映画「空母いぶき」日中の軍事衝突を西島秀俊と佐々木蔵之介 かわぐちかいじの漫画実写化

最終更新日:2019年2月10日
画像:小学館

映画「空母いぶき」かわぐちかいじの日中衝突の漫画が実写化

日本と中国の軍事問題を題材にした漫画が2019年5月24日に実写化して映画公開です。

まず、「空母いぶき」のあらすじを一言でまとめます。

尖閣諸島を巡っての日中の軍事衝突

原作は「沈黙の艦隊」や「ジパング」など自衛隊など日本の軍事をテーマにした作品が人気のかわぐちかいじの漫画。

空母いぶきの艦長で主人公を西島秀俊、副艦長を佐々木蔵之介が演じます。

目次・空母いぶき

あらすじ
キャスト
wiki
公式ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、自衛隊初の空母が完成するも中国が尖閣諸島に侵攻

日本が実効支配しつつも中国が領有権を主張している尖閣諸島。

ある日、遭難者に擬装した工作員が尖閣諸島に上陸した。

「この島は中国固有の領土であり、中国の船舶を待つ」と主張する「尖閣諸島中国人上陸事件」が発生した。

そして日本の領海に侵入を図る中国海警局の船舶と海上保安庁巡視船が衝突して事態はエスカレートしていく。

日本政府は中国に妥協して事態の収拾を図る。

ただ、危機感を覚えた首相は新型護衛艦を旗艦にした新護衛隊群の創設を柱とする「ペガソス計画」の前倒しを決定する。

1年後、自衛隊初の空母である「いぶき」が完成した。

しかし「いぶき」が演習航海中に中国軍は突如として日本への侵攻を開始する。

中国は尖閣諸島を制圧、戦闘で自衛隊は初の戦死者を出す。

内閣総理大臣は史上初の防衛出動の決断を下し、日本と中国の武力衝突は避けられない展開になった。

キャスト、艦長を西島秀俊 副艦長を佐々木蔵之介

秋津 竜太(あきつ・りょうた) – 西島秀俊
航空自衛隊のエースパイロットを経て空母「いぶき」の初代艦長となる。
抑止力による戦争回避を主張するも、実際の武力衝突も視野に入れている。
力には力で対抗する必要を感じている。

新波 歳也(にいなみ・としや) – 佐々木蔵之介
秋津と空母「いぶき」艦長の座を競った結果、副艦長兼航海長となる。
自衛隊が発足以来、一人も任務で殺傷していないことを誇りに思っている。
艦長の秋津の思想には同意していない。

垂水 慶一郎(たるみ・けいいちろう) – 佐藤浩市
内閣総理大臣。
アメリカの軍事的影響力が低下する中で独自の防衛力を高める必要があると考える。

沢崎 勇作- 吉田栄作
外務省アジア大洋州局局長。

石渡 俊通- 益岡徹
内閣官房長官。

滝 隆信 – 高嶋政宏
潜水艦「はやしお」艦長。

瀬戸 斉明 – 玉木宏
護衛艦「はつゆき」艦長。

迫水 洋平 – 市原隼人
アルバトロス隊隊長。

淵上 晋 – 戸次重幸
第92飛行群群司令。

浮船 武彦 – 山内圭哉
護衛艦「いそかぜ」艦長。

岡部 隼也 – 和田正人
護衛艦「いそかぜ」砲雷長。

柿沼 正人 – 平埜生成
アルバトロス隊パイロット。

湧井 継治 – 藤竜也
第五護衛隊群群司令。

本多 裕子 – 本田翼
国家の危機に立ち向かおうとするネットニュースの記者。
空母いぶきに乗り込む唯一の女性。

晒谷 桂子 – 斉藤由貴
裕子の安否を気遣いながらも、その仕事に信頼を寄せる上司。

田中 俊一 – 小倉久寛
裕子と共に空母いぶきに乗艦する大手新聞のベテラン記者。

藤堂 一馬 – 片桐仁
裕子の先輩ディレクター。

吉岡 真奈 – 土村芳
裕子たちのアシスタント。

中野 啓一 – 中井貴一
変わらぬ日常が続く都内のコンビニ店長。

コンビニ店員 – 深川麻衣

・その他のキャスト
村上淳、石田法嗣、金井勇太、工藤俊作、千葉哲也、横田栄司、堂珍嘉邦、袴田吉彦、渡辺邦斗、中村育二、三浦誠己




Wikiwikiメモ

・2月24日発売の小学館の雑誌「ビッグコミック」で実写映画化が発表された

・原作は「ビッグコミック」で2014年から現在も連載中で3月30日に単行本9巻が発売される

・空母「いぶき」は架空の航空機搭載型護衛艦(DDV)

・映画の撮影期間は2018年3月10日〜4月30日でエキストラを募集中(リンク

公式ツイッター




概要とスタッフ

映画公開日:2019年5月24日
公式サイト:リンク
原作特設サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@ibuki192
監督:若松節朗
脚本:長谷川康夫
企画:福井晴敏
原作、監修:かわぐちかいじ
映画発表日:2018年2月24日
映画撮影期間:2018年3月10日〜4月30日

・2019年の映画情報まとめ



実写ドラマ・映画「わたしに××しなさい!(バツしな)」玉城ティナ、小関裕太、志尊淳

最終更新日:2018年4月15日
画像:講談社

実写ドラマ・映画「わたしに××しなさい!(バツしな)」玉城ティナと小関裕太がW主演

ギラギラした過激な恋愛漫画を原作に玉城ティナと小関裕太がW主演で2018年3月27日からTBSで実写ドラマ、6月23日には映画公開と続きます。

まず、「わたしに××しなさい!」のあらすじを一言でまとめます。

小説のため恋愛を知ろうとする女子の恋物語

原作の少女漫画雑誌「なかよし」で2009〜2015年に連載した遠山えまの漫画。

強気な女子に玉城ティナ、命令されるイケメンに小関裕太です。

ツイッターのやりとりから志尊淳も出演する可能性が高い。

目次・わたしに××しなさい!

