ドラマ「ボク、運命の人です。(ボク運)」亀梨和也と山Pコンビ復活 木村文乃出演

最終更新日:2017年8月12日 

ドラマ「ボク、運命の人です。(ボク運)」主演は亀梨和也

亀梨和也と山下智久が2017年4月15日から日テレの土曜22時の枠で奇妙で明るいドラマを繰り広げました。

まず、ドラマ「ボク、運命の人です。」のあらすじを一言でまとめます。

見知らぬ男女が突然に運命の人と告げられて恋愛を始める

ドラマ「ボク、運命の人です。」は神と名乗る山下智久が亀梨和也と木村文乃の恋愛を盛り上げる不思議な物語。

2005年のドラマ「野ブタ。をプロデュース」以来の亀梨くんと山Pのコンビ復活で、二人は主題歌「背中越しのチャンス」も歌います。

目次・ボク、運命の人です。

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイート
ロケ地
最終回の結末予想、山Pの正体
概要とスタッフ

あらすじ、30歳の男女が神のお告げで恋愛


インターネットが発達し、運命の存在など信じられなくなった2017年の現代。

30歳になった二人の男女、正木誠と湖月晴子に面識はない。

女運がなく幾度も振られてきた誠、30歳になり今度こそ堅実な恋愛をしようと思っている晴子。

そんな誠と晴子の二人はこれまで奇跡的なすれ違いを重ねていたのだ。

子供の頃の海水浴場や大学受験、初詣の神社などで二人は同じ場所にいたが、お互いを認識することはなかった。

ある日、誠の前に神を名乗る不思議な男が現れる。

自称・神はこう告げる、「君には運命の人がいる」のだと。

自称・神は都内の会社に異動してきた誠にとって社内にいる湖月晴子こそが運命の人だと教える。

さらに髪は「年内に誠と湖月晴子が結ばれないと人生が滅ぶ。二人の子供が人類を救うのだ」と警告する。

追い詰められた誠は神を名乗る謎の男の言葉に乗せられて、エレベーターで初対面した晴子に声をかける。

「あの…。ボク、運命の人です…!」

晴子はそんな奇妙な言葉をかけられて当然のように誠を気味が悪い男だと思う。

こうして、最悪の出会いから最大の運命の恋の物語が始まる。

キャスト、亀梨と山ピーに木村文乃 菜々緒に大倉孝二


正木 誠(まさき・まこと) – 亀梨和也(KAT-TUN)
神を名乗る男から運命の女性の存在を知らされる。
フラれても運命の人と言われた晴子を愛し続ける男。

湖月 晴子(こげつ・はるこ) – 木村文乃
運命を信じない現実的な女性。
誠に運命の人間だと告白されて戸惑う。
大の相撲ファン。

神 – 山下智久
自称、神で誠に晴子が運命の人間だと告げる。
晴子と付き合うように誠を促す。

四谷 三恵 – 菜々緒
晴子の同僚かつ親友で自由な性格。

定岡光圀 – 満島真之介
紅友物産に勤める春子の同級生。
人生最大のモテ期を迎えて晴子にアプローチする。

烏田翔吉 – 田辺誠一
誠が勤める会社の部長で人格者。

関原卓 – 大倉孝二
誠の先輩で営業所のファンタジスタと呼ばれる。

晴子の父 – 杉本哲太
一言多い湖月晴子の父親。

晴子の母 – 石野真子
毒舌も吐く湖月晴子の母親。

葛城和生 – 澤部佑(ハライチ)
誠の同期で同僚たちのツッコミ役。

鳩崎すみれ – 渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹)
晴子の上司で行き遅れた未婚者。

大寒山 – HIRO(安田大サーカス)
晴子にとって憧れの力士。
引退する断髪式に晴子と誠がやってくる。



Wikiwikiメモ、主題歌は「背中越しのチャンス」

・日テレの土曜よる9時のドラマは29年放送されてきたが、本作より土曜よる10時に引っ越し

・日テレの2017年4月からの土10枠のドラマは7月から錦戸亮の「ウチの夫は仕事ができない」、10月から櫻井翔の「先に生まれただけの僕」とジャニーズが続く

・主題歌は亀梨和也と山下智久のユニット「亀と山P」。二人は2005年のドラマ「野ブタ。をプロデュース」で限定ユニット「修二と彰」を組んだ以来、12年ぶりのタッグ

・「亀と山P」名義のユニットの新曲のタイトルは「背中越しのチャンス」で5月17日に発売

・ドラマのエンディングでは亀梨和也と山下智久、木村文乃がガッキーと星野源で流行した「恋ダンス」ならぬ「ボク運ダンス」を踊る

・2017年4月からのドラマの枠では亀梨と同じ「KAT-TUN」に所属する中丸雄一もドラマ「マッサージ探偵ジョー」で主演を務めている

・本作の脚本の金子茂樹は2007年の山下智久主演のドラマ「プロポーズ大作戦」も担当、そちらは三上博史が演じる妖精が時間を巻き戻す神的な立場でボク運と設定が似ている

・当初のヒロインは上野樹里だったが、役や共演者に不満で本人が断ったとの報道が相次いだ

公式ツイッター




ロケ地は東京駅周辺など


・亀梨和也の都会での撮影場所
名称:東京駅(周辺)
住所:東京都千代田区丸の内1−9−1

・撮影に使った神社
名称:愛宕神社
住所:東京都港区愛宕1-5-3

・美容院のロケ地
名称:ハート センター北店(HEART)
住所:神奈川県横浜市都筑区中川中央1丁目38−22

・撮影に使ったカフェ
名称:レジオン
住所:神奈川県横浜市都筑区中川中央1丁目37−23

最終回のネタバレ、山ピーの正体は二人の子供

ドラマ「ぼく、運命の人です。」は完全オリジナルの物語。

そのため、結末がどうなるのか、神を名乗る山下智久が何者なのかはドラマ放送の開始時点ではわかりませんでした。

ただ、山下智久の役柄はあくまで「自称」の神、そして亀梨和也と木村文乃の二人をどうしてもくっつけようとしている存在です。

山Pは亀梨と木村文乃に対して「二人が結婚しないと人類が滅ぶ、二人の子供が人類を救う」と畳み掛ける。

この条件を当てはめると、山下智久は未来からやってきた2人の子供で自分が生存するためにも亀梨和也と木村文乃をくっつけようとしているように思えます。

放送前からネットでは「山Pの正体は亀梨と木村の2人の子供だ」という声であふれていました。

大方の予想通り、山Pは未来からやってきた亀梨と木村文乃の子供でした。

概要とスタッフ 主題歌は亀と山Pで「ボク運ダンス」

ドラマ放送日:2017年4月15日スタート、毎週土曜日22時
放送局:日本テレビ
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@bokuun2017
脚本:金子茂樹(ドラマ「SUMMER NUDE」「世界一難しい恋」など)
チーフプロデューサー:西憲彦
主題歌:亀と山P(亀梨和也と山下智久)、「背中越しのチャンス」
初回視聴率:12.0%

