NHKドラマ「バカボンのパパよりバカなパパ」玉山鉄二が赤塚不二夫に 比嘉愛未や森川葵 

最終更新日:2018年6月27日

NHKドラマ「バカボンのパパよりバカなパパ」玉山鉄二が赤塚不二夫に 比嘉愛未や森川葵 

天才ギャグ漫画家、赤塚不二夫のハチャメチャな生活を描いたドラマが2018年6月30日から、NHK総合で土曜20時にスタートです。

まず、「バカボンのパパよりバカなパパ」のあらすじを一言でまとめます。

リアルにバカボン一家のようだった赤塚不二夫の生活

原作は赤塚不二夫の娘の赤塚りえ子が父と家族を題材にした本。

まるでバカボンのパパのようだった赤塚不二夫を玉山鉄二が演じるほか、比嘉愛未や森川葵、長谷川京子や馬場徹が出演です。

目次・バカボンのパパよりバカなパパ

あらすじ
キャスト
wiki
公式ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、ギャグ漫画の天才の漫画以上にぶっ飛んでいた私生活

「おそ松くん」、「ひみつのアッコちゃん」、「天才バカボン」。

大ヒット漫画を次々と生み出した赤塚不二夫は紛れもなくギャグ漫画の王様だ。

戦後ギャグ漫画史の礎を築いた天才の私生活は漫画以上にぶっ飛んでいた。

ある時は娘を連れてゲイバーへ、またある時はホームレスを自宅に呼んで大宴会。

自分が思うままに自由に生き、それでいてシャイで常識的な感覚も忘れない。

家庭ではダメな父親の赤塚不二夫は多くの人に愛され、慕われる。

これは笑いあり涙ありの愛すべきバカ家族の記録。

キャスト、玉山鉄二に比嘉愛未 長谷川京子に森川葵

赤塚 不二夫 – 玉山鉄二
「天才バカボン」や「おそ松くん」などを描いたギャグ漫画の王様。
人気漫画家の集うトキワ荘で作品を描き、女性アシスタントだった稲生登茂子と結婚。
日々の生活ではアルコール依存症にも苦しむ。

赤塚 眞知子 – 比嘉愛未
赤塚不二夫の二番目の妻。
夫に振り回されるが母のように見守る。

赤塚 登茂子 – 長谷川京子
赤塚不二夫の最初の妻で、りえ子の母。
笑いのセンスを持つファンキーな女性。

赤塚 りえ子 – 森川葵(子供時代:住田萌乃)
赤塚不二夫の一人娘。
父に対して様々な思いを抱えながらも明るく生きていく。

江守清人 – 馬場徹
登茂子の再婚相手であだ名はキータン。
赤塚家では珍しく常識人で赤塚不二夫を尊敬している。

横井 隆 – 浅香航大
赤塚不二夫担当の編集者。
仕事も遊びも常に赤塚不二夫と一緒。

潤子ママ – 草笛光子
赤塚不二夫が通うスナックのママで心の支え。

・赤塚不二夫のアシスタント
冨島邦一 – 駿河太郎
長瀬光雄 – マギー
木下拳太郎 – 井藤瞬
松本てつや – 千代將太
東野徹 – 駒木根隆介

ドラマの案内人 – 松尾スズキ




Wikiwikiメモ

・原作者の赤塚りえ子は水木しげると赤塚不二夫、手塚治虫の3人の娘が語る書籍「ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘」も出版した

・赤塚不二夫は1935年(昭和10年)生まれで2008年に亡くなり、2018年は没後10年にあたる

公式ツイッター

概要とスタッフ

ドラマ放送日:2018年6月30日スタート、土曜20時15分(全5回、初回のみ19時30分から)
放送局:NHK総合
公式サイト:リンク
NHKドラマツイッター公式アカウント:@nhk_dramas
脚本:小松江里子、幸修司
制作統括:内藤愼介、佐藤啓、中村高志
プロデューサー:野村敏哉
原作:赤塚りえ子
発表日:2018年4月2日

