映画「パパはわるものチャンピオン」主演は棚橋弘至 新日本プロレス45周年の映画

最終更新日:2018年9月26日
画像:公式サイト

新日本プロレス45周年の映画、「パパはわるものチャンピオン」主演は棚橋弘至

業界団体最大手の新日本プロレスの45周年を記念して所属レスラーの棚橋弘至を主演にした映画が2018年9月21日に公開です。

大ヒット絵本「パパのしごとはわるものです」と続編の「パパはわるものチャンピオン」を合わせて「パパはわるものチャンピオン」として映画化。

新日本プロレスの所属選手からはオカダ・カズチカ、真壁刀義、田口隆祐、内藤哲也。

棚橋弘至の妻役は木村佳乃、息子役は子役の寺田心が出演です。

目次・パパはわるものチャンピオン

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
棚橋弘至
概要とスタッフ

あらすじ

孝志はかつて、人気のプロレスラーだった。

だが、怪我や世代交代の波に押されて悪役レスラーのゴキブリマスクとして戦う日々が続いている。

息子の祥太は父親が悪役レスラーであることを学校の友達に言えない。

そんな二人を妻の詩織が見守る。

孝志は悪役レスラーながら、子供に誇りを持ってもらえるように懸命に戦い続けていく。

キャスト、主演は棚橋弘至 寺田心に木村佳乃

孝志 – 棚橋弘至
かつての人気プロレスラー。
怪我や若手に負けて悪役レスラー「ゴキブリマスク」として奮闘する。

祥太 – 寺田心
孝志の息子。
悪役レスラーの父親を恥ずかしく思っている。

詩織 – 木村佳乃
夫と息子を見守る妻。

大場ミチコ – 仲里依紗
プロレス雑誌の編集者。

編集長 – 大泉洋
大泉がミチコの上司。

大友 – 大谷亮平
孝志を支えてきた治療院の医師。

本田功 – 寺脇康文
孝志が所属するライオンプロレスの社長。

・その他の出演者
松本享恭、川添野愛、淵上泰史

・出演するプロレスラー
オカダ・カズチカ、田口隆祐、真壁刀義、バレッタ、天山広吉、小島聡、永田裕志、中西学、KUSHIDA、後藤洋央紀、石井智宏、矢野通、YOSHI-HASHI、内藤哲也、高橋ヒロム

Wikiwikiメモ

・映画の発表は2017年7月15日の「G1クライマックス」での会見

・映画の撮影は2017年8月15日〜9月3日の間に都内のプロレス会場や江東区で行った

公式ツイッター

ピックアップ俳優、棚橋弘至とは

棚橋弘至(たなはし・ひろし)とは1976年11月13日生まれの新日本プロレス所属のプロレスラー。

新日本プロレスでアントニオ猪木や武藤敬司が去り、暗黒時代と言われた時期にエースとして活動を続けた。

徐々に新日本の人気が復活、団体を支えた顔として現在も第一線で活躍中。

キャッチフレーズは「100年の1人の逸材」、決め台詞は勝利後に観客に向かって言う「愛してま〜す!」。




概要とスタッフ

映画公開日:2018年9月21日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@papawaru_movie
新日本プロレスツイッター公式アカウント:@njpw1972
監督、脚本:藤村享平
原作:板橋雅弘(絵:吉田尚令)
映画発表日:2017年7月15日
映画撮影期間:2017年8月15日から9月中旬

