ドラマ「ごめん、愛してる」超人気の韓国作品に長瀬智也と吉岡里帆、坂口健太郎

最終更新日:2017年8月13日

ドラマ「ごめん、愛してる」主演は長瀬智也 人気急上昇の吉岡里帆と坂口健太郎が出演

大人気の韓国ドラマを日本版にリメイクしたドラマが2017年7月9日から、TBSで日曜よる9時に放送です。

まず、ドラマ「ごめん、愛してる」のあらすじを一言でまとめます。

韓国の超人気恋愛ドラマを長瀬智也と吉岡里帆が演じる

ドラマ「ごめん、愛してる」は2004年に韓国で放送されて「冬のソナタ」を超える大ブームとなりました。

日本版の「ごめん、愛してる」は2017年の日本を舞台にリメイク、長瀬智也と吉岡里帆が熱く悲しい恋愛を演じます。

人気急上昇中の坂口健太郎や大竹しのぶが出演、冬ソナ超えの大作の日本版に挑みます。

目次・ごめん、愛してる

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
イ・スヒョク
概要とスタッフ
原作のネタバレ

あらすじ、母に捨てられた男が憧れと怒りで葛藤する


岡崎律は母親に捨てられて裏社会で育つゴロツキだ。

ある日、律は事件に巻き込まれて頭部に重症を負う。

余命わずかとなった律は最期に母親を見つけようと動き出す。

律は母親を探し当てるものの、その母は新たな息子と裕福に幸せそうに暮らしていた。

貧しさのために母が自分を捨てたと思っていた律は母に対して憧れと怒りの感情が渦巻く。

律の母の麗子は自分の息子が近くにいるとも知らず、新しい息子に愛を降り注いでいた。

キャスト、長瀬智也に吉岡里帆 坂口健太郎と大竹しのぶ


岡崎 律(おかざき・りつ) – 長瀬智也
幼い頃に母に捨てられて愛を知らずに底辺で生きてきた男。
裏社会で金を稼ぎ母親への憧れと復讐心で悩む。

三田 凛華(みた・りんか) – 吉岡里帆
純粋で他人を思いやる優しい女。
幼なじみの日向サトルに好意を持っているものの上手くいかない。

日向 サトル(ひゅうが・さとる) – 坂口健太郎
卓越した演奏技術とルックスを持つ人気アイドルピアニスト。
元ピアニストの母親の教育を受けて育ち屈託のない明るい性格。

日向 麗子(ひゅうが・れいこ) – 大竹しのぶ
元一流ピアニストだったが挫折したプライドの高い女。
息子の律を捨てたものの、新しい息子のサトルを溺愛している。

河合若菜 – 池脇千鶴
律と同じ児童養護施設で育った女性。
事故により知能が7歳程度で止まる高次脳機能障害を抱える。

古沢塔子 – 大西礼芳
天才サックス奏者。
サトルに好意を持たれている。

加賀美修平 – 六角精児
麗子を憎み、律の周囲を嗅ぎ回るゴシップ記者。

三田恒夫 – 中村梅雀
凛華の父親で麗子を尊敬するマネージャー。

ぺクラン – イ・スヒョク
韓国マフィアの跡取り息子で律を兄のように慕っている。



Wikiwikiメモ、原作は冬ソナ超えの人気作品

・主演の長瀬智也が純粋なラブストーリーを演じるのは1998年のドラマ「ラブとエロス」以来、19年ぶり

・長瀬智也と大竹しのぶの共演は1997年のドラマ「Dearウーマンスペシャル」以来、20年ぶり

・原作となる2004年に韓国KBSテレビで放送されたドラマ「ごめん、愛してる(ミアナダ サランハンダ)」は「冬のソナタ」を超える29.2%の最高視聴率を記録した超人気作品

