スペシャルドラマ「新しい王様」藤原竜也と香川照之 テレビ局の買収で激突

最終更新日:2019年1月10日

スペシャルドラマ「新しい王様」藤原竜也と香川照之 テレビ局の買収で激突

TBSと動画配信サービス「Paravi」が共同制作するスペシャルドラマが2019年1月8日の深夜から放送です。

まず、「新しい王様」のあらすじを一言でまとめます。

カネに真逆の価値観を持つ2人の男がテレビ局の買収で激突する

原作なしのオリジナルストーリーで脚本は映画「カイジ」や「闇金ウシジマくん」シリーズを手がけた山口雅俊。

テレビ局買収で対立する主役は藤原竜也と香川照之という実写映画「カイジ」を彷彿とさせるキャスティング。

杉野遥亮や武田玲奈、夏菜に石黒賢、小関裕太や高橋メアリージュンなども出演します。

目次・新しい王様

あらすじ
キャスト
wiki
ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、金に真逆の価値観とアキバと越中が中央テレビの買収で対立する

アキバは日本郵政などへの大型買収を仕掛けて世間を騒がせた実業家だった。

ただ、カネの力に距離を置くアキバはアプリの開発をする自由人として静かな生活を送っていた。

アキバが住み着いているのは、経営が傾いた人材派遣会社の社長・コウシロウのオフィスだ。

コウシロウは美女を集めてパーティーや食事会を開き、金持ちや成功した経営者と人脈を作って人生の一発逆転を夢見ていた。

ある日、二人は闇金融の業者に追われているナース服姿の女・エイリと出会う。

そこからアキバ、コウシロウ、エイリの奇妙な同居生活が始まる。

一方、過去にアキバと因縁がある越中ファンドの越中は投資を続けていた。

ファンドの規模を大きく成長させ、カネの力で人を支配。

モノや女への尽きることのない欲望を満たしている。

真逆の価値観で生きるアキバと越中。

だが、2人はまったく別の動機から東京のキー局・中央テレビを買収する決意を固めた。

テレビ局や芸能人、芸能事務所等の運命は大きく動く。

そして、アキバと越中の虚々実々の駆け引きが始まった。

キャスト

アキバ – 藤原竜也
実業家でアプリ開発者。
カネもうけに否定的。

越中 勲 – 香川照之
投資家で越中(えっちゅう)ファンドの代表。
カネ儲けに貪欲。

鴨宮 コウシロウ – 杉野遥亮
人材派遣会社の駆け出し社長。
会社を上場させ美女とシャンパンを飲むのが夢。

三井 エイリ – 武田玲奈
看護学校の元生徒。
東京で良いことがなく闇金業者に追われていた。

女優A – 夏菜
テレビに出たがる下手な舞台女優。

サオリ – 泉里香
不思議な雰囲気を持った美女

ノーリ – 芦名星
元グラビアアイドル

桜島 – モロ師岡
老舗の芸能事務所・オフィス桜島の社長。

浅草 – 伊藤正之
セレブ。

・役員
塔下 – 中丸新将
柏葉 – 鶴見辰吾

・中央テレビの制作局
麻布 – 石黒賢
アカツカサ – 矢嶋智人

・報道局の記者
西岡英美 – 高橋メアリージュン
小寺翼 – 野波麻帆
迫田 – 山中崇
ユウコ – 真魚

・越中の片腕
若生 – 小関裕太
宮崎 – MEGUMI




Wikiwikiメモ

・本作は全17話で「Season1」をTBS(全8話)で放送、「Season2」をParavi(全9話)で配信する

・特報映像ではファンドの代表を演じる香川照之がインサイダー情報について「言っちゃった」「聞いちゃった」などと発言

・かつて村上ファンドがライブドアから重要情報を得てニッポン放送株を買っていたというインサイダー取引において、村上世彰は「聞いちゃった」と告白する事件があった

公式ツイッター




概要とスタッフ

ドラマ放送日(シーズン1、30分×全8話):2019年1月8日(火)~11日(金)、14日(月・祝)~17日(木)、23時56分
(1月11日は深夜24時35分)
ドラマ放送日(シーズン2):2019年1月17日(木)24時26分(以降、毎週水曜24時配信)
放送局:TBS(シーズン1)、Paravi(シーズン2)
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@atarashiiosama
脚本:山口雅俊
原作:オリジナル
ドラマ発表日:2018年12月12日

・2019年月1〜3月のドラマ情報のまとめ



実写映画「カイジ ファイナルゲーム」3作目で最終章の続編 藤原竜也に福士蒼汰と新田真剣佑

最終更新日:2019年5月31日
画像:講談社

実写映画「カイジ ファイナルゲーム」3作目で最終章の続編 藤原竜也に福士蒼汰と新田真剣佑

大人気のギャンブル漫画「カイジ」の実写化の続編となる「カイジ ファイナルゲーム」が2020年1月10日に公開です。

福本伸行の人気漫画を原作とした映画は2009年と2011年に公開。

漫画の実写映画化を成功させてきた藤原竜也の当たり役としても有名です。

最終章となるカイジ3作目では福士蒼汰や新田真剣佑が出演するオリジナルストーリー。

原作者の福本伸行が考案した4つのオリジナルゲームが登場します。

目次・カイジ3

あらすじ
キャスト
wiki
ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ

カイジの実写映画シリーズでは原作に出てきた主要なギャンブルを取り上げながら、ストーリーは大幅にアレンジしています。

2009年公開の「カイジ 人生逆転ゲーム」では限定ジャンケンと鉄骨渡り、Eカード。

2011年公開の「カイジ2 人生奪回ゲーム」ではチンチロと沼を使いました。

原作では地下での仲間たちが勤める裏カジノの社長・村岡との勝負、帝愛グループの会長・兵藤和尊の息子の和也との対決がありました。

一方、2020年に公開の「カイジ ファイナルゲーム」ではオリジナルストーリーで4つの新ゲームを導入。

ゲーム名は「バベルの塔」「最後の審判」「ドリームジャンプ」「ゴールドジャンケン」となっています。

キャスト、藤原竜也に福士蒼汰 新田真剣佑に関水渚

伊藤 カイジ – 藤原竜也
フリーターでしょぼい酒と博奕に明け暮れていたクズ。
帝愛グループのギャンブルに巻き込まれ、次第に積極的に勝負を仕掛ける。
帝愛の大物相手に勝利してきたため、裏世界では有名になった。

高倉 浩介 – 福士蒼汰

桐野 加奈子 – 関水渚

廣瀬 湊 – 新田真剣佑

黒崎 義裕 – 吉田鋼太郎




Wikiwikiメモ

・映画「カイジ2」では原作者・福本伸行考案のオリジナルゲーム「姫と奴隷」が追加されており、「カイジ3」でも同様に新ゲームが出てくる

・原作は1996年から各シリーズごとに一旦の区切りをつけながら、現時点まで連載が続いている

・佐藤東弥監督による「大ヒットコミックスの映画化第3弾」とうたわれた映画の撮影が2018年11月にあり、カイジの続編と予想されていた

ツイッター、再び地上波での放送にも期待




概要とスタッフ

映画公開日:2020年1月10日
公式サイト:ー
ツイッター公式アカウント:ー
監督:佐藤東弥
脚本:福本伸行、徳永友一
原作:福本伸行
映画発表日:2019年5月31日
映画撮影期間:2018年11~12月

