ドラマ「ドロ刑」セクゾの中島健人に遠藤憲一 泥棒と刑事がコンビを組んで事件を解決

最終更新日:2018年11月25日
画像:公式サイト

ドラマ「ドロ刑」セクゾの中島健人に遠藤憲一 泥棒と刑事がコンビを組んで事件を解決

2018年10月13日からの日テレの土曜10時の枠のドラマの主演はセクシーゾーンの中島健人です。

まず、「ドロ刑」のあらすじを一言でまとめます。

原作は福田秀が「週刊ヤングジャンプ」で連載中の漫画。

主人公の若手刑事役をセクゾの中島健人、大泥棒ながら相棒となるキャラを名バイプレイヤーの遠藤憲一が務めます。

目次・ドロ刑

あらすじ
キャスト
wiki
ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、軽犯罪のドロボウ専門の刑事が大泥棒のアドバイスを受けながら事件を解決

殺人や誘拐など重大犯罪を扱う捜査一課。

横領や汚職などを取り締まる捜査二課。

そして、窃盗やひったくりなどニュースになる派手さはないものの犯罪検挙率1位を誇るのが捜査三課だ。

その捜査三課は警察内では重大犯罪ではなく、軽犯罪のドロボウ専門の刑事「ドロ刑」として馬鹿にされてもいた。

捜査三課の新米刑事の斑目勉は警察組織の論理や現実を前にすっかりやる気を失くしていた。

ある日、斑目は過去の目撃者ゼロ、痕跡ゼロで誰も姿を見たことのない 幻の大泥棒・煙鴉(けむりがらす)に出会う。

自分の存在に気づいた刑事の斑目に対して、泥棒の煙鴉はことあるごとに斑目にちょっかいを出し、 捜査協力まで始める。

煙鴉のアドバイスで成長していく斑目。

そして、斑目に力を貸す煙鴉の真の狙いとは。

キャスト、中島健人に遠藤憲一 稲森いずみに中村倫也

斑目 勉(まだらめ・つとむ) – 中島健人(Sexy Zone)
捜査三課の新米刑事。
意欲を持って捜査三課に入ったものの、他の部署の刑事に馬鹿にされてやる気をなくす。
幻の大泥棒・煙鴉のアドバイスを受けて事件を解決していく。

煙 鴉(けむりがらす) – 遠藤憲一
伝説と言われる大泥棒。
捜査三課の斑目刑事と出会い、折に触れて事件解決に向けたアドバイスをする。

鯨岡 千里 – 稲森いずみ
斑目が所属する捜査三課13係をまとめる女性係長。
とらえどころのない天真爛漫な性格。

小平 美希 – 石橋杏奈
13係のメンバーで前向きな性格の警察官。
警視庁音楽隊に入隊するも13係創設に伴い刑事に抜擢された。

皇子山 隆俊 – 中村倫也
捜査一課出身の元エリート刑事で「煙鴉」の事件解明に生命を賭ける執念の男。
ある時から煙鴉の事件以外にはほとんど興味を示さなくなった。

左門 陽作 – 板尾創路
元スリ捜査専門の捜査三課の古株。
かつては強引な捜査や取調べで様々な窃盗犯を検挙してきた。

宝塚 瑤子 – 江口のりこ
変装が得意な女性刑事。
ギャンブル好きで毎日のように飲んでいる。

細面 隆 – 野間口徹
人間データベースと言われる刑事。
捜査三課の持つ犯罪記録がすべて頭に入っている。

勝手田 利治 – 丸山智己
単独行動が好きな体育会系の刑事。
軟弱な斑目を見てはイライラしている。

霞 沙織 – 田中道子
警視庁科学捜査研究所研究員でいわゆる科捜研の女。
独自に研究した謎の機器を用いて誤った情報を与えてしまうこともある。

宵町 時雄 – 生島翔
警視庁近くに店をかまえるバーのマスター。
煙鴉が訪れており、斑目も常連になっていく。




Wikiwikiメモ

・中島健人と遠藤憲一は2009年のスペシャルドラマ「チーム・バチスタ」以来、9年ぶりの共演

・主題歌は主演の中島健人が所属するSexy Zoneの「カラクリだらけのテンダネス」で誰もが踊れる「セクシーカラクリダンス」を披露

・「となりのヤングジャンプ」では原作の試し読みが可能(第1話)、(第2話)

