ドラマ「未解決の女」波瑠と鈴木京香が女刑事の相棒

最終更新日:2018年6月7日

ドラマ「未解決の女〜警視庁文書捜査官〜」波瑠と鈴木京香が女刑事の相棒

2018年4月19日からのテレ朝の木9枠のドラマは波瑠が主演の刑事ものです。

まず、「未解決の女〜警視庁文書捜査官〜」のあらすじを一言でまとめます。

波瑠と鈴木京香が凸凹コンビの女性刑事で未解決事件を捜査

原作は推理作家の麻見和史の小説「警視庁文書捜査官」。

熱血刑事の主人公に波瑠、文字から犯人の特徴を探る知的な刑事を鈴木京香が演じます。

最終回は6月7日。

・7月からの木9枠のドラマ

目次・未解決の女〜警視庁文書捜査官〜

あらすじ
キャスト
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概要とスタッフ

あらすじ、熱血バカと文書解読のプロの2人の女性刑事が未解決事件を捜査する

熱血バカとも言われる女性刑事の矢代朋は無鉄砲な捜査で負傷、警視庁捜査一課の強行犯係から異動を命じられる。

異動先は薄暗い地下にある窓際部署の「特命捜査対策室」第6係。

そこは未解決事件の文書捜査を担当する部署だった。

朋は戸惑いながら文書解読のエキスパートと呼ばれる不愛想な先輩刑事の鳴海理沙らと新しい部署で働き始める。

キャスト、波瑠に鈴木京香 沢村一樹に工藤阿須加

矢代 朋(やしろ・とも) – 波瑠
警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)の刑事で28歳。
刑事ドラマで憧れて高校卒業後に警察官になった。
体力と柔術に自信があり「熱血バカ」と言われる。
文字から推理する理沙の調査を信じないが、次第に文字を手掛かりに謎を解く面白さに気づき始める。

鳴海 理沙(なるみ・りさ) – 鈴木京香
特命捜査対策室の刑事で48歳。
わずかな文章から書き手の性格や思考を言い当てる類まれなる能力の持ち主。
「人より文字が好き」と豪語して文書室にこもる「倉庫番の魔女」。
クセ字が大好きで口癖は「文字の神様が下りてきた!」。

古賀 清成(こが・きよなり) – 沢村一樹
特命捜査対策室の室長で50歳。
叩き上げで刑事としてのプライドが高く、特命捜査対策室は閑職に追いやられたと屈辱感がある。
再び一課の花形部署に返り咲こうと部下を怒鳴りつけている。

岡部 守(おかべ・まもる) – 工藤阿須加
警視庁捜査一課の殺人犯捜査の刑事で32歳。
念願の捜査一課の刑事になり必死に働く。
同期の矢代朋が気になっている。

財津 喜延(ざいつ・よしのぶ) – 高田純次
特命捜査対策室の係長で55歳。
矢代朋と鳴海理沙、草加慎司の直属の上司。
温厚な人柄で、人格がバラバラなメンバーを上手くまとめる。

川奈部 孝史(かわなべ・たかし) – 光石研
警視庁捜査一課の殺人犯捜査の係長で55歳。
矢代朋にとっては元・直属の上司で花形の強行犯係でエース格の刑事として活躍。

草加 慎司(くさか・しんじ) – 遠藤憲一
特命捜査対策室の主任で53歳。
真面目で超無口なため「倉庫番のフランケン」と呼ばれていた。
矢代朋が異動してきてから捜査熱心な刑事として復活、鳴海理沙に密かに思いを寄せている。

吉田 治郎 – 西銘駿
特命捜査対策室の第2係に所属する25歳の刑事。

由比 雄一 – 植木祥平
特命捜査対策室の第2係に所属する刑事。

庄野 仁 – 裵ジョンミン
特命捜査対策室の第2係に所属する刑事。




Wikiwikiメモ

・日本では2010年4月の法改正で凶悪犯罪の時効が廃止され、全国の警察本部に未解決事件の専従班が設置されている

・脚本を務める大森美香は2016年のNHK連続テレビ小説「あさが来た」以来の波瑠とのタッグ

・公式サイトでエキストラも募集中:リンク

公式ツイッター

概要とスタッフ

ドラマ放送日:2018年4月19日スタート、木曜21時00分
放送局:テレビ朝日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@mikaiketsu2018
脚本:大森美香
ゼネラルプロデューサー:横地郁英
プロデューサー:服部宣之、菊池誠、岡美鶴
演出:田村直己、樹下直美
主題歌:平井堅「知らないんでしょ?」
原作:麻見和史
ドラマ発表日:2018年3月5日

・2018年7月〜9月のドラマ情報のまとめ






NHKの朝ドラ「わろてんか」吉本興業の創始者の物語、ヒロインは葵わかな

最終更新日:2018年1月1日

NHK連続テレビ小説「わろてんか」ヒロインは葵わかな、松坂桃李や高橋一生が出演

2017年度下期のNHKの朝ドラは吉本興業の歴史がテーマになり10月2日からスタートしました。

まず、NHK連続テレビ小説「わろてんか」のあらすじを一言でまとめます。

吉本興業の創始者の物語

2017年後半と2018年の前半に放送されるNHK連続テレビ小説「わろてんか」のヒロインは葵わかな。

松坂桃李や高橋一生、遠藤憲一や濱田岳など絶賛活躍中の俳優も出演です。

目次・わろてんか

あらすじ
キャスト
wikiメモ
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モデル「吉本せい」
スタッフと概要

