実写ドラマ「Perfect Crime (パーフェクトクライム)」トリンドル玲奈に桜田通 罠だらけの大人の恋愛物語

最終更新日:2019年2月10日
画像:双葉社

実写ドラマ「Perfect Crime (パーフェクトクライム)」罠だらけの大人の恋愛物語 トリンドル玲奈に桜田通

罠だらけの大人の恋愛物語のドラマが2019年1月19日からテレ朝で放送されます。

まず、「Perfect Crime (パーフェクトクライム)」のあらすじを一言でまとめます。

社内不倫でこじれる上司と部下、同僚たちの複雑な恋愛劇

原作は月島綾と梨里緒のコンビが連載して600万ダウンロードを突破した漫画。

ドロドロの恋愛劇を演じるのはトリンドル玲奈に桜田通、眞島秀和です。

目次・Perfect Crime (パーフェクトクライム)

あらすじ
キャスト
wiki
ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、上司と不倫を続けていた仕事のできる女性が罠に落ちていく

前島香織は住宅メーカーに勤めるインテリアプランナーだ。

仕事のできる人間と評価される裏で、上司の冬木と7年間も不倫関係を続けていた。

現状に満足していた香織だったが、不倫現場を香港支社から異動してきた東雲遥斗に目撃されてしまう。

東雲の仕掛けた「罠」に落ちた香織の想いは東雲へと傾いていく。

しかし、香織に芽生え始めた恋を打ち砕く非情な現実。

一方、罠を仕掛けたはずの東雲は当初の目的とは相反して香織への愛を自覚し始める。

さらに東雲にも降りかかる別の「罠」。

東雲と冬木の因縁、同僚たちが張り巡らせる幾多もの「罠」。

嘘と罠と偽りのラブゲームが香織の周囲で渦巻いていく。

キャスト、トリンドル玲奈に桜田通 眞島秀和に永尾まりや

前島 香織 – トリンドル玲奈
住宅メーカーに勤めるインテリアプランナー。
社内では一目置かれる存在だが、上司の冬木と秘密の関係を7年間も続けている。
冬木との不倫現場を目撃された東雲と複雑な関係に陥る。

東雲 遥斗 – 桜田通
香港支社から移動してきたデザイナー。
冬木とはある因縁があり、不倫相手の香織に罠をしかける。
冷淡で傲慢。

冬木 – 眞島秀和
部下の香織と7年もの間、不倫関係を続けてきた。
妻に対する想いは既にない。

小野 – キャスト未発表
東雲の香港時代を知る同僚の男性。
香織に好意を抱いている。

・出演が決定した俳優
落合モトキ、永尾まりや、伊藤ゆみ、喜多陽子




Wikiwikiメモ

・実写ドラマ化は10月17日に発売した紙のコミックス5巻で発表

・原作のキャッチコピーは「エモーショナルでスリリングなオトナのラブストーリー」

公式ツイッター




概要とスタッフ

テレビ朝日放送時間:2019年1月19日スタート、土曜26時30分
ABCテレビ放送時間:2019年1月日20日スタート、日曜23時35分
放送局:テレビ朝日、ABCテレビ
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@pcrime_abctv
主題歌:BANDMAID「Bubble」
監督:古澤健、瀧悠輔、御法川修
脚本:山岡潤平、伊澤理絵
原作:月島綾(漫画)、梨里緒(原作)
ドラマ発表日:2018年10月16日

