映画「焼肉ドラゴン」真木よう子・井上真央・桜庭ななみが三姉妹

最終更新日:2018年5月26日

映画「焼肉ドラゴン」主演は井上真央、真木よう子と桜庭ななみが三姉妹に

芸能活動を休止していた井上真央が復帰する映画が2018年6月22日に公開されます。

まず、映画「焼肉ドラゴン」のあらすじを一言でまとめます。

大家族の在日コリアンが経営する焼肉屋での恋愛と別れ

「焼肉ドラゴン」は日本と韓国がコラボしていくつもの賞を手にした演劇作品です。

原作は1970年代の大阪で焼き肉店を営む在日朝鮮人の物語で、舞台を演出したチョン・ウイシンが監督となります。

三姉妹に真木よう子と井上真央、桜庭ななみで大泉洋も出演です。

目次・焼肉ドラゴン

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、大家族が営む焼肉屋が大混乱

第二次世界大戦で左腕を失った韓国の済州島出身の金龍吉は日本の大阪で高英順と再婚する。

龍吉には前妻との間にもうけた二人の娘がおり、英順にも前夫との娘がいた。

龍吉と英順は大阪の集落で焼肉屋「焼肉ドラゴン」を開業して生活を始める。

二人には新しい長男も生まれ、韓国からやってきた家族は焼肉屋を経営しながら楽しく過ごしていった。

そして、高度経済成長期を迎えた1970年の日本。

世間は大阪万博を迎え、三波春夫や坂本九が歌う「こんにちは こんにちは 世界の西から」とのフレーズが流行していた。

金龍吉の一家は長男が中学生になり、次女の梨花が結婚パーティーを開こうとしていた。

しかし、梨花は結婚相手の清本哲夫と大げんかを始めて不仲になる。

実は哲夫は長女の静花と昔、付き合っており人間関係は複雑になっていく。

そんな時、焼肉ドラゴンは不法に占拠していた国有地からの立ち退きを命じられる。

夫婦と3人の娘、1人の息子は自分が見つけた相手と一緒に焼肉ドラゴンを去る決意を固める。

キャスト、井上真央に真木よう子 大泉洋に大谷亮平

金 静花 – 真木よう子
焼肉ドラゴンの店主の龍吉と前妻の間の長女で店のマドンナ。
次女の梨花の結婚相手の哲夫と付き合っていた過去がある。

金 梨花 – 井上真央
龍吉と前妻の間の次女。
結婚相手の哲夫と上手くいかない。

金 美花 – 桜庭ななみ
龍吉の妻の英順の前夫の間の子で、三姉妹の3女。
自由気ままで夢は歌手。

金 時生 – 大江晋平
金一家の唯一の息子で3姉妹の弟。
学校でいじめられて心を閉ざす。

清本 哲夫 – 大泉洋
次女の梨花との結婚相手。
ぐうたらな男で長女の静花の元彼でもある。

長谷川 豊 – 大谷亮平
妻がいながら焼肉ドラゴン一家の三女の美花と恋をする。

長谷川 美根子 – 根岸季衣
長谷川豊の妻で三女の美花に激しく嫉妬する。

呉日白 – イム・ヒチョル
ある事件をきっかけに次女の梨花と急接近する。

尹 大樹 – ハン・ドンギュ
長女の静花に一目惚れして積極的にアプローチする。

呉信吉 – 宇野祥平
哲夫の飲み仲間で毎日のように焼肉ドラゴンに通う。

金 龍吉 – キム・サンホ
第二次世界大戦で左腕を失った韓国人で大阪で焼肉ドラゴンを営む。
前妻との2人の娘、再婚相手の連れ子、再婚相手の子供の4人を育てる。

高 英順 – イ・ジョンウン
金龍吉の再婚相手。
強くて優しい肝っ玉かあさん。




Wikiwikiメモ、井上真央が芸能界復帰

・鄭義信による舞台「焼肉ドラゴン」は2008年、2011年に日韓で演じられた

・井上真央は2016年8月末に前所属事務所「セブンス・アヴェニュー」との契約を満了、その後に岸部一徳の事務所「アン・ヌフ」に所属した

・井上真央が公の場に出たのは2016夏に公開のアニメ映画で主役を担当した「ルドルフとイッパイアッテナ」の舞台挨拶が最後だった

・いくつもの週刊誌が井上真央と嵐の松本潤の関係を書き続けている

公式ツイッター

概要とスタッフ

映画公開日:2018年6月22日
映画公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@yakiniku_dragon
監督・脚本・原作:鄭義信(チョン・ウイシン)
映画発表日:2018年1月17日

・2018年の映画情報のまとめはこちら






スペシャルドラマ「僕らの勇気 未満都市2017」キンキの2人が20年後の続編

最終更新日:2017年8月16日

スペシャルドラマ「僕らの勇気 未満都市(みまんシティー)2017」堂本剛と堂本光一が20年後の続編

KinKi Kidsの堂本剛と堂本光一が20年の歳月を経て続編となるドラマ、未満シティーが2017年7月21日の金曜日、21時から日テレで放送されました。

まず、「僕らの勇気 未満都市2017」のあらすじを一言でまとめます。

未成年だけの街で戦ったヤマトやタケルの20年後

2017年夏に放送するスペシャルドラマはキンキキッズの2人がCDデビューした1997年に放送した連続ドラマの続編です。

大人になった堂本剛や堂本光一、当時のドラマに出演した嵐の相葉雅紀や松潤も再登場でファンが大興奮。

1997年当時のドラマ出演者には芸能界を引退した人も多く、全員が再登場するのは難しい。

そんな中、20年前のドラマの出演者でジャニーズを卒業、博報堂に入社した小原裕貴さんも大活躍して感動的な物語になりました。

目次・僕らの勇気 未満都市2017

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
小原裕貴
ロケ地
ブルーレイとDVD
堂本剛
概要とスタッフ

あらすじ、未成年だけの街で戦った少年たちが20年後に再会

かつて、千葉県の臨海幕原地区では暴力が支配する子供だけの街があった。

微生物「T幕原型」に汚染されたその街は政府により封鎖され、大人が死んで未成年だけの生活が始まった。

奪うか奪われるかの争いの街で少年のヤマトとタケルは力を合わせて秩序を築いていった。

「俺たちはあんた達みたいな大人にはならない」。

「そして20年後の今日、俺たちでまたこの場所に集まろう」。

封鎖された街でヤマトが最後の言葉を発してからちょうど20年がたった。

約束の日には実際にやってくる者も、やってこない者もいた。

この20年間、少年たちは悩みを抱えながら大人になった。

現在の自分たちは本当になりたかった大人になったのだろうか。

あの頃、「こんな大人にはならない」と言ったような大人になってしまったのではないか。

そしてヤマトとタケルは再び、仲間のために立ち上がる。

キャスト、堂本光一に堂本剛 矢田亜希子に小原裕貴も再登場


ヤマト – 堂本光一(KinKi Kids)
20年前に友人を探すため危険な幕原地区にやってきた男。
正義感が強く荒れ果てた未成年の街に秩序を作り出していった。
20年前は子供たちのリーダーとなり政府と激闘を繰り広げた。
事件の根本解決のために細菌学の化学者になろうとするも挫折して中学校の理科教師として働く。

