実写映画「となりの怪物くん(とな怪)」主演は菅田将暉と土屋太鳳

最終更新日:2018年4月4日
画像:講談社

実写映画「となりの怪物くん(とな怪)」菅田将暉と土屋太鳳が主演 2018年に公開

人気の少女漫画「となりの怪物くん」、通称「とな怪」が2018年4月27日に実写映画化されます。

まず、映画「となりの怪物くん」のあらすじを一言でまとめます。

高校生の冷血女子と問題児男子の恋愛

原作者「ろびこ」の人気漫画「となりの怪物くん」は尖った男女の高校生の恋愛物語。

映画の主演は問題児の男子に菅田将暉、冷血女子が土屋太鳳です。

目次・となりの怪物くん

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、冷血な女子高生と問題児の男子高生が出会う

女子高生の水谷シズクは他人に興味がなく勉強でトップを取ることだけを考えていた。

動物にも興味がなく冷血なシズクは「ドライアイス」と呼ばれるほどだ。

そんなシズクが高校に入学すると、となりの席のハルが早々に流血事件を起こして停学になる。

学校にこないハルにシズクはプリントを渡す役目が与えられる。

友人のいないハルは勘違いなども手伝ってシズクを気に入っていく。

互いに天才的な頭脳を持ちながら人間関係がうまくいっていなかったシズクとハル。

二人は勉強と人間関係、恋心に悩みながら成長していく。

キャスト、菅田将暉と土屋太鳳 池田エライザに山田裕貴

水谷 雫(みずたに・しずく) – 土屋太鳳
勉強にしか興味がない冷血な女子高生。
大人になって年収1000万円の生活をするため母と同じ弁護士を目指す。
友人は不要と思って一人で生きていたがハルと出会って変わっていく。

吉田 春(よしだ・はる) – 菅田将暉
雫のとなりの席にいる超問題児の男子高生であだ名は「ハル」。
中学、高校と問題だらけで学校に行かないが頭脳は天才的。
雫に惚れてアプローチするも人間関係が苦手なために空回りしがち。

夏目 あさ子(なつめ・あさこ) – 池田エライザ
男子から告白されまくる美少女で雫やハルのクラスメイト。
成績が悪いため雫たちに勉強を教えてもらっている。
インターネットの世界が大好きで「ゴルベーザあさこ」の名前でブログを書いている。

佐々原 宗平(ささはら・そうへい) – 佐野岳
野球部部員の雫たちのクラスメイトであだ名は「ササヤン」。
明るい常識人で友人が多い。

大島 千づる(おおしま ちづる) – 浜辺美波
雫たちの隣のクラスの委員長で背の高い女子高生。
真面目な常識人なため自分に特徴がないと悩んでいる。

山口 賢二(やまぐち けんじ) – 山田裕貴
金持ちで成績優秀な高校生で通称は「ヤマケン」。
小さい頃にハルをいじめており、予備校でハルと雫と再会する。
ただのガリ勉と見ていた雫に惹かれていく。

吉田優山 – 古川雄輝
ハルの兄で大学生。
子供の時はハルと仲が良かったが、現在は険悪。

みっちゃん – 速水もこみち
バッティングセンターの店長で愛称は「みっちゃん」。
ハルのいとこで実質的な保護者。




Wikiwikiメモ、菅田将暉は最後の制服

・映画の撮影は2017年5月下旬から7月にかけて東京と富山で行った

・映画発表時点で24歳の菅田将暉は「この映画が最後の学生服姿になる」とコメントした

・原作となる漫画は2012年にアニメ化した

・原作者の「ろびこ」は現在、講談社の雑誌「デザート」で「僕と君の大切な話」を連載している

・2月18日に西野カナの主題歌・挿入歌の入った予告がYouTubeで解禁された(リンク)

公式ツイッター

概要とスタッフ

映画公開日:2018年4月27日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@MovieTonakai
監督:月川翔(映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」「君の膵臓を食べたい」など)
脚本:金子ありさ(NHK大河ドラマ「花燃ゆ」映画「電車男」など)
主題歌:西野カナ「アイラブユー」
挿入歌:西野カナ「Best Friend」など
原作:ろびこ
配給:東宝
原作連載期間:2008〜2013年(講談社「デザート」)
映画撮影期間期間:2017年5月下旬〜7月
映画発表日:2017年5月15日

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映画「ミスミソウ」押切蓮介原作の最悪の復讐劇が2018年4月に実写化 主演は山田杏奈

最終更新日:2018年4月4日
画像:双葉社

実写映画「ミスミソウ」押切蓮介原作、最悪の復讐劇が2018年にまさかの実写化

後味の悪すぎる最悪の復讐劇を題材にした漫画「ミスミソウ」が2018年4月7日にまさかの実写映画化です。

まず、映画「ミスミソウ」のあらすじを一言でまとめます。

田舎でいじめられた女子中学生が復讐する殺し合い

押切蓮介が原作の漫画「ミスミソウ」は田舎の中学生たちによる人の死まで踏み込む苛烈ないじめと復讐劇。

そのまま実写化すれば「バトル・ロワイヤル」以来の反響と批判も浴びそうですが、内藤瑛亮監督はどう作品を仕上げるのか。

復讐劇に走る主人公の少女をアミューズ所属の山田杏奈が演じます。

目次・ミスミソウ

あらすじ
キャスト
wiki
ツイッター
タイトルの由来、はにかみやな三角草
ピックアップ原作者、押切蓮介
概要とスタッフ

あらすじ、イジメられて家族まで犠牲になった少女が復讐を開始する


出展:ぶんか社
野咲春花は父親の仕事の都合で東京から大津馬村に引っ越してきた。

転校生として入った大津馬中学校ではよそ者というだけで過酷なイジメを受けていた。

もう少しだけ我慢すれば中学校を卒業できる。

そんな気持ちで春花は両親にイジメにあっていることを告げなかった。

春花には唯一、イジメから守ってくれる同級生のミツルがいてくれたためになんとかイジメを耐えていた。

しかし、イジメで怪我をするようになった春花を見て両親は学校に行かなくて良いと告げる。

不登校になった春花のせいで、佐山流美はクラスから再びイジメの標的になりかけた。

流美は家に引きこもった春花を引き出そうと野咲家を襲撃するという狂気に走る。

放火事件により春花の妹は大火傷を負い、両親は死んだ。

自分へのイジメが発展して家族の命まで奪われた。

春花は自分をイジメてきたクラスの同級生たちに復讐を開始する。

キャスト、春花を演じるのは山田杏奈

野咲 春花(のざき・はるか) – 山田杏奈
妹を愛する優しい女子中学生。
転校してきた大津馬村の大津馬中学校でよそ者のためイジメられる。
同級生の相場晄に助けられていたものの、家族が焼き殺されて復讐に走る。

