ドラマ「後妻業(ごさいぎょう)」遺産目当ての悪女 木村佳乃に高橋克典、木村多江と伊原剛志

最終更新日:2019年2月10日

ドラマ「後妻業(ごさいぎょう)」 遺産目当ての悪女 木村佳乃に高橋克典、木村多江と伊原剛志

2019年1月22日からのフジテレビ(カンテレ)の火9枠のドラマの主演は木村佳乃です。

まず、「後妻業」のあらすじを一言でまとめます。

高齢者の遺産目当ての悪女と、それと戦う人々

原作は直木賞作家の黒川博行の小説。

主人公で後妻業を生業とする悪女を木村佳乃、その元締めに高橋克典。

木村多江や伊原剛志も出演します。

目次・後妻業

あらすじ
キャスト
wiki
ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、天才的な悪女の武内小夜子が高齢者たちをたぶらかしていく

武内小夜子は男をたぶらかすのが天才的な悪女だ。

小夜子は資産家の老人を狙い、遺産相続目当ての結婚詐欺「後妻業」のエース。

「後妻業」は表向きは結婚相談所「微祥」を経営する柏木亨が計画の元締めとして運営されていた。

後妻業のターゲットにされた高齢者たちは小夜子の手のひらで踊る。

一方、その高齢者の娘など関係者たちは遺産を奪われまいと必死に動く。

大阪を舞台に、ひとクセもふたクセもある男女たちの欲や思惑がうごめいていく。

キャスト、木村佳乃に高橋克典 木村多江と伊原剛志

武内 小夜子 – 木村佳乃
資産家の老人の遺産を狙って結婚詐欺を行う悪女。
男をたぶらかすのが天才的。

柏木 亨 – 高橋克典
表向きは結婚相談所「微祥」の経営者。
実際は金と女が大好きな「後妻業」の黒幕。

中瀬 朋美 – 木村多江
父親が小夜子に「後妻業」のターゲットとされた娘。

本多 芳則 – 伊原剛志
元大阪府警のマル暴刑事で現在は私立探偵。
大学の後輩の朋美から調査依頼を受け、小夜子と柏木の秘密を追う。

黒澤 博司 – 葉山奨之
小夜子の弟で行方不明。

佐藤 司郎 – 長谷川朝晴
朋美と事実婚している佐藤・中瀬建設設計事務所の共同経営者。

三好 繭美 – 篠田麻里子
柏木が目をかけているホステス。

橋口 健太郎 – 平山祐介
本多の大阪府警時代の後輩。

山本 絵美里 – 田中道子
朋美の建築事務所でアシスタントとして働く司郎の浮気相手。

新井 欽司 – 河本準一
柏木の後妻業の片棒を担ぐアドバイザーで司法書士

西木 尚子 – 濱田マリ
結婚して専業主婦となっている朋美の姉

瀬川 頼子 – とよた真帆
小夜子と同じく後妻業でブライダル「微祥」で働く。

中瀬 耕造 – 泉谷しげる
小夜子の後妻業のターゲットで朋美の父親。




Wikiwikiメモ

・原作は「後妻業の女」のタイトルで2016年8月に映画が公開、主演は大竹しのぶで豊川悦司や水川あさみ、永瀬正敏らが出演した

・原作者の黒川博行は警察小説、美術ミステリーなど犯罪小説の第一人者

・後妻業の読み方は「こうさいぎょう」ではなく「ごさいぎょう」

公式ツイッター




概要とスタッフ

ドラマ放送日:2019年1月22日スタート、火曜21時00分
放送局:フジテレビ(関西テレビ=カンテレ)
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@gosaigyo_ktv
主題歌:宮本浩次「冬の花」
脚本:関えり香
原作:黒川博行
ドラマ発表日:2019年11月19日

・2019年月4〜6月のドラマ情報のまとめ



ドラマ「あなたには渡さない」木村佳乃が料亭の女将 水野美紀に萩原聖人

最終更新日:2018年12月15日

ドラマ「あなたには渡さない」木村佳乃が料亭の女将 水野美紀に萩原聖人

2018年11月10日からのテレ朝の土曜11時の枠のドラマの主演は木村佳乃です。

まず「あなたには渡さない」のあらすじを一言でまとめます。

夫を愛人に奪われた主婦が料亭の女将となり立ち上がる

木村佳乃が料亭の女将となり夫を萩原聖人、その夫を奪った愛人に水野美紀。

木村佳乃と水野美紀が女の闘いを演じ、そこに田中哲司も加わります。

目次・あなたには渡さない

あらすじ
キャスト
wiki
ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、夫を愛人に奪われた専業主婦が料亭の女将となって困難に立ち向かう

