実写映画「帝一の國」菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太郎、志尊淳、千葉雄大

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最終更新日:2017年4月22日
画像:ジャンプSQ

実写映画「帝一の國」あらすじまとめ、主演は菅田将暉

総選挙で熱くなるのは米大統領やAKBだけじゃない。

高校生の生徒会長選挙をこれでもかと激しく描いた漫画「帝一の國」が2017年4月29日から実写映画で公開です。

まず、実写映画「帝一の國(ていいちのくに)」のあらすじを一言でまとめます。

生徒会長を狙う漢たちの熱き戦い

「帝一の國」は昭和時代のエリート男子高校を舞台にした生徒会長を目指す漢たちの熱き戦いの物語です。

主演の菅田将暉はまさに帝一そのものだとキャスティングの時点で原作ファンからも好評ですね。

俳優陣は野村周平、竹内涼真、間宮祥太郎、志尊淳、千葉雄大と2017年を彩るイケメン集団が集まりました。

では、ドラマや映画を解説する「あらすじ大全」が実写映画「帝一の國」のストーリーやキャスト、記事の後半で原作のネタバレをご紹介します。

目次・帝一の國

あらすじ
キャスト
うんちく情報
野村周平主演の「菊馬の國」
概要とスタッフ
原作のネタバレ

あらすじ、帝一は靴をなめてでも生徒会長を目指す

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時は昭和。

日本の政界を支配する実力者たちは一つの学校の出身者だった。

東京都にある中高一貫制の男子高「海帝高校」。

海帝の出身者は政治家や官僚、大企業の役員になり日本を支配している。

そんな海帝高校の生徒会長OBには政界で最も影響力を持つ派閥があった。

赤場帝一は総理大臣になる夢を持って海帝高校の生徒会長の座を狙う。

帝一は同級生で天才的な頭脳を持つ榊原光明や個性的な人間たちを仲間にしていく。

一方、帝一の同級生の東郷菊馬は卑劣な方法で自身の勢力を伸ばす。

さらには好青年の大鷹弾も生徒会長を目指すようになる。

一年生の帝一は来年の生徒会会長への選挙で勝利するため、次期生徒会長が確実と言われている氷室ローランドの下に着く。

傍若無人で傲慢な氷室から靴をなめろという命令にさえ従う帝一。

しかし、海帝の生徒会長への道は簡単なものではない。

帝一は海帝高校でライバルたちと激しい戦い続け、将来に総理大臣になって「帝一の國」を作ろうとする。

キャスト、菅田将暉に志尊淳 竹内涼真に野村周平


赤場 帝一(あかば・ていいち) – 菅田将暉
総理大臣になり日本を世界一の國にしようとする青年。
名門の海帝中学で生徒会長を務め、海帝高校でも生徒会長を目指す1年生。
父親の赤場譲介は通産省官僚。

