ドラマ「セシルのもくろみ(セシもく)」真木よう子・吉瀬美智子・伊藤歩・板谷由夏・長谷川京子

最終更新日:2017年8月16日

ドラマ「セシルのもくろみ(セシもく)」真木よう子、吉瀬美智子たちがくりなす大人のオンナの世界

真木よう子、吉瀬美智子など大人のオンナによるドラマ「セシルのもくろみ」が7月13日の毎週木曜よる10時からフジテレビで放送です。

まず、「セシルのもくろみ」のあらすじを一言でまとめます。

地味な母親がファッション業界の世界に紛れ込みオンナとなる

原作は主婦層に人気のファッション誌「STORY」で連載された唯川恵の小説です。

普通の母から読者モデルとして活躍しだす主人公に真木よう子。

カリスマモデルを吉瀬美智子が演じるほか、伊藤歩や板谷由夏、長谷川京子など本格派女優たちが揃いました。

大人の女たちによる嫉妬や嫌がらせ、不倫などドロドロの関係がどう描かれていくのかに注目です。

目次・セシルのもくろみ

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
真木よう子のツイッター
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、地味な母親が読者モデルになってオンナの世界に入る


宮地奈央は夫と息子と3人家族で幸せながらも地味な生活を送ってきた。

奈央は着飾ることもなく、パート先の惣菜屋の手製のポテトサラダが人気なことを幸せだと感じていた。

ある日、奈央は人気女性ファッション誌「ヴァニティ」の編集デスクに読者モデルとして誘われる。

女性ファッション誌の世界は美しさを追求する華やかな世界。

その裏には嫉妬や見栄、競争や男女の関係などオンナの世界が待っていた。

体育会出身の奈央だったが、トップモデルたちと接しているうちにオンナの世界に浸かっていく。

キャスト、真木よう子に吉瀬美智子 伊藤歩と板谷由夏と長谷川京子


宮地奈央(みやじ・なお) – 真木よう子
夫と中学1年生の息子と3人で暮らす堅実な母で尾崎豊に心酔している。
オシャレに興味はなかったが人気女性ファッション誌「ヴァニティ」から読者モデルとしてスカウトされる。
これめで否定してきた嫉妬や見栄など女の世界に没入していく。

浜口由華子(はまぐち・ゆかこ) – 吉瀬美智子
雑誌やモデル業界のカリスマモデルで愛称は「ハマユカ」。
女性の全てを兼ね備えた「ヴァニティ」のカバーモデル。
幸せに見え続けることを使命として生きている。

沖田江里(おきた・えり) – 伊藤歩
奈央とタッグを組む「ヴァニティ」のライター。
理想と現実の間でがむしゃらに働く。

黒沢洵子(くろさわ・じゅんこ) – 板谷由夏
「ヴァニティ」の編集部デスクで元モデル。
奈央をスカウトする。

安永舞子(やすなが・まいこ) – 長谷川京子
「ヴァニティ」の元ナンバー2のモデルで、現テレビコメンテーター。
強い信念と活力を持つ。

山上航平(やまがみ・こうへい) – 金子ノブアキ
「ヴァニティ」の専属カメラマンでプロ意識の高いモテ男。

安原トモ(やすはら・とも) – 徳井義実(チュートリアル)
奈央の理解者でヘアメークのカリスマ。

南城彰(なんじょう・あきら) – リリー・フランキー
温厚な「ヴァニティ」の編集長。

・その他のキャスト
編集部員 – 小野ゆり子
副編集長 – 眞島秀和
主婦ライター – 石橋けい
スタイリスト – 伊藤修子
新人主婦モデル – 佐藤江梨子
読者モデル – 藤澤恵麻
奈緒の夫 – 宇野祥平
奈緒の息子 – 佐藤瑠生亮
奈央の地元の友人 – 加藤雅人