あらすじ
キャスト
wiki
公式ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、ケータイ小説家の女子が恋愛を知るためイケメンを脅迫

氷室雪菜は無愛想で目つきが悪いため「雪女」とも呼ばれてクラスメイトから怖がられていた。

そんな雪菜は女子高生に人気のケータイ小説家「ユピナ」としての顔も持つ。

ある日、雪菜は自身の小説に恋愛要素が足りないと指摘される。

不器用で恋愛経験のない雪菜は小説のためにどう恋愛すれば良いのか悩む。

そんな時、雪菜は同じクラスの人気者の北見時雨の腹黒い部分を知る。

雪菜は時雨を脅迫して疑似的に恋愛を経験しようとする。

キャスト、玉城ティナに小関裕太 佐藤寛太に山田杏奈

氷室 雪菜(ひむろ・ゆきな) – 玉城ティナ
無愛想で目つきが悪く「絶対零度の女」と呼ばれる女子。
「ユピナ」のペンネームで携帯小説を書いている。
小説に恋愛要素を加えるため、弱みを握った時雨と強制的な疑似恋愛を始める。

北見 時雨(きたみ・しぐれ) – 小関裕太
イケメンで女子生徒をゲーム感覚で惚れさせている。
気のない女たらしだと雪菜に知られて疑似恋愛に付き合わされる。
頭が良くて人気者だが雪菜だけは思い通りにできていない。

霜月 晶(しもつき・あきら) – 佐藤寛太(劇団EXILE)
雪菜の従弟で携帯小説作家の「ユピナ」だと知っている。
昔から一緒にいる雪菜のことが好きで、時雨とはライバル関係。

水野 マミ(みずの・まみ) – 山田杏奈
病弱な時雨の幼なじみで男子のアイドル的存在。
時雨を好きなために雪菜に敵意を抱く。

氷雨 – 金子大地
雪菜の恋愛小説のライバルで時雨の腹違いの兄弟。

下仁田 – オラキオ
雪菜の編集者。

川渕 – 高田里穂
氷雨の編集者。

・出演の可能性の高い俳優
志尊淳




Wikiwikiメモ

・「わたしに××しなさい!」は「わたしにバツバツしなさい」と読み、略称は「バツしな」

・玉城ティナは本作が映画初主演

公式ツイッター、志尊淳も出演か

概要とスタッフ

映画公開日:2018年6月23日
TBSドラマ放送日:2018年3月27日、火曜25時28分(全4回)
MBSドラマ放送日:2018年3月25日、日曜24時50分(全4回)
放送局:TBS(MBS)
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@batsu_shina
監督:山本透
映画主題歌:ポルカドットスティングレイ「ICHIDAIJI」
原作:遠山えま
ドラマ・映画発表日:2018年1月24日

・2018年4月〜6月のドラマ情報のまとめ

・2018年の映画情報のまとめ






実写映画「響(ひびき)-HIBIKI-」欅坂46の平手友梨奈(てち)が初主演

最終更新日:2018年8月29日
画像:小学館

実写映画「響-HIBIKI-」主演は欅坂46の平手友梨奈(てち)、北川景子や柳楽優弥が出演

奇抜な女子高生かつ小説家をテーマにした漫画「響~小説家になる方法~」が2018年9月14日に実写化されます。

まず、「響-HIBIKI-」のあらすじを一言でまとめます。

狂気をはらむ変人の女子高生が大ベストセラーになる

原作は2014年から雑誌「ビッグコミックスペリオール」で連載している柳本光晴の漫画。

週刊文春などで事前に報道があったように欅坂46の平手友梨奈、通称「てち」が映画の初主演となります。

主要人物には北川景子やアヤカ・ウィルソン、高嶋政伸と柳楽優弥、野間口徹なども出演です。

目次・響-HIBIKI-

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、本好きだが暴力的な女子高生が小説家になる

テレビやインターネットの発展により出版業界は不況に苦しみ、中でも文芸部門は末期的な状況に陥っていた。

文芸誌「木蓮」の若い編集者の花井ふみは出版不況を変えるようなスターが出てこないかと探していた。

ある日、文芸誌「木蓮」の新人賞に直筆での応募作が届く。

データでの応募のみを受け付けていたため、その応募作は破棄されようとしていたところを花井ふみが止める。

応募作「お伽の庭」は荒削りながら圧倒的な才能が秘められていた。

鮎喰響はその「お伽の庭」を中学の終わりに執筆して投稿、高校に入学する。

響は本を書くのが好きだが冗談の通じない性格で、自分の考えを決して曲げない。

不良に絡まれればその瞬間に殺し合いを始めるような覚悟を見せる。

先輩と意見が違っても自分が思ったことを押し通す。

そんな響は高校で文芸部に入り、圧倒的な才能で業界に嵐を巻き起こす。

キャスト、平手友梨奈に北川景子 高嶋政伸に柳楽優弥

鮎喰 響(あくい・ひびき) – 平手友梨奈(欅坂46)
本を読み書くのが好きな女子高生で驚異的な文才と感性の持ち主。
空気を読まない性格で自分の考えを決して曲げない。
成績は学年トップクラスだが、年上に敬語は使わず突発的に暴力的な行動に出ることも多い。

祖父江 凛夏(そぶえ・りか) – アヤカ・ウィルソン
響が入部する文芸部の部長
フィンランド人の母とのハーフのために金髪で小麦色の肌。
軽い人間と思われがちだが本が好きで理性的。

花井 ふみ(はない・ふみ) – 北川景子
文芸誌「木蓮」編集部の若い編集者。
響の才能を発掘して文芸の復活を目指す。
響を理解しようとするも常識はずれの行動に手を焼く。

山本 春平 – 小栗旬
家族を背負い情熱のある小説家。
芥川賞候補に3度も名を連ねながら受賞を逃しながら執筆を続けている。

椿 涼太郎(つばき・りょうたろう) – 板垣瑞生
響の幼馴染で文芸部員。
文武両道なイケメンだが響を異常なほど愛している。
響を守ろうとするも小説家ではなく普通の女の子でいてもらいたいと思っている。