相場 晄(あいば・みつる) – 清水尋也
イジメにあっている春花を唯一、救おうとする同級生の少年。
カメラでの写真撮影と春花が好き。
DVを振るう父と母が離婚、さらにある原因で晄は母親とも離れて祖母と暮らしている。

小黒 妙子(おぐろ・たえこ) – 大谷凜香
春花をいじめるリーダー格の同級生の女子。
実家は裕福な美少女で力を持ち、自分についてくる同級生を扇動してイジメを助長する。

佐山 流美(さやま・るみ) – 大塚れな
春花をいじめるグループの1人。
かつては妙子たちのイジメの標的。
春花がいなくなると再びイジメにあうと知っており、狂気的な行動に走る。

橘吉絵 – 中田青渚
春花を執拗にいじめるグループの一人。

南 京子(みなみ・きょうこ) – 森田亜紀
春花たちのクラスの担任教師。
生徒の言いなりで春花へのイジメを黙認、悪口を言われるとすぐ吐いてしまう。

野咲 祥子(のざき しょうこ) – 玉寄世奈
おとなしい春花の妹。
春花から「しょーちゃん」と呼ばれて愛されている。

三島 ゆり – 櫻愛里紗

池川努 – 遠藤真人

加藤理佐子 – 紺野彩夏

久賀秀利 – 遠藤健慎

真宮裕明 – 大友一生

野咲満雄 – 寺田農

・出演が決定した俳優
戸田昌宏、片岡礼子




Wikiwikiメモ、原作は救いがない残虐物語

・映画のロケ地の一つが栃木県の足利市

・2007年から連載していた漫画はインターネットで「胸糞悪い」「残虐すぎ」「救いがなさすぎ」と話題になっていた

・実写映画では原作をマイルドしてもR15指定やR18指定を受ける可能性は高い

・コミックスはぶんか社が全3巻、双葉社が完全版の上下巻を発売した

・主演の山田杏奈は芸能事務所アミューズ所属の16歳の女優(映画公開時には17歳)

公式ツイッター

タイトルの由来、ミスミソウ(三角草)

タイトルの「ミスミソウ」は日本の山間部に咲いている三角草が由来です。

劇中ではヒロインの春花を救おうとする少年の相場晄が趣味の写真で撮影しました。

相場晄はミスミソウに対して「この草は厳しい冬を耐え抜いた後、雪を割るようにして小さな花が咲く」と表現します。

そして、相場晄はミスミソウの花言葉が「はにかみや」だと説明して春花に優しく話しかけます。

残虐ホラー漫画「ミスミソウ」では数少ない、心温まる場面ですね。




ピックアップ原作者、押切蓮介とは


押切蓮介(おしきり・れんすけ)とは1979年9月19日生まれの漫画家。

高校卒業後の1998年に「マサシ!! うしろだ!!」(週刊ヤングマガジン)でデビュー、アルバイトをしながらも漫画を書き続ける。

当初はギャグとホラーが融合した漫画を得意とし、2003年10月からホラーギャグ漫画「でろでろ」で6年間の連載する。

2007年からギャグの要素を抜いた漫画「ミスミソウ」を連載、過酷なイジメ描写が一部でカルト的な人気を集めた。

2010年から始めたスクウェア・エニックス系列のゲーム少年漫画「ハイスコアガール」は2013年版「このマンガがすごい!」オトコ編で2位を獲得するなど高い評価を得る。

漫画「ハイスコアガール」はアニメ化が決定するも、劇中に出てくるゲームの著作権者の一社であるSNKプレイモアが著作権侵害によりスクウェア・エニックスを告訴して問題になった。

その後、SNKプレイモアとは和解が成立して連載は再開した。

著作権侵害問題に関しては「法律などのフォローをするのが編集者の仕事だ」と漫画家の押切蓮介を擁護する声が多い。

概要とスタッフ 監督は内藤瑛亮

映画公開日:2018年4月7日
公式サイト:リンク
公式ツイッター:@misumisou_movie
原作者の押切蓮介のツイッター公式アカウント:@rereibara
監督:内藤瑛亮(映画「先生を流産させる会」「ライチ☆光クラブ」など)
脚本:唯野未歩子
制作:レスパスフィルム
原作:押切蓮介
原作連載期間:2007年〜2009年(ホラーM)

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実写映画「坂道のアポロン」主演は知念侑李、中川大志と小松菜奈が出演

最終更新日:2018年1月5日
画像:アニメ公式サイト

実写映画「坂道のアポロン」主演は知念侑李 中川大志と小松菜奈が出演

ジャズを題材にした小玉ユキの漫画「坂道のアポロン」が2018年3月10日に実写映画化されます。

まず、「坂道のアポロン」のあらすじを一言でまとめます。

男子高校生の熱いジャズ物語

「坂道のアポロン」は男子高校生のピアニスト、ドラマーの2人によるジャズを通した友情物語です。

漫画を連載していた月刊フラワーズの6月号で実写映画化が発表されました。

主演はHey!Say!JUMP(平成ジャンプ)の知念侑李、さらに中川大志と小松菜奈が出演します。

監督は三木孝浩で原作の聖地でもある長崎など九州がロケ地となりました。

目次・坂道のアポロン

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
タイトルの由来
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、1966年の高校生のジャズと恋愛の物語


1966年の日本、長崎県。

転校を繰り返していた男子の西見薫は高校生に入って長崎県の佐世保市にある佐世保東高校やってきた。

薫は転校初日にジャズを愛する不良の川渕千太郎に出会い、ジャズに夢中になっていく。

薫は千太郎の幼なじみの律子を好きになる。

ただ、律子は千太郎が好きで、千太郎は上級生の深堀百合香に好意を持っていた。

ジャズと恋愛が入り乱れる高校生の青春。

坂道のある学校に通いながら、薫はピアノを弾き千太郎はドラムを叩く。

キャスト、知念侑李に中川大志 小松菜奈

西見 薫(にしみ・かおる) – 知念侑李(Hey! Say! JUMP)
転校を繰り返してきた高校1年生であだ名は「ボン」。
真面目すぎて人付き合いが苦手。
小学生の頃からピアノを弾いており、佐世保東高でジャズに出会う。
千太郎の幼なじみの律子に好意を持つ。