公式ツイッター




概要とスタッフ

ドラマ放送日:2018年10月13日スタート、土曜22時
放送局:日本テレビ
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@dorokei_ntv
主題歌:Sexy Zone「カラクリだらけのテンダネス」
脚本:林宏司
原作:福田秀
ドラマ発表日:2018年7月31日

・2019年月1〜3月のドラマ情報のまとめ



ドラマ「きみが心に棲みついた」吉岡里帆が初主演、桐谷健太に向井理

最終更新日:2018年3月21日
画像:講談社祥伝社

ドラマ「きみが心に棲みついた(きみ棲み)」吉岡里帆が初主演

飛ぶ鳥を落とす勢いの女優、吉岡里帆が2018年1月16日からTBSの火10枠の連ドラ初主演を務めます。

まず、「きみが心に棲みついた(きみ棲み)」のあらすじを一言でまとめます。

ネガティブな女性が狂気の男に振り回される

原作は天堂きりんによる少女漫画「きみが心に棲みついた」。

2017年の同枠で放送したドラマ「カルテット」で知名度を高めた吉岡里帆が2018年に主演、その相手役を務めるのは桐谷健太と向井理です。

次クールの2018年4月からのTBSの火10枠のドラマは杉咲花主演の「花のち晴れ」。

目次・きみが心に棲みついた(きみすみ)

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、どもりがちなキョドコがかつて傷つけられた男と再会

小川今日子は人前に出ると緊張してどもってしまう女性だ。

周りに流されやすい今日子は大学時代に星名漣という男を好きになる。

一見すると人当たりの良い星名はサディステックな男で、今日子は心も体も傷つけられた。

社会人になって下着メーカー「ラブワール」に勤めるようになった今日子は同僚に誘われた合コンで吉崎という男に説教される。

そんな吉崎を好きになった今日子は勢いで告白、振られるも猛アタックを開始した。

今日子が新しい恋を始めようとした時、職場には自分をめちゃくちゃにした星名が現れる。

恋愛と職場を思い通りにしようとする星名と接した今日子は、過去の呪縛への愛が強かったことに気づいてしまい混乱していく。

キャスト、主演は吉岡里帆 桐谷健太に向井理

小川 今日子 – 吉岡里帆
下着メーカー「ラブワール」の材料課勤務で働く女性。
ネガティブな性格でテンパるとどもってしまうためにあだ名は「キョドコ」。
大学時代に好きになった星名には冷酷な命令に従うようになり心も体も傷つけられた。
ねじねじのストール(中尾巻き)で心を落ち着けようとするクセがある。

星名 漣 – 向井理
今日子の大学時代の先輩。
爽やかに見えるが今日子が傷つくのを見て楽しむ容赦ない男性。
大学卒業後に商社に就職、今日子の勤める下着メーカーを買収したため上司として現れる。

吉崎 幸次郎 – 桐谷健太
出版社の編集者で月刊パガジンの「俺に届け 響け!」というちょいエロマンガの作者・鈴木の担当。
合コンで知り合った今日子に説教すると、好意をもたれる。
今日子とやり取りを続けていくうちに星名と対立していく。

堀田 麻衣子 – 瀬戸朝香
今日子の先輩でデザイナー。
サバサバした姉御肌で今日子の実力と熱意を買っている。

成川 映美 – 中村アン
美しすぎる売れっ子ライトノベル作家。
吉崎の大学時代の後輩かつ恋人だったが破局、その後は微妙な関係が続いている。

飯田 彩香 – 石橋杏奈
今日子の同期で上昇志向が強い。
星名に好意を持っているため今日子をライバル視する。

稲垣 栞里 – 周本絵梨香
材料課に勤務する今日子の先輩で楽しく生きるのがモットー。

八木 泉 – 鈴木紗理奈
能力の高いデザイナーで仕事熱心。
自分のプロジェクトチームに入った今日子に厳しい態度で接する。

スズキ次郎 – ムロツヨシ
吉崎が担当する漫画家で「俺に届け 響け!」という作品を描くユーモラスな男。
漫画の設定で下着会社を使っているため取材で今日子とたびたび出会う。