・2018年7月〜9月のドラマ情報のまとめ






NHK朝ドラ100作目「なつぞら(夏空)」広瀬すずに吉沢亮 岡田将生と山田裕貴

最終更新日:2019年7月4日




NHK朝ドラ100作目「なつぞら(夏空)」 2019年4月のヒロインは広瀬すず

日本の朝の看板を務めてきたNHKの朝の連続テレビ小説。

2019年4月1日から始まる100作目のヒロインは超実力派の若手女優、広瀬すずです。

まず、NHKの朝ドラ「なつぞら(夏空)」のあらすじを一言でまとめます。

戦後に北海道で暮らした少女が東京でアニメーターを目指す

ドラマは戦後の北海道と東京を舞台に、ヒロインの広瀬すずが流行し始めたアニメーターとして活躍する。

99作目の朝ドラ「まんぷく」より先に100作目の主演が決定したという異例の発表が話題を集めました。

朝ドラ100作目という大役は映画やドラマで圧倒的な演技力を見せつける若手女優の広瀬すずしかありえなかったようです。

広瀬すずの兄を岡田将生で親友が山田裕貴、恋の相手は吉沢亮や清原翔となりました。

目次・なつぞら(夏空)

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
歴代ヒロイン
東映動画
モデル
概要とスタッフ

あらすじ、北海道で育った少女が漫画の魅力に気づく

戦争が終わった1946年夏、9歳の奥原なつは養父に連れられて北海道の十勝にやってきた。

両親を戦争で失ったなつは兄弟とも別れ、養女として酪農家族の柴田家で暮らし始める。

柴田家は北陸からの開拓移民で、戦友だったなつの父親との約束で面倒を見るようになっていた。

なつは災難にあいながらもここで生きると覚悟を決めて牛馬の世話や乳搾りを手伝う。

柴田家の養女としてなつは子供らしさを取り戻していく。

小学校に通い始めたなつは、馬の絵を描く少年の山田天陽と出会う。

天陽はアメリカで流行している漫画映画で「絵が動く」ことの魅力をなつに伝える。

高校生になった天陽は京の美術大学を目指し、なつも自分の将来を考えるようになった。

養父はなつに一人息子と結婚して牧場を継がせたいと望む。

なつは漫画映画の夢のような世界を自分も作り出したいと願う。

そんな時、生き別れていた兄が東京で働いているとなつは知るのだった。

キャスト、広瀬すずに岡田将生 吉沢亮に山田裕貴と清原翔

奥原なつ - 広瀬すず
1937年に東京生まれるも大空襲でを両親を失う。
兄の咲太郎、妹の千遥とも別れる。
父の戦友の柴田剛男にひとり引き取られて北海道・十勝に移り住む。

奥原 咲太郎(さいたろう) – 岡田将生
なつの兄で戦争により生き別れてしまう。
その後、東京で働いていることが発覚する。
歌とタップダンスが大好き。

奥原 千遥(ちはる) – 清原果耶
なつの妹で戦争により生き別れてしまう。

〜柴田牧場〜

柴田 泰樹(たいじゅ) – 草刈正雄
剛男の父親で北海道移民一世。
なつに生きる術すべをたたき込んでいく。

柴田 富士子(ふじこ) – 松嶋菜々子
柴田泰樹の娘で優しさとたくましさを持つ女性。
父と対等にモノを言え、なつをわが子同然に育てようと努める。

柴田 剛男(たけお) – 藤木直人
なつの父親の戦友で富士子の夫。
もしもの時はお互いの家族の面倒を見るという約束をしていたために、なつを引き取る。
一人息子となつが結婚して牧場を継いでもらいたいと望んでいる。

