ドラマ「ブラックスキャンダル」芸能界の復讐劇 山口紗弥加に安藤政信、松井玲奈

最終更新日:2018年12月6日

ドラマ「ブラックスキャンダル」芸能界の復讐劇 山口紗弥加に安藤政信、松井玲奈

2018年10月4日からの木曜24時の日テレのドラマの主演は山口紗弥加です。

まず、「ブラックスキャンダル」のあらすじを一言でまとめます。

スキャンダルを捏造された元女優が芸能マネージャーとなり復讐する

スキャンダルを捏造された元女優で、整形した芸能マネージャーを山口紗弥加が演じます。

山口紗弥加の元恋人を安藤政信、売れっ子のトップ女優を元SKE48の松井玲奈、芸能事務所の社長を片岡鶴太郎が務めます。

目次・ブラックスキャンダル

あらすじ
キャスト
wiki
ツイッター
松井玲奈
概要とスタッフ

あらすじ、偽りのスキャンダルと謝罪会見をさせられた元女優が復讐する

人気絶頂で結婚を控えたトップ女優の藤崎紗羅は突然、身に覚えのない不倫報道をでっち上げられる。

不倫相手とされる俳優は謝罪会見を開いて何故か不倫の事実を認めてしまう。

藤崎紗羅は世間からの激しいバッシングを浴びて芸能界から抹殺され、最愛の母はスキャンダルを苦に自殺する。

5年後、藤崎紗羅は偽りのスキャンダルと謝罪会見だったと知る。

怒りに燃える彼女は整形で顔を変え「矢神亜梨沙」という別人になりすまし、かつて所属していた芸能事務所「フローライト」にマネージャーとして潜入。

亜梨沙はタレントの抱えるトラブルを解決して敏腕マネージャーとしてのし上がる。

そして、陰謀に関わった人間たちに次々と屈辱的な謝罪会見を開かせる復讐を開始する。

キャスト、山口紗弥加に安藤政信 松井玲奈に片岡鶴太郎

矢神 亜梨沙 (藤崎紗羅) – 山口紗弥加
芸能プロダクション「フローライト」の敏腕マネージャー。
タレントへの的確なアドバイスと手段を選ばない姿勢に人望は厚い。
かつて女優だった自分を陥れた人間をねじ伏せ、完膚なきまでに謝罪させようとする。

藤崎 紗羅 (矢神亜梨沙) – 松本まりか
「フローライト」に所属していた元女優。
心当たりの無い不倫スキャンダルを報じられて世間の容赦ないバッシングを浴びる。
フローライト社長の息子で婚約者の勅使河原純矢から別れを切り出される。
顔を整形して「矢神亜梨沙」と名乗り、マネージャーとしてフローライトに潜入した。

勅使河原 純矢 – 安藤政信
フローライト芸能1部のチーフマネージャーで亜梨沙の元恋人。
社長の一人息子で人望も厚い。
騒動で亜梨沙とは婚約を解消、仕事に精を出すも父から会社を継がせないと言われ納得がいかない。

阿久津 唯菜 – 松井玲奈
フローライト芸能1部所属で多くの連ドラの主演を務めるトップ女優。
憧れの先輩だった亜梨沙のスキャンダルが捏造されたものだったと知り、亜梨沙に協力する。
亜梨沙の復讐に加担する別の思惑も持っている。

勅使河原 友和 – 片岡鶴太郎
フローライトの代表取締役社長。
タレントに愛情を注ぎ父親の様に尊敬されている。
亜梨沙のスキャンダルを捏造し、陥れた元凶と思われている。

水谷 快人 – 若葉竜也
フローライトの新人マネージャーで人一倍の熱意を持っている。
入社した亜梨沙と行動を共にして成長していく。

犬飼 遊真 – 森田甘路
フローライト芸能2部マネージャーで4人組ユニット「ミルキーロード」を担当。
努力が実って大ブレイク、メンバーのリーダー「ミカ」と長い間秘密の交際を続けている。

