映画「今夜、ロマンス劇場で」綾瀬はるかと坂口健太郎 モノクロの姫と青年

最終更新日:2018年1月3日

映画「今夜、ロマンス劇場で」綾瀬はるかと坂口健太郎が共演

綾瀬はるかと坂口健太郎が原作なしのオリジナル作品で挑む映画が2018年2月10日に公開です。

まず、映画「今夜、ロマンス劇場で」のあらすじを一言でまとめます。

綾瀬はるかが映画の世界から出てきたモノクロの姫

映画「今夜、ロマンス劇場で」は綾瀬はるかが映画の世界から出てきたモノクロの姫を演じ、「ローマの休日」のオードリー・ヘプバーンのような世界を展開します。

人気急上昇中の坂口健太郎と国民的女優の綾瀬はるかの恋愛に注目です。

目次・今夜、ロマンス劇場で

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイート
タイトルの意味
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、モノクロ映画から出てきた姫と映画監督を夢見る青年

健司は映画監督を目指す青年だ。

健司は映画「ローマの休日」のオードリー・ヘプバーンのようなお姫様に憧れていた。

ある日、健司の前に一人の女性、美雪が現れる。

美雪は現実ではなくモノクロ映画から出てきたのだ。

モノクロのままの姿の美雪はいくつもの衣装を着ながら色のついた現実を体験していく。

そして、映画監督を夢見る健司とモノクロの姫の美雪は惹かれあっていく。

しかし、モノクロの姫の美雪には秘密があった。

モノクロの世界から出てきた美雪は他人に触れられると消えてしまうのだった。

キャスト、綾瀬はるかに坂口健太郎 本田翼に北村一輝

美雪 – 綾瀬はるか
モノクロ映画から出てきた美しい女性。
いくつもの衣装を着て色のある現実の世界を楽しむ。

健司 – 坂口健太郎
映画監督を夢見る青年。
自分の理想像の美雪と出会い惹かれていく。

成瀬塔子 – 本田翼
健司に思いを寄せる映画会社の社長令嬢。

俊藤龍之介 – 北村一輝
撮影所の看板作品をいくつも抱える大スター。

山中伸太郎 – 中尾明慶
健司の友人であり映画監督を目指すライバル。

本多正 – 柄本明
ロマンス劇場の支配人。

・その他の出演者
石橋杏奈、加藤剛




Wikiwikiメモ、綾瀬と坂口の2人は同じ映画に出演も実際の共演は初

・綾瀬はるかと坂口健太郎は映画「海街diary」と「高台家の人々」に出演しているものの、共演シーンはなかった

・武内英樹監督は「物語前半の楽しい部分と後半の純粋なラブストーリー部分のギャップがしっかり出て立体的になり、見ている方もびっくりするような展開を味わうことができる」とコメントした

・企画の稲葉直人は現在の映画は漫画や小説の実写が多いと指摘、「もっと映画のためだけに作られた、映像表現ならではの楽しみが詰め込まれた物語があっていいじゃないか」と本作のコンセプトを説明した

・映画のロケ地は栃木県足利市など

・綾瀬はるかは2017年10月の水曜10時のドラマ「奥様は、取り扱い注意」で主演を務める

公式ツイート

タイトルの由来、チャップリンの言葉

映画「今夜、ロマンス劇場で」のタイトルの由来の一つがチャップリンの言葉。

本作ではチャップリンの言葉とされる「もし本当のロマンスとめぐり逢えたら、きっとこの世界も映画みたいに輝いて見える」というフレーズが出てくる。

また、モノクロ映画から姫が現れて色のついた世界を体験するという設定のため、綾瀬はるかは「ローマの休日」のオードリー・ヘプバーンのようにドレスから普段着まで25パターンの衣装を着替える。

「今夜、ロマンス劇場で」は漫画やアニメの実写化ではなく映画のための映画作品のため、チャップリンやオードリー・ヘプバーンなど映画界の伝説の影響を受けている。



ロケ地は栃木や群馬の時代を感じさせる名所

・ロケ地になった庭園
名称:足利フラワーパーク
住所:栃木県足利市迫間町607

・大規模な撮影を行った通り
名称:日光例幣使街道
住所:栃木県栃木市嘉右衛門町

・撮影に使った商店街
名称:前橋弁天通り商店街
住所:群馬県前橋市千代田町3丁目

・ロケ地になった港
名称:三崎港
住所:神奈川県三浦市三崎3-12-14

概要とスタッフ 脚本は信長協奏曲の宇山佳佑

映画公開日:2018年2月10日
映画公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@romance_gekijo
監督:武内英樹(映画「のだめカンタービレ」「テルマエ・ロマエ」など)
脚本:宇山佳佑(ドラマ「信長協奏曲」「主に泣いてます」など)
プロデューサー:稲葉直人
音楽:住友紀人
主題歌:シェネル「奇跡」
原作:オリジナル
配給:ワーナー・ブラザース
映画発表日:2017年5月9日
映画撮影期間:2017年4月下旬〜6月6日

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映画「ミスミソウ」押切蓮介原作の最悪の復讐劇が2018年4月に実写化 主演は山田杏奈

最終更新日:2018年4月4日
画像:双葉社

実写映画「ミスミソウ」押切蓮介原作、最悪の復讐劇が2018年にまさかの実写化

後味の悪すぎる最悪の復讐劇を題材にした漫画「ミスミソウ」が2018年4月7日にまさかの実写映画化です。

まず、映画「ミスミソウ」のあらすじを一言でまとめます。

田舎でいじめられた女子中学生が復讐する殺し合い

押切蓮介が原作の漫画「ミスミソウ」は田舎の中学生たちによる人の死まで踏み込む苛烈ないじめと復讐劇。

そのまま実写化すれば「バトル・ロワイヤル」以来の反響と批判も浴びそうですが、内藤瑛亮監督はどう作品を仕上げるのか。

復讐劇に走る主人公の少女をアミューズ所属の山田杏奈が演じます。

目次・ミスミソウ

あらすじ
キャスト
wiki
ツイッター
タイトルの由来、はにかみやな三角草
ピックアップ原作者、押切蓮介
概要とスタッフ

あらすじ、イジメられて家族まで犠牲になった少女が復讐を開始する


出展:ぶんか社
野咲春花は父親の仕事の都合で東京から大津馬村に引っ越してきた。

転校生として入った大津馬中学校ではよそ者というだけで過酷なイジメを受けていた。

もう少しだけ我慢すれば中学校を卒業できる。

そんな気持ちで春花は両親にイジメにあっていることを告げなかった。

春花には唯一、イジメから守ってくれる同級生のミツルがいてくれたためになんとかイジメを耐えていた。

しかし、イジメで怪我をするようになった春花を見て両親は学校に行かなくて良いと告げる。

不登校になった春花のせいで、佐山流美はクラスから再びイジメの標的になりかけた。

流美は家に引きこもった春花を引き出そうと野咲家を襲撃するという狂気に走る。

放火事件により春花の妹は大火傷を負い、両親は死んだ。

自分へのイジメが発展して家族の命まで奪われた。

春花は自分をイジメてきたクラスの同級生たちに復讐を開始する。

キャスト、春花を演じるのは山田杏奈

野咲 春花(のざき・はるか) – 山田杏奈
妹を愛する優しい女子中学生。
転校してきた大津馬村の大津馬中学校でよそ者のためイジメられる。
同級生の相場晄に助けられていたものの、家族が焼き殺されて復讐に走る。

