ドラマ「ぼくは麻里のなか」池田エライザ、吉沢亮、中村ゆりか

最終更新日:2017年11月25日
画像:漫画公式サイト

ドラマ「ぼくは麻里のなか(ぼく麻里)」男女の入れ替わりミステリー

大ヒット映画「君の名は。」よりも先に男女の不思議な入れ替わりの漫画を原作にしたドラマが10月16日、フジテレビの深夜ドラマとして始まります。

まず、「ぼくは麻里のなか」のあらすじを一言でまとめます。

男女の意識の入れ替わりのミステリー

原作は押見修造が2012〜2016年に漫画アクションで連載していた漫画です。

2017年3月31日にフジテレビオンデマンドで配信、そこから地上波での放送となりました。

主人公の麻里には池田エライザ、引きこもりの大学生には吉沢亮と2017年に入って人気が爆発している二人が不思議な物語を演じます。

目次・ぼくは麻里のなか

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、引きこもりの男子大学生が女子高生と入れ替わる


大学生の小森功は友人作りに失敗して引きこもりになっていた。

功は唯一の外出先のコンビニで出会う女子高生の麻里に恋をしている。

ある日、功が目を覚ますと異変が起きた。

功はコンビニの天使と呼んでいた麻里のなかに入ってしまっていたのだ。

功は麻里として日常を過ごそうとするも、クラスメイトの柿口依には中身が別人であるとばれてしまう。

功と依は真相を突き止めるために小森功に訪れるも、そこにいた男には麻里の意識は入っていなかった。

麻里と功の意識が入れ替わったのではなかったのか?

功と依はいなくなった麻里と元に戻る方法を探そうとしていく。

キャスト、池田エライザに吉沢亮 中村ゆりか

吉崎 麻理 – 池田エライザ
地方から上京してきた大学生。
友達作りに失敗して引きこもりになった。
コンビニでよく見かける女子高生に恋をするが、気がついた時にはその女子高生の姿になっていた。

小森 功 – 吉沢亮
コンビニでチョコレートと飲み物を買う女子高生。
学校では友人も多く人気がある。

柿口 依 – 中村ゆりか
麻理のクラスメイト。
麻理が本当の麻理ではないと気付く。

麻里の母 – 西田尚美

麻里の弟 – 西岡健吾

麻里のクラスメイト – 中島健

麻里のクラスメイト – 永尾まりや




Wikiwikiメモ、「君の名は。」と比較される

・2017年3月31日には全8話を一挙にライブストリーミングで配信した

・男女の意識の入れ替わりというテーマのため2016年の大ヒット映画「君の名は。」としばしば比較される

・「君の名は。」の監督の新海誠は映画の企画書で漫画「ぼくは麻理のなか」を現時点での入れ替わりの最新表現と絶賛していた

公式ツイッター

概要とスタッフ

ドラマ放送日:2017年10月16日スタート、24時25分
放送局:フジテレビ
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@bokumari_drama
脚本:下田悠子
プロデュース:櫻井雄一
演出:スミス、横尾初喜、戸塚寛人
主題歌:Shiggy Jr.「僕は雨のなか」
オープニングテーマ:indigo la End「鐘泣く命」
原作:押見修造(漫画アクション)
原作連載期間:2012年3月〜2016年9月

・2017年10月〜12月のドラマ情報のまとめはこちら






映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」押見修造の原作、主演は南沙良と蒔田彩珠

最終更新日:2018年9月1日
画像:太田出版

映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」原作は押見修造 W主演は南沙良と蒔田彩珠

上手く言葉を話せない吃音症をテーマにした漫画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」を原作にした実写映画が2018年7月14日に公開されます。

まず、映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」のあらすじを一言でまとめます。

吃音症の女の子が高校生活を送ろうともがく

「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」は吃音症でもなんとか高校生活を送っていこうとする、感動の物語。

主演は中学生向けファッション誌「ニコラ」のモデルで通称「ニコモ」の南沙良で15歳にして第2のガッキーと呼ばれる。

さらに7歳で子役デビューした15歳の蒔田彩珠とのW主演です。

目次・志乃ちゃんは自分の名前が言えない

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ツイッター
主演は南沙良か
概要とスタッフ

あらすじ、吃音症の大島志乃は自己紹介で馬鹿にされる


「おおしま…しのです…よろしくおねがいします…」。

大島志乃は高校の入学式に備えて自己紹介の練習をしていた。

志乃は人前にたつと上手く話せない病気の吃音症を抱えているのだ。

十分に自己紹介の練習をした志乃が入学式を終えてクラスに入ると自己紹介の時間がやってくる。

ついに自分の順番が来た時、志乃は自分の名前の最初の「お」が上手く発せられない。

その状況を見てクラスは静まりかえる。

そして、クラスのみんなは志乃を見て大笑いする。

恥ずかしさと悲しさで落ち込む志乃。

志乃はなんとか友人を作ろうともがき、苦しむ。

キャスト、南沙良に蒔田彩珠

大島 志乃(おおしま・しの) – 南沙良
高校1年生の女子。
人前では言葉が発しにくくなる病気を抱えている。
一方で歌になるとスムーズに言葉が出てくる。

加代(かよ) – 蒔田彩珠
志乃を馬鹿にしない唯一のクラスメイト。
歌は好きだが、下手。

菊池 強 – 萩原利久
志乃や加代のクラスメイト。

大島 由美 – 奥貫薫
志乃の母親。

小川 悦子 – 山田キヌヲ
志乃たちの担任。

・出演が決定した俳優
小柳まいか、池田朱那、柿本朱里、中田美優、蒼波純、渡辺哲




Wikiwikiメモ、原作者の押見修造自身も吃音症

・原作者の押見修造が吃音症で、作品には自身の体験が盛り込まれている

・押見修造は原作のあとがきで「今でも、一番怖いのは自己紹介のとき」と書いた

・映画のロケ地は静岡県沼津市

・主演の南沙良が活躍する中学生向けファッション誌「ニコラ」のモデル(ニコモ)の出身者では新垣結衣(ガッキー)や西内まりや、川口春奈や飯豊まりえが有名

・W主演の蒔田彩珠の読み方は(まきた・あじゅ)

公式ツイッター

主演は第2のガッキー、南沙良

本作で主演を務める主演は「第2のガッキー」とも呼ばれます。

南沙良はガッキーこと新垣結衣と同じニコラモデルのオーディションでグランプリ、さらには誕生日も6月11日と同じです。

互いに芸能事務所はレプロマネジメントに所属、ガッキーとちょうど14歳違いの南沙良への注目が本作の主演で高まっていきそうです。




概要とスタッフ 監督は湯浅弘章

映画公開日:2018年7月14日
公式サイト:リンク
公式ツイッターアカウント:@shinochan_movie
監督:湯浅弘章(ドラマ「ワカコ酒」「増山超能力師事務所」など)
助監督:松浦健志
脚本:足立紳
映画撮影期間:2017年4月17日〜4月末
原作:押見修造
原作発表期間:2011年12月〜2012年10月(ぽこぽこ)

・2018年の映画情報のまとめはこちら