柴田 照男 – 清原翔
剛男と富士子の夫婦の長男で責任感が強い。
祖父の泰樹から、なつとの結婚を勧められるが、自分もそうなることを願っている。

柴田 夕見子 – 福地桃子
剛男と富士子の夫婦のの長女でなつと同い年。
初めはわだかまりを感じていたなつと本当の姉妹のようになっていく。

柴田 明美 – 平尾菜々花
柴田家の次女で、長女の夕見子とは7つ違い。
なつを、本当の姉のように慕う。

戸村 悠吉 – 小林隆
柴田牧場の従業員で泰樹の右腕的存在。
穏やかな楽しい人物で頼りになる男。

戸村 菊介 – 音尾琢真
柴田牧場の従業員で悠吉の息子。
なつにとっては、頼りになる酪農の先生。

〜菓子屋「雪月」〜

小畑 雪之助 – 安田顕
帯広の菓子屋「雪月」の店主。
泰樹のバターや牛乳を生かした創作菓子を開発していく。

小畑 妙子 – 仙道敦子
帯広の菓子店店主・雪之助の妻。

小畑 とよ – 高畑淳子
雪之助のおしゃべりな母で常連客の泰樹にも毒舌を浴びせる

小畑 雪次郎 – 山田裕貴
雪之助の息子でお調子者。
農業高校時代は演劇部にハマり大親友のなつを部活に誘い、共に上京する。

〜山田家〜

山田 天陽(てんよう) – 吉沢亮
なつの小学校の友人で絵を描くのが好きな少年。
アメリカで流行している漫画映画に惹かれて東京の美術大学を目指す。
なつの生涯に大きな影響を与える。

