 – 井上順
謎の老弁護士で田口のピンチを救う。

山下 久恵 – 須藤理彩
娘の未希がクラス内でいじめのターゲットになっている。




Wikiwikiメモ

・「スクールロイヤー」という制度は学校の求めに応じて弁護士が派遣されること

・文部科学省は学校でのいじめや保護者と学校のトラブルへの対応のために「スクールロイヤー」制度の仕組みづくりを進めている

公式ツイッター




概要とスタッフ

ドラマ放送日:2018年4月21日スタート、毎週土曜20時15分〜20時43分(連続6回)
放送局:NHK総合
公式サイト:リンク
NHKドラマツイッター公式アカウント:@nhk_dramas
作:浜田秀哉
音楽:川村竜
演出:柳川強、佐々木善春、渡辺哲也
プロデューサー:山本晃久
制作統括:松川博敬
原作:オリジナル
ドラマ発表日:2018年2月15日

・2018年4月〜6月のドラマ情報のまとめ



NHKドラマ「デイジー・ラック」佐々木希ら30歳女子4人 原作は逃げ恥の海野つなみ

最終更新日:2018年6月1日
画像:講談社

NHKドラマ「デイジー・ラック」佐々木希ら30歳女子4人 原作は逃げ恥の海野つなみ

2018年4月20日からのNHKの金10枠のドラマは佐々木希たちがアラサー女子4人組の物語を演じます。

まず、「デイジー・ラック」のあらすじを一言でまとめます。

アラサーの仲良し女子4人組の仕事と恋

原作は2016年にドラマが大ヒットした「逃げるは恥だが役に立つ(逃げ恥)」で一躍有名になった海野つなみの2000〜2001年の作品「Daisy Luck」。

主人公には佐々木希、アラサー仲間は夏菜と中川翔子、徳永えりとなりました。

・7月からの金10枠のドラマ

目次・デイジー・ラック

あらすじ
キャスト
wiki
公式ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、幼なじみ女子4人組がアラサーになって再会

楓は小さい頃、「ひなぎく会」という名前で薫、ミチル、えみの4人で遊んでいた。

楓が30歳を目前にした時にえみの結婚式で4人は久しぶりに再会する。

だが、まさにその日に楓の会社が倒産、恋人にふられて仕事も恋も失う。

楓はこれをきっかけに子どものころの夢だったパン職人になることを決意。

町のパン屋で働き出すもパン作りの道は険しい。

新しい人生を始める楓、高級エステサロンの仕事に突き進む薫、極貧のカバン職人のミチル、新婚のえみ。

4人の日常はそれぞれに思いがけない展開を見せていく。

キャスト、佐々木希に夏菜 中川翔子と徳永えり

山城 楓 – 佐々木希
友人の結婚式で会社が倒産、恋人にふられる。
30歳で崖っぷちにたち、子供のころの夢だったパン職人を目指す。

薫 – 夏菜  
高級エステサロンに勤めて仕事に熱中している。

ミチル – 中川翔子  
フリーの立場でバックを作る極貧のカバン職人。

えみ – 徳永えり
仲良し四人組で唯一の既婚者。

安芸 開人(あき・かいと) – 鈴木伸之(劇団EXILE)
ヨーロッパでのパン作り修行から3年ぶりに帰国、楓が働き始める「北村ベーカリー」に務める。
楓の教育係に任命されて厳しく指導する。

大和 孝一郎(やまと・こういちろう) – 桐山漣
薫のライバル会社の営業担当。
ビジネスの相手として薫に興味を持つ。

周防 貴大(すおう・たかひろ) – 磯村勇斗
薫の弟で出版社に勤務する。
姉の友達のミチルとは幼い頃から仲が良く、アニキと呼び慕っている。

岩代 隆(いわしろ・たかし) – 長谷川朝晴
えみの夫で会社員。
温厚で優しいが鈍感なために妻の変化にあまり気付かない。

津幡 章生(つばた・あきお) – 矢野聖人
北村ベーカリーの従業員であだ名は「つばっちゃん」。
先輩の安芸を崇拝するお店のムードメーカー。

箱崎 るり – 井上苑子
北村ベーカリーのアルバイトでサバサバした現代っ子。

清水 浩太(しみず・こうた) – 浅香航大
楓の恋人で大手企業に勤める真面目な男。

牧村 真司(まきむら・しんじ) – 栁俊太郎
薫の恋人の大学生でヒモのような存在。
「しんちゃん」と呼ばれる天性の女たらし。

高桑 瑞枝(たかくわ・みずえ) – MEGUMI
薫の上司で高級エステサロンの敏腕オーナー。

松下 リエコ – 芦名星
北村ベーカリーの箱入り娘で安芸の元恋人。

北村 万里江(きたむら・まりえ) – とよた真帆
北村ベーカリーの店主の妻で人付き合いがよく従業員たちを温かく見守る。

北村 等(きたむら・ひとし) – 小林隆
北村ベーカリーの店長で明るく温厚。

山城 遼子(やましろ・りょうこ) – 片平なぎさ
楓の母で毎週のように娘の家に遊びに来る天真爛漫で奔放な性格。




Wikiwikiメモ

・原作は4人それぞれが主役の話が交代していくオムニバスストーリー

・ドラマスタート時は佐々木希が30歳、夏菜が28歳、中川翔子が32歳、徳永えりが29歳と実年齢でもアラサーを揃えた

・原作では唯一の既婚者のえみは29歳の時点で結婚8年目となっており、ドラマ版ではアラサーの時に結婚するため設定が変わっている

・ドラマ化と相まって2月13日にKCKissから「デイジー・ラック 新装版」全2巻が発売になる

・主演の佐々木希の夫のアンジャッシュの渡部建は3月3日、妻の第1子妊娠を報告した

出演者ツイッター、しょこたん

概要とスタッフ

ドラマ放送日:2018年4月20日スタート、毎週金曜22時から(45分・連続10回)
放送局:NHK総合
公式サイト:リンク
脚本:横田理恵
演出:木下高男、都築淳一、小山田雅和
制作統括:谷口卓敬、芳川茜
主題歌:Crystal Kay「幸せって。」
原作:海野つなみ
ドラマ発表日:2018年2月9日