神田 正則(かんだ・まさのり) – 高嶋政伸
文芸誌「木蓮」編集部の編集長。
穏やかだが文芸業界の復活には懐疑的。

田中 康平 – 柳楽優弥
響と同じタイミングで新人賞を受賞。
響に挑発的な態度をとる。

祖父江 秋人 – 吉田栄作
祖父江凛夏の父で世界的な人気作家。

鬼島 仁 – 北村有起哉
過去に芥川賞を受賞してメディア露出も多い作家。

矢野 浩明 – 野間口徹
週刊誌の記者で響を執拗に追及する。

藤野 浩 – 小松和重
山本春平の担当編集者。

大坪 正人 – 黒田大輔
花井ふみの先輩の編集者。




Wikiwikiメモ

・原作はコミックシーモアで無料立ち読みができる

・作者の柳本光晴氏がブログで「響役は欅坂の平手さんかなーとか。リョータローはセクゾの中島君とか」と過去に記載、その後に削除したとの噂が広まっていた

・原作はマンガ大賞2017大賞を受賞、作者の柳本光晴氏は受賞式でアシスタントから「先生、マンガは絵じゃないってことが証明されましたね!」と言われたという話で会場を笑わせた

・漫画の主人公の響の性格は「寡黙な天才で時に暴力的」であり、秋元康が作り上げた欅坂46のセンターを務める平手友梨奈のイメージと重なる

公式ツイッター




概要とスタッフ

映画公開日:2018年9月14日
公式サイト:リンク
映画公式ツイッターアカウント:@hibiki_movie
原作ツイッター公式アカウント:@hibiki_akui
監督:月川翔(映画「君の膵臓をたべたい」「となりの怪物くん」など)
配給:東宝
原作:柳本光晴
映画発表日:2017年12月13日
映画撮影期間:2018年4月下旬〜6月1日

・2018年の映画情報のまとめ



映画「キングダム」人気漫画の実写化、山崎賢人に長澤まさみ 吉沢亮や本郷奏多

最終更新日:2019年4月8日
画像:漫画公式サイト

映画「キングダム」人気漫画の実写化、山崎賢人主演で2019年4月19日に公開

週刊ヤングジャンプの人気漫画「キングダム」が2019年4月19日に公開です。

作者の原泰久もこの1年に脚本会議に加わっており、大作を作り上げます。

キングダムは10周年を記念した実写動画を山崎賢人の主人公バージョンで2016年4月に公開しており、実写化は時間の問題と言われていました。

主演は山崎賢人で長澤まさみや吉沢亮、橋本環奈に本郷奏多、満島真之介も出演です。

目次・キングダム

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
羌瘣役
概要とスタッフ

あらすじ、王弟の反乱がテーマ

中国の紀元前245年、春秋戦国時代。

西方の地「秦」で戦災孤児の少年の信と漂は天下の大将軍になることを夢見て剣術の鍛錬を積んでいた。

ある日、漂は王都の大臣に召し上げられて王宮に行く。

そして王宮では王の弟・成蟜によるクーデターが勃発。

漂はその争いに巻き込まれて、信の目の前で力尽きる。

泣き叫ぶ信が漂に渡された地図をもとに進むと、そこには漂の姿があった。

そこにいたのは王座を奪われた秦の若き王・嬴政。

嬴政にそっくりだった漂は身代わりとして命を落としたのだった。

激昂する信だったが国を背負う嬴政の強さと漂の意思を受け止め、二人は王宮を奪還するために立ち上がる。

キャスト、山崎賢人と長澤まさみ 吉沢亮や橋本環奈

〜〜主要キャラ〜〜
信(しん) – 山崎賢人(幼少期:大西利空)
戦争孤児の少年で天下の大将軍を目指す。
猪突猛進型で強い勇気を持つ。
秦王である政とは親友のような関係。

嬴政(えいせい) – 吉沢亮
秦国の若き王で後の始皇帝。
多くの民のため中華を統一する最初の王になると公言、内外の敵と戦う。
冷静沈着で深い洞察力を持つ。

漂(ひょう) – 吉沢亮(幼少期:南出凌嘉)
信の幼馴染の親友で共に武芸に励んできた。
政とソックリの容姿のために影武者として王宮で働く。

河了貂(かりょうてん) – 橋本環奈
山民族の末裔で蓑を被っている少女。
兵法を学んで軍師として政と信に協力する。

王騎(おうき) – 大沢たかお
秦国六大将軍の一人で中華全土に名を馳せた最強の武人。

騰(とう) – 要潤
常に王騎の傍にいる忠実な副官。

昌文君(しょうぶんくん) – 高嶋政宏
政に忠誠を誓う秦国の文官。

壁(へき) – 満島真之介
生真面目な昌文君の副官で信の兄貴分。

〜〜山の民〜〜
楊端和(ようたんわ) – 長澤まさみ
女性ながら「山界の死王」と呼ばれる山の民の最大勢力の王。

バジオウ – 阿部進之介
戦で滅んだバジ族の生き残りで満足に言葉は使えず荒い気性。

タジフ – 一ノ瀬ワタル
石球を使う巨大な戦士。

〜〜王弟の一派〜〜
成蟜(せいきょう) – 本郷奏多
政の異母弟の王弟で臣下を道具のように扱う残虐な性格。
平民の血を引く兄の政を憎んでいる。

竭氏(けつし) – 加藤雅也
秦国の元左丞相の野心家で成蟜と共にクーデターを狙う。

肆氏(しし) – 石橋蓮司
竭氏の参謀で王弟のクーデターの指揮をとる。

左慈(さじ) – 坂口拓
肆氏の片腕かつ竭氏の人斬り長でクーデターに参加する。

魏興(ぎこう) – 宇梶剛士
肆氏の指示に従いクーデターに参加する。

ランカイ – 阿見201
圧倒的な巨体と怪力を持ち成蟜に買われて虐待されている。

敦(とん) – 大内田悠平
成蟜の側近を務める青年。

〜〜暗殺部隊〜〜
朱凶(しゅきょう) – 深水元基
ムタ – 橋下じゅん

〜その他〜
里典 – 六平直政
小さい頃の信や漂を下僕として扱う。

〜配役に記載なし〜
羌 瘣(きょう・かい)
伝説の刺客一族「蚩尤」の少女。
高い戦闘力で信を支える。




Wikiwikiメモ

・映画は原作の1〜6巻までの内容

・原作者の原泰久は「この1年、脚本会議にも加えて頂き、意見を尊重して頂き、感謝しております」と述べたうえ、「納得の脚本です!! 予算も破格!! キャストの皆様も超豪華!!」と期待を高めた