・2019年月4〜6月のドラマ情報のまとめ



ドラマ「嫌われる勇気」香里奈がアドラー女子

最終更新日:2017年4月9日

ドラマ「嫌われる勇気」あらすじまとめ、アドラー心理学がテーマ 主演は香里奈

世界的に有名な心理学者のアルフレッド・アドラーの名著をテーマにしたドラマがやってきた。

アドラーの「嫌われる勇気」を原作に、フジテレビが2017年1月12日の木曜よる10時から香里奈主演のドラマを放送しました。

まず、ドラマ「嫌われる勇気」のあらすじを一言でまとめます。

香里奈が心理学に詳しい刑事でアドラー女子

「嫌われる勇気」の原作者のアルフレッド・アドラーはジークムント・フロイト、カール・グスタフ・ユングと並んで「心理学界の三大巨匠」と呼ばれます。

他者から嫌われることを恐れない勇気を持った時に、人は自分だけの生き方ができるとするアドラー心理学を体現する刑事を演じるのが香里奈。

香里奈に振り回される後輩にはNEWSの加藤シゲアキ、心理学の教授に椎名桔平の布陣で臨みます。

目次:ドラマ嫌われる勇気

あらすじ
キャスト
うんちく情報
解説・アドラー心理学とは
アドラー心理学会からの批判
ドラマ嫌われる勇気のスタッフ
ツイッターでの主なハッシュタグ

あらすじ、アドラー女子の庵堂蘭子


警視庁刑事部捜査一課8係は難事件を解決する。

その中心にいるのがアドラー心理学を体現する庵堂蘭子だ。

一匹狼の蘭子は他人の声や評価を気にせず、嫌われる勇気を持つアドラー女子。

蘭子は圧倒的な検挙率に鑑識係たちからも尊敬されている。

蘭子とコンビを組む青山年雄は、傍若無人な彼女の生き方に圧倒される。

先輩の刑事の推理も蘭子は「その推理、明確に否定します」と断言、深い知識と洞察力で事件の真実を探す。

蘭子にアドラー心理学を教えた大学教授の大文字哲人も心理学の観点から警察の捜査に協力する。

アドラー女子の蘭子、アドラー心理学のすべてを知る大文字教授の二人から年雄はアドラー心理学を学ぶ。

一匹狼の蘭子を軸に、警視庁刑事部捜査一課8係はアドラー心理学を使って難事件に挑んでいく。

キャスト、香里奈に加藤シゲアキ 椎名桔平に相良樹

庵堂 蘭子(あんどう・らんこ) – 香里奈
32歳で独身、彼氏なしの警視庁刑事部捜査一課8係の刑事。
仕事はできるが周囲の言葉には耳を貸さない。
生まれながらにしてアドラー心理学が身に付き嫌われる勇気を持つアドラー女子。
決め台詞は「その推理、明確に否定します」。
なんでもできてジャグリングも得意。

青山年雄(あおやま・としお) – 加藤シゲアキ(NEWS)
正義感が強く刑事にあこがれ、捜査一課8係で蘭子とコンビを組む。
優柔不断で周囲に嫌われる勇気を持てない28歳。
自分勝手な蘭子に振り回されながらアドラー心理学を学ぶ。

大文字 哲人(だいもんじ・てつと) – 椎名桔平
帝都大学文学部心理学科の教授で専門は犯罪心理学。
深い知識で捜査に協力して警察から信頼を得ている。
蘭子が大学生の時にアドラー心理学を教えた。

相馬 めい子 – 相楽樹
帝都大学医学部法医学講座の助教授。
事件の被害者の解剖を担当、態度の悪い蘭子に不満。

半田 陽介 – 升毅
部下の蘭子の勝手な行動に手を焼く捜査一課8係長。

小宮山 正明 – 戸次重幸
半田の部下で捜査一課8係の現場―のリーダー。

浦部 義孝 – 丸山智己
武闘派で蘭子と対立、自称FBI仕込みのプロファイリングを披露する刑事。

三宅 隆俊 – 桜田通
無口なネットオタクでデジタル捜査担当の刑事。

梶 準之助 – 正名僕蔵
鑑識官で口癖は「さすが庵堂蘭子」。

村上 由稀菜 – 岡崎紗絵
蘭子を尊敬する鑑識係。

間雁 道子 – 飯豊まりえ
帝都大学文学部心理学科の助手。

土方 登志郎 – 寿大聡
帝都大学文学部心理学科の准教授。

男 – 堀井新太
庵堂蘭子と交際している男。
と、見せかけて弟。

鈴木 夏輝 – 高杉真宙
父親の工場を継いで働く誠実な青年。
兄が15年前に殺害されている。

・その他のキャスト
狸穴勝利(元大臣) – 山田明郷
治子(勝利の妻) – 朝加真由美
吉川(家政婦) – 小松彩夏
寿也(長男) – 水橋研二
武藤(秘書) – 平野貴大
塔子 – 内山理名
美沙 – 中島亜梨沙
山岸 – 六角慎司
繁田諒 – 渋江譲二
木本正晴 – 河相我聞
遥 – 知花くらら
松田純一 – 横井優一
鈴木将也 – 阿久津秀寿
鈴木俊江 – 片岡礼子