タケル – 堂本剛(KinKi Kids)
20年前に姉を探すため危険な幕原地区にやってきた男。
明るい性格で少年たちの心の拠り所となった。
20年前はリーダーのヤマトを支える参謀役として活躍した。
大学では法学部に入るも遊び歩き、苦戦して弁護士になり現実に追われている。

モリ – 松本潤(嵐)
かつてはヤマトたちを慕う気弱な少年だった。
イタリアのレストランで修業して自分の店を持つ。
かつての仲間たちとは連絡を取ろうとはしない。

アキラ – 相葉雅紀(嵐)
不良少年グループに所属していたがヤマトたちと行動を共にするようになった。
設計事務所の一級建築士となりかつての幕原の跡地に、復興を記念する図書館の設計を担当する。

スズコ – 矢田亜希子
高校時代のヤマトの恋人。
その後に結婚して子供を授かるも夫が仕事中の事故で亡くなってしまう。

キイチ – 小原裕貴
20年前のヤマトの親友。
結婚して子供が3人おり、バスの運転手として働く。

高木 – 道枝駿佑(関西ジャニーズJr.)
不登校になった中学3年。

優奈 – 早見あかり
タケルの法律事務所のアルバイト。

左山 – 向井理
幕原復興本部の本部長の片腕でヤマトとタケルを追い詰める。

真壁 – 山内圭哉
幕原復興本部のエージェントで左山の実行部隊。

風間 – 千葉雄大
設計事務所の一級建築士でアキラの後輩。

・2017年版に出演が決定した俳優
久世星佳、飯田基祐、山口馬木也

・20年前に出演した俳優たち
徳山秀典、白竜、加納典明、石丸謙二郎

・20年前のドラマに出演して芸能界を引退した人物
宝生舞、穴沢真啓



Wikiwikiメモ、20年前と2017年版の主題歌はともに「愛されるより愛したい」

・20年前のドラマは1997年の10〜12月に日テレの土曜21時の枠で放送した

・1997年のドラマの主題歌はキンキキッズの「愛されるより 愛したい」で売り上げは160万枚超を記録した

・2017年の続編の主題歌も「愛されるより 愛したい」だと決定した

・ゲスト出演を除いてキンキキッズの二人が役者として本格的に共演するのは20年ぶり

・2017年のスペシャルドラマは演出が堤幸彦、プロデューサーは櫨山裕子と同じ布陣

・当時はジャニーズ事務所に所属していた小原裕貴は事務所と亜細亜大学を卒業後、大手広告代理店の博報堂に就職して話題になった

公式ツイッター 引退した宝生舞も陣中見舞い

奇跡、元ジャニーズジュニアで会社員の小原裕貴も再登場

KinKi Kidsの20周年を迎える記念のスペシャルドラマに日本テレビが頑張りました。

1997年のドラマに出演、学業に専念するためジャニーズ事務所を卒業した元ジャニーズジュニアの小原裕貴(こはら・ゆうき)さんが2017年版ドラマに出演。

小原さんは「KinKi Kidsさんの記念すべき20周年に少しでも貢献できればと、出演を決意しました」とコメント、17年ぶりのドラマ出演です。




ロケ地は千葉県浦安市の明海の丘公園など


ロケ地には千葉県浦安市の明海の丘公園などが採用されました。

堂本剛と堂本光一の二人が千葉県浦安市の「明海の丘公園」などで撮影、現場に居合わせたファンは幸運でした。

・撮影のロケ地となった公園
名称:明海の丘公園
住所:千葉県浦安市明海3丁目1

フールーで再放送、ブルーレイやDVDも販売

20年ぶりのドラマの続編とあれば、かつての作品を見た人たちの記憶も曖昧です。

キンキキッズの二人の20周年という記念作品だけに2017年のスペシャルドラマ放送前に前作の再放送が見たいのがファン心理。

1997年のドラマ出演者には芸能界を引退した人も多いため肖像権などの問題がありました。

当時のドラマは暴力描写も激しく、そのまま2017年の現在に放送すると炎上する危険性もあります。

しかし、オンライン動画配信サービス「Hulu」で再放送を実施。

さらにはVHSという古い規格でしか販売されていない当時のドラマが新しくBlu-rayやDVDとなって7月19日に販売を開始しました。

2017年に放送した続編も12月6日にブルーレイ、DVDともに販売です。

堂本剛、7月には映画「銀魂」で悪役として登場

堂本剛は2017年7月14日から公開した映画「銀魂」で主人公を演じる小栗旬の敵役のボスを演じます。

ジャニーズ事務所のメンバーは公式のツイッターなどでも上記のムビチケなど顔写真はNGになりがちですが、銀魂の全体写真では許可が降りたようです。

概要とスタッフ

ドラマ放送日:2017年7月21日(金)、よる9時
放送局:日本テレビ
公式サイト:リンク
公式ツイッターアカウント:@mimancity_ntv
演出:堤幸彦
脚本:二木結希、小原信治
主題歌:KinKi Kids「愛されるより愛したい」
挿入歌:滝川タケル(堂本剛)「風のない街」
チーフプロデューサー:西憲彦
プロデューサー:櫨山裕子、荻野哲弘、楠千亜紀
ドラマ発表日:2017年5月14日

・2017年7月〜9月のドラマ情報のまとめはこちら






実写映画「となりの怪物くん(とな怪)」主演は菅田将暉と土屋太鳳

最終更新日:2018年4月4日
画像:講談社

実写映画「となりの怪物くん(とな怪)」菅田将暉と土屋太鳳が主演 2018年に公開

人気の少女漫画「となりの怪物くん」、通称「とな怪」が2018年4月27日に実写映画化されます。

まず、映画「となりの怪物くん」のあらすじを一言でまとめます。

高校生の冷血女子と問題児男子の恋愛

原作者「ろびこ」の人気漫画「となりの怪物くん」は尖った男女の高校生の恋愛物語。

映画の主演は問題児の男子に菅田将暉、冷血女子が土屋太鳳です。

目次・となりの怪物くん

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、冷血な女子高生と問題児の男子高生が出会う

女子高生の水谷シズクは他人に興味がなく勉強でトップを取ることだけを考えていた。

動物にも興味がなく冷血なシズクは「ドライアイス」と呼ばれるほどだ。

そんなシズクが高校に入学すると、となりの席のハルが早々に流血事件を起こして停学になる。

学校にこないハルにシズクはプリントを渡す役目が与えられる。

友人のいないハルは勘違いなども手伝ってシズクを気に入っていく。

互いに天才的な頭脳を持ちながら人間関係がうまくいっていなかったシズクとハル。

二人は勉強と人間関係、恋心に悩みながら成長していく。

キャスト、菅田将暉と土屋太鳳 池田エライザに山田裕貴

水谷 雫(みずたに・しずく) – 土屋太鳳
勉強にしか興味がない冷血な女子高生。
大人になって年収1000万円の生活をするため母と同じ弁護士を目指す。
友人は不要と思って一人で生きていたがハルと出会って変わっていく。