榊原 光明(さかきばら・こうめい) – 志尊淳
帝一の親友で頭の切れる参謀で1年生。
猫が好きで女性のような振る舞いをする。

大鷹 弾(おおたか・だん) – 竹内涼真
実直な好青年で1年生。
貧しい生活ながら学校に通い、表裏のない性格から友人が多い。

東郷 菊馬(とうごう・きくま) – 野村周平
生徒会長を目指すためならどんな手も使う男で1年生。
父親が通産省事務次官で帝一とは親の関係からも争っている。

白鳥 美美子(しらとり・みみこ) – 永野芽郁
帝一の幼馴染で美しい女性。
厳しい父親のもとで隠れて帝一と交際している。

氷室 ローランド – 間宮祥太朗
次期生徒会長が確実と言われる2年生。

森園 億人 – 千葉雄大
次期生徒会長候補の一人で将棋部の天才。

赤場 譲介 – 吉田鋼太郎
帝一の父で海帝高校生徒時代には生徒会長を目指していた。

堂山 圭吾 – 木村了
海帝高校の現在のカリスマ生徒会長

・その他のキャスト
駒光彦 – 鈴木勝大
根津二四三 – 萩原利久
佐々木洋介 – 岡山天音
古賀平八郎 – 井之脇海



うんちくポイント「僕は、靴を舐めて、勝つ」

・漫画は昭和の匂いを感じさせる劇画調で独特の画風とノリ

・実写映画化は2015年4月4日発売のジャンプスクエア5月号で発表、その一ヶ月後に原作は完結した

・映画は生徒会の選挙で規模の大きい撮影があるため、600人のエキストラを集める

・現役生徒会長の堂山圭吾を演じる木村了は2014〜2016年の舞台「學蘭歌劇『帝一の國』」で主人公の赤場帝一を演じたため、堂山役のオファーを聞いて「僕はなった! 海帝高校生徒会長に!」とコメントした

・第1弾ポスタービジュアルのテーマは「生徒会長になるために何でもやる男・赤場帝一、参上!」「僕は、靴を舐めて、勝つ」

4月1日に野村周平主演の映画「菊馬の國」が誕生


映画の公式ツイッターアカウントは4月1日、エイプリルフールに緊急の投稿をしました。

「主演交代に伴いタイトル変更!!野村周平主演『菊馬の國』4月29日(土)公開です!」とツイート、主人公のライバル役の東郷菊馬が帝一の國を乗っ取るという演出を見せる。

プロデューサーの村瀬健は「苦渋の選択でしたがこの映画を少しでも多くの方に見て頂く為にはこうするしかないと考え決断しました」とコメント、原作者の古屋兎丸も「色々業界の事情があるのだと思います。タイトル改めて映画「菊馬の國」よろしくお願いします!」とツイートするなど一丸となってエイプリルフールを盛り上げた。

概要とスタッフ

映画公開日:2017年4月29日
映画公式サイト:http://www.teiichi.jp/
ツイッター公式アカウント:@teiichi_movie
原作:古屋兎丸
監督:永井聡(映画「世界から猫が消えたなら」など)
脚本:いずみ吉紘(ドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「仰げば尊し」など)
映画撮影期間:2016年12月中旬〜2017年2月中旬
原作発表期間:2010〜2011年(ジャンプSQ.19)、2012年3月号 – 2016年5月号(ジャンプSQ)



漫画「帝一の國」のネタバレ

〜ここから原作のネタバレ〜
・1年生の帝一は2年生で生徒会長候補で性格の悪い氷室の下につく

・帝一と父親のいざこざにより、帝一は氷室の敵側で真面目な森園側につく

・帝一が1年生の時の選挙では森園が勝つ

・2年生になった帝一は次期生徒会長に立候補、好青年の大鷹弾と卑劣な東郷菊馬と争う

・東郷菊間は1年生で宗教団体「天照霊波救世教」の教祖の息子の高天原蒜山(たかまがはら・ひるぜん)を仲間にして力をつける

・帝一は親友で参謀の光明を菊間側の調査に送るも、光明は宗教団体に洗脳されて危機に陥る

・生徒会長総選挙の日、総理大臣の到来や光明が洗脳前に仕組んだ宗教団体の悪事をバラす罠により菊間派は脱落、帝一と大鷹の票数が互角になる

・帝一は最後に自分自身が大鷹に票を入れ、生徒会長ではなく愛する美美子との生活が大事だと告げる

・実は帝一は最後に大鷹に流れそうな人間を発見しており、選挙に負けるのではなく貸しを作る形をとった

実写映画「帝一の国(ていいちのくに)」のストーリーや出演者、うんちくまとめ

以上、菅田将暉や野村周平ら若手俳優陣によるベテラン陣への挑戦状でもある実写映画「帝一の國(ていいちのくに)」のストーリーや登場人物、うんちく情報まとめでした。

・2017年の映画情報のまとめはこちら








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