ドラマ「ラブリラン」中村アンが初主演 相手は古川雄輝と大谷亮平

最終更新日:2018年6月7日
画像:講談社

ドラマ「ラブリラン」中村アンが連続ドラマで初主演 相手は古川雄輝と大谷亮平

2018年4月5日からの日テレの木12枠のドラマはモデルで女優の中村アンが連ドラ初主演です。

まず、「ラブリラン」のあらすじを一言でまとめます。

3ヶ月の記憶喪失になった女性が好きな人と同棲相手の間で揺れる

原作はデビューと同時に連載が決定した大型新人漫画家の天沢アキの漫画です。

主人公を演じる中村アンが憧れる相手に大谷亮平、同棲相手でドSのツンデレ男子を古川雄輝が演じます。

最終回は6月7日の第10話。

・次クールの7月からの木12枠のドラマ

目次・ラブリラン

あらすじ
キャスト
wiki
公式ツイッター
中国のガッキー
概要とスタッフ

あらすじ、30歳で男性経験もないはずの南さやかが記憶喪失をして処女も奪われていた

南さやかは幼馴染の鷺沢に15年間、片想いを続けていた。

自分に自信もないまま日々を過ごしたため30歳にして男性経験もない。

そんなある日、さやかが目を覚ますと目の前には見知らぬ男がいる。

パニックのさやかに対して男は町田と名乗り、自分たちは付き合って同棲をしているという。

さやかこの3ヶ月間の記憶を無くしてしまっているのだ。

しかも、さやかは記憶喪失の間に処女を奪われてしまっている。

記憶を取り戻していく中で、さやかは15年間想い続けてきた鷺沢と同棲をしている町田との間で心が揺れ動く。

〜6月7日放送の第10話(最終回)〜

約束の場所で町田を待ちわびるさやかのもとに、町田は現われなかった。

さやかは町田を諦めて亮介へ戻り、一方の町田は杏子のもとへ。

互いに正しい場所に収まったように見えたが、さやかは町田が会社を辞めロンドンに行くと聞いて動揺する。

そしてさやかに、町田のロンドン行きをめぐる記憶が断片的に蘇る。

そんなさやかと町田を、亮介と杏子は複雑な思いで見ていた。

キャスト、中村アンに古川雄輝 大谷亮平に片瀬那奈

南 さやか – 中村アン
デザイン会社に勤めるデザイナー。
幼馴染で初恋相手の鷺沢亮介に憧れて業界にやってきた。
デザインの仕事を任されずスケジュール管理など事務のエキスパートになっている。
鷺沢に15年間片思いをしているが妹的ポジションに安心している。

町田 翔平 – 古川雄輝
さやかと同じ会社で働く営業マン。
さやかが記憶を失っている間に付き合って同棲している。
仕事は完璧だがプライベートは無愛想でさやかの痛いところを突きまくるドSキャラ。
努力するさやかの姿を見て好きになり付き合い始めたが、実はすでに別れを告げていた。

鷺沢 亮介 – 大谷亮平
さやかの幼馴染で一線で活躍するデザイナー。
さやかとは家族ぐるみの付き合いで、妹的存在として大事にしている。
優しい性格でさやかの性格や好みを知り尽くしているも、さやかに恋心を抱かれているとは夢にも思っていない。