・2018年7月〜9月のドラマ情報のまとめ






NHK朝ドラ100作目「なつぞら(夏空)」広瀬すずに吉沢亮 岡田将生と山田裕貴

最終更新日:2019年7月4日




NHK朝ドラ100作目「なつぞら(夏空)」 2019年4月のヒロインは広瀬すず

日本の朝の看板を務めてきたNHKの朝の連続テレビ小説。

2019年4月1日から始まる100作目のヒロインは超実力派の若手女優、広瀬すずです。

まず、NHKの朝ドラ「なつぞら(夏空)」のあらすじを一言でまとめます。

戦後に北海道で暮らした少女が東京でアニメーターを目指す

ドラマは戦後の北海道と東京を舞台に、ヒロインの広瀬すずが流行し始めたアニメーターとして活躍する。

99作目の朝ドラ「まんぷく」より先に100作目の主演が決定したという異例の発表が話題を集めました。

朝ドラ100作目という大役は映画やドラマで圧倒的な演技力を見せつける若手女優の広瀬すずしかありえなかったようです。

広瀬すずの兄を岡田将生で親友が山田裕貴、恋の相手は吉沢亮や清原翔となりました。

目次・なつぞら(夏空)

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
歴代ヒロイン
東映動画
モデル
概要とスタッフ

あらすじ、北海道で育った少女が漫画の魅力に気づく

戦争が終わった1946年夏、9歳の奥原なつは養父に連れられて北海道の十勝にやってきた。

両親を戦争で失ったなつは兄弟とも別れ、養女として酪農家族の柴田家で暮らし始める。

柴田家は北陸からの開拓移民で、戦友だったなつの父親との約束で面倒を見るようになっていた。

なつは災難にあいながらもここで生きると覚悟を決めて牛馬の世話や乳搾りを手伝う。

柴田家の養女としてなつは子供らしさを取り戻していく。

小学校に通い始めたなつは、馬の絵を描く少年の山田天陽と出会う。

天陽はアメリカで流行している漫画映画で「絵が動く」ことの魅力をなつに伝える。

高校生になった天陽は京の美術大学を目指し、なつも自分の将来を考えるようになった。

養父はなつに一人息子と結婚して牧場を継がせたいと望む。

なつは漫画映画の夢のような世界を自分も作り出したいと願う。

そんな時、生き別れていた兄が東京で働いているとなつは知るのだった。

キャスト、広瀬すずに岡田将生 吉沢亮に山田裕貴と清原翔

奥原なつ - 広瀬すず
1937年に東京生まれるも大空襲でを両親を失う。
兄の咲太郎、妹の千遥とも別れる。
父の戦友の柴田剛男にひとり引き取られて北海道・十勝に移り住む。

奥原 咲太郎(さいたろう) – 岡田将生
なつの兄で戦争により生き別れてしまう。
その後、東京で働いていることが発覚する。
歌とタップダンスが大好き。

奥原 千遥(ちはる) – 清原果耶
なつの妹で戦争により生き別れてしまう。

〜柴田牧場〜

柴田 泰樹(たいじゅ) – 草刈正雄
剛男の父親で北海道移民一世。
なつに生きる術すべをたたき込んでいく。

柴田 富士子(ふじこ) – 松嶋菜々子
柴田泰樹の娘で優しさとたくましさを持つ女性。
父と対等にモノを言え、なつをわが子同然に育てようと努める。

柴田 剛男(たけお) – 藤木直人
なつの父親の戦友で富士子の夫。
もしもの時はお互いの家族の面倒を見るという約束をしていたために、なつを引き取る。
一人息子となつが結婚して牧場を継いでもらいたいと望んでいる。

柴田 照男 – 清原翔
剛男と富士子の夫婦の長男で責任感が強い。
祖父の泰樹から、なつとの結婚を勧められるが、自分もそうなることを願っている。

柴田 夕見子 – 福地桃子
剛男と富士子の夫婦のの長女でなつと同い年。
初めはわだかまりを感じていたなつと本当の姉妹のようになっていく。

柴田 明美 – 平尾菜々花
柴田家の次女で、長女の夕見子とは7つ違い。
なつを、本当の姉のように慕う。

戸村 悠吉 – 小林隆
柴田牧場の従業員で泰樹の右腕的存在。
穏やかな楽しい人物で頼りになる男。

戸村 菊介 – 音尾琢真
柴田牧場の従業員で悠吉の息子。
なつにとっては、頼りになる酪農の先生。

〜菓子屋「雪月」〜

小畑 雪之助 – 安田顕
帯広の菓子屋「雪月」の店主。
泰樹のバターや牛乳を生かした創作菓子を開発していく。

小畑 妙子 – 仙道敦子
帯広の菓子店店主・雪之助の妻。

小畑 とよ – 高畑淳子
雪之助のおしゃべりな母で常連客の泰樹にも毒舌を浴びせる

小畑 雪次郎 – 山田裕貴
雪之助の息子でお調子者。
農業高校時代は演劇部にハマり大親友のなつを部活に誘い、共に上京する。

〜山田家〜

山田 天陽(てんよう) – 吉沢亮
なつの小学校の友人で絵を描くのが好きな少年。
アメリカで流行している漫画映画に惹かれて東京の美術大学を目指す。
なつの生涯に大きな影響を与える。