・2018年の映画情報のまとめはこちら



実写映画「あのコの、トリコ。(あのトリ)」吉沢亮・新木優子・杉野遥亮の三角関係

最終更新日:2018年9月29日
画像:小学館

実写映画「あのコの、トリコ。(あのトリ)」吉沢亮・新木優子・杉野遥亮で2018年10月5日に公開

人気の若手俳優たちが人気の少女漫画そのもののを演じる映画「あのコの、トリコ。」が2018年10月5日に公開です。

まず、「あのコの、トリコ。」のあらすじを一言でまとめます。

高校生で芸能界にいる男女3人の恋愛

少女漫画雑誌「Sho-Comi」で連載している漫画「あのコの、トリコ。」は高校生ながら芸能界で輝く幼なじみ3人の男女の物語。

主演は映画「銀魂」など出演作品が激増中の吉沢亮です。

ヒロインに新木優子、イケメンのライバルに杉野遥亮と主要キャラクターに勢いのある美男美女を揃えました。

目次・あのコの、トリコ。

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
吉沢亮
概要とスタッフ

あらすじ、スーパースターを約束した幼なじみ3人

鈴木頼は小さい時、幼なじみの雫と昴で「私たちはスーパースターになるのだ!」という約束を交わしていた。

頼が引っ越して平凡な暮らしを始めている一方、雫と昴は華やかな芸能界で活躍を始める。

頼は高校になって雫と再会した。

スーパースターの道を諦めていた頼は雫のマネージャーとして夢を応援する。

ある日、雫を助けるために出演したCMで頼は大人気になった。

昴が主演の舞台にも頼は出演、スタートなった幼なじみたちの三角関係が入り組んで行く。

キャスト、吉沢亮に新木優子 杉野遥亮

鈴木 頼(スズキ・ヨリ) – 吉沢亮
地味なメガネ男子だが演技は天才的。
幼なじみの雫の笑顔が好き。

立花 雫(タチバナ・シズク) – 新木優子
人形のように可愛い新人アイドル。
ガサツで男勝りな野心家。
下着の撮影を実は嫌がよ

東條 昴(トウジョウ・スバル) – 杉野遥亮
今をときめく超人気俳優。
人を惹きつけるスター性を持つ。

近藤 啓 – 岸谷五朗
頼の秘めた魅力を見出して応援する映画監督。

山田 華 – 内田理央
頼に好意を抱く共演者キラーの女優。

時田 可奈江 – 高島礼子
昴が所属する大手芸能事務所の社長。

奥井 – 古坂大魔王
雫が所属する芸能プロダクションの社長。

酒井 – 水上剣星
頼が注目されるきっかけとなるランジェリー広告の制作プロデューサー。

咲 – 大幡しえり
雫の高校の友人。




Wikiwikiメモ、原作のストーリー展開が早い

・原作はこれまで発売された4巻までで累計50万部を突破

・原作者の白石ユキは「多分一番びっくりしているのは白石です…! 身に余る出来事にそわそわしっ放し」とコメント

・単行本の1巻を2014年に発売して連載中の原作はとにかくストーリー展開が早いのが現代風と言われる

・ドラマ「最後から二番目の恋」などを手がけてきた宮脇亮にとって本作が初の映画監督作品

公式ツイッター

ピックアップ俳優、吉沢亮とは


吉沢亮(よしざわ・りょう)とは1994年2月1日生まれの俳優。

芸能事務所アミューズの2009年の全国オーディションに合格して芸能界入り。

2012年のドラマ「仮面ライダーフォーゼ」に出演、学園もののドラマや映画で活躍する。

2017年10月公開の映画「斉木楠雄のΨ難」、2018年の映画「リバーズ・エッジ」などにも出演する。

剣道は関東大会優秀選手に選ばれて2段を持つ実力者。




概要とスタッフ

映画公開日:2018年10月5日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@anokono_toriko
主題歌:Nissy「トリコ」
監督:宮脇亮(ドラマ「最後から二番目の恋」「最高の離婚」など)
脚本:浅野妙子(映画「NANA」「大奥」「クローバー」など)
映画撮影期間:2017年6月14日~7月中旬
配給:ショウゲート
原作:白石ユキ
映画発表日:2017年7月10日

・2018年の映画情報のまとめはこちら



アニメ映画「さよならの朝に約束の花をかざろう(さよ朝)」岡田麿里が初監督

最終更新日:2018年5月26日
画像:公式サイト

アニメ映画「さよならの朝に約束の花をかざろう(さよ朝)」

人気アニメのカリスマ脚本家と言われる岡田麿里が初監督を務めるアニメ映画「さよならの朝に約束の花をかざろう」が2018年2月24日に公開です。

岡田麿里は「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)」や「心が叫びたがってるんだ。(ここさけ)」で引きこもりに脚光をあてた作品で有名です。

岡田麿里が「作品で自分をさらけだす」ことを考え抜いた本作がどんなものになるのか。

メインキャストは新人の石見舞菜香、そのほかは入野自由や茅野愛衣、梶裕貴や杉田智和など人気声優が揃いました。

目次・さよならの朝に約束の花をかざろう

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、数百年の寿命を持つイオルフの民の少女と普通に成長していく少年が出会う

ヒビオルと呼ばれる布を織りながら静かに暮らすイオルフの民は人里離れた土地に住んでいた。

イオルフの民は10代半ばで外見の成長が止まり、数百年の寿命を持つため「別れの一族」とも呼ばれる。

世界では伝説とされるイオルフの民で、両親のいないイオルフの少女マキアひとりぼっちを感じていた。

ある日、イオルフの長寿の血を求めてメザーテ軍が攻め込んでくる。

イオルフ一の美女レイリアはメザーテに連れさられ、マキアが想いを寄せていた少年クリムは行方不明に。

マキアはなんとか逃げ出すが仲間も帰る場所も失う。

絶望しながら森をさまようマキアは親を亡くしたばかりのひとりぼっちの赤ん坊のエリアルに出会う。

マキアは赤ん坊のエリアルと共に日々を過ごしていく。

少年へと成長していくエリアル、時が経っても少女のままのマキア。

時間がたつにつれマキアとエリアルの絆の形が変化していく。

声優キャスト、石見舞菜香に入野自由 茅野愛衣に梶裕貴

マキア – 石見舞菜香
10代半ばで成長が止まり数百年生き続けるイオルフ族の少女。
イオルフの長寿の血を求めた軍の侵攻で帰る場所を失う。

エリアル – 入野自由
仲間を失ったマキアと出会う赤ん坊。
マキアと共に少年へと成長していく。

レイリア – 茅野愛衣
イオルフの民で随一の美女。

クリム – 梶裕貴
イオルフの民でマキアが想いを寄せている少年。

ラシーヌ – 沢城みゆき

ラング – 細谷佳正

ミド – 佐藤利奈

ディタ – 日笠陽子

メドメル – 久野美咲

イゾル – 杉田智和

バロウ – 平田広明




Wikiwikiメモ

・本作で初監督を務める岡田麿里は小学校から高校まで不登校の生活を送った

・岡田麿里は自身の経験を基にアニメの脚本を手がけ、2017年には「学校へ行けなかった私が『あの花』『ここさけ』を書くまで」を出版した

・キャッチコピーは「愛して、よかった」

公式ツイッター

概要とスタッフ

映画公開日:2018年2月24日
映画公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@sayoasa_jp
監督、脚本:岡田麿里
チーフディレクター:篠原俊哉
キャラクター原案:吉田明彦
キャラクターデザイン、総作画監督:石井百合子
美術監督:東地和生
美術設定、コンセプトデザイン:岡田有章
音楽:川井憲次
音響監督:若林和弘
主題歌:rionos「ウィアートル」
アニメーション制作:P.A.WORKS
配給:ショウゲート