吉田 春(よしだ・はる) – 菅田将暉
雫のとなりの席にいる超問題児の男子高生であだ名は「ハル」。
中学、高校と問題だらけで学校に行かないが頭脳は天才的。
雫に惚れてアプローチするも人間関係が苦手なために空回りしがち。

夏目 あさ子(なつめ・あさこ) – 池田エライザ
男子から告白されまくる美少女で雫やハルのクラスメイト。
成績が悪いため雫たちに勉強を教えてもらっている。
インターネットの世界が大好きで「ゴルベーザあさこ」の名前でブログを書いている。

佐々原 宗平(ささはら・そうへい) – 佐野岳
野球部部員の雫たちのクラスメイトであだ名は「ササヤン」。
明るい常識人で友人が多い。

大島 千づる(おおしま ちづる) – 浜辺美波
雫たちの隣のクラスの委員長で背の高い女子高生。
真面目な常識人なため自分に特徴がないと悩んでいる。

山口 賢二(やまぐち けんじ) – 山田裕貴
金持ちで成績優秀な高校生で通称は「ヤマケン」。
小さい頃にハルをいじめており、予備校でハルと雫と再会する。
ただのガリ勉と見ていた雫に惹かれていく。

吉田優山 – 古川雄輝
ハルの兄で大学生。
子供の時はハルと仲が良かったが、現在は険悪。

みっちゃん – 速水もこみち
バッティングセンターの店長で愛称は「みっちゃん」。
ハルのいとこで実質的な保護者。




Wikiwikiメモ、菅田将暉は最後の制服

・映画の撮影は2017年5月下旬から7月にかけて東京と富山で行った

・映画発表時点で24歳の菅田将暉は「この映画が最後の学生服姿になる」とコメントした

・原作となる漫画は2012年にアニメ化した

・原作者の「ろびこ」は現在、講談社の雑誌「デザート」で「僕と君の大切な話」を連載している

・2月18日に西野カナの主題歌・挿入歌の入った予告がYouTubeで解禁された(リンク)

公式ツイッター

概要とスタッフ

映画公開日:2018年4月27日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@MovieTonakai
監督:月川翔(映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」「君の膵臓を食べたい」など)
脚本:金子ありさ(NHK大河ドラマ「花燃ゆ」映画「電車男」など)
主題歌:西野カナ「アイラブユー」
挿入歌:西野カナ「Best Friend」など
原作:ろびこ
配給:東宝
原作連載期間:2008〜2013年(講談社「デザート」)
映画撮影期間期間:2017年5月下旬〜7月
映画発表日:2017年5月15日

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NHKドラマ「悦ちゃん(えっちゃん)」主演はユースケ・サンタマリア

最終更新日:2017年8月16日

NHKドラマ「悦ちゃん(えっちゃん)」主演はユースケ・サンタマリア 数回にわたりドラマ化された名作の最新版

NHKが幾多にわたりドラマ化された名作を現代版にリメイク、2017年7月15日から毎週土曜よる6時に放送です。

まず、ドラマ「悦ちゃん」のあらすじを一言でまとめます。

妻を亡くした男のため新しいママを探す娘

獅子文六の小説が原作の「悦ちゃん」は妻を亡くして無気力になった男のため、その娘が新しいママを探す物語。

主演にはユースケ・サンタマリア、元気な少女の「えっちゃん」は高い演技力で天才子役と呼ばれる平尾菜々花です。

モデルの石田ニコル、若手の実力派と言われる門脇麦なども出演してユースケサンタマリアを盛り上げます。

目次・悦ちゃん

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ユースケ・サンタマリア
概要とスタッフ

あらすじ、妻を亡くした父のため娘が再婚相手を探して奮闘

第一次世界大戦が終わり激動の時代が始まった昭和10年の東京。

売れない作詞家の柳碌太郎は死んだ妻が忘れられずに荒れていた。

そんな碌太郎を見て娘の悦子はあることを考え付く。

新しいパートナーが見つかれば碌太郎もマシになっていくのではないか。

悦子は自分の担任教師やデパートの売り子などと碌太郎をくっつけようと精力的に動く。

しかし、同時に碌太郎の姉の鶴代は夫の仕事の関係で銀行の令嬢で美女のカオルと碌太郎の見合いを進めていた。

しみったれた「やもめ」の父の碌太郎ために悦子が縦横無尽に動き回っていく。

キャスト、ユースケサンタマリアに平尾菜々花 門脇麦に石田ニコル


柳碌太郎 – ユースケ・サンタマリア
売れない作詞家であだ名は「碌さん」。
妻を亡くして生きる気力を失っている。

柳悦子 – 平尾菜々花
歌が好きで碌太郎の娘。
ませている女の子で妻をなくして落ち込んでいる父親の嫁探しに奔走する。

池辺鏡子 – 門脇麦
デパートの売り子。
おとなしい性格で悦子と仲良くなっていく。

カオル – 石田ニコル
銀行の令嬢で絶世の美女。
碌太郎の姉の鶴代の夫と関係がある。

語り – 片岡愛之助

・その他のキャスト
婆や(ウメ) – 大島蓉子
大林鶴代 – 峯村リエ
大林信吾 – 相島一之
池辺久蔵 – 西村まさ彦
池辺藤子 – 堀内敬子
日下部絹 – 紺野美沙子
日下部一郎 – 矢野聖人
細野夢月 – 岡本健一
春奴 – 安藤玉恵
村岡政子 – 村川絵梨
次作 – 橋本淳