・2017年4月〜6月のドラマ情報のまとめはこちら







ドラマ「恋がヘタでも生きてます(恋ヘタ)」高梨臨と田中圭、土村芳と淵上泰史の恋愛

最終更新日:2017年8月12日
画像:小学館

ドラマ「恋がヘタでも生きてます(恋ヘタ)」主演は高梨臨

2017年4月6日からの日テレの木曜日の深夜ドラマは恋愛下手な男女の物語です。

まず、ドラマ「恋がヘタでも生きてます(恋ヘタ)」のあらすじを一言でまとめます。

仕事のできる恋愛下手な女子が頑張る

「恋がヘタでも生きてます」は藤原晶の漫画が原作の恋愛下手な女子たちによる本音トークを交えた物語。

主演の高梨臨と土村芳がガールズトークに花開かせ、田中圭と淵上泰史が恋愛下手な女子の相手を務めます。

目次・恋がヘタでも生きてます

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式の注目ツイート
スタッフ
原作のネタバレ

あらすじ、ゲーム会社のキャリアウーマンの仕事と恋


新興ゲーム会社「バスキア」で働く茅ヶ崎美沙は仕事一筋のキャリアウーマン。

仕事が大好きな美沙は部下には厳しい要求を続け、次期社長の有力候補と言われる。

そんな美沙は恋愛が下手くそな女子だった。

ある日、美沙は日課のジョギング中に雄島佳介とベタベタな出会いをする。

美沙は雄島を警戒するも、強引にキスされて恋に落ちかける。

自分が次期社長になれると思っていた美沙だったが、引退する社長の後任は公園で出会った雄島だった。

実は雄島はニューヨーク帰りの経営のプロ。

美沙は社長になれないと知り傷心する。

一方、美沙とルームメイトの榎本千尋は仕事よりも恋愛を重視して結婚を目前にしていた。

だが、千尋は婚約者の浮気現場を目撃する。

美沙は仕事に、千尋は恋愛で挫折する。

千尋の前に新たに現れたのは女は体だけの関係で良いと思う冷めた男。

恋愛下手な美沙と千尋が本音と建前の狭間で思い悩んで行く。

キャスト、高梨臨に土村芳 田中圭や淵上泰史


茅ヶ崎 美沙(ちがさき・みさ) – 高梨臨
スマホゲーム会社「バスキア」で働くキャリアウーマン。
大ヒットした恋愛ゲームを手がけるが、実際の恋は最長で2ヶ月しか続かない。
気が強く人に甘えられない性格。

榎本 千尋(えのもと・ちひろ) – 土村芳
美沙の大学時代からの親友でルームメイト。
受付嬢として働く優しく家庭的な女子。
大学時代から付き合っている恋人と婚約するも浮気を目撃して混乱する。

雄島 佳介(おじま・けいすけ) – 田中圭
ニューヨーク帰りの経営のプロ。
仕事も恋も両方を手に入れようとする貪欲な男。
ゴブリンという犬を飼っている。

橋本 司(はしもと・つかさ) – 淵上泰史
美沙の同僚のゲームプログラマー。
結婚はせず、女は体の関係だけで良いと思っている。

桜井理佳子 – 内田理央
千尋の同僚の受付嬢。
千尋の婚約者と不倫している。

柿谷真吾 – 小関裕太
美沙の部下で仕事熱心な男。
優秀で美しい美沙に惚れている。

和久井遥香 – 野波麻帆
美沙の会社の取引先の社長。
古くからの付き合いで圭介の過去を知っている。

日下部慎太郎 – 寺脇康文
美沙が働くゲーム会社の社長。
そろそろ一線から退いて自由な生活を送ろうとしている。

時藤仁 – 長田成哉
千尋と婚約するも、桜井理佳子と肉体関係を持つ。

黒川 – 小西遼生
美沙と大学時代に付き合った元カレ。



Wikiwikiメモ、田中圭はタラレバ娘から連投

・高梨臨の民放連ドラ主演は2013年の「放課後グルーヴ」以来、4年ぶり

・田中圭は2017年1月からのドラマ「東京タラレバ娘」に続いて地上波連ドラに出演

・原作では主人公の勤務先は総合商社だがドラマでは新興ゲーム会社に変わった

公式ツイッター、田中圭もセクシーの生みの親に

概要とスタッフ 主題歌は秦基博

ドラマ放送日:2017年4月6日
放送局:日本テレビ
放送時間:2017年4月6日スタート、毎週木曜23時59分から
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@ytvdrama
ツイッター裏公式アカウント:@koiheta0406
演出:大谷健太郎
脚本:横田理恵(ドラマ「ごくせん」映画「覆面系ノイズ」など)
主題歌:秦基博「Girl」
チーフプロデューサー:前西和成
原作:藤原晶
原作連載期間:2008年3月号〜2009年12月号(小学館「プチコミック」)



原作、恋がヘタでも生きてますのネタバレ

〜ここから原作のネタバレ〜

美沙は雄島と出会っていきなりキスされる。

アメリカ帰りの雄島は美沙と同じ会社の所属と発覚、プライドの高い美沙の上司になって二人は衝突する。

最終的に美沙と雄島は互いに好きになり、無事にセックスして順風満帆な生活が始まる。

一方、美沙のルームメイトの千尋は婚約者の浮気が発覚、一度はやり直すものの再び浮気されてドン底に陥る。

失意の千尋は百貨店の受付嬢から美沙の会社に転職する。

美沙の同僚の橋本は過去に好きだった女性が亡くなったのがトラウマになっていたものの、千尋と付き合う。

千尋は妊娠するが橋本は子供ができない体質なので、千尋が身ごもったのは元婚約者の子供。

千尋は橋本の体質を知らず、美沙は橋本が子供ができない秘密を知ったが千尋に伝えない。

美沙と雄島、千尋と橋本は恋愛が成就する。

・2017年4月〜6月のドラマ情報のまとめはこちら







映画「北の桜守」吉永小百合と堺雅人と北の大地

最終更新日:2018年3月4日

映画「北の桜守」主演は吉永小百合、息子役に堺雅人

日本が誇る大女優、吉永小百合が堺雅人と親子役を演じる映画「北の桜守」が2018年3月10日に公開されます。

まず、映画「北の桜守」のあらすじを一言でまとめます。

病んだ母と成功した息子が北の大地で再生する

「北の桜守」は北海道の網走で育った母と子が大人になって北の地で再会、老いた母の再生を目指す物語。

吉永小百合と堺雅人が北の大地で見せつける魂とはどんなものか。

篠原涼子や佐藤浩市、阿部寛や高島礼子、中村雅俊と笑福亭鶴瓶、岸部一徳という主演クラスがずらりと揃う豪華な布陣になりました。

目次・北の桜守

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
吉永小百合
概要とスタッフ

あらすじ、15年ぶりに帰国した息子と老いた母

第二次世界大戦が終結した1945年。

北の樺太で家族で暮らしていた江蓮てつはソ連の侵攻から逃げて北海道の網走にやってきた。

夫を樺太に残したてつは二人の息子と一緒に厳しい寒さと貧しい生活をなんとかやりくりして息子たちを育て上げる。

てつは息子の修二郎が大人になった後も夫を待ち続けて網走で暮らしていた。

その修二郎は米国に渡って成功、米国企業の日本社長として15年ぶりに帰国する。

しかし、修二郎を待っていたのは戦争のPTSD(心的外傷後ストレス障害)で変わってしまった母のてつだった。

そんな母を見て修二郎は家族として一緒に暮らすことを決意する。

しかし、立派になった修二郎に迷惑をかけたくないと、てつは一人網走に戻ろうとする。

母に寄り添いたいと願う修二郎は、二人で北海道の各地を巡り、共に過ごした記憶を拾い集めるように旅を始める。

キャスト、吉永小百合と堺雅人 篠原涼子に阿部寛

江蓮 てつ(えづれ・てつ) – 吉永小百合
樺太で暮らしていた女性。
戦争により息子を連れて網走へたどり着いた。
寒さと貧しさに耐えて息子を育てたものの、年老いてPTSDに悩む。