青山 瑞希 – 片瀬那奈
亮介と交際しているイラストレーター。
一度結婚に失敗しているため、亮介との大人の関係が心地よいと思っている。

小笠原 杏子 – 大政絢
翔平の元カノのモデル。
さやかを気にしならが翔平とやり直そうと動く。

宇野 友美 – 佐津川愛美
さやかの親友で女子力の高いリア充。
交際中の彼氏との間に子供ができて結婚した。

前島 悟郎 – 村杉蝉之介
町田の行きつけのバーのマスター。

泉 智子 – ふせえり
デザイン会社の社長。

菅野 太一郎 – 小松利昌
さやかを理解する会社の看板デザイナー。

藤崎 隼人 – 市川知宏
さやかが記憶喪失中に関係のあった美容師。

佐山 大輔 – 渡部秀
さやかの会社の後輩デザイナーで既婚者。




Wikiwikiメモ

・原作者の天沢アキは新人の漫画家で漫画「ラブリラン」は既刊で全2巻

・中村アンは記憶喪失の前と後で地味なキャラと派手めなキャラの2つを演じる

・5月17日放送の第7話では「中国のガッキー」こと龍夢柔(ロン・モンロウ=栗子)が登場する

公式ツイッター

5月17日の第7話に登場 中国のガッキー、栗子 インスタグラムより

わ・た・し ! 我! #globalwork

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概要とスタッフ

ドラマ放送日:2018年4月5日スタート、毎週木曜23時59分
放送局:日本テレビ(讀賣テレビ)
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@ytvdrama
監督:藤村享平
脚本:永田優子、小林利江子
チーフプロデューサー:前西和成
プロデューサー:中間利彦、汐口武史、河原瑶、金澤友也
主題歌:GENERATIONS from EXILE TRIBE「また、アシタ」
原作:天沢アキ
ドラマ発表日:2018年3月4日

・2018年7月〜9月のドラマ情報のまとめ



NHKドラマ「みをつくし料理帖」黒木華が演じる江戸時代の料理物語

最終更新日:2017年8月12日

NHKドラマ「みをつくし料理帖」主演は黒木華

時代劇ながら料理が主軸のドラマ「みをつくし料理帖」。

NHKが黒木華を主演に2017年5月13日より毎週土曜18時から放送しました。

まず、ドラマ「みをつくし料理帖」のあらすじを一言でまとめます。

江戸時代の女性料理人の創意工夫の物語

「みをつくし料理帖」は料理を職業とする場所では女人禁制だった時代の一人の女性料理人の物語です。

原作で下がり眉と呼ばれる主人公を黒木華が演じます。

料理ドラマや漫画が流行している現在、黒木華や森山未來や永山絢斗に成海璃子などの演技に注目が集まりました。

目次・みをつくし料理帖

あらすじ
キャスト
wikiメモ
鼈甲珠のレシピ
概要とスタッフ
原作のネタバレ

あらすじ、板場が女人禁制の時代に料理人として生きる女性


1802年(享和2年)、大坂・淀川で水害が発生した。

少女の澪は家族を亡くし天涯孤独の身となった。

澪は空腹を満たすために盗みを働いていたところを「天満一兆庵」の女将の芳に救われる。

天性の味覚を持っていた澪は天満一兆庵で料理人としての腕を磨く。

しかし、天満一兆庵が火災にあってしまい、澪と芳は江戸に旅立って蕎麦屋「つる家」で働き始める。

板場が女人禁制の時代、大阪と違う江戸の味付けに戸惑いながらも澪は一人前の料理人として腕をふるう。

澪は慣れない江戸の生活に悪戦苦闘、身分違いの恋に悩みながらも趣向をこらした料理を提供し続ける。

キャスト、黒木華や森山未來 永山絢斗に成海璃子


澪(みお) – 黒木華
料理屋「つる家」の料理人で大阪出身。
子供の時に水害により家族を失い、「天満一兆庵」に拾われて料理を学ぶ。
天性の味覚を持ち、女人禁制の板場で料理人として生きていく。
常連客の武士の小松原に恋をする。