Wikiwikiメモ、原作は昭和時代に複数のドラマ化や映画化

・獅子文六の小説「悦ちゃん」は1937年に映画、1958年に日テレ、1965年にTBS、1974年にNHKでドラマ化された

・ユースケサンタマリアがNHKの連続ドラマの主演を務めるのは本作が初めて

ピックアップ俳優、ユースケ・サンタマリアとは


ユースケ・サンタマリアとは1971年3月12日生まれの俳優でタレント、歌手。

ラテンロックバンド「BINGO BONGO」のヴォーカルとしてデビュー、テレビの司会なども始める。

映画「踊る大捜査線シリーズ」の真下正義役、バラエティ番組「『ぷっ』すま」に出演して知名度を一気に高めた。

ゆるいトークと飾らないキャラクターが受けてバラエティからドラマ、CMなどの多方面で活躍する。

激務が続いて2004年ごろに激やせして仕事を急激に減らした。

当時はうつ病だったと吉田豪のインタビュー集「サブカル・スーパースター鬱伝」で明らかになる。

ジャパン・ミュージックエンターテインメントに所属、本名は中山裕介。

大分県出身で母校の王子中学校の後輩はHKT48の指原莉乃、元SKE48の矢方美紀と小野晴香など。



概要とスタッフ 原作は獅子文六

ドラマ放送日:2017年7月15日、毎週土曜18時5分から18時43分(全8回)
放送局:NHK総合
公式サイト:リンク
原作:獅子文六
脚本:櫻井剛(ドラマ「マルモのおきて」「増山超能力師事務所」など)
演出:大原拓、清水拓哉
音楽:橋本由香利
プロデューサー:家富未央
制作統括:落合将
ドラマ撮影期間:2017年5月〜8月
ドラマ発表日:2017年4月27日
原作連載期間:1936年7月〜1937年1月(報知新聞)

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映画「今夜、ロマンス劇場で」綾瀬はるかと坂口健太郎 モノクロの姫と青年

最終更新日:2018年1月3日

映画「今夜、ロマンス劇場で」綾瀬はるかと坂口健太郎が共演

綾瀬はるかと坂口健太郎が原作なしのオリジナル作品で挑む映画が2018年2月10日に公開です。

まず、映画「今夜、ロマンス劇場で」のあらすじを一言でまとめます。

綾瀬はるかが映画の世界から出てきたモノクロの姫

映画「今夜、ロマンス劇場で」は綾瀬はるかが映画の世界から出てきたモノクロの姫を演じ、「ローマの休日」のオードリー・ヘプバーンのような世界を展開します。

人気急上昇中の坂口健太郎と国民的女優の綾瀬はるかの恋愛に注目です。

目次・今夜、ロマンス劇場で

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイート
タイトルの意味
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、モノクロ映画から出てきた姫と映画監督を夢見る青年

健司は映画監督を目指す青年だ。

健司は映画「ローマの休日」のオードリー・ヘプバーンのようなお姫様に憧れていた。

ある日、健司の前に一人の女性、美雪が現れる。

美雪は現実ではなくモノクロ映画から出てきたのだ。

モノクロのままの姿の美雪はいくつもの衣装を着ながら色のついた現実を体験していく。

そして、映画監督を夢見る健司とモノクロの姫の美雪は惹かれあっていく。

しかし、モノクロの姫の美雪には秘密があった。

モノクロの世界から出てきた美雪は他人に触れられると消えてしまうのだった。

キャスト、綾瀬はるかに坂口健太郎 本田翼に北村一輝

美雪 – 綾瀬はるか
モノクロ映画から出てきた美しい女性。
いくつもの衣装を着て色のある現実の世界を楽しむ。

健司 – 坂口健太郎
映画監督を夢見る青年。
自分の理想像の美雪と出会い惹かれていく。

成瀬塔子 – 本田翼
健司に思いを寄せる映画会社の社長令嬢。

俊藤龍之介 – 北村一輝
撮影所の看板作品をいくつも抱える大スター。

山中伸太郎 – 中尾明慶
健司の友人であり映画監督を目指すライバル。

本多正 – 柄本明
ロマンス劇場の支配人。

・その他の出演者
石橋杏奈、加藤剛




Wikiwikiメモ、綾瀬と坂口の2人は同じ映画に出演も実際の共演は初

・綾瀬はるかと坂口健太郎は映画「海街diary」と「高台家の人々」に出演しているものの、共演シーンはなかった

・武内英樹監督は「物語前半の楽しい部分と後半の純粋なラブストーリー部分のギャップがしっかり出て立体的になり、見ている方もびっくりするような展開を味わうことができる」とコメントした

・企画の稲葉直人は現在の映画は漫画や小説の実写が多いと指摘、「もっと映画のためだけに作られた、映像表現ならではの楽しみが詰め込まれた物語があっていいじゃないか」と本作のコンセプトを説明した

・映画のロケ地は栃木県足利市など

・綾瀬はるかは2017年10月の水曜10時のドラマ「奥様は、取り扱い注意」で主演を務める

公式ツイート

タイトルの由来、チャップリンの言葉

映画「今夜、ロマンス劇場で」のタイトルの由来の一つがチャップリンの言葉。

本作ではチャップリンの言葉とされる「もし本当のロマンスとめぐり逢えたら、きっとこの世界も映画みたいに輝いて見える」というフレーズが出てくる。

また、モノクロ映画から姫が現れて色のついた世界を体験するという設定のため、綾瀬はるかは「ローマの休日」のオードリー・ヘプバーンのようにドレスから普段着まで25パターンの衣装を着替える。

「今夜、ロマンス劇場で」は漫画やアニメの実写化ではなく映画のための映画作品のため、チャップリンやオードリー・ヘプバーンなど映画界の伝説の影響を受けている。



ロケ地は栃木や群馬の時代を感じさせる名所

・ロケ地になった庭園
名称:足利フラワーパーク
住所:栃木県足利市迫間町607

・大規模な撮影を行った通り
名称:日光例幣使街道
住所:栃木県栃木市嘉右衛門町

・撮影に使った商店街
名称:前橋弁天通り商店街
住所:群馬県前橋市千代田町3丁目

・ロケ地になった港
名称:三崎港
住所:神奈川県三浦市三崎3-12-14

概要とスタッフ 脚本は信長協奏曲の宇山佳佑

映画公開日:2018年2月10日
映画公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@romance_gekijo
監督:武内英樹(映画「のだめカンタービレ」「テルマエ・ロマエ」など)
脚本:宇山佳佑(ドラマ「信長協奏曲」「主に泣いてます」など)
プロデューサー:稲葉直人
音楽:住友紀人
主題歌:シェネル「奇跡」
原作:オリジナル
配給:ワーナー・ブラザース
映画発表日:2017年5月9日
映画撮影期間:2017年4月下旬〜6月6日

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ドラマ「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」本郷奏多が特撮オタクに

最終更新日:2017年5月21日

ドラマ「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」本郷奏多が特撮オタクに

怪獣を愛した男達の物語がTBSで2017年6月6日の火曜深夜25時から、MBSでは6月4日の深夜から放送します。

まず、ドラマ「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」のあらすじを一言でまとめます。

実在した怪獣マニアの同人誌を発行した男たち

ドラマ「怪獣倶楽部」は昭和時代に実在した怪獣好きの特撮マニアたちで同人誌を発行していた男たちの物語です。

怪獣についての熱いトークを演じるドラマの主演はイケメン役の多い本郷奏多。

では、ドラマや映画を解説する「あらすじ大全」が「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」のストーリーやキャストをご紹介します。

