ドラマ「ブラックペアン」二宮和也の医療物語 竹内涼真に葵わかな

最終更新日:2018年6月24日

ドラマ「ブラックペアン」二宮和也の医療物語

2018年4月22日からのTBSの日9枠のドラマは嵐の二宮和也主演の医療物語になります。

まず、「ブラックペアン」のあらすじを一言でまとめます。

新技術を使う若き医者と医局での混乱

原作の「ブラックペアン1988」は海堂尊が2007年に発売した小説で、竹内結子と阿部寛らが出演した映画「チーム・バチスタの栄光」の20年前の物語でもあります。

2018年4月のドラマでは主演の二宮和也のほか、竹内涼真に葵わかな、小泉孝太郎も内野聖陽らが出演します。

・7月からの日9ドラマ

目次・ブラックペアン

あらすじ
キャスト
wiki
公式ツイッター
二宮和也
葵わかな
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、権威ある医局で若い研修医と曲者の医師たちが活躍

日本を代表する医者の佐伯清剛教授が率いるのが東城大学医学部付属病院総合外科学教室だ。

佐伯教授の影響が大きいことから総合外科学教室は通称、佐伯外科と呼ばれる。

佐伯外科で新任講師の高階権太はライフルのような見た目の手術道具「スナイプAZ1988」を駆使して手術のあり方を変えようとしていた。

高階の持ち込む手術道具では技量に左右されず誰でも扱えるという。

そんな手術方法に疑問を持つのが「オペ室の悪魔」と呼ばれる万年ヒラ医局員の渡海征司郎。

渡海は新技術が本当に医者の役に立つのか、その裏に何かあるのではないかと疑う。

そして、渡海の疑問は病院と製薬会社、医療メーカーや厚生労働省との癒着問題に発展していく。

研修医の世良雅志や新人看護師の花房美和はそんな渡海に振り回される。

キャスト、二宮和也に竹内涼真 葵わかなに小泉孝太郎

渡海 征司郎(とかい・せいしろう) – 二宮和也(嵐)
東城大学医学部付属病院総合外科学教室(通称・佐伯外科)の凄腕の医局員。
医局の行事には出席せず常に外科控え室にいることから「オペ室の悪魔」と呼ばれる。
医局内では医師ではなく手術職人と見られている。

世良 雅志(せら・まさし) – 竹内涼真
佐伯外科に入局した研修医。
大学の医学部時代にはサッカー部で俊足サイドバックとして有名だった。
常識外れの渡海の翻弄されつつ、自分の非力さも痛感する。

花房 美和(はなぶさ・みわ) – 葵わかな
手術での器械出しを担当しはじめたばかりの新人。
渡海の手術と性格に圧倒されながら何とか理解しようとする。

高階 権太(たかしな・ごんた) – 小泉孝太郎
佐伯外科に赴任した新任講師。
マサチューセッツ医科大学に2年留学、食道自動吻合器「スナイプAZ1988」で医療の世界を変えようとする。
先輩医師に物怖じしない不敵な性格で世良の指導医。

佐伯 清剛(さえき・せいごう) – 内野聖陽
佐伯外科のボスで日本を代表する教授。
技術を重視しており手術室では「ブラックペアン」と呼ばれる真っ黒な鉗子を持つ。
東城大学医学部付属病院の次期院長選に立候補する。

渡海 春江(とかい・はるえ) – 倍賞美津子
クセモノの渡海征司郎が唯一心を許す母親。

西崎 啓介(にしざき・けいすけ) – 市川猿之助
東城大学としのぎを削る帝華大学の外科教授。
数カ月後に控えた日本総合外科学会の理事長選の席を東城大学の佐伯と争う。

木下 香織(きのした・かおり) – 加藤綾子
元看護師の治験コーディネーターで新薬や機器開発の治験の窓口。
教授たちと対等に渡り合い、自分の信念を貫いて医療業界をけん引している。

島津 塔子(しまづとうこ) – 岡崎紗絵
東城大学医学部付属病院の研修医。

池永 英人 – 加藤浩次
医療ジャーナル誌の編集長。

・その他の出演者
黒崎誠一郎 – 橋本さとし
藤原真琴 – 神野三鈴
猫田麻里 – 趣里
垣谷雄次 – 内村遥
関川文則 – 今野浩喜
横山正 – 岡田浩暉
田口公平 – 森田甘路
速水晃一 – 山田悠介
北島達也 – 松川尚瑠輝
宮元亜由美 – 水谷果穂
新井美緒 – 原アンナ
篠原健一 – 丸一太
福本真人 – 渋江譲二
守屋信明 – 志垣太郎
渡海一郎 – 辻萬長