小嶋 夏恋 – 小川紗良
芸能2部所属の若手女優でチャンスを逃し続けてきた。
亜梨沙が担当することになって甘い考えを捨て、頭角を表わしていく。

花園 由祐子 – 平岩紙
亜梨沙(紗羅)の元現場担当マネージャーで、スキャンダルを捏造した元凶のひとり。
今はタレントを売るためであれば手段選ばず、利用価値がなくなれば切り捨てる。
全日テレビプロデューサーの五色沼と裏で繋がっており、若手女優を斡旋して仕事を受け取っている。

巻田 健吾 – 片桐仁
亜梨沙(紗羅)のスキャンダルを掲載した写真週刊誌「週刊星流」の記者。
芸能マネージャーの亜梨沙が「藤崎紗羅」だと見抜き、揺すりにかかる。

柳城 健二郎 – 波岡一喜
元フローライト所属の俳優で捏造された亜梨沙の不倫相手として報道された男。
1年の謹慎期間を経て、父親の大御所俳優の事務所に移籍して役者として活動している。

長谷川 浩文 – 谷川昭一朗
フローライト芸能2部のマネージャー。

田澤 美樹 – 野村麻純
フローライト芸能2部のマネージャー。

ミカ – 田中真琴
ミルキーロードのメンバー。
マネージャーの犬飼遊真との子供を妊娠する。




Wikiwikiメモ

・ドラマのテーマは芸能界での謝罪会見

・山口紗弥加は芸歴24年の38歳にしてドラマ初主演

公式ツイッター

ピックアップ俳優、松井玲奈とは

松井玲奈(まつい・れな)とは1991年7月27日生まれの女優。

愛知県豊橋市の出身でAKB48に憧れ、2008年のSKE48のオープニングメンバーのオーディションに合格してアイドルを始める。

SKE48では松井珠理奈と並んで「W松井」と称され、グループの中心メンバーとして活動していく。

アイドル活動に必死な姿とファンへの神対応で知られ、AKB48の総選挙では最大で5位の順位まで上り詰めた。

可憐な外見とは裏腹に強い意志を持ち、秋元康など運営に意見する48グループでは数少ないメンバー。

AKBグループのメンバーが出演した2010年のドラマ「マジすか学園」で狂気をまとう「ゲキカラ」というキャラクターを演じて女優としての力を見せる。

一時期は乃木坂46も兼任、2015年8月末にSKE48を卒業して女優としての活動を本格化。

舞台「新・幕末純情伝」などでは関係者から絶賛の声を集め、2018年10月スタートのドラマ「まんぷく」でNHKの朝ドラ初出演を果たす。

異常なまでに辛いものが得意で、アイドル時代から女優の現在まで男性との恋愛関係が噂されたことはない。




概要とスタッフ

ドラマ放送日:2018年10月4日スタート、木曜23時59分
放送局:日本テレビ(読売テレビ)
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@ytvdrama
主題歌:ゲスの極み乙女。「ドグマン」
脚本:佐藤友治
原作:オリジナル
ドラマ発表日:2018年9月4日