目次・怪獣倶楽部~空想特撮青春記~

あらすじ
キャスト
うんちく情報
円谷プロダクションのツイート
概要とスタッフ

あらすじ、怪獣に熱中して同人誌を発行した男たち


昭和の時代が終わりを迎えようとしていた1970年代半ば。

テレビでは怪獣が暴れてヒーローと対決する特撮番組が流行していた。

テレビの録画機能も無かった時代、怪獣に熱中するあまり自分たちで同人誌を発行する団体「怪獣倶楽部」があった。

青年のリョウタなどが所属する怪獣倶楽部では怪獣を様々な角度から研究、青春の全てを怪獣につぎ込む。

ウルトラマンやウルトラセブンと戦う怪獣たち。

彼らはマニアックな編集会議と圧倒的な技術で同人誌を発行していく。

キャスト、本郷奏多に馬場ふみか 横浜流星にドランク塚地


リョウタ – 本郷奏多
怪獣を愛する青年。
熱中する怪獣と恋愛の間で悩む。

ユリコ – 馬場ふみか
リョウタの恋人。
怪獣に夢中な彼氏を何とかしようとする。

カツオ – 横浜流星
特撮に詳しい怪獣倶楽部で唯一の高校生。

シンゴ – 矢野聖人
リョウタのライバル。

ユウスケ – 加藤諒
怪獣のスケッチ担当。

ニシ – 山口翔悟
音楽に詳しい。

ジョー – 柄本時生
熱い男。

キャップ – 塚地武雅(ドランクドラゴン)
怪獣クラブの編集長。

マスター – 小松利昌
喫茶店のマスター。

ウエイトレス – あの(ゆるめるモ!)
喫茶店のウエイトレス。

サトル – 今川碧海
リョウタの弟。



うんちくポイント、メトロン星人とガッツ星人、ゼットンとゴース星人が登場

・怪獣倶楽部とは怪獣の同人誌を発行していた実存した団体

・ドラマで議論されるのは第1話がウルトラセブンの「狙われた街」、第2話がウルトラセブン の「セブン暗殺計画 前後編」、第3話がウルトラマンの「さらばウルトラマン」、第4話がウルトラセブンの「史上最大の侵略 前後編」

・ドラマに登場する怪獣は第1話がメトロン星人、第2話がガッツ星人、第3話がゼットン、第4話がゴース星人

・19歳で歌手の佐々木李子は本作が初のドラマ主題歌

注目ツイート、ウルトラマンシリーズはコラボで活躍を続ける




概要とスタッフ

MBSのドラマ放送日:2017年6月4日スタート、毎週日曜24時50分(全4話)
TBSのドラマ放送日:2017年6月6日スタート、毎週火曜25時28分(全4話)
ドラマ公式サイト:ー
ツイッター公式アカウント:@mbs_kaiju
監督:住田崇、青山貴洋
脚本:吹原幸太(ドラマ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」、「弱虫ペダル」など)
主題歌:佐々木李子「Recollections」

ドラマ「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」のストーリーや出演者、うんちくまとめ

以上、深夜ドラマの主演が増えてきた本郷奏多のドラマ「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」のストーリーや出演者、うんちく情報まとめでした。

・話題の2017年4月〜6月のドラマ情報のまとめはこちら






映画「検察側の罪人」木村拓哉と二宮和也が共演

最終更新日:2018年8月20日

映画「検察側の罪人」、キムタクとニノが夢の共演

元SMAPの木村拓哉と嵐の二宮和也が共演する夢の映画が2018年8月24日に公開されます。

まず、映画「検察側の罪人」のあらすじを一言でまとめます。

ベテラン検事と若手検事が互いの正義を巡って対立する

「検察側の罪人」はベテラン検事をキムタク、若手検事をニノが演じて正義を巡り対峙します。

雫井脩介による原作は時効や復讐など重いテーマの物語で忠実に映画化するならダークな木村拓哉が見られるかもしれません。

ヒロインには吉高由里子、クセのある登場人物に松重豊や山崎努など実力派の俳優が揃いました。

目次・検察側の罪人

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ツイッター
注目点、黒キムタク(ネタバレなし)
概要とスタッフ

あらすじ、若手とベテランの検事が正義を巡って対立


蒲田で老夫婦の刺殺事件が起きた。

事件を担当する検事はベテランの最上毅と若手の沖野啓一郎。

容疑者の名前を調べた最上は驚愕する。

そこには、かつて最上が世話になった寮の管理人夫妻の一人娘を殺害した容疑のある松倉の名前があった。

松倉は殺人事件の容疑があったものの決定的な証拠が出ず、事件は時効を迎えてしまった。

復讐心に火がついた最上はなんとしても松倉を今回の老父婦殺人事件の犯人にしようとする。

正義を貫こうとするあまりに苛烈な取り調べを続けていく最上を見て、沖野は反発する。

正義とはいったい何なのか。

二人の検事がそれぞれの正義を抱えて対決する。

キャスト、キムタクとニノ 吉高由里子に松重豊

最上毅 – 木村拓哉(元SMAP)
東京地検のベテラン検事。
何よりも正義を重んじる真っ直ぐな検事。
知人を殺した疑惑がありながら時効を迎えた松倉に対して怒りを抱いている。

沖野啓一郎 – 二宮和也(嵐)
最上の教え子の若手検事。
老夫婦の刺殺事件について容疑者の松倉への取り調べを担当する。
口を割らない容疑者の松倉と強引な先輩の最上との間で正義について悩みだす。

橘沙穂 – 吉高由里子
老夫婦の刺殺事件の立会事務官。

諏訪部利成 – 松重豊
銃などを取り扱う裏稼業のブローカー。
物は売っても人は売らないがポリシー。

白川雄馬 – 山崎努
人権派の大物弁護士。

弓岡嗣郎 – 大倉孝二
殺人事件の容疑者の1人。

丹野和樹 – 平岳大
最上の重要な決断に影響を及ぼす国会議員。

小田島誠司 – 八嶋智人
沖野とともに検察との闘いに挑む弁護士。

松倉重生 – 酒向芳
老夫婦の刺殺事件の容疑者の一人。
最上が住んでいた学生寮の管理人の娘を殺害した容疑があった。
かつての事件では証拠が出ずに時効を迎えた。

・その他の出演者
矢島健一、音尾琢真(TEAM NACS)、大場泰正、谷田歩、キムラ緑子、芦名星、山崎紘菜




Wikiwikiメモ、

・4月9日に公式サイトやツイッターアカウントを解説、キムタクとニノがやり合う特報映像(リンク)も公開した

・本作はキムタクにとってSMAP解散後に撮影する初めての映画

・元SMAPと嵐のメンバーが同じ作品に出演するのは初めて

・木村拓哉がSMAPを卒業することで、グループごとの垣根がなくなり共演が可能になったと言われる

・原作通りにいくと、2つの事件の容疑者の松倉はこれでもかと言うぐらいに胸糞悪いキャラクター

・映画のロケ地は埼玉県の三郷市や草加市

・アガサ・クリスティの法廷サスペンス小説「検察側の証人」とは全く別の物語

公式ツイッターアカウント

注目点、黒キムタク いつもの正義100%とは違う姿か(ネタバレなし)