山田 陽平 – 犬飼貴丈
天陽の兄で絵が上手い。
なつに漫画映画の世界を紹介する。

山田 正治 – 戸次重幸
戦争で家屋を失い北海道に移住してきた天陽の父。
農業経験もなく郵便配達をして生活費を稼ぐ。

山田 タミ – 小林綾子
正治の妻で近隣の農家を手伝いアルバイト収入で家計を支える。
同じ東京育ちのなつがお気に入り。

〜その他〜

居村 良子 – 富田望生
なつと仲良しの高校のクラスメイト。

倉田 隆一 – 柄本佑
なつが通う高校の演劇部の顧問。
演劇に情熱を注ぐ熱い男で、理屈っぽい発言でなつを悩ませる。

阿川 弥市郎 – 中原丈雄
十勝の深い森に住み、民芸品を作っている。
吹雪の中で倒れたなつを救い、柴田家とも交流を深めていく。

阿川 砂良 – 北乃きい
弥市郎のひとり娘で自ら狩りや漁をする働き者。

〜新宿編〜

岸川 亜矢美 – 山口智子
伝説の劇場・ムーランルージュ新宿座の人気ダンサー。
引退後は新宿の路地裏に、おでん屋「風車」を開く。

前島光子・マダム – 比嘉愛未
新宿に戦前から続くベーカリー兼カフェ「川村屋」のオーナー。
神秘的な雰囲気から「マダム」と呼ばれる。

野上 健也 – 近藤芳正
先代のころから川村屋に勤めるギャルソン。
若いマダムの後見役で、店の経営を取り仕切る。

茂木 一貞 – リリー・フランキー
新宿のランドマークとも言える大型書店「角筈屋」の社長。
「川村屋」や「風車」のマダムや女将目当てで店に通う。

煙 カスミ – 戸田恵子
伝説の劇場・ムーランルージュ新宿座の歌い手。
劇場閉鎖後は、クラブ「メランコリー」で流行歌を歌い続ける。

亀山 蘭子 – 鈴木杏樹
新劇ブームの中で生まれた劇団のひとつ「赤い星座」の看板女優。
人気はパッとしないも、漫画映画に声で出演する仕事が巡って運命が変わる。

三橋 佐知子 – 水谷果穂
空襲で両親を亡くし、川村屋の喫茶ウエイトレスとして住み込みで働く。
十勝から上京してきた、なつのルームメイト。

佐々岡 信哉 – 工藤阿須加
生き別れてしまった、なつの幼なじみ。
苦学して大学に合格、なつや咲太郎と再会する日を夢見ている。

〜アニメーション編〜

仲 努 – 井浦新
東洋動画アニメーターのリーダー。
穏やかな物腰で人望が厚い。
漫画映画に純真な思いを抱くなつを気に入り、アニメーションの世界に誘う。

大沢 麻子 – 貫地谷しほり
美大を卒業後、東洋動画に入社したスゴ腕アニメーター。
なつにとっては厳しい先輩で、通称「マコ」。

坂場 一久 – 中川大志
東洋動画所属の監督見習い。
企画力に優れるも、無理難題でアニメーターを困らせる。

神地 航也 – 染谷将太
抜群の画力で入社したなつの後輩アニメーター。
既成概念にとらわれず情熱的で、坂場とは息が合う。

三村 茜 – 渡辺麻友
漫画映画をよく知らず、東洋動画に見習いとして就職。
繊細な絵が評価され、なつより一足先に正式なアニメーターとなる。

森田 桃代 – 伊原六花
絵が好きという理由だけで、東洋動画に入社する。
なつの親友となり、通称は「モモッチ」。

下山 克己 – 川島明
元警察官という異色の経歴を持つアニメーター。
明るい性格で周りを楽しませ、ディズニーアニメを独自に分析して、新しい動画表現を研究する。

井戸原 昇 – 小手伸也
仲とともに作画監督として、アニメーターたちをけん引する。
芸術家肌の仲とは対照的に、驚異的なスピードで上質な作画を仕上げる実務家。

露木 重彦 – 木下ほうか
東洋映画所属の実写映画のベテラン監督。
不慣れなアニメーションの世界に戸惑いながらプロジェクトの成功に尽力する。。

大杉 満 – 角野卓造
東洋動画の親会社・東洋映画の社長。
アニメーションに未来を感じ東洋一のアニメスタジオを設立、日本初の長編アニメーション制作に取り組む。

語り:内村光良(ウッチャンナンチャン)




Wikiwikiメモ

・広瀬すずは2018年末の平成最後の紅白歌合戦で紅組の司会も務める

・朝の連続テレビ小説は1961年4月の「娘と私」に始まり、本作で100作目となる

・脚本の大森寿美男は作品のテーマを「開拓」と「未来へのつながり」だと説明した

・11月14日に発表した朝の連続テレビ小説99作目の「まんぷく」のヒロイン決定前、11月20日に次回作で100作目のヒロインが広瀬すずだと先に決定した

・ドラマは2018年6月8日にクランクイン、北海道十勝総合振興局管内の上川郡にある新得町などさ撮影場所になった

公式ツイッター

NHK朝ドラの歴代ヒロイン、最近の作品

2019年下期:101作目「スカーレット」戸田恵梨香

2019年上期:100作目「なつぞら」広瀬すず

2018年下期:99作目「まんぷく」安藤サクラ
2018年上期:98作目「半分、青い。」永野芽郁
2017年下期:97作目「わろてんか」葵わかな
2017年上期:96作目「ひよっこ」有村架純
2016年下期:95作目「べっぴんさん」芳根京子
2016年上期:94作目「とと姉ちゃん」高畑充希
2015年下期:93作目「あさが来た」波瑠
2015年上期:92作目「まれ」土屋太鳳
2014年下期:91作目「マッサン」シャーロット・ケイト・フォックス
2014年上期:90作目「花子とアン」吉高由里子
2013年下期:89作目「ごちそうさん」杏
2013年上期:88作目「あまちゃん」能年玲奈




日本のアニメ草創期、東映動画の歴史

日本のアニメ草創期の歴史では東映動画(現・東映アニメーション)が有名。

1956年に東映が動画作成会社を買収、未成熟だったアニメ業界に本格的な時代が始まった。

東映動画は「長靴をはいた猫」や「太陽の王子 ホルスの大冒険」などの作品で長編アニメの時代を作り出す。

1960年代には「おそ松くん」や「魔法使いサリー」、1970年代には「デビルマン」や「マジンガーZ」を放送。

1980年代に放送した「ドラゴンボール」や1990年に放送した「美少女戦士セーラームーン」は30年を経過した現在もシリーズ化して国民的な作品になる。

労働組合による重労働と低賃金の改善要求と経営側の対決も話題になった。

東映動画の人材と手塚治虫が設立した虫プロダクションが1963年に日本初の30分放送の連続テレビアニメ「鉄腕アトム」、1965年に日本初カラーのテレビアニメ「ジャングル大帝」などを放送。

2019年放送のNHKドラマ「なつぞら」の舞台は主人公の青年期が1950〜1960年代と東映動画の設立初期にあたる。

朝ドラ「なつぞら」のモデル、東映動画の奥山玲子さん ジブリの保田道世さんも近い

日本のアニメ草創期に設立された東映動画では長編第一作目「白蛇伝」から参加したアニメーターの奥山玲子さんがいます。

奥山玲子さんは同僚の小田部羊一さんと結婚、夫と共に「母をたずねて三千里」や「じゃりン子チエ」なども担当しました。

この小田部羊一さんがトークショーでドラマ「なつぞら」のモデルに2007年に亡くなった奥山玲子さんがモデルだと話しました。

実際のドラマでは脚色して放送するようです。

また、東映動画に入社してアニメの色彩設計を担当、スタジオジブリの多くの作品に関わった保田道世さんも有名。




概要とスタッフ

ドラマ放送日:2019年4月〜9月(全156回)
放送局:NHK総合
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@asadora_nhk
主題歌:スピッツ「優しいあの子」
脚本:大森寿美男(NHK大河ドラマ「風林火山」ドラマ「フランケンシュタインの恋」など)
制作統括:磯智明
プロデューサー:福岡利武
演出:木村隆文、田中正
原作:オリジナル
ドラマ発表日:2017年11月20日
ドラマ撮影期間:2018年6月8日から