・2019年月1〜3月のドラマ情報のまとめ



ドラマ「ホリデイラブ」仲里依紗が浮気される妻に 塚本高史に中村倫也

最終更新日:2018年3月2日
画像:講談社

ドラマ「ホリデイラブ」2018年1月の金11枠の主演は仲里依紗

2018年1月26日からのテレ朝の金11枠のドラマはドロ沼の不倫劇です。

まず、「ホリデイラブ」のあらすじを一言でまとめます。

不倫を反省して関係を再構築しようともがく夫婦

原作は女性視点の物語に定評のあるこやまゆかりと草壁エリザがDeNAのマンガアプリ「マンガボックス」で配信中の漫画。

仲里依紗が夫の不倫に苦しみ、関係の再構築にもがく不幸な妻を演じます。

ダメな夫役には塚本高史、中村倫也や松本まりか、山田裕貴も出演です。

目次・ホリデイラブ

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、穏やかな夫婦が夫の不倫で混乱に陥る

高森杏寿は愛する夫の純平と5歳の娘と一緒に幸せな過程を築いていた。

杏寿はネイルアートを勉強して自宅で開業、お洒落な高森ママとして近所でも評判だった。

杏寿と純平はかつての恋人関係というよりも家族という落ち着いた形になってしまい、杏寿にとっては不満もある。

そんな時、顔に多数のアザを作った純平が帰宅する。

なんと純平は会社で働く既婚者の女性と浮気、さらには相手側の夫にバレて大騒動になっていた。

幸せな生活が一気に壊れて苦悩する杏寿。

もうやり直せないと離婚がちらつきながら関係を再構築しようとするも、夫の浮気相手の夫婦がそれぞれの方法で二人を困難に突き落とす。

〜3月2日放送の第6話〜

純平は自分以外の男と一線を越えそうになった妻の杏寿を許すべきだと分かっていても、気持ちの整理がつかない。

そこに浮気相手だった里奈が夫に追い出されて転がり込んできた。

里奈はありったけの言葉で純平への愛をぶつけてすがりつくも、純平は頑なに拒絶する。

里奈はおとなしく引き下がらず、今度は純平の同僚たちを巻き込み鳥肌の立つ策略を実行し始める。

一方、杏寿が経営するネイルサロンは予約のキャンセルが相次ぐ。

杏寿を不倫中のゲスい人妻と揶揄するメールと写真が、常連客宛にばら撒かれたからだ。

客の中にママ友たちもいたため、何の罪もない娘までもが、保育園で仲間外れのターゲットにされてしまう。

この状況に責任を感じる杏寿はある決意をする。

春田龍馬は親友の杏寿を陥れようとした人物を特定しようと奔走。

経営者の黒井由伸になりすまして杏寿を口説こうとした男が志賀拓巳だと突き止め、本人に直接会いに行く。

キャスト、仲里依紗に塚本高史 中村倫也に松本まりか

高森 杏寿(たかもり・あず) – 仲里依紗
夫と子どもの3人で暮らすごく普通の30歳の妻。
ネイルアートを勉強して自宅で開業、夫とは男女より家族になった関係に不満がある。
夫の裏切りにより苦悩する。

高森 純平(たかもり・じゅんぺい) – 塚本高史
杏寿の夫で大手ゼネコン勤務。
心優しい男性だが会社の同僚に手を出してしまう。

井筒 里奈(いづつ・りな) – 松本まりか
純平の会社で働く派遣社員の女性で既婚者。
厳しい夫に愛想をつかし、純平を好きになる。

井筒 渡(いづつ・わたる) – 中村倫也
里奈の夫で暴力的な男性。
妻の浮気を目撃し、純平に厳しく当たり続ける。

志賀 拓巳(しが・たくみ) – 山田裕貴
ネイルサロンやエストなど多くの店舗を経営する実業家の黒井由伸の振りをしていた偽物。
イケメンの聞き上手で杏寿の相談に乗る。

小泉 駿(こいずみ・しゅん) – 飯島寛騎
純平を慕う後輩社員で事務員の里奈に一目惚れする。

一ノ瀬 真人(いちのせ・まさと) – 岡田龍太郎
純平を慕う後輩社員でお酒が大好き。

橘 亜沙美(たちばな・あさみ) – 三津谷葉子
杏寿の姉のバツイチで仕事中心の生活。

坂口 麗華(さかぐち・れいか) – 壇蜜
杏寿のネイルサロンの新規の客で霊的能力の高い女。

春田 龍馬(はるた・りょうま) – 平岡祐太
杏寿のネイルサロン時代の同僚で親友。

黒井 由伸(くろい・よしのぶ) – 吉田ウーロン太
ネイルサロンやエストなど多くの店舗を経営する本物の実業家。




Wikiwikiメモ、仲里依紗は「あなそれ」以来、再び不倫される妻

・仲里依紗は2013年に俳優の中尾明慶と結婚、一児をもうけておしどり夫婦として知られる

・原作では煮え切らな不倫の展開で好きになれないキャラが多く、2017年4月にTBSで放送されたドラマ「あなたのことはそれほど(あなそれ)」のように演じている俳優が嫌われる可能性がある