うんちくポイント、決め台詞は「その推理、明確に否定します」

・ドラマはベストセラー(ダイヤモンド社)を原案、実写化した

・アドラー心理学とはアドラーとその弟子たちが発展させた心理学で「個人心理学」「勇気の心理学」と呼ばれる

・原作の「嫌われる勇気」では哲人と青年の2人が登場し、青年の問いに哲人が答える形式

・香里奈の決め台詞は「その推理、明確に否定します」

・第1話で椎名桔平が香里奈を「ナチュラル・ボーン・アドラー(生まれながらのアドラー)」と評した。これは、プロレスラー武藤敬司の「ナチュラル・ボーン・マスター(生まれついての天才)」を意識していたと思われる

・主題歌を担当する大塚愛が3月9日放送の第9話に総務部に所属する婦人警官として出演した

解説・アドラー心理学とは


アドラー心理学とは、オーストリア出身の心理学者アルフレッド・アドラー(1870年2月7日〜1937年5月28日)の思想から始まり、後継者たちが作り上げた心理学の体系。

アドラー心理学ではすべての悩みの原因は対人関係にあるとする。

人は過去の原因で動かされるのではなく今の目的に沿って生きており、人生はいつでも選択可能だと説く。

人は変われないのではなく、変わらないという決心をしているのに過ぎず、幸せを実感できない人は変わる勇気が足りないと説明するため「勇気の心理学」とも言われる。

「嫌われる勇気」では対人関係の悩みでは他人の問題を抱え込まず、自分の課題に集中する必要があると説明する。

一方で、他者を仲間とみなして自分がそこにいても良いと思える対人関係を目指すべきともいう。

劣等感を「健康で正常な努力と成長への刺激」と捉え、だれかの役に立つような生き方を推奨する。

アドラー心理学会からの批判

非営利社団法人日本アドラー心理学会は2月10日、フジテレビに対してドラマに重大な問題があると発表した。

学会は「貴番組のアドラー心理学理解は日本及び世界のアドラー心理学における一般的な理解とはかなり異なっているように思えます」と指摘。

学会はアドラー心理学の勇気とは「他者と共同し協力して生活する能力」と説明、ドラマでの主人公は「相互理解のための努力や一致に到達する努力や意見や信念を分かちあうための努力の側面を放棄しているように見受けられます」と批判した。

概要とスタッフ 徳永友一に大石哲也

放送日:2017年1月12日開始、毎週木曜日22時
放送局:フジテレビ
ドラマ公式サイト:http://www.fujitv.co.jp/kira-yu/index.html
原案:岸見一郎、古賀史健「嫌われる勇気」(ダイヤモンド社)
脚本:徳永友一(ドラマ「HOPE〜期待ゼロの新入社員〜」など)、大石哲也(映画「無限の住人」など)、ひかわかよ
音楽:得田真裕
主題歌:大塚愛「私」
企画:渡辺恒也、橋爪駿輝
制作:フジテレビ、東映
原作:アルフレッド・アドラー