・2018年の映画情報のまとめはこちら






映画・ドラマ「伊藤くん A to E」岡田将生に木村文乃 佐々木希に田中圭も

最終更新日:2018年1月5日

映画・ドラマ「伊藤くん A to E」岡田将生と木村文乃

岡田将生が5人の美女を翻弄していく作品が2018年1月12日に映画化です。

まず、「伊藤くん A to E」のあらすじを一言でまとめます。

岡田将生が5人の美女を翻弄

「伊藤くん A to E」はイケメンだが無神経な主人公が5人の美女を振り回すストーリー。

2017年8月15日から火曜25時にドラマも事前に放送、映画版は主演の伊藤くんを演じる岡田将生が暴れます。

伊藤くんにとってA〜Dの女たちを佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆。

アラサー脚本家で「Eの女」に木村文乃です。

田中圭や山田裕貴、中村倫也も出演して女性から人気を集めそうです。

目次・伊藤くん A to E

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、4人の女性の恋愛相談をすると相手は全て伊藤くん


32歳の矢崎莉桜は5年前の大ヒットドラマ「東京ドールハウス」の脚本家だ。

伝説の恋愛ドラマと呼ばれた作品を手がけて以降、ヒット作が出ずに苦しんでいた。

過去の栄光にすがって「東京ドールハウス」をネタに書いたエッセイ本「ヒロインみたいな恋をしよう!」を発売、トークショーを開催する。

莉桜は恋愛について講演するも、やってきた客をつまらない女たちだと内心で馬鹿にしていた。

そんなトークショーで恋愛相談企画を進めていると、4人の女性たちが相談する男の名前が全て伊藤だった。

莉桜はA,B,C,Dの4人に会って話を聞き、容姿端麗だが幼稚で無神経な痛い男の伊藤くんの存在を知る。

不思議な状況をチャンスと捉え、莉桜はドラマの脚本のネタ作りに励む。

しかし、調べていくうちに莉桜は自分が「Eの女」として伊藤に翻弄されていく。

キャスト、木村文乃に岡田将生 佐々木希に田中圭

矢崎莉桜 – 木村文乃
売れなくなったアラサ―の脚本家。
女たちの恋愛相談をすると全て伊藤につながり、新作ドラマのネタにしようとする。
伊藤にとってのE「毒女」。

伊藤誠二郎 – 岡田将生
容姿端麗だが無神経で自意識過剰な痛男でモテ男。

島原智美 – 佐々木希
伊藤にとってA「ぞんざいに扱われる女」。
伊藤に粗末に扱われ続ける才色兼備の高級カバン販売員。

野瀬修子 – 志田未来
伊藤にとってB「自分の殻に閉じこもる女」。
伊藤からストーカーされるフリーター。

相田聡子 – 池田エライザ
伊藤にとってC「愛されたい女」。
親友が好きな伊藤を強引に寝取るタルト店の店員。

神保実希 – 夏帆
伊藤にとってD「高学歴の鉄壁女」。
伊藤に処女は重いと言われてヤケになり初体験をしようとする大学生。

沖田 – 山田裕貴
莉桜が脚本を担当した人気ドラマ「東京ドールハウス」の主演俳優。

久住健太郎 – 中村倫也
莉桜の大学の後輩で売れっ子作家になりつつある男で愛称は「クズケン」。

田村伸也 – 田中圭
かつては莉桜と公私ともにパートナーだったドラマのプロデューサー。




Wikiwikiメモ

・映画は岡田将生と木村文乃のダブル主演、ドラマは木村文乃の単独主演

・ドラマの主題歌はスピッツが担当、1~2話は「冷たい頬」、3~4話「スパイダー」、5~6話「さらさら」、7~8話「運命の人」となる

・原作は2013年9月に発売、第150回直木三十五賞候補になった

・原作者の柚木麻子の作品ではランチのアッコちゃん(2013年4月に発売)が2015年にNHK BSプレミアムでドラマ化された

公式ツイッター

概要とスタッフ

映画公開日:2018年1月12日
ドラマ放送日:2017年8月15日、毎週火曜25時20分(全8話)
放送局:TBS(MBS)
映画公式サイト:リンク
ドラマ公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@ito_kun_AtoE
総監督:廣木隆一(映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」「ここは退屈迎えに来て」など)
監督:毛利安孝、稲葉博文
原作:柚木麻子
脚本:喜安浩平(映画「桐島、部活やめるってよ」ドラマ「サヨナラ、えなりくん」など)
音楽:遠藤浩二
ドラマ主題歌:ベリーグッドマン「Pain, Pain Go Away feat. MUTSUKI from Softly」
製作:「伊藤くん A to E」製作委員会
制作プロダクション:ドリマックス・テレビジョン

・2018年の映画情報のまとめはこちら






実写映画「累 ―かさね―」土屋太鳳と芳根京子、他人の顔を奪う女性のサスペンス

最終更新日:2018年7月14日
画像:イブニング

実写映画「累 ―かさね―」他人の顔を奪う女性のサスペンス

2013年からイブニングで連載中の「累 ―かさね―」が2018年9月7日の実写映画化が決定です。

まず、「累 ―かさね―」のあらすじを一言でまとめます。

醜い顔の少女が他人と顔を入れ替える口紅を手にして女優になる

原作の「累 ―かさね―」は伝説の女優の娘ながらも醜い顔で生まれた少女が他人と顔を入れ替える口紅を手にして変わっていく物語。

主人公のを演じるのは土屋太鳳と芳根京子による2人2役。

演技力を試される役柄をNHKの朝ドラ女優コンビがどうこなすかに注目です。

目次・累 ―かさね―

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
見所
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、醜い顔の少女が他人と顔を入れ替える力を手にする