・2019年の映画情報まとめ



映画「億男(おくおとこ)」佐藤健に高橋一生 藤原竜也・沢尻エリカ・池田エライザも

最終更新日:2018年9月29日

映画「億男(おくおとこ)」 「君の名は。」のプロデューサー川村元気の小説が2018年10月19日に映画化

歴史的なヒット作になった映画「君の名は。」のプロデューサー川村元気の小説が2018年10月19日に映画化です。

まず、「億男」のあらすじを一言でまとめます。

大金を手にした人間たちの行動

「億男」はビジネス書や実用書のような性格が強く、「お金」についての哲学書とも言えます。

宝くじを当てる主人公に佐藤健、その主人公に金の使い方を教える男を高橋一生が演じます。

さらには藤原竜也、北村一輝、沢尻エリカ、池田エライザと超豪華な布陣となりました。

目次・億男

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ツイッター
名言
概要とスタッフ

あらすじ、借金返済に苦しんでいた男が宝くじで大金を手にする

一男は弟の借金を肩代わりしたため昼は図書館の司書、夜はパン工場で働いていた。

妻や娘は去ってしまいお金のせいで苦しい日々を過ごす。

そんな一男はある日、宝くじで3億円を当てる。

突然に大金を手にして不安になった一男はインターネットで宝くじを当たった人のその後を調べると、多くの人が不幸になっていた。

お金と幸せについて悩んだ一男は大富豪になった親友の九十九を訪れる。

一男は九十九からお金の意味や使い方を知らないことを指摘される。

そして、九十九と一緒に豪遊した一男が翌日に起きると、3億円がなくなっていた。

なぜ九十九は大金を持ち去ったのか。

一男は3億円を取り戻すため、かつて九十九と働いていた人々のもとを訪れる。

キャスト、佐藤健に高橋一生 藤原竜也に池田エライザ

一男(かずお) – 佐藤健
失踪した弟の借金の肩代わりに図書館司書とパン工場で働く男。
妻と娘に逃げられてしまったが、宝くじで3億円を当てる。

九十九(つくも) – 高橋一生
一男の大学時代の親友。
新会社「バイカム」を起業して成功して金持ちになった。

万佐子 – 黒木華
一男と別居している妻。
借金返済しか頭にない夫に嫌気がさした。

十和子 – 沢尻エリカ
九十九と一緒に「バイカム」で働いていた現・主婦。
押入れに10億円の現金を隠し持ちながら地味な生活を送っている。

百瀬 – 北村一輝
九十九と一緒に働いていた「バイカム」の元CTOのエンジニア。
現在は3つの会社を経営しながら競馬場で大金を使っている。

千住 – 藤原竜也
かつて九十九と一緒に働いていた「バイカム」の元CFO。
怪しい億万長者セミナーを運営している。

あきら – 池田エライザ
金持ちを「億男」、それ以外を「雑魚」と呼ぶパーティー好きの港区女子。
3億円の行方を求めて一男の九十九探しに協力する。




Wikiwikiメモ、オーディオブックや中国で映画化

・本作を題材にしたオーディオブックは声優の小野大輔が主演で2017年10月20日から配信した

・カンヌ国際映画祭で監督賞を獲得したワン・ジャンが2017年に中国で「億男」を映画化した

・2017年は仮想通貨バブルにより億円単位を手にした「億り人」が発生したと言われており、「億男」は仮想通貨の世界にも当てはまる部分がある

・2018年始に佐藤健と高橋一生が本作の撮影のためにモロッコのロケに行っており、一部では「億男の撮影ではないか」と噂になっていた

公式ツイッター

名言、ドストエフスキーやソクラテスなど

原作の「億男」は小説でありながら、お金についての哲学書の性格も持っています。

ドストエフスキーやソクラテス、アダム・スミスやチャップチリンなど世界の偉人たちの名言が映画版でも登場しそうです。

・小説「億男」に出てくるお金の名言

世間は、金持ちを尊重し、偉人として認識する。(アダム・スミス)

お金は鋳造された自由である。(ドストエフスキー)

地獄の沙汰も金次第(黙阿弥)

富は海の水に似ている。それを飲めば飲むほど、喉が渇いていく。(ショーペン・ハウアー)

諸悪の根源はお金そのものではなく、お金に対する愛である。(サミュエル・スマイルズ)

ひとりの金持ちが存在するためには、少なくとも五百人の貧乏人がいなければならない(アダム・スミス)

貨幣とは、奴隷制度の新しい形だ。(トルストイ)

人生に必要なもの。それは勇気と想像力と、ほんの少しのお金さ。(チャップリン)




概要とスタッフ

映画公開日:2018年10月19日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@okuotoko_movie
監督:大友啓史(映画「るろうに剣心」シリーズ、「3月のライオン」など)
主題歌:BUMP OF CHICKEN「話がしたいよ」
配給:東宝
原作:川村元気
映画発表日:2017年12月13日

・2018年の映画情報のまとめはこちら



ドラマ「リバース」藤原竜也と戸田恵梨香が演じる湊かなえのイヤミス

最終更新日:2017年8月12日

ドラマ「リバース」藤原竜也と戸田恵梨香が出演

藤原竜也と戸田恵梨香が映画「デスノート」以来、10年ぶりにドラマで共演しました

2017年4月14日よりTBSの金曜22時のドラマ枠で放送したのがドラマ「リバース」。

まず、ドラマ「リバース」のあらすじを一言でまとめます。

藤原竜也が冴えない男で殺人犯と疑われる

「リバース」は読んでイヤな気持ちになるミステリー(イヤミス)で著名な湊かなえが原作です。

藤原竜也が殺人犯と疑われ、恋人役の戸田恵梨香のほか玉森裕太や市原隼人が友人役として出演。

4月からのドラマの目玉は藤原竜也を中心とした男の友情と確執の物語になっています。

目次・リバース

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
ピックアップ原作者、湊かなえとは
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、10年前の親友の事故の加害者と疑われる


目立つことなく平凡な人生を生きて来た深瀬和久。

趣味と呼べるようなものもなく、毎日のようにコーヒーを飲んでいた。

深瀬は通っていたコーヒー屋でパン屋で働く越智美穂子と出会う。

深瀬と美穂子は何度もコーヒー屋で会い、やがて付き合うようになる。

そんな時、美穂子のもとに「深瀬和久は人殺しだ」という告発文が届く。

二人の間に亀裂が走り、深瀬は意を決して過去を語る。

10年前の冬、深瀬の親友がスノボ旅行中に事故にあって死んでしまったのだ。

深瀬に対する告発文は大学時代のゼミ仲間にも送りつけられている。

深瀬とそのゼミ仲間には、10年前の広沢の事故死の秘密を墓場まで持っていくという約束があった。

今さら誰が事件を蒸し返そうとしているのか。

深瀬が真相を探ろうと動き出すと、自分と同じ地味グループに所属していると思っていた親友の広沢の知らない顔が見つかっていき、事件は複雑になっていく。

キャスト、藤原竜也と戸田恵梨香 小池徹平に玉森裕太


深瀬和久 – 藤原竜也
32歳の地味で冴えないサラリーマン。
ニシダ事務機の営業部で働き、唯一の趣味はコーヒーを飲むこと。
10年前に起きた友人の事故の犯人にされてしまう。

越智美穂子 – 戸田恵梨香
深瀬の恋人でパン屋「グリムパン」で働く30歳。
売れ残ったパンを深瀬がいれた珈琲で食べるのが幸せだった。
深瀬が殺人犯だと言う告発文を見て動揺する。

広沢由樹 – 小池徹平
10年前に死んだ深瀬の親友。
旅行中に行方不明になり半年後に遺体が発見される。
深瀬が広沢の過去を調べて行くと意外な正体が明らかになっていく。

浅見康介 – 玉森裕太(Kis-My-Ft2)
深瀬の大学時代のゼミ仲間。
学生時代は派手だったが高校教師になってストイックになる。
広沢の死に責任を感じて禁酒をしている。

村井隆明 – 三浦貴大
深瀬の大学時代のゼミ仲間。
議員の父親の後を継いで選挙に立候補する予定。
プレッシャーに悩むも有力議員の娘を嫁にもらって幸せに過ごしている。

谷原康生 – 市原隼人
深瀬の大学時代のゼミ仲間。
学生時代はリーダー的存在で、村井の妹と結婚した一児の父。
仕事では上司のパワハラを受けて悩んでいる。

明日香 – 門脇麦
深瀬のゼミ仲間の村井の妹で谷原の妻。
当時は広沢が好きで強引に旅行に参加していた。
モノをハッキリ言う性格。

乾恭子 – YOU
深瀬が常連のコーヒー店「クローバー・コーヒー」のマスターの妻。
優しい人物で深瀬と美穂子が付き合うきっかけを作った。

広沢忠司 – 志賀廣太郎
10年前に死んだ広沢由樹の父親みかん農家を営む。
深瀬を信頼しており、息子の事故から立ち直れない妻の昌子を気遣う。

広沢昌子 – 片平なぎさ
10年前に死んだ広沢由樹の母親。
息子の死が事故だと納得できていない。
事件を今でも追うジャーナリストの小笠原を信頼している。

小笠原俊雄 – 武田鉄矢
広沢由樹の事件の担当刑事。
上司が事故で処理しようとしたのに反発、僻地に飛ばされて退職する。
現在はフリージャーナリストとなり10年前の事故の真実を探る。

乾圭介 – バッファロー吾郎A
深瀬が常連のコーヒー店「クローバー・コーヒー」のマスター

広沢忠司 – 志賀廉太郎
10年前に死んだ広沢由樹の父親。

村井香織 – 趣里
深瀬のゼミ仲間の村井隆明の妻。

沼淵ことは – 篠原ゆき子
深瀬のゼミ仲間の村井隆明と不倫している。

村井明正 – 村井國夫
村井隆明の父親で県議会議員。

甲野伸之 – 山崎銀之丞
県議会議員の村井明正の秘書。

谷原七海 – 古田結凪
谷原康生と谷原明日香の娘。

森下泉 – 藤本泉
深瀬のゼミ仲間の浅見康介の同僚の教師。

藤崎莉子 – 山口まゆ
浅見康介の生徒。
先生の浅見が好き。

相良了平 – 鈴木仁
浅見康介の生徒。
飲酒問題を起こすも父親の権力を使って教師に反抗する。



Wikiwikiメモ、過去の湊作品に出演した窪田正孝と杉咲花が登場

・湊かなえ原作のドラマ「Nのために」の窪田正孝、「夜行観覧車」の杉咲花が当時の役でドラマ「リバース」にゲスト出演する

・原作者の湊かなえにとってリバースは初めての男性主人公の長編小説

・藤原竜也と戸田恵梨香の共演は映画「デスノート」以来、10年ぶり

・悪人やクズ男の役が多かった藤原竜也にとって久しぶりの冴えない男のキャラ

・ドラマでは原作のその後も描くオリジナルストーリーが追加される

・タイトルのリバースは英語の「reverse(反転)」と「rebirth(再生)」を意味している

・いくつものメディアの事前調査で期待できるドラマナンバーワンに輝いた

公式ツイッター、爽やかな藤原竜也たち

ピックアップ原作者、湊かなえとは


湊かなえとは1973年生まれの小説家。

結婚して子育てをしながら深夜に小説を執筆、2007年に「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞した。