川渕 千太郎(かわぶち・せんたろう) – 中川大志
豪快な性格の不良で千太郎のピアノに興味を持つ高校1年生。
ジャズのドラムを担当するクリスチャン。
先輩の深堀百合香に憧れる。

迎 律子(むかえ・りつこ) – 小松菜奈
千太郎の幼なじみで薫のクラスの同級生。
クリスチャンで実家はレコード店「ムカエレコード」。
千太郎に惚れている。

深堀 百合香(ふかほり・ゆりか) – 真野恵里菜
薫たちの先輩で高校2年生。
明るい性格で美術部に所属する。
大学生の淳一に恋をする。

桂木 淳一(かつらぎ・じゅんいち) – ディーン・フジオカ
トランペット奏者で千太郎から慕われている。
親に反対されながらも東京の大学に向かう。

迎 勉(むかえ・つとむ) – 中村梅雀
律子の父親でレコード店「ムカエレコード」の店主。
ジャズ好きで練習用の防音室を持つ。

・その他の出演者
山下容莉枝、松村北斗(ジャニーズJr.)、野間口徹



Wikiwikiメモ、聖地は佐世保北高校

・原作の舞台の佐世保東高校は実在する佐世保北高校がモデルで聖地

・映画のロケ地は長崎や佐世保、大分県など九州

・映画のキャッチコピーはおそらくアニメと同じ「僕たちの間には、いつもJAZZが流れていた」

・原作は2009年度の「このマンガがすごい!オンナ編」の第1位を獲得した

公式ツイッター

タイトルの由来、坂道の町の佐世保とギリシア神話のアポロン

「坂道のアポロン」はタイトルの由来は「坂道」と「アポロン」にわかれます。

原作者の出身地であり物語の舞台となっている長崎県佐世保市は坂道の多い町として有名です。

佐世保市のすぐ近くの異国情緒あふれるオランダ坂などは観光名所の一つ。

アポロンはギリシア神話に登場する神で全知全能のゼウスの息子。

理想の青年像や太陽のような存在とされたアポロンは音楽など芸能・芸術の神としても有名です。

また、アポロンはキューピッドの悪さにより川の神の娘「ダフネ」を好きになり、ダフネには嫌われてしまう。

アポロンを嫌ったダフネは月桂樹の木に姿を変えてまで逃げたという逸話があります。

「坂道のアポロン」は長崎での音楽の物語という意味に加えて、薫→律子→千太郎→百合香→淳一という恋愛模様も表現したのかもしれません。




ロケ地は聖地である長崎県の佐世保市など

・主人公たちが通う佐世保東高校のロケ地1
名称:長崎県立佐世保北高校
住所:長崎県佐世保市八幡町6-6-31

・学校のロケ地2
名称:佐世保市立早岐中学校
住所:長崎県佐世保市陣の内町100

・撮影に使った神社
名称:八幡神社
住所:長崎県佐世保市中里町

・ロケ地の候補の昭和の町
名称:昭和の町
住所:大分県豊後高田市新町989−1

概要とスタッフ 監督は三木孝浩

映画公開日:2018年3月10日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@apollonmovie
監督:三木孝浩(映画「先生!」「陽だまりの彼女」など)
脚本:高橋泉(映画「ミュージアム」「ソラニン」など)
主題歌:小田和正「坂道を上って」
配給:東宝、アスミック・エース
映画撮影期間:2017年4月末~6月
原作:小玉ユキ
原作発表期間:2007年〜2012年
アニメ放送期間:2012年4月末〜6月中旬

・平成ジャンプの2018年のドラマや映画の出演作品のまとめはこちら

・2018年の映画情報のまとめはこちら






映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」押見修造の原作、主演は南沙良と蒔田彩珠

最終更新日:2018年9月1日
画像:太田出版

映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」原作は押見修造 W主演は南沙良と蒔田彩珠

上手く言葉を話せない吃音症をテーマにした漫画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」を原作にした実写映画が2018年7月14日に公開されます。

まず、映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」のあらすじを一言でまとめます。

吃音症の女の子が高校生活を送ろうともがく

「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」は吃音症でもなんとか高校生活を送っていこうとする、感動の物語。

主演は中学生向けファッション誌「ニコラ」のモデルで通称「ニコモ」の南沙良で15歳にして第2のガッキーと呼ばれる。

さらに7歳で子役デビューした15歳の蒔田彩珠とのW主演です。

目次・志乃ちゃんは自分の名前が言えない

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ツイッター
主演は南沙良か
概要とスタッフ

あらすじ、吃音症の大島志乃は自己紹介で馬鹿にされる


「おおしま…しのです…よろしくおねがいします…」。

大島志乃は高校の入学式に備えて自己紹介の練習をしていた。

志乃は人前にたつと上手く話せない病気の吃音症を抱えているのだ。

十分に自己紹介の練習をした志乃が入学式を終えてクラスに入ると自己紹介の時間がやってくる。

ついに自分の順番が来た時、志乃は自分の名前の最初の「お」が上手く発せられない。

その状況を見てクラスは静まりかえる。

そして、クラスのみんなは志乃を見て大笑いする。

恥ずかしさと悲しさで落ち込む志乃。

志乃はなんとか友人を作ろうともがき、苦しむ。

キャスト、南沙良に蒔田彩珠

大島 志乃(おおしま・しの) – 南沙良
高校1年生の女子。
人前では言葉が発しにくくなる病気を抱えている。
一方で歌になるとスムーズに言葉が出てくる。

加代(かよ) – 蒔田彩珠
志乃を馬鹿にしない唯一のクラスメイト。
歌は好きだが、下手。

菊池 強 – 萩原利久
志乃や加代のクラスメイト。

大島 由美 – 奥貫薫
志乃の母親。

小川 悦子 – 山田キヌヲ
志乃たちの担任。

・出演が決定した俳優
小柳まいか、池田朱那、柿本朱里、中田美優、蒼波純、渡辺哲




Wikiwikiメモ、原作者の押見修造自身も吃音症

・原作者の押見修造が吃音症で、作品には自身の体験が盛り込まれている

・押見修造は原作のあとがきで「今でも、一番怖いのは自己紹介のとき」と書いた

・映画のロケ地は静岡県沼津市

・主演の南沙良が活躍する中学生向けファッション誌「ニコラ」のモデル(ニコモ)の出身者では新垣結衣(ガッキー)や西内まりや、川口春奈や飯豊まりえが有名

・W主演の蒔田彩珠の読み方は(まきた・あじゅ)