Wikiwikiメモ

・2月1日発売の週刊文春は竹内涼真と葵わかなも本作に出演すると報道

・「チームバチスタの栄光」の主人公は田口公平と男だが2008年の映画では田口公子と女性となり竹内結子が演じた

・原作の時系列は「チーム・バチスタの栄光」の発売が2006年で、その20年前の物語の「ブラックペアン1988」が2007年に発売された

・ブラックペアンとは手術で使う道具(黒い鉗子)の意味

・フリーアナウンサーのカトパンこと加藤綾子は本作で本格的な女優デビュー

公式ツイッター

ピックアップ俳優、二宮和也

二宮和也(にのみや・かずなり)とは1983年6月17日生まれの俳優、タレントでアイドルグループ「嵐」のメンバー。

1999年に「嵐」としてデビュー、芸能活動を本格化する。

2003年には蜷川幸雄監督の映画「青の炎」で初の単独主演を務めて映画や舞台などの出演を増やす。

2006年にはアメリカの映画監督クリント・イーストウッドが手がけた映画「硫黄島からの手紙」に出演、ハリウッド作品としてジャニーズ事務所で初出演で高い評価を得る。

2015年の映画「母と暮せば」では第39回日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を受賞するなどジャニーズきっての演技派。

2017年末のNHK紅白歌合戦では単独で白組の司会を担当、紅組司会の有村架純どころか総合司会でベテランの内村光良をもサポートする見事な立ち回りを見せた。

グーグルで「二宮和也」と検索するとドランクドラゴンの鈴木拓が出てくるとも話題になった。

愛称は「ニノ」。




ピックアップ俳優、葵わかなとは「王道コースに乗った若手女優」

葵わかな(あおい・わかな)とは1998年6月30日生まれの女優。

子供の時からタレントに憧れて小学5年生にスカウトされて芸能界に入る。

2012年にテレビ「ようこそ!東池袋ヒマワリ荘」でアイドルユニット「乙女新党」のメンバーに選抜されてCDデビュー。

2013年の映画「陽だまりの彼女」でヒロインの上野樹里の中学生時代を演じて注目を浴びる。

2014年にはアイドルユニット「乙女新党」を卒業して女優に専念、東京海上日動火災保険やアート引越センターなどのCM出演も多い。

2017年4月に慶應義塾大学総合政策学部に入学、017年に映画「逆光の頃」、2018年に「ラーメン食いてぇ」と活躍が続く。

子供時代に原宿でスカウト、アイドルユニットを経験、子役で話題、若きCM女王、NHKの朝ドラヒロインとこれ以上ないほどの王道の女優人生を歩んでいる。

スターダストプロモーション所属。

ロケ地、エキストラ募集

・東城大学医学部付属病院の撮影場所
名称:東千葉メディカルセンター
住所:千葉県東金市丘山台3-6-2

エキストラ募集:TBS公式サイト

概要とスタッフ

ドラマ放送日:2018年4月22日スタート、日曜21時
放送局:TBS
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@blackpean_tbs
脚本:丑尾健太郎
プロデューサー:伊與田英徳、川嶋龍太郎、峠田浩
主題歌:小田和正「この道を」
原作:海堂尊
ドラマ発表日:2018年2月2日
初回視聴率:13.7%(関東、ビデオリサーチ調べ)

・2018年7月からのドラマ情報のまとめ






ドラマ「下町ロケット」阿部寛に竹内涼真、土屋太鳳 2018年の続編

最終更新日:2018年12月12日

ドラマ「下町ロケット」阿部寛に竹内涼真、土屋太鳳 2018年の続編

半沢直樹など実写ドラマ化で超人気作家の池井戸潤が原作の「下町ロケット」の続編が2018年10月14日から、TBSの日曜9時の枠で放送です。

主演は前作と同じく阿部寛、小説家の池井戸潤が2018年7月20日に発売する「下町ロケット ゴースト」が2018年版ドラマの原作。

2015年の前作に続いて阿部寛や土屋太鳳、竹内涼真や吉川晃司らが出演します。

最終回は10月クールでは異例の越年での2019年1月2日になります。

目次・続 下町ロケット

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、下町の工場「佃製作所」で順調だったロケット部品の納入に危機が訪れる