・韓国は朝鮮戦争での戦争孤児の救済のために海外養子縁組を奨励していた経緯があるため、原作の韓国ドラマを含めて海外での養子が物語のテーマになりやすい

・2017年の冬ドラマで知名度を一気に高めた「カルテット」の吉岡里帆、「東京タラレバ娘」の坂口健太郎が出演すると話題

・天才サックス奏者を演じる大西礼芳は実際に13歳から7年間、サックスを吹いていた経験を持つ

・韓国で人気の若手俳優イ・スヒョクが日本のドラマに出演するのは本作が初めて

・初回視聴率は9.8%

公式ツイート




ブレイクするか、韓国で人気の若手俳優イ・スヒョク

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ドラマには韓国で人気の若手俳優イ・スヒョクが第1話のメインゲストとして出演します。

韓国では誰もが知っている人気ドラマの日本版に韓国人として出演するだけに責任も重大。

その甘いマスクが日本でブレイクするか、注目ですね。

概要とスタッフ 浅野妙子に清水真由美

ドラマ放送日:2017年7月9日スタート、日曜21時
放送局:TBS
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@gomen_aishiteru
脚本:浅野妙子(映画「NANA」ドラマ「イノセント・ラヴ」など)
プロデュース:清水真由美
主題歌:宇多田ヒカル「Forevermore」
原作:韓国KBSドラマ(脚本:イ・ギョンヒ)
製作著作:MMJ、TBS




原作の韓国ドラマのネタバレ、主人公の最期の言葉


主人公は幼い頃に韓国かららオーストラリアへ養子に出された。

主人公はストリート・チルドレンとして育ち詐欺行為をして生きていく。

主人公は元恋人の結婚式で起きた銃撃で、かつて愛した女性を助けようと弾丸を受けて余命わずかになる。

一方、オーストラリアに仕事でやってきたヒロインは好きな人間に振られた上に強盗に合う。

ズタボロになったヒロインを見つけた主人公はさらに身ぐるみを剥ぐが、パスポートを見て同じ韓国人と知り最期には助ける。

主人公は自分を捨てた母への復讐に生きていたが、主人公が無事に育っていたと知らなかった母の真実を知って和解した。

主人公はヒロインと愛情を深めていくも余命がわずかとなったため、全てを捨てて死を待つだけの状態になる。

ヒロインは最期に主人公に熱い告白をするも、まもなく死ぬ運命の主人公は何も答えずに別れた。

しかし、主人公は死ぬ間際にヒロインに電話して「ごめん、愛してる」と告げる。

そして1年後、ヒロインは主人公の墓に花を持っていく。

・2017年7月〜9月のドラマ情報のまとめはこちら






アニメ映画「メアリと魔女の花」ジブリ卒業生の2017年版魔女の宅急便

最終更新日:2017年8月11日
画像:東宝MOVIEチャンネル公式サイト

アニメ映画「メアリと魔女の花」ジブリ卒業生が再び魔女を描く

スタジオジブリを退社した卒業生が再び空飛ぶ幼き魔女を描きます。

ジブリで「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」を手がけた米林宏昌が監督、同じく元スタジオジブリの西村義明がプロデューサーになった映画「メアリと魔女の花」が2017年7月8日から公開されました。

まず、アニメ映画「メアリと魔女の花」のあらすじを一言でまとめます。

ジブリ卒業生による2017年版「魔女の宅急便」

映画「メアリと魔女の花」はイギリスの女流作家メアリー・スチュアートの児童文学「The Little Broomstick(小さな魔法のほうき)」を原作にしています。