・1作後(101作目、2019年9月末スタート)の朝ドラ

・2019年月4〜6月のドラマ情報のまとめ



NHK連続テレビ小説「まんぷく」朝ドラヒロインは安藤サクラ、相手役は長谷川博己 

最終更新日:2019年2月10日

NHK連続テレビ小説「まんぷく」2018年(平成30年)10月、朝ドラマの主役はインスタントラーメン

2018年10月1日から2019年3月末までのNHK連続テレビ小説、記念すべき99作目の主役はインスタントラーメンです。

まず、NHKドラマ「まんぷく」のあらすじを一言でまとめます。

失敗続きの事業からインスタントラーメンで革命を起こす夫婦の物語

モデルになるのは台湾出身の実業家で「チキンラーメン」と「カップヌードル」を開発、インスタントラーメン産業の創始者となった安藤百福(あんどう・ももふく)とその妻の仁子。

舞台は戦前から高度経済成長時代にかけての大阪で、登場人物や団体はフィクションとなります。

本作のヒロインはNHKの朝ドラとして初の子供を持つ母親で31歳の安藤サクラ、夫役は長谷川博己となります。

目次・まんぷく

あらすじ
キャスト
wikiメモ
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安藤百福
歴代ヒロイン
概要とスタッフ

あらすじ、事業の成功と失敗を繰り返す夫と妻が奮闘

戦前の大阪で三人姉妹の末っ子の福子は貧しいながらも愛情いっぱいに育ってきた。

ある日、福子の父親代わりだった長姉が病気で亡くなってしまう。

次姉も結婚で家を出ていき、孤独になる福子。

そんな時、福子はバイタリティーあふれる青年実業家の萬平と出会う。

やがて二人は恋に落ち、結婚。

しかし、萬平はメリヤス、航空機エンジン、製塩、食品加工、金融など、次から次へと事業を手がけては成功と失敗を繰り返す。

夫に振り回され耐えるだけだった福子だが、やがて夫を支えて引っ張っていく強い女に変わる。

そして、事業に大失敗した最後の勝負、夫婦は世界に革命を巻き起こす「インスタントラーメン」を創り出す。

〜2月11日(月)からの第20週「できたぞ!福子!」〜

福子が天ぷらを作る様子を見て、ひらめいた萬平。

蒸した麺にスープをかけ油で揚げると、水分が蒸発。

できたカリカリ麺にお湯をかけた所、麺が柔らかく戻り、味もおいしい。

ついに新しいラーメンが完成かと、福子と子供たちは大興奮。

しかし萬平は「ここからだ」と商品化に向けて、最善のレシピを模索。

麺生地から作り直して完璧を求めていく。

キャスト、安藤サクラに長谷川博己 内田有紀に大谷亮平

〜福子と家族〜

今井(立花) 福子 – 安藤サクラ
無謀な夫と口うるさい母の間に立つ女性。
事業に成功しては失敗する夫に振り回される。
次第に強い女になり「「大丈夫。あなたはきっとやり直せます!」と夫を励ます。

立花 萬平 – 長谷川博己
福子の夫で日本一の商売人を目指す。
がむしゃらに前に進み穏やかな生活など考えもしない。

今井 鈴 – 松坂慶子
咲・克子・福子の三姉妹の母ながら武家の末裔で商売に理解が乏しい。
娘の結婚生活に口を挟まずにはいられない。

香田 克子 – 松下奈緒
福子の姉でハッキリと物を言う奔放な性格。
画家の忠彦と恋に落ち、周りの反対を押し切って結婚した。

香田 忠彦 – 要潤
克子の夫で穏やかな画家。
鳥を描くのが好きだったが、戦争が激化してくると、徴兵され戦地へと赴くことになる。

香田 タカ – 岸井ゆきの
忠彦と克子の娘で福子の姪。
萬平が開いた製塩所を福子に頼まれて手伝う。

今井 咲 – 内田有紀
福子と克子の姉で早くに亡くなった父の代わりに今井家を支えた。
非常に優しい性格で自分の幸せを後回してきたが、妹たちが大人になり結婚を決める。

小野塚 真一 – 大谷亮平
今井家の長女の咲の婚約者。
大手企業に勤めており口数は少ない。

〜ビジネス界〜

三田村 亮蔵 – 橋爪功
大阪商工会の会長で実業界の大物。
温厚で困っている人を見ると放っておけず、萬平と福子の危機を救おうとする。

世良 勝夫 – 桐谷健太
商社を経営している自信家。
福子の夫・萬平の技術と才能に惚れて親しくない萬平を「親友」と呼んだりする。

神部 茂 – 瀬戸康史
戦争で家も母も失った青年。復員後、
盗みに入った家で福子と萬平に出会い、二人を生涯支える従業員のリーダーとなる。

加地谷 圭介 – 片岡愛之助
萬平と会社を共同経営する営業担当。
気取った雰囲気があり理想に燃える萬平を冷ややかに見ている。

岡 幸助 – 中尾明慶
萬平が開いた製塩会社で働く従業員。
真面目な性格だが時に喧嘩をして迷惑をかける。

〜福子との仲良し三人娘〜

鹿野 敏子 – 松井玲奈
福子の女学校時代の仲良し三人娘の親友。
卒業後は薬科専門学校に通い戦時中に呉服屋と結婚、池田で福子と再会する。

池上 ハナ – 呉城久美
福子の女学校時代の仲良し三人娘の親友。
卒業後はタイピスト学校に通い戦時中に泉大津の地主と結婚、資金繰りで福子を助ける。

〜ホテルなど〜

保科 恵 – 橋本マナミ
福子が働くホテルの先輩でフロント係。
美人で華があり福子の憧れだがまったく交際経験がない。

野呂 幸吉 – 藤山扇治郎
福子が働くホテルで働く料理人。
福子に恋心を抱くも気持ちはまったく伝わらない。

牧 善之介 – 浜野謙太
お金持ちの歯医者で福子の長姉・咲にずっと恋心を抱く。
相棒は白馬の「蘭丸」で、福子が働くホテルで再会する。

〜その他〜

東 太一 – 菅田将暉
福と萬平の危機を救う若き秀才弁護士

リー・ビンガム – メイナード・プラント(MONKEY MAJIK)
ジョナサン・メイ – ブレイズ・プラント(MONKEY MAJIK)

萬平たちを逮捕する進駐軍の兵士。

チャーリー・タナカ – 岡崎体育
進駐軍に逮捕される萬平たちが収監される雑居房で、動向や発言を見張る日系人の兵士。

〜池田編〜

川上 アキラ – 加藤雅也
福子が池田で働き始める喫茶店「パーラー白薔薇」の店主。
間違った英語を日常的に多用、若い頃は俳優を目指していた人情派。

川上 しのぶ – 牧瀬里穂
「パーラー白薔薇」の店主アキラの妻で宝塚音楽学校の出身。
アキラに負けない関西弁の話し手で、2人の応酬が店の名物。

香田 吉乃 – 深川麻衣
香田克子と忠彦の次女でタカの妹でマイペース。
元たちばな塩業のあるメンバーと複雑な恋模様に。

語り – 芦田愛菜




Wikiwikiメモ

・ドラマのモデルの安藤百福はインスタントラーメン産業の創始者で日清食品(日清食品ホールディングス)の創業者

・安藤百福は日本で「チキンラーメン」と「カップヌードル」を開発した

・大阪府池田市には安藤百福の業績を記念した「カップヌードルミュージアム 大阪池田」がある

・安藤百福の妻の仁子を取材した本は一冊も出ていないため、本作はオリジナルの要素が強い

・主題歌は連続テレビ小説・第48作「ひらり」」の「晴れたらいいね」以来2回目となるドリカムの「あなたとトゥラッタッタ♪」で、同一アーティストが2回目の主題歌を制作し歌うのは連続テレビ小説史上初