佃航平は元宇宙科学開発機構の研究員ながらロケットの打ち上げ失敗の責任をとって辞職。

父親が遺した下町の工場「佃製作所」で経営者として第二の人生を送っていた。

あきらめかけた夢のロケット製造では自社が開発したバルブシステムを利用。

大企業・帝国重工の純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」により実現した。

危機を脱して順調に見えた佃製作所だったがある日、帝国重工の社長交代によりスターダスト計画は次回で終わるかもしれないと告げられる。

ショックを受けた佃に追い討ちをかけるように、大口取引先の農機具メーカーから小型エンジンの取引削減を告げられる。

性能よりもコスト重視という考えに、技術力が売りの佃製作所は存在意義が揺らぎ始める。

そんな中、佃製作所の経理部長・殿村の父親が倒れる。

父親の看病と畑仕事の手伝いに週末ごとに帰省する殿村を見て、佃はあることに気づく──。

キャスト、阿部寛に土屋太鳳 竹内涼真に吉川晃司

佃 航平(つくだ・こうへい) – 阿部寛
宇宙科学開発機構の元研究員で佃製作所の社長。
自らのエンジンでロケットが墜落、父の仕事を継ぐもロケットへの夢を諦めなかった。
社長よりも技術者としての考え方が近い。

佃 利菜 – 土屋太鳳
航平の娘で理想を追い求めて離婚した父を快く思っていなかった。
父の前向きな姿勢を見ていくうちに考え方が変わり、帝国重工に就職する。

和泉 沙耶 – 真矢ミキ
航平の元妻でJAXS研究員。
家庭を省みない夫に愛想をつかして離婚した。

佃 和枝 – 倍賞美津子
息子の航平と孫娘・利菜の3人で暮らしている。

立花 洋介 – 竹内涼真
佃製作所技術開発部の若手エース。

・佃製作所の社員
殿村 直弘 – 立川談春
山崎 光彦 – 安田顕
江原 春樹 – 和田聰宏
迫田 滋 – 今野浩喜
津野 薫 – 中本賢
唐木田 篤 – 谷田歩
加納 アキ – 朝倉あき
軽部真樹男 – 徳重聡

神谷 修一 – 恵俊彰
神谷・坂井法律事務所代表の弁護士。
負ける裁判はしない方針で、裁判を戦った佃製作所の顧問弁護士となった。

財前 道生 – 吉川晃司
佃の盟友で大企業・帝国重工の宇宙航空開発部部長。
純国産ロケット開発計画を実現させたが、一転してさまざまな壁に阻まれる。

藤間 秀樹 – 杉良太郎
日本を代表する大企業・帝国重工の社長。

水原 重治 – 木下ほうか
帝国重工の宇宙航空部本部長。

的場 俊一 – 神田正輝
帝国重工の取締役で次期社長候補。
ロケット事業反対派として財前らと対立する。

奥沢 靖之 – 福澤朗
帝国重工の機械製造部部長で的場の側近。
元部下の島津裕がが設計したトランスミッションをことごとく否定した。

中川 京一 – 池畑慎之介
イヤミな顧問弁護士。

伊丹 大 – 尾上菊之助
創業5年で年商100億円に急成長し会社「ギアゴースト」の敏腕社長。
大企業「帝国重工」を辞めて独立した。

島津 裕 – イモトアヤコ
トランスミッションメーカー「ギアゴースト」の副社長。
佃航平のライバルとなる天才エンジニア。

柏田 宏樹 – 馬場徹
ギアゴーストの社員で佃製作所のメンバーと深く関わっていく。

末長 孝明 – 中村梅雀
ギアゴーストの顧問弁護士。

蔵田 慎二 – 坪倉由幸(我が家)
佃製作所の大口取引先のひとつであるヤマタニの調達部長。

辰野 – 六角精児
佃製作所とコンペで競う大森バルブの営業部長。

神田川 敦 – 内場勝則
大手トランスミッションメーカー・ケーマシナリーの知財部長。

重田 登志信 – 古舘伊知郎
佃製作所のライバル企業の大手小型エンジンメーカー「ダイダロス」の社長。
安さを武器にして佃製作所や帝国重工を苦しめる。

殿村 正弘 – 山本學
佃製作所の社員の殿村の父で米農家。

殿村 咲子 – 工藤夕貴




Wikiwikiメモ、2018年は「下町ロケット3」

・2015年のドラマ「下町ロケット」の最終回では土屋太鳳が帝国重工に入社、吉川晃司がスーツケースを持って出かけるなど伏線が多かったため、続編の可能性は高いと言われていた