為末 れいか – 田中真琴
先輩の吉崎が大好きな編集者。
吉崎と親密な今日子に嫉妬する。

白崎 達夫 – 長谷川朝晴
今日子の会社の上司で材料課の課長。
粉飾決済の弱みを星名に握られている。

牧村 英二 – 山岸門人
バーテンダーで星名漣の過去を知る幼馴染。

郁美 – 岡江久美子
星名の母親で息子のモンスター化に影響を及ぼした。




Wikiwikiメモ、原作は実際の下着メーカーも取材に協力

・原作の漫画は「きみが心に棲みついた」を全3巻で講談社の「Kiss PLUS」で発売、祥伝社の「FEEL YOUNG」に移籍し「きみが心に棲みついたS(エス)」として既刊5巻

・原作での下着メーカーの名前は「ワンナナコール」と取材に協力した下着メーカー「ワコール」と「ウンナナクール」を合体したような名前になっており、ドラマでは「ラブワール」になった

・原作の主人公のキョドコはダメ男に振り回されるネガティブなキャラで、万人受けするタイプではない

・劇中に登場するマンガの監修と作画はヤングアニマル嵐などに連載作品のある漫画家の甘詰留太

・挿入歌は音楽プロデューサーの大沢伸一が手がける満島ひかりや齋藤飛鳥(乃木坂46)などが参加したソロプロジェクト「MONDO GROSSO」の新曲「偽りのシンパシー」で本作のボーカリストは第1話で明らかになる

・中村アンは原作にいないキャラで、本作において唯一のオリジナルキャラクター

公式ツイッター

ロケ地

・吉岡里帆たちが働く下着メーカーの撮影場所
名称:御茶ノ水ソラシティ
住所:東京都千代田区神田駿河台4-6

・桐谷健太が働く一ツ木出版
名称:グリーンプレイス蒲田
住所:東京都大田区西蒲田7-37-10

・向井理たちの行きつけのバー「ロータス」
名称:六本木 カスク ストレングス CASK strength
住所:東京都港区六本木3-9-11

概要とスタッフ

ドラマ放送日:2018年1月1月16日スタート、毎週火曜22時
放送局:TBS
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@kimisumi_tbs
原作者ツイッター:@tendon0308
脚本:吉澤智子(NHK連続テレビ小説「わろてんか」映画「ホットロード」など)、徳尾浩司(ドラマ「あいの結婚相談所」「豆腐プロレス」など)
プロデューサー:佐藤敦司
主題歌:E-girls「Pain, pain」
原作:天堂きりん
ドラマ発表日:2017年11月1日
初回視聴率:9.4%(関東、ビデオリサーチ調べ)

・次クールの2018年4月〜6月のドラマ情報のまとめ

・次クールの2018年4月からのTBSの火10枠のドラマ






映画「今夜、ロマンス劇場で」綾瀬はるかと坂口健太郎 モノクロの姫と青年

最終更新日:2018年1月3日

映画「今夜、ロマンス劇場で」綾瀬はるかと坂口健太郎が共演

綾瀬はるかと坂口健太郎が原作なしのオリジナル作品で挑む映画が2018年2月10日に公開です。

まず、映画「今夜、ロマンス劇場で」のあらすじを一言でまとめます。

綾瀬はるかが映画の世界から出てきたモノクロの姫

映画「今夜、ロマンス劇場で」は綾瀬はるかが映画の世界から出てきたモノクロの姫を演じ、「ローマの休日」のオードリー・ヘプバーンのような世界を展開します。

人気急上昇中の坂口健太郎と国民的女優の綾瀬はるかの恋愛に注目です。

目次・今夜、ロマンス劇場で

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイート
タイトルの意味
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、モノクロ映画から出てきた姫と映画監督を夢見る青年