上島通子は有名料亭「花ずみ」の板長・旬平の妻。

20年間にわたって家庭を守る堅実な専業主婦を全うしてきた。

だが姑の死から一年が経った頃。

突然現れた矢萩多衣から夫との愛人関係の事実を告げられ離婚を迫られる。

しかも夫の料亭は多額の負債で倒産寸前だった。

勝ち気で前向きな性格の通子は、愛人の多衣に夫の旬平との婚姻届を6000万円で買い取ってもらうことを提案。

そして、自らが「花ずみ」の女将になることを決意した。

新生料亭「花ずみ」で数々の困難や苦境に立ち向かっていく。

キャスト、主演は木村佳乃 水野美紀に萩原聖人

上島 通子(かみしま・みちこ) – 木村佳乃
20年間にわたって家庭を守る堅実な専業主婦を全うしてきた。
夫に愛人がいて離婚、そこで得た金で夫が運営していた料亭の女将となる。
後ろを振り返らない勝ち気で前向きな性格。

矢萩 多衣(やはぎ・たえ) – 水野美紀
金沢にある酒造会社の女社長。
旬平の取引先で不倫関係になっていた。
通子に資金を貸し、男の取り合いだけでない不思議な関係性となる。

上島 旬平(かみしま・しゅんぺい) – 萩原聖人
通子の夫で料亭「花ずみ」の板長を務めていた。
急速に落ちぶれていく店を立て直すことができず多額の負債を抱える。
家族を守るため通子と離婚して不倫相手の多衣のもとへ走るが通子への思いも捨てがたい。

笠井 芯太郎(かさい・しんたろう) – 田中哲司
中堅建設会社の社長で通子とは幼馴染。
通子に再会して思いが再燃、不器用な性格ながら通子を援助する。

優美 – 井本彩花
旬平と通子の娘で思春期で親に反発している。
両親の離婚を知り家を出てアパート暮らしを始める。

矢場 俊介 – 青柳翔(劇団EXILE)
料亭「花ずみ」の板前で旬平の右腕だった。
新しい女将となった新生「花ずみ」でも、変わらず旬平と共に料亭で働いていく。

堀口 八重 – 荻野目慶子
料亭「花ずみ」のベテラン仲居。
長年務めてきた料亭を大切な場所だと思っている。




Wikiwikiメモ

・木村佳乃は20代の頃はドラマや映画の主演やヒロインを務め、30代に入ってから母親や会社の上司役の好演が目立つ

・木村佳乃は2010年に少年隊の東山紀之と結婚、2人の子供を育てながら精力的にドラマや映画の出演を続けている

・水野美紀は2017年のドラマ「奪い愛、冬」での怪演が話題になり、その後にドラマの出演が続いている

・木村佳乃と萩原聖人の娘を演じる井本彩花は2017年の「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを獲得した14歳

公式ツイッター




概要とスタッフ

ドラマ放送日:2018年11月10日スタート、土曜23時
放送局:テレビ朝日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@anawata_ex
主題歌:chay feat.Crystal Kay「あなたの知らない私たち」
脚本:龍居由佳里
原作:連城三紀彦
ドラマ発表日:2018年9月1日