・キングダムは漫画10周年を記念して山崎賢人が実写動画を制作しており、実写化の計画が進んでいると噂が事前に広がっていた

・本作は秦の始皇帝の若き頃をテーマにしているため、漫画などでは暴君として扱われがちな秦の始皇帝が善人として描かれている

・2019年4月公開の映画では人気キャラの羌瘣(きょうかい)の記載はない

・11月22日に特報映像を公開(リンク)

公式ツイッター




2016年版の動画、羌瘣役の山本千尋が話題に

2016年版のキングダムの実写動画では羌瘣役の山本千尋が話題になりました。

漫画さながらの女剣士・羌瘣の華麗な全力剣舞シーンを演じたのが3歳より太極拳を学び、2012年の第4回世界ジュニア武術選手権大会で優勝した山本千尋です。

山本千尋は2017年9月から山﨑賢人や窪田正孝、柴咲コウや竹内結子のいるスターダストプロモーション(スタダ)の所属になりました。

・2016年版、実写動画のキャストとスタッフ
信 – 山﨑賢人
羌瘣(キョウカイ) – 山本千尋
龐煖(ホウケン) – 五城健児
監督:大野大樹
音楽、プロデューサー:Thomas Suess
コンポーザー:Robster Henke
ナレーター:吉永幸一

キングダム10周年記念動画:リンク




概要とスタッフ

映画公開日:2019年4月19日
公式サイト:リンク
映画公式ツイッター:@kingdomthemovie
原作ツイッター公式アカウント:@kingdom_yj
主題歌:ONEOKROCK「Wasted Nights」
監督:佐藤信介
原作、脚本協力:原泰久
原作連載期間:2006年〜現在
映画正式発表日:2018年4月8日
映画撮影期間:2018年春

・2019年の映画情報まとめ



映画「ハード・コア」山田孝之と佐藤健 監督は山下敦弘

最終更新日:2018年11月9日

映画「ハード・コア」山田孝之の映画プロデュース2作目 佐藤健も出演

山田孝之が2作目となるプロデュースに挑戦する映画が2018年11月23日、公開です。

まず、「ハード・コア」のあらすじを一言でまとめます。

下流の男たちとロボットと埋蔵金の不思議な物語

漫画家のいましろたかし、原作者の狩撫麻礼によるディープな漫画「ハード・コア 平成地獄ブラザーズ」が映画の原作です。

どうしようもない兄を山田孝之、エリートの弟を佐藤健が演じる。

山田孝之と監督の山下敦弘のコンビは話題になる作品の提供が続いているだけに漫画「ハードコア」の実写化にも期待が高まります。

目次・ハードコア

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、埋蔵金掘りをしていた下流の男がロボットを発見する


権藤右近は飲み屋で騒ぐ若者に対して暴れるような正真正銘のアウトローだ。

右近は下流に生きる男として埋蔵金掘りの仕事にいそしむ。

右近が心を許せるのは同僚の牛山のみ。

右近の弟でエリート商社マンの左近は兄に対して情けなさと自由への憧れを持っている。

ある日、右近と牛山は1体の古びたロボットを発見する。

左近が調べると、そのロボットは驚異的な性能を持っていた。

ロボットを生き返らせていく右近たち3人はその性能で埋蔵金を掘り当てる。

さらに右近は怪しい活動家の娘と肉体関係を持ち、混沌とした状況に陥っていく。

キャスト、山田孝之に佐藤健 荒川良々も

権藤右近 – 山田孝之
飲み屋で暴れる正真正銘のアウトロー。
埋蔵金掘りの仕事を続けている。

権藤左近 – 佐藤健
右近の弟でエリート商社マン。
情けない兄を持つが、その自由な生き方に憧れてもいる。

牛山 – 荒川良々
右近の親友で埋蔵金掘りの仕事の同僚。
怪しい活動家のあっ旋もしている。

・その他の出演者
石橋けい、首くくり栲象、康すおん、松たか子




Wikiwikiメモ、山田孝之と山下敦弘のコンビはカンヌから続く

・山田孝之と山下敦弘監督のコンビは2017年1月のテレビ東京のドラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」から続いている

・佐藤健は「山田孝之ファンとしては、山田孝之との兄弟役と聞き2秒で出演を決めました」とコメント

・原作の「狩撫麻礼・いましろたかし」のコンビは下流を生きる男たちの哀愁を描く物語に定評がある

・ロシアとアメリカの共同制作、全編一人称視点で2017年4月に公開された映画のタイトルも同じく「ハードコア」

公式ツイッター




概要とスタッフ

映画公開日:2018年11月23日
映画公式サイト:リンク
映画ツイッター公式アカウント:@hardcore_heisei
監督:山下敦弘
脚本:向井康介
映画撮影期間:2017年8月上旬~9月初旬
原作:狩撫麻礼(画・いましろたかし)
映画発表日:2017年8月11日