健司は映画監督を目指す青年だ。

健司は映画「ローマの休日」のオードリー・ヘプバーンのようなお姫様に憧れていた。

ある日、健司の前に一人の女性、美雪が現れる。

美雪は現実ではなくモノクロ映画から出てきたのだ。

モノクロのままの姿の美雪はいくつもの衣装を着ながら色のついた現実を体験していく。

そして、映画監督を夢見る健司とモノクロの姫の美雪は惹かれあっていく。

しかし、モノクロの姫の美雪には秘密があった。

モノクロの世界から出てきた美雪は他人に触れられると消えてしまうのだった。

キャスト、綾瀬はるかに坂口健太郎 本田翼に北村一輝

美雪 – 綾瀬はるか
モノクロ映画から出てきた美しい女性。
いくつもの衣装を着て色のある現実の世界を楽しむ。

健司 – 坂口健太郎
映画監督を夢見る青年。
自分の理想像の美雪と出会い惹かれていく。

成瀬塔子 – 本田翼
健司に思いを寄せる映画会社の社長令嬢。

俊藤龍之介 – 北村一輝
撮影所の看板作品をいくつも抱える大スター。

山中伸太郎 – 中尾明慶
健司の友人であり映画監督を目指すライバル。

本多正 – 柄本明
ロマンス劇場の支配人。

・その他の出演者
石橋杏奈、加藤剛




Wikiwikiメモ、綾瀬と坂口の2人は同じ映画に出演も実際の共演は初

・綾瀬はるかと坂口健太郎は映画「海街diary」と「高台家の人々」に出演しているものの、共演シーンはなかった

・武内英樹監督は「物語前半の楽しい部分と後半の純粋なラブストーリー部分のギャップがしっかり出て立体的になり、見ている方もびっくりするような展開を味わうことができる」とコメントした

・企画の稲葉直人は現在の映画は漫画や小説の実写が多いと指摘、「もっと映画のためだけに作られた、映像表現ならではの楽しみが詰め込まれた物語があっていいじゃないか」と本作のコンセプトを説明した

・映画のロケ地は栃木県足利市など

・綾瀬はるかは2017年10月の水曜10時のドラマ「奥様は、取り扱い注意」で主演を務める

公式ツイート

タイトルの由来、チャップリンの言葉

映画「今夜、ロマンス劇場で」のタイトルの由来の一つがチャップリンの言葉。

本作ではチャップリンの言葉とされる「もし本当のロマンスとめぐり逢えたら、きっとこの世界も映画みたいに輝いて見える」というフレーズが出てくる。

また、モノクロ映画から姫が現れて色のついた世界を体験するという設定のため、綾瀬はるかは「ローマの休日」のオードリー・ヘプバーンのようにドレスから普段着まで25パターンの衣装を着替える。

「今夜、ロマンス劇場で」は漫画やアニメの実写化ではなく映画のための映画作品のため、チャップリンやオードリー・ヘプバーンなど映画界の伝説の影響を受けている。



ロケ地は栃木や群馬の時代を感じさせる名所

・ロケ地になった庭園
名称:足利フラワーパーク
住所:栃木県足利市迫間町607

・大規模な撮影を行った通り
名称:日光例幣使街道
住所:栃木県栃木市嘉右衛門町

・撮影に使った商店街
名称:前橋弁天通り商店街
住所:群馬県前橋市千代田町3丁目

・ロケ地になった港
名称:三崎港
住所:神奈川県三浦市三崎3-12-14

概要とスタッフ 脚本は信長協奏曲の宇山佳佑

映画公開日:2018年2月10日
映画公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@romance_gekijo
監督:武内英樹(映画「のだめカンタービレ」「テルマエ・ロマエ」など)
脚本:宇山佳佑(ドラマ「信長協奏曲」「主に泣いてます」など)
プロデューサー:稲葉直人
音楽:住友紀人
主題歌:シェネル「奇跡」
原作:オリジナル
配給:ワーナー・ブラザース
映画発表日:2017年5月9日
映画撮影期間:2017年4月下旬〜6月6日

