映画「君は月夜に光り輝く(君月)」死期が近い少女の代行体験 永野芽郁と北村匠海

最終更新日:2019年1月31日
画像:特設サイト

映画「君は月夜に光り輝く(君月)」死期が近い少女の代行体験 永野芽郁と北村匠海

永野芽郁がNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の主役以降、初の主演となる映画が2019年3月15日に公開です。

まず、「君は月夜に光り輝く」のあらすじを一言でまとめます。

死期の近い少女の願いを代行体験する少年の物語

原作は佐野徹夜の第23回電撃小説大賞(2016年)で大賞を獲得した小説。

主演は永野芽郁に北村匠海。

松本穂香や今田美桜、優香や及川光博も出演します。

目次・君は月夜に光り輝く

あらすじ
キャスト
wiki
ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、死期が近づくにつれて肌が光る不治の病「発光病」を患う少女を少年が見舞う

死期が近づくにつれて肌が光る不治の病「発光病」。

この病気にかかると成人するまで生存した人はいない。

病院から出ることさえ許されない不治の病「発光病」、渡良瀬まみずはそんな重い病気にかかっていた。

ある日、入院中のまみずにクラスの寄せ書きを届けるため同級生の岡田卓也がやってくる。

余命わずかな、まみずが死ぬまでにしたいことがあると知った卓也。

「それ、僕に手伝わせてくれないかな?」

卓也はまみずの叶えられない願いを代わりに実行し、その感想を伝える「代行体験」を行うことに。

代行体験をしていくうちに惹かれあっていく二人だが、最後の時間がやってくる。

そして、まみずは卓也に最期の代行体験を託す。

キャスト、永野芽郁に北村匠海 松本穂香に今田美桜

渡良瀬 まみず – 永野芽郁
死期が近づくにつれて肌が光るという原因不明の「発光病」を患っている。
病院から出ることもできないため、自分のしたいことをする代行体験を同級生の卓也に託す。

岡田 卓也 – 北村匠海(DISH//)
姉を亡くして以来、投げやりに生きてきた。
まみずに出会い、止まっていた時間が動き始める。

平林 リコ – 今田美桜
卓也のバイト先の先輩。
卓也のことを気にかけている。

香山 彰 – 甲斐翔真
デタラメで遊び人の卓也の同級生。
卓也とまみずが出会うきっかけを作る。

岡崎 – 優香
まみずの担当看護師

渡良瀬 律 – 生田智子
まみずの母。

渡良瀬 真 – 及川光博
ある事情からまみずに会えない父。

岡田 鳴子 – 松本穂香
15歳で死んでしまった卓也の亡き姉。

岡田 恭子 – 長谷川京子
卓也の母。




Wikiwikiメモ

・永野芽郁はNHK朝の連ドラ「半分、青い。」の主役以降、初の主演映画

・監督、脚本の月川翔は映画「君の膵臓をたべたい(キミスイ)」に続いて北村匠海を起用

・原作は2016年の第23回電撃小説大賞(KADOKAWA)で大賞に輝いた

・2018年12月5日にYouTubeで特報映像を公開した(リンク

公式ツイッター




概要とスタッフ

映画公開日:2019年3月15日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@kimitsuki0315
主題歌:SEKAINOOWARI「蜜の月 –for the film-」
監督、脚本:月川翔
原作:佐野徹夜
映画発表日:2018年10月15日
映画撮影期間:2018年10月7日~11月13日

・2019年の映画情報まとめ



実写ドラマ「この世界の片隅に」主役は能年玲奈ではなく松本穂香 松坂桃李に尾野真千子

最終更新日:2018年9月8日
画像:映画公式サイト

実写ドラマ「この世界の片隅に」主役は能年玲奈ではなく松本穂香

日本中に温かい気持ちを届けてロングランヒットしたアニメ映画「この世界の片隅に」が2018年7月15日から、TBSの日曜9時の枠で連続ドラマとなって実写化です。

まず、「この世界の片隅に」のあらすじを一言でまとめます。

広島の戦後を普通に生きようとする女性の物語

漫画家のこうの史代の原作をもとにした映画「この世界の片隅に」はクラウドファンディングで資金を集めて2016年11月に公開、1年超たった現在も上映している異例のロングラン作品。

