ドラマ「東京タラレバ娘」アラサー独身女性の嘆きと戦い

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最終更新日:2017年3月22日
画像:講談社コミックプラス

ドラマ「東京タラレバ娘」あらすじまとめ、主演は吉高由里子

2017年1月から水曜22時は女子会が禁止になりました。

東村アキコ氏の人気漫画「東京タラレバ娘」がドラマ化、1月18日から放送開始しました。

まず、ドラマ「東京タラレバ娘」のあらすじを一言でまとめます。

アラサー独身女性の嘆きと戦い

原作の「東京タラレバ娘」はアラサー独身女性が世間に叩かれながらも幸せを追い求める物語。

ドラマでは主演を吉高由里子、相棒となる友人を榮倉奈々と大島優子が演じます。

では、ドラマや映画、経済事象などのあらすじを解説する「あらすじ大全」がドラマ「東京タラレバ娘」のストーリーやキャスト、記事の後半では原作のネタバレをご紹介します。

目次・東京タラレバ娘

あらすじ
キャスト
うんちく情報
居酒屋「呑んべえ」のロケ地
ドラマのスタッフ
最終回の結末とネタバレ

ドラマ「東京タラレバ娘」のあらすじ


綺麗になっ「タラ」、もっといい男が現れる。

好きになれ「レバ」、結婚できる。

30歳で独身、彼氏ナシの倫子は親友の香や小雪と居酒屋でいつも愚痴ばかりこぼしていた。

倫子は高い理想を掲げて「タラレバ」ばかり言っていたら30歳になっていた。

ある日、いつものように女子会をしていた倫子は金髪の美青年に「このタラレバ女!」と言われてしまう。

「30代はもう女の子じゃない」。

金髪の美青年でモデルのKEYに厳しい現実を突きつけられる倫子、香、小雪のタラレバ娘。

そんなタラレバばかり言っていた倫子たちは焦りを感じて恋愛を始める。

倫子はモデルのキーと勢いでセックスしてしまい、久しぶりの恋愛過ぎて何をしてよいかわからない。

香は元彼でバンドとして成功した涼と再会、セカンドのポジションで収まってしまう。

いつも冷静だった小雪は妻子持ちの男と不倫、泥沼の関係が始まる。

タラレバ娘たちはもがき苦しみながら幸せを探して突き進む。

ドラマ「東京タラレバ娘」の主要キャスト

鎌田 倫子(かまた・りんこ) – 吉高由里子
30歳の売れない脚本家。
親友の香や小雪と居酒屋で愚痴ばかり言っている。
脚本がうまくいかず、モデルのキーと勢いでセックスしてしまう。

香(かおり) - 榮倉奈々
倫子の親友で表参道にてネイルサロンを経営している。
精神年齢は16歳と言われるほど純粋。
元彼で人気バンドのギタリストになった涼の2番目の女になってしまう。

小雪(こゆき) – 大島優子
倫子の親友で居酒屋「呑んべえ」の娘。
サバサバしていて料理が得意。
妻子のいる丸井と不倫関係になってしまう。

KEY(キー) – 坂口健太郎
注目の若手モデルで芸名がKEY(キー)、本名は鍵谷(かぎたに)。
居酒屋で騒がしいアラサー3人の女性に厳しい言葉を投げかける。

早坂哲朗 – 鈴木亮平
若い時に倫子にフラれたドラマプロデューサー。
倫子の仕事は評価しつつ、ADのマミと付き合う。

芝田マミ – 石川恋
明るいドラマのAD。
倫子は尊敬しつつ、早坂と付き合う。

鮫島涼 – 平岡祐太
人気バンド「バンキーズ」のギタリスト。
売れない時代に香と付き合っていた。
本命の彼女はいるが、再会した香のことも好き。

丸井良男 – 田中圭
優しいサラリーマンで妻子持ち。
居酒屋「呑んべえ」の客。
小雪のことが好きになってしまう。

奥田 – 速水もこみち
長身でイケメン、性格も良いバーテンダー。
倫子と出会ってデートを重ねる。

鳥居安男 – 金田明夫
小雪の父親で居酒屋「呑んべえ」の店主。

タラ – (声)加藤諒
倫子にだけ見える謎の生き物でタラの白子のような姿。

レバ – (声)あ~ちゃん(Perfume)
倫子にだけ見える謎の生き物でレバテキのような姿。



ドラマ「東京タラレバ娘」のうんちくポイント

・原作のネタは2013年9月に2020年の東京オリンピックが決定し、作者の東村アキコのアラサー・アラフォーの独身友達が2020年を一人で迎えたくないという嘆きからとった