公式ツイッター

主演は第2のガッキー、南沙良

本作で主演を務める主演は「第2のガッキー」とも呼ばれます。

南沙良はガッキーこと新垣結衣と同じニコラモデルのオーディションでグランプリ、さらには誕生日も6月11日と同じです。

互いに芸能事務所はレプロマネジメントに所属、ガッキーとちょうど14歳違いの南沙良への注目が本作の主演で高まっていきそうです。




概要とスタッフ 監督は湯浅弘章

映画公開日:2018年7月14日
公式サイト:リンク
公式ツイッターアカウント:@shinochan_movie
監督:湯浅弘章(ドラマ「ワカコ酒」「増山超能力師事務所」など)
助監督:松浦健志
脚本:足立紳
映画撮影期間:2017年4月17日〜4月末
原作:押見修造
原作発表期間:2011年12月〜2012年10月(ぽこぽこ)

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映画「ちょっとまて野球部!」須賀健太・小関裕太・山本涼介が3バカトリオで青春

最終更新日:2018年1月12日
画像:コミックバンチ

実写映画「ちょっとまて野球部!」情報まとめ、主演は須賀健太 小関裕太と山本涼介でトリオ

強豪でも弱小でもない野球部の漫画が2018年1月27日に実写映画化です。

まず、映画「ちょっとまて野球部!」のあらすじを一言でまとめます。

普通の高校球児の日常

野球部の漫画といえば試合が中心ですが、「ちょっとまて野球部!」は普通の高校生の野球部員としての日常がメインの物語。

主演は須賀健太、一緒につるむ3バカトリオを小関裕太と山本涼介が演じます。

では、ドラマや映画を解説する「あらすじ大全」が映画「ちょっとまて野球部!」のストーリーやキャストをご紹介します。

目次・ちょっとまて野球部!

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ツイッター
須賀健太
概要とスタッフ

あらすじ、日本一平均的なチームの3バカトリオの日常


日本全国に高校球児は約17万人もいる。

全国大会常連の強豪、弱小チームでも甲子園を目指す球児たち。

県立神弦高校野球部はそんなドラマチックな要素がない、強くも弱くもない日本一平均的なチームだ。

高校3年生にとって最後の夏が終わると新しいチームの時代がやってくる。

大堀、秋本、宮田の1年生3バカトリオにとって3年生がいなくなった野球部は斬新だ。

新しく部室が使い放題になると思えば、まだ2年生がいる。

お茶当番になればバスケ部やバレー部と冷たい水を取り合う。

外周のランニング中に可愛い子との出会いを求める。

野球部の3バカトリオが野球だけじゃない日常を楽しんでいく。

キャスト、須賀健太に小関裕太 山本涼介


大堀広揮 – 須賀健太
県立神弦高校野球部の1年生。
野球部のキングオブバカと呼ばれる真っ直ぐな人間。
ポジションはセカンドで右投げ左打ち。

秋本高兵 – 小関裕太
県立神弦高校野球部の1年生。
お茶出しに強いこだわりを持つ乙女男子。
ポジションはライトで右投げ右打ち。

宮田捺生 – 山本涼介
県立神弦高校野球部の1年生。
童顔でマイペースな男。
ポジションはファーストで右投げ右打ち。

・その他のキャスト
堀部圭亮、福士誠治、田中日奈子、宮崎秋人、荒井敦史、塩野瑛久、柳喬之、尾関陸、田村升吾、西野太盛、磯崎亮太、ダーウィン、田中聡元、大隣望鈴、長田侑子、池原猛、庵原匠悟



Wikiwikiメモ

・主演の須賀健太は「あまり出てこない野球描写は映画化されても増えることなく変わりません」とコメント

・原作は「GOGOバンチ」(新潮社)で連載中

・原作者のゆくえ高那は男性保育士の「てぃ先生」の実話から生まれた保育日誌の漫画「てぃ先生」で有名

公式ツイッターなど

ピックアップ俳優、須賀健太とは


須賀健太(すが・けんた)とは1994年10月19日生まれの俳優。

5歳ごろから子役として芸能界で活動を始め、2002年のドラマ「人にやさしく」で主演の香取慎吾に育てられる子供役で注目を集めた。

成長期にかけて映画「三丁目の夕日シリーズ」に出演、2010年の深夜ドラマ「新撰組 PEACE MAKER」で連ドラ初主演を務める。

子役時代から爽やかな少年役が多かったものの、2017年6月公開のボーイズラブの映画「ダブルミンツ」でBLな主人公の高校時代を演じた。

芸能事務所ホリプロに所属、2007年にはドラマ「喰いタン2」で共演した東山紀之と森田剛と組んだ「トリオ・ザ・シャキーン」でCDデビューも果たす。

概要とスタッフ

映画公開日:2018年1月27日
公式サイト:リンク
公式ツイッターアカウント:@chottomatemovie
監督:宝来忠昭(ドラマ「孤独のグルメ シーズン1〜3」「ホクサイと飯さえあれば」など)
脚本:友池一彦
エグゼクティブプロデューサー:安井邦好、加藤和夫
配給:日本出版販売、東映ビデオ
原作:ゆくえ高那

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実写映画「恋と嘘」森川葵と北村匠海、佐藤寛太 少子化対策で政府が決める恋の物語