・2019年月1〜3月のドラマ情報のまとめ



ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」ミスデビルの菜々緒がコンサルタント

最終更新日:2018年6月13日

ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」ミスデビルの菜々緒が凄腕の人事コンサルタント

2018年4月14日からの日本テレビの土10枠のドラマの主演は菜々緒です。

まず、「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」のあらすじを一言でまとめます。

美しき人事コンサルタントがオフィスの厄介な問題を解決

主演の菜々緒は美しき人事コンサルタントとしてパワハラやモンスター社員などの問題を解決します。

原作なしのオリジナル作品で菜々緒の念願だったダークヒロインがどれだけのインパクトを与えるか。

顔面人間国宝と言われるセクシーゾーンの佐藤勝利、若手注目株の白石聖も話題です。

・7月からの土10枠のドラマ

目次・Missデビル 人事の悪魔・椿眞子

あらすじ
キャスト
wiki
公式ツイッター
ロケ地
菜々緒
佐藤勝利
概要とスタッフ

あらすじ、現代社会の企業の闇を悪魔的な美人コンサルタントが解決

現代社会で企業が抱える闇は深い。

20世紀に横行したセクハラ、パワハラ、派閥争いなどは社会的に問題視されるようになっているものの、厳然と企業に残っている。

そんな企業の問題を解決するのが冷酷非情の人事コンサルタントの椿眞子だ。

ハラスメントだけでなく社内恋愛のこじれから職場の士気をさげる社員の対応まで。

眞子は悪魔のような大胆な方法で企業の問題を解決していく。

〜6月16日放送の第10話(最終回)〜

大沢社長はホテルアックスの火災事故での偽装を認めた。

眞子は偽装の証拠と引き換えに父の行方を教えるよう大沢に持ちかける。

大沢は16年前に縣(大高洋夫)が眞子の父を殺し、ホテルの跡地に埋めたと告げる。

博史は眞子と共に指定された場所で遺体を探すが、眞子の父は見つからない。

喜多村会長は意識を取り戻したが、共亜火災では退職者が続出し混乱が続く。

投資会社・グッドマンキャピタルの曽我部(堀部圭亮)が共亜火災に出資を申し出るが、眞子は曽我部が信用ならない相手だと千紘に助言する。

そんな中、ホテルアックスの事件が週刊誌にすっぱ抜かれる。

父から社長の大沢との関係を聞かされる博史。

大沢が自らホテルアックスの件を雑誌にリークしたことを見抜く眞子。

それぞれの思いを胸にした博史と眞子、千紘の3人に最後の試練が待ち構えていた。

キャスト、菜々緒に佐藤勝利 木村佳乃に船越英一郎

椿 眞子(つばき・まこ) – 菜々緒
悪女を超えた悪魔と言われる冷酷な人事コンサルタント。
企業の問題を解決するため非情な手段を使って大胆な行動をしていく。
その目的は会社を良くしようという純粋な気持ちでもある。
「共亜火災」でリストラを担当する新設した人材活用ラボの室長となる。

