ドラマ「モブサイコ100」濱田龍臣が超能力バトル 乃木坂46の与田祐希も

最終更新日:2018年3月1日
画像:裏サンデー

ドラマ「モブサイコ100」濱田龍臣が超能力バトル

特撮やVFXも駆使する超能力バトルドラマが2018年1月18日、木曜の深夜25時にテレビ東京で放送です。

まず、「モブサイコ100」のあらすじを一言でまとめます。

中学生男子が超能力でたまに暴れる

原作はワンパンマンで有名なONEのマンガアプリ「マンガワン」で連載中の漫画です。

子役として活躍してきた17歳の濱田龍臣が主演、波岡一喜や乃木坂46の与田祐希も出演します。

目次・モブサイコ100

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、地味なモブが現実を頑張るも超能力バトルに巻き込まれる

中学2年生の影山茂夫は地味で目立たないため、あだ名はモブと呼ばれていた。

勉強もスポーツも苦手で大好きな幼なじみのツボミちゃんにも相手にされない。

しかし、そんなモブは密かに超強力な超能力を持っていた。

自称・霊能力者の霊幻新隆はモブを薄給で雇い悪霊の除霊をさせている。

モブは超能力を捨てて普通の生活を考えており、自分を変えるために肉体改造部へ入部した。

愛しのツボミちゃんに振り向いてもらおうと努力を始めるモブ。

だが、他の超能力者たちがモブに平穏な日々を与えない。

おとなしい超能力者のモブは感情が高ぶり「100%」になると、そこでは激しい戦いが始まる。

キャスト、主演は濱田龍臣 波岡一喜に与田祐希

影山 茂夫(かげやま・しげお) – 濱田龍臣
超能力を持つ中学2年生の少年で通称はモブ。
勉強もスポーツも苦手で普段は目立たない。
感情が高ぶり「100%」になると強大な力を発揮する。

霊幻 新隆(れいげん・あらたか) – 波岡一喜
自称・霊能力者の詐欺師。
「霊とか相談所」で客を適当に騙して生活している。
超能力について相談にきたモブと知り合いになる。

高嶺 ツボミ – 与田祐希(乃木坂46)
モブの幼馴染であり学校のアイドル。
モブに好かれているがあまり相手にはしていない。

エクボ – 大塚明夫
モブを勧誘した宗教団体「(笑)」(カッコワライ)の教祖で謎の浮遊体。
神になるのが目標。

影山 律 – 望月歩
モブの弟。

花沢 輝気 – 荒井敦史
黒酢中の裏番長。

暗田 トメ – 山谷花純
脳感電波部の部長。

密裏 賢治 – 久保田悠来
覚醒ラボ創設者。

白鳥 大地 – 塩野瑛久
覚醒ラボの超能力兄弟の兄。

白鳥 海斗 – 福山康平
覚醒ラボの超能力兄弟の弟。

黒崎 麗 – 坂ノ上茜
覚醒ラボの超能力者。

おやじ – モロ師岡
モブが行きつけのタコ焼き屋の店主。

・その他の出演者
長濱慎、白戸達也、國島直希、根岸拓哉、鈴木貴之、黒石高大、出合正幸、岩永洋昭、間宮夕貴、鈴之助、木下ほうか




Wikiwikiメモ

・木曜深夜ドラマ枠「木ドラ25」はテレビ東京が動画配信サービスNetflixと組んで放送する

・主演の濱田龍臣は2006年に子役としてデビュー、NHK大河ドラマ「龍馬伝」では坂本龍馬の幼少役、、現在放送中の「ウルトラマンジード」では主演を務めている

・プロデューサーの小林史憲は「特撮やVFXを駆使して、原作に負けないスケール感を目指しています」とコメントした

・「モブ」は背景などにいる特徴のない人物でモブキャラとも言われる

・ヒロイン役の与田祐希(よだ・ゆうき)は2016年9月に乃木坂46の3期生オーディションに合格した若手で大抜擢となる

・原作者のONEはウェブで掲載した漫画「ワンパンマン」で大ヒット、2012年4月に小学館の「裏サンデー」で「モブサイコ100」を連載して正式に漫画家デビューした

・「モブサイコ100」は舞台化も決定、主人公はアニメ版でも主演の伊藤節生が演じて2018年1月6日〜14日に上演する

公式ツイッター

概要とスタッフ

ドラマ放送日:2018年1月18日スタート、毎週木曜25時00分
放送局:テレビ東京
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@mobpsycho_drama
監督:坂本浩一
脚本:吉田玲子(アニメ「けいおん!!」「弱虫ペダル」など)、国井桂
チーフプロデューサー:大和健太郎
主題歌:Thinking Dogs「愛は奇跡じゃない」
原作:ONE
発表日:2017年10月17日