修二郎 – 堺雅人
てつの息子で次男。
網走で子供時代を過ごた後に米国で成長。
米国企業ミネソタ24の日本社長として帰国する。
久しぶりに帰国して母と対面、やつれた姿を見て一緒に暮らそうと決意する。

真理 – 篠原涼子
アメリカ育ちの修二郎の妻。
日本での生活を始めた矢先に義母のてつと暮らすことになり、不満を抱いている。

徳次郎 – 阿部寛
南樺太で製材所を営んでいた、てつの夫。
ソ連軍侵攻に伴い国民義勇隊召集されて戦地に赴く。

菅原信治 – 佐藤浩市
引き揚げてきた江蓮親子に闇米屋として仕事を与える。

岩木 – 毎熊克哉
闇米屋の菅原信治の弟子。

島田光江 – 高島礼子
網走で江蓮家の隣人だった女性。
修二郎が網走を去った後のてつを知る。

岡部大吉 – 中村雅俊
真理の父親で修二郎の義父。
米国企業ミネソタ24の大株主でもあり修二郎に期待している。

居酒屋の主人 – 笑福亭鶴瓶
てつと修二郎が旅の途中に立ち寄る居酒屋たぬきの主人。

三田医師 – 永島敏行
てつを診る医者で、修二郎に病状を説明する。

山岡和夫 – 岸部一徳
長年にわたって、てつを手助けしてきた男性。
戦後に本土へ戻ってからもてつを見守るが、重大な秘密を抱えている。

杉本久 – 安田顕
少年時代に修二郎をいじめていた同級生

木村学 – 野間口徹
ミネソタ24の社員で社長の修二郎に仕える。




Wikiwikiメモ、北の三部作の最終章

・「北の桜守」は吉永小百合で北海道を舞台にした2005年の映画「北の零年」、2012年の「北のカナリアたち」に続く北の三部作の最終章

・吉永小百合は本作で映画出演120本目

・映画のロケ地は北海道網走市で冬の撮影、都内近郊や北海道稚内市、せたな町、札幌市などで春にロケを行う

・映画公開の2018年は「北海道」が命名されてから150周年の記念の年

・映画では吉永小百合の心象風景を舞台で表現

・劇中では主人公てつの心象風景を象徴的に舞台で表現、東京都出身のミュージシャンで劇作家のケラリーノ・サンドロヴィッチが演出を手がける

東映映画公式ツイッターなど




ピックアップ俳優、吉永小百合とは


吉永小百合とは1945年3月13日生まれの女優。

父親が出版社や映画雑誌を運営して事業に失敗、吉永小百合は小学6年生でテレビドラマでデビューする。

高校在学中に「キューポラのある街」のヒロインを務め17歳の若さでブルーリボン賞主演女優賞を受賞した。

歌手や女優として花開き大スターとなる。熱狂的なファンは「サユリスト」と呼ばれて代表格としてタモリがあげられる。

大企業で出世したサユリストたちが自社CMに吉永小百合を好むとの指摘は多い。

結婚相手はフジテレビのディレクター岡田太郎(後の共同テレビ会長)で本名は岡田小百合、子供はいない。

概要とスタッフ

映画公開日:2018年3月10日
公式サイト:リンク
監督:滝田洋二郎(映画「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」「おくりびと」など)
脚本:那須真知子(映画「北のカナリアたち」「デビルマン」など)
主題歌:「花、闌たけなわの時」
音楽:小椋佳、星勝
映画撮影期間:2017年2月16日〜2017年6月

・2018年の映画情報のまとめはこちら







実写映画「プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~」主演は黒島結菜と小瀧望

最終更新日:2018年1月3日
画像:クッキー

映画「プリンシパル」主演は黒島結菜と小瀧望

人気漫画家のいくえみ綾の作品が2018年3月3日にまた一つ、実写化されます。

まず、実写映画「プリンシパル」のあらすじを一言でまとめます。

家族関係が複雑になっていく少女の恋愛

「プリンシパル」では主人公の女子高生が好きだった相手が家族になってしまうなど複雑な恋愛関係が描かれます。

映画でのW主演は黒島結菜(くろしま・ゆいな)とジャニーズWESTの小瀧望。

その二人と恋愛を繰り広げるのは人気上昇中の高杉真宙です。

目次・プリンシパル

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイート
スタッフ
原作のネタバレ

あらすじ、女子高生が転校先でイケメンコンビと出会う


女子高生の住友糸真は母親が3度目の再婚をした。

糸真は新しい父親とは折り合いがつかず学校でもいじめられたために札幌の実父の元へと引っ越した。

糸真はクラスメイトで近所のイケメンコンビの弦と和央と仲良くなる。

体は弱いけど優しい和央を糸真はだんだんと好きになっていく。

しかし、糸真の父親と和央の母親が親しい仲になり、なんと二人は再婚してしまう。

親の結婚により家族になってしまった糸真と和央。

そのせいで子供の頃から大の仲良しだった和央と弦の関係もこじれる。

和央は友人の弦が大事で、その弦の姉にも好意を持っている。

クラスで人気の弦と和央と仲が良くなった糸真には同性からの嫌がらせも目立っていた。

糸真は弦と和央ではなく新しく知り合った男と仲良くなってみるが、複雑な感情が募っていく。

キャスト、黒島結菜と小瀧望 高杉真宙に川栄李奈

住友 糸真(すみとも・しま) – 黒島結菜
高校1年生の女子。
母の3度目の再婚相手と上手くいかず学校ではいじめにあう。
実父のいる北海道に引っ越し、クラスで女子から人気の和央と弦と仲良くなる。

舘林 弦(たてばやし・げん) – 小瀧望(ジャニーズWEST)
糸真のクラスメイトで和央の幼なじみ。
クールで口が悪いが、和央との友情を何よりも大事にしている。
幼い頃に和央を女の子だと思い込み好きだった。