・2018年の映画情報のまとめはこちら



実写映画「あのコの、トリコ。(あのトリ)」吉沢亮・新木優子・杉野遥亮の三角関係

最終更新日:2018年9月29日
画像:小学館

実写映画「あのコの、トリコ。(あのトリ)」吉沢亮・新木優子・杉野遥亮で2018年10月5日に公開

人気の若手俳優たちが人気の少女漫画そのもののを演じる映画「あのコの、トリコ。」が2018年10月5日に公開です。

まず、「あのコの、トリコ。」のあらすじを一言でまとめます。

高校生で芸能界にいる男女3人の恋愛

少女漫画雑誌「Sho-Comi」で連載している漫画「あのコの、トリコ。」は高校生ながら芸能界で輝く幼なじみ3人の男女の物語。

主演は映画「銀魂」など出演作品が激増中の吉沢亮です。

ヒロインに新木優子、イケメンのライバルに杉野遥亮と主要キャラクターに勢いのある美男美女を揃えました。

目次・あのコの、トリコ。

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
吉沢亮
概要とスタッフ

あらすじ、スーパースターを約束した幼なじみ3人

鈴木頼は小さい時、幼なじみの雫と昴で「私たちはスーパースターになるのだ!」という約束を交わしていた。

頼が引っ越して平凡な暮らしを始めている一方、雫と昴は華やかな芸能界で活躍を始める。

頼は高校になって雫と再会した。

スーパースターの道を諦めていた頼は雫のマネージャーとして夢を応援する。

ある日、雫を助けるために出演したCMで頼は大人気になった。

昴が主演の舞台にも頼は出演、スタートなった幼なじみたちの三角関係が入り組んで行く。

キャスト、吉沢亮に新木優子 杉野遥亮

鈴木 頼(スズキ・ヨリ) – 吉沢亮
地味なメガネ男子だが演技は天才的。
幼なじみの雫の笑顔が好き。

立花 雫(タチバナ・シズク) – 新木優子
人形のように可愛い新人アイドル。
ガサツで男勝りな野心家。
下着の撮影を実は嫌がよ

東條 昴(トウジョウ・スバル) – 杉野遥亮
今をときめく超人気俳優。
人を惹きつけるスター性を持つ。

近藤 啓 – 岸谷五朗
頼の秘めた魅力を見出して応援する映画監督。

山田 華 – 内田理央
頼に好意を抱く共演者キラーの女優。

時田 可奈江 – 高島礼子
昴が所属する大手芸能事務所の社長。

奥井 – 古坂大魔王
雫が所属する芸能プロダクションの社長。

酒井 – 水上剣星
頼が注目されるきっかけとなるランジェリー広告の制作プロデューサー。

咲 – 大幡しえり
雫の高校の友人。




Wikiwikiメモ、原作のストーリー展開が早い

・原作はこれまで発売された4巻までで累計50万部を突破

・原作者の白石ユキは「多分一番びっくりしているのは白石です…! 身に余る出来事にそわそわしっ放し」とコメント

・単行本の1巻を2014年に発売して連載中の原作はとにかくストーリー展開が早いのが現代風と言われる

・ドラマ「最後から二番目の恋」などを手がけてきた宮脇亮にとって本作が初の映画監督作品

公式ツイッター

ピックアップ俳優、吉沢亮とは


吉沢亮(よしざわ・りょう)とは1994年2月1日生まれの俳優。

芸能事務所アミューズの2009年の全国オーディションに合格して芸能界入り。

2012年のドラマ「仮面ライダーフォーゼ」に出演、学園もののドラマや映画で活躍する。

2017年10月公開の映画「斉木楠雄のΨ難」、2018年の映画「リバーズ・エッジ」などにも出演する。

剣道は関東大会優秀選手に選ばれて2段を持つ実力者。




概要とスタッフ

映画公開日:2018年10月5日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@anokono_toriko
主題歌:Nissy「トリコ」
監督:宮脇亮(ドラマ「最後から二番目の恋」「最高の離婚」など)
脚本:浅野妙子(映画「NANA」「大奥」「クローバー」など)
映画撮影期間:2017年6月14日~7月中旬
配給:ショウゲート
原作:白石ユキ
映画発表日:2017年7月10日

・2018年の映画情報のまとめはこちら



実写映画「累 ―かさね―」土屋太鳳と芳根京子、他人の顔を奪う女性のサスペンス

最終更新日:2018年7月14日
画像:イブニング

実写映画「累 ―かさね―」他人の顔を奪う女性のサスペンス

2013年からイブニングで連載中の「累 ―かさね―」が2018年9月7日の実写映画化が決定です。

まず、「累 ―かさね―」のあらすじを一言でまとめます。

醜い顔の少女が他人と顔を入れ替える口紅を手にして女優になる

原作の「累 ―かさね―」は伝説の女優の娘ながらも醜い顔で生まれた少女が他人と顔を入れ替える口紅を手にして変わっていく物語。

主人公のを演じるのは土屋太鳳と芳根京子による2人2役。

演技力を試される役柄をNHKの朝ドラ女優コンビがどうこなすかに注目です。

目次・累 ―かさね―

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
見所
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、醜い顔の少女が他人と顔を入れ替える力を手にする

美しさと演技力で伝説の女優と言われた淵透世は若くしてこの世を去った。

その淵透世の娘の累(かさね)は母とは似ても似つかない醜い顔で子供時代からいじめられていた。

学芸会の演劇でもいじめられていた累は生前の母から教わった形見の口紅を使い、他人と顔を入れ替える力を手にする。

その口紅は12時間程度、自分と他人の顔を入れ替えられる不思議なものだった。

累は口紅の力で美貌を手にして、病気の美人女優たちとの出会いを使いながら女優としての人生を歩み始める。

しかし、淵透世の本当の娘である野菊は、口紅の力を使っている累を憎み復讐を考えていた。

キャスト、土屋太鳳に芳根京子 浅野忠信に横山裕

淵 累(ふち・かさね) – 芳根京子
口裂けた醜い顔に生まれていじめられてきた。
人間不信だが女優だった母の演技に憧れている。
母の形見の口紅を使い女優への道を歩みだす。

丹沢ニナ – 土屋太鳳
美しい顔を持って生まれた舞台女優。
女優として花開かずにいた所で累に出会う。

淵 透世(ふち・すけよ) – 檀れい
累の母親で美しい顔と演技力から伝説の女優と呼ばれた。
もともとは醜い姿だったが口紅の力を手にして女優として上り詰めるが若くして亡くなる。
過去を知る人からは誘(いざな)と呼ばれる。