・池井戸潤の作品は「半沢直樹」「花咲舞が黙ってない」「空飛ぶタイヤ」「陸王」など多くがテレビドラマ化、映画化されている

・2015年のドラマは小説「下町ロケット」と「下町ロケット2」の2作をベースにしたため、2018年版のドラマは「下町ロケット3」とも言える

・2015年のドラマは同枠で民放ドラマ最大の視聴率を獲得した

公式ツイッター

ロケ地

下町ロケットはタイトルの通り、下町でのロケットの部品を作る工場の物語です。

2015年版のドラマでは下町らしい雰囲気を持つ工場の場所として東京都大田区のねじと特殊部品メーカー「桂川精螺製作所」が選ばれました。

2018年版のドラマでは殿村の実家である米農家の撮影は新潟県燕市で大規模ロケを敢行しました。

・2015年の下町ロケットの工場の撮影場所
名称:桂川精螺製作所
住所:東京都大田区矢口3丁目24−1




概要とスタッフ

ドラマ放送日:2018年10月14日スタート、日曜21時
放送局:TBS
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@rocket_tbs
プロデューサー:伊與田英徳
脚本:丑尾健太郎、峠田浩
原作:池井戸潤
ドラマ発表日:2018年7月19日

・2019年月1〜3月のドラマ情報のまとめ



ドラマ「過保護のカホコ」高畑充希が箱入り娘、相手に竹内涼真

最終更新日:2017年8月16日

ドラマ「過保護のカホコ」高畑充希が民放ドラマで初主演

7月12日からの日テレの水曜日よる10時のドラマ枠は過保護な生活で育った娘のホームドラマです。

まず、ドラマ「過保護のカホコ」のあらすじを一言でまとめます。

過保護に育った女子大生の高畑充希が自分探しをする

2011年に大ヒットしたドラマ「家政婦のミタ」などで知られる遊川和彦によるオリジナルストーリー。

主演の女子大生役はNHK朝ドラ女優の高畑充希が民放ドラマで初主演、その相手役には竹内涼真。

娘を過保護に育てた親を黒木瞳と時任三郎が演じます。

目次・過保護のカホコ

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
主題歌は星野源
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、天然お嬢様女子大生のカホコが自分探しを始める

根本加穂子は何から何まで親の過保護な育て方のもと大学生を卒業する時期まで育ってきた。

朝は母親に起こしてもらい着る服まで選んでもらってきたカホコ。

家事やアルバイト、外泊どころか留守番さえもしたことがない人生。

大学に入っても天使のような笑顔で周囲が世話をしてくれるためカホコは何の問題もなく生きてきた。

そんなカホコは就職活動の間際となる21歳になった時、一人の青年に告げられる。

「お前みたいな過保護が日本をダメにするんだ!」。

それからカホコの自分探しが始まる。

カホコは「こんなの初めて!」という経験を通じて、新しい自分を見つけていく。

キャスト、高畑充希に黒木瞳と時任三郎 青年役は竹内涼真


根本加穂子(ねもと・かほこ) – 高畑充希
超過保護な環境で生きてきた女子大生。
世間知らずでピュア過ぎる奇跡の純粋培養人間。
何かを決めると真っ直ぐに頑張る努力家。

根本泉 – 黒木瞳
娘のカホコを溺愛する母。
娘のすべてを把握していないと気が済まない。

根本正高 – 時任三郎
娘のカホコを愛する父。
純粋すぎる娘の将来を心配するも厳しくできない。

麦野初 – 竹内涼真
カホコとは正反対の厳しい環境で生きてきた青年。
サラリーマンではなくピカソを超える芸術家を目指している。
温室育ちのカホコにキツイ言葉で接する。

・カホコの母の泉の実家、並木家
泉の母(初代) – 三田佳子
泉の父(福士) – 西岡徳馬
泉の妹(節) – 西尾まり
節の夫(厚司) – 夙川アトム
節の娘(糸) – 久保田紗友