美しさと演技力で伝説の女優と言われた淵透世は若くしてこの世を去った。

その淵透世の娘の累(かさね)は母とは似ても似つかない醜い顔で子供時代からいじめられていた。

学芸会の演劇でもいじめられていた累は生前の母から教わった形見の口紅を使い、他人と顔を入れ替える力を手にする。

その口紅は12時間程度、自分と他人の顔を入れ替えられる不思議なものだった。

累は口紅の力で美貌を手にして、病気の美人女優たちとの出会いを使いながら女優としての人生を歩み始める。

しかし、淵透世の本当の娘である野菊は、口紅の力を使っている累を憎み復讐を考えていた。

キャスト、土屋太鳳に芳根京子 浅野忠信に横山裕

淵 累(ふち・かさね) – 芳根京子
口裂けた醜い顔に生まれていじめられてきた。
人間不信だが女優だった母の演技に憧れている。
母の形見の口紅を使い女優への道を歩みだす。

丹沢ニナ – 土屋太鳳
美しい顔を持って生まれた舞台女優。
女優として花開かずにいた所で累に出会う。

淵 透世(ふち・すけよ) – 檀れい
累の母親で美しい顔と演技力から伝説の女優と呼ばれた。
もともとは醜い姿だったが口紅の力を手にして女優として上り詰めるが若くして亡くなる。
過去を知る人からは誘(いざな)と呼ばれる。

羽生田 釿互(はぶた・きんご) – 浅野忠信
淵透世の過去と口紅の秘密を知る元演出家。
淵透世と同郷で累を女優として成功させようとする。

烏合 零太 – 横山裕(関ジャニ∞)
舞台に情熱を持つ新進気鋭の演出家。
ニナと累が想いを寄せるため、二人の対立も生む。

野菊(のぎく) – キャスト未発表
本物の透世の娘で累の異母妹。
美しい少女だが父に性的虐待を受け、戸籍も与えらずに苦しい人生を送っている。




Wikiwikiメモ

・原作の漫画は作者の松浦だるまが第19回イブニング新人賞優秀賞を受賞した連載デビュー作

・主演の二人は土屋太鳳が「まれ」、芳根京子が「べっぴんさん」の主演を務めたNHK連続テレビ小説の先輩・後輩コンビ

・土屋太鳳は「丹沢ニナ」と「ニナの顔をした累」、芳根京子は「累」と「累の顔をしたニナ」を演じるため二人二役という特殊な演じ方

・横山裕は「ラブシーンに関しては、ここまでガッツリなのは今までになかった」とコメント、二人のどちらかか両方との濃厚ラブシーンがある

・3月29日にYouTubeで特報動画を公開した(リンク)

公式ツイッター

見所、実写化では2人の女優が双方のキャラを演じる


「パトレイバー」などで有名な漫画家のゆうきまさみは実写映画「累 ―かさね―」について、「何人もの女優さんが一つの人格を演じることになるので、それは確実に見所になる」とコメントした。

「累 ―かさね―」の物語は主人公の累が他人の顔を奪い取りながら生きていく。

実写版で表現すると土屋太鳳と芳根京子が同じ「累」を演じる。

映画での一人二役などは一般的だが、二人二役は珍しいため話題になりそうだ。

ロケ地

・演劇シーンの撮影場所
名称:富士市文化会館ロゼシアター
住所:静岡県富士市蓼原町1750




概要とスタッフ

映画公開日:2018年9月7日
公式サイト:リンク
映画ツイッター公式アカウント:@kasane_movie
累-かさね-ツイッター公式アカウント:@kasane_fuchi
主題歌:Aimer「Black Bird」
監督:佐藤祐市
脚本:黒岩勉
プロデューサー:上原寿一
原作:松浦だるま
映画撮影期間:2017年8月4日〜9月7日
原作連載期間:2013年4月〜現在
映画発表日:2017年6月23日

・2018年の映画情報のまとめはこちら



ドラマ「パーフェクトワールド」松坂桃李と山本美月 車椅子のリアルな生活と恋

最終更新日:2019年4月29日
画像:講談社

ドラマ「パーフェクトワールド」松坂桃李と山本美月 車椅子のリアルな生活と恋

2019年4月16日からのフジテレビ(カンテレ)の火9枠のドラマの主演は松坂桃李です。

まず、ドラマ「パーフェクトワールド」のあらすじを一言でまとめます。

車椅子生活の男と女の苦難の恋愛

原作は講談社の雑誌Kissで連載中の漫画で車椅子生活のリアルな部分を描いていると評判。

単純にいかない恋愛事情は号泣必死です。

車椅子の主人公を演じるのは松坂桃李でヒロインは山本美月。

本作は2018年10月5日に「三代目J Soul Brothers」、「EXILE」の岩田剛典、若手の超実力派の杉咲花で実写映画化されています。

連ドラ版をきっかけに知名度が高まれば車椅子生活の人たちの理解を広める作品にもなりそうです。

目次・パーフェクトワールド

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、車椅子生活の初恋の相手と再会して恋と戸惑いを覚える

学生時代にイラストレーターになるのが夢だった川奈つぐみはインテリア会社で働き出した。

つぐみは取引先の建築会社との飲み会で高校の同級生で初恋の相手の鮎川樹と再会する。

夢を叶えて一級建築士になった樹に対してつぐみは好意を持つ。

ただ、樹は車椅子に乗る障害者になっていた。

つぐみは車椅子で帰ろうとする樹を見て、自分が一歩引いてしまったのに気づく。

仕事の関係もありつぐみは樹とたびたび会い、車椅子での生活の不便さを知る。

仕事に一生懸命な樹だったが、大事なコンペの前にひどい褥瘡(じょくそう・床ずれ)を患う。

脊髄損傷者の樹にとっては歩けないことに加え、苦しい床ずれや腎不全などの合併症への恐れが未来を暗くしていた。

樹は高熱で嘔吐しながらも病室でコンペのために仕事を続ける。

このままでは死んでしまうと心配するつぐみ。

樹は「いつ死ぬかもわからないのに、今やらなきゃダメなんだ!」と仕事に向き合う。

つぐみはそんな樹を支えようとするも、二人にはいくつもの困難が降りかかってくる。

キャスト、松坂桃李に山本美月 映画版は岩田剛典に杉咲花

〜ドラマ版〜

鮎川 樹(あゆかわ・いつき) – 松坂桃李
建築会社で働く一級建築士でイケメン。
大学時代に事故にあって車椅子生活になった。
建築士の夢を叶えたものの、脊髄損傷者の苦しみと戦い続けている。