桜井 和央(さくらい・わお) – 高杉真宙
糸真のクラスメイトで弦の幼なじみ。
体が弱く学校を休みがち。
幼い頃から弦の姉の弓が好き。

国重 晴歌(くにしげ・はるか) – 川栄李奈
糸真のクラスメイト。
転校してきた糸真に優しくする。
糸真の弦と和央との仲の良さが気に入らず嫌がらせをする。

舘林 弓(たてばやし・ゆみ) – 谷村美月
弦の姉で糸真の学校の音楽教師。
オペラ歌手を目指したが挫折して結婚、その後に夫が浮気をして離婚した。

金沢 雄大 – 市川知宏
晴歌の紹介で糸真と出会う。
思い込みが激しい性格。

住友 泰弘(すみとも・やすひろ) – 森崎博之
糸真の父で脚本家。
スーパーで出会った和央の母の由香理に一目惚れする。

桜井 由香理(すみとも・ゆかり) – 白石美帆
和央の母。
糸真の父の住友泰弘と親密になっていく。

工藤梨里 – 綾野ましろ
晴歌の親友。

菅原怜英 – 石川志織
晴歌の親友。

舘林琴 – 中村久美
弦の母親。

三浦真智 – 鈴木砂羽
糸真の母親。



Wikiwikiメモ、プリンシパルとは集団の主役

・プリンシパル(Principal)のもともとの意味はバレエ団のトップの階級にいるダンサー。そこから派生して集団の主役という意味合いも加わった。

・映画のロケ地は北海道の札幌

・いくえみ綾の作品は「潔く柔く」や「あなたのことはそれほど」などが実写化されている

注目ツイート・川栄李奈や谷村美月、市川知宏など追加キャスト発表

概要とスタッフ

映画公開日:2018年3月3日
映画公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@principal_movie
監督:篠原哲雄(映画「起終点駅 ターミナル」「花戦さ」など)
脚本:持地佑季子
音楽:世武裕子
原作:いくえみ綾
映画撮影期間:2017年2月下旬〜3月末(冬パート)、6月14〜18日(夏パート)
原作発表期間:2010年11月号〜2013年9月号(Cookie)




プリンシパル、原作のネタバレ

糸真は優しい和央に惹かれていく。

父と母の再婚により糸真と和央は兄弟になってしまい、恋愛が難しくなる。

弦と和央と仲の良い糸真は晴歌に嫌がらをされる。

晴歌は糸真が和央を好きだと理解し、晴歌は弦と付き合う。

和央は弦の姉の弓と両想いになり人間関係が落ち着く。

余ったかっこうの糸真は晴歌が紹介してくれた金沢と付き合う。

だが、糸真は金沢に対して本気になれず弦が好きだと気づく。

糸真に対してストーカー気味になった金沢も最後は諦めた。

晴歌は付き合った弦が糸真ばかり気にしているのがつらく、別れる。

晴れて糸真は弦に告白するが、フラれた。

糸真と弦はクラスも別れて会わない日々が続いていく。

弦は糸真への本当の気持ちに気づき、卒業式の日に告白する。

「俺おまえいないとつまんないみたいだ」

自分の居場所を見つけられなかった糸真は最後にプリンシパル(主役)になった。

・2018年の映画情報のまとめはこちら






映画「望郷、光の航路・夢の国」湊かなえ原作、大東駿介や貫地谷しほりが出演

最終更新日:2017年8月12日

映画「望郷、光の航路・夢の国」大東駿介や貫地谷しほりが出演

売れっ子作家の湊かなえの作品がまた一つ、映画化されます。

湊かなえ原作の連作短編集「望郷」より「夢の国」「光の航路」が映画化されて2017年9月16日より公開です。

撮影は広島県の瀬戸内海周辺で因島を中心に行いました。

貫地谷しほり、木村多江、大東駿介、緒形直人などが出演します。

目次・望郷、光の航路・夢の国

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ(光の航路)、若手の小学校教師が地元で悩む


瀬戸内海に浮かぶ自然の美しい白網島。

小学校の若手教師の大崎航は異動願いを出して故郷の白西小学校に赴任してきた。

航の父は島で熱血教師として働いて20年前に亡くなった。

父と同じように学校の教師を務める航のクラスで、いじめ問題が起きてしまう。

航はいじめっ子の母親に話を持ち込むがその母親は我が子は被害者であると主張して問題がこじれていく。

そして、仕事に悩んだ航の自宅で火事が起きる。

病院に入院した航の前に父の教え子の畑野忠彦が見舞いにやってきた。

畑野は航の父のおかげでいじめから立ち直り、中学校の教員になったという。

畑野と打ち解けあった航は、自分が子供の頃に父親が教え子と白綱島の造船所で作られた最後の船の進水式に行った話をする。

航にとってその進水式は父親が自分ではなく名も知らない教え子を優先した一つの事件だったのだ。

航は父といじめ問題について畑野と語り合い、自分のクラスの問題について向き合っていく。

主要キャスト、貫地谷しほりや大東駿介


大崎航 – 大東駿介
若手の小学校の教師。
5年間の教師生活を過ごした後に生まれ故郷の白網島に赴任してきた。
イジメ問題に悩んでいる。
亡くなった父親も教師だった。

夢都子 – 貫地谷しほり
島のしきたりに縛られ窮屈さを感じて育った。

夢都子の母 – 木村多江

航の父 – 緒形直人

畑野忠彦 – キャスト未発表
大崎航の父親の教え子。
中学教師だった大崎航の父を尊敬している。

深田碧 – キャスト未発表
大崎航が教えるクラスの生徒。
いじめっ子で親は地元の有力者。

深田碧の母 – キャスト未発表
いじめっ子の母親。
教師の大崎航に対して、自分の子供こそが被害者だと主張する。




Wikiwikiメモ

・湊かなえの小説「望郷」は「光の航路」など6作の短編集

・「望郷」は瀬戸内海の白綱島という架空の島を舞台にしており、湊かなえが出身の広島県の因島(いんのしま)がモデルになっている

・映画のロケ地は広島県尾道市にある「内海造船」や広島県福山市の「三世代テーマパークみろくの里」など

・映画の撮影で同じ時期に近い場所で長澤まさみと高橋一生の映画「嘘を愛する女」があったため、瀬戸内海で大きな話題になった

公式ツイッター

概要とスタッフ

映画公開日:2017年9月16日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@bokyo_movie
監督:菊地健雄(映画「ディアーディアー」など)
脚本:杉原憲明
主題歌:moumoon「光の影」
原作:湊かなえ