公式ツイッター




ピックアップ・モデル、安藤百福とは

安藤百福(あんどう・ももふく)とは1910年3月5日に生まれて2007年1月5日に亡くなった実業家。

台湾出身で戦争の流れで国籍は大日本帝国→中華民国→日本。

父の遺産を元手に20歳前半から繊維の商社を始めて日本の大阪に進出、精密機械や飛行機エンジンの部品製造を手がけた。

第二次世界大戦での空襲により工場が焼失、製塩事業を始めて成功するもGHQに目をつけられて収監されるなど波乱の人生を送る。

会社の倒産で無一文になったところ、仁子夫人と麺を油で揚げて乾燥させる「油熱乾燥法」を発明した。

1958年8月25日に世界でも類を見ないインスタントラーメン「チキンラーメン」を発売する。

1958年に社名を「日清食品」に変え、1971年9月18日に世界初のカップ麺「カップヌードル」を国内で発売した。

1972年2月の連合赤軍あさま山荘事件で機動隊員がカップヌードルを食べる姿がテレビ放送されて人気に火が付く。

財団法人を設立して食とスポーツ文化の普及に尽力、2007年1月5日に享年98で亡くなる。

2010年2月27日、京セラドーム大阪の社葬では歴代の首相が参列、その翌月に仁子夫人が92歳で亡くなった。

朝の連続テレビ小説、歴代ヒロイン

2019年上期:100作目「夏空」広瀬すず

2018年下期:99作目「まんぷく」安藤サクラ

2018年上期:98作目「半分、青い。」永野芽郁
2017年下期:97作目「わろてんか」葵わかな
2017年上期:96作目「ひよっこ」有村架純
2016年下期:95作目「べっぴんさん」芳根京子
2016年上期:94作目「とと姉ちゃん」高畑充希
2015年下期:93作目「あさが来た」波瑠
2015年上期:92作目「まれ」土屋太鳳
2014年下期:91作目「マッサン」シャーロット・ケイト・フォックス
2014年上期:90作目「花子とアン」吉高由里子
2013年下期:89作目「ごちそうさん」杏
2013年上期:88作目「あまちゃん」能年玲奈




概要とスタッフ

ドラマ放送日:2018年(平成30年)10月1日〜2019年(平成31年)3月30日(全151回)
放送局:NHK総合
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@asadora_bk_nhk
脚本:福田靖
制作統括:真鍋斎
プロデューサー:堀之内礼二郎
演出:渡邊良雄、安達もじり
音楽:川井憲次
主題歌:DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」
原作:オリジナル
ドラマ発表日:2017年11月14日
ドラマ撮影期間:2018年5月1日から

・1作前(98作目)の朝ドラ情報まとめ

・1作後(100作目)の朝ドラ情報まとめ

・2019年月4〜6月のドラマ情報のまとめ



NHKドラマ「女子的生活」志尊淳がトランスジェンダーの女性役に

最終更新日:2018年1月12日

NHKドラマ「女子的生活」志尊淳がトランスジェンダーの女性役に

甘いマスクの俳優の志尊淳が女性役となるNHKの金10枠のドラマが1月5日から放送です。

まず、「女子的生活」のあらすじを一言でまとめます。

性別は男だが見た目は女で女性が好きな人間の物語

原作は作家の坂木司の小説で、立ち位置は「痛快ガールズストーリー」。

志尊淳が性別は男ではあるものの見た目は女性でトランスジェンダー女子という立場の人間を演じる。

町田啓太(劇団EXILE)、玉井詩織(ももいろクローバーZ)なども出演です。

目次・女子的生活

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、性別は男で見た目は女性のみきが明るく強く生きる

みきはかわいい女子的な生活に憧れて田舎から都会の神戸にやってきた。

見た目の美しいみきはファッション通販会社でOLとして働く。

ただ、そんなみきの性別は男で、好きになるのは女性というトランスジェンダー。

ある日、みきのもとにかつて同級生だった後藤という男がやってくる。

後藤は女性に姿を変えたみきに戸惑うが、二人はひょんなことから共同生活を始める。

奇妙な共同生活のもと、みきは圧倒的な自己肯定力で明るく美しく、強く生き抜いていく。

キャスト、志尊淳に町田啓太 玉井詩織や小芝風花

みき – 志尊淳
男性として生まれたが見た目は女性で恋愛対象も女性のトランスジェンダー。
田舎から都会に出てきて、神戸のファッション通販会社で働くOL。

後藤 – 町田啓太(劇団EXILE)
男時代のみきを知っているかつての同級生。
現在のみきの姿に戸惑う。

かおり – 玉井詩織(ももいろクローバーZ)
みきの同僚のOLで良き理解者の同期。
サンプル商品のモデルにされる通称「トルソーちゃん」。

仲村 – 玄理
みきの会社の先輩で中国語が堪能なアジアン女子。
みき、かおりとの3人でのランチが好き。

ゆい – 小芝風花
セレクトショップの店員で合コンでみきと出会う。
梅酒や梅干しを自作してオーガニックな服を纏う自然派女子。

板倉 – 羽場裕一
みきの会社の上司でファッションセンスがある。
性別にこだわらずみきを採用した。




Wikiwikiメモ

・トランスジェンダーとは現代社会で生まれた時に認識される役割や性での役割に収まらない傾向を指す一般用語

・世間で言われる「LGBT」はレズ、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの略

・ドラマでトランスジェンダーの指導を担当したのは男子として生まれてタイで性別適合手術を受けた「さつきぽん」こと西原さつき

公式ツイッター、志尊淳

概要とスタッフ

ドラマ放送日:2018年1月5日スタート、毎週金曜22時(連続4回)
放送局:NHK総合
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:ー
脚本:坂口理子(ドラマ「医師たちの恋愛事情」映画「恋は雨上がりのように」など)
制作統括:三鬼一希
プロデューサー:木村明広
原作:坂木司「女子的生活」
ドラマ撮影期間:2017年11〜12月
ドラマ発表日:2017年11月7日