斉藤 博史 – 佐藤勝利(Sexy Zone)
老舗の損害保険会社「共亜火災」の人材活用ラボに配属された新入社員。
悪魔のような室長の眞子に振り回される。

伊東 千紘 – 木村佳乃
共亜火災の人事部長。
切れ者だが心優しく椿眞子の強引なやり口に反発する。

大沢 友晴 – 船越英一郎
共亜火災の代表取締役社長でシビアに会社の現状を見つめる。
腹の奥で何を考えているかわからず、眞子を招聘した張本人。

喜多村 完治 – 西田敏行
共亜火災の前社長で現会長。
「社員は家族」をモットーとする。

藤堂 真冬 – 白石聖
博史の同期。
博史にとって気になる存在。

沖津 周平- 和田正人
博史の先輩で人材活用ラボに配属される。
椿眞子の強引なやり口に振り回される。

国本 要二 – モロ師岡
人材活用ラボに配属された博史の先輩。

田部 栞菜 – 水沢エレナ
人材活用ラボに配属された博史の先輩。

花村 優梨子 – 山田キヌヲ
人材活用ラボに配属された博史の先輩。

南雲 陽一 – 前田航基
弱気な博史の同期。
厳しい研修に追い詰められて自殺未遂をしてしまう。

関内 秀臣 – 山本直寛
博史の同期。

斎藤 修 – 鶴見辰吾
博史の父で大怪我をして保険会社に助けてもらった過去がある。
大沢社長と謎の密会をする。

斎藤 聡子 – 山下容莉枝
博史の母。

斎藤 茜 – 関屋利歩
ディズニーランドが好きで明るい博史の妹。




Wikiwikiメモ、決めゼリフは「あなたには、この会社を辞める権利があります」

・菜々緒がゴールデン帯のドラマに主演するのは本作が初めて

・主人公のファッションとメイクは菜々緒のアイデアによるもの

・菜々緒の決めゼリフは「あなたには、この会社を辞める権利があります」

・主題歌は安室奈美恵の1995年に流行した楽曲「Body Feels EXIT」を新たにレコーディングしたもの

・5月19日放送の第6話では元AKB48の篠田麻里子が妊娠した女性役としてメインゲストで出演

公式ツイッター

ロケ地

・入社式の撮影場所
名称:幕張国際交流センター
住所千葉県千葉市美浜区ひび野1-1

・菜々緒や佐藤勝利が勤める共亜火災
名称:住友ケミカルエンジニアリング
住所:千葉県千葉市美浜区中瀬1-7-1




ピックアップ俳優、菜々緒とは

菜々緒(ななお)とは1988年10月28日生まれのモデル、女優。

モデルに憧れて共立女子大学に入学後に格闘技のラウンドガールやレースクイーンなどの活動を始めた。

2009年にファッション雑誌の「プリンセスPINKYオーディション」などで賞を獲得して知名度を高める。

身長172センチ、股下85センチという脅威の美脚がトレードマーク。

モデルをしながら歯に衣着せぬキャラクターとしてバラエティ番組にも出演、2012年のドラマ「主に泣いてます」でテレビドラマ初主演を務めた。

綺麗系の見た目と時に物議をかもすストレートな発言からドラマでは悪女キャラを任されることが多い。

芸能事務所は若槻千夏や小倉優子が所属するエイベックス系のプラチナムプロダクション。

ピックアップ俳優、佐藤勝利とは

佐藤勝利(さとう・しょうり)とは1996年10月30日生まれの俳優でタレント。

2010年10月にジャニーズ事務所に入って2011年9月に男性アイドルグループ「セクシーゾーン(セクゾ)」を結成、センターを務める。

顔が綺麗に左右対称になっておりカメラマンからNG写真がないと言われるほどの美貌。

あまりのイケメンぶりにファンからの愛称の一つが「顔面人間国宝」。

2013年のドラマ「49」で連続ドラマ初主演、2014年7月にはセクシーゾーンのメンバーで初となるソロコンサートを開催した。

概要とスタッフ

ドラマ放送日:2018年4月14日スタート、毎週土曜22時
放送局:日本テレビ
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@missdevil_ntv
脚本:山浦雅大(映画「亜人」「ハルチカ」など)
チーフプロデューサー:福士陸
プロデューサー:森雅弘、本多繁勝
主題歌:安室奈美恵「Body Feels EXIT」
挿入歌:Sexy Zoneの「イノセントデイズ」
原作:オリジナル
発表日:2018年1月23日

・2018年7月〜9月のドラマ情報のまとめ






映画「パパはわるものチャンピオン」主演は棚橋弘至 新日本プロレス45周年の映画

最終更新日:2018年9月26日
画像:公式サイト

新日本プロレス45周年の映画、「パパはわるものチャンピオン」主演は棚橋弘至

業界団体最大手の新日本プロレスの45周年を記念して所属レスラーの棚橋弘至を主演にした映画が2018年9月21日に公開です。

大ヒット絵本「パパのしごとはわるものです」と続編の「パパはわるものチャンピオン」を合わせて「パパはわるものチャンピオン」として映画化。

新日本プロレスの所属選手からはオカダ・カズチカ、真壁刀義、田口隆祐、内藤哲也。

棚橋弘至の妻役は木村佳乃、息子役は子役の寺田心が出演です。

目次・パパはわるものチャンピオン

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
棚橋弘至
概要とスタッフ

あらすじ

孝志はかつて、人気のプロレスラーだった。

だが、怪我や世代交代の波に押されて悪役レスラーのゴキブリマスクとして戦う日々が続いている。

息子の祥太は父親が悪役レスラーであることを学校の友達に言えない。

そんな二人を妻の詩織が見守る。

孝志は悪役レスラーながら、子供に誇りを持ってもらえるように懸命に戦い続けていく。

キャスト、主演は棚橋弘至 寺田心に木村佳乃

孝志 – 棚橋弘至
かつての人気プロレスラー。
怪我や若手に負けて悪役レスラー「ゴキブリマスク」として奮闘する。

祥太 – 寺田心
孝志の息子。
悪役レスラーの父親を恥ずかしく思っている。

詩織 – 木村佳乃
夫と息子を見守る妻。

大場ミチコ – 仲里依紗
プロレス雑誌の編集者。

編集長 – 大泉洋
大泉がミチコの上司。

大友 – 大谷亮平
孝志を支えてきた治療院の医師。

本田功 – 寺脇康文
孝志が所属するライオンプロレスの社長。

・その他の出演者
松本享恭、川添野愛、淵上泰史

・出演するプロレスラー
オカダ・カズチカ、田口隆祐、真壁刀義、バレッタ、天山広吉、小島聡、永田裕志、中西学、KUSHIDA、後藤洋央紀、石井智宏、矢野通、YOSHI-HASHI、内藤哲也、高橋ヒロム

Wikiwikiメモ

・映画の発表は2017年7月15日の「G1クライマックス」での会見

・映画の撮影は2017年8月15日〜9月3日の間に都内のプロレス会場や江東区で行った

公式ツイッター

ピックアップ俳優、棚橋弘至とは

棚橋弘至(たなはし・ひろし)とは1976年11月13日生まれの新日本プロレス所属のプロレスラー。

新日本プロレスでアントニオ猪木や武藤敬司が去り、暗黒時代と言われた時期にエースとして活動を続けた。

徐々に新日本の人気が復活、団体を支えた顔として現在も第一線で活躍中。

キャッチフレーズは「100年の1人の逸材」、決め台詞は勝利後に観客に向かって言う「愛してま〜す!」。




概要とスタッフ

映画公開日:2018年9月21日
公式サイト:リンク
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新日本プロレスツイッター公式アカウント:@njpw1972
監督、脚本:藤村享平
原作:板橋雅弘(絵:吉田尚令)
映画発表日:2017年7月15日
映画撮影期間:2017年8月15日から9月中旬