・2017年の映画情報のまとめはこちら







又吉直樹が原作の映画「火花」主演は菅田将暉と桐谷健太、監督に板尾創路

最終更新日:2017年10月9日

又吉直樹の映画「火花」主演は菅田将暉と桐谷健太、監督に板尾創路

お笑い芸人の又吉直樹の小説がドラマに続いて映画となって2017年11月23日に公開です。

まず、映画「火花」のあらすじを一言でまとめます。

売れないお笑い芸人のリアルな生き様

2015年に又吉直樹が発表した火花は第153回芥川龍之介賞を受賞、Netflixでドラマ化された後に2017年2月26日からNHK総合でも放送されます。

映画版はドラマと異なる俳優陣でダブル主演に菅田将暉と桐谷健太、監督は板尾創路が務めて新しい「火花」を作り上げる。

目次・火花

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
予告映像
スタッフ

あらすじ、売れない芸人の日常


お笑いコンビ「スパークス」の徳永は売れない芸人としての日々を過ごしていた。

ある日、神谷は営業に行った熱海で先輩芸人の神谷と出会う。

神谷はお笑いコンビ「あほんだら」を組んでおり、常識からかけ外れた漫才を披露していた。

神谷と飲んだ徳永はその笑いのセンスに惚れ込んで弟子にして欲しいと頼み込む。

神谷は「俺の伝記を書いて欲しい」と頼み、それから徳永と神谷の師弟関係が始まった。

大阪を拠点にしていた神谷は思い切って上京、真樹という女性のヒモのような生活をしながら芸人を続ける。

一方、徳永は地道に漫才を続けて深夜番組などに活躍の場を広げていった。

世間に迎合しない天才肌の神谷は売れず、バイトもしないで後輩におごる無茶な生活を続けていた。

神谷はそのまま失踪、仕事が上手く行き始めた徳永も相方が彼女の妊娠を機にお笑い芸人を辞めるという。

相方以外にコンビを組める人はいないと思った徳永もお笑い芸人を引退を決意する。

そして、変わり果てた姿の神谷が徳永の前に姿を現わすのだった。

キャスト、菅田将暉に桐谷健太 川谷修士に木村文乃


徳永(とくなが) – 菅田将暉
お笑いコンビ「スパークス」のメンバーでボケ担当。
熱海で天才肌の芸人の神谷と出会い、弟子入りする。

神谷(かみや) – 桐谷健太
お笑いコンビ「あほんだら」のメンバー。
奇抜な発想を持つ才能あふれた芸人。
人付き合いが悪く芸人仲間には嫌われている。

山下(やました) – 川谷修士(2丁拳銃)
お笑いコンビ「スパークス」の徳永の相方。
徳永とは中学時代からの友人でツッコミ役。

大林(おおばやし) – 三浦誠己
お笑いコンビ「あほんだら」の神谷の相方。
若い時は喧嘩好きな不良で神谷と同じく芸人仲間には嫌われている。

真樹(まき) – 木村文乃
神谷と同棲している女性。
才能ある神谷を養っている。



Wikiwikiメモ、原作は発行部数250万部超

・原作の火花は累計発行部数250万部を突破した超ベストセラー

・原作の登場人物と同様に映画のW主演の菅田将暉と桐谷健太も大阪出身

・板尾創路はドラマ版の「火花」でも脚本協力していた

・ドラマ版のキャストは主役の徳永が林遣都、神谷に波岡一喜。女性の真樹役には門脇麦だった。

・映画のロケ地は熱海など

・NHKが2017年2月の日曜よる11時から放送した林遣都や波岡一喜のドラマ「火花」は第3話の視聴率が1.5%まで下がった

公式ツイッター




予告映像

概要とスタッフ 監督は板尾創路

映画公開日:2017年11月23日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@hibana_movie
監督:板尾創路(監督実績は映画「板尾創路の脱獄王」「月光ノ仮面」)
脚本:板尾創路、豊田利晃
配給:東宝
映画撮影期間:2017年3月12日〜4月19日
原作:又吉直樹
原作発売日:2015年3月11日

・2017年の映画情報のまとめはこちら








実写映画「ごっこ」主演は千原ジュニア 清水富美加の出家でお蔵入りから一転して公開へ

最終更新日:2018年8月1日
画像:集英社

実写映画「ごっこ」主演は千原ジュニア 清水富美加の出家でお蔵入りから一転して公開へ

お蔵入りになった映画が2018年10月20日に公開される奇跡が起きます。

清水富美加が芸能事務所「レプロ」との契約を解除、宗教団体「幸福の科学」に出家する騒動で一つの映画が注目を浴びました。

千原ジュニアは2017年2月14日、清水富美加が出演する映画「ごっこ」が2017年に公開予定だったと明らかにしました。

原作は故・小路啓之が2010〜2012年にかけて集英社系列の雑誌で連載した漫画です。

2017年2月時点では映画の情報は公開されていませんでしたが、清水富美加の出家により映画はお蔵入りに。

しかし状況は一転、清水富美加の出演はそのままに映画「ごっこ」の公開が決定しました。

目次・ごっこ

あらすじ
キャスト
wikiメモ
スタッフ

あらすじ、ロリコンが幼女をさらって一緒に生活を始める

人付き合いの苦手な「ボク」は30歳になって仕事を辞めて引きこもる。

40歳を目前として将来に悲観し自殺しようとした時、向かいのベランダで傷だらけの幼女を発見した。

ロリコンのボクは幼女を誘拐して自宅に連れ込み、欲望のままに犯そうとする。

その時、幼女はボクのことを「パパ」と呼んだ。

考え直したボクは幼女といつまでもいたいと思い、父親になろうと決意する。

幼女を「ヨヨ子」と名付けて実家に連れ帰り、ボクはシングルファザーとしての生活を始めた。

ボクは実家の「城宮帽子店」で働くも客は入らず、父親の年金に頼ってヨヨ子を幼稚園に通わせる。

ヨヨ子を育てていく過程で、ボクは少しづつ社会とのつながりを取り戻していく。

ヨヨ子の母親は指名手配犯だと説明してその場をしのいでいたが、ある時にその指名手配犯と遭遇してしまう。

子供殺しの容疑のある指名手配犯に母親になってもらいボクとヨヨ子の不思議な家庭生活が続いていく。

いくつもの嘘と犯罪行為が積み重なったボクの家庭の前にはついにヨヨ子の実の母親が現れて、ボクは刑務所に入る。

それから13年後、刑務所の中にいたボクに面会を求めにきたのは美しく成長したヨヨ子だった。

キャスト、主演は千原ジュニア 清水富美加は出演者の一人だった

ボク – 千原ジュニア
引きこもりでロリコンの30歳。
自殺しようとした時、向かいの家で虐待されている幼女のヨヨ子を発見。
ヨヨ子を犯そうとするも父親と勘違いされて、そのまま親子となって一緒に暮らす。
実家の「城宮帽子店」で働くものの客は入らず父親の年金で暮らしている。

ヨヨ子 – 平尾菜々花
ボクの向かいに住んでいた幼女。
ベランダで放置され傷だらけの状態からボクに誘拐され、そのまま親子として暮らす。
どんな場所でもBB弾を見つけ出すのが得意。

戸神 マチ(とがみ・まち) – 優香
ボクの幼馴染で婦人警官。
ボクが育てるヨヨ子を大事にしている。
ロリコンのボクがヨヨ子を誘拐したのではないかと疑っている。

厳ノ坂 リリアン(ごんのざか・りりあん) – 清水富美加(千眼美子)
子供を殺害した容疑のある指名手配犯の若い女性。
母の存在を聞かれたボクが指名手配のポスターにいたリリアンを仮の母親に設定した。
ある日、ボクと偶然に出会って母親役を務める。
精神を病んでおりだんだんとヨヨ子の将来に不安を感じる。