山田 陽平 – 犬飼貴丈
天陽の兄で絵が上手い。
なつに漫画映画の世界を紹介する。

山田 正治 – 戸次重幸
戦争で家屋を失い北海道に移住してきた天陽の父。
農業経験もなく郵便配達をして生活費を稼ぐ。

山田 タミ – 小林綾子
正治の妻で近隣の農家を手伝いアルバイト収入で家計を支える。
同じ東京育ちのなつがお気に入り。

〜その他〜

居村 良子 – 富田望生
なつと仲良しの高校のクラスメイト。

倉田 隆一 – 柄本佑
なつが通う高校の演劇部の顧問。
演劇に情熱を注ぐ熱い男で、理屈っぽい発言でなつを悩ませる。

阿川 弥市郎 – 中原丈雄
十勝の深い森に住み、民芸品を作っている。
吹雪の中で倒れたなつを救い、柴田家とも交流を深めていく。

阿川 砂良 – 北乃きい
弥市郎のひとり娘で自ら狩りや漁をする働き者。

〜新宿編〜

岸川 亜矢美 – 山口智子
伝説の劇場・ムーランルージュ新宿座の人気ダンサー。
引退後は新宿の路地裏に、おでん屋「風車」を開く。

前島光子・マダム – 比嘉愛未
新宿に戦前から続くベーカリー兼カフェ「川村屋」のオーナー。
神秘的な雰囲気から「マダム」と呼ばれる。

野上 健也 – 近藤芳正
先代のころから川村屋に勤めるギャルソン。
若いマダムの後見役で、店の経営を取り仕切る。

茂木 一貞 – リリー・フランキー
新宿のランドマークとも言える大型書店「角筈屋」の社長。
「川村屋」や「風車」のマダムや女将目当てで店に通う。

煙 カスミ – 戸田恵子
伝説の劇場・ムーランルージュ新宿座の歌い手。
劇場閉鎖後は、クラブ「メランコリー」で流行歌を歌い続ける。

亀山 蘭子 – 鈴木杏樹
新劇ブームの中で生まれた劇団のひとつ「赤い星座」の看板女優。
人気はパッとしないも、漫画映画に声で出演する仕事が巡って運命が変わる。

三橋 佐知子 – 水谷果穂
空襲で両親を亡くし、川村屋の喫茶ウエイトレスとして住み込みで働く。
十勝から上京してきた、なつのルームメイト。

佐々岡 信哉 – 工藤阿須加
生き別れてしまった、なつの幼なじみ。
苦学して大学に合格、なつや咲太郎と再会する日を夢見ている。

〜アニメーション編〜

仲 努 – 井浦新
東洋動画アニメーターのリーダー。
穏やかな物腰で人望が厚い。
漫画映画に純真な思いを抱くなつを気に入り、アニメーションの世界に誘う。

大沢 麻子 – 貫地谷しほり
美大を卒業後、東洋動画に入社したスゴ腕アニメーター。
なつにとっては厳しい先輩で、通称「マコ」。

坂場 一久 – 中川大志
東洋動画所属の監督見習い。
企画力に優れるも、無理難題でアニメーターを困らせる。

神地 航也 – 染谷将太
抜群の画力で入社したなつの後輩アニメーター。
既成概念にとらわれず情熱的で、坂場とは息が合う。

三村 茜 – 渡辺麻友
漫画映画をよく知らず、東洋動画に見習いとして就職。
繊細な絵が評価され、なつより一足先に正式なアニメーターとなる。

森田 桃代 – 伊原六花
絵が好きという理由だけで、東洋動画に入社する。
なつの親友となり、通称は「モモッチ」。

下山 克己 – 川島明
元警察官という異色の経歴を持つアニメーター。
明るい性格で周りを楽しませ、ディズニーアニメを独自に分析して、新しい動画表現を研究する。

井戸原 昇 – 小手伸也
仲とともに作画監督として、アニメーターたちをけん引する。
芸術家肌の仲とは対照的に、驚異的なスピードで上質な作画を仕上げる実務家。

露木 重彦 – 木下ほうか
東洋映画所属の実写映画のベテラン監督。
不慣れなアニメーションの世界に戸惑いながらプロジェクトの成功に尽力する。。

大杉 満 – 角野卓造
東洋動画の親会社・東洋映画の社長。
アニメーションに未来を感じ東洋一のアニメスタジオを設立、日本初の長編アニメーション制作に取り組む。

語り:内村光良(ウッチャンナンチャン)




Wikiwikiメモ

・広瀬すずは2018年末の平成最後の紅白歌合戦で紅組の司会も務める

・朝の連続テレビ小説は1961年4月の「娘と私」に始まり、本作で100作目となる

・脚本の大森寿美男は作品のテーマを「開拓」と「未来へのつながり」だと説明した

・11月14日に発表した朝の連続テレビ小説99作目の「まんぷく」のヒロイン決定前、11月20日に次回作で100作目のヒロインが広瀬すずだと先に決定した

・ドラマは2018年6月8日にクランクイン、北海道十勝総合振興局管内の上川郡にある新得町などさ撮影場所になった

公式ツイッター

NHK朝ドラの歴代ヒロイン、最近の作品

2019年下期:101作目「スカーレット」戸田恵梨香

2019年上期:100作目「なつぞら」広瀬すず

2018年下期:99作目「まんぷく」安藤サクラ
2018年上期:98作目「半分、青い。」永野芽郁
2017年下期:97作目「わろてんか」葵わかな
2017年上期:96作目「ひよっこ」有村架純
2016年下期:95作目「べっぴんさん」芳根京子
2016年上期:94作目「とと姉ちゃん」高畑充希
2015年下期:93作目「あさが来た」波瑠
2015年上期:92作目「まれ」土屋太鳳
2014年下期:91作目「マッサン」シャーロット・ケイト・フォックス
2014年上期:90作目「花子とアン」吉高由里子
2013年下期:89作目「ごちそうさん」杏
2013年上期:88作目「あまちゃん」能年玲奈




日本のアニメ草創期、東映動画の歴史

日本のアニメ草創期の歴史では東映動画(現・東映アニメーション)が有名。

1956年に東映が動画作成会社を買収、未成熟だったアニメ業界に本格的な時代が始まった。

東映動画は「長靴をはいた猫」や「太陽の王子 ホルスの大冒険」などの作品で長編アニメの時代を作り出す。

1960年代には「おそ松くん」や「魔法使いサリー」、1970年代には「デビルマン」や「マジンガーZ」を放送。

1980年代に放送した「ドラゴンボール」や1990年に放送した「美少女戦士セーラームーン」は30年を経過した現在もシリーズ化して国民的な作品になる。

労働組合による重労働と低賃金の改善要求と経営側の対決も話題になった。

東映動画の人材と手塚治虫が設立した虫プロダクションが1963年に日本初の30分放送の連続テレビアニメ「鉄腕アトム」、1965年に日本初カラーのテレビアニメ「ジャングル大帝」などを放送。