読んだ後に嫌な気分になるミステリー「イヤミス」の名作家として知られる。

2008年のデビュー作「告白」は累計発行部数300万部を突破する大ヒット、2010年には松たか子主演で映画化された。

現代をテーマに人間の心情をえぐる物語はいくつもドラマ化、映画化されている。

連続ドラマでは主演が長澤まさみの「高校入試」(2012)、鈴木京香の「夜行観覧車」(2013)、榮倉奈々の「Nのために」(2014)が放送された。

映画では告白のほか、主演が吉永小百合の「北のカナリアたち」(2012)、井上真央の「白ゆき姫殺人事件」(2014)、本田翼と山本美月の「少女」(2016)がある。

わかりやすい伏線を張りながらもラストで読者の想像の上をいく展開、綺麗なハッピーエンドにせず考えさせる読後感が多くの読者を魅了している。



ロケ地は東京や神奈川、長野の山奥も

ドラマ「リバース」のロケ地は関東に幅広く点在します。

第1話で印象的なのは藤原竜也と戸田恵梨香が出会い、バッファロー吾郎AとYOUが運営する「クローバーコーヒー」ですね。

このクローバーコーヒのロケ地が「とうきょうスカイツリー駅」の近くにあるカレー店「Spice Cafe(スパイスカフェ)」です。

・藤原竜也と戸田恵梨香が出会った喫茶店「クローバーコーヒー」
名称:カレー店「Spice Cafe(スパイスカフェ)」
住所:東京都墨田区文花1丁目6−10

・戸田恵梨香が働くパン屋
名称:パン・ド・ラサ(Pain de LASA)
住所:東京都世田谷区梅丘1丁目29−6 ドミール山田 1F

・戸田恵梨香と藤原竜也が訪れたケーキ屋
名称:リョウラ
住所:東京都世田谷区用賀4-29-5

・藤原竜也の勤務先のニシダ事務機
名称:川崎運送
住所:神奈川県川崎市川崎区元木1丁目5−11

・大学の撮影場所
名称:横浜市立大学
住所:神奈川県横浜市金沢区瀬戸22-2

・大学教授の退官パーティーの会場
名称:Piccolo Caffe del porto (ピッコロカフェ デルポルト)
住所:埼玉県さいたま市大宮区桜木町1丁目196−1

・パーティーに使ったカフェのロケ地
名称:幡ヶ谷カフェ
住所:東京都渋谷区幡ヶ谷2-18-12

・藤原竜也と玉森裕太たちが食べたラーメン屋の撮影場所
名称:横浜ラーメン武蔵家 日吉店
住所:神奈川県横浜市港北区日吉本町1丁目3−19

・第1話で3人が食事したそば屋
名称:いたこ庵
住所:長野県上田市真田町本原1188-4

・葬式の撮影場所
名称:小原農村公園
住所:茨城県笠間市小原2912

・警察署の設定のロケ地
名称:筑波海軍航空隊記念館
住所:茨城県笠間市旭町654

・公園のロケ地
名称:蚕糸の森公園
住所:東京都杉並区和田3-55-30

概要とスタッフ 主題歌はシェネル

ドラマ放送日:2017年4月14日スタート、毎週金曜よる10時
放送局:TBS
ドラマ公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@reverse_tbs
脚本:奥寺佐渡子(アニメ映画「時をかける少女」ドラマ「Nのために」)、清水友佳子
演出:塚原あゆ子、山本剛義、村尾嘉昭
音楽:横山克
主題歌:シェネル「Destiny」
原作:湊かなえ
ドラマ撮影期間:2017年2月7日〜
初回視聴率:10.3%
原作発売日:2015年5月20日

・2017年4月〜6月のドラマ情報のまとめはこちら








春ドラマ2017年4月スタートのドラマまとめ一覧

最終更新日:2017年6月22日

2017年4月〜6月期の春ドラマ一覧、情報まとめ

2017年の春ドラマが最終回を迎えるシーズンになりました。

テレビ業界が力を入れる新年度4月からのドラマではフジの月9で相葉雅紀主演の貴族探偵が話題になりました。

小栗旬の刑事ドラマや長谷川博己主演の警察ものが本格的だと好評。

綾野剛の怪物、桐谷美玲が女子力ゼロを演じるドラマは変化球として受け止められた。

藤原竜也と戸田恵梨香の共演ドラマ「リバース」にはデスノート以来のファンは感激しています。

2017年4月〜6月期の春ドラマの情報の一覧、各ドラマの簡単な情報をまとめます。

目次・2017年4月からのドラマ情報

2017年4月期の春ドラマ、主演と放送日一覧
月曜日のドラマ「貴族探偵」など
火曜日のドラマ「クライシス」など
水曜日のドラマ「母になる」など
木曜日のドラマ「人は見た目が100パーセント」など
金曜日のドラマ「リバース」など
土曜日のドラマ「ボク、運命の人です。」など
日曜日のドラマ「おんな城主」など
毎日のドラマ「ひよっこ」など
公式ツイッター

2017年4月期の春ドラマ、主演と放送開始日まとめ一覧

〜月曜日〜
21時-フジ「貴族探偵」相葉雅紀(4月17日)
25時-日テレ「孤食ロボット」有岡大貴、高木雄也、八乙女光(6月19日)

〜火曜日〜
21時-フジ「CRISIS(クライシス) 公安機動捜査隊特捜班」西島秀俊と小栗旬(4月11日)
22時-TBS「あなたのことはそれほど」波瑠(4月18日)
25時-TBS「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」千葉雄大(4月18日)
25時-TBS「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」本郷奏多(6月6日)

〜水曜日〜
21時-テレ朝「警視庁捜査一課9係 season12」渡瀬恒彦(4月12日)
22時-日テレ「母になる」沢尻エリカ(4月12日)
24時-TBS「3人のパパ」堀井新太(4月19日)
25時-日テレ「兄に愛されすぎて困っています」土屋太鳳(4月12日)
25時-日テレ「残酷な観客達」平手友梨奈(5月18日)

〜木曜日〜
20時-テレ朝「捜査一課長 シーズン2」内藤剛志(4月13日)
21時-テレ朝「緊急取調室(キントリ) シーズン2」天海祐希(4月20日)
22時-フジ「人は見た目が100パーセント」桐谷美玲(4月13日)
24時-日テレ「恋がヘタでも生きてます」高梨臨(4月6日)
25時-テレ東「100万円の女たち」野田洋次郎(4月13日)

〜金曜日〜
20時-テレ東「釣りバカ日誌 シーズン2 新米社員 浜崎伝助」濱田岳(4月21日)
22時-NHK「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」多部未華子(4月14日)
22時-NHK「ブランケット・キャッツ」西島秀俊、吉瀬美智子(6月23日)
22時-TBS「リバース」藤原竜也(4月14日)
23時-テレ朝「女囚セブン」剛力彩芽(4月21日)
24時-テレ東「孤独のグルメ season6」松重豊(4月7日)
24時-テレ東「SRサイタマノラッパー~マイクの細道~」駒木根隆介など(4月7日)
25時-テレ東「CODE:M コードネームミラージュ」桐山漣(4月7日)

〜土曜日〜
18時-NHK「みをつくし料理帖」黒木華(5月13日)
20時-NHK「4号警備」窪田正孝、北村一輝(4月8日)
20時-NHK「神様からひと言」小出恵介(6月10日)
22時-日テレ「ボク、運命の人です。」亀梨和也(4月15日)
23時-フジテレビ「犯罪症候群」玉山鉄二(4月8日)
23時-フジテレビ「屋根裏の恋人」石田ひかり(6月3日)
24時-テレ東「マッサージ探偵ジョー」中丸雄一(4月8日)
24時-テレ朝「豆腐プロレス」宮脇咲良(1月から継続)
深夜-日テレ「架空OL日記」バカリズム(4月15日)

〜日曜日〜
20時-NHK「おんな城主 直虎」柴咲コウ(1月から継続)
21時-TBS「小さな巨人」長谷川博己(4月16日)
21時-フジテレビ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」観月ありさ(4月23日)
22時-日テレ「フランケンシュタインの恋」綾野剛(4月23日)
24時-テレ朝「サヨナラ、えなりくん」渡辺麻友(4月30日)

〜毎日〜
8時-NHK「ひよっこ」有村架純(4月3日)
12時-テレ朝「やすらぎの郷」石坂浩二(4月3日)

月曜日のドラマ(2017年4月、5月、6月)

貴族探偵

放送局:フジテレビ
時間:21~22時(4月17日スタート)
脚本:黒岩勉
原作:麻耶雄嵩
公式サイト:リンク
キャスト:相葉雅紀、武井咲、仲間由紀恵、滝藤賢、松重豊、中山美穂、井川遥
初回視聴率:11.8%(関東地区でビデオリサーチ調べ、以下同)