嫌われる勇気の主なハッシュタグ

#嫌われる勇気
#嫌勇
#アドラー心理学
#シゲアキ逮捕して

ドラマ「嫌われる勇気」のストーリーや出演者、アドラー情報まとめ

以上、香里奈がその推理を明確に否定するドラマ「嫌われる勇気」のストーリーや登場人物、うんちく情報まとめでした。

・話題の2017年4月〜6月のドラマ情報のまとめはこちら








映画「君の膵臓を食べたい(きみすい)」北村匠海と浜辺美波が主演、北川景子と小栗旬も

最終更新日:2017年8月9日
画像:双葉社公式サイト

映画「君の膵臓を食べたい(キミスイ)」あらすじまとめ、北川景子と小栗旬が共演

ドキッとするようなタイトルながら感動の青春物語が2017年7月28日に公開です。

住野よるのデビュー作にして2016年の本屋大賞で第2位に選ばれた「君の膵臓(すいぞう)を食べたい」、通称「キミスイ」の実写映画化が決定しました。

まず、映画「君の膵臓を食べたい(キミスイ)」のあらすじを一言でまとめます。

病弱な女の子と根暗な少年の青春物語

主人公の少女は膵臓(すいぞう)に重い病を持ちながらも明るく生きています。

少女とクラスメイトの少年は根暗で人との付き合いを拒んでいる。

そんな二人の青春物語を新人女優の浜辺美波、アイドルグループDISHの北村匠海のW主演が担当、その後の物語のパートを小栗旬と北川景子が演じます。

目次・君の膵臓を食べたい

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイート
概要とスタッフ

あらすじ、僕が病弱な山内桜良に出会う


山内桜良に僕が送った最後のメールは「君の膵臓を食べたい」だった。

僕と桜良は4月に病院で出会う。

僕はロビーで「共病文庫」という手書きの本を発見する。

中身は日記で書いている人は膵臓の病気で余命がわずかのようだ。

そこに僕のクラスメイトで、共病文庫を書いた桜良が現れる。

桜良は自分がもうすぐ死ぬとあっさり認めるが、誰にも話しては欲しくないという。

そこから2人は僕と学校で共に過ごす時間が長くなっていく。

学校では2人が付き合っているとの噂が広がる。

明るくぶっきらぼうな桜良はまんざらでもないようだが、根暗な僕は関係を否定しがちだ。

桜良はある日、「君の膵臓を食べたい」とつぶやく。

昔の人は自分の体の悪い部分と同じところの動物の部分を食べていたからだという。

桜良が死ぬまでにやりたいことに僕はなし崩しに付き合っていく。

しかし、桜良の体は病気に冒されて衰弱していった。

キャスト、北村匠海に浜辺美波 小栗旬に北川景子


僕(学生時代) – 北村匠海(DISH)
僕(現在) – 小栗旬
人付き合いが嫌いで友人を必要とせずに生きている少年。
山内桜良と出会い、少しずつ他人と関わるようになっていく。

山内桜良 – 浜辺美波
明るく活発な少女。
膵臓の病気で僕と出会った時は余命1年と宣告されている。
病気になった自分の運命を直視するため「闘病日記」ではなく「共病文庫」と名付けた日記を書く。

恭子(学生時代) – 大友花恋
恭子(現代) – 北川景子
桜良の親友。
桜良の死から12年後、結婚を目前に控えている。

一晴 – 矢本悠馬
桜良と「僕」のクラスメイトであだ名は「ガム君」

隆弘 – 桜田通
桜良と「僕」のクラスメイトで委員長。

栗山 – 森下大地
大人になり教師になった「僕」の教え子

花屋の男 – 上地雄輔
大人になった恭子が勤める花屋の同僚。



Wikiwikiメモ、第二のセカチュー

・物語の途中で僕と桜良が訪れる福岡県で、作者の住野よるはヒット祈願にモデルの太宰府天満宮に参拝した

・君の膵臓(すいぞう)を食べたいというタイトルだが、カニバリズムの話ではない

・感動物語のため第二のセカチュー(世界の中心で愛を叫ぶ)とも言われる

・原作は2015年6月に発売、1年で発行部数60万部を突破した

・2016年8月に月刊アクションで桐原いづみによる漫画が開始

・映画のロケ地は主に滋賀県で旧鎌掛小学校や豊郷小学校、滋賀大学などで撮影を行った

注目ツイート、桜に囲まれた二人 映像も公開

概要とスタッフ 主題歌はミスチルの新曲「himawari」

映画公開日:2017年7月28日
映画公式サイト:http://kimisui.jp/
ツイッター映画公式アカウント:@kimisui_movie
ツイッター原作公式アカウント:@kimisui_novel
監督:月川翔(映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」「となりの怪物くん」など)
原作:住野よる
脚本:吉田智子
主題歌:Mr.Children「himawari」
配給:東宝

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