映画「検察側の罪人」でキムタクはベテラン検事の最上毅を演じます。

原作では最上毅は法律と正義、復讐と正しさなどに葛藤してある意味で暴走していく人間です。

これまでキムタクが演じてきたキャラクターと言えば、絶対に正しく周りからも認められる正義100%の白キムタクでした。

ただ、「検察側の罪人」では原作から多少のアレンジがあったとしてもキムタクが演じる検事が完全に正義でいるのは困難。

映画「検察側の罪人」では復讐に燃えてダークな部分を見せる黒キムタクが登場しそうです。




概要とスタッフ 監督は原田眞人

映画公開日:2018年8月24日
公式サイト:リンク
公式ツイッターアカウント:@kensatsu_movie
監督・脚本:原田眞人(映画「クライマーズ・ハイ」「関ヶ原」など)
音楽:富貴晴美、土屋玲子
配給:東宝
映画撮影期間:2017年7月12日〜9月上旬
原作:雫井脩介
原作発売日:2013年9月10日(文藝春秋)

・2018年の映画情報のまとめ



ドラマ「居酒屋ふじ」永山絢斗と大森南朋、実在する有名人の集まる人気店

最終更新日:2018年8月4日

ドラマ「居酒屋ふじ」主演は永山絢斗と大森南朋 ヒロインは飯豊まりえ

グルメを得意とするテレ東の土曜24時の深夜ドラマが2017年7月8日に新しい物語を描きました。

まず、ドラマ「居酒屋ふじ」のあらすじを一言でまとめます。

実在する伝説の居酒屋を舞台に若手俳優の悩みと前進

「居酒屋ふじ」は東京の目黒に実在するお店の物語が原作。

実際に芸能人が集まる場所として店内はサイン色紙で埋め尽くされている。

出演するのは若手俳優の永山絢斗(ながやまけんと)と実際に居酒屋に通っていた大森南朋(おおもりなお)。

篠原涼子や大杉漣、水川あさみや椎名桔平がゲストとして居酒屋にやってきます。

目次・居酒屋ふじ

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
目黒に実在、居酒屋ふじ
概要とスタッフ

あらすじ、目黒の伝説の居酒屋に集まる芸能人

1983年、東京は目黒に一軒の店ができた。

「居酒屋ふじ」は強烈なキャラクターのおやじと料理担当のお母さんの二人が深夜まで営業していた。

昭和風情のたたずまいの居酒屋は芸能人や野球選手から人気を集め、店内は有名人のサイン色紙であふれていた。

ある日、俳優業に悩む若手の西尾栄一は気になっている女の子のインスタグラムから居酒屋ふじの画像を見つける。

西尾が居酒屋ふじに入ると有名人のサイン色紙で埋め尽くされている。

さらに西尾はそこで常連客でベテラン俳優の大森南朋と知り合いになる。

西尾は居酒屋ふじで大森南朋や先輩俳優と出会い、大事なものを見つけていく。

キャスト、永山絢斗と大森南朋


西尾栄一 – 永山絢斗
死体役しかこない若手俳優。
悩んでいる時に立ち寄った居酒屋ふじで先輩たちと出会う。

大森南朋 – 大森南朋(本人役)
「居酒屋ふじ」の常連客。

鯨井麻衣 – 飯豊まりえ
小さな印刷会社の事務。
居酒屋ふじで西尾と出会う。

高橋光子 – 立石涼子
居酒屋ふじで料理をふるまう、おかあさん。

小林翔次 – 諏訪太朗
ふじの常連の土建屋であだ名は翔ちゃん。

真山玲子 – 平田敦子
ふじの常連のブティック魔原蛇の店長であだ名は玲子さん。

西尾たま美 – 余貴美子
若手俳優の西尾栄一の母。

秋山賢治 – 中村元気
若手俳優の西尾栄一のバイト先の主任。

工藤俊介 – 村上淳
若手俳優の西尾栄一のバイト先の社員。

・ゲスト
篠原涼子(第1話)、大杉漣(第2話)、水川あさみ(第3話)、椎名桔平(第5話)

・語り
木梨憲武



Wikiwikiメモ、大森南朋が実際に通った居酒屋

・原作者の栗山圭介は広告制作などを手掛けながら居酒屋ふじに通い、初めての著作となる「居酒屋ふじ」を書き上げた

・大森南朋は実際に居酒屋ふじに通っており、書籍「居酒屋ふじ」の帯に推薦文を書いた

・ドラマでは実際の居酒屋ふじの店を忠実にセット組みした

・エンディングテーマの担当は大森南朋がボーカルとギターのバンド「月に吠える。」

・お笑い芸人の鉄拳が劇中で差し込まれるイラストを全話描き下ろす

・2017年7月の同クールで永山絢斗の実の兄の瑛太がドラマ「ハロー張りネズミ」に出演する

・ドラマで語りを担当する木梨憲武は30年間も居酒屋ふじに通う常連

公式ツイッター




目黒に実在、居酒屋ふじは予約困難の人気店


画像:ドラマ公式サイト

ドラマや原作が題材にしている居酒屋ふじは実在します。

芸能人が多く集まり、中日の立浪の2000本安打の記念バットも存在します。

滅茶苦茶でつくり話のような人生をかたる名物おやじが人気でした。

テレビなどでも話題のくじらの尾の身、名物メンチカツ、特製豆腐などが評判。

現在はおかみさんが切り盛りしている小さなお店で、予約も難しいほどの人気店です。

名称:季節料理ふじ
住所:東京都目黒区上目黒5-18-22
最寄駅:東急・東京メトロ、中目黒駅より徒歩15分
営業時間:19~24
休業日:日曜、祝日




概要とスタッフ

ドラマ放送日:2017年7月8日スタート、土曜24時20分
放送局:テレビ東京
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@tx_izakaya_fuji
脚本:根本ノンジ、山田あかね、粟島瑞丸、今西祐子
監督:長崎俊一、国本雅広、瀬野尾一
エンディングテーマ:月に吠える。「夜の雲」
チーフプロデューサー:浅野太
プロデューサー:倉地雄大、平体雄二、中村恵子
原作:栗山圭介
原作発売日:2015年3月18日(講談社)