〜あらすじ~
自分では推理をしない貴族探偵が召使いたちを駆使して難事件を解決していく。

あらすじ詳細:使用人に難事件の推理をさせる貴族の探偵

孤食ロボット

画像:集英社
放送局:日本テレビ
時間:24時59分~25時29分(6月19日スタート)
脚本:根元ノンジ
原作:岩岡ヒサエ
公式サイト:リンク
キャスト:有岡大貴、高木雄也、八乙女光、三倉茉奈

〜あらすじ~
単身者の食事と健康をサポートする小さなアンドロイドたちの物語。

あらすじ詳細:ドラマ「孤食ロボット」平成ジャンプの有岡大貴、高木雄也、八乙女光

火曜日のドラマ(2017年4月、5月、6月)

CRISIS(クライシス) 公安機動捜査隊特捜班

放送局:フジテレビ(関西テレビ)
時間:21時(4月11日スタート)
脚本・原案:金城一紀
公式サイト:リンク
キャスト:西島秀俊、小栗旬、田中哲司、野間口徹、 新木優子
初回視聴率:13.9%

〜あらすじ〜
超人的な力を持つ特捜班がテロリストや新興宗教団体と対峙して国家の危機を救う。

あらすじ詳細:ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」

あなたのことはそれほど(あなそれ)

放送局:TBS
時間:22時(4月18日スタート)
脚本:𠮷澤智子
原作:いくえみ綾
公式サイト:リンク
キャスト:波瑠、東出昌大、鈴木伸之(劇団EXILE)、仲里依紗
初回視聴率:11.1%

〜あらすじ〜
2番目に好きだった男と結婚した妻が一番好きだった男と再会して不倫、夫の心が壊れていく。

あらすじ詳細:既婚者同士の泥沼不倫

ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん 

画像:ゲーム公式サイト
放送局:TBS
時間:25時28分(4月18日スタート)
脚本:吹原幸太
原作:マイディー
ドラマ公式サイト:リンク
キャスト:千葉雄大、大杉漣、馬場ふみか、袴田吉彦

〜あらすじ〜
不器用な親子がオンラインゲームFF14を通して交流する

あらすじ詳細:FF14をプレイする親子の実写ドラマ

怪獣倶楽部~空想特撮青春記~

放送局:TBS(MBS)
時間:25時28分(6月6日スタート)
脚本:吹原幸太
監督:住田崇、青山貴洋
ドラマ公式サイト:リンク
キャスト:本郷奏多、馬場ふみか、横浜流星、加藤諒、塚地武雅

〜あらすじ〜
怪獣に熱中した特撮オタクたちが同人誌を発行していく。

あらすじ詳細:ドラマ「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」本郷奏多が特撮オタクに

水曜日のドラマ(2017年4月、5月、6月)

警視庁捜査一課9係 シーズン12

放送局:テレビ朝日
時間:21時(4月12日スタート)
脚本:深沢正樹など
公式サイト:リンク
キャスト:井ノ原快彦、中越典子、原沙知絵、竹中直人
初回視聴率:11.5%

〜あらすじ〜
個性の強い6人の刑事が衝突しながら難事件を解決していく。

あらすじ詳細:のんびりボスの渡瀬恒彦や熱血の井ノ原快彦などが刑事で活躍

母になる

放送局:日本テレビ
時間:22時(4月12日スタート)
脚本:水橋文美江
公式サイト:リンク
キャスト:沢尻エリカ、小池栄子、板谷由夏、藤木直人、中島裕翔
初回視聴率:10.6%

〜あらすじ〜
3歳の子供を誘拐された母親が9年後に息子と再会、母親とは何かが問われる

あらすじ詳細:沢尻エリカ、小池栄子、板谷由夏が問う母親の姿

3人のパパ

放送局:TBS
時間:24時、4月19日スタート
脚本:小山正太
公式サイト:リンク
キャスト:堀井新太、山田裕貴、三津谷亮、松井愛莉、相楽樹、濱田マリ

〜あらすじ〜
シェアハウスをしている3人の男のもとに、誰かの赤ちゃんがやってくる

兄に愛されすぎて困ってます(兄こま)

放送局: 日本テレビ
時間:深夜、4月12日スタート
画像:小学館
脚本:松田裕子
原作:夜神里奈
公式サイト:リンク
キャスト:土屋太鳳、片寄涼太、千葉雄大、草川拓弥、杉野遥亮

〜あらすじ〜
血の繋がりがないと判明した2人兄妹の友情と恋愛

あらすじ詳細:土屋太鳳が兄系イケメンにモテる

残酷な観客達

放送局: 日本テレビ
時間:25時、5月18日スタート
脚本:矢島弘一
原作:秋元康
公式サイト:リンク
キャスト:平手友梨奈、長濱ねる、ほか欅坂46一期生21人総出演

〜あらすじ〜
教室に閉じ込められた女子高生21人が配信動画でいいねをもらって脱出を目指す。

あらすじ詳細:ドラマ「残酷な観客達」欅坂46メンバー総出演、平手友梨奈や長濱ねる

木曜日のドラマ(2017年4月、5月、6月)

捜査一課長 シーズン2

放送局:テレビ朝日
時間:20時(4月13日スタート)
脚本:安井国穂など
公式サイト:リンク
キャスト:内藤剛志、田中圭、斉藤由貴
初回視聴率:14.5%

〜あらすじ〜
ノンキャリアでたたき上げの刑事たちが事件に奮闘する。

緊急取調室 シーズン2(キントリ2)

放送局:テレビ朝日
時間:21時(4月20日スタート)
脚本:井上由美子
公式サイト:リンク
キャスト:天海祐希、田中哲司、大杉漣、小日向文世、速水もこみち
初回視聴率:17.9%

〜あらすじ〜
武器を持たない取調官たちが犯罪の被疑者と取調室で言葉の真剣勝負

あらすじ詳細:天海祐希が言葉の格闘

人は見た目が100パーセント(ひとパー)

放送局:フジテレビ
画像:講談社
時間:22時(4月13日スタート)
脚本:相沢友子
原作:大久保ヒロミ
公式サイト:リンク
キャスト:桐谷美玲、水川あさみ、鈴木浩介、室井滋、成田凌
初回視聴率:9.5%

〜あらすじ〜
女子力ゼロの理系女子研究員(桐谷美玲)が、自分は女子らしくない「女子モドキ」だと思い、同僚たちとステキ女子を目指す

あらすじ詳細:桐谷美玲が女子力ゼロの理系女子(リケジョ)に挑戦

恋がヘタでも生きてます(恋ヘタ)

放送局:日本テレビ
画像:小学館
時間:24時(4月6日スタート)
脚本:横田理恵
原作:藤原晶
公式サイト:リンク
キャスト:高梨臨、土村芳、田中圭、淵上泰史

〜あらすじ〜
仕事ができるが恋愛下手な女がニューヨーク帰りの強引な男と喧嘩しながら恋愛する

あらすじ詳細:仕事のできる恋愛下手な女子が頑張る

100万円の女たち

放送局:テレビ東京(Netflix)
画像:小学館
時間:25時(4月13日スタート)
脚本:山田能龍、室岡ヨシミコ、中園勇也
原作:青野春秋
公式サイト:リンク
キャスト:野田洋次郎(RADWIMPS)、松井玲奈、新木優子、武田玲奈、福島リラ、我妻三輪子

〜あらすじ〜
売れない小説家の男に5人の女が一人100万円の家賃を払って同居する奇妙な生活。

あらすじ詳細:ドラマ「100万円の女たち」、主演は映画「君の名は。」の主題歌を担当したRADWIMPSの野田洋次郎




金曜日のドラマ(2017年4月、5月、6月)

釣りバカ日誌 シーズン2 新米社員 浜崎伝助

放送局:テレビ東京
時間:20時(4月21日スタート)
脚本:ー
公式サイト:リンク
キャスト:濱田岳、西田敏行、広瀬アリス、吹越満、きたろう、伊武雅刀

〜あらすじ〜
釣りバカ日誌の主人公のハマちゃんの新入社員時代

ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~

放送局:NHK総合
時間:22時(4月14日スタート)
脚本:荒井修子
原作:小川糸
公式サイト:リンク
キャスト:多部未華子、高橋克典、上地雄輔、片瀬那奈

〜あらすじ〜
依頼人の気持ちを汲んで多部未華子が手紙を書く

あらすじ詳細:NHKドラマ「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」多部未華子がポッポちゃん

ブランケット・キャッツ

放送局:NHK総合
時間:22時(6月23日スタート、全7話)
脚本:江頭美智留
原作:重松清
公式サイト:リンク
キャスト:西島秀俊、吉瀬美智子、島崎遥香(ぱるる)、唐田えりか、酒井美紀、美保純

〜あらすじ〜
猫と短い時間を過ごして悩みからの解決を目指す。

あらすじ詳細:NHKドラマ「ブランケット・キャッツ」西島秀俊と吉瀬美智子、ぱるると猫の物語

リバース

放送局:TBS
時間:22時(4月14日スタート)
脚本:奥寺佐渡子
原作:湊かなえ
公式サイト:リンク
キャスト:藤原竜也、戸田恵梨香、玉森裕太、小池徹平、市原隼人
初回視聴率:10.3%