2019年放送のNHKドラマ「なつぞら」の舞台は主人公の青年期が1950〜1960年代と東映動画の設立初期にあたる。

朝ドラ「なつぞら」のモデル、東映動画の奥山玲子さん ジブリの保田道世さんも近い

日本のアニメ草創期に設立された東映動画では長編第一作目「白蛇伝」から参加したアニメーターの奥山玲子さんがいます。

奥山玲子さんは同僚の小田部羊一さんと結婚、夫と共に「母をたずねて三千里」や「じゃりン子チエ」なども担当しました。

この小田部羊一さんがトークショーでドラマ「なつぞら」のモデルに2007年に亡くなった奥山玲子さんがモデルだと話しました。

実際のドラマでは脚色して放送するようです。

また、東映動画に入社してアニメの色彩設計を担当、スタジオジブリの多くの作品に関わった保田道世さんも有名。




概要とスタッフ

ドラマ放送日:2019年4月〜9月(全156回)
放送局:NHK総合
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@asadora_nhk
主題歌:スピッツ「優しいあの子」
脚本:大森寿美男(NHK大河ドラマ「風林火山」ドラマ「フランケンシュタインの恋」など)
制作統括:磯智明
プロデューサー:福岡利武
演出:木村隆文、田中正
原作:オリジナル
ドラマ発表日:2017年11月20日
ドラマ撮影期間:2018年6月8日から

・1作後(101作目、2019年9月末スタート)の朝ドラ

・2019年月4〜6月のドラマ情報のまとめ



劇場版「コードブルー」山P、ガッキー、戸田恵梨香が7月に映画で再集結

最終更新日:2018年4月10日 

劇場版「コード・ブルー」ドラマの人気をひっさげて2018年7月に公開

山下智久や新垣結衣が出演するドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」の劇場版が2018年7月27日、公開です。

2017年7月17日からのコードブルー第3期は名実ともに成長した山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香が揃う豪華ドラマでした。

2018年の映画版「コードブルー」では山下智久や新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介たちが再集結。

4月10日にはYouTubeで特報映像も公開(リンク)。

映画版の監督は2017年版ドラマの演出を担当した西浦正記、脚本も2017年版担当の安達奈緒子です。

目次・コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
ロケ地
山下智久
1期と2期の解説
概要とスタッフ

これまでのあらすじ、藍沢耕作はトロントに 白石恵はリーダーの力を伸ばす


救急現場にいち早く到着し、重傷の患者たちを救う医者を乗せるドクターヘリ。

翔陽大学付属北部病院の救命センターでは5人の若者たちが苦しみ、もがきながら人々を救っていた。

それから10年、翔北救命センターでは白石恵がフライトドクターのリーダー、冴島はるかはフライトナースのエース、藤川一男は整形外科専門の救命医と成長した姿で医者として活躍する。

一方、寡黙な藍沢耕作は救命センターを離れて脳外科医として医者としての技術を磨き、仲間と共にフライトドクターを目指していた緋山美帆子は周産期医療センターで産婦人科医としての道を歩んでいた。

かつて若手医師として救命センターでフェローシップで学んだ5人はそれぞれに成長している。

そして、人不足により藍沢と緋山が救命センターに戻ってきた。

厳しくも優しい先輩たちに教えらえれたように、今度は藍沢や白石たち5人が医療を教える立場に変わった。

医者としての仕事や出世、妊娠、重病の子供。

命と真剣に向き合っていく5人は未熟な新人たちを引っ張りながら、厳しい現場に向かっていく。

危険に巻き込まれた藤川は救急から離れようとするも、ついに結ばれた冴島と一緒に現場を続ける。

緋山も産婦人科医には戻らず、白石はリーダーとして自分なりの救命を作っていく決意を固める。

そして、藍沢は医者としての技術を高めるためにトロントに旅立つ。

キャスト、山Pにガッキー 戸田恵梨香に比嘉愛未

藍沢 耕作(あいざわ・こうさく) – 山下智久
翔北救命センターで経験を経て、翔陽大学附属北部病院の脳外科医として働く。
冷静な自信家で患者と触れ合いながら成長してきた。
脳外科で世界屈指のトロント大のレジデント(臨床医師として訓練を受ける職員)の座を狙っている。