芳(よし) – 安田成美
「天満一兆庵」の元女将。
天涯孤独で盗みを働いていた澪を店で働かせて料理の技術を学ばせる。

小松原(こまつばら) – 森山未來
「つる家」の常連客。
澪の料理について賞賛や批判をする。
本当の身分は将軍の信頼の厚い小野寺数馬。

永田 源斉(ながた げんさい) – 永山絢斗
倒れていた芳を診察した町医者。
「つる家」の常連客で澪の料理を味わいながら励ます。
澪に恋をしている。

あさひ太夫(あさひたゆう) – 成海璃子
「翁屋」の花魁で吉原一と言われる美貌を持つ。
澪と同い年の幼なじみ。

嘉平衛(かへえ) – 国広富之
「天満一兆庵」の主人で澪の才能を見抜いて料理人として育てる。
店が焼けた後に澪と妻の芳と共に江戸に下る。

佐兵衛(さへえ) – 柳下大
「天満一兆庵」の一人息子で江戸の店を任された料理人。
吉原の遊女に入れ込み行方不明になる。

種市(たねいち) – 小日向文世
江戸で澪がつとめる料理屋「つる家」の主人。

ふき – 蒔田彩珠
「つる家」で働く13歳の少女。

おりょう – 麻生祐未
澪と芳が住む江戸の金沢町の長屋の住人。

伊佐三(いさぞう) – 小林正寛
優しい大工職人で、おりょうの夫。

又次(またじ) – 萩原聖人
あさひ太夫を大事にする吉原の翁屋の料理番。

菊乃(きくの) – 柳生みゆ
吉原の翁屋の若い遊女であさひ太夫を慕っている。

清右衛門(せいえもん) – 木村祐一
つる家の常連で澪の料理を批評するご意見番。

坂村堂嘉久(さかむら・どうかきゅう) – 村杉蝉之介
清右衛門に自分の版元で戯作を書いてもらうため、つる家を紹介する。

末松(すえまつ) – 毎熊克哉(まいぐまかつや)
料理番付で最高位の「登龍楼」の料理長。
澪の料理と似た献立を出すなどつる家の邪魔をする。

釆女宗馬(うねめ・そうま) – 松尾スズキ
毎年の料理番付けで最高位の料理屋「登龍楼」の主人。

伝右衛門(でんえもん) – 伊武雅刀
吉原で格式の高い「翁屋」の楼主。
吉原随一の美貌の花魁・あさひ太夫を抱えている。

富三(とみぞう) – 大倉孝二(おおくらこうじ)
大坂「天満一兆庵」の元料理人で佐兵衛の失踪の秘密を知る。

駒澤弥三郎(こまざわ・やさぶろう) – 波岡一喜
小松原の妹の早帆の夫で、小松原の親友。

早帆(さほ) – 佐藤めぐみ
小松原の妹で駒澤弥三郎の妻。

坂梨志摩守(さかなし・しまのかみ) – 山崎一
将軍の食事や菓子を管轄する「御膳奉行」の若年寄。



Wikiwikiメモ、過去には北川景子主演でドラマ化

・2017年からNHKの土曜時代劇は土曜時代ドラマとしてリニューアル、「みをつくし料理帖」はその第1作目となる

・「みをつくし料理帖」は2012年と2014年に北川景子主演でテレビ朝日でドラマ化された

・主人公の澪は原作で下げ眉と呼ばれるが、NHKドラマで澪を演じる黒木華はナチュラルな下げ眉

・黒木華の読み方は「くろきはな」ではなく「くろきはる」

注目料理、鼈甲珠のレシピ


「みをつくし料理帖」でキーとなる料理が卵黄を漬けこんだ一品「麗し鼈甲珠(べっこうだま)」。

その味は「料理人としての経験を寄せ集めても、決して想像のつくものではない。玉子の持てる力を凝縮したのかの如き味わい」(みをつくし料理帖「残月」)。

必要な材料は白味噌・赤味噌・こぼれ梅・日本酒、みりん、卵黄。

白味噌・赤味噌・こぼれ梅・日本酒、みりんを擦り合わせて味噌床を作り、ガーゼを引いて三日ほど漬け込む。

すると、独特の卵黄の味噌漬けが出来上がる。

概要とスタッフ 原作は髙田郁

ドラマ放送日:2017年5月13日スタート、毎週土曜午後6時5分(38分、連続8回)
放送局:NHK総合
公式サイト:リンク
脚本:藤本有紀(大河ドラマ「平清盛」、連続テレビ小説「ちりとてちん」など)
原作:髙田郁
演出:柴田岳志
制作統括:城谷厚司、山本敏彦
原作発表期間:2009年5月〜2014年8月



原作「みをつくし料理帖」のネタバレ

〜ここから原作のネタバレ〜
澪は大坂の料理屋「天満一兆庵」の女将に鍛えられるも店が火事で亡くなり、女将の息子が働く江戸店に向かう。

女将の息子は吉原通いで店を潰して失踪、澪は江戸の蕎麦屋「つる家」で働き始める。

澪は苦労を重ねて新しい料理を考案し料理人としての腕を上げて「つる家」の評判も上がっていく。

澪は常連客の小松原と愛し合うも料理の道を優先して別れる。

吉原で幻の花魁と呼ばれているあさひ太夫が幼なじみの野江だと知った澪は料理で稼いであさひ太夫の身請けを決意した。

澪は吉原の料理店と交渉し、卵黄を漬けこんだ逸品の鼈甲珠(べっこうだま)のレシピを条件に野江を取り戻すことに成功する。

あさひ太夫を吉原から救った澪は今まで好意を持ってくれた医師の源斉と一緒になり、故郷の大坂に帰って新しい人生を始めた。

・2017年4月〜6月のドラマ情報のまとめはこちら