羽生田 釿互(はぶた・きんご) – 浅野忠信
淵透世の過去と口紅の秘密を知る元演出家。
淵透世と同郷で累を女優として成功させようとする。

烏合 零太 – 横山裕(関ジャニ∞)
舞台に情熱を持つ新進気鋭の演出家。
ニナと累が想いを寄せるため、二人の対立も生む。

野菊(のぎく) – キャスト未発表
本物の透世の娘で累の異母妹。
美しい少女だが父に性的虐待を受け、戸籍も与えらずに苦しい人生を送っている。




Wikiwikiメモ

・原作の漫画は作者の松浦だるまが第19回イブニング新人賞優秀賞を受賞した連載デビュー作

・主演の二人は土屋太鳳が「まれ」、芳根京子が「べっぴんさん」の主演を務めたNHK連続テレビ小説の先輩・後輩コンビ

・土屋太鳳は「丹沢ニナ」と「ニナの顔をした累」、芳根京子は「累」と「累の顔をしたニナ」を演じるため二人二役という特殊な演じ方

・横山裕は「ラブシーンに関しては、ここまでガッツリなのは今までになかった」とコメント、二人のどちらかか両方との濃厚ラブシーンがある

・3月29日にYouTubeで特報動画を公開した(リンク)

公式ツイッター

見所、実写化では2人の女優が双方のキャラを演じる


「パトレイバー」などで有名な漫画家のゆうきまさみは実写映画「累 ―かさね―」について、「何人もの女優さんが一つの人格を演じることになるので、それは確実に見所になる」とコメントした。

「累 ―かさね―」の物語は主人公の累が他人の顔を奪い取りながら生きていく。

実写版で表現すると土屋太鳳と芳根京子が同じ「累」を演じる。

映画での一人二役などは一般的だが、二人二役は珍しいため話題になりそうだ。

ロケ地

・演劇シーンの撮影場所
名称:富士市文化会館ロゼシアター
住所:静岡県富士市蓼原町1750




概要とスタッフ

映画公開日:2018年9月7日
公式サイト:リンク
映画ツイッター公式アカウント:@kasane_movie
累-かさね-ツイッター公式アカウント:@kasane_fuchi
主題歌:Aimer「Black Bird」
監督:佐藤祐市
脚本:黒岩勉
プロデューサー:上原寿一
原作:松浦だるま
映画撮影期間:2017年8月4日〜9月7日
原作連載期間:2013年4月〜現在
映画発表日:2017年6月23日

・2018年の映画情報のまとめはこちら



ドラマ「パーフェクトワールド」松坂桃李と山本美月 車椅子のリアルな生活と恋

最終更新日:2019年4月29日
画像:講談社

ドラマ「パーフェクトワールド」松坂桃李と山本美月 車椅子のリアルな生活と恋

2019年4月16日からのフジテレビ(カンテレ)の火9枠のドラマの主演は松坂桃李です。

まず、ドラマ「パーフェクトワールド」のあらすじを一言でまとめます。

車椅子生活の男と女の苦難の恋愛

原作は講談社の雑誌Kissで連載中の漫画で車椅子生活のリアルな部分を描いていると評判。

単純にいかない恋愛事情は号泣必死です。

車椅子の主人公を演じるのは松坂桃李でヒロインは山本美月。

本作は2018年10月5日に「三代目J Soul Brothers」、「EXILE」の岩田剛典、若手の超実力派の杉咲花で実写映画化されています。

連ドラ版をきっかけに知名度が高まれば車椅子生活の人たちの理解を広める作品にもなりそうです。

目次・パーフェクトワールド

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、車椅子生活の初恋の相手と再会して恋と戸惑いを覚える

学生時代にイラストレーターになるのが夢だった川奈つぐみはインテリア会社で働き出した。

つぐみは取引先の建築会社との飲み会で高校の同級生で初恋の相手の鮎川樹と再会する。

夢を叶えて一級建築士になった樹に対してつぐみは好意を持つ。

ただ、樹は車椅子に乗る障害者になっていた。

つぐみは車椅子で帰ろうとする樹を見て、自分が一歩引いてしまったのに気づく。

仕事の関係もありつぐみは樹とたびたび会い、車椅子での生活の不便さを知る。

仕事に一生懸命な樹だったが、大事なコンペの前にひどい褥瘡(じょくそう・床ずれ)を患う。

脊髄損傷者の樹にとっては歩けないことに加え、苦しい床ずれや腎不全などの合併症への恐れが未来を暗くしていた。

樹は高熱で嘔吐しながらも病室でコンペのために仕事を続ける。

このままでは死んでしまうと心配するつぐみ。

樹は「いつ死ぬかもわからないのに、今やらなきゃダメなんだ!」と仕事に向き合う。

つぐみはそんな樹を支えようとするも、二人にはいくつもの困難が降りかかってくる。

キャスト、松坂桃李に山本美月 映画版は岩田剛典に杉咲花

〜ドラマ版〜

鮎川 樹(あゆかわ・いつき) – 松坂桃李
建築会社で働く一級建築士でイケメン。
大学時代に事故にあって車椅子生活になった。
建築士の夢を叶えたものの、脊髄損傷者の苦しみと戦い続けている。

川奈つぐみ(かわな・つぐみ) – 山本美月
インテリアデザイン会社「クランベリーズ」で働く若い女性。
初恋の相手の鮎川樹と再会、車椅子生活の厳しさを知る。
イラストレーターになるのが夢だった。