・カホコの父の正高の実家、根本家
正高の父(正興) – 平泉成
正高の母(多枝) – 梅沢昌代
正高の妹(教子) – 濱田マリ




Wikiwikiメモ、高畑充希は民放ドラマで初の主演

・2016年のNHKの朝の連ドラ「とと姉ちゃん」に主役を務めた高畑充希は本作が初の民放ドラマの主演

・ドラマ発表時の高畑充希の衣装はプチプチの梱包材に「われもの注意」「天地無用」のシールを貼った特製ドレス

・タイトルは「過保護なカホコ」ではなく「過保護のカホコ」

・ドラマと連動したAI(人工知能)会話サービス「AIカホコ」を7月7日からLINEアプリで開始した

・高畑充希の決め台詞は「こんなの初めて」

・初回視聴率は11.6%

公式ツイッター

主題歌は星野源、なるか逃げ恥のブーム再来


ドラマの主題歌は星野源の新曲「Family Song」です。

「Family Song」は8月16日に発売する星野源にとって10枚目のシングルの表題曲。

星野源にとっては日本中で大ブレイクした9枚目のシングル「恋」の次となる注目曲です。

逃げ恥ブームが再来するか、高畑充希と竹内涼真に注目です。




ロケ地

・高畑充希が竹内涼真にティッシュ配りをさせられた広場
名称:キュポ・ラ広場
住所:埼玉県川口市川口1-1-1

・高畑充希と竹内涼真が通う大学のロケ地
名称:駿河台大学
住所:埼玉県飯能市阿須698

・高畑充希と竹内涼真がいた神社
名称:多摩川浅間神社
住所:東京都大田区田園調布1丁目55−12

・竹内涼真が高畑充希をお姫様抱っこした河原
名称:浅川
住所:東京都日野市万願寺

概要とスタッフ

ドラマ放送日:2017年7月12日、毎週水曜22時
放送局:日本テレビ
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@kahogo_kahoko
脚本:遊川和彦(ドラマ「家政婦のミタ」映画「恋妻家宮本」など)
原作:オリジナル
チーフプロデューサー:西憲彦
プロデューサー:大平太、田上リサ
演出:南雲聖一、日暮 謙、伊藤彰記、明石広人
主題歌:星野源「Family Song」
ドラマ発表日:2017年6月4日
ドラマ撮影期間:2017年6月10日から

・2017年7月〜9月のドラマ情報のまとめはこちら






ドラマ「陸王(りくおう)」役所広司に山崎賢人、竹内涼真

最終更新日:2017年12月24日
画像:集英社マンガネット S-MANGA.net channel

ドラマ「陸王」池井戸潤のストーリー、役所広司に山崎賢人と竹内涼真が出演

「半沢直樹」「下町ロケット」とドラマ化すれば大ヒット間違いなしの小説家が池井戸潤。

その池井戸潤の新作「陸王」を原作にしたドラマが2017年10月15日の毎週日曜よる9時にスタートします。

まず、ドラマ「陸王」のあらすじを一言でまとめます。

老舗の足袋業者が新しいランニングシューズ製造に挑戦

「陸王」は小さな足袋業者が生き残りを図るために新規事業に取り組む零細企業物語。

下町ロケットを彷彿とさせる作品です。

主演の役所広司にとって新たな代表作となる可能性は大きく、息子役に躍進著しい山崎賢人と陸上選手役に竹内涼真。

モデルになったシューズやメーカーもテレビドラマ化により人気が大爆発しそうです。

目次・陸王

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイート
モデル
スタッフ
ネタバレ

あらすじ、老舗のたび業者がランニングシューズに挑戦


老舗足袋業者の「こはぜ屋」は足袋の需要縮小に悩んでいた。

資金繰りも厳しくなったこはぜ屋の四代目社長の宮沢紘一は会社存続のための新規事業を探す。

そんな時、宮沢はスポーツ用品店で5本指のスニーカーに出会う。

特徴的な形態のスニーカーと足袋の共通点に着目した宮沢は新たなスニーカーの製造を考える。

そして、宮沢はランナーの故障を防ぐランニングシューズの開発に着手する。

足袋業者がラニングシューズの業界に新規参入をするにはいくつものハードルが待っている。

新素材の繭を使った「シルクレイ」の特許を巡る争い、競合の世界的に有名なスポーツブランド「アトランティス」からの横やり。

「こはぜ屋」が作り上げるシューズ「陸王」を手にしたマラソンランナーの茂木裕人はアトランティスのシューズとの選択を迫られる。

老舗足袋業者「こはぜ屋」を経営する宮沢は従業員と家族を守りながら、大勝負に挑む。

キャスト、役所広司に山崎賢人

宮沢紘一 – 役所広司
創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」の四代目社長。
足袋の需要の先細りから脱却するため新規事業を考えている。