相場 晄(あいば・みつる) – 清水尋也
イジメにあっている春花を唯一、救おうとする同級生の少年。
カメラでの写真撮影と春花が好き。
DVを振るう父と母が離婚、さらにある原因で晄は母親とも離れて祖母と暮らしている。

小黒 妙子(おぐろ・たえこ) – 大谷凜香
春花をいじめるリーダー格の同級生の女子。
実家は裕福な美少女で力を持ち、自分についてくる同級生を扇動してイジメを助長する。

佐山 流美(さやま・るみ) – 大塚れな
春花をいじめるグループの1人。
かつては妙子たちのイジメの標的。
春花がいなくなると再びイジメにあうと知っており、狂気的な行動に走る。

橘吉絵 – 中田青渚
春花を執拗にいじめるグループの一人。

南 京子(みなみ・きょうこ) – 森田亜紀
春花たちのクラスの担任教師。
生徒の言いなりで春花へのイジメを黙認、悪口を言われるとすぐ吐いてしまう。

野咲 祥子(のざき しょうこ) – 玉寄世奈
おとなしい春花の妹。
春花から「しょーちゃん」と呼ばれて愛されている。

三島 ゆり – 櫻愛里紗

池川努 – 遠藤真人

加藤理佐子 – 紺野彩夏

久賀秀利 – 遠藤健慎

真宮裕明 – 大友一生

野咲満雄 – 寺田農

・出演が決定した俳優
戸田昌宏、片岡礼子




Wikiwikiメモ、原作は救いがない残虐物語

・映画のロケ地の一つが栃木県の足利市

・2007年から連載していた漫画はインターネットで「胸糞悪い」「残虐すぎ」「救いがなさすぎ」と話題になっていた

・実写映画では原作をマイルドしてもR15指定やR18指定を受ける可能性は高い

・コミックスはぶんか社が全3巻、双葉社が完全版の上下巻を発売した

・主演の山田杏奈は芸能事務所アミューズ所属の16歳の女優(映画公開時には17歳)

公式ツイッター

タイトルの由来、ミスミソウ(三角草)

タイトルの「ミスミソウ」は日本の山間部に咲いている三角草が由来です。

劇中ではヒロインの春花を救おうとする少年の相場晄が趣味の写真で撮影しました。

相場晄はミスミソウに対して「この草は厳しい冬を耐え抜いた後、雪を割るようにして小さな花が咲く」と表現します。

そして、相場晄はミスミソウの花言葉が「はにかみや」だと説明して春花に優しく話しかけます。

残虐ホラー漫画「ミスミソウ」では数少ない、心温まる場面ですね。




ピックアップ原作者、押切蓮介とは


押切蓮介(おしきり・れんすけ)とは1979年9月19日生まれの漫画家。

高校卒業後の1998年に「マサシ!! うしろだ!!」(週刊ヤングマガジン)でデビュー、アルバイトをしながらも漫画を書き続ける。

当初はギャグとホラーが融合した漫画を得意とし、2003年10月からホラーギャグ漫画「でろでろ」で6年間の連載する。

2007年からギャグの要素を抜いた漫画「ミスミソウ」を連載、過酷なイジメ描写が一部でカルト的な人気を集めた。

2010年から始めたスクウェア・エニックス系列のゲーム少年漫画「ハイスコアガール」は2013年版「このマンガがすごい!」オトコ編で2位を獲得するなど高い評価を得る。

漫画「ハイスコアガール」はアニメ化が決定するも、劇中に出てくるゲームの著作権者の一社であるSNKプレイモアが著作権侵害によりスクウェア・エニックスを告訴して問題になった。

その後、SNKプレイモアとは和解が成立して連載は再開した。

著作権侵害問題に関しては「法律などのフォローをするのが編集者の仕事だ」と漫画家の押切蓮介を擁護する声が多い。

概要とスタッフ 監督は内藤瑛亮

映画公開日:2018年4月7日
公式サイト:リンク
公式ツイッター:@misumisou_movie
原作者の押切蓮介のツイッター公式アカウント:@rereibara
監督:内藤瑛亮(映画「先生を流産させる会」「ライチ☆光クラブ」など)
脚本:唯野未歩子
制作:レスパスフィルム
原作:押切蓮介
原作連載期間:2007年〜2009年(ホラーM)

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実写映画「坂道のアポロン」主演は知念侑李、中川大志と小松菜奈が出演

最終更新日:2018年1月5日
画像:アニメ公式サイト

実写映画「坂道のアポロン」主演は知念侑李 中川大志と小松菜奈が出演

ジャズを題材にした小玉ユキの漫画「坂道のアポロン」が2018年3月10日に実写映画化されます。

まず、「坂道のアポロン」のあらすじを一言でまとめます。

男子高校生の熱いジャズ物語

「坂道のアポロン」は男子高校生のピアニスト、ドラマーの2人によるジャズを通した友情物語です。

漫画を連載していた月刊フラワーズの6月号で実写映画化が発表されました。

主演はHey!Say!JUMP(平成ジャンプ)の知念侑李、さらに中川大志と小松菜奈が出演します。

監督は三木孝浩で原作の聖地でもある長崎など九州がロケ地となりました。

目次・坂道のアポロン

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
タイトルの由来
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、1966年の高校生のジャズと恋愛の物語


1966年の日本、長崎県。

転校を繰り返していた男子の西見薫は高校生に入って長崎県の佐世保市にある佐世保東高校やってきた。

薫は転校初日にジャズを愛する不良の川渕千太郎に出会い、ジャズに夢中になっていく。

薫は千太郎の幼なじみの律子を好きになる。

ただ、律子は千太郎が好きで、千太郎は上級生の深堀百合香に好意を持っていた。

ジャズと恋愛が入り乱れる高校生の青春。

坂道のある学校に通いながら、薫はピアノを弾き千太郎はドラムを叩く。

キャスト、知念侑李に中川大志 小松菜奈

西見 薫(にしみ・かおる) – 知念侑李(Hey! Say! JUMP)
転校を繰り返してきた高校1年生であだ名は「ボン」。
真面目すぎて人付き合いが苦手。
小学生の頃からピアノを弾いており、佐世保東高でジャズに出会う。
千太郎の幼なじみの律子に好意を持つ。