・2018年の映画情報のまとめはこちら



スペシャルドラマ「地味にスゴイ!DX 校閲ガール・河野悦子」石原さとみ、続編

最終更新日:2017年9月20日

スペシャルドラマ「地味にスゴイ!DX 校閲ガール・河野悦子(地味スゴ)」石原さとみ主演ドラマの続編

2016年の秋ドラマで大人気だった「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子(地味スゴ)」がスペシャルドラマとなって2017年9月20日の水曜に放送です。

5月下旬には主演の石原さとみと菅田将暉の撮影が目撃されて話題になりました。

ドラマの視聴率が低迷している昨今、2016年10月に放送した「地味スゴ」は2ケタ視聴率を確保。

その後に石原さとみや菅田将暉らの熱愛報道が活発化したため、スペシャルドラマ放送時にも大きな注目を浴びそうです。

目次・地味にスゴイ! DX

あらすじ
キャスト
wikiメモ
龍の洞窟
公式ツイッター
熱愛報道
予告動画
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、ファッション誌に異動になった悦子が仕事も恋も窮地に立たされる


出版社「景凡社」に入社してファッション誌を希望しながら校閲部で働き続けた河野悦子。

ついに念願がかなって、悦子はファッション誌「Lassy」編集部に配属になった。

悦子は作家業一本での生活を目指す折原幸人との関係も良好で恋も仕事も順調だった。

悦子がLassy編集部で働き始めて一年、新編集長として二階堂凛がやってくる。

雑誌が売れず廃刊寸前となったLassyを合理的な二階堂は厳しい施策で立て直そうとする。

二階堂が創刊当時のベテランスタッフのクビを切るなど冷酷な方法を続けていくと悦子は猛反発する。

すると二階堂は校閲の存在をバカにして、さらには悦子を編集部から追い出す。

さらに、幸人には若くて新しい編集者の橘花恋がつく。

悦子は仕事も恋も窮地に立たされたる。

キャスト、石原さとみに菅田将暉 木村佳乃に佐野ひなこ


河野悦子(こうの・えつこ) – 石原さとみ
景凡社の校閲部員。
ファッション誌「Lassy」の編集部を希望していたが校閲部に配属された。
仕事を続けていくうちに校閲の重要さに気づいていく。
ファッション好きのため地味な校閲部のオフィスも華やかにする。

折原幸人(おりはら・ゆきと) – 菅田将暉
大学生の時に「是永是之(これなが・これゆき)」のペンネームで作家となる。
父が有名な作家の本郷だったため本名を隠していた。
読者モデルで収入を得るも作家一本の生活を目指す。
悦子にはペンネームを「ぜえい・ぜえ」と読まれる。

