映画「一礼して、キス(してキス)」弓道部の青春物語 池田エライザに中尾暢樹

最終更新日:2017年8月15日
画像:小学館

映画「一礼して、キス(してきす)」主演は池田エライザ、中尾暢樹や松尾太陽も出演

北川景子主演の映画「ルームメイト」や武井咲主演の映画「クローバー」を手がけた古澤健が監督を務める映画が2017年11月11日に公開です。

まず、映画「一礼して、キス」のあらすじを一言でまとめます。

弓道部の後輩男子と先輩女子のまっすぐな青春

「一礼して、キス」は高校生の先輩女子と後輩男子の弓道を巡る青春恋愛物語。

原作者・加賀やっこの武道のエロスまで表現してしまうと言われた漫画がどう実写映画化されるのか。

主演は飛ぶ鳥を落とす勢いの池田エライザ、イケメン役に中尾暢樹です。

目次・一礼して、キス

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイート
特報映像
池田エライザ
概要とスタッフ

あらすじ、弓道部の女性部長が後輩に迫られる


中学から6年間、青春を弓道に捧げてきた岸本杏。

高校3年の部長として最後の夏の大会では満足のいかない結果で終わってしまう。

次期部長はたいして練習もせずに大会で優勝する三神曜太。

杏が三神に弓道部の部長を引き継がせようとすると、三神は杏にグイグイと迫ってくる。

三神は引退を決意した杏に現役続行を要求し、弓道に必死に取り組む。

杏は三神に翻弄されながら弓道の腕を磨いて自分の中の感情に気づく。

三神にチラつく別の女性や杏に迫る他校の弓道部の男子。

杏と三神は弓道を通じて愛を確かめる。

キャスト、池田エライザに中尾暢樹 松尾太陽に鈴木勝大


岸本 杏(きしもと・あん) – 池田エライザ
中学から6年間弓道を続けてきた高校三年の女子。
高校では弓道部の部長だったが夏の大会は結果を残せなかった。
次期部長の三上から積極的に迫られる。

三神 曜太(みかみ・ようた) – 中尾暢樹
練習をほとんどしないのに弓道の大会で優勝する天才。
1学年上の杏に強烈に恋をしている。

由木直潔 – 松尾太陽(タカシ、超特急)
三神の中学時代の同級生で親友。
重病を患い大好きな弓道を三神に託す。

桑原 – 鈴木勝大
杏と三神のライバル高の弓道部の実力者。
杏を一方的に好きで三神をライバル視する。

・その他の俳優陣
前山剛久、佐藤友祐(lol)、結木滉星、萩原みのり、金森啓斗、奥仲麻琴、押田岳、牧田哲也、吉岡睦雄、眞島秀和




Wikiwikiメモ「この人、エロイなーって」

・原作で序盤に三神(中尾暢樹)が杏(池田エライザ)に告げる「俺は先輩のこと、ずっと見てましたよ。この人、エロイなーって」 との発言が映画の宣伝に使われそう

・原作者の加賀やっこは現在、月刊少女漫画雑誌「ベツコミ」で「ゆれるるる」を連載中

・古澤健監督は3月1日にツイッターで「クランクイン初日終了。」と投稿、同時にクランクインを明らかにした池田エライザの投稿をリツイートしていた

公式ツイッター、若手イケメン集団

特報映像





ピックアップ俳優、池田エライザとは


池田エライザ(いけだ・えらいざ)とは1996年4月16日生まれのモデル、女優。

母がスペイン系フィリピン人の歌手でモデル、父が日本人のハーフ。

2009年にファッション雑誌「ニコラ」のオーディションでグランプリを獲得してモデルとしての活動を始めた。

2014年にはクラウドファンディングでモデルブック「@elaiza_ikd」を発売、ツイッターでは口元をつまんで唇を尖らせる「エライザポーズ」を流行らせるなど新しい文化を使う。

俳優としては2015年に映画「みんな!エスパーだよ!」に出演するなど活躍の場を広げた。

2017年にはドラマ「ホクサイと飯さえあれば」に出演、日本経済新聞のCMに起用されるなど注目度が高まっている。

概要とスタッフ

映画公開日:2017年11月11日
映画公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@shitekiss
監督:古澤健(映画「ReLIFE(リライフ)」「恋と嘘」など)
脚本:浅野晋康
配給:東急レクリエーション
原作:加賀やっこ(ベツコミ)
映画撮影期間:2017年3〜6月

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