川渕 千太郎(かわぶち・せんたろう) – 中川大志
豪快な性格の不良で千太郎のピアノに興味を持つ高校1年生。
ジャズのドラムを担当するクリスチャン。
先輩の深堀百合香に憧れる。

迎 律子(むかえ・りつこ) – 小松菜奈
千太郎の幼なじみで薫のクラスの同級生。
クリスチャンで実家はレコード店「ムカエレコード」。
千太郎に惚れている。

深堀 百合香(ふかほり・ゆりか) – 真野恵里菜
薫たちの先輩で高校2年生。
明るい性格で美術部に所属する。
大学生の淳一に恋をする。

桂木 淳一(かつらぎ・じゅんいち) – ディーン・フジオカ
トランペット奏者で千太郎から慕われている。
親に反対されながらも東京の大学に向かう。

迎 勉(むかえ・つとむ) – 中村梅雀
律子の父親でレコード店「ムカエレコード」の店主。
ジャズ好きで練習用の防音室を持つ。

・その他の出演者
山下容莉枝、松村北斗(ジャニーズJr.)、野間口徹



Wikiwikiメモ、聖地は佐世保北高校

・原作の舞台の佐世保東高校は実在する佐世保北高校がモデルで聖地

・映画のロケ地は長崎や佐世保、大分県など九州

・映画のキャッチコピーはおそらくアニメと同じ「僕たちの間には、いつもJAZZが流れていた」

・原作は2009年度の「このマンガがすごい!オンナ編」の第1位を獲得した

公式ツイッター

タイトルの由来、坂道の町の佐世保とギリシア神話のアポロン

「坂道のアポロン」はタイトルの由来は「坂道」と「アポロン」にわかれます。

原作者の出身地であり物語の舞台となっている長崎県佐世保市は坂道の多い町として有名です。

佐世保市のすぐ近くの異国情緒あふれるオランダ坂などは観光名所の一つ。

アポロンはギリシア神話に登場する神で全知全能のゼウスの息子。

理想の青年像や太陽のような存在とされたアポロンは音楽など芸能・芸術の神としても有名です。

また、アポロンはキューピッドの悪さにより川の神の娘「ダフネ」を好きになり、ダフネには嫌われてしまう。

アポロンを嫌ったダフネは月桂樹の木に姿を変えてまで逃げたという逸話があります。

「坂道のアポロン」は長崎での音楽の物語という意味に加えて、薫→律子→千太郎→百合香→淳一という恋愛模様も表現したのかもしれません。




ロケ地は聖地である長崎県の佐世保市など

・主人公たちが通う佐世保東高校のロケ地1
名称:長崎県立佐世保北高校
住所:長崎県佐世保市八幡町6-6-31

・学校のロケ地2
名称:佐世保市立早岐中学校
住所:長崎県佐世保市陣の内町100

・撮影に使った神社
名称:八幡神社
住所:長崎県佐世保市中里町

・ロケ地の候補の昭和の町
名称:昭和の町
住所:大分県豊後高田市新町989−1

概要とスタッフ 監督は三木孝浩

映画公開日:2018年3月10日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@apollonmovie
監督:三木孝浩(映画「先生!」「陽だまりの彼女」など)
脚本:高橋泉(映画「ミュージアム」「ソラニン」など)
主題歌:小田和正「坂道を上って」
配給:東宝、アスミック・エース
映画撮影期間:2017年4月末~6月
原作:小玉ユキ
原作発表期間:2007年〜2012年
アニメ放送期間:2012年4月末〜6月中旬

・平成ジャンプの2018年のドラマや映画の出演作品のまとめはこちら

・2018年の映画情報のまとめはこちら






映画「ちょっとまて野球部!」須賀健太・小関裕太・山本涼介が3バカトリオで青春

最終更新日:2018年1月12日
画像:コミックバンチ

実写映画「ちょっとまて野球部!」情報まとめ、主演は須賀健太 小関裕太と山本涼介でトリオ

強豪でも弱小でもない野球部の漫画が2018年1月27日に実写映画化です。

まず、映画「ちょっとまて野球部!」のあらすじを一言でまとめます。

普通の高校球児の日常

野球部の漫画といえば試合が中心ですが、「ちょっとまて野球部!」は普通の高校生の野球部員としての日常がメインの物語。

主演は須賀健太、一緒につるむ3バカトリオを小関裕太と山本涼介が演じます。

では、ドラマや映画を解説する「あらすじ大全」が映画「ちょっとまて野球部!」のストーリーやキャストをご紹介します。

目次・ちょっとまて野球部!

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ツイッター
須賀健太
概要とスタッフ

あらすじ、日本一平均的なチームの3バカトリオの日常


日本全国に高校球児は約17万人もいる。

全国大会常連の強豪、弱小チームでも甲子園を目指す球児たち。

県立神弦高校野球部はそんなドラマチックな要素がない、強くも弱くもない日本一平均的なチームだ。

高校3年生にとって最後の夏が終わると新しいチームの時代がやってくる。

大堀、秋本、宮田の1年生3バカトリオにとって3年生がいなくなった野球部は斬新だ。

新しく部室が使い放題になると思えば、まだ2年生がいる。

お茶当番になればバスケ部やバレー部と冷たい水を取り合う。

外周のランニング中に可愛い子との出会いを求める。

野球部の3バカトリオが野球だけじゃない日常を楽しんでいく。

キャスト、須賀健太に小関裕太 山本涼介


大堀広揮 – 須賀健太
県立神弦高校野球部の1年生。
野球部のキングオブバカと呼ばれる真っ直ぐな人間。
ポジションはセカンドで右投げ左打ち。

秋本高兵 – 小関裕太
県立神弦高校野球部の1年生。
お茶出しに強いこだわりを持つ乙女男子。
ポジションはライトで右投げ右打ち。

宮田捺生 – 山本涼介
県立神弦高校野球部の1年生。
童顔でマイペースな男。
ポジションはファーストで右投げ右打ち。

・その他のキャスト
堀部圭亮、福士誠治、田中日奈子、宮崎秋人、荒井敦史、塩野瑛久、柳喬之、尾関陸、田村升吾、西野太盛、磯崎亮太、ダーウィン、田中聡元、大隣望鈴、長田侑子、池原猛、庵原匠悟