最終更新日:2017年10月9日
画像:講談社コミックプラス

実写映画「恋と嘘」主演は森川葵 北村匠海と佐藤寛太との恋

少子化対策のため政府が勝手に結婚相手を決める世界を描いた映画「恋と嘘」が2017年10月14日に公開です。

まず、映画「恋と嘘」のあらすじを一言でまとめます。

政府が決めた男と自分の心が想う男の間で揺れ動く女

原作はムサヲが2014年から連載している漫画「恋と嘘」でマンガ雑誌アプリ「マンガボックス」として初の実写映画化です。

ヒロインに森川葵、2人のイケメン役にはダンスロックバンド「DISH//」の北村匠海と「劇団EXILE」の佐藤寛太です。

目次・恋と嘘

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
本予告
森川葵
概要とスタッフ

あらすじ、少子化が進む日本で政府が結婚相手を勝手に決定


少子化が進み国家の存亡が危うくなった日本は大胆な政策を実施した。

「超・少子化対策法案」、通称「ゆかり法」では国が人の遺伝子情報を分析してお互いの最良の結婚相手を決める。

政府は16歳以上の男女に対して結婚相手を「通知」する。

誰もが良い相手と必ず結婚できるようになり人口減少に歯止めがかかる一方、国民は自由恋愛が禁止となった。

そんな世界に生きる仁坂葵はお姫様に憧れる普通の女の子だ。

葵は優しい幼なじみの司馬優翔がずっと気になっている。

ある日、葵には政府からの通知が届く。

そこには高千穂蒼佑という名前が書かれていた。

葵は政府が決めた最高のパートナーと自分の心が想う相手との間で悩む。

キャスト、森川葵とDISHの北村匠海 劇団EXILEの佐藤寛太


仁坂葵 – 森川葵
少子化対策のため自由に恋愛ができない世界に生きる女子高生。
優しい司馬優翔と強気な高千穂蒼佑の真逆な2人との恋に揺れる。

司馬優翔 – 北村匠海(DISH//)
葵のことが好きな優しい男。

高千穂蒼佑 – 佐藤寛太(劇団EXILE)
強気なイケメンで政府が葵の結婚相手に決定した。

四谷大輔 – 徳井義実(チュートリアル)
葵の叔父でイケメンモデル。

小夏 – 浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)
少し派手な葵と優翔のクラスメイト。

秋帆 – 田辺桃子
葵と優翔のクラスメイト。

クレープ屋の店員 – 温水洋一

葵の両親 – 遠藤章造(ココリコ)、三浦理恵子

蒼佑の両親 – 中島ひろ子、木下ほうか



Wikiwikiメモ、原作は2女1男 映画は1女2男

・原作は2014年8月に連載が開始、コミックス既刊5巻の累計発行部数は90万部超

・原作は映画の1女2男の組み合わせと異なり、男の根島由佳吏(ねじま・ゆかり)と女の真田莉々奈(さなだ・りりな)、高崎美咲(たかさき・みさき)の1男2女の恋愛物語

・原作の「恋と嘘」は2017年夏にアニメ化もされる

公式ツイッター

本予告映像




ピックアップ俳優、森川葵とは

森川葵(もりかわ・あおい)とは1995年6月17日生まれの女優。

2010年にファッション雑誌「Seventeen」の専属モデルオーディションのグランプリに選ばれる。

2012年にドラマ「スプラウト」や映画「Love ToRAIN-ラヴトレイン-」などに出演、俳優の仕事が増えて2015年にセブンティーンの専属モデルは卒業した。

映画「恋と嘘」の原作者のムサヲは「なんだこの透明感のある美少女は…!?」と評した。

公式ブログ「もりかわです。」ではモデル出身らしいオシャレな画像が多い。

2016年には笑福亭鶴瓶のトーク番組「A-Studio(エースタジオ)」の8代目アシスタントを務めた。

芸能事務所スターダストプロモーションに所属、左利き。

概要とスタッフ 原作はムサヲ

映画公開日:2017年10月14日
公式サイト:リンク
監督:古澤健(映画「ReLIFE(リライフ)」「一礼して、キス」など)
脚本:吉田恵里香(映画「ヒロイン失格」ドラマ「男水!」など)
公式ツイッターアカウント:@koiuso_jp
映画撮影期間:2017年4月20日から
原作:ムサヲ
原作発表期間:2014年8月〜現在(マンガボックス)

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映画「ちはやふる 結び」続編も広瀬すず、野村周平、真剣佑に松岡茉優 続編で周防久志は賀来賢人

最終更新日:2018年1月12日

映画「ちはやふるー結びー」広瀬すずの情熱が再び 続編は2018年3月17日公開

広瀬すずの代表作とも言える映画「ちはやふる」が2018年3月17日に公開です。

まず、映画「ちはやふるー結びー」のあらすじを一言でまとめます。

神映画の最終作品

末次由紀の漫画が原作の映画「ちはやふる」は2016年に前編の上の句と後編の下の句を公開、口コミで観客動員数が増えて行く異例の映画となりました。

広瀬すずの魂が吠え、野村周平や真剣佑が火花を散らし、上白石萌音や矢本悠馬と森永悠希に心打たれる続編がやってきます。

目次・ちはやふるー結びー

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
新キャラ
ロケ地
保存版ツイート
概要とスタッフ

あらすじ、瑞沢高校3年生の最後の夏


映画「ちはやふる」の続編は主人公の綾瀬千早が高校3年生の時点と小泉監督が明言しました。

原作では千早が所属する瑞沢高校の最後の夏が終わっています。

ただ、映画は2016年公開の上の句や下の句の時点で原作とやや異なるストーリーに仕上げました。

出演者の年齢を考えて2018年の本作が映画ちはやふるの最終章と決まっているだけに、大胆なアレンジがあるかもしれません。

2016年には映画で出番のなかった名人の周防久志は続編で登場します。

太一が高校3年で部活から離れた動き、千早と若宮詩暢の対決などを物語の完結に向けて映画ではどう仕上げるのか。

続報に期待です。

キャスト、広瀬すずに野村周平・真剣佑 新キャラに賀来賢人や優希美青

綾瀬千早 – 広瀬すず
瑞沢高校3年生で競技かるた部のエース。
人生の全てをかるたに賭ける「かるたバカ」。
太一と新との恋愛よりも、クイーンの若宮詩暢との対決のことを考える。