・2017年7月〜9月のドラマ情報のまとめはこちら



ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」主演は錦戸亮、ヒロインは松岡茉優

最終更新日:2017年8月13日

ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」錦戸亮と松岡茉優の夫婦物語

関ジャニ∞のエース、錦戸亮が2017年7月からの日テレ土曜22時のドラマの主演を務めます。

まず、「ウチの夫は仕事ができない」のあらすじを一言でまとめます。

仕事ができない夫の錦戸亮を松岡茉優が励ます

ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」はタイトルの通り仕事のできない夫と妻の二人三脚の物語。

見た目は良いが仕事はダメな夫に錦戸亮、頼りになる妻を松岡茉優が演じます。

佐藤隆太や壇蜜、平成ジャンプの薮宏太なども出演、主題歌は当然に関ジャニ∞です。

目次・ウチの夫は仕事ができない

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
錦戸亮
松岡茉優
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、見た目は良いが仕事のできない夫が妻の妊娠で奮起

見た目も学歴も良く綺麗な妻を持つ小林司は一見すると理想的な夫だ。

そんな司の実態は職場では仲間たちの足を引っ張る、お荷物社員だった。

家庭では妻から信頼されながらも会社では部下に馬鹿にされる司は悩む。

妻は夫の司が実は仕事ができないと知ってしまう。

夫は仕事ができない自分に限界を感じて会社を辞めようとする。

そんな時、妻の妊娠が発覚。

簡単に会社を辞められなくなった司は仕事ができるようになろうと妻と一緒に頑張り出す。

キャスト、錦戸亮に松岡茉優 壇蜜に薮宏太


小林司 – 錦戸亮(関ジャニ∞)
見た目も学歴も良い一見すると立派な夫。
勤務先のイベント会社「マックスエンターテインメント」では仲間の足を引っ張るお荷物社員。
挫折した時、妻の妊娠を知って踏ん張ろうとする。

小林沙也加 – 松岡茉優
理想的な男性と結婚したと思っている妻。
妊娠をしてから夫が仕事ができない人間だと気づく。
思い込みが激しくすぐに混乱する。

土方俊治 – 佐藤隆太
司と同じイベント会社で働く制作一部のチームリーダー。
重要な仕事は何でもやるため上からの評判は良いが部下は大変な思いをしている。

黒川晶 – 壇蜜
司の上司でキャリアウーマン。
会社では男のように振舞うが酒を飲むと人が変わる。

田所陽介 – 薮宏太(Hey! Say! JUMP)
司の後輩で土方の腰巾着。
仕事をサボりながらも司をバカにする。

町田あかり – イモトアヤコ
沙也加のマタ友(マタニティー友達)。

小林みどり – 江口のりこ
司の姉で頻繁に司と沙也加の家に泊まりにくる小姑。

渡瀬理緒 – 吉本実憂
イベント会社の花形部署・第一制作部のメンバー。

レイジカキタニ – 岸谷五朗
世界的なデザイナー

・その他のキャスト
柳生みゆ、屋敷紘子、阿部翔平、笠松将



Wikiwikiメモ、火曜の土10は亀梨和也・錦戸亮・櫻井翔とジャニーズ続く

・関ジャニ∞の村上信五が出演する「月曜から夜ふかし」の5月1日深夜放送で錦戸亮がゲスト出演、ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」の放送を発表した

・ヒロインの松岡茉優のドラマ出演は5月2日早朝の「ZIP!」で発表した

・錦戸亮の日本テレビ系の連続ドラマの主演は初

・2017年2月2日付の週刊文春が錦戸亮主演で7月の土10のドラマ主演が決まったと報じていた

・主題歌は関ジャニ∞の「奇跡の人」で作詞・作曲はさだまさし

・日テレの土10枠は4月からの亀梨和也の「ボク、運命の人です。」、10月からの櫻井翔の「先に生まれただけの僕」とジャニーズのタレントの主演が続く

・初回視聴率は11.2%

公式ツイッターアカウント、松岡茉優かわいい 清楚なイモトアヤコ

ピックアップ俳優、錦戸亮とは

錦戸亮(にしきど・りょう)とは1984年11月3日生まれのジャニーズ事務所所属のアイドル。

所属する関ジャニ∞(かんじゃにえいと)ではドラマや映画の出演が多く知名度が高いためにエースと言われる。

1997年にジャニーズ事務所のオーディションに合格、2002年には関ジャニ8(後の関ジャニ∞)のメンバーに入る。

2003年にはジャニーズ事務所のNEWSにも所属、2つのグループの兼任となった。

2003年のNHK朝の連続テレビ小説「てるてる家族」でヒロインの相手役を務めてからドラマや映画の出演が増える。

関ジャニ∞では渋谷すばると共にメインボーカルで楽器はギターを担当。

NEWSと関ジャニ∞との兼任が多忙なため2011年にNEWSを脱退、関ジャニ∞に専任した。

性格はクールで厳しいと知られる。

2018年には映画「羊の木」の主演も務める。

ピックアップ俳優、松岡茉優とは


松岡茉優(まつおか・まゆ)とは1995年2月16日生まれの女優。

妹の松岡日菜が子役としてテレビに出演、姉の茉優も誘われて芸能界に入った。

2008年にテレビ東京「おはスタ」のおはガールとして出演、映画やドラマにも進出する。

2013年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」ではアイドルグループGMTのリーダーとして活躍した。

左利きの利点も生かして2016年には映画「ちはやふる」で原作で左利きの最強のかるたクイーン若宮詩暢を好演する。

ちはやふるファンからは松岡茉優がテレビにでるたびに「詩暢ちゃんがテレビに出てる」と言わせるほど人気を獲得した。

アイドルが大好きで「モーニング娘。」の熱狂的ファンで、テレビで共演するたびにはしゃいでいる。

2017年公開の映画「勝手にふるえてろ」で映画初主演となる。



ロケ地

・錦戸亮が勤める会社
名称:NTT幕張ビル
住所:千葉県千葉市美浜区中瀬1−6

・イモトアヤコの自宅のもんじゃ焼き屋
名称:かっぱ祭り
住所:東京都台東区西浅草1丁目3−14

・頻繁に出てくる河川敷

名称:旧中川
住所:東京都江戸川区平井2丁目、東京都江戸川区平井2丁目

概要とスタッフ 脚本はべっぴんさんの渡辺千穂

ドラマ放送日:2017年7月8日スタート、土曜よる10時
放送局:日本テレビ
公式サイト:リンク
脚本:渡辺千穂(NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」など)
チーフプロデューサー:西憲彦
プロデューサー:小田玲奈、鈴木香織、森雅弘
音楽:菅野祐悟
主題歌:さだまさし「奇跡の人」
ドラマ発表日:2017年5月1日