Wikiwikiメモ

・主演の須賀健太は「あまり出てこない野球描写は映画化されても増えることなく変わりません」とコメント

・原作は「GOGOバンチ」(新潮社)で連載中

・原作者のゆくえ高那は男性保育士の「てぃ先生」の実話から生まれた保育日誌の漫画「てぃ先生」で有名

公式ツイッターなど

ピックアップ俳優、須賀健太とは


須賀健太(すが・けんた)とは1994年10月19日生まれの俳優。

5歳ごろから子役として芸能界で活動を始め、2002年のドラマ「人にやさしく」で主演の香取慎吾に育てられる子供役で注目を集めた。

成長期にかけて映画「三丁目の夕日シリーズ」に出演、2010年の深夜ドラマ「新撰組 PEACE MAKER」で連ドラ初主演を務める。

子役時代から爽やかな少年役が多かったものの、2017年6月公開のボーイズラブの映画「ダブルミンツ」でBLな主人公の高校時代を演じた。

芸能事務所ホリプロに所属、2007年にはドラマ「喰いタン2」で共演した東山紀之と森田剛と組んだ「トリオ・ザ・シャキーン」でCDデビューも果たす。

概要とスタッフ

映画公開日:2018年1月27日
公式サイト:リンク
公式ツイッターアカウント:@chottomatemovie
監督:宝来忠昭(ドラマ「孤独のグルメ シーズン1〜3」「ホクサイと飯さえあれば」など)
脚本:友池一彦
エグゼクティブプロデューサー:安井邦好、加藤和夫
配給:日本出版販売、東映ビデオ
原作:ゆくえ高那

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映画「ラブ×ドック」吉田羊と野村周平・吉田鋼太郎・玉木宏の恋 監督は鈴木おさむ

最終更新日:2018年5月12日

映画「ラブ×ドック」主演は吉田羊 野村周平・吉田鋼太郎・玉木宏との恋

人気脚本家の鈴木おさむの初監督、吉田羊の初の単独主演の映画が2018年5月11日に公開しました。

まず、映画「ラブ×ドック」のあらすじを一言でまとめます。

吉田羊が野村周平・吉田鋼太郎・玉木宏の3人と恋する

映画「ラブ×ドック」は不倫や年下など視点が変わる恋物語。

2017年の冬ドラマ「奪い愛、冬」で大きな反響を呼んだ鈴木おさむのオリジナル脚本、初の映画監督となって注目度も高まります。

目次・ラブ×ドック

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
吉田羊
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、オーナーと不倫 若手から告白

郷田飛鳥はスイーツショップ「trad」を経営している。

恋多き女の飛鳥は同僚でひとまわり以上年下のパティシエから告白され、スイーツショップのオーナーとも不倫している。

飛鳥は人生で成功しても節目節目で恋愛に走り、仕事も親友もなくしてきた。

悩んだ飛鳥は恋愛体質の人にこそ、意昧のある診療所「ラブドック」に行き着く。

飛鳥はそこで女医の冬木玲子から遺伝子から抽出したという、特別な薬を処方される。

これを打てば、危険な恋愛をストップできるのか。

飛鳥は不倫、友人の好きな人との恋、年下との恋で何かを失い、何かを手に入れる。

キャスト、吉田羊と野村周平 吉田鋼太郎に玉木宏

郷田飛鳥 – 吉田羊
40歳でスイーツショップ「trad」を経営する。
若いパティシエの星矢、年上オーナーの淡井、友人が好きな野村と恋をする。

花田聖矢 – 野村周平
飛鳥と一緒にスイーツ店「trad」で働く青年。
ひとまわり以上年上の飛鳥に告白する。

淡井淳治 – 吉田鋼太郎
スイーツ店「trad」のオーナー。
飛鳥と不倫している。

野村俊介 – 玉木宏
飛鳥の友人が好意を持つ整体ジムのトレーナー。
友人ではなく飛鳥と親密になる。

権田 – 篠原篤
飛鳥と一緒に「trad」で働く見習いパティシエ。

冬木玲子 – 広末涼子
恋愛を操作するクリニック「ラブ×ドック」の院長。

桜木美木 – 成田凌
冬木のクリニックで働き飛鳥の恋を翻弄する。

細谷千種 – 大久保佳代子
飛鳥の親友で未婚のシングルマザーかつ人気グルメブロガー。

上田美咲 – 唐田えりか
飛鳥が経営するスイーツショップで働く従業員。

店長 – 川畑要(CHEMISTRY)
卓球BARの店長。

大木 – 音尾琢真
飛鳥が働いていたスイーツショップのパティシエ。

・その他の出演キャスト
​​Fischer’s(フィッシャーズ)




Wikiwikiメモ、鈴木おさむは映画で初監督

・放送作家・脚本家の鈴木おさむにとって本作が映画初監督

・吉田羊にとって本作が初めての映画単独主演

・吉田羊は本作を「ドキドキしながら、チクチクする」恋愛ものだと表現した

・鈴木おさむの知り合いの人気Youtuber「​​Fischer’s(フィッシャーズ)」のメンバー6人も映画に出演する

公式ツイッター

ピックアップ俳優、吉田羊とは


吉田羊(よしだ・よう)とは2月3日生まれの俳優。

愛称は「ひつじ」で一般に「よしだ・ひつじ」と呼ばれる。

小劇場の舞台で女優としてデビュー、フリーの女優として活動を始める。

川島なお美との芝居、中井貴一や三谷幸喜との出会いを経験して知名度を高める。

映画やドラマ、NHKの大河ドラマの常連となり、2014年のフジの月9ドラマ「HERO」で女性検事・馬場礼子を演じてメジャーになった。

グーグルでは「吉田羊 ジャニーズ」が検索上位になり、「Hey!Say!JUMP」の中島裕翔と20歳差カップルかと話題になった。

個人事務所「ORANKU(おらんく)」に所属、本名は吉田羊右子(よしだ・ようこ)。

公式ブログ「放牧日記」の更新頻度は少ない。

ロケ地は巣鴨の地蔵通り商店街など

・商店街の撮影場所
名称:巣鴨地蔵通り商店街
住所:東京都豊島区巣鴨4-22-8

・吉田羊と野村周平が会話する喫茶店
名称:アルボ
住所:東京都江戸川区篠崎町7-15-11

概要とスタッフ 監督と脚本は鈴木おさむ

映画公開日:2018年5月11日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@lovedocmovie
監督・脚本:鈴木おさむ
プロデューサー:山田雅子
ツイッター公式アカウント:@lovedocmovie
映画撮影期間:2017年4月〜5月

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実写映画「恋と嘘」森川葵と北村匠海、佐藤寛太 少子化対策で政府が決める恋の物語