真島太一 – 野村周平
瑞沢高校3年生で競技かるた部を千早と一緒に設立した。
イケメンで文武両道の人気者。
幼なじみの千早のことが好き。

綿谷新 – 真剣佑
千早と太一の幼なじみでかるたの名人を祖父に持つ。
かるたでは現クイーンの若宮詩暢に勝つ高校最強の実力者。

大江奏 – 上白石萌音
瑞沢高校3年生で競技かるた部の一員。
百人一首など「和」のものが大好きで親は呉服屋。
あだ名は「カナちゃん」。

西田優征 – 矢本悠馬
瑞沢高校3年生で競技かるた部の一員。
方向性がズレがちな部員をまとめるムードメーカー。
あだ名は「肉まんくん」。

駒野勉 – 森永悠希
瑞沢高校3年生で競技かるた部の一員。
かるたは初心者ながらも優秀な頭脳を使いながら必死に喰らいつく。
あだ名は「机くん」。

若宮詩暢 ‐ 松岡茉優
千早と同学年ながら、かるたで女性最強の「クイーン」。
「音のないかるた」と言われる超速の反応が武器で左利き。

周防久志 – 賀来賢人
最強のかるた名人。
圧倒的な威圧感で相手にミスをさせるのが得意。

我妻伊織 – 清原果耶
新と同じ福井東高校で競技かるた準クイーン。
映画オリジナルキャラ。

筑波秋博 – 佐野勇斗(M!LK)
瑞沢高校の千早たちの後輩でちょっと抜けているキャラ。

花野菫 – 優希美青
瑞沢高校の千早たちの後輩で人気者の真島太一が好き。

須藤暁人 – 清水尋也
競技かるたの強豪・北央学園のかるた部元主将。

木梨浩 – 坂口涼太郎
北央学園のかるた部の部員。
細身な体であだ名は「ヒョロ」。

原田秀雄 – 國村隼
小学生から千早と太一、新の3人を知っているかるたの達人。
東京都のかるた会「府中白波会」の会長。



Wikiwikiメモ、続編で周防久志が登場

・映画の「上の句」と「下の句」が2017年2月12日、「さぬき映画祭2017」で上映され、小泉監督が2017年春から撮影、設定は千早が高校3年生と明らかにした

・小泉監督はちはやふる続編で「ちはやと詩暢の決着をつけなくちゃいけない」とコメント、その時点の原作では二人の決着はついていない

・広瀬すずは2017年3月22日にツイッターで「よぉ、久しぶりだなぁキミ」とコメント、ちはやふるの撮影の練習でできた擦り傷を披露した

・真剣佑は4月6日、インスタグラムでちはやふる続編の撮影始まったと明かし「ただいま」とコメントした

・原作に登場する現役のかるた名人・周防久志は2016年の映画では登場せず、続編で賀来賢人が演じる

・主題歌は前作と同じく熱狂的なちはやふるファンのPerfumeが務める

公式ツイッター

映画オリジナルの新キャラ、「我妻伊織」を清原果耶が演じる

2018年公開の映画「ちはやふる 結び」では原作にいないオリジナルキャラが登場します。

名前は我妻伊織(わがつま・いお)で綿谷新と同じ福井東高校に所属、さらには競技かるたの準クイーンとして綾瀬千早の前に立ちはだかります。

2016年に公開した映画「ちはやふる」は原作を壊さず、映画の時間に納めるためにうまくオリジナルの要素を盛り込みました。

今回の新キャラもあえて設定したものであり、原作者の末次由紀はツイッターで原作を考慮した上で新しい要素まで入った役だと指摘、「これは映画独自のキャラということで名前も新たに付けましょう」と言って原作者自らが付けました。

注目を集める映画の新キャラを演じる清原果耶(きよはら・かや)2017年春に公開した映画「3月のライオン」では川本ひなた役を演じ、神木隆之介とのコンビが話題になりました。




ロケ地は前作と同じく栃木県や滋賀県


映画「ちはやふる」の続編の撮影が2017年4月7〜10日、前作と同じ栃木県足利市で始まりました。

上の句と下の句で学校のロケ地になった旧足利西高等学校が続編でも瑞沢高校になりそうです。

実際のかるたの聖地である滋賀県大津市の「近江神宮」と「近江勧学館」は続編でも撮影場所に使いました。
・続編の大学のロケ地
名称:龍谷大学 瀬田キャンパス
住所:滋賀県大津市瀬田大江町横谷1番5

・かるたの聖地は続編でも当然にロケ地に
名称:近江神宮
住所:滋賀県大津市神宮町1−1−1

〜〜以下は前作での映画のロケ地〜〜

・上の句と下の句での学校のロケ地
名称:旧足利西高等学校
住所:栃木県足利市大前町103-11

・前作の部活動の練習で使った長い階段
名称:足利織姫神社
住所:栃木県足利市西宮町3889

・前作でかるたの試合に使った会場
名称:足利市民武道館
住所:栃木県足利市西砂原後町1156

・前作のロケ地で高校選手権の試合会場
名称:近江勧学館
住所:滋賀県大津市神宮町1−1

保存版ツイート、原作者の末次由紀が黒板に絵をプレゼント

概要とスタッフ 続編も監督は小泉徳宏

映画公開日:2018年3月17日
映画公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@chihaya_koshiki
監督、脚本:小泉徳宏(映画「タイヨウのうた」「カノジョは嘘を愛しすぎてる」など)
制作:ROBOT
主題歌:Perfume「無限未来」
原作:末次由紀
配給:東宝
映画撮影期間:2017年5月7日〜6月末

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映画「あさひなぐ」乃木坂46の西野七瀬に白石麻衣、舞台版は齋藤飛鳥

最終更新日:2017年8月13日
画像:小学館

実写版「あさひなぐ」映画版の主演は乃木坂46の西野七瀬、舞台版は齋藤飛鳥

乃木坂46の「ななせまる」と「あしゅ」が熱血の薙刀漫画を原作とした映画と舞台で主演を務めます。

まず、映画「あさひなぐ」のあらすじを一言でまとめます。

女子高生の薙刀部での青春

原作となるこざき亜衣の漫画「あさひなぐ」は薙刀(なぎなた)に青春をかける女子高生たちの熱き物語です。

2017年9月22日公開の映画の主演を西野七瀬、5月20日スタートの舞台は齋藤飛鳥が主人公となって乃木坂の魂を見せつける。

目次・あさひなぐ

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、薙刀は高校部活界のアメリカンドリーム


高校に入ったらどんな部活動を選べばいいか。

バスケやテニス、バレーボールなどはスポーツ経験者たちの独壇場だ。

しかし、マイナー競技の薙刀部では「スポーツに縁のなかった人間でも全国にその名を轟かすことができる」。

二ツ坂高校の薙刀部は「薙刀は高校部活界のアメリカンドリーム」をうたい文句に部員を勧誘している。

中学時代は美術部に所属していて運動音痴の東島旭はかっこよい先輩に憧れて薙刀部に入部する。

旭は憧れの先輩や同じ学年の仲間たちと共に青春のすべてを薙刀にかける。

キャスト、ななせまるに白石麻衣


東島 旭(とうじま・あさひ) – 西野七瀬(乃木坂46)
二ツ坂高校の一年生。
運動音痴だが持ち前の根性で薙刀に熱中していく。
メガネが特徴的なため「ボンヤリメガネ」と呼ばれる。