・2018年の映画情報のまとめはこちら






映画「勝手にふるえてろ」綿矢りさ原作、松岡茉優が初主演 感想は絶賛の嵐

最終更新日:2018年1月6日

映画「勝手にふるえてろ」綿矢りさ原作 松岡茉優が初主演

19歳で芥川賞を受賞した綿矢りさの名作「勝手にふるえてろ」が映画となり2017年12月23日に公開しました。

まず、映画「勝手にふるえてろ」のあらすじを一言でまとめます。

OLが脳内彼氏と現実の微妙な男の間で悩む

「勝手にふるえてろ」では主人公のOLが二人の男「イチ」と「二」の間で揺れ動く。

本作で初めての主演を務めるのは映画「ちはやふる」などで圧倒的な存在感を放つ松岡茉優です。

松岡茉優と恋愛するのはロックバンド「黒猫チェルシー」のボーカルの渡辺大知、ダンスロックバンド「DISH//」のボーカルの北村匠海です。

映画で綿矢りさの名言がどう使われていくのかにも注目ですね。

目次・勝手にふるえてろ

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
名言
感想
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、ヨシカが脳内彼氏のイチと現実の男のニの間で悩む


江藤良香(ヨシカ)は恋愛未経験の24歳のOLだ。

アンモナイトの化石についてネットで検索して朝まで過ごし、初恋の相手を脳内彼氏にして日々を過ごしていた。

ある日、ヨシカに対して同期の男が交際を申し込んでくる。

ヨシカは脳内彼氏を「1(イチ)」、同期の男を「2(ニ)」と勝手に名付ける。

猛烈にアタックしてくる暑苦しくい二とヨシカはなんとなく付き合ってしまう。

でもヨシカの気持ちにはいつも王子様だった脳内彼氏のイチが気になっている。

現実の二と理想のイチの間で心が揺れ動くヨシカ。

そしてヨシカはネットを使って同窓会を開きイチと久しぶりに会う。

久しぶりに会ったイチは大人になっても王子様のままだった。

しかし、自分が思い描いている理想の相手と現実とは微妙に食い違いも目立つ。

ヨシカは二とイチの間で、自分がどうやって人を愛せばいいのかに悩む。

キャスト、松岡茉優に渡辺大知 北村匠海に石橋杏奈


江藤良香 – 松岡茉優
24歳まで恋愛経験がなく、初恋の男性のイチを脳内彼氏にしているOL。
同じ会社の営業マンの「二」に交際を申し込まれる。
あだ名はヨシカ。

イチ(一宮) – 北村匠海(DISH//)
ヨシカが中学2年生の時から好きな男性。
同窓会で久しぶりにヨシカと再会する

ニ – 渡辺大知(黒猫チェルシー)
ヨシカと同じ会社の営業マン。
思い込みが激しいタイプでヨシカを運命の人と決めてアプローチする。

月島来留美 – 石橋杏奈
ヨシカの同僚で恋愛の邪魔をする。

オカリナ – 片桐はいり
変わり者のヨシカの隣人。

おじさん – 古舘寛治