あらすじ、笑いは人を幸せにするクスリ


明治後期の日本、大阪は活況だった。

京都で古くから続く薬種問屋「藤岡屋」の長女に生まれた藤岡てん。

てんは厳しい父親のもとで育つも将来の笑い上戸だった。

父に「人前で笑うな」と言われて窮屈に育ったてんは北村藤吉に出会う。

芸能好きの藤吉はてんに「笑いは人を幸せにする力があるクスリや」と話す。

笑いを愛するてんと藤吉は惹かれあい、二人は親の反対を振り切り駆け落ち同然で結婚する。

笑いを大事にして生きていこうとする二人だが藤吉は芸能が好きすぎて家業を傾かせてしまう。

そんな時、てんは「笑い」を商売にしようと思いつく。

てんと藤吉は大阪だけでなく日本中の人を笑わせてお金を稼ぐ新しいビジネスを始めていく。

キャスト、葵わかなに松坂桃李 高橋一生に千葉雄大

藤岡てん(ふじおか・てん) – 葵わかな(幼少期:新井美羽)
生まれながらの笑い上戸。
京都で古くから続く薬種問屋「藤岡屋」の長女。

北村藤吉(きたむら・とうきち) – 松坂桃李
大阪船場の米穀商の跡取り息子。
てんに「笑いは人を幸せにする力があるクスリや」と教え、夫になる。

武井風太(たけい・ふうた) – 濱田岳(幼少期:鈴木福)
てんの従兄。
薬種問屋「藤岡屋」で使用人として働き、てんに想いを寄せる。

伊能 栞(いのう・しおり) – 高橋一生
青年実業家。
てんの結婚相手になる予定。

藤岡儀兵衛(ふじおか・ぎへい) – 遠藤憲一
てんの父親で薬種問屋「藤岡屋」の当主。

藤岡しず(ふじおか・しず) – 鈴木保奈美
料理が得意なてんの母親。

藤岡ハツ(ふじおか・はつ) – 竹下景子

てんの祖母で「藤岡屋」の伝統を大事にする厳しい性格。

藤岡新一(ふじおか・しんいち) – 千葉雄大
てんの兄で小さいころから病弱。
病気を治す研究のためドイツ留学を目指す薬学科の学生。

藤岡りん(ふじおか・りん) – 堀田真由
常に笑顔のてんの妹。

トキ – 徳永えり
「藤岡屋」の従業員でてんの身の回りを世話する。

北村啄子 – 鈴木京香
てんの夫の北村藤吉の母。

秦野リリコ – 広瀬アリス
北村藤吉を兄のように慕い、恋心を抱く。

キース – 大野拓朗(幼少期:前田旺志郎)
しゃべくり漫才を生んだ男。

アサリ – 前野朋哉
ケチな芸人。

万丈目吉蔵 – 藤井隆
つまらない芸人。

万丈目歌子 – 枝元萌
万々亭の店主の吉蔵の妻。

寺ギン – 兵動大樹
興行界の風雲児。

亀井庄助 – 内場勝則
経営不振で廃業した寄席の元席主。

杉田楓 – 岡本玲
藤吉の許婚で船場(せんば)の大店の娘。
商才と結婚に愛情は不要だと思う冷徹さがある。




Wikiwikiメモ、わろてんかの意味は「笑ってください」

・モデルは吉本興業創業者の吉本せい

・「わろてんか」は大阪の方言で「笑ってください」「笑ってほしい」の意味

・ヒロイン決定時に葵(あおい)わかなは18歳、3度目の挑戦で2378人のオーディションに勝ち抜いた

・4月20日に松坂桃李や高橋一生などの第二次キャストを発表した

・主題歌はドラマのために作られた曲「明日はどこから」で作詞、作曲と歌は松たか子

公式ツイッター

NHK朝ドラのモデル「吉本せい」の歴史

生年:1889年12月5日〜1950年3月14日

1912年:夫と大阪の天満で寄席経営を始める。他の寄席を買収していき「花月」と改称する

1921年:落語家の初代・桂春団治と専属契約を結ぶ

1930年代:横山エンタツ・花菱アチャコの漫才が大人気に

1945年:戦争により劇場の大半を失う

1948年:復興を進めて社名を「吉本興業」とし、せいは会長に就く

1950年:死去

2012年:創業100周年になんばグランド花月で「吉本百年物語」が上演され、南野陽子、国仲涼子、海原ともこが吉本せい役を演じた

概要とスタッフ 吉田智子に長谷知記

放送期間:2017年10月2日〜2018年3月31日
ドラマ公式サイト:リンク
作:吉田智子(ドラマ「働きマン」など)
演出:本木一博、東山充裕、川野秀昭
プロデューサー:長谷知記
制作統括:後藤高久
音楽:横山克
主題歌:松たか子「明日はどこから」

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