是枝 洋貴 – 瀬戸康史
川奈つぐみの高校時代の同級生でアプリ制作会社の社長。
優しく思いやりがあり、つぐみに好意を持つ。

長沢 葵 – 中村ゆり
看護師として鮎川樹のリハビリを支えた女性。
その後にヘルパーとしても鮎川樹の生活を助ける。

雪村 美姫 – 水沢エレナ
鮎川樹と付き合っていた女性。
事故をきっかけに鮎川樹と別れ、その後に付き合った男性と結婚式を迎える。

渡辺 剛 – 木村祐一
樹の職場の先輩で信頼されている。

渡辺 晴人 – 松村北斗(SixTONES)
樹の事務所の後輩で、10年来の友人。

東 美千代 – とよた真帆
つぐみの勤務先のインテリアデザイン事務所の代表。
夢を追うつぐみを応援する。

川奈 元久 – 松重豊
つぐみの父親。

川奈 咲子 – 堀内敬子
つぐみの母親。

鮎川 文乃 – 麻生祐未
樹の母親。

〜映画版キャスト〜

鮎川 樹 – 岩田剛典(三代目J Soul Brothers、EXILE)
川奈つぐみ – 杉咲花
是枝 洋貴 – 須賀健太
雪村 美姫 – 大政絢
長沢 葵 – 芦名星
渡辺 剛 – マギー
鮎川 文乃 – 財前直美
川奈 元久 – 小市慢太郎
川奈 咲子 – 伊藤かずえ




Wikiwikiメモ、原作は脊髄損傷者のリアルを伝えると話題

・原作は幻肢痛や排泄障害など脊髄損傷者につきまとう困難を描いている

・車椅子生活の樹が「ウンコもらすことあるよ」などと話すのが脊髄損傷者にとってリアルだと話題

・原作者の有賀リエは2011年に漫画家デビュー、2014年に連載を開始した「パーフェクトワールド」が初の単行本となった

・1993年のアメリカ映画で監督はクリント・イーストウッド、ケヴィン・コスナーも出演した映画のタイトルも「パーフェクトワールド」

公式ツイッター




概要とスタッフ

〜テレビドラマ版〜
ドラマ放送日:2019年4月16日スタート、火曜21時
放送局:フジテレビ(関西テレビ)
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@perfectworldktv
主題歌:菅田将暉「まちがいさがし」
脚本:中谷まゆみ
原作:有賀リエ
ドラマ発表日:2019年1月30日

〜映画版〜
公開日:2018年10月5日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@pworld_movie
原作者ツイッターアカウント:@aru_rie
監督:柴山健次(映画「流れ星が消えないうちに」など)
脚本:鹿目けい子(ドラマ「グッドモーニング・コール」など)
主題歌:E-girls「Perfect World」
原作:有賀リエ
原作連載期間:2014年〜現在(講談社「Kiss」)
映画撮影期間:2017年6月2日〜7月中旬
映画発表日:2017年5月25日

・2019年月7月〜9月のドラマ情報のまとめ



ドラマ「わにとかげぎす」有田哲平と本田翼 古谷実の漫画が原作

最終更新日:2017年8月16日
画像:講談社

ドラマ「わにとかげぎす」主演は有田哲平、ヒロインは本田翼 古谷実が原作

漫画「行け!稲中卓球部」などで有名な古谷実の漫画「わにとかげぎす」がTBSで2017年7月19日から毎週水曜よる12時に実写ドラマ化です。

まず、ドラマ「わにとかげぎす」のあらすじを一言でまとめます。

冴えない中年男が美女とトラブルに遭遇

「わにとかげぎす」は冴えない中年男が主人公でくりいむしちゅーの有田哲平がドラマ初主演を努める。

中年男に一目惚れするヒロインにばっさーこと本田翼、賀来賢人や吉村界人なども出演します。

目次・わにとかげぎす

あらすじ、中年男がトラブルにあう
キャスト、有田にばっさー
wikiメモ
わにとかげぎすの意味
公式ツイート
概要とスタッフ

あらすじ、友達の欲しい中年独身男性がトラブルにあう

中年の独身で童貞の富岡ゆうじは深夜のスーパーマーケットで警備をしている。

富岡は仕事以外は寝ているだけで何もせずに過ごしている。

人生に悩んだ富岡は流れ星に「友達が欲しい」と願うようになる。

そんな時、隣人の美女で趣味がおかしい羽田梓は富岡に一目惚れしてしまう。

美女の気持ちにも気づかずスーパーの警備の仕事を続ける富岡には奇妙なことが起こり始める。

「お前は一年以内に頭がおかしくなって死ぬ」との脅迫状。

自宅に転がりこもうとしてくるホームレス。

そして、富岡は警備員の同僚たちのとんでもないトラブルにも巻き込まれていく。

キャスト、有田にばっさー、賀来賢人に吉村界人


富岡ゆうじ(とみおか・ゆうじ) – 有田哲平(くりぃむしちゅー)
38歳の独身で童貞。
深夜のスーパーマーケットで警備員として働く。
これまでの人生を眠ることだけに費やしてきた。