ヨシカの話し相手で釣り好きのおじさん。



Wikiwikiメモ、綿矢りさは19歳時点の小説「蹴りたい背中」で芥川賞

・松岡茉優は本作が映画で初主演

・松岡茉優と大九明子監督の組み合わせは映画「放課後ロスト」「渚の恋人たち」に次いで3作目

・原作者の綿矢りさは19歳時点の2003年に「蹴りたい背中」で芥川賞を受賞、2010年に小説「勝手にふるえてろ」を発表した

・映画は2017年10月末〜11月の第30回東京国際映画祭のコンペティション部門にノミネートされた

公式ツイッター、2人の彼氏 同僚や不思議な人々

原作、綿矢りさの名言

・処女とは

新品だった傘についたまま、手垢がついてぼろぼろに破れかけてきたのにまだついている持ち手のビニールの覆い

・ヨシカがイチへの悩み

私はイチからもらった本当に人を好きになる感動を、彼に与えることはできない。本当にイチが大好きだと痛烈に感じた日、いつもの学校の帰り道がちがって見えた

・ヨシカがイチを諦めようとする気持ち

イチはしょせん、ヒトだもの。しょせん、ほ乳類だもの。私のなかで十二年間育ちつづけた愛こそが美しい

・ヨシカがイチを諦めようとする気持ち

私はイチからもらった本当に人を好きになる感動を、彼に与えることはできない。本当にイチが大好きだと痛烈に感じた日、いつもの学校の帰り道がちがって見えた

・ヨシカが考える愛とは

妥協とか同情とか、そんなあきらめの漂う感情とは違う。ふりむくのは、挑戦だ。自分の愛ではなく他人の愛を信じるのは、自分への裏切りではなく、挑戦だ




感想、絶賛の嵐 松岡茉優初主演にして最高傑作

映画「勝手にふるえてろ」の感想では絶賛の嵐となっています。

松岡茉優の演技が神がかってる、すべての非リア女子を体現したと評判です。

大九明子監督もインタビューで「彼女でなければ成立しない作品」と最初から松岡茉優ありきだったと説明しています。

松岡茉優は初主演にして最高傑作を作り上げてしまったと賞賛の声が2018年に入って湧き上がっています。

ロケ地は木更津や船橋など

・撮影に使った学校
名称:木更津市立太田中学校
住所:千葉県木更津市東太田1-2-1

・松岡茉優、渡辺大知、石橋杏奈が来たマンション
名称:オリゾンマーレ
住所:東京都江東区有明1-3-14

・ロケ地になった駅
名称:船橋日大前駅
住所:千葉県船橋市坪井東1-2

概要とスタッフ

映画公開日:2017年12月23日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@furuetero_movie
監督、脚本:大九明子(映画「Fantastic girls でーれーガールズ」など)
主題歌:黒猫チェルシー「ベイビーユー」
原作:綿矢りさ
映画撮影期間:2016年末にクランクアップ
配給:ファントム・フィルム
原作発売日:2010年8月30日(文藝春秋)