白石 恵(しらいし・めぐみ) – 新垣結衣
翔北救命センターの医師でフライトドクター。
精神的に成長してフェロー課程を卒業後、父の病院には行かずに翔北救命センターで働く。
救命救急センターでチームリーダーとして若手を育てるのに苦戦している。

緋山 美帆子(ひやま・みほこ) – 戸田恵梨香
翔北救命センターの医師で産婦人科医への道を進んだ。
勝ち気な性格で言葉遣いは荒い。
人手不足の救命センターに戻ってくる。

藤川 一男(ふじかわ・かずお) – 浅利陽介
翔北救命センターの医師でフェロー時代の落ちこぼれ。
整形外科専門の救命医として技術を磨いてきた。
明るいお調子者で仲間たちを笑顔にする。

冴島 はるか(さえじま・はるか) – 比嘉愛未
翔北救命センターの看護師でフライトナースのエース。
高い技術と医師以上の知識で現場を支えてチームの信頼は厚い。
ハッキリとモノを言う強気な性格で藤川との子供を身ごもっている。

橘 啓輔(たちばな・けいすけ) – 椎名桔平
救命センター部長で若い医師たちを支える。
妻の三井環奈と離婚したが復縁した。
重病の息子を抱えている。

三井環奈 – りょう
産婦人科と新生児医療専門のフライトドクターで息子を育てる橘啓輔の妻。

名取颯馬 – 有岡大貴(Hey! Say! JUMP)
フライトドクター候補生。
名取総合病院の院長の一人息子で医師の技術はあるがやる気はない。

灰谷俊平 – 成田凌
フライトドクター候補生。
真面目で優しいが未熟な技術がコンプレックス。

横峰あかり – 新木優子
フライトドクター候補生。
明るい性格で医療ドラマに憧れて医師になった。

雪村双葉 – 馬場ふみか
プライドが高く気が強い新人ナース。

新海広紀 – 安藤政信
高い技術を持つ脳外科医で人付き合いも得意な外科医のエース。
屈指の医療水準のトロント大からの医師の受け入れ枠を藍沢と争う。

梶寿志 – 寺島進
ドクターヘリのベテランのパイロット

西条章 – 杉本哲太
優秀な脳外科医で藍沢耕作とライバルの新海広紀を育てる。

天野奏 – 田鍋梨々花
14歳の天才ピアニストで脳外科医の藍沢が大好き。
小脳に腫瘍がある。

町田響子 – 伊藤ゆみ
ドクターヘリの運行の調整をするコミュニケーションスペシャリスト。

・劇場版でのゲスト
新田真剣佑、かたせ梨乃、山谷花純




Wikiwikiメモ、コードブルーとは医療界の業界用語

・過去シリーズの平均視聴率は第1期(2008年)、第2期(2010年)が共に同時期のドラマで最高、かつ唯一の15%超えだった

・コードブルー第1期(2008年)時点の実年齢は山下智久(23)、新垣結衣(20)、戸田恵梨香(20)、浅利陽介(21)

・2017年7月スタートの第3期では放送時の実年齢は山下智久(32)、新垣結衣(29)、戸田恵梨香(29)、浅利陽介(30)