・仲里依紗は2017年のドラマ「あなたのことはそれほど」に引き続いて夫役に浮気される

公式ツイッター

概要とスタッフ

ドラマ放送日:2018年1月26日スタート、毎週金曜23時15分
放送局:テレビ朝日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@holiday__love
脚本:渡辺千穂(連続テレビ小説「べっぴんさん」ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」など)
ゼネラルプロデューサー:大川武宏
プロデューサー:飯田爽、木曽貴美子
演出:松田礼人、山本大輔
主題歌:ポルノグラフィティ「カメレオン・レンズ」
原作:こやまゆかり(漫画:草壁エリザ)
ドラマ発表日:2017年11月24日

・2018年1月〜3月のドラマ情報のまとめはこちら






ドラマ「先に生まれただけの僕(さきぼく)」主演は櫻井翔、蒼井優と多部未華子

最終更新日:2017年12月16日

ドラマ「先に生まれただけの僕」主演は櫻井翔 蒼井優と多部未華子が出演

嵐の櫻井翔が4年半ぶりに主演を務める連ドラが2017年10月14日、日テレで土曜よる10時から放送開始です。

まず、ドラマ「先に生まれただけの僕」のあらすじを一言でまとめます。

櫻井翔が商社マンながら私立高校の校長

ドラマ「先に生まれただけの僕」では櫻井翔が商社出身の校長先生となり、現代の学校教育の問題点を探していきます。

原作なしのオリジナル作品で共演には蒼井優と多部未華子。

風間杜夫や高嶋政伸、森川葵や井川遥なども出演します。

目次・先に生まれただけの僕

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、商社マンが私立高校の経営を立て直すため校長になる


総合商社は石油や鉄などの資源から食品まで幅広い事業を手がける。

私立高校の運営まで担うのが総合商社の一つ、樫松物産だ。

鳴海はその樫松物産で働くエリート商社マンとしてこれまでやってきた。

ある日、鳴海は定員割れギリギリの私立京命館高校の経営を立て直すため、校長として出向を命じられた。

ビジネスの世界に生きてきた鳴海は学校という教育現場での仕事に戸惑う。

学校の黒字化のためコスト削減などを進めようとするビジネスライクな鳴海に対して、京命館高校の教師たちは反発する。

鳴海は学校教育を尊重しながら経営を安定させるための道を模索していく。

キャスト、主演は櫻井翔 蒼井優と多部未華子

鳴海 涼介(なるみ・りょうすけ) – 櫻井翔(嵐)
総合商社「樫松物産」で働く35歳の男。
会社の命令で私立高校「京明館」の校長に就任する。

真柴 ちひろ (ましば・ちひろ) – 蒼井優
商社出身の校長に反発する特進クラスの担任教師で31歳。
学校の現場は好きだがやる気のない学生と付き合ううちに向上心を忘れてきた。
2年3組の担任で現代社会の担当。

松原 聡子(まつばら・さとこ) – 多部未華子
鳴海涼介の恋人で商社時代の同僚で28歳。
学校の現場に飛び込んだ鳴海を応援するも、次第に価値観の違いに気づいていく。

島津智一 – 瀬戸康史
英国の留学経験を持つ英語教師で2年2組の担任。
ディベートなどをもちいたアクティブラーニングの授業など改革を実践していく。

柏木文夫 – 風間杜夫
私立高校「京明館」の副校長。

矢部日菜子 – 森川葵
1年1組の先生で担当は音楽。

市村薫 – 木南晴夏
1年2組の先生で担当は日本史。

及川祐二 – 木下ほうか
2年1組の先生で担当は数学。

河原崎孝太郎 – 池田鉄洋
3年1組の先生で担当は生物。

郷原達輝 – 荒川良々
3年2組の先生で担当は物理。

杉山文恵 – 秋山菜津子
3年3組の先生で担当は古文。

綾野沙織 – 井川遥
保健室で勤務する40歳。

加賀屋圭介 – 高嶋政伸
総合商社樫松物産の専務。

後藤田圭 – 平山浩行
総合商社樫松物産の社員。

香坂友梨子 – 松本まりか
総合商社樫松物産の秘書。

・その他のキャスト(生徒役)
柳宙見、河上英里子、廉史、奥雄人、kami、金野美穂、鈴木えりか、佐藤蓮、岡田賢飛、吉田梨緒那、椿明来(Kiss Bee)、谷藤海咲(Kiss Bee)、中嶋春陽、関谷樹愛瑠、石井愛乃、堀海登、竹本咲良、谷藤海咲、椿明来、石井美音奈、熊野義貴、松風理咲、森七菜、紗英