小さな少女が魔法のほうきに乗って空を飛び、黒猫や不思議な動物たちと交わる世界観はまさにジブリ所属のクリエイターが得意とするところです。

目次・メアリと魔女の花

あらすじ
声優キャスト
wikiメモ
公式ツイート
スタッフと概要
原作ネタバレ

あらすじ、少女メアリが夜間飛行の花を見つけて魔女大学で騒動に巻き込まれる

11歳の少女のメアリは何をやってもうまくいかずに不満を抱えていた。

夏休みに父親がアメリカ行きが決まり、メアリはシャーロットおばさんの家にやっかいになる。

年寄りばかりの田舎で退屈していたメアリは森で黒い子猫のティブと出会う。

黒猫のティブに連れられたメアリは森で7年に一度しか咲かない魔法の花「夜間飛行」を見つける。

庭にあるほうきに「夜間飛行」をつけると、メアリは黒猫ティブと一緒に空に飛び上がった。

小さなほうきで遠くにやってきたメアリは魔女大学に到達する。

メアリは入学生と勘違いされて、愛想のよい校長先生に案内される。

しかし、校長の狙いはメアリではなく強い魔力をもった黒猫ティブ。

そんな時にメアリがついた一つの嘘が大事件を引き起こす。

声優キャスト、杉咲花に天海祐希 大竹しのぶに満島ひかり


メアリ – 杉咲花
11歳の平凡な女の子。
黒猫ティブと出会い、空飛ぶほうきに乗って魔女学校で冒険する。

ティブ(黒)、ギブ(グレー)
メアリと森で出会った黒猫と灰色の猫。
強い魔力を持っているため魔法使いにとって貴重な生き物。

マダム・マンブルチューク – 天海祐希
魔法学校の校長。
メアリに優しく接するものの、狙いは強い魔力を持つ黒猫ティブ。

ピーター – 神木隆之介
メアリの小さな嘘で大事件に巻き込まれてしまう12歳の少年。

シャーロット – 大竹しのぶ
メアリのおばさん。

ドクター・デイ – 小日向文世
エンドア大学の科学者。

魔女 – 満島ひかり
魔女の国から禁断の花を盗み出した魔女。

フラナガン – 佐藤二朗
エンドアン大学のほうきの番人。

バンクス – 渡辺えり
メアリが住む赤い館のお手伝いさん。



Wikiwikiメモ、スタジオポノックの第一回長編作品

・本作は元スタジオジブリ所属の西村義明が設立したスタジオポノックの第一回長編作品になる

・メアリー・スチュアートによる原作「The Little Broomstick」は直訳で小さな箒(ほうき)

・映画「メアリと魔女の花」は2016年12月15日、東京・有楽町の東宝本社で発表された

・「宅急便」という言葉はヤマト運輸の商標のため、「魔女の宅配便」のほうが一般的な題名だった

・西村義明プロデューサーはジブリアニメの「魔女の宅急便」について才能ある女性がスランプに陥りそこから抜け出す物語だと指摘、「メアリと魔女の花」はその逆を行くストーリーになると説明した

注目ツイート、主役の杉咲花 SEKAINOOWARIがアニメ絵に

概要とスタッフ 脚本と監督は米林宏昌

映画公開日:2017年7月8日
映画公式サイト:http://www.maryflower.jp/
公式ツイッターアカウント:@mary_flower_jp
原作:メアリー・スチュアート「The Little Broomstick(小さな魔法のほうき)」
脚本・監督:米林宏昌(「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」など)
脚本:坂口理子
音楽:村松崇継
プロデューサー:西村義明
主題歌:SEKAI NO OWARI「RAIN」
制作:スタジオポノック
製作:「メアリと魔女の花」製作委員会

原作「小さな魔法のほうき」のネタバレ

〜ここから原作「小さな魔法のほうき」のネタバレ〜
・メアリは黒猫ティブと出会って空飛ぶほうきを手にして魔女学校に入る

・魔女学校の校長は魔力をもった黒猫ティブを狙ってメアリからティブをだまし取る

・メアリは魔女学校で手にした「呪文の神髄」という本を使ってティブを取り返し、同時に魔女学校で実験動物にされていた生き物も解放する

・魔女学校の校長がメアリとティブを追いかける

・メアリは少年ピーターや解放した動物たちに助けられながら魔女学校の校長から逃げ切る

・メアリが無事に現実の世界に帰ると、魔法のほうきもなくなってしまう

・2017年の映画情報のまとめはこちら







2019年NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」脚本クドカン、中村勘九郎と阿部サダヲ

最終更新日:2019年2月10日

2019年NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」脚本はクドカン、主演は中村勘九郎と阿部サダヲ

