実写映画「ごっこ」主演は千原ジュニア 清水富美加の出家でお蔵入りから一転して公開へ

最終更新日:2018年8月1日
画像:集英社

実写映画「ごっこ」主演は千原ジュニア 清水富美加の出家でお蔵入りから一転して公開へ

お蔵入りになった映画が2018年10月20日に公開される奇跡が起きます。

清水富美加が芸能事務所「レプロ」との契約を解除、宗教団体「幸福の科学」に出家する騒動で一つの映画が注目を浴びました。

千原ジュニアは2017年2月14日、清水富美加が出演する映画「ごっこ」が2017年に公開予定だったと明らかにしました。

原作は故・小路啓之が2010〜2012年にかけて集英社系列の雑誌で連載した漫画です。

2017年2月時点では映画の情報は公開されていませんでしたが、清水富美加の出家により映画はお蔵入りに。

しかし状況は一転、清水富美加の出演はそのままに映画「ごっこ」の公開が決定しました。

目次・ごっこ

あらすじ
キャスト
wikiメモ
スタッフ

あらすじ、ロリコンが幼女をさらって一緒に生活を始める

人付き合いの苦手な「ボク」は30歳になって仕事を辞めて引きこもる。

40歳を目前として将来に悲観し自殺しようとした時、向かいのベランダで傷だらけの幼女を発見した。

ロリコンのボクは幼女を誘拐して自宅に連れ込み、欲望のままに犯そうとする。

その時、幼女はボクのことを「パパ」と呼んだ。

考え直したボクは幼女といつまでもいたいと思い、父親になろうと決意する。

幼女を「ヨヨ子」と名付けて実家に連れ帰り、ボクはシングルファザーとしての生活を始めた。

ボクは実家の「城宮帽子店」で働くも客は入らず、父親の年金に頼ってヨヨ子を幼稚園に通わせる。

ヨヨ子を育てていく過程で、ボクは少しづつ社会とのつながりを取り戻していく。

ヨヨ子の母親は指名手配犯だと説明してその場をしのいでいたが、ある時にその指名手配犯と遭遇してしまう。

子供殺しの容疑のある指名手配犯に母親になってもらいボクとヨヨ子の不思議な家庭生活が続いていく。

いくつもの嘘と犯罪行為が積み重なったボクの家庭の前にはついにヨヨ子の実の母親が現れて、ボクは刑務所に入る。

それから13年後、刑務所の中にいたボクに面会を求めにきたのは美しく成長したヨヨ子だった。

キャスト、主演は千原ジュニア 清水富美加は出演者の一人だった

ボク – 千原ジュニア
引きこもりでロリコンの30歳。
自殺しようとした時、向かいの家で虐待されている幼女のヨヨ子を発見。
ヨヨ子を犯そうとするも父親と勘違いされて、そのまま親子となって一緒に暮らす。
実家の「城宮帽子店」で働くものの客は入らず父親の年金で暮らしている。

ヨヨ子 – 平尾菜々花
ボクの向かいに住んでいた幼女。
ベランダで放置され傷だらけの状態からボクに誘拐され、そのまま親子として暮らす。
どんな場所でもBB弾を見つけ出すのが得意。

戸神 マチ(とがみ・まち) – 優香
ボクの幼馴染で婦人警官。
ボクが育てるヨヨ子を大事にしている。
ロリコンのボクがヨヨ子を誘拐したのではないかと疑っている。

厳ノ坂 リリアン(ごんのざか・りりあん) – 清水富美加(千眼美子)
子供を殺害した容疑のある指名手配犯の若い女性。
母の存在を聞かれたボクが指名手配のポスターにいたリリアンを仮の母親に設定した。
ある日、ボクと偶然に出会って母親役を務める。
精神を病んでおりだんだんとヨヨ子の将来に不安を感じる。

(優香と清水富美加の配役は予想)

・出演が公表された俳優
秋野太作、中野英雄、石橋蓮司、ちすん




Wikiwikiメモ、当初撮影では清水富美加は突然現れるキーパーソン

・2017年2月14日の情報バラエティ「白熱ライブ ビビット」にゲスト出演した千原ジュニアが清水富美加も出演した映画「ごっこ」が2017年に公開予定だったと明らかにした

・清水富美加の役は「ずっと最初から出ているわけではないが、ある時、突然現れるキーパーソン」と説明、原作の漫画と照らし合わせると厳ノ坂リリアンの可能性が高い

・千原ジュニアは2017年当時、撮り直しについて「難しいかな」と述べた

・原作者の小路啓之は2016年10月20日に亡くなっており、2018年の映画公開は命日となる




概要とスタッフ

映画公開日:2018年10月20日
公式サイト:ー
監督:熊澤尚人
脚本:熊澤尚人、高橋泉
主題歌:indigo la End「ほころびごっこ」
原作:小路啓之
原作発表期間:2010年11号〜2011年21・22合併号(スーパージャンプ)、2011年Vol.1〜2012年Vol.10(グランドジャンプPREMIUM)

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