Wikiwikiメモ、原作が連載されたのは主婦層に人気のファッション誌「STORY」

・ドラマの冒頭では女性の著名人が「女性としての生き方」を語る

・原作が連載されたのは30代から50代の主婦層に人気のファッション誌「STORY」

・連載当時はファッション誌「STORY」に読者モデルが表紙になっていないが、連載終了から6年後に読者モデルの稲沢朋子が表紙を飾った

・タイトルの「セシル」はフランスの小説家、フランソワーズ・サガンの「『悲しみよこんにちは」の主人公のセシルが由来

・サガンの「悲しみよこんにちは」では主人公が父親や再婚しそうな女に対して悪意を持つ悲劇の物語

・タイトルは「セシルのたくろみ」ではなく「もくろみ」

・初回視聴率は5.1%

・読者モデル役の藤澤恵麻は7月18日のサンケイスポーツでテニスの錦織圭選手似のさわやかなイケメンと結婚したと報道された

公式ツイッターアカウント




真木よう子、ツイッターでドラマの宣伝を全力 触れ合いも楽しむ

真木よう子はドラマ放送をきっかけに2017年6月28日からツイッターを開始しました。

ドラマを見てくれと土下座するなど全力で宣伝しています。

ツイッター上ではドラマのように奔放に振る舞い、見知らぬ人との交流を楽しんでいます。

真木よう子はツイッターを始めた理由を芸能人ではなく「人対人」として、多くの人と接してみたいと明らかにしました。

ツイッターで初めて真木よう子の性格を知った人も多く、結果的にファンも開拓できているようです。

ロケ地

・物語の設定と同様の春日部
名称:北春日部駅
住所:春日部市梅田本町1-13-1

・ヴァニティ編集部のある晴海書房
名称:ヤマタネビル
住所:東京都江東区越中島1丁目2-1

・真木よう子と伊藤歩、徳井義実と金子ノブアキが集まった焼肉屋
名称:ホルモン焼肉ぶち 新宿西口大ガード店
住所:東京都新宿区西新宿7丁目10−18

概要とスタッフ

ドラマ放送日:2017年7月13日スタート、毎週木曜22時
放送局:フジテレビ
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@cecile_plot
脚本:ひかわかよ(ドラマ「救命病棟24時・第5シリーズ」「医龍4」など)
プロデュース:太田大、金城綾香、浅野澄美
演出:澤田鎌作、並木道子、高野舞
主題歌:夜の本気ダンス「TAKE MY HAND」
原作:唯川恵
原作連載期間:2008年〜2010年
ドラマ発表日:2017年5月24日

・2017年7月〜9月のドラマ情報のまとめはこちら






映画「ラプラスの魔女」主演は櫻井翔、広瀬すずと福士蒼汰が共演、原作は東野圭吾

最終更新日:2018年5月4日

映画「ラプラスの魔女」主演は櫻井翔、広瀬すずと福士蒼汰が出演、原作は東野圭吾

成功の要素がすべてつまった映画「ラプラスの魔女」が2018年5月4日から公開しました。

まず、映画「ラプラスの魔女」のあらすじを一言でまとめます。

世界の全てを知る天才少女と不審な事件の物語

「ラプラスの魔女」は世界の物質の全ての情報を解析できる何者かがいれば、未来が全て見えるという「ラプラスの魔」を題材にした小説です。

原作は超人気作家の東野圭吾、そして映画版の主演に嵐の櫻井翔。

共演には若手で最大の人気を誇る広瀬すず、福士蒼汰。

豊川悦司に玉木宏、志田未来に高嶋政伸やリリー・フランキーなどこれでもかという豪華な布陣が揃いました。

目次・ラプラスの魔女

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
東野圭吾
ラプラスの悪魔とは
概要とスタッフ

あらすじ、あらゆる自然現象を見通す女 女を不審がる研究者と謎の男


資産家の映像プロデューサーが旅行先で死亡した。

死因は火山で発生する硫化水素ガスによる中毒死だ。

地球科学の研究者の青江修介は被害者が偶然にも硫化水素ガスがたまった場所にいるために起きた事故死だと断定する。

すると別の温泉地でも硫化水素ガスによる中毒死の事件が発生した。

青江は自然科学的見地からこれも不運な事故死だと判断する。

しかし、2つの事件の現場に羽原円華という謎の少女が居合わせていた。

円華はありとあらゆる自然現象を言い当てる悪魔のような女だった。

普通の人間ではあり得ないほどの計算能力を持つ円華。

警察や青江は円華が事件に関与しているのではないかと疑う。

円華は一人の男を追っており、そこで第3の事件が発生する。

キャスト、櫻井翔に広瀬すず 福士蒼汰

青江修介 – 櫻井翔(嵐)
地球科学の研究者で大学教授。
警察から不審な事件の調査を依頼される。
事件現場で出くわす謎の女を怪しむ。

羽原円華 – 広瀬すず
事件現場に居合わせる謎の女。
次に起こる自然現象を言い当てる特殊な頭脳を持つ「奇跡を計算できる女」。
独立行政法人の数理学研究所に所属している。