2020年の東京オリンピックを控える直前の2019年、NHKの大河ドラマのテーマは「オリンピック」です。

脚本を担当するのは2013年に能年玲奈主演で日本中にブームを巻き起こした「あまちゃん」の脚本のクドカンこと宮藤官九郎。

まず、2019年1月6日スタートのNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」のあらすじを一言でまとめます。

2020年五輪直前、日本のオリンピックの歴史を振り返る大河ドラマをクドカンが手がける

日本が初めて出場した1912年から1964年の東京オリンピックまでの近現代史を扱った異例の大河ドラマ。

前半の主役は歌舞伎俳優の中村勘九郎、後半は阿部サダヲのダブル主演の形式になりました。

目次・いだてん~東京オリムピック噺~

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ツイッター
解説、オリンピックとは
当時、オリンピック
スタッフと概要

あらすじ、日本初のオリンピックは選手は2人

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世界中の人々を感動させるスポーツのオリンピック。

2020年に開催される東京オリンピックでは日本選手たちに期待が集まる。

近代オリンピックは1896年にアテネ(ギリシャ)で初めて開催された。

日本人選手が初めてオリンピックに参加したのは1912年の「ストックホルム大会」だ。

日本初参加のオリンピックの選手はたったの二人。

マラソンの金栗四三は日射病で失神してしまい、短距離の三島弥彦は外国人恐怖症でレースに惨敗する。

だが、日本人はそこで世界とのスポーツでの戦いをあきらめなかった。

ストックホルムオリンピック日本選手団の役員で団長の嘉納治五郎を筆頭に日本人は世界のスポーツの猛勉強に取り組む。

1936年のベルリン大会では、水泳の前畑をはじめ金メダルを量産するほどに日本は成長する。

スポーツ大国になった日本は自国でのオリンピック開催を夢見るも太平洋戦争へと突入して混乱に陥る。

敗戦後、人々は必死に生き抜いて復興を進める。

そして1964年、日本人の泣き笑いがつまった「東京オリンピック」が実現する。

キャスト、中村勘九郎に阿部サダヲ 嘉納治五郎は役所広司

金栗 四三(かなぐり・しそう) – 中村勘九郎
1912年のストックホルムオリンピック日本選手の2人の選手のうちの1人。
マラソンのオリンピック予選で世界記録を破るタイムを出した。
本大会ではレース途中に日射病で意識を失った。

田畑 政治(たばた・まさじ) – 阿部サダヲ
東京オリンピックの開催に情熱を燃やした新聞記者。
水泳の指導者でもあり、東京オリンピックの組織委員会の事務総長になる。

嘉納 治五郎(かのう・じごろう) – 役所広司
日本のスポーツ普及に尽力した体育・柔道の父。
日本のオリンピック初出場のために奮闘して選手団団長として参加。
情熱とユーモアを併せ持つ大人物。

春野 スヤ(はるの・すや) – 綾瀬はるか
熊本の医者の娘で金栗四三の妻。
柔らかさと太陽のような明るさでオリンピックへまい進する夫を支える。

三島 弥彦(みしま・やひこ) – 生田斗真
父は元警視総監、兄は日本銀行総裁で金栗四三の盟友。
エリートながらスポーツに秀でて日本最初のオリンピック選手に選ばれる。
本大会では短距離走にエントリーするも世界のトップ選手たちとの実力の違いを見せつけられる。

シマ – 杉咲花
三島家に仕える女中で三島弥彦のよき理解者。
スポーツの魅力に引き込まれるもオリンピックへでの女子出場の壁に悩む。

野口 源三郎(のぐち・げんざぶろう) – 永山絢斗
日本初のオリンピック予選で金栗と共にマラソンに参加。
後のアントワープオリンピックでは主将として出場、現役引退後には大日本体育協会の理事となりスポーツを広める。