宮路 真春(みやじ・まはる) – 白石麻衣
旭の1年上の先輩。
子供の時から薙刀を続けている部のエース。
薙刀一筋に生きて恋愛に興味はなく、旭を厳しく指導する。

紺野さくら – 松村沙友理
お嬢様育ち。

八十村将子 – 桜井玲香
剣道経験者。

野上えり – 伊藤万理華
二ツ坂高校薙刀部の新部長。

一堂寧々 – 生田絵梨花
強力な旭のライバル。

大倉文乃 – 富田望生
運動神経抜群のぽっちゃり女子。

・舞台版に出演する乃木坂46メンバー
齋藤飛鳥、井上小百合、新内眞衣、若月佑美、生駒里奈、堀未央奈、衛藤美彩、北野日奈子

・舞台版でのその他のキャスト
真琴つばさ、石井一彰、則松亜海



Wikiwikiメモ、旭が薙刀で薙ぐから「あさひなぐ」

・原作でのキャッチフレーズは「薙刀は高校部活界のアメリカンドリーム」

・舞台は東京・EXシアター六本木などで上演する

・「あさひなぐ」の意味は主人公の旭(あさひ)が薙刀で薙ぐ(なぐ=打ち払う)という意味

・映画での高校のロケ地は旧栃木県立田沼高校

注目ツイート、ななせまるがクランクインからクランクアップ




概要とスタッフ

映画公開日:2017年9月22日
舞台公開日:2017年5月20日
公式サイト:リンク
映画と舞台のツイッター公式アカウント:@asahinaguProj
映画監督:英勉(映画「ヒロイン失格」「トリガール」など)
配給:東宝
舞台脚本、演出:板垣恭一
映画撮影期間:2017年3月8日〜4月15日
原作:こざき亜衣
原作発表期間:2011年8号〜現在(ビッグコミックスピリッツ)

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実写映画「プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~」主演は黒島結菜と小瀧望

最終更新日:2018年1月3日
画像:クッキー

映画「プリンシパル」主演は黒島結菜と小瀧望

人気漫画家のいくえみ綾の作品が2018年3月3日にまた一つ、実写化されます。

まず、実写映画「プリンシパル」のあらすじを一言でまとめます。

家族関係が複雑になっていく少女の恋愛

「プリンシパル」では主人公の女子高生が好きだった相手が家族になってしまうなど複雑な恋愛関係が描かれます。

映画でのW主演は黒島結菜(くろしま・ゆいな)とジャニーズWESTの小瀧望。

その二人と恋愛を繰り広げるのは人気上昇中の高杉真宙です。

目次・プリンシパル

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイート
スタッフ
原作のネタバレ

あらすじ、女子高生が転校先でイケメンコンビと出会う


女子高生の住友糸真は母親が3度目の再婚をした。

糸真は新しい父親とは折り合いがつかず学校でもいじめられたために札幌の実父の元へと引っ越した。

糸真はクラスメイトで近所のイケメンコンビの弦と和央と仲良くなる。

体は弱いけど優しい和央を糸真はだんだんと好きになっていく。

しかし、糸真の父親と和央の母親が親しい仲になり、なんと二人は再婚してしまう。

親の結婚により家族になってしまった糸真と和央。

そのせいで子供の頃から大の仲良しだった和央と弦の関係もこじれる。

和央は友人の弦が大事で、その弦の姉にも好意を持っている。

クラスで人気の弦と和央と仲が良くなった糸真には同性からの嫌がらせも目立っていた。

糸真は弦と和央ではなく新しく知り合った男と仲良くなってみるが、複雑な感情が募っていく。

キャスト、黒島結菜と小瀧望 高杉真宙に川栄李奈

住友 糸真(すみとも・しま) – 黒島結菜
高校1年生の女子。
母の3度目の再婚相手と上手くいかず学校ではいじめにあう。
実父のいる北海道に引っ越し、クラスで女子から人気の和央と弦と仲良くなる。

舘林 弦(たてばやし・げん) – 小瀧望(ジャニーズWEST)
糸真のクラスメイトで和央の幼なじみ。
クールで口が悪いが、和央との友情を何よりも大事にしている。
幼い頃に和央を女の子だと思い込み好きだった。

桜井 和央(さくらい・わお) – 高杉真宙
糸真のクラスメイトで弦の幼なじみ。
体が弱く学校を休みがち。
幼い頃から弦の姉の弓が好き。

国重 晴歌(くにしげ・はるか) – 川栄李奈
糸真のクラスメイト。
転校してきた糸真に優しくする。
糸真の弦と和央との仲の良さが気に入らず嫌がらせをする。

舘林 弓(たてばやし・ゆみ) – 谷村美月
弦の姉で糸真の学校の音楽教師。
オペラ歌手を目指したが挫折して結婚、その後に夫が浮気をして離婚した。

金沢 雄大 – 市川知宏
晴歌の紹介で糸真と出会う。
思い込みが激しい性格。

住友 泰弘(すみとも・やすひろ) – 森崎博之
糸真の父で脚本家。
スーパーで出会った和央の母の由香理に一目惚れする。

桜井 由香理(すみとも・ゆかり) – 白石美帆
和央の母。
糸真の父の住友泰弘と親密になっていく。

工藤梨里 – 綾野ましろ
晴歌の親友。

菅原怜英 – 石川志織
晴歌の親友。

舘林琴 – 中村久美
弦の母親。

三浦真智 – 鈴木砂羽
糸真の母親。



Wikiwikiメモ、プリンシパルとは集団の主役

・プリンシパル(Principal)のもともとの意味はバレエ団のトップの階級にいるダンサー。そこから派生して集団の主役という意味合いも加わった。

・映画のロケ地は北海道の札幌

・いくえみ綾の作品は「潔く柔く」や「あなたのことはそれほど」などが実写化されている

注目ツイート・川栄李奈や谷村美月、市川知宏など追加キャスト発表

概要とスタッフ

映画公開日:2018年3月3日
映画公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@principal_movie
監督:篠原哲雄(映画「起終点駅 ターミナル」「花戦さ」など)
脚本:持地佑季子
音楽:世武裕子
原作:いくえみ綾
映画撮影期間:2017年2月下旬〜3月末(冬パート)、6月14〜18日(夏パート)
原作発表期間:2010年11月号〜2013年9月号(Cookie)