〜あらすじ〜
冴えないサラリーマン(藤原竜也)が10年前の事故の殺人犯と疑われ、かつての友人たちと疑心暗鬼に陥る。

あらすじ詳細:藤原竜也と戸田恵梨香が演じる湊かなえのイヤミス

女囚セブン

放送局:テレビ朝日
時間:23時(4月21日スタート)
脚本:西荻弓絵
公式サイト:リンク
キャスト:剛力彩芽、安達祐実、トリンドル玲奈、橋本マナミ
初回視聴率:7.5%

〜あらすじ〜
何でもできる剛力彩芽が女性刑務所に入り、他の6人の女囚たちのイジメと戦う。

あらすじ詳細:ドラマ「女囚セブン」剛力彩芽の深夜ドラマは女子刑務所が舞台

孤独のグルメ シーズン6

放送局:テレビ東京
時間:24時12分(4月7日スタート)
脚本:田口佳宏、児玉頼子
原作:久住昌之
公式サイト:リンク
キャスト:松重豊

〜あらすじ〜
個人で輸入雑貨商を営む井之頭五郎(松重豊)が街でふらりと立ち寄った店で食事する。

あらすじ詳細:松重豊が五郎さんになって6年目、ロケ地の店は

SR サイタマノラッパー マイクの細道

放送局:テレビ東京
脚本:入江悠
公式サイト:リンク
時間:24時52分(4月7日スタート)
キャスト:駒木根隆介、水澤紳吾、奥野瑛太

〜あらすじ〜
グループ結成から10年のヒップホップグループ「SHO-GUNG」の3人が東北各地で諦めきれない夢にケジメをつける。

CODE:M コードネームミラージュ

放送局:テレビ東京
脚本:広井王子
公式サイト:リンク
時間:25時23分(4月7日スタート)
キャスト:桐山漣、要潤、佐野ひなこ、武田真治、萩原聖人、石丸謙二郎

〜あらすじ〜
近未来の警察庁公安特殊課の奮闘。

あらすじ詳細:ドラマ「CODE:M コードネームミラージュ」広井王子が原作 主演は桐山漣

土曜日のドラマ(2017年4月、5月、6月)

みをつくし料理帖

放送局:NHK
時間:18時5分(5月13日スタート)
脚本:藤本有紀
公式サイト:リンク
キャスト:黒木華、安田成美、森山未來、永山絢斗、成海璃子

〜あらすじ〜
1800年代の江戸時代、板場で女人禁制の時代に一人の少女が料理人として腕を振るう。

あらすじ詳細:黒木華が演じる江戸時代の料理物語

4号警備

放送局:NHK
時間:20時15〜43分(4月8日スタート)
作:宇田学
公式サイト:リンク
キャスト:窪田正孝、北村一輝、阿部純子、濱田マリ、高木渉

〜あらすじ〜
警察の権限もない民間の警備会社の社員がお客さんの命を守る

あらすじ詳細:窪田正孝が民間の警備員となり人々を守る

神様からひと言 ~なにわ お客様相談室物語~

放送局:NHK
時間:20時15分〜43分(6月10日スタート→放送中止)
脚本:羽原大介
公式サイト:リンク
キャスト:小出恵介、段田安則、岸井ゆき、吉沢悠

〜あらすじ〜
食品会社に転職してきた男がお客様相談室に配属、クレーム処理をしながら会社の不正に気づく

あらすじ詳細:NHKドラマ「神様からひと言」クレーム処理物語に小出恵介、段田安則と岸井ゆきの

ボク、運命の人です。(ぼくうん)

放送局:日本テレビ
時間:22時(4月15日スタート)
脚本:金子茂樹
公式サイト:リンク
キャスト:亀梨和也、木村文乃、山下智久、菜々緒、澤部佑
初回視聴率:12.0%

〜あらすじ〜
30歳の男女が自称・神にお互いが運命の人だと告げられて恋愛を始める。

あらすじ詳細:亀梨和也と山Pのコンビが2017年4月に復活

犯罪症候群 Season1

放送局:フジテレビ(東海テレビ)
時間:23時(4月8日スタート)
脚本:篠﨑絵里子、谷口純一郎
公式サイト:リンク
原作:貫井徳郎
キャスト:玉山鉄二、谷原章介、渡部篤郎
初回視聴率:5.8%

〜あらすじ〜
警視庁の裏で事件を処理する特殊任務担当たちの仕事と復讐の物語。

屋根裏の恋人

放送局:フジテレビ(東海テレビ)
時間:23時40分(6月3日スタート)
脚本:旺季志ずか
公式サイト:リンク
監督:中田秀夫、川村泰祐、大内舞子
キャスト:石田ひかり、今井翼

〜あらすじ〜
屋根裏に住み着いた男と未亡人の女の恋愛サスペンス。

あらすじ詳細:ドラマ「屋根裏の恋人(やねこい)」今井翼と石田ひかりの背徳恋愛サスペンス

マッサージ探偵ジョー

放送局:テレビ東京
脚本:井上テテ、政池洋佑
公式サイト:リンク
時間:24時(4月8日スタート)
キャスト:中丸雄一、小芝風花、和田正人
初回視聴率:2.4%

〜あらすじ〜
人体に熟知した出張マッサージ師が能力を生かして難事件を解決する。

あらすじ詳細:中丸雄一がマッサージ師探偵で事件を解決

豆腐プロレス

放送局:テレビ朝日
脚本:徳尾浩司
原案:秋元康
公式サイト:リンク
時間:24時35分(1月21日スタートの2クール目)
キャスト:宮脇咲良、横山由依、松井珠理奈、向井地美音、兒玉遥、島田晴香、松村香織

〜あらすじ〜
AKB48グループのメンバーが女子プロレスドラマに挑戦(1月から放送)。

あらすじ詳細:AKBドラマ「豆腐プロレス」あらすじまとめ〜AKB48グループメンバーが女子プロレスのドラマ〜

架空OL日記

放送局:日本テレビ(讀賣テレビ)
放送時間(日テレ):4月15日スタート、深夜
放送時間(讀賣テレビ):4月13日スタート、25時29分
脚本:バカリズム
公式サイト:リンク
キャスト:バカリズム、夏帆、臼田あさ美、佐藤玲、山田真歩

~あらすじ~
バカリズムが2006年から銀行勤めのOLのフリをして書いていたブログが原作のドラマ。

あらすじ詳細:バカリズムが銀行のOLの日常を描く

日曜日のドラマ(2017年4月、5月、6月)

おんな城主 直虎

xfafmjiqh8ijf2l1476780907_1476780933放送局:NHK
脚本:森下佳子
原作:なし
公式サイト:リンク
時間:20時〜20時45分(1月8日スタートから継続)
キャスト:柴咲コウ、杉本哲太、小林薫、三浦春馬、高橋一生、柳楽優弥、春風亭昇太、尾上松也、浅丘ルリ子、阿部サダヲ、菜々緒、菅田将暉、市原隼人
初回視聴率:16.9%

〜あらすじ〜
井伊家当主・井伊直盛の一人娘「おとわ」の人生は分家の嫡男と結婚して次期当主の妻となるはずだった。
しかし、今川家が井伊家の男系の世継ぎを襲って消息不明になる。
女の「おとわ」は「次郎法師」、「井伊直虎」と名付けられて男として成長し「おんな城主」と呼ばれる。

あらすじ詳細:NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」

小さな巨人

放送局:TBS
時間:21時(4月16日スタート)
脚本:丑尾健太郎、八津弘幸
プロデューサー:伊與田英徳
公式サイト:リンク
原作:オリジナル
キャスト:長谷川博己、香川照之、芳根京子、岡田将生、安田顕、春風亭昇太
初回視聴率:13.7%

~あらすじ~
ノンキャリアの長谷川博己、キャリアの岡田将生、捜査一課長の香川照之が警察内部の争いに巻き込まれながら事件解決を目指す。

あらすじ詳細:ドラマ「小さな巨人」長谷川博己、香川照之、岡田将生のオリジナル刑事物語

櫻子さんの足下には死体が埋まっている

放送局:フジテレビ
画像:角川書店
時間:21時(4月23日スタート)
脚本:山岡潤平
公式サイト:リンク
原作:太田紫織
キャスト:観月ありさ、藤ヶ谷太輔、新川優愛、上川隆也
初回視聴率:6.9%

~あらすじ~
3度のメシより骨が好きな残念美女の櫻子さん(観月ありさ)がその知識を生かして事件を推理する。

あらすじ詳細:3度の飯より骨が好きな変人お姉さんの探偵物語

フランケンシュタインの恋

放送局:日本テレビ
時間:22時(4月23日スタート)
脚本:大森寿美男
公式サイト:リンク
キャスト:綾野剛、二階堂ふみ、柳楽優弥、川栄李奈
初回視聴率:11.2%

~あらすじ〜
人と触れ合えない不死の怪物が人間の女性に恋をする。

あらすじ詳細:綾野剛が怪物のラブストーリー

サヨナラ、えなりくん(サヨナラ、きりたんぽからタイトル変更)