・2018年1月〜3月のドラマ情報のまとめはこちら






NHKドラマ「マチ工場のオンナ」内山理名に舘ひろし、永井大

最終更新日:2017年11月25日

NHKドラマ「マチ工場(まちこうば)のオンナ」主演は内山理名

2017年11月24日からのNHKの金曜10時の枠のドラマのテーマは「30代女性+町工場の社長」です。

まず、「マチ工場のオンナ」のあらすじを一言でまとめます。

突然に町工場の社長になった32歳の女の奮闘記

ドラマのモデルは32歳の時に父が急逝し、社長になったダイヤ精機株式会社(東京都大田区)の2代目社長の諏訪貴子氏です。

育児と経営を両立させる若手女性経営者としても有名な諏訪貴子氏をドラマの主演で演じるのは内山理名。

父親役に舘ひろし、夫役に永井大、厄介な幹部社員を竹中直人と柳沢慎吾が務めます。

目次・マチ工場のオンナ

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、32歳の専業主婦が父の急逝で社長になる


32歳の有元光は夫と息子と暮らす専業主婦だった。

ある日、町工場を経営する父が過労で倒れてしまう。

父は医者から余命4日と告げられ町工場を娘に託す。

父に反発してきた光だったが、その思いを聞いて社長を継ぐ。

経営経験のない光にとって急な社長業は試練の連続だ。

幹部社員は光を信用せず反発、取引先からは女だからと軽く見られる。

頼みの夫は単身赴任で渡米してしまう。

絶体絶命の光るは主婦目線の現実処理能力と決断力を武器に奮闘していく。

キャスト、内山理名に舘ひろし 永井大に竹中直人

有元光 – 内山理名
夫と息子と暮らす32歳の専業主婦。
父の急死により町工場の社長となる。

有元大 – 永井大
光の夫だが単身赴任で渡米する。

泰造 – 舘ひろし
町工場の社長を務めていた。
余命わずかのガンとなり娘に会社を託す。

勝俣 – 竹中直人
光をお飾り社長として見る幹部社員。

純三 – 柳沢慎吾
光をお飾り社長として見る幹部社員

・その他のキャスト
村上淳、忍成修吾、苅谷俊介、市毛良枝、吉村界人




Wikiwikiメモ、原作はダイヤ精機株式会社の諏訪貴子社長

・内山理名はNHKの連続ドラマで初主演

・ドラマのタイトルは「マチ工場のオンナ」で原作は「町工場の娘」

・実在するダイヤ精機株式会社は「我々は精密金属加工を得意とする多能工集団」を掲げている

・原作では女性社長はゲーム感覚で「大阪弁」や「京都弁」を使って社員に話しかけるなど積極的にコミニュケーションを取っていく

・諏訪貴子氏は2014年に「町工場の娘」を発売、2016年には「ザ・町工場」も出版した

・ドラマ撮影のロケ地は三重県桑名市など

公式ツイッター

概要とスタッフ

ドラマ放送日:金曜22時、2017年11月24日スタート(全7回)
放送局:NHK総合
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:ー
脚本:大島里美(NHK大河ドラマ「花燃ゆ」など)
制作統括:吉永証
主題歌:松田聖子「新しい明日」
ドラマ撮影期間:2017年8月中旬から11月中旬
原作:諏訪貴子「町工場の娘(日経BP社)」
ドラマ発表日:2017年8月8日

・2018年1月〜3月のドラマ情報のまとめはこちら






NHKドラマ「この声をきみに」竹野内豊と麻生久美子による朗読教室の物語

最終更新日:2017年11月25日

NHKドラマ「この声をきみに」竹野内豊と麻生久美子による朗読教室の物語

竹野内豊が主演の朗読をテーマにしたNHKドラマ「この声をきみに」が9月15日から、NHK総合で毎週金曜よる10時から放送開始です。

まず、「この声をきみに」のあらすじを一言でまとめます。

冴えない中年男性が朗読教室で成長する

脚本は連続テレビ小説「あさが来た」を手がけた大森美香によるオリジナルストーリー。

麻生久美子やミムラ、柴田恭兵に杉本哲太などNHKらしい安定のメンバーが揃って優しい物語を作り上げます。

目次・この声をきみに

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、偏屈な大学の教師が朗読に出会う

穂波孝は話すことが苦手で偏屈な性格の大学の教師だ。

穂波は学生から人気がないばかりか、その性格から妻にも愛想をつかされて子供を連れて出て行かれる。

大学の学部長は穂波に対して「話し方教室」へ行くように命じる。

しかし、穂波は講師の江崎京子が偉そうな女だと反発、二人は大げんかに発展する。

大揉めした穂波と江崎だったが、町外れにある小さな朗読教室で再会する。

キャスト、竹野内豊に麻生久美子 ミムラに柴田恭兵


穂波孝 – 竹野内豊
大学で数学を教える46歳の教師。
偏屈で生徒から人気がない。

奈緒 – ミムラ
まともに話せない夫の孝を見限り、子供を連れて家を出て行く。

江崎京子 – 麻生久美子
話し方教室の講師。
生徒としてやってきた穂波孝と口論になる。

佐久良 – 柴田恭兵
江崎京子の上司。

・その他の俳優陣
堀内敬子、松岡充、大原櫻子、趣里、戸塚祥太、永瀬匡、平泉成、仁科亜季子、片桐はいり、杉本哲太




Wikiwikiメモ、竹野内豊はNHKドラマで初主演

・竹野内豊がNHKドラマで主演を務めるのは初めて

・2001年に発売された齋藤孝の書籍「声に出して読みたい日本語」以来、朗読が静かなブームとたびたび言われる

・脚本の大森美香の母は朗読ボランティアをしている

公式ツイッター、主題歌はJUJU

概要とスタッフ

ドラマ放送日:2017年9月15日、毎週金曜22時(48分・連続8回)
放送局:NHK総合
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:ー
脚本:大森美香(連続テレビ小説「あさが来た」、映画「カイジ 人生逆転ゲーム」「宇宙兄弟」など)
主題歌:JUJU「いいわけ」
原作:オリジナル
ドラマ発表日:2017年7月21日

・次クールの金10ドラマの情報はこちら

・2018年1月〜3月のドラマ情報のまとめはこちら






NHKドラマ「植木等とのぼせもん」植木等を山本耕史、小松政夫を志尊淳

最終更新日:2017年11月25日

NHKドラマ「植木等とのぼせもん」

昭和の大スター、植木等とその付き人だった小松政夫のドラマが2017年9月2日、毎週土曜20時からNHKで放送です。

まず、「植木等とのぼせもん」のあらすじを一言でまとめます。

昭和のテレビや映画のスターとなった師弟の物語

ドラマの原作は植木等の付き人だった小松政夫が書いた「のぼせもんやけん」。

「スーダラ節」など昭和を代表する名曲を連発した植木とハナ肇、谷啓らクレイジーキャッツのメンバーと、その活動をそばで見てきた小松政夫の物語です。

植木等役には山本耕史、付き人の小松政夫役を志尊淳が演じる。

ハナ肇を山内圭哉、谷啓を浜野謙太が演じて昭和を知らない世代にクレイジーキャッツの輝きが再来します。

目次・植木等とのぼせもん

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、植木等らコミックバンド「クレージーキャッツ」と付き人が昭和を生きる