・「コード・ブルー(Code Blue)」とは緊急の蘇生が必要な患者が発生したという意味の医師、看護師の業界用語

・続編の主題歌も1期と2期と同様にMr.Childrenの「HANABI」だった

・第3期のドラマはフジテレビオンデマンドの見逃し再生数は2100万回と史上最高になった

公式ツイッター、劇場版公式サイトが2月26日午前8時に向けてカウントダウン中




第3期のドラマの病院のロケ地は日本医科大学付属千葉北総病院、栃木県鹿沼市でも撮影

ドラマのコードブルーは「翔陽大学付属北部病院」がメインの舞台になります。

その病院のロケ地になっているのが日本医科大学付属千葉北総病院です。

実際にドクターヘリのある病院のためヘリポートも存在しています。

2018年公開の映画では神田外語大学が撮影場所になっています。

〜2018年の劇場版のロケ地〜
・病院のロケ地
名称:神田外語大学
住所:千葉県千葉市美浜区若葉1−4−1

〜2017年のドラマのロケ地〜

・病院のロケ地
名称:日本医科大学付属千葉北総病院
住所:千葉県印西市鎌苅1715

・前作と同様の病院内の食堂のロケ地
名称:千葉経済大学
住所:千葉県千葉市稲毛区轟町3丁目59−5

・第1話の祭りの会場
名称:銀座通り
住所:栃木県鹿沼市銀座1丁目及び2丁目

・山P、ガッキー、戸田恵梨香が飲んでいたバー
名称:覆面レストランデストロイヤー
住所:千葉県千葉市中央区富士見2丁目21−8




ピックアップ俳優、山下智久とは

山下智久とは(やました・ともひさ)とは1985年4月9日生まれのジャニーズ事務所所属の俳優、歌手。

2003年9月にアイドルグループ「NewS」の結成メンバーとなった。

2005年に亀梨和也と堀北真希とドラマ「野ブタ。をプロデュース」に出演、主題歌として亀梨との期間限定ユニット「修二と彰」のシングル「青春アミーゴ」がミリオンセラーの大ヒットとなった。

ドラマや映画、CDなど単独での活躍が多く2011年10月にアイドルグループ「NEWS」を脱退してソロ活動に専念する。

ドラマでは2013年の「SUMMER NUDE」や2015年の「アルジャーノンに花束を」など主演を務め続けている。

2017年7月スタートのドラマ「コード・ブルー 第3期」では再び主役を演じる。

愛称は先輩の滝沢秀明が命名した山P(やまぴー)。

1期と2期の簡単な解説

いち早く人を救うために世界中で配備の始まったヘリコプター救急。

医師がヘリコプターに乗って人を救う姿からドクターヘリと呼ばれる。

特殊な訓練を必要とするフライトドクターの候補生として藍沢耕作、白石恵、緋山美帆子、藤川一男ら4人の医師が翔陽大学附属北部病院救命救急センターに赴任してきた。

冷静で野心家な藍沢、温和でやや臆病な白石、熱心だがプライドの高い緋山、お調子者の藤川は切磋琢磨しながらフェローシップ(専門研修制度)を受けていく。

自信家の藍沢は若手ながらも巧みな技術で人を救っていくが、次第に自分の仕事の重さに気づいて苦悩しながら成長する。

自分をかばうために指導医が右腕を切断する事故にあった白石は仕事を辞めようとするも仲間たちに救われて前向きに仕事に取り組んだ。

緋山は自身の怪我や訴訟事件のトラブルなどにより仲間たちと一緒にフェロー課程を卒業できなかったものの、医療への道を突き進む。

救命センターの看護師でフライトナースの冴島はるかは知識の劣る若い医師たちを馬鹿にしていたが、次第に心を打ち解けて良き仕事仲間になっていった。

藍沢はそんな仲間たちとの経験を武器に脳外科へ進み、いつかは救命に戻って人を救おうとする。

ドラマの概要とスタッフ

ドラマ放送日:2017年7月17日スタート、毎週月曜よる9時
映画公開日:2018年7月27日
放送局:フジテレビ
公式サイト:リンク
劇場版公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@code_blue2017
ドラマ脚本:林宏司(1期と2期)、安達奈緒子(3期)
映画脚本:安達奈緒子
映画監督:西浦正記
主題歌:Mr.Children「HANABI」(1期、2期、3期)
プロデュース:増本淳(1期、2期、3期)
原作:オリジナル
ドラマ撮影期間:2017年6月5日から
初回視聴率:16.3%

・2017年7月〜9月のドラマ情報のまとめはこちら








実写映画「先生!」先生役の生田斗真と生徒役の広瀬すずの恋

最終更新日:2017年9月30日
画像:集英社

実写映画「先生! 、、、好きになってもいいですか?」主演は生田斗真と広瀬すず

王道のラブストーリーが2017年10月28日に生田斗真と広瀬すずによってスクリーンに登場します。

まず、実写映画「先生! 、、、好きになってもいいですか?」のあらすじを一言でまとめます。

先生の生田斗真と生徒の広瀬すずの恋

2016年で実写化された「青空エール」や「俺物語!!」などいくつもの名作を持つ河原和音が2000年前後に連載した漫画「先生!」の実写化となります。

先生役の生田斗真と生徒役の広瀬すずの純愛ストーリーの王道物語。

二人の恋愛だけでなく、他の先生や生徒の恋が絡み合う原作の物語が映画でどう表現されるのか楽しみですね。

目次・先生! 、、、好きになってもいいですか?