Wikiwikiメモ、櫻井翔の連ドラ主演は4年半ぶり

・櫻井翔の連ドラ出演は2013年の「家族ゲーム」以来、4年半ぶり

・櫻井翔は2007年に「山田太郎ものがたり」で25歳ながら高校生を演じ、2017年に35歳で校長役を務める

・ドラマの愛称は「先僕(さきぼく)」

・蒼井優と多部未華子がドラマなどの作品で共演するのは初めて

・2017年の日テレのドラマ土10の枠は4月からが亀梨和也の「ボク、運命の人です。」、7月から錦戸亮の「ウチの夫は仕事ができない」とジャニーズ主演3連続となる

・タイトルの由来は最終回で校長役の櫻井翔が生徒に対するして「僕はあなたたちより先に生まれただけです」との演説だった

公式ツイッター

ロケ地

・私立京明館高等学校の撮影場所
名称:東京未来大学
住所:東京都足立区千住曙町34−12

・総合商社樫松物産のロケ地
名称:住友不動産新宿グランドタワー
住所:東京都新宿区西新宿8丁目17−1

概要とスタッフ

ドラマ放送日:2017年10月14日、毎週土曜22時
放送局:日本テレビ
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@sakibokuntv
脚本:福田靖(ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」映画「海猿シリーズ」「HEROシリーズ」など)
演出:水田伸生
プロデューサー:次屋尚
主題歌:嵐「Doors ~勇気の軌跡~」
初回視聴率:10.1%
原作:オリジナル

・次クールの土10ドラマの情報はこちら

・2018年1月〜3月のドラマ情報のまとめはこちら

・嵐メンバーの2017年以降のドラマや映画の出演作品まとめはこちら






ドラマ「カルテット」30代の男女4人による音楽と恋愛

最終更新日:2017年3月21日

ドラマ「カルテット」あらすじまとめ、主演は松たか子

松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平の4人のドラマが話題になっています。

2017年1月17日から開始したTBSの「火10」のドラマ枠が「カルテット」。

まず、ドラマ「カルテット」のあらすじを一言でまとめます。

30代の男女4人による音楽と恋愛

カルテットは2016年末に大流行したドラマ「逃げ恥」の後釜の高いハードルを超え、ドラマ通から高評価を受けています。

高橋一生が逃げ恥でのヒラマサロスを癒したと話題になっていますね。

では、ドラマや映画などのあらすじを解説する「あらすじ大全」が「カルテット」のストーリーやキャストをご紹介します。

目次・カルテット

あらすじ
キャスト
うんちく情報
ライブレストランやダムのロケ地
解説・カルテットとは
時間軸ズレてる問題の結論は単純なミス
最終回の結末とネタバレ
概要とスタッフ

ドラマ「カルテット」のあらすじ


音楽を愛しながらも夢が叶わなかった4人の30代の男女がいた。

女ふたり、男ふたりの4人は輝かしい経歴を持てずになんとなくの人生を過ごしていた。

そんな4人がある日、偶然に出会う。

演奏への情熱を残していた真紀、すずめ、家森、別府の4人はカルテット「ドーナツホール」を組む。

別府司は祖父が軽井沢に所有する別荘をカルテットの4人のために提供する。

ヴァイオリンの巻真紀は家庭があるため週末だけ軽井沢の別荘にやってくる。

チェロの世吹すずめは無職のために別荘に住み着く。

ヴィオラの家森諭高はこだわりが多い変わった男だ。

そうして奇妙な30代の男女4人の共同生活が始まる。

すずめにはカルテットに加わった目的があり司には秘密があり、カルテットの4人の中では愛も渦巻く。

すずめは子供のころ、父親の詐欺の一貫で「魔法少女」としてテレビに出て、その後にバッシングを受けた。

家森は実は既婚者のうえに離婚しており子供もいて、元妻との間にトラブルを抱えている。

周囲の人間たちから巻真紀は失踪した夫を殺そうとしたのではないかとの疑惑も浮かび上がる。

男女4人の共同生活のテーマは音楽だけではなく、不思議な関係が続いていく。

ドラマ「カルテット」の主要キャスト

巻 真紀(まき・まき) – 松たか子
カルテットの第一ヴァイオリンを担当。
家庭とは都内で生活し、音楽のため軽井沢には週末に通う。
ネガティブ思考で仲間たちとは一歩引いている。