・2017年の映画情報のまとめはこちら







映画「22年目の告白 私が殺人犯です」藤原竜也が殺人犯、原作ネタバレも

最終更新日:2017年8月9日
画像:公式サイト

映画「22年目の告白 私が殺人犯です」主演は藤原竜也と伊藤英明

藤原竜也と伊藤英明の一騎打ち。

韓国で人気の映画を原作に映画「「22年目の告白 私が殺人犯です」が2017年6月10日に公開しました。

まず、映画「「22年目の告白 私が殺人犯です」のあらすじを一言でまとめます。

刑事の伊藤英明が美しい殺人犯の藤原竜也を追う

映画「22年目の告白 私が殺人犯です」は時効を迎えた美しい殺人犯役を藤原竜也、刑事役に伊藤英明と実力派の2人が揃いました。

原作の韓国映画とは設定が変わっており、日本版はどんな結末を迎えるのかに注目ですね。

目次:映画「22年目の告白」

あらすじ
キャスト
うんちく情報
公式ツイッター
概要とスタッフ
原作のネタバレ

あらすじ、「私が殺人犯です」との本が出版


阪神大震災や地下鉄サリン事件が起きた1995年。

日本が混乱していた影で5件の連続殺人が起きていた。

事件を担当していた刑事の牧村航は連続殺人犯を追い詰めるものの、狡猾な犯人の罠によって尊敬する上司が殺されてしまう。

犯人は姿を隠し、刑事の牧村は無念の時を過ごすことになった。

そして22年後に連続殺人犯の時効を迎えた。

すると、衝撃的な一冊の本が出版される。

「私が殺人犯です」。

1995年の殺人犯を名乗る曾根崎雅人は堂々と世間に顔を出したのだ。

世間は強烈な反感と興味を持ち、視聴率が取れる曾根崎に対してマスコミが殺到する。

時効が過ぎた連続殺人犯を裁くことはできないのか。

時の人となった殺人犯の曾根崎と刑事の牧村の対決が始まる。

キャスト、藤原竜也と伊藤英明 夏帆に野村周平


曾根崎 雅人 – 藤原竜也
1995年の連続殺人事件の犯人を名乗る男。
妖艶な美貌でメディアに取り上げられて世間に注目される。

牧村 航 – 伊藤英明
1995年の殺人事件を担当していた刑事。
犯人の罠により目の前で上司を殺される。

岸美晴 – 夏帆
22年前の事件の被害者の遺族。
本屋で働き、父の仇の曾根崎の手記が売れるのを目にして怒りをつのらせる。

牧村里香 – 石橋杏奈
刑事の牧村航の妹。

小野寺拓巳 – 野村周平
刑事の牧村航の妹の里香の恋人。

春日部信司 – 竜星涼
刑事の牧村航を尊敬する後輩。

橘大祐 – 岩城滉一
ヤクザの橘組の組長。
事件の犯人に恋人を殺された。

仙堂俊雄 – 仲村トオル
連続殺人事件を追うジャーナリスト。

戸田丈 – 早乙女太一
ヤクザの橘組の若手構成員。

滝幸宏 – 平田満
22年前の事件の被害者で牧村の元上司。

山縣明寛 – 岩松了
22年前に妻を殺された医師。



うんちくポイント「日本中が、欺かれる」

・原作の韓国での映画「殺人の告白」は2012年に公開、観客動員270万人を記録した

・原作の映画は実際に起きた未解決の事件をベースにしている

・韓国の原作映画では刑事の恋人が殺されているが、日本版では刑事の上司に変わっている

・藤原竜也が「私が殺人犯です」と記者会見するシーンは品川の大森ベルポートで大々的な撮影を行った

・映画の撮影期間は2016年7月12日〜9月26日

・2016年10月27日に予告動画を公開、キャッチコピーは「日本中が、欺かれる」

・藤原竜也は「ある部分で基になった作品から飛躍をしていかなければならなくて、その溝を埋めていかなきゃいけない」とコメント

・日本では2010年の刑事訴訟法改正により、最高刑が死刑となる罪の公訴時効は撤廃されている。そのため、原作の韓国映画のストーリーは使えないが、北島直明プロデューサーは「時効の隙間を突いている」とコメント

・企画スタートから時効に関する法律の研究に半年をかけたといい、脚本の改稿は37回に及んだ

公式ツイート、10月4日にブルーレイ&DVD発売

概要とスタッフ 入江悠に平田研也

映画公開日:2017年6月10日
映画公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/22-kokuhaku/
ツイッター公式アカウント:@22kokuhaku
監督:入江悠(映画「日々ロック」、「太陽」など)
脚本:入江悠、平田研也(映画「SHINOBI」など)
主題歌:感覚ピエロ「疑問疑答」
製作幹事、共同企画:日本テレビ放送網
企画、制作プロダクション:ROBOT
配給:ワーナー・ブラザース
原作映画:「殺人の告白」(原題:Confession of Murder)



原作の韓国映画「殺人の告白」のネタバレ

〜ここから原作の韓国映画のネタバレ〜
・連続殺人犯を名乗る男が記した手記には最後の事件の内容が触れられていない

・遺族たちは連続殺人犯を名乗る男に復讐を誓う刺客となってやってくる

・そんな時、「自分が本当の連続殺人犯だ」と、Jと名乗る男が現れる

・実は連続殺人犯を名乗る男と刑事は強力して、真の殺人犯をあぶり出すために演技をしていた

・真の連続殺人犯は自己顕示欲が強く、事件が時効だと知って二人の前に出てくる

・しかし、最後の殺人事件の時効には達していなかったため、二人は正当にJを捕まえる

・刑事は憎しみのあまりJを殺してしまう

・刑事は刑務所に入り、刑期を終えて出所する