プリンシパル、原作のネタバレ

糸真は優しい和央に惹かれていく。

父と母の再婚により糸真と和央は兄弟になってしまい、恋愛が難しくなる。

弦と和央と仲の良い糸真は晴歌に嫌がらをされる。

晴歌は糸真が和央を好きだと理解し、晴歌は弦と付き合う。

和央は弦の姉の弓と両想いになり人間関係が落ち着く。

余ったかっこうの糸真は晴歌が紹介してくれた金沢と付き合う。

だが、糸真は金沢に対して本気になれず弦が好きだと気づく。

糸真に対してストーカー気味になった金沢も最後は諦めた。

晴歌は付き合った弦が糸真ばかり気にしているのがつらく、別れる。

晴れて糸真は弦に告白するが、フラれた。

糸真と弦はクラスも別れて会わない日々が続いていく。

弦は糸真への本当の気持ちに気づき、卒業式の日に告白する。

「俺おまえいないとつまんないみたいだ」

自分の居場所を見つけられなかった糸真は最後にプリンシパル(主役)になった。

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実写映画「ごっこ」主演は千原ジュニア 清水富美加の出家でお蔵入りから一転して公開へ

最終更新日:2018年8月1日
画像:集英社

実写映画「ごっこ」主演は千原ジュニア 清水富美加の出家でお蔵入りから一転して公開へ

お蔵入りになった映画が2018年10月20日に公開される奇跡が起きます。

清水富美加が芸能事務所「レプロ」との契約を解除、宗教団体「幸福の科学」に出家する騒動で一つの映画が注目を浴びました。

千原ジュニアは2017年2月14日、清水富美加が出演する映画「ごっこ」が2017年に公開予定だったと明らかにしました。

原作は故・小路啓之が2010〜2012年にかけて集英社系列の雑誌で連載した漫画です。

2017年2月時点では映画の情報は公開されていませんでしたが、清水富美加の出家により映画はお蔵入りに。

しかし状況は一転、清水富美加の出演はそのままに映画「ごっこ」の公開が決定しました。

目次・ごっこ

あらすじ
キャスト
wikiメモ
スタッフ

あらすじ、ロリコンが幼女をさらって一緒に生活を始める

人付き合いの苦手な「ボク」は30歳になって仕事を辞めて引きこもる。

40歳を目前として将来に悲観し自殺しようとした時、向かいのベランダで傷だらけの幼女を発見した。

ロリコンのボクは幼女を誘拐して自宅に連れ込み、欲望のままに犯そうとする。

その時、幼女はボクのことを「パパ」と呼んだ。

考え直したボクは幼女といつまでもいたいと思い、父親になろうと決意する。

幼女を「ヨヨ子」と名付けて実家に連れ帰り、ボクはシングルファザーとしての生活を始めた。

ボクは実家の「城宮帽子店」で働くも客は入らず、父親の年金に頼ってヨヨ子を幼稚園に通わせる。

ヨヨ子を育てていく過程で、ボクは少しづつ社会とのつながりを取り戻していく。

ヨヨ子の母親は指名手配犯だと説明してその場をしのいでいたが、ある時にその指名手配犯と遭遇してしまう。

子供殺しの容疑のある指名手配犯に母親になってもらいボクとヨヨ子の不思議な家庭生活が続いていく。

いくつもの嘘と犯罪行為が積み重なったボクの家庭の前にはついにヨヨ子の実の母親が現れて、ボクは刑務所に入る。

それから13年後、刑務所の中にいたボクに面会を求めにきたのは美しく成長したヨヨ子だった。

キャスト、主演は千原ジュニア 清水富美加は出演者の一人だった

ボク – 千原ジュニア
引きこもりでロリコンの30歳。
自殺しようとした時、向かいの家で虐待されている幼女のヨヨ子を発見。
ヨヨ子を犯そうとするも父親と勘違いされて、そのまま親子となって一緒に暮らす。
実家の「城宮帽子店」で働くものの客は入らず父親の年金で暮らしている。

ヨヨ子 – 平尾菜々花
ボクの向かいに住んでいた幼女。
ベランダで放置され傷だらけの状態からボクに誘拐され、そのまま親子として暮らす。
どんな場所でもBB弾を見つけ出すのが得意。

戸神 マチ(とがみ・まち) – 優香
ボクの幼馴染で婦人警官。
ボクが育てるヨヨ子を大事にしている。
ロリコンのボクがヨヨ子を誘拐したのではないかと疑っている。

厳ノ坂 リリアン(ごんのざか・りりあん) – 清水富美加(千眼美子)
子供を殺害した容疑のある指名手配犯の若い女性。
母の存在を聞かれたボクが指名手配のポスターにいたリリアンを仮の母親に設定した。
ある日、ボクと偶然に出会って母親役を務める。
精神を病んでおりだんだんとヨヨ子の将来に不安を感じる。

(優香と清水富美加の配役は予想)

・出演が公表された俳優
秋野太作、中野英雄、石橋蓮司、ちすん




Wikiwikiメモ、当初撮影では清水富美加は突然現れるキーパーソン

・2017年2月14日の情報バラエティ「白熱ライブ ビビット」にゲスト出演した千原ジュニアが清水富美加も出演した映画「ごっこ」が2017年に公開予定だったと明らかにした

・清水富美加の役は「ずっと最初から出ているわけではないが、ある時、突然現れるキーパーソン」と説明、原作の漫画と照らし合わせると厳ノ坂リリアンの可能性が高い

・千原ジュニアは2017年当時、撮り直しについて「難しいかな」と述べた

・原作者の小路啓之は2016年10月20日に亡くなっており、2018年の映画公開は命日となる




概要とスタッフ

映画公開日:2018年10月20日
公式サイト:ー
監督:熊澤尚人
脚本:熊澤尚人、高橋泉
主題歌:indigo la End「ほころびごっこ」
原作:小路啓之
原作発表期間:2010年11号〜2011年21・22合併号(スーパージャンプ)、2011年Vol.1〜2012年Vol.10(グランドジャンプPREMIUM)

・2018年の映画情報のまとめはこちら