世吹 すずめ(せぶき・すずめ) – 満島ひかり
カルテットのチェロを担当。
無職のため司の祖父が所有する軽井沢の別荘に住みついている。
寝てばかりだがチェロを手に取ると人が変わる。
家森を好きだと言うが別府が好き。

家森 諭高(いえもり・ゆたか) – 高橋一生
カルテットのヴィオラを担当。
こだわりが多い変わり者で理屈っぽい。
ライブレストラン「ノクターン」の従業員の来杉有朱に恋をして振り回されている。
6000万円の宝くじが当たったが引き換えずに大金を逸した。

別府 司(べっぷ・つかさ) – 松田龍平
カルテットの第2ヴァイオリンを担当。
音楽一家の育ちで会社勤めのかたわらヴァイオリンを弾いている。
カルテットのメンバーの中で冷静なリーダー的存在。
巻のことが好き。

来杉 有朱(きすぎ ありす) – 吉岡里帆
真紀たち4人が通うライブレストランの従業員。
元地下アイドルで笑顔を振りまくが、その目は笑っていない。
諭高を振り回し、すずめに恋愛のアドバイスをする魔性の女。

巻 鏡子(まき・きょうこ) – もたいまさこ
真紀の義母で自分の息子が真紀に殺されたと考えている。
すずめに真紀の秘密を調べるように頼んでいる。

谷村 大二郎(たにむら・だいじろう) – 富澤たけし(サンドウィッチマン)
ライブレストラン「ノクターン」のシェフ。
多可美の夫。

谷村 多可美(たにむら たかみ) – 八木亜希子
ライブレストラン「ノクターン」の責任者でホール担当。
大二郎の妻。

九條 結衣(くじょう ゆい) – 菊池亜希子
別府司の同僚で結婚を控えている。
別府司とは最後に一夜を共にした後、他の男と結婚した。

半田 温志(はんだ あつし) – Mummy-D
家森諭高を追う謎の男。
実は家森諭高の元妻の新しい男の父親の部下。

大橋茶馬子 – 高橋メアリージュン
家森諭高の元妻で「ちゃまこ」。
諭高の子供と新しい男と生活している。

朝木 – 浅野和之
音楽プロデューサー。
カルテット「ドーナツホール」にクラシック音楽のフェスティバルに参加しないかと誘う。

巻 幹生 – 宮藤官九郎(クドカン)
真紀の夫。
失踪して真紀に殺されたとの疑惑があったが、カルテットの前に現れる。

カルテットに入ろうとした女 – 松本まりか
巻真紀の代わりにカルテットに入ろうとした女。



ドラマ「カルテット」のうんちくポイント

・松たか子は2012年のドラマ「運命の人」以来、5年ぶりの連ドラ出演

・1991年のドラマ「東京ラブストーリー」の脚本を手がけた坂元裕二にとってデビュー30周年となる

・ドラマのロケ地は東京都の昭島市や国立市のほか、長野県北佐久郡軽井沢町のショッピングセンターなど

・ドラマではゲーム「ドラゴンクエスト」のテーマも演奏した

・主題歌はドラマ出演者の松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平による番組限定ユニット「Doughnuts Hole」の「おとなの掟」で作詞・作曲は椎名林檎が担当した