最終更新日:2017年10月9日
画像:講談社コミックプラス

実写映画「恋と嘘」主演は森川葵 北村匠海と佐藤寛太との恋

少子化対策のため政府が勝手に結婚相手を決める世界を描いた映画「恋と嘘」が2017年10月14日に公開です。

まず、映画「恋と嘘」のあらすじを一言でまとめます。

政府が決めた男と自分の心が想う男の間で揺れ動く女

原作はムサヲが2014年から連載している漫画「恋と嘘」でマンガ雑誌アプリ「マンガボックス」として初の実写映画化です。

ヒロインに森川葵、2人のイケメン役にはダンスロックバンド「DISH//」の北村匠海と「劇団EXILE」の佐藤寛太です。

目次・恋と嘘

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
本予告
森川葵
概要とスタッフ

あらすじ、少子化が進む日本で政府が結婚相手を勝手に決定


少子化が進み国家の存亡が危うくなった日本は大胆な政策を実施した。

「超・少子化対策法案」、通称「ゆかり法」では国が人の遺伝子情報を分析してお互いの最良の結婚相手を決める。

政府は16歳以上の男女に対して結婚相手を「通知」する。

誰もが良い相手と必ず結婚できるようになり人口減少に歯止めがかかる一方、国民は自由恋愛が禁止となった。

そんな世界に生きる仁坂葵はお姫様に憧れる普通の女の子だ。

葵は優しい幼なじみの司馬優翔がずっと気になっている。

ある日、葵には政府からの通知が届く。

そこには高千穂蒼佑という名前が書かれていた。

葵は政府が決めた最高のパートナーと自分の心が想う相手との間で悩む。

キャスト、森川葵とDISHの北村匠海 劇団EXILEの佐藤寛太


仁坂葵 – 森川葵
少子化対策のため自由に恋愛ができない世界に生きる女子高生。
優しい司馬優翔と強気な高千穂蒼佑の真逆な2人との恋に揺れる。

司馬優翔 – 北村匠海(DISH//)
葵のことが好きな優しい男。

高千穂蒼佑 – 佐藤寛太(劇団EXILE)
強気なイケメンで政府が葵の結婚相手に決定した。

四谷大輔 – 徳井義実(チュートリアル)
葵の叔父でイケメンモデル。

小夏 – 浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)
少し派手な葵と優翔のクラスメイト。

秋帆 – 田辺桃子
葵と優翔のクラスメイト。

クレープ屋の店員 – 温水洋一

葵の両親 – 遠藤章造(ココリコ)、三浦理恵子

蒼佑の両親 – 中島ひろ子、木下ほうか



Wikiwikiメモ、原作は2女1男 映画は1女2男

・原作は2014年8月に連載が開始、コミックス既刊5巻の累計発行部数は90万部超

・原作は映画の1女2男の組み合わせと異なり、男の根島由佳吏(ねじま・ゆかり)と女の真田莉々奈(さなだ・りりな)、高崎美咲(たかさき・みさき)の1男2女の恋愛物語

・原作の「恋と嘘」は2017年夏にアニメ化もされる

公式ツイッター

本予告映像




ピックアップ俳優、森川葵とは

森川葵(もりかわ・あおい)とは1995年6月17日生まれの女優。

2010年にファッション雑誌「Seventeen」の専属モデルオーディションのグランプリに選ばれる。

2012年にドラマ「スプラウト」や映画「Love ToRAIN-ラヴトレイン-」などに出演、俳優の仕事が増えて2015年にセブンティーンの専属モデルは卒業した。

映画「恋と嘘」の原作者のムサヲは「なんだこの透明感のある美少女は…!?」と評した。

公式ブログ「もりかわです。」ではモデル出身らしいオシャレな画像が多い。

2016年には笑福亭鶴瓶のトーク番組「A-Studio(エースタジオ)」の8代目アシスタントを務めた。

芸能事務所スターダストプロモーションに所属、左利き。

概要とスタッフ 原作はムサヲ

映画公開日:2017年10月14日
公式サイト:リンク
監督:古澤健(映画「ReLIFE(リライフ)」「一礼して、キス」など)
脚本:吉田恵里香(映画「ヒロイン失格」ドラマ「男水!」など)
公式ツイッターアカウント:@koiuso_jp
映画撮影期間:2017年4月20日から
原作:ムサヲ
原作発表期間:2014年8月〜現在(マンガボックス)

・2017年の映画情報のまとめはこちら






映画「嘘を愛する女」長澤まさみが偽名の恋人の高橋一生を追う

最終更新日:2018年1月20日

映画「嘘を愛する女(嘘愛)」主演は長澤まさみ、恋人役に高橋一生

人気爆発中の高橋一生と長澤まさみが出演するオリジナルストーリーの映画「嘘を愛する女」が2018年1月20日から公開しました。

まず、映画「嘘を愛する女」のあらすじを一言でまとめます。

5年同棲していた男の名前が嘘と知った女の生き方

ツタヤのクリエイターズプログラムの初代グランプリを獲得した「嘘を愛する女」が瀬戸内海を舞台に映画化します。

高橋一生は2017年にドラマ「カルテット」やNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で大ブレイクしただけに、長澤まさみとの共演がかつてない注目を集めます。

目次・嘘を愛する女

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、5年同棲した恋人は偽名だった


二人の男女は普通の恋人同士のはずだった。

飲料メーカーに勤めて仕事のできる川原由加利は研究医で優しい小出桔平と恋愛が続き、同棲5年目を迎える。

ある日、桔平はくも膜下出血で倒れて意識を失う。

すると桔平が持っていた運転免許証や医師免許証が全て偽造だったと発覚した。

名前も小出桔平ではなかった、病院で眠り続ける男の正体はいったい何なのか。

由加利は探偵の海原匠に調査を依頼すると桔平が書いた700ページにもわたる未完成の小説が見つかる。

小説は家族が瀬戸内海で幸せに暮らす様子を描く。

由加利は桔平の秘密を追うために瀬戸内海に旅立った。

キャスト、長澤まさみと高橋一生 吉田鋼太郎も

川原由加利 – 長澤まさみ
飲料メーカーに勤めるキャリアウーマン。
恋人の小出桔平とは同棲5年目を迎える。
桔平がついていた大きな嘘にとまどう。

小出桔平 – 高橋一生
研究医として働く男。
「小出桔平」という偽の名前で生活し、由加利を騙していた。

海原匠 – 吉田鋼太郎
ぶっきらぼうで不器用な探偵。
由加利の依頼を受けて小出桔平を名乗る男を調査する。

木村 – DAIGO
海原匠の部下で天才ハッカー。

心葉 – 川栄李奈
小出桔平にストーカーする女子大生。



Wikiwikiメモ、長澤まさみと高橋一生の共演はセカチュー以来

・長澤まさみと高橋一生の共演は2004年の映画「世界の中心で、愛をさけぶ(セカチュー)」以来、14年ぶり

・本作は2015年に開催した第1回目の「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM」のグランプリを勝ち取った企画