・2018年1月〜3月のドラマ情報のまとめはこちら






NHKドラマ「みをつくし料理帖」黒木華が演じる江戸時代の料理物語

最終更新日:2017年8月12日

NHKドラマ「みをつくし料理帖」主演は黒木華

時代劇ながら料理が主軸のドラマ「みをつくし料理帖」。

NHKが黒木華を主演に2017年5月13日より毎週土曜18時から放送しました。

まず、ドラマ「みをつくし料理帖」のあらすじを一言でまとめます。

江戸時代の女性料理人の創意工夫の物語

「みをつくし料理帖」は料理を職業とする場所では女人禁制だった時代の一人の女性料理人の物語です。

原作で下がり眉と呼ばれる主人公を黒木華が演じます。

料理ドラマや漫画が流行している現在、黒木華や森山未來や永山絢斗に成海璃子などの演技に注目が集まりました。

目次・みをつくし料理帖

あらすじ
キャスト
wikiメモ
鼈甲珠のレシピ
概要とスタッフ
原作のネタバレ

あらすじ、板場が女人禁制の時代に料理人として生きる女性


1802年(享和2年)、大坂・淀川で水害が発生した。

少女の澪は家族を亡くし天涯孤独の身となった。

澪は空腹を満たすために盗みを働いていたところを「天満一兆庵」の女将の芳に救われる。

天性の味覚を持っていた澪は天満一兆庵で料理人としての腕を磨く。

しかし、天満一兆庵が火災にあってしまい、澪と芳は江戸に旅立って蕎麦屋「つる家」で働き始める。

板場が女人禁制の時代、大阪と違う江戸の味付けに戸惑いながらも澪は一人前の料理人として腕をふるう。

澪は慣れない江戸の生活に悪戦苦闘、身分違いの恋に悩みながらも趣向をこらした料理を提供し続ける。

キャスト、黒木華や森山未來 永山絢斗に成海璃子


澪(みお) – 黒木華
料理屋「つる家」の料理人で大阪出身。
子供の時に水害により家族を失い、「天満一兆庵」に拾われて料理を学ぶ。
天性の味覚を持ち、女人禁制の板場で料理人として生きていく。
常連客の武士の小松原に恋をする。