戦後から日本が立ち直り、東京オリンピックを控えていた昭和37年。

植木等はコミックバンド「クレージーキャッツ」のボーカルとして一大スターに上り詰めた。

自身が歌う「スーダラ節」は日本中の誰もが歌うヒット曲となり植木とハナ肇、谷啓らクレイジーキャッツのメンバーはテレビに引っ張りダコとなる。

多忙な植木の付き人兼運転手として博多からやってきたのが松崎雅臣という元気な青年だ。

松崎はエネルギッシュなクレイジーキャッツのメンバーに圧倒されながらも彼らの仕事ぶりを学ぶ。

一方で真面目な性格の植木はお笑いという仕事が社会の役に立つのか疑問を感じていた。

そんな植木を松崎は親父さんと呼び家族ぐるみの付き合いになっていく。

植木から芸能の世界を学ぶ松崎は仕事に恋に夢中な「のぼせもん」となり、指定コンビが昭和の時代を熱く生きる。

キャスト、山本耕史に志尊淳 山内圭哉に浜野謙太


植木等 – 山本耕史
スーダラ節を歌い無責任男を演じた昭和のスター。
コミックバンド「ハナ肇とクレージーキャッツ」のボーカル。

松崎雅臣(小松政夫) – 志尊淳
植木等の付き人兼運転手として働く青年。
本名は松崎雅臣で、後に芸名の小松政夫としてコメディアンになる。

ハナ肇 – 山内圭哉
植木等や谷啓と組んだコミックバンド「ハナ肇とクレージーキャッツ」のリーダー。

谷啓 – 浜野謙太
「ハナ肇とクレージーキャッツ」のメンバー。
得意のギャグは「ガチョーン」。

植木登美子 – 優香
植木等の妻。

植木徹誠 – 伊東四朗
植木等の父親。

園まり – 山本彩(NMB48)
昭和を代表する歌手。

・その他の俳優陣
武田玲奈、中島歩、でんでん、坂井真紀、富田靖子、勝村政信、中川翔子、鈴木愛理、鈴木みな、鈴木まりあ、深水元基、西村ヒロチョ、パーマ大佐、小畑貴裕




Wikiwikiメモ、のぼせもんの意味は博多の言葉ですぐに熱中する人

・のぼせもんの意味は博多の言葉ですぐに熱中する人のこと

・「ハナ肇とクレージーキャッツ」は音楽とコメディを組み合わせたグループの先駆者

・クレージーキャッツの後輩に「ザ・ドリフターズ」や「ザ・ピーナッツ」がいた

公式ツイッター、小松政夫役の志尊淳 園まり役の山本彩

概要とスタッフ

ドラマ放送日:2017年9月2日スタート、毎週土曜20時15分〜20時43分(全8回)
放送局:NHK総合
公式サイト:リンク
脚本:向井康介
音楽:林ゆうき
制作統括:佐野元彦、須崎岳、中村高志
演出:西谷真一、榎戸崇泰
ドラマ撮影期間:2017年7月上旬〜9月上旬
原作:小松政夫「のぼせもんやけん」
ドラマ発表日:2017年7月7日
ドラマ撮影期間:2017年7月上旬から9月上旬

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NHKドラマ「アシガール」黒島結菜と健太郎 続編スペシャルも決定

最終更新日:2018年8月23日
画像:cocohana

NHKドラマ「アシガール」主演は黒島結菜と健太郎 続編スペシャルは2018年12月24日放送

実写化間違いなしと言われていた少女漫画の「アシガール」がNHKの土曜時代ドラマ枠に登場、2017年9月23日の土曜よる6時から放送しました。

まず、ドラマ「アシガール」のあらすじを一言でまとめます。

人類史上初の足軽女子高生が若君に恋をする

「アシガール」は現代の女子高生が戦国時代にタイムスリップ、イケメンの若君のために戦国時代で足軽として走り回る物語。

主人公を演じるのは何かとタイムスリップの物語に縁がある黒島結菜(くろしま・ゆいな)、イケメン若君役には映画やドラマ出演数が急上昇中の健太郎です。

2017年9月からの放送が大人気、2018年2月には再放送を実施、さらには続編スペシャルも2018年12月24日に放送します。

目次・アシガール

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ツイッター
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、戦国時代にタイムスリップした足軽女子高生が若君に惚れる

速川唯は何事にもやる気のない女子高生だ。

勉強やお洒落にも興味はなく、唯一の特徴は足が速いだけ。

そんな唯はある日、弟が作ったタイムマシンに巻き込まれて戦国時代にタイムスリップしてしまう。

唯はそこで出会った戦国時代の若君、羽木九八郎忠清に惚れてしまう。

一途な愛はぐうたらな女子高生を若君のために戦場を走り回る足軽へと変えた。

唯は自身が女であることを隠し、足の速さを生かし足軽として戦う。

唯は戦国時代と現代を行き来しながらも若君のために女子高生足軽として走り抜ける。

キャスト、黒島結菜に健太郎

速川 唯(はやかわ・ゆい) – 黒島結菜
平成生まれで16歳の女子高生。
勉強やお洒落に興味はなく足の速さだけが特徴だった。
タイムマシンで戦国時代にタイムスリップ、そこで出会った若君に惚れる。