川奈つぐみ(かわな・つぐみ) – 山本美月
インテリアデザイン会社「クランベリーズ」で働く若い女性。
初恋の相手の鮎川樹と再会、車椅子生活の厳しさを知る。
イラストレーターになるのが夢だった。

是枝 洋貴 – 瀬戸康史
川奈つぐみの高校時代の同級生でアプリ制作会社の社長。
優しく思いやりがあり、つぐみに好意を持つ。

長沢 葵 – 中村ゆり
看護師として鮎川樹のリハビリを支えた女性。
その後にヘルパーとしても鮎川樹の生活を助ける。

雪村 美姫 – 水沢エレナ
鮎川樹と付き合っていた女性。
事故をきっかけに鮎川樹と別れ、その後に付き合った男性と結婚式を迎える。

渡辺 剛 – 木村祐一
樹の職場の先輩で信頼されている。

渡辺 晴人 – 松村北斗(SixTONES)
樹の事務所の後輩で、10年来の友人。

東 美千代 – とよた真帆
つぐみの勤務先のインテリアデザイン事務所の代表。
夢を追うつぐみを応援する。

川奈 元久 – 松重豊
つぐみの父親。

川奈 咲子 – 堀内敬子
つぐみの母親。

鮎川 文乃 – 麻生祐未
樹の母親。

〜映画版キャスト〜

鮎川 樹 – 岩田剛典(三代目J Soul Brothers、EXILE)
川奈つぐみ – 杉咲花
是枝 洋貴 – 須賀健太
雪村 美姫 – 大政絢
長沢 葵 – 芦名星
渡辺 剛 – マギー
鮎川 文乃 – 財前直美
川奈 元久 – 小市慢太郎
川奈 咲子 – 伊藤かずえ




Wikiwikiメモ、原作は脊髄損傷者のリアルを伝えると話題

・原作は幻肢痛や排泄障害など脊髄損傷者につきまとう困難を描いている

・車椅子生活の樹が「ウンコもらすことあるよ」などと話すのが脊髄損傷者にとってリアルだと話題

・原作者の有賀リエは2011年に漫画家デビュー、2014年に連載を開始した「パーフェクトワールド」が初の単行本となった

・1993年のアメリカ映画で監督はクリント・イーストウッド、ケヴィン・コスナーも出演した映画のタイトルも「パーフェクトワールド」

公式ツイッター




概要とスタッフ

〜テレビドラマ版〜
ドラマ放送日:2019年4月16日スタート、火曜21時
放送局:フジテレビ(関西テレビ)
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@perfectworldktv
主題歌:菅田将暉「まちがいさがし」
脚本:中谷まゆみ
原作:有賀リエ
ドラマ発表日:2019年1月30日

〜映画版〜
公開日:2018年10月5日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@pworld_movie
原作者ツイッターアカウント:@aru_rie
監督:柴山健次(映画「流れ星が消えないうちに」など)
脚本:鹿目けい子(ドラマ「グッドモーニング・コール」など)
主題歌:E-girls「Perfect World」
原作:有賀リエ
原作連載期間:2014年〜現在(講談社「Kiss」)
映画撮影期間:2017年6月2日〜7月中旬
映画発表日:2017年5月25日

・2019年月7月〜9月のドラマ情報のまとめ



映画「ここは退屈迎えに来て」成田凌に橋本愛、門脇麦

最終更新日:2018年9月1日

映画「ここは退屈迎えに来て」原作は山内マリコ、監督は廣木隆一

映画「PとJK」「ストロボ・エッジ」などを手がけた映画監督の廣木隆一が手がける映画が2018年10月19日に公開です。

まず、映画「ここは退屈迎えに来て」のあらすじを一言でまとめます。

地方で育ち東京で暮らし、地方に帰ってきた若者たち

原作は2012年に発表した山内マリコの小説で、今時の地方の若者の心象風景を描いたと話題になりました。

地方の生活を退屈に感じ、東京に進むも馴染めず地方に戻り、なんらかの不満を持ち続けて生きる人々の物語。

二人の女性に橋本愛と門脇麦、中心的な男性を成田凌が演じます。

目次・ここは退屈迎えに来て

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ツイッター
成田凌と橋本愛
原作の8短編
概要とスタッフ