・原作はオリジナルだが中江監督が実際の新聞記事からアイデアを得た

・監督の中江和仁は長編映画を撮影するのは本作が初めて

公式ツイッター

ロケ地は愛媛県今治市や広島県尾道市

映画「嘘を愛する女」では名前を偽っていた高橋一生が倒れ、長澤まさみが今まで付き合っていたその男の故郷に向かいます。

謎の男の故郷のロケ地として愛媛県今治市や広島県尾道市など瀬戸内海周辺が選ばれました。

現地では「長澤まさみと吉田鋼太郎がこんなところに」と大騒ぎになりましたね。

同じ時期と場所に菊地健雄監督による大東駿介や貫地谷しほりが出演の「湊かなえ原作の映画」の撮影もあったため、混乱に拍車がかかったようです。

・長澤まさみが訪れた灯台
名称:大浜埼燈台
住所:広島県尾道市因島大浜町36-2

・撮影場所になった漁港
名称:木浦港
住所:愛媛県今治市伯方町木浦4625

・商店街のロケ地
名称:しおまち商店街
住所:広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田

概要とスタッフ 中江和仁に近藤希実

映画公開日:2018年1月20日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@usoaimovie
監督:中江和仁(短編映画「蒼い手」「パーマネント ランド」など)
脚本:中江和仁、近藤希実
映画撮影期間:2017年3月12日~4月末
配給:東宝

・2018年の映画情報のまとめはこちら






映画「ちはやふる 結び」続編も広瀬すず、野村周平、真剣佑に松岡茉優 続編で周防久志は賀来賢人

最終更新日:2018年1月12日

映画「ちはやふるー結びー」広瀬すずの情熱が再び 続編は2018年3月17日公開

広瀬すずの代表作とも言える映画「ちはやふる」が2018年3月17日に公開です。

まず、映画「ちはやふるー結びー」のあらすじを一言でまとめます。

神映画の最終作品

末次由紀の漫画が原作の映画「ちはやふる」は2016年に前編の上の句と後編の下の句を公開、口コミで観客動員数が増えて行く異例の映画となりました。

広瀬すずの魂が吠え、野村周平や真剣佑が火花を散らし、上白石萌音や矢本悠馬と森永悠希に心打たれる続編がやってきます。

目次・ちはやふるー結びー

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
新キャラ
ロケ地
保存版ツイート
概要とスタッフ

あらすじ、瑞沢高校3年生の最後の夏


映画「ちはやふる」の続編は主人公の綾瀬千早が高校3年生の時点と小泉監督が明言しました。

原作では千早が所属する瑞沢高校の最後の夏が終わっています。

ただ、映画は2016年公開の上の句や下の句の時点で原作とやや異なるストーリーに仕上げました。

出演者の年齢を考えて2018年の本作が映画ちはやふるの最終章と決まっているだけに、大胆なアレンジがあるかもしれません。

2016年には映画で出番のなかった名人の周防久志は続編で登場します。

太一が高校3年で部活から離れた動き、千早と若宮詩暢の対決などを物語の完結に向けて映画ではどう仕上げるのか。

続報に期待です。

キャスト、広瀬すずに野村周平・真剣佑 新キャラに賀来賢人や優希美青

綾瀬千早 – 広瀬すず
瑞沢高校3年生で競技かるた部のエース。
人生の全てをかるたに賭ける「かるたバカ」。
太一と新との恋愛よりも、クイーンの若宮詩暢との対決のことを考える。

真島太一 – 野村周平
瑞沢高校3年生で競技かるた部を千早と一緒に設立した。
イケメンで文武両道の人気者。
幼なじみの千早のことが好き。

綿谷新 – 真剣佑
千早と太一の幼なじみでかるたの名人を祖父に持つ。
かるたでは現クイーンの若宮詩暢に勝つ高校最強の実力者。

大江奏 – 上白石萌音
瑞沢高校3年生で競技かるた部の一員。
百人一首など「和」のものが大好きで親は呉服屋。
あだ名は「カナちゃん」。

西田優征 – 矢本悠馬
瑞沢高校3年生で競技かるた部の一員。
方向性がズレがちな部員をまとめるムードメーカー。
あだ名は「肉まんくん」。

駒野勉 – 森永悠希
瑞沢高校3年生で競技かるた部の一員。
かるたは初心者ながらも優秀な頭脳を使いながら必死に喰らいつく。
あだ名は「机くん」。

若宮詩暢 ‐ 松岡茉優
千早と同学年ながら、かるたで女性最強の「クイーン」。
「音のないかるた」と言われる超速の反応が武器で左利き。

周防久志 – 賀来賢人
最強のかるた名人。
圧倒的な威圧感で相手にミスをさせるのが得意。

我妻伊織 – 清原果耶
新と同じ福井東高校で競技かるた準クイーン。
映画オリジナルキャラ。

筑波秋博 – 佐野勇斗(M!LK)
瑞沢高校の千早たちの後輩でちょっと抜けているキャラ。

花野菫 – 優希美青
瑞沢高校の千早たちの後輩で人気者の真島太一が好き。

須藤暁人 – 清水尋也
競技かるたの強豪・北央学園のかるた部元主将。

木梨浩 – 坂口涼太郎
北央学園のかるた部の部員。
細身な体であだ名は「ヒョロ」。

原田秀雄 – 國村隼
小学生から千早と太一、新の3人を知っているかるたの達人。
東京都のかるた会「府中白波会」の会長。



Wikiwikiメモ、続編で周防久志が登場

・映画の「上の句」と「下の句」が2017年2月12日、「さぬき映画祭2017」で上映され、小泉監督が2017年春から撮影、設定は千早が高校3年生と明らかにした

・小泉監督はちはやふる続編で「ちはやと詩暢の決着をつけなくちゃいけない」とコメント、その時点の原作では二人の決着はついていない

・広瀬すずは2017年3月22日にツイッターで「よぉ、久しぶりだなぁキミ」とコメント、ちはやふるの撮影の練習でできた擦り傷を披露した

・真剣佑は4月6日、インスタグラムでちはやふる続編の撮影始まったと明かし「ただいま」とコメントした

・原作に登場する現役のかるた名人・周防久志は2016年の映画では登場せず、続編で賀来賢人が演じる

・主題歌は前作と同じく熱狂的なちはやふるファンのPerfumeが務める

公式ツイッター

映画オリジナルの新キャラ、「我妻伊織」を清原果耶が演じる

2018年公開の映画「ちはやふる 結び」では原作にいないオリジナルキャラが登場します。

名前は我妻伊織(わがつま・いお)で綿谷新と同じ福井東高校に所属、さらには競技かるたの準クイーンとして綾瀬千早の前に立ちはだかります。

2016年に公開した映画「ちはやふる」は原作を壊さず、映画の時間に納めるためにうまくオリジナルの要素を盛り込みました。

今回の新キャラもあえて設定したものであり、原作者の末次由紀はツイッターで原作を考慮した上で新しい要素まで入った役だと指摘、「これは映画独自のキャラということで名前も新たに付けましょう」と言って原作者自らが付けました。

注目を集める映画の新キャラを演じる清原果耶(きよはら・かや)2017年春に公開した映画「3月のライオン」では川本ひなた役を演じ、神木隆之介とのコンビが話題になりました。