・番組限定ユニット「Doughnuts Hole(ドーナツホール)」の意味は「音楽家はドーナツ」、何かが抜けているという意味

・劇中ではX JAPANの曲「紅」を松田龍平が歌った

・第2話では物語のキーとなる曲としてSPEEDの「WHITE LOVE」をカラオケや演奏の場面で使った

・第5話ではカルテットのメンバーがファンタジーなコスプレをさせられて戦闘型カルテット「愛死天ROO」になった

・最終話では「FINAL FANTASY X」のリュックを担当する声優の松本まりかカルテットに入ろうとして帰る役としてゲスト出演した

ライブレストラン「ノクターン」のロケ地は軽井沢燻製工房「煙事」


ドラマ「カルテット」では松たか子ら4人の演奏家たちがライブレストランで活躍します。

サンドウィッチマンの富澤たけしが運営しているライブレストラン「ノクターン」のロケ地は軽井沢燻製工房「煙事」です。

軽井沢にある燻製で「格好いい男」が仕事の疲れを癒したり女性を口説いたりするのに適したお店。

ドラマのファンであれば軽井沢旅行には思わず立ち寄りたくなるカルテットの聖地ですね。

・カルテットのロケ地詳細
名称:軽井沢燻製工房 煙事
住所:長野県北佐久郡 軽井沢町大字長倉字中山628-9
画像、公式サイト:リンク

クドカンが心中を考えたダムのロケ地は湯川ダム

松たか子や満島ひかりなど4人が音楽を演奏しながら恋愛が発展するだけのドラマかと思われたドラマのカルテット。

第6話から松たか子と宮藤官九郎(クドカン)の夫婦の物語が始まり、殺人未遂まで展開が飛んで行きました。

クドカンが第7話でカルテットの4人が住む家で事件を起こし、死んだと思われた吉岡里帆と心中しようとしたダムのロケ地は長野県にある湯川ダムです。

堤高50m、堤頂長53mの湯川ダムは縦長ダムとしては日本で有数の大きさでダムマニアにも有名。

ドラマにも出てきた赤いゲートが印象的ですね。

・カルテットのロケ地詳細
名称:湯川ダム
住所:長野県北佐久郡御代田町大字豊昇字清水平




解説・カルテットとは

カルテットとは四人組のことで英語表記は「quartet」。

音楽でのカルテットとは四つの楽器による重奏を指す。

ドラマ「カルテット」での第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの組み合わせをヴァイオリン属4本の楽器からなる弦楽四重奏という。

「弦楽四重奏の父」と言われるハイドンやモーツァルト、ベートーヴェンやシューベルトなど多くの作曲家が弦楽四重奏(カルテット)の曲を発表した。

時間軸ズレてる問題の結末は単純なミス

ドラマで話題になったのが第6話と第7話での「カルテットは時間軸ズレてる問題」。

松田龍平と高橋一生がスマホで見た日付がドラマの流れと合っていない、松たか子が自宅に戻った時のカレンダーの日付がおかしいなどの指摘が相次いだ。

そこから、「カルテットは時間軸がずれている」「タイムリープものでは」「1話に向かって時間が戻っている」などの考察が広がった。

一方で、「カレンダーの間違いはドラマでは良くあること」「ドラマの撮り直しで細かな間違いは起きる」などの声もあった。

ドラマのプロデューサーの佐野亜裕美氏は3月2日、ツイッターの公式アカウントでお詫びと題して「私達の単純なミスです」と謝罪。

途中で間違いを告げるのは邪道だとしながらも、「ドラマを見ている人に楽しんでもらうのがこの後も皆様に楽しく観ていただきたいと思い、長々と書かせて頂きました」と述べた。

最終回の結末とネタバレ

巻真紀は罪を償うために出頭、一年が経過した。

カルテットの3人は一人で生活していた真紀を見つけて4人の生活に連れ戻す。

復活したカルテットの4人は週刊誌で話題になった真紀の注目を逆手により、大きなホールでコンサートを開催する。

4人のコンサートにやってきた来杉有朱は大物セレブと結婚していた。

コンサートを開始、週刊誌の話題目当てで来た客は早々に帰るも、残った客は4人の演奏を楽しんだ。

そして、4人はカルテットとしての活動を続けていく。

ドラマ「カルテット」の概要

放送日:2017年1月17日スタート、毎週火曜日22時
放送局:TBS
ドラマ公式サイト:http://www.tbs.co.jp/quartet2017/
脚本:坂元裕二(映画「世界の中心で、愛をさけぶ」ドラマ「最高の離婚」「東京ラブストーリー」など)
演出、チーフプロデュース:土井裕泰(映画「ビリギャル」ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」など)
主題歌:Doughnuts Hole「おとなの掟」