羽木九八郎 忠清(はぎくはちろう・ただきよ) – 健太郎
戦国時代の若君。
黒羽城城主・羽木忠高の嫡男。
冷静なイケメンで心優しい。

羽木 成之 – 松下優也
寺で育てられた忠清の異母兄。
母親の身分が低いため跡取りにならず心に闇を抱える。

松丸 阿湖 – 川栄李奈
美しい松丸家の姫君。
阿湖姫と呼ばれる忠清の婚約者。

吉乃 – ともさかりえ
息子として唯を引き取る村の農民。

羽木忠高 – 石黒賢
羽木家の当主で跡取りの忠清を厳しく育てる。

天野信茂 – イッセー尾形
忠清が幼い時から見守り忠誠を誓ってきた。
唯の足の速さを見出す。

天野小平太 – 金田哲(はんにゃ)
天野家の嫡男で忠清が幼い頃から仕えてきた。

天野信近 – 飯田基祐
小平太の父で羽木家の家老。

速川覚 – 古舘寛治
唯の父で専業主夫として医師の妻を支えている。

速川美香子 – 中島ひろ子
唯の母で開業医。

速川尊 – 下田翔大
唯の弟で引きこもり。
タイムマシーンを自作する。

高山宗熊 – 加藤諒
羽木の宿敵の高山家の跡取り息子。

高山宗鶴 – 村田雄浩
羽木の宿敵の高山家の当主で宗熊の父。




Wikiwikiメモ、黒島結菜はタイムスリップものが連続

・主演の黒島結菜は2016年の「時をかける少女」、2015年の「サムライせんせい」と3年連続でタイムスリップものの連ドラに出演

・原作者の森本梢子の作品は「ごくせん」や「高台家の人々」などが実写化されている

NHK公式ツイッター

ロケ地

・学校の撮影現場
名称:東京成徳大学深谷中学校・高等学校
住所:埼玉県深谷市宿根559

・黒羽城のロケ地
名称:ワープステーション江戸
住所:茨城県つくばみらい市南太田1176

・速川クリニック
名称:小暮医院
住所:埼玉県深谷市中瀬1216

・ロケに使った公園
名称:深谷城址公園
住所:埼玉県深谷市本住町17

・戦国時代の撮影現場
名称:長野県諏訪郡富士見町
エキストラ募集:リンク




概要とスタッフ

ドラマ放送日:2017年9月23日、毎週土曜18時5分〜18時43分(全12回)
放送局:NHK総合
公式サイト:リンク
脚本:宮村優子(NHK大河ドラマ「花燃ゆ」ドラマ「相棒シリーズ」など)
制作統括:内田ゆき、山本敏彦
音楽:冬野ユミ
演出:中島由貴、伊勢田雅也、鹿島悠
原作:森本梢子
ドラマ撮影期間:2017年7月〜10月
ドラマ発表日:2017年5月17日
原作連載期間:2012年〜現在

・2018年10月〜12月のドラマ情報のまとめ



NHKドラマ「悦ちゃん(えっちゃん)」主演はユースケ・サンタマリア

最終更新日:2017年8月16日

NHKドラマ「悦ちゃん(えっちゃん)」主演はユースケ・サンタマリア 数回にわたりドラマ化された名作の最新版

NHKが幾多にわたりドラマ化された名作を現代版にリメイク、2017年7月15日から毎週土曜よる6時に放送です。

まず、ドラマ「悦ちゃん」のあらすじを一言でまとめます。

妻を亡くした男のため新しいママを探す娘

獅子文六の小説が原作の「悦ちゃん」は妻を亡くして無気力になった男のため、その娘が新しいママを探す物語。

主演にはユースケ・サンタマリア、元気な少女の「えっちゃん」は高い演技力で天才子役と呼ばれる平尾菜々花です。

モデルの石田ニコル、若手の実力派と言われる門脇麦なども出演してユースケサンタマリアを盛り上げます。

目次・悦ちゃん

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ユースケ・サンタマリア
概要とスタッフ

あらすじ、妻を亡くした父のため娘が再婚相手を探して奮闘

第一次世界大戦が終わり激動の時代が始まった昭和10年の東京。

売れない作詞家の柳碌太郎は死んだ妻が忘れられずに荒れていた。

そんな碌太郎を見て娘の悦子はあることを考え付く。

新しいパートナーが見つかれば碌太郎もマシになっていくのではないか。

悦子は自分の担任教師やデパートの売り子などと碌太郎をくっつけようと精力的に動く。

しかし、同時に碌太郎の姉の鶴代は夫の仕事の関係で銀行の令嬢で美女のカオルと碌太郎の見合いを進めていた。

しみったれた「やもめ」の父の碌太郎ために悦子が縦横無尽に動き回っていく。

キャスト、ユースケサンタマリアに平尾菜々花 門脇麦に石田ニコル


柳碌太郎 – ユースケ・サンタマリア
売れない作詞家であだ名は「碌さん」。
妻を亡くして生きる気力を失っている。

柳悦子 – 平尾菜々花
歌が好きで碌太郎の娘。
ませている女の子で妻をなくして落ち込んでいる父親の嫁探しに奔走する。

池辺鏡子 – 門脇麦
デパートの売り子。
おとなしい性格で悦子と仲良くなっていく。

カオル – 石田ニコル
銀行の令嬢で絶世の美女。
碌太郎の姉の鶴代の夫と関係がある。

語り – 片岡愛之助

・その他のキャスト
婆や(ウメ) – 大島蓉子
大林鶴代 – 峯村リエ
大林信吾 – 相島一之
池辺久蔵 – 西村まさ彦
池辺藤子 – 堀内敬子
日下部絹 – 紺野美沙子
日下部一郎 – 矢野聖人
細野夢月 – 岡本健一
春奴 – 安藤玉恵
村岡政子 – 村川絵梨
次作 – 橋本淳



Wikiwikiメモ、原作は昭和時代に複数のドラマ化や映画化

・獅子文六の小説「悦ちゃん」は1937年に映画、1958年に日テレ、1965年にTBS、1974年にNHKでドラマ化された

・ユースケサンタマリアがNHKの連続ドラマの主演を務めるのは本作が初めて

ピックアップ俳優、ユースケ・サンタマリアとは


ユースケ・サンタマリアとは1971年3月12日生まれの俳優でタレント、歌手。

ラテンロックバンド「BINGO BONGO」のヴォーカルとしてデビュー、テレビの司会なども始める。

映画「踊る大捜査線シリーズ」の真下正義役、バラエティ番組「『ぷっ』すま」に出演して知名度を一気に高めた。

ゆるいトークと飾らないキャラクターが受けてバラエティからドラマ、CMなどの多方面で活躍する。

激務が続いて2004年ごろに激やせして仕事を急激に減らした。

当時はうつ病だったと吉田豪のインタビュー集「サブカル・スーパースター鬱伝」で明らかになる。

ジャパン・ミュージックエンターテインメントに所属、本名は中山裕介。

大分県出身で母校の王子中学校の後輩はHKT48の指原莉乃、元SKE48の矢方美紀と小野晴香など。



概要とスタッフ 原作は獅子文六

ドラマ放送日:2017年7月15日、毎週土曜18時5分から18時43分(全8回)
放送局:NHK総合
公式サイト:リンク
原作:獅子文六
脚本:櫻井剛(ドラマ「マルモのおきて」「増山超能力師事務所」など)
演出:大原拓、清水拓哉
音楽:橋本由香利
プロデューサー:家富未央
制作統括:落合将
ドラマ撮影期間:2017年5月〜8月
ドラマ発表日:2017年4月27日
原作連載期間:1936年7月〜1937年1月(報知新聞)

・2017年7月〜9月のドラマ情報のまとめはこちら