(優香と清水富美加の配役は予想)

・出演が公表された俳優
秋野太作、中野英雄、石橋蓮司、ちすん




Wikiwikiメモ、当初撮影では清水富美加は突然現れるキーパーソン

・2017年2月14日の情報バラエティ「白熱ライブ ビビット」にゲスト出演した千原ジュニアが清水富美加も出演した映画「ごっこ」が2017年に公開予定だったと明らかにした

・清水富美加の役は「ずっと最初から出ているわけではないが、ある時、突然現れるキーパーソン」と説明、原作の漫画と照らし合わせると厳ノ坂リリアンの可能性が高い

・千原ジュニアは2017年当時、撮り直しについて「難しいかな」と述べた

・原作者の小路啓之は2016年10月20日に亡くなっており、2018年の映画公開は命日となる




概要とスタッフ

映画公開日:2018年10月20日
公式サイト:ー
監督:熊澤尚人
脚本:熊澤尚人、高橋泉
主題歌:indigo la End「ほころびごっこ」
原作:小路啓之
原作発表期間:2010年11号〜2011年21・22合併号(スーパージャンプ)、2011年Vol.1〜2012年Vol.10(グランドジャンプPREMIUM)

・2018年の映画情報のまとめはこちら



ドラマ「リバース」藤原竜也と戸田恵梨香が演じる湊かなえのイヤミス

最終更新日:2017年8月12日

ドラマ「リバース」藤原竜也と戸田恵梨香が出演

藤原竜也と戸田恵梨香が映画「デスノート」以来、10年ぶりにドラマで共演しました

2017年4月14日よりTBSの金曜22時のドラマ枠で放送したのがドラマ「リバース」。

まず、ドラマ「リバース」のあらすじを一言でまとめます。

藤原竜也が冴えない男で殺人犯と疑われる

「リバース」は読んでイヤな気持ちになるミステリー(イヤミス)で著名な湊かなえが原作です。

藤原竜也が殺人犯と疑われ、恋人役の戸田恵梨香のほか玉森裕太や市原隼人が友人役として出演。

4月からのドラマの目玉は藤原竜也を中心とした男の友情と確執の物語になっています。

目次・リバース

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
ピックアップ原作者、湊かなえとは
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、10年前の親友の事故の加害者と疑われる


目立つことなく平凡な人生を生きて来た深瀬和久。

趣味と呼べるようなものもなく、毎日のようにコーヒーを飲んでいた。

深瀬は通っていたコーヒー屋でパン屋で働く越智美穂子と出会う。

深瀬と美穂子は何度もコーヒー屋で会い、やがて付き合うようになる。

そんな時、美穂子のもとに「深瀬和久は人殺しだ」という告発文が届く。

二人の間に亀裂が走り、深瀬は意を決して過去を語る。

10年前の冬、深瀬の親友がスノボ旅行中に事故にあって死んでしまったのだ。

深瀬に対する告発文は大学時代のゼミ仲間にも送りつけられている。

深瀬とそのゼミ仲間には、10年前の広沢の事故死の秘密を墓場まで持っていくという約束があった。

今さら誰が事件を蒸し返そうとしているのか。

深瀬が真相を探ろうと動き出すと、自分と同じ地味グループに所属していると思っていた親友の広沢の知らない顔が見つかっていき、事件は複雑になっていく。

キャスト、藤原竜也と戸田恵梨香 小池徹平に玉森裕太


深瀬和久 – 藤原竜也
32歳の地味で冴えないサラリーマン。
ニシダ事務機の営業部で働き、唯一の趣味はコーヒーを飲むこと。
10年前に起きた友人の事故の犯人にされてしまう。

越智美穂子 – 戸田恵梨香
深瀬の恋人でパン屋「グリムパン」で働く30歳。
売れ残ったパンを深瀬がいれた珈琲で食べるのが幸せだった。
深瀬が殺人犯だと言う告発文を見て動揺する。

広沢由樹 – 小池徹平
10年前に死んだ深瀬の親友。
旅行中に行方不明になり半年後に遺体が発見される。
深瀬が広沢の過去を調べて行くと意外な正体が明らかになっていく。

浅見康介 – 玉森裕太(Kis-My-Ft2)
深瀬の大学時代のゼミ仲間。
学生時代は派手だったが高校教師になってストイックになる。
広沢の死に責任を感じて禁酒をしている。

村井隆明 – 三浦貴大
深瀬の大学時代のゼミ仲間。
議員の父親の後を継いで選挙に立候補する予定。
プレッシャーに悩むも有力議員の娘を嫁にもらって幸せに過ごしている。

谷原康生 – 市原隼人
深瀬の大学時代のゼミ仲間。
学生時代はリーダー的存在で、村井の妹と結婚した一児の父。
仕事では上司のパワハラを受けて悩んでいる。

明日香 – 門脇麦
深瀬のゼミ仲間の村井の妹で谷原の妻。
当時は広沢が好きで強引に旅行に参加していた。
モノをハッキリ言う性格。

乾恭子 – YOU
深瀬が常連のコーヒー店「クローバー・コーヒー」のマスターの妻。
優しい人物で深瀬と美穂子が付き合うきっかけを作った。

広沢忠司 – 志賀廣太郎
10年前に死んだ広沢由樹の父親みかん農家を営む。
深瀬を信頼しており、息子の事故から立ち直れない妻の昌子を気遣う。

広沢昌子 – 片平なぎさ
10年前に死んだ広沢由樹の母親。
息子の死が事故だと納得できていない。
事件を今でも追うジャーナリストの小笠原を信頼している。

小笠原俊雄 – 武田鉄矢
広沢由樹の事件の担当刑事。
上司が事故で処理しようとしたのに反発、僻地に飛ばされて退職する。
現在はフリージャーナリストとなり10年前の事故の真実を探る。

乾圭介 – バッファロー吾郎A
深瀬が常連のコーヒー店「クローバー・コーヒー」のマスター

広沢忠司 – 志賀廉太郎
10年前に死んだ広沢由樹の父親。

村井香織 – 趣里
深瀬のゼミ仲間の村井隆明の妻。

沼淵ことは – 篠原ゆき子
深瀬のゼミ仲間の村井隆明と不倫している。

村井明正 – 村井國夫
村井隆明の父親で県議会議員。

甲野伸之 – 山崎銀之丞
県議会議員の村井明正の秘書。

谷原七海 – 古田結凪
谷原康生と谷原明日香の娘。

森下泉 – 藤本泉
深瀬のゼミ仲間の浅見康介の同僚の教師。

藤崎莉子 – 山口まゆ
浅見康介の生徒。
先生の浅見が好き。

相良了平 – 鈴木仁
浅見康介の生徒。
飲酒問題を起こすも父親の権力を使って教師に反抗する。



Wikiwikiメモ、過去の湊作品に出演した窪田正孝と杉咲花が登場

・湊かなえ原作のドラマ「Nのために」の窪田正孝、「夜行観覧車」の杉咲花が当時の役でドラマ「リバース」にゲスト出演する

・原作者の湊かなえにとってリバースは初めての男性主人公の長編小説

・藤原竜也と戸田恵梨香の共演は映画「デスノート」以来、10年ぶり

・悪人やクズ男の役が多かった藤原竜也にとって久しぶりの冴えない男のキャラ

・ドラマでは原作のその後も描くオリジナルストーリーが追加される

・タイトルのリバースは英語の「reverse(反転)」と「rebirth(再生)」を意味している

・いくつものメディアの事前調査で期待できるドラマナンバーワンに輝いた

公式ツイッター、爽やかな藤原竜也たち

ピックアップ原作者、湊かなえとは


湊かなえとは1973年生まれの小説家。

結婚して子育てをしながら深夜に小説を執筆、2007年に「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞した。