ドラマ「カルテット」のストーリーや登場人物、ロケ地情報まとめ

以上、世の中のあらすじ・歴史・変遷をまとめる「あらすじ大全」によるドラマ「カルテット」のストーリーや登場人物、ロケ地情報まとめでした。

・話題の2017年4月〜6月のドラマ情報のまとめはこちら








映画「はらはらなのか」主演は原菜乃華、松井玲奈がメイド

最終更新日:2017年3月12日

映画「はらはらなのか」あらすじまとめ、主演は原菜乃華、松井玲奈がメイド

13歳の子役女優の原菜乃華と元SKE48の松井玲奈が心温まる映画を作り上げる。

松井玲奈にとってSKE48卒業後の初の映画出演となる「はらはらなのか」が2017年4月1日に公開です。

まず、映画「はらはらなのか」のあらすじを一言でまとめます。

原菜乃華はそのまま子役女優で松井玲奈がメイド姿

映画「はらはらなのか」は本人役のナノカが主人公で子役女優としての苦労と成長が描かれます。

そのナノカを助けるのが喫茶店を運営する若き店主の松井玲奈。

今後、大きな舞台での活躍が期待される二人にとって歴史に残る一作になりそうですね。

では、ドラマや映画、経済事象などのあらすじを解説する「あらすじ大全」が映画「はらはらなのか」のストーリーやキャストをご紹介します。

目次・はらはらなのか

あらすじ
キャスト
うんちくポイント
概要とスタッフ

あらすじ


ナノカは女優を目指す小さな女の子。

子役としていろんな仕事に挑戦して日々を過ごしていた。

ナノカは美少女で芸歴も長い子役だが、舞台などのオーディションになかなか受からない。

ナノカは一流の女優を目指すため、亡き母親が出演していた舞台の記録映像を見ていた。

そんな時、母親が出演していた舞台が再演するという話がやってくる。

何としてでもその舞台の主役をやりたいと意気込むナノカ。

ナノカは偶然出会った喫茶店の店主のリナや劇団員たちと出会い、一流の女優を目指していく。

主要キャスト

ナノカ – 原菜乃華
女優を夢見る女の子。
亡くなった母親が出演していた舞台の再演の話を聞いてオーディションに挑む。

リナ – 松井玲奈
喫茶店「ジャムジャムジェリー」を運営する若い店主。
店にやってきたナノカにアドバイスする。

凛 – 吉田凛音
ナノカの転校先の中学校の生徒会長。
学校のスターで歌手志望。

粟島瑞丸 – 粟島瑞丸
演劇集団ジーライオンを率いる。

原マリカ – 松本まりか
亡くなったマリカの母親。
かつてジーライオンに所属していた。

原直人 – 川瀬陽太
ナノカの父親。
娘には女優以外の生き方も考えて欲しいと思っている。

・その他のキャスト
もも(チャラン・ポ・ランタン)、小春(チャラン・ポ・ランタン)、micci the mistake、上野優華、広瀬斗史輝、水橋研二



うんちくポイント

・原菜乃華は女子小学生向けファッション雑誌「キラピチ」の専属モデル、テレビ「おはスタ」の「おはガール」に出演

・原菜乃華は映画公開時点で13歳

・松井玲奈と主題歌のチャラン・ポ・ランタンのコンビは2016年春のドラマ「神奈川県厚木市 ランドリー茅ヶ崎」以来となる

・監督の酒井麻衣は25歳

概要とスタッフ

映画公開日:2017年4月1日
映画公式サイト:http://haraharananoka.com/
監督、脚本:酒井麻衣 (映画「いいにおいのする映画」、「金の鍵」など)
原案、脚本協力:粟島瑞丸
企画:直井卓俊
プロデューサー:和田有啓、戸山剛
劇中歌、主題歌:チャラン・ポ・ランタン

映画「はらはらなのか」のストーリーや登場人物、うんちくまとめ

以上、世の中のあらすじ・歴史・変遷をまとめる「あらすじ大全」による映画「はらはらなのか」のストーリーや登場人物、うんちく情報まとめでした。

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