大森 兵蔵(おおもり・ひょうぞう) – 竹野内豊
アメリカに留学して日本にバレーボールとバスケットボールを持ち込む。
ストックホルムオリンピックでは日本選手団の監督となる。

永井 道明(ながい・どうめい) – 杉本哲太
ヨーロッパから日本に体操を持ち込む。
東京高師では金栗たちの寄宿舎の舎監を務める。

金栗 実次(かなくり・さねつぐ) – 中村獅童
金栗四三の兄で病弱な父親に代わり家を支える。

大森 安仁子(おおもり・あにこ) – シャーロット・ケイト・フォックス
大森兵蔵の妻で本名はアニー・バロウズ・シェプリー。
アメリカ人の令嬢で画家で国際結婚して来日する。

可児 徳(かに・いさお) – 古舘寛治
嘉納治五郎の下で大日本体育協会の立ち上げに尽力した。
東京高等師範学校の徒歩部の部長。

黒坂 辛作(くろさか・しんさく) – ピエール瀧
東京・大塚の足袋屋の店主。
金栗と一緒にマラソン用の足袋開発に取り組む。

池部 幾江(いけべ・いくえ) – 大竹しのぶ
夫を早く亡くし女手一つで家業を切り盛りしている金栗四三の養母。

古今亭 志ん生(ここんてい・しんしょう) – ビートたけし(青年時代:森山未來)
バクチや酒を愛するいいかげんな男で本名は美濃部孝蔵。
落語の世界そのものの生活を繰り返した結果、「落語の神様」と呼ばれるようになる。