芳(よし) – 安田成美
「天満一兆庵」の元女将。
天涯孤独で盗みを働いていた澪を店で働かせて料理の技術を学ばせる。

小松原(こまつばら) – 森山未來
「つる家」の常連客。
澪の料理について賞賛や批判をする。
本当の身分は将軍の信頼の厚い小野寺数馬。

永田 源斉(ながた げんさい) – 永山絢斗
倒れていた芳を診察した町医者。
「つる家」の常連客で澪の料理を味わいながら励ます。
澪に恋をしている。

あさひ太夫(あさひたゆう) – 成海璃子
「翁屋」の花魁で吉原一と言われる美貌を持つ。
澪と同い年の幼なじみ。

嘉平衛(かへえ) – 国広富之
「天満一兆庵」の主人で澪の才能を見抜いて料理人として育てる。
店が焼けた後に澪と妻の芳と共に江戸に下る。

佐兵衛(さへえ) – 柳下大
「天満一兆庵」の一人息子で江戸の店を任された料理人。
吉原の遊女に入れ込み行方不明になる。

種市(たねいち) – 小日向文世
江戸で澪がつとめる料理屋「つる家」の主人。

ふき – 蒔田彩珠
「つる家」で働く13歳の少女。

おりょう – 麻生祐未
澪と芳が住む江戸の金沢町の長屋の住人。

伊佐三(いさぞう) – 小林正寛
優しい大工職人で、おりょうの夫。

又次(またじ) – 萩原聖人
あさひ太夫を大事にする吉原の翁屋の料理番。

菊乃(きくの) – 柳生みゆ
吉原の翁屋の若い遊女であさひ太夫を慕っている。

清右衛門(せいえもん) – 木村祐一
つる家の常連で澪の料理を批評するご意見番。

坂村堂嘉久(さかむら・どうかきゅう) – 村杉蝉之介
清右衛門に自分の版元で戯作を書いてもらうため、つる家を紹介する。

末松(すえまつ) – 毎熊克哉(まいぐまかつや)
料理番付で最高位の「登龍楼」の料理長。
澪の料理と似た献立を出すなどつる家の邪魔をする。

釆女宗馬(うねめ・そうま) – 松尾スズキ
毎年の料理番付けで最高位の料理屋「登龍楼」の主人。

伝右衛門(でんえもん) – 伊武雅刀
吉原で格式の高い「翁屋」の楼主。
吉原随一の美貌の花魁・あさひ太夫を抱えている。

富三(とみぞう) – 大倉孝二(おおくらこうじ)
大坂「天満一兆庵」の元料理人で佐兵衛の失踪の秘密を知る。

駒澤弥三郎(こまざわ・やさぶろう) – 波岡一喜
小松原の妹の早帆の夫で、小松原の親友。

早帆(さほ) – 佐藤めぐみ
小松原の妹で駒澤弥三郎の妻。

坂梨志摩守(さかなし・しまのかみ) – 山崎一
将軍の食事や菓子を管轄する「御膳奉行」の若年寄。



Wikiwikiメモ、過去には北川景子主演でドラマ化

・2017年からNHKの土曜時代劇は土曜時代ドラマとしてリニューアル、「みをつくし料理帖」はその第1作目となる

・「みをつくし料理帖」は2012年と2014年に北川景子主演でテレビ朝日でドラマ化された

・主人公の澪は原作で下げ眉と呼ばれるが、NHKドラマで澪を演じる黒木華はナチュラルな下げ眉

・黒木華の読み方は「くろきはな」ではなく「くろきはる」

注目料理、鼈甲珠のレシピ


「みをつくし料理帖」でキーとなる料理が卵黄を漬けこんだ一品「麗し鼈甲珠(べっこうだま)」。

その味は「料理人としての経験を寄せ集めても、決して想像のつくものではない。玉子の持てる力を凝縮したのかの如き味わい」(みをつくし料理帖「残月」)。

必要な材料は白味噌・赤味噌・こぼれ梅・日本酒、みりん、卵黄。

白味噌・赤味噌・こぼれ梅・日本酒、みりんを擦り合わせて味噌床を作り、ガーゼを引いて三日ほど漬け込む。

すると、独特の卵黄の味噌漬けが出来上がる。

概要とスタッフ 原作は髙田郁

ドラマ放送日:2017年5月13日スタート、毎週土曜午後6時5分(38分、連続8回)
放送局:NHK総合
公式サイト:リンク
脚本:藤本有紀(大河ドラマ「平清盛」、連続テレビ小説「ちりとてちん」など)
原作:髙田郁
演出:柴田岳志
制作統括:城谷厚司、山本敏彦
原作発表期間:2009年5月〜2014年8月



原作「みをつくし料理帖」のネタバレ

〜ここから原作のネタバレ〜
澪は大坂の料理屋「天満一兆庵」の女将に鍛えられるも店が火事で亡くなり、女将の息子が働く江戸店に向かう。

女将の息子は吉原通いで店を潰して失踪、澪は江戸の蕎麦屋「つる家」で働き始める。

澪は苦労を重ねて新しい料理を考案し料理人としての腕を上げて「つる家」の評判も上がっていく。

澪は常連客の小松原と愛し合うも料理の道を優先して別れる。

吉原で幻の花魁と呼ばれているあさひ太夫が幼なじみの野江だと知った澪は料理で稼いであさひ太夫の身請けを決意した。

澪は吉原の料理店と交渉し、卵黄を漬けこんだ逸品の鼈甲珠(べっこうだま)のレシピを条件に野江を取り戻すことに成功する。

あさひ太夫を吉原から救った澪は今まで好意を持ってくれた医師の源斉と一緒になり、故郷の大坂に帰って新しい人生を始めた。

・2017年4月〜6月のドラマ情報のまとめはこちら