あらすじ

「私」は何者かになりたくて地方を出て東京で就職した。

しかし、27歳になった「私」は10年経って何となく地元に戻る。

実家に住みながらフリーライターとして冴えない日々を送る「私」。

ある日、高校時代の友達と再会した勢いで、憧れていた椎名に連絡する。

「私」の中で椎名との高校時代の忘れられない思い出が蘇る。

一方、「あたし」は元彼の椎名を忘れられず、東京に憧れと怖さを持ちながら地元で暮らす。

「私」と「あたし」の2人は退屈を埋めてくれる何かを椎名に追い求める。

キャスト、成田凌に橋本愛・門脇麦

椎名 – 成田凌
学生時代は地方での人気者だった。
大阪に出た後にパッとしない生活を送り地元に帰る。
地元で結婚した後、自動車教習所の教官になった。

私 – 橋本愛
何者かになりたくて東京で働くも地元に戻ってくる。
かつて憧れていた椎名に会おうとする。

あたし – 門脇麦
東京に憧れながらも地元で暮らしている。
元彼の椎名を忘れられない。

新保くん – 渡辺大知
思い出の場所で「私」が出会う同級生。

山下南 – 岸井ゆきの
ファミレスで恋愛話をする。

森繁 あかね – 内田理央
山下南の親友で、夢が叶わず地元に帰ってきた元雑誌モデル。

サツキ – 柳ゆり菜
東京に憧れを持つ。

須賀 – 村上淳
「私」と仕事をしているフリーカメラマン。

・その他の出演者
亀田侑樹、瀧内公美、片山友希、木崎絹子、マキタスポーツ




Wikiwikiメモ、原作者の山内マリコは美人小説家

・映画は廣木隆一のほか複数で監督を務める

・映画のロケ地は富山市などで、富山県での撮影は2017年6月中旬から6月下旬

・原作者の山内マリコの出身地はドラマのロケ地と同じ富山県富山市

・1980年11月20日生まれの原作者の山内マリコは美人小説家として有名

・原作は地方都市に生まれた女の子たちの8つの物語の連作短編集で、8つの物語は椎名という一人の男を通じて繋がっている

・原作ではサブカルやコアな音楽など刺さる人には刺さる会話が繰り広げられる

公式ツイッター

富山県で撮影、主演は成田凌でヒロインは橋本愛と門脇麦

「ここは退屈迎えに来て」は2017年6月に撮影していました。

撮影現場からは成田凌と橋本愛が目撃されていました。

同時期に富山県で菅田将暉と土屋太鳳主演の映画「となりの怪物くん」も映画のロケを行っているため、富山では大混乱が起きました

原作、8つの短編のタイトル

・私たちがすごかった栄光の話
・やがて哀しき女の子
・地方都市のタラ・リピンスキー
・君がどこにも行けないのは車持ってないから
・アメリカ人とリセエンヌ
・東京、二十歳。
・ローファー娘は体なんか売らない
・16歳はセックスの齢




概要とスタッフ

映画公開日:2018年10月19日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@taikutsumovie
主題歌:フジファブリック「Water Lily Flower」
監督:廣木隆一(映画「PとJK」「ナミヤ雑貨店の奇蹟」)
脚本:櫻井智也
原作:山内マリコ
原作発売日:2012年8月24日



東野圭吾原作の映画「祈りの幕が下りる時 新参者シリーズ完結編」阿部寛に松嶋菜々子 

最終更新日:2018年1月5日

東野圭吾原作の映画「祈りの幕が下りる時」阿部寛主演で2018年に公開

東野圭吾の名作がまた一つ、2018年1月27日に映画化されます。

まず、映画「祈りの幕が下りる時」のあらすじを一言でまとめます。

加賀恭一郎の過去が絡み合う殺人事件でシリーズ完結編

推理小説「祈りの幕が降りる時」は東野圭吾による「加賀恭一郎シリーズ」の10作目で2013年に発売されました。

これまで主演を務めてきた阿部寛や溝端淳平が出演、ドラマや映画では「新参者シリーズ」と呼ばれる完結編となります。

本作は日本橋の明治座が舞台になり、物語の鍵を握る舞台演出家で女優を松嶋菜々子が演じます。

目次・祈りの幕が下りる時

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
過去作
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、殺人事件の関係者と加賀恭一郎の母親に接点

東京のあるアパートで女性の絞殺死体が発見された。

被害者は滋賀県で働く押谷道子という女性で、事件現場の住人の越川睦夫も行方不明になっていた。

また、同じ日にホームレスの焼死体も発見される。

事件を捜査する刑事の松宮脩平たちは被害者とアパートの住人の接点がわからず捜査は難航した。

捜査を進めていくと被害者は東京にいる演出家の浅居博美に会いに来たとわかった。

しかし、演出家の浅居博美とアパートの住人の接点はわからない。

そんな時、刑事の松宮は演出家の浅居博美が加賀恭一郎と知り合いだとわかる。

松宮に事件の助言をしていく加賀は事件現場にある12箇所の橋の名前が自身の母親の遺品のメモにあったと気づく。

行方不明だった加賀の母親と事件関係者にある接点。

加賀は本格的に事件の捜査に加わり、事件と自分の家族の謎を追い求める。

キャスト、阿部寛と溝端淳平

加賀恭一郎 – 阿部寛
犯罪者に対して優しさを忘れない刑事。
「ちなみに聞いてみただけです」が口ぐせ。

松宮脩平 – 溝端淳平
加賀とコンビを組む若手の刑事。
正義感が強く、加賀の従兄弟でもある。

浅居 博美 – 松嶋菜々子
舞台演出家で女優。
父が自殺して養護施設で育ち、女優として活躍した後に演出家となる。
女優として初めて立った明治座で「異聞・曽根崎心中」の演出を手がける夢を叶えた。