ロケ地は前作と同じく栃木県や滋賀県


映画「ちはやふる」の続編の撮影が2017年4月7〜10日、前作と同じ栃木県足利市で始まりました。

上の句と下の句で学校のロケ地になった旧足利西高等学校が続編でも瑞沢高校になりそうです。

実際のかるたの聖地である滋賀県大津市の「近江神宮」と「近江勧学館」は続編でも撮影場所に使いました。
・続編の大学のロケ地
名称:龍谷大学 瀬田キャンパス
住所:滋賀県大津市瀬田大江町横谷1番5

・かるたの聖地は続編でも当然にロケ地に
名称:近江神宮
住所:滋賀県大津市神宮町1−1−1

〜〜以下は前作での映画のロケ地〜〜

・上の句と下の句での学校のロケ地
名称:旧足利西高等学校
住所:栃木県足利市大前町103-11

・前作の部活動の練習で使った長い階段
名称:足利織姫神社
住所:栃木県足利市西宮町3889

・前作でかるたの試合に使った会場
名称:足利市民武道館
住所:栃木県足利市西砂原後町1156

・前作のロケ地で高校選手権の試合会場
名称:近江勧学館
住所:滋賀県大津市神宮町1−1

保存版ツイート、原作者の末次由紀が黒板に絵をプレゼント

概要とスタッフ 続編も監督は小泉徳宏

映画公開日:2018年3月17日
映画公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@chihaya_koshiki
監督、脚本:小泉徳宏(映画「タイヨウのうた」「カノジョは嘘を愛しすぎてる」など)
制作:ROBOT
主題歌:Perfume「無限未来」
原作:末次由紀
配給:東宝
映画撮影期間:2017年5月7日〜6月末

・2018年の映画情報のまとめはこちら






映画「孤狼の血(ころうのち)」役所広司と松坂桃李が演じる警察小説×仁義なき戦い

最終更新日:2018年5月25日

映画「孤狼の血(ころうのち)」 東映が日本映画界を代表するキャストを揃える

昭和後期の警察と暴力団でのアウトローの世界を描いた映画「孤狼の血」が2018年5月12日に公開しました。

まず、映画「孤狼の血」のあらすじを一言でまとめます。

昭和後期の警察と暴力団の黒い世界

柚月裕子が原作の「孤狼の血」は昭和後期、暴対法が成立前の暴力団の抗争と警察の闇を描いた物語です。

東映が「日本映画界を代表するスタッフ・キャスト」と自慢する布陣は役所広司や松坂桃李、真木よう子や石橋蓮司に江口洋介。

さらに続編の製作も決定しました。

目次・孤狼の血

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
概要とスタッフ
原作のネタバレ

あらすじ、違法行為を繰り返す刑事の大上


昭和63年の広島。

新人刑事の日岡は捜査二課で暴力団に対応する大上の下に付くことになった。

傍若無人な大上は暴力団との癒着が噂されており、警察上層部の弱みを握っているとの話もある。

違法行為を繰り返しながら捜査を進める大上を見て日岡は戸惑う。

そんな時、少数精鋭で武闘派の尾谷組と大組織の仁正会の抗争が激しくなっていく。

どちらの暴力団とも顔が効く大上は暴力団の抗争を阻止しようと動く。

日岡は次第に大上を信頼するようになる。

しかし、暴力団の抗争は激しくなり大上と日岡にも危険が及ぶ。

暴力団の抗争、警察内部でのしがらみの中で日岡は正義とは何かを模索する。

キャスト、役所広司と松坂桃李 真木よう子に江口洋介

大上章吾 – 役所広司
呉原東署の捜査二課のベテラン刑事。
捜査のためなら悪魔にでも魂を売り渡す男。
暴力団との癒着が噂されており、あだ名はガミさん。

日岡秀一 – 松坂桃李
呉原東署の捜査二課の新人刑事。
暴力団係に配属され、ベテランの大上の下に付く。

高木里佳子 – 真木よう子
クラブ「リコ」のママ。

高坂隆文 – 中村獅童
ベテラン刑事の大上について嗅ぎ回る安芸新聞の記者。

尾谷憲次 – キャスト未発表
少数精鋭の尾谷組の組長で服役中。
大組織の広島仁正会に追い詰められる。

一之瀬守孝 – 江口洋介
少数精鋭の尾谷組の若頭。
大組織の広島仁正会に対抗しようとする。

永川恭二 – 中村倫也
尾谷組の組員。

五十子正平 – 石橋蓮司
大組織の広島仁正会系の五十子会の組長。
尾谷組を潰そうとする。

瀧井銀次 – ピエール瀧
広島仁正会系の全日本祖國救済同盟の代表。

野崎康介 – 竹野内豊
広島仁正会系の加古村組の若頭。

吉田滋 – 音尾琢真
広島仁正会系の加古村組の組員。

監察官 – 滝藤賢一
広島県警の監察官。

刑事 – 田口トモロヲ
呉原東署の捜査ニ課の主任。



Wikiwikiメモ、タイトルは「虎狼の血」ではなく「孤狼の血」

・原作は警察と暴力団組織間の抗争を描いているため「警察小説×仁義なき戦い」と呼ばれる

・物語は暴力団対策法が成立する以前の昭和63年で架空の広島県呉原市が舞台

・原作は「第69回日本推理作家協会賞」受賞、「本の雑誌が選ぶ2015年度ベスト10」第2位、2016年度の「このミステリーがすごい!」第3位と評価が高い

・映画のロケ地は原作の呉原市のモデルとなった広島県呉市

・タイトルは「虎狼の血」ではなく「孤狼の血」

・原作小説「孤狼の血」の続編「凶犬の眼」をベースにした新作の製作が決定した

公式ツイッター

概要とスタッフ

映画公開日:2018年5月12日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@Koronochi_2018
監督:白石和彌(映画「日本で一番悪い奴ら」ドラマ「火花」など)
脚本:池上純哉(映画「任侠ヘルパー」「日本で一番悪い奴ら」など)
原作:柚月裕子
配給:東映
映画撮影期間:2017年4月中旬から
原作発売日:2015年8月29日