二階堂凛(にかいどう・りん) – 木村佳乃
Lassyの新編集長で合理的な女性。
廃刊寸前のLassyを立て直そうとする。

橘花恋(たちばな・かれん) – 佐野ひなこ
若くて新しい幸人の担当編集者。

森尾登代子 – 本田翼
悦子の高校の後輩でしっかりした女性。

貝塚八郎 – 青木崇高
文芸編集部の売れっ子編集者で悦子とは犬猿の仲。

茸原渚音 – 岸谷五朗
校閲部の部長で異動した悦子を見守る。

藤岩りおん – 江口のりこ
校閲に誇りを持つ真面目な女性。

光岡光男 – 和田正人
校閲部イチの乙女な男性。




Wikiwikiメモ、石原さとみのファッションがかわいい

・2016年10月放送のドラマの平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は12.4%

・連続ドラマでは石原さとみのファッションがとにかく可愛いと好評だった

・石原さとみの生年月日は1986年12月24日のため、「地味スゴ」の連ドラが20代最後のドラマになった

・石原さとみは2018年1月からTBSの金10ドラマ「アンナチュラル」の主演を務める

ドラマで注目、伊豆にある龍の洞窟こと龍宮窟


9月20日に放送したスペシャルドラマでは石原さとみが原稿を校閲して暗号を読み解きます。

そこで出てきた言葉は「龍の洞窟」。

ここで石原さとみと菅田将暉が実際に訪れたのが静岡県下田市にある龍宮窟です。

海岸から空を見たときの風景がハートの形をしているため、別名は恋人の聖地とも言われている観光名所です。

・龍の洞窟のロケ地
名称:龍宮窟
住所:静岡県下田市田牛

公式ツイッター、石原さとみかわいい

熱愛報道、石原さとみと山P 菅田将暉と本田翼


出演者たちの熱愛報道がスペシャルドラマに関連して話題です。

2016年のドラマ放送後に石原さとみと山下智久(山P)の半同棲情報などが報じられました。

菅田将暉と本田翼は「地味スゴ」での共演をきっかけとして恋愛が始まったとも言われています。

山Pは2017年夏に「コードブルー 第3期」の主演も務めるため、秋に放送される「地味スゴ」のスペシャルドラマと合わせて週刊誌がたびたび話題にしそうです。



予告動画

ロケ地、スペシャルドラマでも角川第3本社ビルが登場か


・撮影に使った公園
名称:小柳公園
住所:東京都府中市小柳町6-10

・出版社「景凡社」(連ドラ)のロケ地
名称:角川第3本社ビル
住所:東京都千代田区富士見1-8-19

・石原さとみが住む町の撮影場所(連ドラ)
名称:佐竹商店街
住所:東京都台東区台東3丁目

・石原さとみの家の下にあるおでん屋のロケ地(連ドラ)
名称:浅草もんじゃてっぱん大吉
住所:東京都台東区浅草1-14-2

概要とスタッフ

ドラマ放送日:2017年9月20日、21時
放送局:日本テレビ
スペシャルドラマ公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@jimisugo
脚本:中谷まゆみ
チーフプロデューサー:西憲彦
プロデューサー:小田玲奈、森雅弘、岡田和則
原作:宮木あや子

・2017年7月〜9月のドラマ情報のまとめはこちら






NHK連続テレビ小説「ひよっこ」

最終更新日:2017年8月12日

NHK連続テレビ小説「ひよっこ」主演は有村架純

NHK連続テレビ小説で第96作目となる「ひよっこ」が2017年4月3日から始まりました。

ヒロインはテレビや映画などで既に活躍して知名度もある有村架純。

まず、「ひよっこ」のあらすじを一言でまとめます。

1960年代、地方の娘が上京して頑張る

ドラマ「ひよっこ」はヒロイン役の有村架純が集団就職により地方から上京、1960年代の東京で生き抜いていく物語です。

セーラー服にジャージ姿で始まる女子高生の有村架純がどんな成長を遂げていくのか。

序盤の視聴率こそ苦戦しているものの、毎日15分に感動があると内容が評価されてきました。

目次・ひよっこ

あらすじ
キャスト
wikiメモ
有村架純、あえて太った
モデルは実在せず、岡田惠和や有村架純に共通点
父親が失踪、記憶喪失
増田明美のナレーションが突っ込みどころ満載
ロケ地
毎週のタイトル
ドラマのスタッフ

あらすじ、昭和中期に茨城の女子高生が上京して働く


1964年(昭和39年)の日本の秋、10月から開催される東京オリンピックが迫っていた。

茨城県の山あいの村の農家で育った女子高生の谷田部みね子は世間の空気とは関係なく日々を過ごしていた。

6人家族の谷田部家は農業を営んでいるが父親は借金を返すために東京に出稼ぎに出ている。

みね子は高校卒業後も農家を手伝おうと思っていたが、父親が突然に消息不明になる。

茨城に帰ってくる時には笑顔だった父は、東京ではタコ部屋で誰にも名前を認識されないような苦しい労働環境で働いていたのだった。

みね子は父の代わりに東京で働いて仕送りをしながら父親を探そうと考える。

2人の幼なじみと一緒に集団就職して上京したみね子は都会の生活で戸惑う。

さらにみね子が勤めた会社はオリンピック後の不況で倒産してしまう。

みね子は父がおいしいと言っていた赤坂の洋食屋に拾ってもらい、仲間たちに支えながら生きていく。

キャスト、有村架純に沢村一樹 佐々木蔵之介に宮本信子


谷田部 みね子(やたべ・みねこ) – 有村架純
谷田部家の小さな農家で育った高校3年生。
のんびりした性格で高校卒業後は畑仕事を手伝うつもりだったが、行方不明の父を探しに上京して働き始める。

谷田部 実(やたべ・みのる) – 沢村一樹
みね子の父親。
農家の借金を返すため東京の工事現場で働いていたが消息不明になる。
茨城では笑顔だったものの、東京ではタコ部屋で苦しい労働環境だった。
記憶喪失の2年間、人気女優の世津子と暮らしていた。