読んだ後に嫌な気分になるミステリー「イヤミス」の名作家として知られる。

2008年のデビュー作「告白」は累計発行部数300万部を突破する大ヒット、2010年には松たか子主演で映画化された。

現代をテーマに人間の心情をえぐる物語はいくつもドラマ化、映画化されている。

連続ドラマでは主演が長澤まさみの「高校入試」(2012)、鈴木京香の「夜行観覧車」(2013)、榮倉奈々の「Nのために」(2014)が放送された。

映画では告白のほか、主演が吉永小百合の「北のカナリアたち」(2012)、井上真央の「白ゆき姫殺人事件」(2014)、本田翼と山本美月の「少女」(2016)がある。

わかりやすい伏線を張りながらもラストで読者の想像の上をいく展開、綺麗なハッピーエンドにせず考えさせる読後感が多くの読者を魅了している。



ロケ地は東京や神奈川、長野の山奥も

ドラマ「リバース」のロケ地は関東に幅広く点在します。

第1話で印象的なのは藤原竜也と戸田恵梨香が出会い、バッファロー吾郎AとYOUが運営する「クローバーコーヒー」ですね。

このクローバーコーヒのロケ地が「とうきょうスカイツリー駅」の近くにあるカレー店「Spice Cafe(スパイスカフェ)」です。

・藤原竜也と戸田恵梨香が出会った喫茶店「クローバーコーヒー」
名称:カレー店「Spice Cafe(スパイスカフェ)」
住所:東京都墨田区文花1丁目6−10

・戸田恵梨香が働くパン屋
名称:パン・ド・ラサ(Pain de LASA)
住所:東京都世田谷区梅丘1丁目29−6 ドミール山田 1F

・戸田恵梨香と藤原竜也が訪れたケーキ屋
名称:リョウラ
住所:東京都世田谷区用賀4-29-5

・藤原竜也の勤務先のニシダ事務機
名称:川崎運送
住所:神奈川県川崎市川崎区元木1丁目5−11

・大学の撮影場所
名称:横浜市立大学
住所:神奈川県横浜市金沢区瀬戸22-2

・大学教授の退官パーティーの会場
名称:Piccolo Caffe del porto (ピッコロカフェ デルポルト)
住所:埼玉県さいたま市大宮区桜木町1丁目196−1

・パーティーに使ったカフェのロケ地
名称:幡ヶ谷カフェ
住所:東京都渋谷区幡ヶ谷2-18-12

・藤原竜也と玉森裕太たちが食べたラーメン屋の撮影場所
名称:横浜ラーメン武蔵家 日吉店
住所:神奈川県横浜市港北区日吉本町1丁目3−19

・第1話で3人が食事したそば屋
名称:いたこ庵
住所:長野県上田市真田町本原1188-4

・葬式の撮影場所
名称:小原農村公園
住所:茨城県笠間市小原2912

・警察署の設定のロケ地
名称:筑波海軍航空隊記念館
住所:茨城県笠間市旭町654

・公園のロケ地
名称:蚕糸の森公園
住所:東京都杉並区和田3-55-30

概要とスタッフ 主題歌はシェネル

ドラマ放送日:2017年4月14日スタート、毎週金曜よる10時
放送局:TBS
ドラマ公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@reverse_tbs
脚本:奥寺佐渡子(アニメ映画「時をかける少女」ドラマ「Nのために」)、清水友佳子
演出:塚原あゆ子、山本剛義、村尾嘉昭
音楽:横山克
主題歌:シェネル「Destiny」
原作:湊かなえ
ドラマ撮影期間:2017年2月7日〜
初回視聴率:10.3%
原作発売日:2015年5月20日

・2017年4月〜6月のドラマ情報のまとめはこちら








映画「一礼して、キス(してキス)」弓道部の青春物語 池田エライザに中尾暢樹

最終更新日:2017年8月15日
画像:小学館

映画「一礼して、キス(してきす)」主演は池田エライザ、中尾暢樹や松尾太陽も出演

北川景子主演の映画「ルームメイト」や武井咲主演の映画「クローバー」を手がけた古澤健が監督を務める映画が2017年11月11日に公開です。

まず、映画「一礼して、キス」のあらすじを一言でまとめます。

弓道部の後輩男子と先輩女子のまっすぐな青春

「一礼して、キス」は高校生の先輩女子と後輩男子の弓道を巡る青春恋愛物語。

原作者・加賀やっこの武道のエロスまで表現してしまうと言われた漫画がどう実写映画化されるのか。

主演は飛ぶ鳥を落とす勢いの池田エライザ、イケメン役に中尾暢樹です。

目次・一礼して、キス

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイート
特報映像
池田エライザ
概要とスタッフ

あらすじ、弓道部の女性部長が後輩に迫られる


中学から6年間、青春を弓道に捧げてきた岸本杏。

高校3年の部長として最後の夏の大会では満足のいかない結果で終わってしまう。

次期部長はたいして練習もせずに大会で優勝する三神曜太。

杏が三神に弓道部の部長を引き継がせようとすると、三神は杏にグイグイと迫ってくる。

三神は引退を決意した杏に現役続行を要求し、弓道に必死に取り組む。

杏は三神に翻弄されながら弓道の腕を磨いて自分の中の感情に気づく。

三神にチラつく別の女性や杏に迫る他校の弓道部の男子。

杏と三神は弓道を通じて愛を確かめる。

キャスト、池田エライザに中尾暢樹 松尾太陽に鈴木勝大


岸本 杏(きしもと・あん) – 池田エライザ
中学から6年間弓道を続けてきた高校三年の女子。
高校では弓道部の部長だったが夏の大会は結果を残せなかった。
次期部長の三上から積極的に迫られる。