宮沢大地 – 山崎賢人
宮沢家の長男。
就職活動に苦戦し、仕方なくこはぜ屋を手伝っている。

飯山晴之 – 寺尾聰
立ちいかなくなった会社をたたんだ元社長。
こはぜ屋がほれ込む素材「シルクレイ」の特許を持っている。

宮沢美枝子 – 檀ふみ
家族思いの紘一の妻。

宮沢茜 – 上白石萌音
宮沢家の長女で大地の妹。
天真爛漫でありながら常に家族のことを考えている。

村野尊彦 – 市川右團次
こはぜ屋の競合のアトランティス日本支社のシューフィッター。
この道30年のベテラン。

茂木裕人 – 竹内涼真
ダイワ食品陸上競技部の長距離選手。
大学時代は箱根駅伝のエースランナーだったが、怪我をして走法に悩んでいる。

城戸明宏 – 音尾琢真(TEAM NACS)
ダイワ食品の陸上競技部の監督。

平瀬孝夫 – 和田正人
ダイワ食品の陸上競技部のランナー。

毛塚直之 – 佐野岳
ダイワ食品陸上競技部ライバルのアジア工業陸上競技部のエリートランナー。

富島玄三 – 志賀廣太郎
こはぜ屋の経理担当で勤続40年以上の番頭。

正岡あけみ – 阿川佐和子
こはぜ屋の縫製課のリーダーでムードメーカー。

有村融 – 光石研
こはぜ屋が新規事業に助言するスポーツショップ経営者。

安田利充 – 内村遥
こはぜ屋の係長。

仲下美咲 – 吉谷彩子
高校を卒業してすぐにこはぜ屋に入社した縫製課の中で最年少の社員。

水原米子 – 春やすこ
縫製課のナンバー2。

橋井美子 – 上村依子
縫製課の社員。

西井冨久子 – 正司照枝
縫製課で最高齢の社員。

江幡晃平 – 天野義久
こはぜ屋に出入りしている椋鳩通運の社員。

飯山素子 – キムラ緑子
倒産した飯山産業の元社長で夫の晴之を支える妻。

坂本太郎 – 風間俊介
埼玉中央銀行融資課の銀行員でこはぜ屋を支援する。

大橋浩 – 馬場徹
埼玉中央銀行融資課の課長でこはぜ屋の新規事業に懐疑的。

家長亨 – 桂雀々
埼玉中央銀行行田支店の支店長で零細企業を馬鹿にしている。

小原賢治 – ピエール瀧
こはぜ屋を敵視する大手スポーツメーカー「アトランティス」の営業部長。

佐山淳司 – 小籔千豊
アトランティスの社員で上司の小原に従う。

広樹 – 緒形敦
宮沢大地の同級生で親友。

御園丈治 – 松岡修造
巨大アパレルメーカー「フェリックス」の社長。
礼儀正しく真っすぐな熱い男である一方、ビジネスは冷静。




Wikiwikiメモ、ニューイヤー駅伝2017で撮影

・原作の「ニューイヤー駅伝」をドラマで使うため、2017年1月1日の「ニューイヤー駅伝2017」で撮影を開始した

・原作に登場する埼玉県行田市もドラマのロケ地にする

・原作に登場するシューフィッター村野尊彦のモデルと言われているのが高橋尚子、有森裕子、野口みずきなどのシューズ製作を担当した三村仁司

・縫製課の社員を演じる上村依子はバラエティ番組「マツコの知らない世界」で再現ドラマの女王として注目を集めていた

・山崎賢人の同級生を演じる緒形敦は父が緒形直人、祖父が緒形拳の三世で本作が俳優デビュー

公式ツイッター

「こはぜ屋」のモデルになった足袋業者「きねや足袋」とランニング足袋「MUTEKI」


原作の「こはぜ屋」やランニングシューズ「陸王」「足軽大将」にはしっかりとしたモデルがあります。

「こはぜ屋」のモデルが創業1929年の埼玉県行田市にある「きねや足袋株式会社」です。

従業員26人の会社で2014年には3代目となる中澤貴之が代表取締役に就任しました。

この「きねや足袋」が2013年に発売したのがランニング足袋「KINEYA MUTEKI(きねや無敵) 」です。

伝統的な製法に天然ゴムソールを手縫いで縫い付けた履物で、素足感覚で走れるのが特徴です。

各種メディアでも取り上げられ、東京の神保町にある「さかいやスポーツ シューズ館」などで履き試しができます。

・「陸王」のモデル詳細
名称:きねや足袋株式会社
画像、会社公式ホームページ:http://kineyatabi.co.jp/kineya/




概要とスタッフ

ドラマ放送日:2017年10月15日スタート、日曜21時
ドラマ放送局:TBS
ドラマ公式サイト:リンク
ドラマのツイッター公式アカウント:@rikuou_tbs
原作のツイッター公式アカウント:@Rikuoh_novel
原作:池井戸潤(集英社)
プロデューサー:伊與田英徳(ドラマ「半沢直樹」「下町ロケット」など)
演出:福澤克雄
初回視聴率:14.7%
原作発売日:2016年7月8日
集英社の陸王公式ホームページ:http://www.shueisha.co.jp/rikuoh/