谷田部 美代子(やたべ・みよこ) – 木村佳乃
みね子の母親。
農作業と洋裁の内職に精を出す働き者で明るい。

谷田部 茂(やたべ・しげる) – 古谷一行
みね子の祖父。
口かずは少なく農業一筋で生きてきた。

谷田部ちよ子 – 宮原和
谷田部家の3兄弟の真ん中の妹。
姉のみね子に甘えながらも弟の面倒も見る。

谷田部進 – 高橋来
谷田部家の3兄弟の末っ子の弟。
おねしょ癖が直らない。

小祝 宗男(こいわい・むねお) – 峯田和伸
みね子の叔父。
父親不在の谷田部家を気にかけて野菜を持って笑いをもたらす。

助川 時子(すけがわ・ときこ) – 佐久間由衣
みね子の幼なじみで一緒に上京する。
気が強く自他ともに認める美少女。

角谷 三男(すみたに・みつお) – 泉澤祐希
みね子の幼馴染で一緒に上京する。
時子に片思いをしている。

牧野省吾 – 佐々木蔵之介
東京でみね子が流れ着いた赤坂の洋食屋「すずふり亭」の料理長。

鈴子 – 宮本信子
牧野省吾の母親で「すずふり亭」の主人。

牧野由香 – 島崎遥香
すずふり亭料理長の牧野省吾のわがままな娘。

川本世津子 – 菅野美穂
子役時代から活躍してきた人気女優。
記憶喪失だったみね子の父親の実と暮らしている。

語り – 増田明美(マラソン元オリンピック日本代表)

・その他のキャスト
助川 君子(すけがわ・きみこ) – 羽田美智子
角谷 きよ(すみたに・きよ) – 柴田理恵
助川 正二(すけがわ・しょうじ) – 遠山俊也
益子 次郎(ましこ・じろう) – 松尾諭
井川元治 – やついいちろう(エレキコミック)
朝倉高子 – 佐藤仁美
前田秀俊 – 磯村勇斗
綿引正義 – 竜星涼
永井愛子 – 和久井映見
青天目澄子 – 松本穂香
兼平豊子 – 藤野涼子
秋葉幸子 – 小島藤子
夏井優子 – 八木優希

・追加発表のキャスト
立花富 – 白石加代子
島谷純一郎 – 竹内涼真
久坂早苗 – シシド・カフカ
坪内祐二 – 浅香航大
新田啓輔 – 岡山天音
柏木一郎 – 三宅裕司
福田五郎 – 光石研
福田安江 – 生田智子
竹内邦子 – 白石美帆
柏木ヤスハル – 古舘佑太郎
安部善三 – 斉藤暁
安部さおり – 伊藤沙莉



Wikiwikiメモ「卵を割らなければ、オムレツは作れない」

・ドラマの企画意図はフランスのことわざで「卵を割らなければ、オムレツは作れない」で何かを始めるには勇気がいる、行動が必要との意味から

・ドラマの舞台になるのは茨城県北西部の田園や里山で茨城県がNHKの朝ドラのロケ地になるのは第14作「鳩子の海」以来の2回目

・NHKの連続テレビ小説の主演の決め方で多いオーディション方式は実施されず、ヒロインは指名で有村架純になった

・岡田惠和が連続テレビ小説の脚本を手がけるのは「ちゅらさん」(2001年)おひさま「2011年」に続いて3作目

・主題歌は桑田佳祐の「若い広場」。桑田佳祐がNHKドラマに楽曲を提供するのは初めて。

・ドラマの舞台の茨城県は全国で唯一、地方局がないため茨城弁が流れるテレビ番組は珍しい

有村架純、あえて太った


「ひよっこ」は2017年3月15日、ドラマの試写会を渋谷のNHKホールで開催した。

主演の有村架純はそこで田舎の「もっさい少女」を表現するために体重を5キロ増やしたと明らかにした。

最近の有村架純についてネットでは「ぽっちゃりし過ぎではないのか」との声も上がっていただけに、役作りのためと知って安心したファンもいる。

ひよっこは茨城編と東京編に分かれる。

有村架純は東京編では「逆に体重を落としていった」と話した。

ひよっこでの役作りのための体重の増減は有村架純の役者魂を見せつける結果となった。

モデルは実在せず、岡田惠和や有村架純に共通点

NHKの連続テレビ小説では実在の人物がモデルになりやすい。

ひよっこの前の作品の「べっぴんさん」のモデルはアパレルメーカー「ファミリア」の創業者の坂野惇子、ひよっこの次の作品の「わろてんか」は吉本興業の創業者である吉本せい。