三神 曜太(みかみ・ようた) – 中尾暢樹
練習をほとんどしないのに弓道の大会で優勝する天才。
1学年上の杏に強烈に恋をしている。

由木直潔 – 松尾太陽(タカシ、超特急)
三神の中学時代の同級生で親友。
重病を患い大好きな弓道を三神に託す。

桑原 – 鈴木勝大
杏と三神のライバル高の弓道部の実力者。
杏を一方的に好きで三神をライバル視する。

・その他の俳優陣
前山剛久、佐藤友祐(lol)、結木滉星、萩原みのり、金森啓斗、奥仲麻琴、押田岳、牧田哲也、吉岡睦雄、眞島秀和




Wikiwikiメモ「この人、エロイなーって」

・原作で序盤に三神(中尾暢樹)が杏(池田エライザ)に告げる「俺は先輩のこと、ずっと見てましたよ。この人、エロイなーって」 との発言が映画の宣伝に使われそう

・原作者の加賀やっこは現在、月刊少女漫画雑誌「ベツコミ」で「ゆれるるる」を連載中

・古澤健監督は3月1日にツイッターで「クランクイン初日終了。」と投稿、同時にクランクインを明らかにした池田エライザの投稿をリツイートしていた

公式ツイッター、若手イケメン集団

特報映像





ピックアップ俳優、池田エライザとは


池田エライザ(いけだ・えらいざ)とは1996年4月16日生まれのモデル、女優。

母がスペイン系フィリピン人の歌手でモデル、父が日本人のハーフ。

2009年にファッション雑誌「ニコラ」のオーディションでグランプリを獲得してモデルとしての活動を始めた。

2014年にはクラウドファンディングでモデルブック「@elaiza_ikd」を発売、ツイッターでは口元をつまんで唇を尖らせる「エライザポーズ」を流行らせるなど新しい文化を使う。

俳優としては2015年に映画「みんな!エスパーだよ!」に出演するなど活躍の場を広げた。

2017年にはドラマ「ホクサイと飯さえあれば」に出演、日本経済新聞のCMに起用されるなど注目度が高まっている。

概要とスタッフ

映画公開日:2017年11月11日
映画公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@shitekiss
監督:古澤健(映画「ReLIFE(リライフ)」「恋と嘘」など)
脚本:浅野晋康
配給:東急レクリエーション
原作:加賀やっこ(ベツコミ)
映画撮影期間:2017年3〜6月

・2017年の映画情報のまとめはこちら







映画「ビブリア古書堂の事件手帖」主演は黒木華に野村周平

最終更新日:2018年11月9日 
画像:原作公式サイト

映画「ビブリア古書堂の事件手帖」主演は黒木華に野村周平

古書のブームを巻き起こしたライトノベル「ビブリア古書堂の事件手帖」が2018年11月1日に実写映画化です

まず、映画「ビブリア古書堂の事件手帖」のあらすじを一言でまとめます。

古書の知識あるお姉さんが謎解き

鎌倉の古書店「ビブリア古書堂」を舞台に若い女性店長が深い知識で奇妙な客たちの謎を解いていく物語。

原作はシリーズ累計発行部数が640万部を突破、作中に取り上げられた実在する書籍の売り上げが伸びるなどの逸話付き。

2013年の実写ドラマでは剛力彩芽が主演を務めましたが、2018公開の映画では黒木華に野村周平がダブル主演を務めます。

目次・ビブリア古書堂の事件手帖

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
原作に登場する古書
ロケ地
スタッフ

あらすじ、古本屋の美しい店長の栞子さんが事件を推理する


五浦大輔は子供の頃に祖母の本棚をいじって怒られ、本を長時間読めない体質になった。

そんな大輔は大学で内定をとった会社が倒産してしまう。

途方にくれた大輔はある日、祖母の遺品を古本屋「ビブリア古書堂」で査定してもらう。

ビブリア古書堂の店長は若くおとなしい女性の篠川栞子。

体が弱くおとなしい栞子は古書の話になると突然に雄弁に語り出す不思議な女性だった。

栞子は人出が必要だったビブリア古書堂で働かないかと五浦大輔に持ちかける。

大輔は客が不思議な謎や事件を持ち込むビブリア古書堂で働き出す。

古書を巡った人々の事件を栞子は深い洞察力と知識で解決していく。

キャスト、野村周平に黒木華

五浦 大輔(ごうら・だいすけ) – 野村周平
内定していた会社が倒産し大学卒業後に無職になった若い男性。
活字を読むと体調が悪くなる活字恐怖症。
祖母が遺した「漱石全集」を査定してもらった流れで古本屋「ビブリア古書堂」でアルバイトを始める。
学生時代に柔道部で鍛えて体は丈夫。

篠川 栞子(しのかわ・しおりこ) – 黒木華
古本屋「ビブリア古書堂」の女店主。
おとなしい性格で普段は人と話せない。
古書の知識が深く、本の話になると人格が変わって語り続ける。

稲垣 – 成田凌
漫画専門のネット販売を行う青年。
本好き同士で栞子と意気投合する。

五浦 絹子 – 夏帆
大輔の亡き祖母(過去パート)。

田中 嘉雄 – 東出昌大
絹子と恋愛関する小説家志望の男(過去パート)。




Wikiwikiメモ、ビブリアはラテン語で聖書

・ビブリアはラテン語で「聖書」を意味する

・原作は2017年2月25日発売の第7巻「ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~」で完結した

・「ビブリア古書堂の事件手帖」は2013年1〜3月にフジテレビで剛力彩芽が主演でドラマ化した

・黒木華の名前の読み方は「くろきはる」が正しく、「くろきはな」ではない

公式ツイッター

原作で登場した古書、漱石全集・落穂拾ひ・論理学入門など

原作の「ビブリア古書堂の事件手帖」で出てきた古書のタイトル、物語内での本の役割は以下の通り。

・1巻1話、夏目漱石「漱石全集・新書版」
大輔が他界した祖母の遺品で漱石全集」を発見、夏目漱石のサインを見つけて栞子との出会いのきっかけになる。

・1巻2話、小山清「落穂拾ひ・聖アンデルセン」
常連客が盗まれた「落穂拾ひ」でビブリア古書堂に頼みごとをしてきた。

・1巻3話、ヴィノグラードフ・クジミン「論理学入門」
高齢の夫婦が思い出の「論理学入門」を巡って古書堂に訪れる。

・1巻4話、太宰治「晩年」
栞子が持つ「晩年」初版本の署名入りで、その貴重さから付け狙う人物もいた。

・2巻の導入と結末、坂口三千代「クラクラ日記」
栞子はある理由で「クラクラ日記」を5冊持っている。

・2巻1話、アントニイ・バージェス「時計じかけのオレンジ」
「時計じかけのオレンジ」の読書感想文をめぐってケンカになった家庭を栞子さんが諭す。

・2巻2話、福田定一(司馬遼太郎)「名言随筆 サラリーマン」
大輔が福田定一(筆名:司馬遼太郎)の高級な古書の売買に直面する。

・2巻3話、足塚不二雄(藤子不二雄)「UTOPIA 最後の世界大戦」
藤子不二雄がペンネーム足塚不二雄で書いた「UTOPIA 最後の世界大戦」が古書堂に持ち込まれる。

ロケ地

・茨城県常陸太田市




概要とスタッフ

映画公開日:2018年11月1日
映画公式サイト:リンク
公式ツイッター:@biblia_movie111
監督:三島有紀子
脚本:渡部亮平
主題歌:サザンオールスターズ「北鎌倉の思い出」
プロデューサー:小川真司
制作プロダクション:角川大映スタジオ
映画撮影期間:2017年10〜11月
原作:三上延
原作発表期間:2011年3月25日〜2017年2月25日