・ドラマは原作と同様に倫子の空想で「タラの白子」と「レバー」のキャラが出てきて、厳しい発言を繰り返す

・全般的に独身のアラサー女子をいじり倒す展開なので独身アラフォー女子はダメージが大きい可能性がある

・作者の東村アキコはドラマ放送時は41歳の既婚者で、美人過ぎる漫画家とも呼ばれる美貌の持ち主

・主人公だけが見える謎の生き物のレバの声優は主題歌を歌うパヒュームのあーちゃん

・タラレバ娘の3人はなんでもない時に会って飲むのは第1出動、男が絡んだ重大事の時は第4出動と呼んでいる

・原作ではタラレバ娘たちは33歳、ドラマでは吉高由里子や大島優子は28歳のため「アラサーの必死感がにじみ出ない」との批判もある

タラレバ娘が集う居酒屋「呑んべえ」のロケ地


ドラマ「東京タラレバ娘」では吉高由里子、榮倉奈々、大島優子の3人が同じ居酒屋に集います。

劇中で大島優子とその親が営んでいる居酒屋「呑んべえ」の外観のロケ地は神楽坂のイタリアンレストラン「神楽坂 VINO NAKADA(ヴィノ ナカダ)」。

階段を降りて奥まった場所にある雰囲気は神楽坂ならではの雰囲気ですね。

居酒屋「呑んべえ」の店舗内はセット撮影ですが、タラレバ娘の現実の聖地は神楽坂になりそうです。

ヴィノナカダは靴を脱いでくつろげるイタリアンで歓送迎会などにもうってつけのお店ですよ。

・ドラマ「東京タラレバ娘」のロケ地詳細
名称:VINO NAKADA (ヴィノ ナカダ)
住所:東京都新宿区神楽坂5丁目43
画像、ヴィノ ナカダ公式サイト:http://vinonakada.com/




ドラマ「東京タラレバ娘」の概要

放送開始日:2017年1月18日スタート、毎週・水曜22〜23時
ドラマ公式サイト:http://www.ntv.co.jp/tarareba/
原作:東村アキコ
脚本:松田裕子
プロデューサー:加藤正俊
主題歌:Perfume「TOKYO GIRL」
制作著作:日本テレビ
原作発表期間:2014年〜現在(講談社「Kiss」)
初回視聴率:13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

最終回の結末とネタバレ

倫子は亡くなった元妻の7回忌を終えたKEYを家に泊めるが今度は体の関係はない。

倫子は早坂とKEYへの気持ちに揺れるものの、早坂と一緒に住もうと決める。

しかし、倫子とKEYの会話を見て早坂は自分が本当に倫子と結婚するべきなのか悩む。

香は涼が彼女と別れて自分を好きになったと言われてこれからの道を考える。

小雪は丸井が子供と幸せな姿を見て納得する。

早坂は倫子のKEYへの気持ちに気づき、同棲を諦める。

倫子たちはタラレバを言っていた時の自分たちが楽しかったと今までの生活を振り返る。

それから一ヶ月後の結婚式場。

芝田マミの結婚式で倫子は早坂と再会して感謝の言葉を述べる。

倫子は芝田マミの結婚式でKEYとも出会う。

倫子はKEYに早坂と別れたと告げる。

そして、倫子はKEYに「あんたのこと好きだ」という。

KEYは倫子に「俺もあんたのこと好きだ、って言ったらどうする」と返して笑いあうのだった。

ドラマ「東京タラレバ娘」のストーリーや登場人物、うんちくまとめ

以上、世の中のあらすじ・歴史・変遷をまとめる「あらすじ大全」によるド「東京タラレバ娘」のストーリーや登場人物、うんちく情報まとめでした。

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