・2017年7月〜9月のドラマ情報のまとめはこちら






映画「ミスミソウ」押切蓮介原作の最悪の復讐劇が2018年4月に実写化 主演は山田杏奈

最終更新日:2018年4月4日
画像:双葉社

実写映画「ミスミソウ」押切蓮介原作、最悪の復讐劇が2018年にまさかの実写化

後味の悪すぎる最悪の復讐劇を題材にした漫画「ミスミソウ」が2018年4月7日にまさかの実写映画化です。

まず、映画「ミスミソウ」のあらすじを一言でまとめます。

田舎でいじめられた女子中学生が復讐する殺し合い

押切蓮介が原作の漫画「ミスミソウ」は田舎の中学生たちによる人の死まで踏み込む苛烈ないじめと復讐劇。

そのまま実写化すれば「バトル・ロワイヤル」以来の反響と批判も浴びそうですが、内藤瑛亮監督はどう作品を仕上げるのか。

復讐劇に走る主人公の少女をアミューズ所属の山田杏奈が演じます。

目次・ミスミソウ

あらすじ
キャスト
wiki
ツイッター
タイトルの由来、はにかみやな三角草
ピックアップ原作者、押切蓮介
概要とスタッフ

あらすじ、イジメられて家族まで犠牲になった少女が復讐を開始する


出展:ぶんか社
野咲春花は父親の仕事の都合で東京から大津馬村に引っ越してきた。

転校生として入った大津馬中学校ではよそ者というだけで過酷なイジメを受けていた。

もう少しだけ我慢すれば中学校を卒業できる。

そんな気持ちで春花は両親にイジメにあっていることを告げなかった。

春花には唯一、イジメから守ってくれる同級生のミツルがいてくれたためになんとかイジメを耐えていた。

しかし、イジメで怪我をするようになった春花を見て両親は学校に行かなくて良いと告げる。

不登校になった春花のせいで、佐山流美はクラスから再びイジメの標的になりかけた。

流美は家に引きこもった春花を引き出そうと野咲家を襲撃するという狂気に走る。

放火事件により春花の妹は大火傷を負い、両親は死んだ。

自分へのイジメが発展して家族の命まで奪われた。

春花は自分をイジメてきたクラスの同級生たちに復讐を開始する。

キャスト、春花を演じるのは山田杏奈

野咲 春花(のざき・はるか) – 山田杏奈
妹を愛する優しい女子中学生。
転校してきた大津馬村の大津馬中学校でよそ者のためイジメられる。
同級生の相場晄に助けられていたものの、家族が焼き殺されて復讐に走る。

相場 晄(あいば・みつる) – 清水尋也
イジメにあっている春花を唯一、救おうとする同級生の少年。
カメラでの写真撮影と春花が好き。
DVを振るう父と母が離婚、さらにある原因で晄は母親とも離れて祖母と暮らしている。

小黒 妙子(おぐろ・たえこ) – 大谷凜香
春花をいじめるリーダー格の同級生の女子。
実家は裕福な美少女で力を持ち、自分についてくる同級生を扇動してイジメを助長する。

佐山 流美(さやま・るみ) – 大塚れな
春花をいじめるグループの1人。
かつては妙子たちのイジメの標的。
春花がいなくなると再びイジメにあうと知っており、狂気的な行動に走る。

橘吉絵 – 中田青渚
春花を執拗にいじめるグループの一人。

南 京子(みなみ・きょうこ) – 森田亜紀
春花たちのクラスの担任教師。
生徒の言いなりで春花へのイジメを黙認、悪口を言われるとすぐ吐いてしまう。

野咲 祥子(のざき しょうこ) – 玉寄世奈
おとなしい春花の妹。
春花から「しょーちゃん」と呼ばれて愛されている。

三島 ゆり – 櫻愛里紗

池川努 – 遠藤真人

加藤理佐子 – 紺野彩夏

久賀秀利 – 遠藤健慎

真宮裕明 – 大友一生

野咲満雄 – 寺田農

・出演が決定した俳優
戸田昌宏、片岡礼子




Wikiwikiメモ、原作は救いがない残虐物語

・映画のロケ地の一つが栃木県の足利市

・2007年から連載していた漫画はインターネットで「胸糞悪い」「残虐すぎ」「救いがなさすぎ」と話題になっていた

・実写映画では原作をマイルドしてもR15指定やR18指定を受ける可能性は高い

・コミックスはぶんか社が全3巻、双葉社が完全版の上下巻を発売した

・主演の山田杏奈は芸能事務所アミューズ所属の16歳の女優(映画公開時には17歳)

公式ツイッター

タイトルの由来、ミスミソウ(三角草)

タイトルの「ミスミソウ」は日本の山間部に咲いている三角草が由来です。

劇中ではヒロインの春花を救おうとする少年の相場晄が趣味の写真で撮影しました。

相場晄はミスミソウに対して「この草は厳しい冬を耐え抜いた後、雪を割るようにして小さな花が咲く」と表現します。

そして、相場晄はミスミソウの花言葉が「はにかみや」だと説明して春花に優しく話しかけます。

残虐ホラー漫画「ミスミソウ」では数少ない、心温まる場面ですね。




ピックアップ原作者、押切蓮介とは


押切蓮介(おしきり・れんすけ)とは1979年9月19日生まれの漫画家。

高校卒業後の1998年に「マサシ!! うしろだ!!」(週刊ヤングマガジン)でデビュー、アルバイトをしながらも漫画を書き続ける。

当初はギャグとホラーが融合した漫画を得意とし、2003年10月からホラーギャグ漫画「でろでろ」で6年間の連載する。

2007年からギャグの要素を抜いた漫画「ミスミソウ」を連載、過酷なイジメ描写が一部でカルト的な人気を集めた。

2010年から始めたスクウェア・エニックス系列のゲーム少年漫画「ハイスコアガール」は2013年版「このマンガがすごい!」オトコ編で2位を獲得するなど高い評価を得る。

漫画「ハイスコアガール」はアニメ化が決定するも、劇中に出てくるゲームの著作権者の一社であるSNKプレイモアが著作権侵害によりスクウェア・エニックスを告訴して問題になった。

その後、SNKプレイモアとは和解が成立して連載は再開した。

著作権侵害問題に関しては「法律などのフォローをするのが編集者の仕事だ」と漫画家の押切蓮介を擁護する声が多い。

概要とスタッフ 監督は内藤瑛亮

映画公開日:2018年4月7日
公式サイト:リンク
公式ツイッター:@misumisou_movie
原作者の押切蓮介のツイッター公式アカウント:@rereibara
監督:内藤瑛亮(映画「先生を流産させる会」「ライチ☆光クラブ」など)
脚本:唯野未歩子
制作:レスパスフィルム
原作:押切蓮介
原作連載期間:2007年〜2009年(ホラーM)

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