原作「孤狼の血」のネタバレ

〜ここから原作のネタバレ〜
大上は過去に妻子を殺害されており、子供の名前が同じ日岡を気に入る。

暴力団と癒着している大上が処分されないのは警察上層部の弱みを握っていたから。

また、大上は武闘派の尾谷組と大組織の仁正会系五十子会の抗争が起きないように暴力団と癒着していた。

抗争が激化し、大上は大組織の五十子会に自分が知る情報をネタに譲歩を迫る。

しかし、弱みを握られた五十子会は大上を殺害する。

大上の葬儀で、日岡は大上が行きつけの小料理屋の女将からノートを受け取る。

ノートには警察上層部のスキャンダルが書き込まれていた。

実は日岡はそのノートを奪うために上層部から派遣されたスパイだった。

しかし、日岡は大上の意思を受け継ぎ復讐を決意する。

日岡は武闘派の尾谷組と組んで五十子会に復讐、組織を壊滅に追い込む。

命令を守らなかった日岡は地方に飛ばされたが、上層部の秘密のあるノートの力で捜査二課に復帰した。

そして、日岡は大上と同じように地元の顔役となっていく。

・2018年の映画情報のまとめはこちら






映画「ラプラスの魔女」主演は櫻井翔、広瀬すずと福士蒼汰が共演、原作は東野圭吾

最終更新日:2018年5月4日

映画「ラプラスの魔女」主演は櫻井翔、広瀬すずと福士蒼汰が出演、原作は東野圭吾

成功の要素がすべてつまった映画「ラプラスの魔女」が2018年5月4日から公開しました。

まず、映画「ラプラスの魔女」のあらすじを一言でまとめます。

世界の全てを知る天才少女と不審な事件の物語

「ラプラスの魔女」は世界の物質の全ての情報を解析できる何者かがいれば、未来が全て見えるという「ラプラスの魔」を題材にした小説です。

原作は超人気作家の東野圭吾、そして映画版の主演に嵐の櫻井翔。

共演には若手で最大の人気を誇る広瀬すず、福士蒼汰。

豊川悦司に玉木宏、志田未来に高嶋政伸やリリー・フランキーなどこれでもかという豪華な布陣が揃いました。

目次・ラプラスの魔女

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
東野圭吾
ラプラスの悪魔とは
概要とスタッフ

あらすじ、あらゆる自然現象を見通す女 女を不審がる研究者と謎の男


資産家の映像プロデューサーが旅行先で死亡した。

死因は火山で発生する硫化水素ガスによる中毒死だ。

地球科学の研究者の青江修介は被害者が偶然にも硫化水素ガスがたまった場所にいるために起きた事故死だと断定する。

すると別の温泉地でも硫化水素ガスによる中毒死の事件が発生した。

青江は自然科学的見地からこれも不運な事故死だと判断する。

しかし、2つの事件の現場に羽原円華という謎の少女が居合わせていた。

円華はありとあらゆる自然現象を言い当てる悪魔のような女だった。

普通の人間ではあり得ないほどの計算能力を持つ円華。

警察や青江は円華が事件に関与しているのではないかと疑う。

円華は一人の男を追っており、そこで第3の事件が発生する。

キャスト、櫻井翔に広瀬すず 福士蒼汰

青江修介 – 櫻井翔(嵐)
地球科学の研究者で大学教授。
警察から不審な事件の調査を依頼される。
事件現場で出くわす謎の女を怪しむ。

羽原円華 – 広瀬すず
事件現場に居合わせる謎の女。
次に起こる自然現象を言い当てる特殊な頭脳を持つ「奇跡を計算できる女」。
独立行政法人の数理学研究所に所属している。

甘粕謙人 – 福士蒼汰
失踪した青年。
円華が行方を捜している。
ある事件で植物状態になり、特殊な手術で回復した。

甘粕 才生 – 豊川悦司
映画監督で甘粕謙人の父親。
家族を硫化水素で亡くしている。

奥西 哲子 – 志田未来
無愛想な青江の助手。
お人好しで天然な青江を心配している。

桐宮 玲 – TAO
円華を追跡する女で、その能力の秘密を知っている。

武尾 徹 – 高嶋政伸
警備保障会社に勤務していた元警察官。
円華の警備を請け負う。

中岡 祐二 – 玉木宏
不審な連続事件を追う刑事。
事故ではなく殺人ではないかと疑っている。

羽原 全太朗 – リリー・フランキー
脳外科医で円華の父。
昏睡状態の甘粕謙人の治療を行った。

羽原 美奈 – 檀れい
円華の母で巨大ハリケーンに巻き込まれて死亡した。

水城 千佐都 – 佐藤江梨子
硫化水素ガスで死亡した水城義郎の妻。




Wikiwikiメモ、「ラブプラスの魔女」ではない

・原作は超人気小説家の東野圭吾のデビュー30周年の記念作で累計発行部数は28万部超

・櫻井翔の映画主演は2014年の「神様のカルテ2」以来、4年ぶり

・主題歌はYouTube総再生回数は27億回超えでノルウェー出身のアラン・ウォーカーの「FADED/フェイデッド」

・題名は「ラプラスの魔女」であって「ラブプラスの魔女」ではない

・ロケ地の一つは福島県会津若松市のマルモ食堂が撮影場所

・2018年1月22日にYouTubeで予告をアップした(https://www.youtube.com/watch?v=LN1k2yAXab4

公式ツイッター

ピックアップ原作者、東野圭吾とは

東野圭吾(ひがしの・けいご)とは1958年2月4日生まれの小説家。

大学卒業後にデンソーで働きながら小説を書き1985年に「放課後」で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家となる。

1998年の「秘密」で大ブレイク、2000年の「白夜行」、2006年の「容疑者Xの献身」、2012年の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」など数え切れない名作を発表した。

作風は王道の推理モノから社会派まで幅広く、理系出身の知識を生かした作品も多い。

絶妙などんでん返しのオチ、抜群に読みやすい文章で子供から大人まで幅広い層に人気。

定期的に新作を発表し続ける真面目な作家のために出版社からも大人気で、いくつもの作品がドラマ化、映画化されている。

解説、ラプラスの悪魔とは


ラプラスの悪魔とは世界の全てが把握できる超人的な概念のことでラプラスの魔物、ラプラスの魔とも呼ばれる。

物理学の分野の観点から全ての物質の力学的状態を把握してデータを解析する知能があれば、世界の不確実性がなくなり未来に何が起きるのかを予見、計算できると仮定した。

提唱したのはフランスの数学者、ピエール=シモン・ラプラス(1749年〜1827年)。

物理学が発展していく過程で、全てを計算し尽くせばいわゆる全知全能の神が存在し得るのではないかとの考え方が生まれた。

現在の量子力学では原子の位置と運動量の両方を正確に知ることは不可能という不確定性原理により、ラプラスの悪魔は実現しないとの見方が多い。

人工知能研究のレイ・カーツワイルが提唱する2029年に人工知能(AI)が人類よりも賢くなるシンギュラリティ、2045年にAIが全人類を合わせた知能をもつ技術的特異点などをラプラスの悪魔と引っ掛けて表現することもある。

ラプラスの悪魔は人の想像力をかきたてるためゲームや小説の題材で散見される。

概要とスタッフ 三池崇史と八津弘幸

映画公開日:2018年5月4日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@laplace_movie
監督:三池崇史(映画「ジョジョの奇妙な冒険、ダイヤモンドは砕けない 第一章」「無限の住人」など)
脚本:八津弘幸(ドラマ「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」など)
主題歌:アラン・ウォーカー「FADED/フェイデッド」
原作:東野圭吾
映画撮影期間:2017年3月16日〜4月下旬
配給:東宝
原作発売日:2015年5月15日(KADOKAWA)

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・嵐メンバーの2017年以降のドラマ・映画情報のまとめはこちら