羽田 梓(はだ・あずさ) – 本田翼
小説家志望の24歳の美女。
初恋の相手がトランプのジョーカーだった変人。

花林 雄大(はなばやし ゆうだい) – 賀来賢人
富岡と同じスーパーの警備員で働く若者。
モテるために大金を手にしたいと思っている。

雨川 勇(あめかわ・いさむ) – 吉村界人
女の部屋がのぞけるという理由で富岡と同じスーパーの警備員になろうとする。

ホームレス – 光石研
宝くじを当てるのが夢のホームレスで富岡に絡んでくる。

島田 – DOTAMA
闇金も営む会社の社長で取り立て屋としてホームレスを追う。

堀田 – ACE
島田の部下で血気盛んな男。

吉岡華 – コムアイ(水曜日のカンパネラ)
ヤクザの組長・東金直弥の愛人。
同棲中の東金を無視して他の男も誘惑して利用する。

上原 洋介(うえはら・ようすけ) – 淵上泰史

東金 直弥(とうがね・なおや) – 村上淳



Wikiwikiメモ、古谷実の漫画は「ヒミズ」「ヒメアノ〜ル」が実写化

・有田哲平がドラマの主演を務めるのは本作が初

・古谷実の漫画は「ヒミズ」「ヒメアノ〜ル」が実写化されている

・有田哲平と本田翼は共に「生々しいドラマ」と表現した

・タイトルは「わにとかげきす」や「わにとがげきす」「わにとがけぎす」など濁点の位置が間違えられやすい

・ホームレスを追う取り立て屋のDOTAMAとACEは対戦型フリースタイル(即興)のラップバトルで有名なラッパー

・主題歌はTOKIOの長瀬智也が原作を読んで書き下ろした新曲「クモ」

「わにとかげぎす」の意味は深海魚

タイトルの「わにとかげぎす」はワニトカゲギス目の魚でいわゆる深海魚です。

深夜のスーパーで働き昼間は寝ているだけの主人公の生活はまさに深海魚のようです。

魚と言えば、ドラマの主演を務める有田哲平と上田晋也の旧コンビ名は「海砂利水魚(かいじゃりすいぎょ)」でした。

奇しくもワニトカゲギス=深海魚と有田哲平の海砂利水魚が上手くかかっていますね。




公式ツイート、本田翼かわいい

概要とスタッフ

ドラマ放送日:2017年7月19日スタート、毎週水曜23時56分
放送局:TBS
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@wanitokage_tbs
脚本:高橋泉(映画「坂道のアポロン」「ミュージアム」など)
プロデューサー:峠田浩、藤田大輔
演出:坪井敏雄
主題歌:TOKIO「クモ」
原作:古谷実
ドラマ発表日:2017年5月22日
原作連載期間:2006年〜2007年(週刊ヤングマガジン)

・2017年7月〜9月のドラマ情報のまとめはこちら






実写映画「セイント星矢」まさかの実写化、中国向け

最終更新日:2018年4月20日
画像:東映アニメーション聖闘士星矢30周年公式サイト

「聖闘士星矢(セイント星矢)」まさかの実写化、中国向けに配給

「燃えろ!俺の小宇宙(コスモ)!」。

昭和時代の最後に華々しく輝いた伝説の漫画が禁断の実写化に踏み切ります。

セイント星矢の実写映画は日本人による日本人向けの作品ではありません。

東映アニメーションと、東映作品の中国配給を手掛ける香港の「A Really Good Film Company(ARGF)」が共同で製作、英語をベースにして中国向けに公開する予定です。

少年ジャンプの歴史的な傑作の実写化と言えば2009年のドラゴンボールの悲劇が有名。

果たしてセイント星矢の実写化は成功するのか、そもそも日本で話題になるのか。

続報に注目です。

目次・聖闘士星矢

あらすじ
キャスト
wikiメモ
注目セイント
概要とスタッフ

あらすじ、黄金聖闘士編(十二宮編)を採用か

セイント星矢で最も人気があったのが黄金聖闘士編(ゴールドセイント編)です。

誕生日などで有名な各12星座ごとに強烈なゴールドセイントたちが主人公を待ち構える。

グレートホーンの使い手アルデバラン、最も神に近い男シャカ、エクスカリバーのシュラなど1970年〜1980年生まれの男性にとっては思い出のキャラたち。

当時の少年達は漫画を読んで自分の星座のキャラクターに関心を持ち、デスマスクという卑劣なセイントを割り振られた蟹座の子供達がショックを受けたほど。

実写化でもゴールドセイント編がストーリーに採用される可能性は高そうですね。

キャスト

2017年時点ではキャストは全くの不明です。

日本人が演じるのか、アメリカ人か、中国人か、はたまたギリシャ人が演じるのか。

実写映画「セイント星矢」はいわゆるハリウッド映画ではないため、奇抜なキャスティングにもなりそうです。



Wikiwikiメモ、ドラゴンボール実写化は脚本家が謝罪

・セイント星矢の実写映画化は2017年のフランスでのカンヌ国際映画祭で発表、英Screen Dailyが報じた

・セイント星矢の英語タイトルは「Saint Seiya:Knights Of The Zodiac」

・製作総指揮を務める東映アニメーション会長の森下孝三はアニメ版「聖闘士星矢」初代シリーズの監督とプロデューサーだった

・1986年〜1989年から放送したアニメのオープニングテーマ「ペガサス幻想」は「抱きしめた、心のコスモ」のフレーズで始まりテンションが高く、アニメ声優のライブなどで披露されることも多い

・少年ジャンプで世界的な人気漫画「ドラゴンボール」は2009年にハリウッド版「DRAGONBALL EVOLUTION」として実写化した。
その酷い出来具合に原作者の鳥山明も批判、2016年に脚本を手がけたベン・ラムシーが謝罪するという事態に陥った。

・2017年7月21日には「ワンピース」も海外実写ドラマ化が決定してジャンプファンを騒然とさせている

注目セイント、アルデバランにデスマスク、シャカ


・牡牛座(タウラス)のアルデバラン

屈強な体を持つ剛の者で得意技はグレートホーン。

主人公の星矢たちが十二宮にやってきて、最初に戦うゴールドセイント。

星矢たちをブロンズセイントとあなどり余裕をかまして腕組みのまま戦う。


・乙女座(バルゴ)のシャカ

最も神に近い男と言われる実力者。

自分の前に現れた星矢たちを一瞬にして葬り去り、不死身と言われたフェニックス一輝をこれでもかと追い詰める。

冷静沈着で聡明な男のイメージは強いが、原作では「唯一つ神と違うのは弱者への慈悲心が無いこと」と語り星矢たちをボロクソにけなす。

続編なども含めてセイント星矢シリーズで最強キャラとの声が多い。

・蟹座(キャンサー)のデスマスク

殺戮を好む残虐な性格で教皇の悪事を知りつつも仕えていた男。

相手の魂と肉体を分離させて冥界へ落とす一撃必殺の積尸気冥界波(せきしきめいかいは)の使い手。

漫画でのゴールドセイントたちは気高くプライドを持つ人間が多いが、デスマスクだけはクズ。

そのため、連載当時に小学生で蟹座生まれの男性はデスマスクを嫌いな人が多い。



概要とスタッフ

映画公開日:ー
公式サイト:ー
ツイッター公式アカウント:ー
監督:トメック・バギンスキー
プロデューサー:池澤良幸(東映アニメーション)
エグゼクティブプロデューサー:車田正美、森下孝三(東映アニメーション)
製作総指揮:森下孝三
開発、製作:東映アニメーション、A Really Good Film Company Limited(ARGF)
原作:車田正美
原作連載期間:1985年〜1990年(週刊少年ジャンプ)