原作のネタバレ

〜ここから原作のネタバレ〜

・需要縮小に悩む足袋業者「こはぜ屋」の宮沢紘一は新規事業で足袋の技術を生かしたランニングシューズ「陸王」の開発を始める

・新素材の「シルクレイ」の特許を持っている倒産した会社の飯山晴之は当初は宮沢を信用しなかったものの、「こはぜ屋」の従業員を大事にする姿勢を見て「陸王」のプロジェクトに参加する

・怪我に苦しむマラソンランナーの茂木裕人が陸王に出会って復活する

・ランニングシューズメーカー「アトランティス」が妨害工作をしかけるも、茂木裕人は陸王を使って大会に優勝する

・陸王の大量生産のさなか製造設備が出火、設備投資の資金に悩んだ宮沢は会社売却を持ちかけられる

・宮沢は会社売却を考えるも交渉の末に条件付き融資までたどり着く

・宮沢家の長男の大地は陸王プロジェクトで飯山の下に付き必死に仕事をするようになる。最終的にメトロ電業の内定を獲得、こはぜ屋で働こうとするも世界を見てくるために内定先に向かう。

・次クールの日9ドラマの情報はこちら

・2018年1月〜3月のドラマ情報のまとめはこちら






実写映画「帝一の國」菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太郎、志尊淳、千葉雄大

最終更新日:2017年4月22日
画像:ジャンプSQ

実写映画「帝一の國」あらすじまとめ、主演は菅田将暉

総選挙で熱くなるのは米大統領やAKBだけじゃない。

高校生の生徒会長選挙をこれでもかと激しく描いた漫画「帝一の國」が2017年4月29日から実写映画で公開です。

まず、実写映画「帝一の國(ていいちのくに)」のあらすじを一言でまとめます。

生徒会長を狙う漢たちの熱き戦い

「帝一の國」は昭和時代のエリート男子高校を舞台にした生徒会長を目指す漢たちの熱き戦いの物語です。

主演の菅田将暉はまさに帝一そのものだとキャスティングの時点で原作ファンからも好評ですね。

俳優陣は野村周平、竹内涼真、間宮祥太郎、志尊淳、千葉雄大と2017年を彩るイケメン集団が集まりました。

では、ドラマや映画を解説する「あらすじ大全」が実写映画「帝一の國」のストーリーやキャスト、記事の後半で原作のネタバレをご紹介します。

目次・帝一の國

あらすじ
キャスト
うんちく情報
野村周平主演の「菊馬の國」
概要とスタッフ
原作のネタバレ

あらすじ、帝一は靴をなめてでも生徒会長を目指す

n4wi4vhk_deamsv1478697842
時は昭和。

日本の政界を支配する実力者たちは一つの学校の出身者だった。

東京都にある中高一貫制の男子高「海帝高校」。

海帝の出身者は政治家や官僚、大企業の役員になり日本を支配している。

そんな海帝高校の生徒会長OBには政界で最も影響力を持つ派閥があった。

赤場帝一は総理大臣になる夢を持って海帝高校の生徒会長の座を狙う。

帝一は同級生で天才的な頭脳を持つ榊原光明や個性的な人間たちを仲間にしていく。

一方、帝一の同級生の東郷菊馬は卑劣な方法で自身の勢力を伸ばす。

さらには好青年の大鷹弾も生徒会長を目指すようになる。

一年生の帝一は来年の生徒会会長への選挙で勝利するため、次期生徒会長が確実と言われている氷室ローランドの下に着く。

傍若無人で傲慢な氷室から靴をなめろという命令にさえ従う帝一。

しかし、海帝の生徒会長への道は簡単なものではない。

帝一は海帝高校でライバルたちと激しい戦い続け、将来に総理大臣になって「帝一の國」を作ろうとする。

キャスト、菅田将暉に志尊淳 竹内涼真に野村周平


赤場 帝一(あかば・ていいち) – 菅田将暉
総理大臣になり日本を世界一の國にしようとする青年。
名門の海帝中学で生徒会長を務め、海帝高校でも生徒会長を目指す1年生。
父親の赤場譲介は通産省官僚。