甘粕謙人 – 福士蒼汰
失踪した青年。
円華が行方を捜している。
ある事件で植物状態になり、特殊な手術で回復した。

甘粕 才生 – 豊川悦司
映画監督で甘粕謙人の父親。
家族を硫化水素で亡くしている。

奥西 哲子 – 志田未来
無愛想な青江の助手。
お人好しで天然な青江を心配している。

桐宮 玲 – TAO
円華を追跡する女で、その能力の秘密を知っている。

武尾 徹 – 高嶋政伸
警備保障会社に勤務していた元警察官。
円華の警備を請け負う。

中岡 祐二 – 玉木宏
不審な連続事件を追う刑事。
事故ではなく殺人ではないかと疑っている。

羽原 全太朗 – リリー・フランキー
脳外科医で円華の父。
昏睡状態の甘粕謙人の治療を行った。

羽原 美奈 – 檀れい
円華の母で巨大ハリケーンに巻き込まれて死亡した。

水城 千佐都 – 佐藤江梨子
硫化水素ガスで死亡した水城義郎の妻。




Wikiwikiメモ、「ラブプラスの魔女」ではない

・原作は超人気小説家の東野圭吾のデビュー30周年の記念作で累計発行部数は28万部超

・櫻井翔の映画主演は2014年の「神様のカルテ2」以来、4年ぶり

・主題歌はYouTube総再生回数は27億回超えでノルウェー出身のアラン・ウォーカーの「FADED/フェイデッド」

・題名は「ラプラスの魔女」であって「ラブプラスの魔女」ではない

・ロケ地の一つは福島県会津若松市のマルモ食堂が撮影場所

・2018年1月22日にYouTubeで予告をアップした(https://www.youtube.com/watch?v=LN1k2yAXab4

公式ツイッター

ピックアップ原作者、東野圭吾とは

東野圭吾(ひがしの・けいご)とは1958年2月4日生まれの小説家。

大学卒業後にデンソーで働きながら小説を書き1985年に「放課後」で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家となる。

1998年の「秘密」で大ブレイク、2000年の「白夜行」、2006年の「容疑者Xの献身」、2012年の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」など数え切れない名作を発表した。

作風は王道の推理モノから社会派まで幅広く、理系出身の知識を生かした作品も多い。

絶妙などんでん返しのオチ、抜群に読みやすい文章で子供から大人まで幅広い層に人気。

定期的に新作を発表し続ける真面目な作家のために出版社からも大人気で、いくつもの作品がドラマ化、映画化されている。

解説、ラプラスの悪魔とは


ラプラスの悪魔とは世界の全てが把握できる超人的な概念のことでラプラスの魔物、ラプラスの魔とも呼ばれる。

物理学の分野の観点から全ての物質の力学的状態を把握してデータを解析する知能があれば、世界の不確実性がなくなり未来に何が起きるのかを予見、計算できると仮定した。

提唱したのはフランスの数学者、ピエール=シモン・ラプラス(1749年〜1827年)。

物理学が発展していく過程で、全てを計算し尽くせばいわゆる全知全能の神が存在し得るのではないかとの考え方が生まれた。

現在の量子力学では原子の位置と運動量の両方を正確に知ることは不可能という不確定性原理により、ラプラスの悪魔は実現しないとの見方が多い。

人工知能研究のレイ・カーツワイルが提唱する2029年に人工知能(AI)が人類よりも賢くなるシンギュラリティ、2045年にAIが全人類を合わせた知能をもつ技術的特異点などをラプラスの悪魔と引っ掛けて表現することもある。

ラプラスの悪魔は人の想像力をかきたてるためゲームや小説の題材で散見される。

概要とスタッフ 三池崇史と八津弘幸

映画公開日:2018年5月4日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@laplace_movie
監督:三池崇史(映画「ジョジョの奇妙な冒険、ダイヤモンドは砕けない 第一章」「無限の住人」など)
脚本:八津弘幸(ドラマ「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」など)
主題歌:アラン・ウォーカー「FADED/フェイデッド」
原作:東野圭吾
映画撮影期間:2017年3月16日〜4月下旬
配給:東宝
原作発売日:2015年5月15日(KADOKAWA)

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