映画では主人公の声優を「のん」こと能年玲奈が担当しており、実写ドラマ化の発表を受けて「主役は能年玲奈しかいない」との声が溢れていました。

連ドラでの主役は若手女優の松本穂香、その夫役に松坂桃李。

尾野真千子や土村芳、田口トモロヲや伊藤蘭なども出演です。

目次・この世界の片隅に

あらすじ
キャスト
wiki
公式ツイッター
ロケ地
松本穂香
松坂桃李
概要とスタッフ

あらすじ、戦後の広島で少女のすずが明るく生き抜こうとする

1944年(昭和19年)、日本は戦争で厳しい状況に置かれていた。

そんな時、18歳のすずに、縁談がもちあがる。

トントン拍子で話は進み、1944年年2月にすずは呉へとお嫁にやって来た。

呉は日本海軍の一大拠点で、軍港の街として栄えている。

見知らぬ土地で、海軍勤務の文官の北條周作の妻となったすずの生活が始まった。

そして1945年3月、呉は空を埋め尽くすほどの数の艦載機による空襲にさらされて、すずが大切にしていたものが失われていく。

1945年8月6日、呉では爆風が響き、広島方面から巨大な雲が上がる。

激動の展開を前にして泣き崩れる人々。

それでもすずは、なんとか生き抜いていこうとしていく。

キャスト、松本穂香に松坂桃李 二階堂ふみに村上虹郎

北條 すず – 松本穂香(幼少期:新井美羽)
広島市江波で育ったおっとりとした少女で旧姓は浦野。
絵を描くことが好きで呉にある北條家に嫁ぐ。

北條 周作 – 松坂桃李
北條家長男で海軍軍法会議所の録事(書記官)。
幼い頃に出会ったすずを探して結婚、慣れない土地で生活するすずに優しく接する。

黒村 径子 – 尾野真千子
周作の姉で口調が強い。
嫁ぎ先から娘を連れて出戻ってきた。

水原 哲 – 村上虹郎
すずの小学校の同級生でガキ大将。
海軍に入隊後も意識し合っていたすずに会うため北條家にやってくる。

白木 リン – 二階堂ふみ
呉にある遊郭で働く女性。
偶然出会ったすずと奇妙な友情を育む。

浦野すみ – 久保田紗友
すずと仲の良い一歳下の妹でしっかり者。

森田イト – 宮本信子
すずのよき理解者である優しい祖母。

浦野キセノ – 仙道敦子
嫁いだ娘を心配するすずの母。

浦野十郎 – ドロンズ石本
工場に勤めるすずの父。

北條 円太郎 – 田口トモロヲ
周作と径子の父で、海軍の技術者。

北條 サン – 伊藤蘭
周作と径子の母で、足が悪いながらも家事を手伝っている。

刈谷 幸子 – 伊藤沙莉
北條家の隣に住む女の子。
幼いころから周作に思いを寄せていた。

刈谷 タキ – 木野花
北条家の隣人家族の母で近所のリーダー的存在。

堂本 志野 – 土村芳
北條家の近くに住む、夫が出征中の主婦。

堂本 安次郎 – 塩見三省
北条家の隣人家族の祖父で偏屈な性格。

〜現代パート〜
近江 佳代 – 榮倉奈々
2018年に東京から呉市の古民家を訪れる。

江口 浩輔 – 古舘佑太郎
佳代の恋人。




Wikiwikiメモ、アニメ映画は長編バージョンが2018年末に公開

・TBSの公式サイトでドラマのエキストラを募集中(リンク)

・6月17日にドラマの予告を公開した(リンク)

・主人公の幼少期を演じる新井美羽は2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」でも主人公の子供時代を演じて天才子役として有名

・アニメ映画「この世界の片隅に」では主人公の声優を担当した能年玲奈を絶賛する声が溢れた

・2016年公開のアニメ映画(129分)が好評だったため、160分の長編バージョンのアニメ映画を2018年末に公開予定

・2011年には日テレが北川景子主演でスペシャルドラマとして「この世界の片隅に」を放送した

公式ツイッター

ロケ地

エキストラをTBS公式サイトで募集中(リンク)

・小学校の撮影現場(可能性大)
名称:旧上岡小学校
住所:茨城県久慈郡大子町上岡987-3

・その他のロケ地
千葉県九十九里や茂原市、広島県広島市、広島県呉市、東京都小金井市(大規模ロケ)




ピックアップ俳優、松本穂香とは

【松本穂香はauのCMで神木隆之介と共演】

松本穂香(まつもと・ほのか)とは1997年2月5日生まれの女優。

2015年にロッテのお菓子のショートムービーで俳優デビュー、ドラマや映画の出演が始まる。

2016年の「ヨミガエラセ屋では初舞台ながら初主演を務め2017年のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」では主人公役の有村架純の同僚も演じた。

「ひよっこ」出演時には「おかっぱ頭のメガネっ娘の澄子(松本穂香)が能年玲奈に似ている」と話題にも。

所属する芸能事務所は広末涼子や戸田恵梨香らがいるフラーム。

ピックアップ俳優・松坂桃李とは

松坂桃李(まつざか・とおり)とは1988年10月17日生まれの俳優。

モデルとして芸能界で活動をスタートし、テレ朝の特撮ドラマ「侍戦隊シンケンジャー」でドラマ初主演をつとめる。

「松坂桃李」の名前は本名で神奈川県茅ヶ崎市出身、事務所は菅田将暉や木村佳乃が所属するトップコート。

2017年のドラマ「視覚探偵 日暮旅人」や2018年の映画「不能犯」など主演クラスの俳優に成長。

2017年度後半のNHKの朝ドラ「わろてんか」ではヒロインの葵わかなの夫役を演じて国民的な知名度を手にした。

スラムダンク好きのバスケ部出身で左利き。




概要とスタッフ

ドラマ放送日:2018年7月15日スタート、日曜21時
放送局:TBS
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@konoseka_tbs
脚本:岡田惠和
音楽:久石譲
演出:土井裕泰
プロデュース:佐野亜裕美
原作:こうの史代
ドラマ発表日:2018年3月20日