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイート
映画のスタッフ
本予告
原作のネタバレ

あらすじ、女子高生の響が先生に惚れる

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島田響は恋愛未経験の女子だ。

ある日、響は親友の千草恵に頼まれて先生宛てのラブレターを渡そうとするも、間違って世界史の教師の伊藤貢作に届いてしまう。

それをきっかけに響は伊藤先生と仲がよくなる。

真面目で女嫌いと話す伊藤先生を響は男性として意識するようになる。

恋愛初心者の響は一度好きという感情を知ると素直に伊藤先生に自分の気持ちをぶつけていく。

しかし、先生という立場から伊藤は大人として響と接する。

伊藤のことが好きな同僚の教師、響の友人たちなど先生と生徒の複雑な恋愛関係。

立場が本当の心を邪魔してしまう、じれったい恋が続いていく。

キャスト、広瀬すずに生田斗真 森川葵に竜星涼

島田 響(しまだ・ひびき) – 広瀬すず
弓道部員で恋愛未経験の女子高生。
友人の恵、浩介と3人の仲良し組で遊んでいる。
伊藤先生に恋をする。

伊藤 貢作(いとう・こうさく) – 生田斗真
世界史の教師。
彼女に裏切られて女性不信になっている。

千草 恵(ちぐさ・めぐみ) – 森川葵
弓道部員で響の親友。
一年中、好きな人がいる恋愛体質。
関矢先生が好き。

河合 浩介(かわい・こうすけ) – 竜星涼
弓道部部長で響の親友。
フラれたことがないモテ男で成績も良い。
中島先生が好き。

中島 幸子(なかじま・さちこ) – 比嘉愛未
美術教師。
生徒の河合が気になっている。

藤岡 勇輔 – 健太郎
響たち南高のライバルの北高弓道部のエース。

関矢 正人 – 中村倫也
伊藤の同僚の教師。
同じく教師の中島に好意を持つ。



Wikiwikiメモ、王道のラブストーリー

・広瀬すずは「ここまで王道なラブストーリーの作品は初めて」とコメント

・生田斗真は「キュンキュンを超えて、ギュンギュンする映画を作ります」とコメント

・映画「先生!」の学校風景のロケ地は千葉県館山市にある館山総合高校・水産校舎(旧安房水産高校)

・原作者の河原和音が連載当時に曲を聴きながら物語の世界観を膨らませていたスピッツが映画の主題歌になった

公式ツイッター、広瀬すずのショートカットの破壊力

概要とスタッフ

映画公開日:2017年10月28日
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/sensei/
ツイッター公式アカウント:@sensei_movie
原作:河原和音
監督:三木孝浩(映画「アオハライド」「青空エール」「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」など)
脚本:岡田麿里(劇場版「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」など)
映画撮影期間:2016年11月〜12月15日
配給:ワーナー・ブラザース
主題歌:スピッツ「歌ウサギ」
原作発表期間:1996年10月号〜2003年7月号(別冊マーガレット)



本予告、広瀬すずのウェディングドレス姿も

原作「先生!」のネタバレ

〜ここから原作のネタバレ〜
・中島先生は伊藤先生が好きだが振られてしまう

・浩介が中島先生を好きになり、二人は良い感じになる

・響は伊藤先生と付き合う

・藤岡という男子生徒が響を好きになり、伊藤先生は自分の立場を考えて身を引こうとするが響と付き合い続ける

・卒業式の日、響と伊藤先生は夜の学校でふたりだけの卒業式を行い、響は指輪をもらう