放送局:テレビ朝日
時間:24時40分(4月30日スタート)
脚本:喜安浩平
原作:秋元康
公式サイト:リンク
キャスト:渡辺麻友(まゆゆ)、えなりかずき、上地春奈、池田成志

〜あらすじ~
婚活に全力の女(まゆゆ)が出会った男たちに復讐するため特殊能力を発揮する。旧タイトルのサヨナラきりたんぽは批判が起きたため、タイトルを変更した。

あらすじ詳細:ドラマ「サヨナラ、えなりくん」まゆゆが男性に復讐する狂気の女



毎日のドラマ(2017年4、5月、6月)

ひよっこ

放送局:NHK
時間:8時~8時15分(4月3日スタート)
脚本:岡田惠和
公式サイト:リンク
初回視聴率:19.5%
キャスト:有村架純、沢村一樹、木村佳乃、古谷一行、佐々木蔵之介、佐久間由衣、泉澤祐希

~あらすじ~
東京オリンピックが開催された1964年、高度経済成長期を迎えた日本。
集団就職で上京した有村架純が都会で仕事や恋を必死に生きる。

あらすじ詳細:NHK連続テレビ小説「ひよっこ」

やすらぎの郷

放送局:テレビ朝日
脚本:倉本聰
公式サイト:リンク
時間:毎週月曜〜金曜の12時30分(4月3日スタート)
初回視聴率:8.7%
キャスト:石坂浩二、浅丘ルリ子、有馬稲子、加賀まりこ、五月みどり、野際陽子、八千草薫、常盤貴子、松岡茉優

~あらすじ~
テレビに功績があった者だけが入れる老人ホーム「やすらぎの郷La Strada」。
シナリオライター(石坂浩二)が訪れると、往年の大女優たちとの生活が始まる。

春ドラマ、注目の公式アカウント

2017年4月期ドラマ(dorama)ストーリーなどまとめ一覧

以上、「あらすじ大全」による2017年4月期の春ドラマ(dorama)まとめ情報でした。

・前クールの2017年1月〜3月期の冬ドラマの情報はこちら

・次クールの2017年7月〜9月期の夏ドラマの情報はこちら。






映画「デスノート Light up the NEW world(LNW)」ネタバレ

最終更新日:2017年3月17日
画像:公式サイト

映画「デスノート Light up the NEW world」のあらすじまとめ、完全ネタバレ付き

藤原竜也と松山ケンイチの出世作でもある実写映画「デスノート」から10年がたった2016年、新しい映画「デスノート」が公開されました。

キラ事件から10年後を描くオリジナルストーリーで主役の3人の東出昌大と菅田将暉、池松壮亮はファンからの高いハードルを超えられるか。

まず、映画「デスノート Light up the NEW world」(デスノートLNW、新作デスノート)のあらすじを一言でまとめます。

6冊のデスノートを取り合う新しいキラ事件

2016年版デスノートは原作にあったものの使われなかった「人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで」の6冊ルールがメインになります。

新しいデスノートを巡って起きる頭脳戦、さらには10年前のキラ事件の生き残りとして弥海砂を演じる戸田恵梨香の成長もファンにはたまりません。

では、世の中のあらゆる物語、事象のあらすじを解説する「あらすじ大全」が映画「デスノート Light up the NEW world」のストーリーやキャスト、記事の後半では映画の完全ネタバレをご紹介します。

目次・デスノートLNW

あらすじ
キャスト
うんちくポイント
概要とスタッフ
完全ネタバレ

あらすじ

名前を書いただけで人を殺せる「デスノート」。

2006年にデスノートを手にして犯罪者たちを次々と殺害したキラこと夜神月は世界的名探偵のLとの対決に敗れてこの世を去った。

世界を震撼させたキラ事件から10年経った2016年、世界中のネット回線がジャックされてキラからのメッセージ「キラウイルス」が配信される。

「僕がキラだ。僕は人の死を自由に操ることができる。僕の血と意思を受け継ぐものとして全てを君に託す。デスノートを手に入れろ。キラとして生きろ」。

画面に映っているのは紛れもなく、夜神月だった。

かつてのキラ事件の解決にあたったキラ対策本部は存続している。

新たなキラへの脅威に対応するためデスノートに精通する捜査官の三島を中心にキラ対策本部が再び動き出す。

ロシア、ウォール街、渋谷でデスノートによる大量殺人が起きて世界はパニックに陥った。

世界的名探偵のLの後を継ぐ新たな「竜崎」がキラ対策本部に加わりキラ事件の解決に向かう。

地上には6個のデスノートがあると判明、キラ対策本部やキラ復活を望むものなどが入り乱れてデスノートを奪い合う頭脳戦が始まった。

主要キャスト

三島 創(みしま・つくる) – 東出昌大
デスノート対策本部の捜査官。
10年前のキラ事件に詳しくデスノートを研究したノートを持つ。

竜崎(りゅうざき) – 池松壮亮
Lの遺伝子を受け継ぐ正統な後継者。
デスノートの危険性や死神たちへの興味からデスノート対策本部に協力する。

紫苑 優輝(しえん・ゆうき) – 菅田将暉
サイバーテロリストで死神リュークのデスノートの所有者。
自分の家族を殺した人物に裁きを下したキラを崇めており、キラ復活の目指す。

弥 海砂(あまね・みさ) – 戸田恵梨香
10年前のキラ事件でデスノートを所有していた第二のキラ。
事件後にデスノートの所有権を放棄しており、当時の記憶はないももの夜神月への想いは残っている。

青井 さくら – 川栄李奈
デスノートの所持者の一人。
目の前の相手の名前と寿命が見える死神の目を持ち無差別に殺人を行う。

御厨 賢一 – 船越英一郎
デスノートの所持者の一人で最高裁判所の最高裁判事。
キラ信者を殺害するためにデスノートを使う。

松田 桃太 – 青山草太
デスノート対策本部特別チームの主任で10年前のキラ事件を経験している。

夜神 月 – 藤原竜也
10年前のキラ事件の犯人。
世の中の犯罪者をデスノートで葬り新世界の神になろうとするもLとの頭脳戦に敗れる。

L / 竜崎 – 松山ケンイチ
世界的な名探偵で10年前のキラ事件を解決した天才。
夜神月がキラであると証明するため、自らの名前をデスノートに記して死亡する。

・その他のキャスト
七瀬聖 – 藤井美菜
黒元晋 – 竹井亮介
浦上衛 – 大迫一平
須加原順郎 – 金田明夫
死神リューク – (声)中村獅童
死神アーマ – (声)沢城みゆき
死神ベポ – (声)松坂桃李



うんちくポイント

・2015年のテレビドラマ版デスノートの最終回終了後に「デスノート 2016」のタイトルで製作が発表された

・映画公開の前日にドラマ「デスノート 逆襲の天才」が放送され、10年前のキラ事件と今回の事件のつながりの部分が新たに放送される
関連リンク:ドラマ「デスノート 逆襲の天才」あらすじまとめ〜2006年の映画の総集編に新たな物語を追加〜

・弥海砂役の戸田恵梨香は今回のハーフツインテールの髪型を自身で提案した

・「デスノート対策本部」のロケ地は兵庫県にある神戸市ポートアイランド処理場

・「デスノート Light up the NEW world」の略称はデスノートLNW、もしくは新作デスノート

・11月1日に死神リュークがピコ太郎のペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)を踊る動画を公開した

・土日2日間(10月29~30日)の全国映画動員ランキングではデスノートLNWが1位になり、9週連続でトップだったアニメ映画「君の名は。」の連続1位を止めた

・デスノート新作映画の反響では「バカが頭脳戦をする映画」との批判が多く、特に竜崎(L)が批判された

概要とスタッフ

映画公開日:2016年10月29日
監督:佐藤信介(映画「BLEACH(ブリーチ)」「いぬやしき」など)
原作:大場つぐみ、小畑健
脚本:真野勝成
音楽:やまだ豊
主題歌:安室奈美恵「Dear Diary」
劇中歌:安室奈美恵「Fighter」
企画・プロデュース:佐藤貴博
企画協力:週刊少年ジャンプ編集部
配給:ワーナー・ブラザース映画
制作プロダクション:日活、ジャンゴフィルム
企画・製作幹事:日本テレビ放送網



完全ネタバレ

〜ここから映画デスノートlnwのネタバレ〜
・青井さくら(川栄李奈)は開始早々に商店街でデスノートの大量殺戮を始めるが、仮面をかぶった竜崎が銃で打つ。ただ、竜崎の麻酔銃が届く前に紫苑(菅田将暉)がデスノートで青井さくらを殺害する。

・青井さくら(川栄李奈)が所持するデスノートは警察が確保、死神デポと会話する。人間界には6冊だけデスノートが存在でき、7冊目の効力は無効になるとわかりデスノート対策班はデスノート6冊の確保と封印を考える。

・御厨賢一(船越英一郎)はデスノート信者を2chで調べてデスノートで殺すアンチキラのデスノート使い。ただ、紫苑(菅田将暉)のデスノートに操られて警察の前で自殺。

・竜崎もデスノート保持者。自宅の電気のスイッチにノートの切れ端をつけて記憶を取り戻し、家を出るときには所有権を放棄している。デスノート所有者だとばれないようにするため。