榊原 光明(さかきばら・こうめい) – 志尊淳
帝一の親友で頭の切れる参謀で1年生。
猫が好きで女性のような振る舞いをする。

大鷹 弾(おおたか・だん) – 竹内涼真
実直な好青年で1年生。
貧しい生活ながら学校に通い、表裏のない性格から友人が多い。

東郷 菊馬(とうごう・きくま) – 野村周平
生徒会長を目指すためならどんな手も使う男で1年生。
父親が通産省事務次官で帝一とは親の関係からも争っている。

白鳥 美美子(しらとり・みみこ) – 永野芽郁
帝一の幼馴染で美しい女性。
厳しい父親のもとで隠れて帝一と交際している。

氷室 ローランド – 間宮祥太朗
次期生徒会長が確実と言われる2年生。

森園 億人 – 千葉雄大
次期生徒会長候補の一人で将棋部の天才。

赤場 譲介 – 吉田鋼太郎
帝一の父で海帝高校生徒時代には生徒会長を目指していた。

堂山 圭吾 – 木村了
海帝高校の現在のカリスマ生徒会長

・その他のキャスト
駒光彦 – 鈴木勝大
根津二四三 – 萩原利久
佐々木洋介 – 岡山天音
古賀平八郎 – 井之脇海



うんちくポイント「僕は、靴を舐めて、勝つ」

・漫画は昭和の匂いを感じさせる劇画調で独特の画風とノリ

・実写映画化は2015年4月4日発売のジャンプスクエア5月号で発表、その一ヶ月後に原作は完結した

・映画は生徒会の選挙で規模の大きい撮影があるため、600人のエキストラを集める

・現役生徒会長の堂山圭吾を演じる木村了は2014〜2016年の舞台「學蘭歌劇『帝一の國』」で主人公の赤場帝一を演じたため、堂山役のオファーを聞いて「僕はなった! 海帝高校生徒会長に!」とコメントした

・第1弾ポスタービジュアルのテーマは「生徒会長になるために何でもやる男・赤場帝一、参上!」「僕は、靴を舐めて、勝つ」

4月1日に野村周平主演の映画「菊馬の國」が誕生


映画の公式ツイッターアカウントは4月1日、エイプリルフールに緊急の投稿をしました。

「主演交代に伴いタイトル変更!!野村周平主演『菊馬の國』4月29日(土)公開です!」とツイート、主人公のライバル役の東郷菊馬が帝一の國を乗っ取るという演出を見せる。

プロデューサーの村瀬健は「苦渋の選択でしたがこの映画を少しでも多くの方に見て頂く為にはこうするしかないと考え決断しました」とコメント、原作者の古屋兎丸も「色々業界の事情があるのだと思います。タイトル改めて映画「菊馬の國」よろしくお願いします!」とツイートするなど一丸となってエイプリルフールを盛り上げた。

概要とスタッフ

映画公開日:2017年4月29日
映画公式サイト:http://www.teiichi.jp/
ツイッター公式アカウント:@teiichi_movie
原作:古屋兎丸
監督:永井聡(映画「世界から猫が消えたなら」など)
脚本:いずみ吉紘(ドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「仰げば尊し」など)
映画撮影期間:2016年12月中旬〜2017年2月中旬
原作発表期間:2010〜2011年(ジャンプSQ.19)、2012年3月号 – 2016年5月号(ジャンプSQ)



漫画「帝一の國」のネタバレ

〜ここから原作のネタバレ〜
・1年生の帝一は2年生で生徒会長候補で性格の悪い氷室の下につく

・帝一と父親のいざこざにより、帝一は氷室の敵側で真面目な森園側につく

・帝一が1年生の時の選挙では森園が勝つ

・2年生になった帝一は次期生徒会長に立候補、好青年の大鷹弾と卑劣な東郷菊馬と争う

・東郷菊間は1年生で宗教団体「天照霊波救世教」の教祖の息子の高天原蒜山(たかまがはら・ひるぜん)を仲間にして力をつける

・帝一は親友で参謀の光明を菊間側の調査に送るも、光明は宗教団体に洗脳されて危機に陥る

・生徒会長総選挙の日、総理大臣の到来や光明が洗脳前に仕組んだ宗教団体の悪事をバラす罠により菊間派は脱落、帝一と大鷹の票数が互角になる

・帝一は最後に自分自身が大鷹に票を入れ、生徒会長ではなく愛する美美子との生活が大事だと告げる

・実は帝一は最後に大鷹に流れそうな人間を発見しており、選挙に負けるのではなく貸しを作る形をとった

実写映画「帝一の国(ていいちのくに)」のストーリーや出演者、うんちくまとめ

以上、菅田将暉や野村周平ら若手俳優陣によるベテラン陣への挑戦状でもある実写映画「帝一の國(ていいちのくに)」のストーリーや登場人物、うんちく情報まとめでした。

・2017年の映画情報のまとめはこちら