浅居 厚子 – キムラ緑子
行方不明になっている博美の母。

浅居 博美 – 飯豊まりえ
20歳の美しき舞台女優。

浅居 博美 – 桜田ひより
14歳の少女。

田島 百合子 – 伊藤蘭
失踪した加賀の母。
スナックで働いた後に亡くなり、12箇所の橋の名前のメモを遺品として残す。

加賀 隆正 – 山崎努
元刑事で警備会社のアドバイザーをしている恭一郎の父親。

金森 登紀子 – 田中麗奈
恭一郎の父を担当していた看護師。

宮本康代 – 烏丸せつこ
スナック「セブン」のママ。

大林 – 春風亭昇太
警視庁捜査一課の刑事。

・出演が決定した俳優
小日向文世、及川光博、音尾琢真



Wikiwikiメモ「悲劇なんかじゃない これがわたしの人生」

・原作のキャッチコピーは「悲劇なんかじゃない これがわたしの人生」

・2013年に発売された原作は2014年に第48回吉川英治文学賞を受賞した

・シリーズ10作目となる「祈りの幕が降りる時」では主人公の加賀恭一郎の母親が初登場、今まで語られてこなかった加賀のプライベートが明らかになる

・TBSのエキストラ募集ページでは「大スぺクタクル映画」「超大作」と表現

・正式発表の前に6月上旬の日本橋付近の映画撮影で本作の公開はすでに知れ渡っていた

公式ツイッター

過去作品は豪華キャスト、ガッキーに石原さとみ、松坂桃李に菅田将暉

阿部寛が主演の加賀恭一郎シリーズのドラマ、映画は今から振り返ると豪華な出演者たちです。

2010年の連ドラ「新参者」では主要キャストに黒木メイサや向井理のほかゲストに香川照之、市原悦子や波瑠。

2011年のスペシャルドラマ「赤い指ではTBSアナウンサーの田中みな実や江藤愛が出演しました。

2012年の映画「麒麟の翼」はガッキー(新垣結衣)に松坂桃李や菅田将暉と今では不可能に近い布陣。

2014年のスペシャルドラマ「眠りの森」ではヒロインが石原さとみでした。

安定した興行収入が見込める阿部寛の主演作品だけに、「祈りの幕が降りる時」でも豪華なキャスティングに期待ですね。




ロケ地は日本橋や茅場町など東京が中心

・茅場町付近で撮影現場になった橋
名称:霊岸橋
住所:東京都中央区日本橋茅場町1丁目11−2

・ロケ地となった神社
名称:神田明神
住所:東京都千代田区外神田2丁目16−2

・街並みの撮影現場
名称:甘酒横丁
住所:東京都中央区日本橋人形町2丁目

概要とスタッフ

映画公開日:2018年1月27日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@inorinomaku
監督:福澤克雄(ドラマ「下町ロケット」「半沢直樹」など)
脚本:李正美
映画撮影期間:2017年6月9日〜7月25日
映画発表日:2017年6月26日
原作:東野圭吾
原作発売日:2013年9月13日