五りん(ごりん) – 神木 隆之介
志ん生の自宅に強引に住み込む弟子。
落語には興味を持たず、志ん生に対しての口の利き方も雑。

小梅(こうめ) – 橋本愛
浅草の遊女で古今亭志ん生とともに浅草を破天荒に生きる。

清さん(せいさん) – 峯田和伸
浅草の人力車夫で古今亭志ん生の兄貴分。

知恵(ちえ) – 川栄李奈
五りんの彼女で明るく物おじしない性格。

橘家 圓喬(たちばなや・えんきょう) – 松尾スズキ
明治の東京で絶大な人気のある落語の名人。
どん底にいた古今亭志ん生の才能を見抜き師匠となる。

金栗 信彦(かなくり・のぶひこ) – 田口トモロヲ
金栗四三の父親。

金栗 シエ(かなくり・しえ) – 宮崎美子
金栗四三の母親。

春野先生 – 志賀廣太郎
金栗四三の妻となるスヤの父親。

池部 重行(いけべ・しげゆき) – 高橋洋
熊本・玉名の名家の跡取りでスヤの前夫。

三島 弥太郎(みしま・やたろう) – 小澤征悦
三島弥彦の長兄。

三島 和歌子(みしま・わかこ) – 白石加代子
三島家の大奥様で弥太郎と弥彦の母。

美濃部(みのべ) りん – 池波志乃
古今亭志ん生の妻。

今松(いままつ) – 荒川良々
古今亭志ん生の弟子。

吉岡 信敬(よしおか・しんけい) – 満島真之介
日本最初のスポーツ同好会「天狗倶楽部」の名物男。

中沢 臨川(なかざわ・りんせん) – 近藤公園
「天狗倶楽部」で頭脳派の工学博士。

押川 春浪(おしかわ・しゅんろう) – 武井壮
スポーツを愛して「天狗倶楽部」を創設する。

本庄(ほんじょう) – 山本美月
数少ない女性記者で金栗四三や三島弥彦たちを取材する。

大隈 重信(おおくま・しげのぶ) – 平泉成
内閣総理大臣などを歴任した大物で早稲田大学の初代総長。

内田(うちだ) – 井上肇
1912年に開催されたストックホルム・オリンピックでは外交官として初参加で苦労する日本選手団をサポートする。

平沢 和重 – 星野源
外交評論家でNHK解説委員。
1964年オリンピックの開催地を決めるミュンヘンIOC総会で最終スピーチの大役を任される。

岩田 幸彰 – 松坂桃李
日本オリンピック委員会常任委員。
情熱と行動力でオリンピックの東京招致に貢献する。

東 龍太郎 – 松重豊
スポーツ医学の草分けの医師から東京都知事に。
難問ばかりが降りかかりオリンピック知事と呼ばれる。

美津子 – 小泉今日子
志ん生の長女で敏腕マネージャー。

岸 清一 – 岩松了
第2代大日本体育協会会長。

武田 千代三郎 – 永島敏行
大日本体育協会副会長。

万朝 – 柄本時生
孝蔵の噺家仲間。

金栗 スマ – 大方斐紗子
四三の祖母。

田島 錦治 – ベンガル
京都帝国大学教授

田畑 うら – 根岸季衣
田畑政治の母




Wikiwikiメモ、クドカン含めてあまちゃんスタッフが再び集結

・クドカン(宮藤官九郎)のNHKの執筆は、連続テレビ小説「あまちゃん」以来、2度目。

・チーフ・プロデューサーの訓覇圭、演出担当のチーフ・ディレクターの井上剛と2013年の連ドラ「あまちゃん」のスタッフが集結した。

・大河ドラマは実在の歴史人物が中心だが1986年の「いのち」(作:橋田壽賀子)など近現代史を扱ったものもある。

・2017年4月3日に中村勘九郎と阿部サダヲのW主演を発表、物語は1950年〜1960年が中心の前後編

公式ツイッター

解説・オリンピックとは

オリンピックとは国際オリンピック委員会(IOC)が開催する世界的なスポーツの大会。

夏季と冬季の大会が4年に1度に開催、シンボルマークから五輪とも呼ばれる。

夏季オリンピック第1回は1896年にアテネ(ギリシャ)で開催した。

オリンピックの名前はゼウスの神殿のあったオリンポスに由来しており、紀元前776年まで遡る古代オリンピックを現代に復活させたため近代オリンピックともいう。

1916年のベルリン大会は第一次世界大戦により開催中止、1940年の東京と1944年のイギリス大会も戦争により開催できなかった。

第二次世界大戦が終結した1948年のロンドン大会から復活、芸術部門も廃止して国際的なスポーツ大会の地位を確立した。

2018年の冬季五輪は韓国の平昌、2020年の夏季五輪は日本の東京、2022年の冬季五輪は中国の北京で開催する。

当時のオリンピックのポイント

・日本初のオリンピック出場選手となった金栗四三はレース中に日射病で倒れて行方不明にり「ミッシング・ジャパニーズ」と呼ばれた

・金栗四三は倒れたのちに付近の住民「ペトレ家」で介抱されており、無事に帰国した

・ドラマでは中村勘九郎が演じる金栗四三が倒れた先にいる家にいた現地の家族として、当時の金栗を介抱したペトレ家の子孫が出演する

・金栗四三は1967年(昭和42年)3月、スウェーデンでのストックホルムオリンピック開催55周年を記念する式典に呼ばれた

・記念式典で金栗は改めてゴールテープを切り、タイムは54年と8ヶ月6日5時間32分20秒3とオリンピック史上最も遅いマラソン記録を残した




概要とスタッフ

放送開始日:2019年1月6日スタート、日曜20時(全50回)
放送局:NHK総合
公式サイト:リンク
公式ツイッターアカウント:@nhk_td_idaten
作:宮藤官九郎(脚本は映画「ピンポン」や「木更津キャッツアイ」シリーズ、監督は映画「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」など)
制作統括、チーフ・プロデューサー:訓覇圭
演出、チーフ・ディレクター:井上剛
ドラマ撮影期間:2018年4月4日から

・1作後のNHK大河ドラマ

・2019年月4〜6月のドラマ情報のまとめ