・紫苑(菅田将暉)は竜崎(池松壮亮)にさくらテレビに顔を出さないと大量殺戮をすると挑発、さくらテレビには初代L(松山ケンイチ)の合成画像を出し、特別サイトに紫苑(菅田将暉)が来るように挑発。

・特別サイトにきた紫苑(菅田将暉)の住所を割り出すも本人はおらず、実名を知られていた松田はデスノートにより自殺。

・国家がデスノートの存在を危険視、デスノート対策班は解体される。

・三島(東出昌大)は元デスノート所有者の弥海砂(戸田恵梨香)を担当していた検事、魅上が1年前に失踪した事件の参考人として捕まる。三島は「これは罠だ」と話すも警察は信用せず。

・竜崎(池松壮亮)は紫苑(菅田将暉)と約束の場所に14時に到着、デスノートを紫苑から渡された弥海砂(戸田恵梨香)が竜崎の本名を書く。竜崎は倒れ、紫苑が6冊のデスノートを確保。

・死神の目を持った弥海砂(戸田恵梨香)は写真から、夜神月(藤原竜也)が死んでいることがわかり「夜神月の腕の中で死ぬ」と書いて息をひきとる

・紫苑(菅田将暉)は弥海砂(戸田恵梨香)から夜神月(藤原竜也)との約束の場所が甲羅山山頂のホテルだと聞く。夜神月が死んでいると発覚したため紫苑は夜神月のフリをしていた人間を殺すために死神の目の取引をしてニセ夜神月を待つ。

・竜崎(池松壮亮)の手によって警察の拘束から逃れた三島(東出昌大)が甲羅山山頂のホテルに到着して紫苑(菅田将暉)に銃を向ける。倒れた竜崎(池松壮亮)もホテルに到着、すでにデスノートに名前を書かれているため弥海砂(戸田恵梨香)のノートは無効だった。

・紫苑(菅田将暉)に指示を出しデスノートを渡した人間が不明の中、竜崎(池松壮亮)は三島(東出昌大)がデスノート所持者だったと推理する

・三島(東出昌大)がデスノートを触れると記憶を取り戻す。三島が弥海砂(戸田恵梨香)を担当していた検事の魅上を殺害、デスノートで犯罪者を抹殺、竜崎(池松壮亮)の名前を書いて殺害時刻を決め、所有権を放棄してデスノートを紫苑(菅田将暉)に渡していたと判明

・記憶を取り戻した三島(東出昌大)だが「計画通り」とは言わず、キラ対策班でもありキラでもありデスノートに心を支配されていた自分に混乱する。

・3人がいる場所に日本の特殊部隊がやってきて攻撃、紫苑(菅田将暉)はリュークに特殊部隊の防具を外させデスノートで戦い続けるも死亡

・三島(東出昌大)と竜崎(池松壮亮)は逃亡するも警察に捕まり、三島は元キラとして刑務所に入る

・デスノート6冊は日本からワイミーズハウスに移送されたが、4冊が焼失して再びキラが再来する可能性が出てくる

・竜崎(池松壮亮)は死亡時刻の当日に刑務所の三島(東出昌大)に会い、これからは三島が次の竜崎になれと指示して竜崎は刑務所で三島として死ぬ

・映画の最後、夜神月(藤原竜也)の画像が流れて「計画通りだ」と告げる

映画「デスノート Light up the NEW world」のストーリーや登場人物、うんちくまとめ

以上、世の中のあらすじ・歴史・変遷をまとめる「あらすじ大全」による映画「デスノート Light up the NEW world」のストーリーや登場人物、うんちく情報まとめでした。

・2017年の映画情報のまとめはこちら








ドラマ「デスノート 逆襲の天才」あらすじまとめ〜2006年の映画の総集編に新たな物語を追加〜

記事公開日:2016年10月15日
最終更新日:2016年10月15日 
画像:集英社

ドラマ「デスノート 逆襲の天才」あらすじまとめ、地上波に藤原竜也のライトと松山ケンイチのLが復活

人気漫画の実写化の成功作として語られるのが2006年の映画「デスノート」。

前編「デスノート」、後編「デスノート the Last name」が2016年10月28日(金)の21時の日本テレビ「金曜ロードSHOW!」で「デスノート 逆襲の天才」として再構築されて地上波での放送です。

まず、ドラマ「デスノート 逆襲の天才」のあらすじを一言でまとめます。

「2006年の映画の総集編に新たな物語を追加」

2016年10月28日に放送されるドラマ「デスノート 逆襲の天才」は映画の総集編ですが、物語を再構築した上にオリジナルの部分も追加されます。

翌日から公開される映画「デスノート Light up the NEW world」へつながる部分が放送されます。

2016年の映画「デスノート」では藤原竜也の夜神月、松山ケンイチのLの戦いから10年後を描き、東出昌大や池松壮亮、菅田将暉らが新たにデスノートを巡って頭脳戦を繰り広げます。

デスノートファン、藤原竜也ファンにとってもドラマ「デスノート 逆襲の天才」は見逃せませんね。

では、世の中のあらゆる物語、事象のあらすじを解説する「あらすじ大全」がドラマ「デスノート 逆襲の天才」のストーリーやキャストをネタバレ込みでご紹介します。

ドラマ「デスノート 逆襲の天才」のあらすじ(ネタバレ含む)

映画「デスノート(前編)」のあらすじ(ネタバレ)

東応大学生で司法試験初受験合格者の夜神月(やがみ・ライト)は天才と言われる人物だ。

ライトはある日、ノートに名前を書くと人間が死ぬと書いてある「デスノート」を手にする。

ライトは冗談半分でデスノートに人の名前を書くと本当に人が死んでしまい、デスノートを持っていた死神のリュークと出会う。

普通の人間であれば混乱してしまう事態にも、ライトは殺人犯が無罪になるような社会に疑問を持っていた

ライトはテレビなどで報道される犯罪者を次々とデスノートで葬り去り新世界の神、殺し屋(=Killer)の「キラ」になっていく。

だが、犯罪者であれ人を殺害していくキラの行為を警察組織は見過ごせない。

国際刑事警察機構(ICPO)は東京に世界一の探偵と言われる「L」を送り込む。

Lは日本の一部しか見えない放送で偽物のLを登場させ、キラの所在地や年齢層などを絞り込む。

Lは天才的な推理でライトがキラではないかと疑っていく。

連邦捜査局(FBI)の捜査官もライトを尾行していくが、ライトの手によって死んでします。

FBI捜査官の恋人のナオミはライトの恋人の詩織を使ってまでライトを追い詰める。

だが、ライトはナオミと共に詩織もデスノートを使って殺害、恋人をキラに殺された悲劇の男となってキラ対策本部に乗り込みLとの対決に挑む。

映画「デスノート the Last name(後編)」のあらすじ(ネタバレ)

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モデルの弥海砂(あまね・ミサ)はストーカーのADに殺されかけるも、ADは突然の心臓発作で死んでしまう。

ミサを見守ってきた死神「ジェラス」がデスノートでADを亡き者にしたのだ。

そしてミサは新たなデスノートを手に入れ第2のキラとなる。

Lはライトがキラであるとの疑いを強く持っており、キラ対策本部に潜り込んだライトとLは緊張感のある会話を続ける。

そんな時、「サクラTV祭り」で第2のキラのミサからキラへのメッセージが流される。

ミサは直接会えば相手の寿命と本名がわかる死神の目を持っていた。

ミサは家族全員を殺害した犯人が無罪になっており、その犯人を殺したキラを神のように思っている。

サクラTV祭りに駆けつけたライトをミサは発見し、その後にコンタクトをとって二人のキラは協力関係を結ぶ。

大学でミサはLを発見してその名前を知る。

ライトはミサにLの名前を教えてもらおうとするも既にミサはLによって監禁されていた。

監禁されたミサは黙秘を続けた後にデスノートの所有権を捨ててキラだった記憶をなくす。

ライトはミサが持っていたデスノートを死神レムにキラを観察していたアナウンサーの高田清美に渡させる。

そしてライトは自身を監禁させデスノートの所有権を捨ててキラだった記憶をなくす。

デスノートを持った高田清美は犯罪者の殺害を繰り返すが、記憶をなくしたライトとLの協力によりキラであるとばれてしまう。

警察は高田に偽番組の罠をしかけて確保するもライトはデスノートを手にして記憶を取り戻し、高田をデスノートで殺害して再びデスノートの所有者となる。

ライトとミサはキラの疑いが晴れる。

ミサは釈放され、ライトはLの手伝いがしたいとキラ対策本部に残る。

ミサはライトが隠してあったデスノートを手にして記憶を取り戻し、再び死神の目を手にしてLに会いに行こうとする。

死神のレムはLがミサを再び取り押さえようとしていることを知り、ミサの寿命を伸ばすためにLとワタリの名前をデスノートに書いて自身は消滅する。

ライトはミサが持ってきたデスノートに父親の名前を書き殺害しようとするが、そのノートはLが用意した偽物だった。

死神レムがLの名前をデスノートに書いたものLは死んではいなかったのだ。

Lは既に23日後に自分が死ぬと書いており、自身の命を捨ててキラがライトだと証明した。

死神のリュークはライトの人生がこれまでだと悟り、デスノートにライトの名前を書く。

ライトは死に、Lはまもなくやってくる自分の死を待つことになった。

しかし、デスノートの物語はこれで終わりではなかった。



ドラマ「デスノート 逆襲の天才」の主要キャスト

夜神月(やがみ・らいと) – 藤原竜也
東応大学生の天才で名前を書いて人を殺せるデスノートを拾う。
犯罪者をデスノートで次々と裁き、新世界の神として警察と対峙する。