・2018年の映画情報のまとめはこちら






映画「焼肉ドラゴン」真木よう子・井上真央・桜庭ななみが三姉妹

最終更新日:2018年5月26日

映画「焼肉ドラゴン」主演は井上真央、真木よう子と桜庭ななみが三姉妹に

芸能活動を休止していた井上真央が復帰する映画が2018年6月22日に公開されます。

まず、映画「焼肉ドラゴン」のあらすじを一言でまとめます。

大家族の在日コリアンが経営する焼肉屋での恋愛と別れ

「焼肉ドラゴン」は日本と韓国がコラボしていくつもの賞を手にした演劇作品です。

原作は1970年代の大阪で焼き肉店を営む在日朝鮮人の物語で、舞台を演出したチョン・ウイシンが監督となります。

三姉妹に真木よう子と井上真央、桜庭ななみで大泉洋も出演です。

目次・焼肉ドラゴン

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、大家族が営む焼肉屋が大混乱

第二次世界大戦で左腕を失った韓国の済州島出身の金龍吉は日本の大阪で高英順と再婚する。

龍吉には前妻との間にもうけた二人の娘がおり、英順にも前夫との娘がいた。

龍吉と英順は大阪の集落で焼肉屋「焼肉ドラゴン」を開業して生活を始める。

二人には新しい長男も生まれ、韓国からやってきた家族は焼肉屋を経営しながら楽しく過ごしていった。

そして、高度経済成長期を迎えた1970年の日本。

世間は大阪万博を迎え、三波春夫や坂本九が歌う「こんにちは こんにちは 世界の西から」とのフレーズが流行していた。

金龍吉の一家は長男が中学生になり、次女の梨花が結婚パーティーを開こうとしていた。

しかし、梨花は結婚相手の清本哲夫と大げんかを始めて不仲になる。

実は哲夫は長女の静花と昔、付き合っており人間関係は複雑になっていく。

そんな時、焼肉ドラゴンは不法に占拠していた国有地からの立ち退きを命じられる。

夫婦と3人の娘、1人の息子は自分が見つけた相手と一緒に焼肉ドラゴンを去る決意を固める。

キャスト、井上真央に真木よう子 大泉洋に大谷亮平

金 静花 – 真木よう子
焼肉ドラゴンの店主の龍吉と前妻の間の長女で店のマドンナ。
次女の梨花の結婚相手の哲夫と付き合っていた過去がある。

金 梨花 – 井上真央
龍吉と前妻の間の次女。
結婚相手の哲夫と上手くいかない。

金 美花 – 桜庭ななみ
龍吉の妻の英順の前夫の間の子で、三姉妹の3女。
自由気ままで夢は歌手。

金 時生 – 大江晋平
金一家の唯一の息子で3姉妹の弟。
学校でいじめられて心を閉ざす。

清本 哲夫 – 大泉洋
次女の梨花との結婚相手。
ぐうたらな男で長女の静花の元彼でもある。

長谷川 豊 – 大谷亮平
妻がいながら焼肉ドラゴン一家の三女の美花と恋をする。

長谷川 美根子 – 根岸季衣
長谷川豊の妻で三女の美花に激しく嫉妬する。

呉日白 – イム・ヒチョル
ある事件をきっかけに次女の梨花と急接近する。

尹 大樹 – ハン・ドンギュ
長女の静花に一目惚れして積極的にアプローチする。

呉信吉 – 宇野祥平
哲夫の飲み仲間で毎日のように焼肉ドラゴンに通う。

金 龍吉 – キム・サンホ
第二次世界大戦で左腕を失った韓国人で大阪で焼肉ドラゴンを営む。
前妻との2人の娘、再婚相手の連れ子、再婚相手の子供の4人を育てる。

高 英順 – イ・ジョンウン
金龍吉の再婚相手。
強くて優しい肝っ玉かあさん。




Wikiwikiメモ、井上真央が芸能界復帰

・鄭義信による舞台「焼肉ドラゴン」は2008年、2011年に日韓で演じられた

・井上真央は2016年8月末に前所属事務所「セブンス・アヴェニュー」との契約を満了、その後に岸部一徳の事務所「アン・ヌフ」に所属した

・井上真央が公の場に出たのは2016夏に公開のアニメ映画で主役を担当した「ルドルフとイッパイアッテナ」の舞台挨拶が最後だった

・いくつもの週刊誌が井上真央と嵐の松本潤の関係を書き続けている

公式ツイッター

概要とスタッフ

映画公開日:2018年6月22日
映画公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@yakiniku_dragon
監督・脚本・原作:鄭義信(チョン・ウイシン)
映画発表日:2018年1月17日

・2018年の映画情報のまとめはこちら






実写映画「となりの怪物くん(とな怪)」主演は菅田将暉と土屋太鳳

最終更新日:2018年4月4日
画像:講談社

実写映画「となりの怪物くん(とな怪)」菅田将暉と土屋太鳳が主演 2018年に公開

人気の少女漫画「となりの怪物くん」、通称「とな怪」が2018年4月27日に実写映画化されます。

まず、映画「となりの怪物くん」のあらすじを一言でまとめます。

高校生の冷血女子と問題児男子の恋愛

原作者「ろびこ」の人気漫画「となりの怪物くん」は尖った男女の高校生の恋愛物語。

映画の主演は問題児の男子に菅田将暉、冷血女子が土屋太鳳です。

目次・となりの怪物くん

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、冷血な女子高生と問題児の男子高生が出会う

女子高生の水谷シズクは他人に興味がなく勉強でトップを取ることだけを考えていた。

動物にも興味がなく冷血なシズクは「ドライアイス」と呼ばれるほどだ。

そんなシズクが高校に入学すると、となりの席のハルが早々に流血事件を起こして停学になる。

学校にこないハルにシズクはプリントを渡す役目が与えられる。

友人のいないハルは勘違いなども手伝ってシズクを気に入っていく。

互いに天才的な頭脳を持ちながら人間関係がうまくいっていなかったシズクとハル。

二人は勉強と人間関係、恋心に悩みながら成長していく。

キャスト、菅田将暉と土屋太鳳 池田エライザに山田裕貴

水谷 雫(みずたに・しずく) – 土屋太鳳
勉強にしか興味がない冷血な女子高生。
大人になって年収1000万円の生活をするため母と同じ弁護士を目指す。
友人は不要と思って一人で生きていたがハルと出会って変わっていく。

吉田 春(よしだ・はる) – 菅田将暉
雫のとなりの席にいる超問題児の男子高生であだ名は「ハル」。
中学、高校と問題だらけで学校に行かないが頭脳は天才的。
雫に惚れてアプローチするも人間関係が苦手なために空回りしがち。

夏目 あさ子(なつめ・あさこ) – 池田エライザ
男子から告白されまくる美少女で雫やハルのクラスメイト。
成績が悪いため雫たちに勉強を教えてもらっている。
インターネットの世界が大好きで「ゴルベーザあさこ」の名前でブログを書いている。

佐々原 宗平(ささはら・そうへい) – 佐野岳
野球部部員の雫たちのクラスメイトであだ名は「ササヤン」。
明るい常識人で友人が多い。

大島 千づる(おおしま ちづる) – 浜辺美波
雫たちの隣のクラスの委員長で背の高い女子高生。
真面目な常識人なため自分に特徴がないと悩んでいる。

山口 賢二(やまぐち けんじ) – 山田裕貴
金持ちで成績優秀な高校生で通称は「ヤマケン」。
小さい頃にハルをいじめており、予備校でハルと雫と再会する。
ただのガリ勉と見ていた雫に惹かれていく。

吉田優山 – 古川雄輝
ハルの兄で大学生。
子供の時はハルと仲が良かったが、現在は険悪。

みっちゃん – 速水もこみち
バッティングセンターの店長で愛称は「みっちゃん」。
ハルのいとこで実質的な保護者。




Wikiwikiメモ、菅田将暉は最後の制服

・映画の撮影は2017年5月下旬から7月にかけて東京と富山で行った

・映画発表時点で24歳の菅田将暉は「この映画が最後の学生服姿になる」とコメントした

・原作となる漫画は2012年にアニメ化した

・原作者の「ろびこ」は現在、講談社の雑誌「デザート」で「僕と君の大切な話」を連載している

・2月18日に西野カナの主題歌・挿入歌の入った予告がYouTubeで解禁された(リンク)

公式ツイッター

概要とスタッフ

映画公開日:2018年4月27日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@MovieTonakai
監督:月川翔(映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」「君の膵臓を食べたい」など)
脚本:金子ありさ(NHK大河ドラマ「花燃ゆ」映画「電車男」など)
主題歌:西野カナ「アイラブユー」
挿入歌:西野カナ「Best Friend」など
原作:ろびこ
配給:東宝
原作連載期間:2008〜2013年(講談社「デザート」)
映画撮影期間期間:2017年5月下旬〜7月
映画発表日:2017年5月15日

・2018年の映画情報のまとめはこちら