2017年の朝ドラ「ひよっこ」では主人公の谷田部みね子には実在のモデルはいません。

ドラマの舞台となる1964年は高度経済成長が始まる時期で、地方から東京に上京して集団就職した多くの人々がモデルになっています。

脚本の岡田惠和は東京出身としてドラマ「ひよっこ」の中では弟のすすむと同じ年代で時代の空気を知っていると発言しており、本人の経験がドラマに反映されているようです。

また、脚本の岡田惠和は仕事を共にしたことがあるヒロインの有村架純を前提にストーリーを書きました。

有村架純は兵庫県伊丹市の出身で高校一年の時に芸能事務所のオーディションを受けて上京してきたため、ひよっこのモデルは有村架純そのものとも言えそうです。




なぜ、父親が失踪した理由 記憶喪失と判明


ドラマ「ひよっこ」では主役の有村架純の父親役の沢村一樹が序盤で突然、失踪しました。

物語は失踪した父親(実)を探す娘(みね子)の奮闘を描いていきますが、あまりに謎と話題になったのが父親の失踪理由。

心優しい父親が単純に失踪したとは思えず、心温まるドラマの一大サスペンスとして話題になりました。

7月29日放送の第102話で、父親の実(沢村一樹)が記憶喪失だったと明らかになりました。

■失踪当初にわかっていたこと
・簡易宿泊所に荷物を置いて消えた
・谷田部家は農協に借金をしている
・東京での出稼ぎ労働者の失踪は多い
・失踪した父の目撃情報はある

■当時の伏線
・給料をもらって郵便局に振り込む人間を狙うスリがいる
・東京には綺麗な女の人がいる




突っ込みどころ満載、増田明美のナレーション

ドラマ「ひよっこ」のナレーターはマラソン元オリンピック日本代表の増田明美です。

「ひよっこ」では通常の朝ドラでは見られないナレーションが入ってツイッターなどSNSで話題です。

洋食屋の主人の鈴子を演じるのは朝ドラ「あまちゃん」で夏ばっぱを演じた宮本信子で、登場シーンで「落ち着いてください。鈴子さんですよ、鈴ばっぱです!」と語りが入りました。

みね子の叔父の小祝宗男がバイクに乗って登場すると「朝ドラには変なおじさんがよく出てきますよね、なんででしょうね」とコメント、話題を呼んでいます。

ロケ地は茨城県の高萩や常陸太田、大子町


NHKの朝ドラ「ひよっこ」で有村架純や沢村一輝の故郷は茨城県の設定です。

実際にドラマでは茨城県を中心に撮影を行いました。

・撮影で使用した神社
名称:諏訪神社
住所:茨城県久慈郡大子町小生瀬2848番地

・みね子たちが通う高校のロケ地
名称:松本深志高校
住所:長野県松本市蟻ケ崎3-8-1

・1965年の上野駅のシーン
名称:浜松オートレース場の車券売場
住所:静岡県浜松市中区和合町936−19
登場場面:10話(4/13)、12話(4/15)、24話(4/29)

・詳細な場所は不明
茨城県高萩市(稲刈りのシーン)、茨城県久慈郡大子町(リレーのシーン)、茨城県常陸太田市(高校の陸上部のシーン)

タイトル、8月14日からの第20週「さて、問題です」

第1週「お父ちゃんが帰ってくる!」
第2週「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」
第3週「明日に向かって走れ!」
第4週「旅立ちのとき」
第5週「乙女たち、ご安全に!」
第6週「響け若人のうた」
第7週「椰子の実たちの夢」
第8週「クリームソーダと恋?」
第9週「小さな星の、小さな光」
第10週「谷田部みね子ワン、入ります」
第11週「あかね荘にようこそ!」
第12週「内緒話と、春の風」
第13週「ビートルズがやってくる」
第14週「俺は笑って生きてっとう!」
第15週「恋、しちゃったのよ」
第16週「アイアイ傘とノック」
第17週「運命のひと」
第18週「大丈夫、きっと」
第19週「ただいま。おかえり。」
第20週「さて、問題です」

概要とスタッフ 主題歌は桑田佳祐

ドラマ放送日:2017年4月3日~2017年9月30日、8時00分〜8時15分(全156回)
放送局:NHK総合
ドラマ公式サイト:リンク
公式ツイッターアカウント:@nhk_hiyokko
作:岡田惠和(連続テレビ小説「ちゅらさん」「おひさま」、映画「8年越しの花嫁」など)
主題歌:桑田佳祐「若い広場」
音楽:宮川彬良
制作統括:菓子浩
プロデューサー:山本晃久
初回視聴率:19.5%

・2017年4月〜6月のドラマ情報まとめ


・2017年7月〜9月のドラマ情報まとめ