L(エル)、竜崎(りゅうざき) – 松山ケンイチ
連続殺人犯のキラを逮捕するため国際刑事警察機構(ICPO)が派遣した人物。
天才的な頭脳で「世界一の探偵」と言われる。

弥海砂(あまね・みさ) – 戸田恵梨香
家族を殺害した犯人を裁いたキラを尊敬するモデル。
ストーカー被害から自分を救った死神ジェラスのデスノートを持ち第二のキラとなる。

夜神総一郎(やがみ・そういちろう) – 鹿賀丈史
ライトの父親で警視庁刑事部の部長。

リューク – CG、声は中村獅童
夜神月が拾ったデスノートの持ち主の死神。
月に付いて人間の面白さを傍観している。

レム – CG、声は池畑慎之介
弥海砂が拾ったデスノートの持ち主の死神。

レイ・イワマツ – 細川茂樹
FBIの捜査官でライトがキラだと疑っている。

南空ナオミ – 瀬戸朝香
恋人のレイの仇を取ろうとキラの疑惑があるライトを追い詰める。

秋野詩織 – 香椎由宇
ライトの恋人だがキラの思想には反対している。

・その他のキャスト
ワタリ – 藤村俊二
高田清美 – 片瀬那奈
渋井丸拓男 – 顔田顔彦
出目川裕志 – マギー
西山冴子 – 上原さくら
夜神幸子 – 五大路子
夜神粧裕 – 満島ひかり
宇生田 – 中村育二
松田 – 青山草太
模木 – 清水伸
相沢 – 奥田達士
佐伯警察庁長官 – 津川雅彦
吉野綾子 – 前田愛
日々間数彦 – 板尾創路



ドラマ「デスノート 逆襲の天才」のうんちくポイント

・最後にリュークがライトの名前をデスノートに書いたのは契約で、死神が人間にデスノートを渡す際に、その人間の名前を死神がデスノートに書かなければならないとあるため。

・デスノート所持者の寿命を伸ばすために死神がデスノートを使うと自身は消滅してしまう

・原作とは異なる結果であり、Lは23日後に死ぬことが確定する。その23日間の日々を描いたスピンオフ映画「L change the WorLd」が2008年2月に公開された

・ドラマ「デスノート 逆襲の天才」は2016年版の映画「デスノート Light up the NEW world」のつなぎの物語でもある
関連リンク:映画「デスノート Light up the NEW world」あらすじ〜6冊のデスノートを取り合う新しいキラ事件〜

ドラマ「デスノート 逆襲の天才」の概要

放送日:2016年10月28日21:00~22:54
原作:大場つぐみ、小畑健
企画、製作:日本テレビ

ドラマ「デスノート 逆襲の天才」のストーリーやキャスト、うんちくまとめ

以上、世の中のあらすじ・歴史・変遷をまとめる「あらすじ大全」によるドラマ「デスノート 逆襲の天才」のストーリーやキャスト、うんちく情報まとめでした。



映画「22年目の告白 私が殺人犯です」藤原竜也が殺人犯、原作ネタバレも

最終更新日:2017年8月9日
画像:公式サイト

映画「22年目の告白 私が殺人犯です」主演は藤原竜也と伊藤英明

藤原竜也と伊藤英明の一騎打ち。

韓国で人気の映画を原作に映画「「22年目の告白 私が殺人犯です」が2017年6月10日に公開しました。

まず、映画「「22年目の告白 私が殺人犯です」のあらすじを一言でまとめます。

刑事の伊藤英明が美しい殺人犯の藤原竜也を追う

映画「22年目の告白 私が殺人犯です」は時効を迎えた美しい殺人犯役を藤原竜也、刑事役に伊藤英明と実力派の2人が揃いました。

原作の韓国映画とは設定が変わっており、日本版はどんな結末を迎えるのかに注目ですね。

目次:映画「22年目の告白」

あらすじ
キャスト
うんちく情報
公式ツイッター
概要とスタッフ
原作のネタバレ

あらすじ、「私が殺人犯です」との本が出版


阪神大震災や地下鉄サリン事件が起きた1995年。

日本が混乱していた影で5件の連続殺人が起きていた。

事件を担当していた刑事の牧村航は連続殺人犯を追い詰めるものの、狡猾な犯人の罠によって尊敬する上司が殺されてしまう。

犯人は姿を隠し、刑事の牧村は無念の時を過ごすことになった。

そして22年後に連続殺人犯の時効を迎えた。

すると、衝撃的な一冊の本が出版される。

「私が殺人犯です」。

1995年の殺人犯を名乗る曾根崎雅人は堂々と世間に顔を出したのだ。

世間は強烈な反感と興味を持ち、視聴率が取れる曾根崎に対してマスコミが殺到する。

時効が過ぎた連続殺人犯を裁くことはできないのか。

時の人となった殺人犯の曾根崎と刑事の牧村の対決が始まる。

キャスト、藤原竜也と伊藤英明 夏帆に野村周平


曾根崎 雅人 – 藤原竜也
1995年の連続殺人事件の犯人を名乗る男。
妖艶な美貌でメディアに取り上げられて世間に注目される。

牧村 航 – 伊藤英明
1995年の殺人事件を担当していた刑事。
犯人の罠により目の前で上司を殺される。

岸美晴 – 夏帆
22年前の事件の被害者の遺族。
本屋で働き、父の仇の曾根崎の手記が売れるのを目にして怒りをつのらせる。

牧村里香 – 石橋杏奈
刑事の牧村航の妹。

小野寺拓巳 – 野村周平
刑事の牧村航の妹の里香の恋人。

春日部信司 – 竜星涼
刑事の牧村航を尊敬する後輩。

橘大祐 – 岩城滉一
ヤクザの橘組の組長。
事件の犯人に恋人を殺された。

仙堂俊雄 – 仲村トオル
連続殺人事件を追うジャーナリスト。

戸田丈 – 早乙女太一
ヤクザの橘組の若手構成員。

滝幸宏 – 平田満
22年前の事件の被害者で牧村の元上司。

山縣明寛 – 岩松了
22年前に妻を殺された医師。



うんちくポイント「日本中が、欺かれる」

・原作の韓国での映画「殺人の告白」は2012年に公開、観客動員270万人を記録した

・原作の映画は実際に起きた未解決の事件をベースにしている

・韓国の原作映画では刑事の恋人が殺されているが、日本版では刑事の上司に変わっている

・藤原竜也が「私が殺人犯です」と記者会見するシーンは品川の大森ベルポートで大々的な撮影を行った

・映画の撮影期間は2016年7月12日〜9月26日

・2016年10月27日に予告動画を公開、キャッチコピーは「日本中が、欺かれる」

・藤原竜也は「ある部分で基になった作品から飛躍をしていかなければならなくて、その溝を埋めていかなきゃいけない」とコメント

・日本では2010年の刑事訴訟法改正により、最高刑が死刑となる罪の公訴時効は撤廃されている。そのため、原作の韓国映画のストーリーは使えないが、北島直明プロデューサーは「時効の隙間を突いている」とコメント

・企画スタートから時効に関する法律の研究に半年をかけたといい、脚本の改稿は37回に及んだ

公式ツイート、10月4日にブルーレイ&DVD発売

概要とスタッフ 入江悠に平田研也

映画公開日:2017年6月10日
映画公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/22-kokuhaku/
ツイッター公式アカウント:@22kokuhaku
監督:入江悠(映画「日々ロック」、「太陽」など)
脚本:入江悠、平田研也(映画「SHINOBI」など)
主題歌:感覚ピエロ「疑問疑答」
製作幹事、共同企画:日本テレビ放送網
企画、制作プロダクション:ROBOT
配給:ワーナー・ブラザース
原作映画:「殺人の告白」(原題:Confession of Murder)



原作の韓国映画「殺人の告白」のネタバレ

〜ここから原作の韓国映画のネタバレ〜
・連続殺人犯を名乗る男が記した手記には最後の事件の内容が触れられていない

・遺族たちは連続殺人犯を名乗る男に復讐を誓う刺客となってやってくる

・そんな時、「自分が本当の連続殺人犯だ」と、Jと名乗る男が現れる

・実は連続殺人犯を名乗る男と刑事は強力して、真の殺人犯をあぶり出すために演技をしていた

・真の連続殺人犯は自己顕示欲が強く、事件が時効だと知って二人の前に出てくる

・しかし、最後の殺人事件の時効には達していなかったため、二人は正当にJを捕まえる

・刑事は憎しみのあまりJを殺してしまう

・刑事は刑務所に入り、刑期を終えて出所する