・2018年10月〜12月のドラマ情報のまとめ



映画「あの頃、君を追いかけた」日本版の主演は山田裕貴と乃木坂46の齋藤飛鳥

最終更新日:2018年9月29日

映画「あの頃、君を追いかけた」日本版の主演は山田裕貴と乃木坂46の齋藤飛鳥

台湾のメガヒット映画の日本版が2018年10月5日に公開されます。

まず、「あの頃、君を追いかけた」のあらすじを一言でまとめます。

1990~2000年代の思い出のつまった青春映画

原作となる台湾の映画は人気作家ギデンズ・コーが自伝的小説を自らが監督を務めて2011年に実写映画化。

映画は台湾や香港で記録的な人気となり、2013年9月には日本でも公開されました。

2018年に公開する日本版では長谷川康夫が監督を務めて主人公を山田裕貴と乃木坂46のあしゅこと齋藤飛鳥が演じます。

原作では大胆なキスシーンもあるだけに、あしゅファンには喜びと動揺が広がっています。

目次・あの頃、君を追いかけた

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
坊主
山田裕貴
概要とスタッフ

あらすじ、悪ガキの男子高生と優等生の女子高生


男子高生の水島浩介は4人の同級生の仲間たちと馬鹿なことばかりしていた。

ある日、浩介たちの悪ふざけにより授業が中断して担任は激怒。

クラス1の優等生の女子高生、早瀬真愛を浩介のお目付役に任命する。

中学時代から仲間たちの憧れの真愛とのつながりが出来て嬉しくも緊張する浩介。

教科書を忘れた真愛を浩介が救い、対照的な価値観を持つ二人は次第に仲良くなっていく。

お目付役の真愛は浩介に勉強するようにプレッシャーをかけ続け、二人は勉強の時間も共にする。

お互いに好意を持つようになっていくも、浩介は自信がないためにあと一歩が踏み出せず2人の仲はグループ交際止まりのまま。

そして二人は別々の大学に進んで離ればなれになってしまう。

2002年には日韓サッカーW杯が開催されてエイベックスの音楽が大流行、2005年には小泉純一郎首相による郵政解散が起きた2000年代。

これは、誰もが「あの頃」に感じていた青春の物語。

キャスト、山田裕貴に乃木坂46の齋藤飛鳥

水島 浩介 – 山田裕貴
仲間たちと騒ぐのが好きな男子高生。
みんなが憧れる真愛と仲良くなるもあと一歩が踏み出せない。

早瀬 真愛 – 齋藤飛鳥
優秀な女子高生。
自分と異なる価値観を持つ浩介に興味を持つ。

小松原 詩子 – 松本穂香

大野 陽平 – 佐久本宝

町田 健人 – 國島直希

秋山 寿音 – 中田圭祐

杉村 一樹 – 遊佐亮介




Wikiwikiメモ、誰もが自分にとっての「あの頃」を思い出せる物語として人気に

・本作の撮影現場になった長野県の田川高校は山﨑賢人と土屋太鳳が主演の映画「orange-オレンジ-」のロケ地でもある

・映画の撮影は2017年9月27日~10月25日、長野県塩尻市と埼玉県熊谷市や都内で行った

・台湾での撮影がクランクアップした10月25日、山田裕貴は原作映画であったキスシーンについては「映画を見てのお楽しみ」と答えた

・原作の台湾映画は1994年から2005年までの約10年間を背景にしている

・原作の台湾映画は1994~2005年に流行した音楽などを扱っているため、誰もが自分にとっての「あの頃」を思い出せる物語として人気になった

・日本版では原作の台湾版を日本の2000年代~今日に置き換えてリメイクする

・原作の台湾映画のキャッチフレーズは「青春は恥と後悔と初恋で作られる」

公式ツイッター 「あしゅ」こと齋藤飛鳥

山田裕貴、映画のために坊主に

ピックアップ俳優、山田裕貴とは

山田裕貴(やまだ・ゆうき)とは1990年9月18日生まれの俳優。

高校卒業後に芸能事務所ワタナベエンターテイメントのオーディションを経て芸能界入り。

2011年のドラマ「海賊戦隊ゴーカイジャー」で俳優デビュー、2014年の「ライヴ」で映画初主演を務める。

ヤンキーから爽やかな学生まで幅広い役柄をこなすカメレオン俳優。

2017年公開の映画では「闇金ドッグス」や「HiGH&LOW」のシリーズから「二度めの夏、二度と会えない君」、「亜人」など12作品に出演する売れっ子になった。

父親は中日ドラゴンズや広島東洋カープに在籍していた元プロ野球選手の山田和利。




概要とスタッフ

映画公開日:2018年10月5日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@MovieKimioi
主題歌:Thinking Dogs「言えなかったこと」
監督:長谷川康夫
脚本:飯田健三郎、谷間月栞
原作:ギデンズ・コー
制作プロダクション:デスティニー
映画撮影期間:2017年9月27日~10月25日

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