スペシャルドラマ「白い巨塔」岡田准一に松山ケンイチ 医学界の腐敗を追及した名作、5夜連続放送 

最終更新日:2019年3月5日

スペシャルドラマ「白い巨塔」岡田准一に松山ケンイチ 2019年5月22日から5夜連続放送 医学界の腐敗を追及した名作

幾度となくドラマ化された医学界の腐敗を追及した社会派小説「白い巨塔」が2019年5月22日から再びスペシャルドラマ化です。

まず、「白い巨塔」のあらすじを一言でまとめます。

優秀な外科医たちの権力闘争

原作は1963年から1965年に「サンデー毎日」に山崎豊子が連載した小説。

1966年に映画化されて以来、何度もテレビドラマ化されて2003年には唐沢寿明主演でも放送されました。

2019年版の「白い巨塔」の主演を務めるのはV6の岡田准一です。

目次・白い巨塔 2019年版

あらすじ
キャスト
wiki
ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、医大の優秀な准教授の財前五郎が権力闘争に進む

浪速大学医学部第一外科・准教授の財前五郎は腹腔鏡手術のスペシャリストとして医学界に名を馳せていた。

精悍な顔つきながら気さくな人柄で付属大学の学生や医局員たちに慕われ、浪速大学のスター准教授として君臨している。

ある夜、財前は上司の東貞蔵教授を差し置いて重要な患者の出術を執刀、無事に成功させる。

東は退官に伴う教授選挙において、財前に「君を次期教授に推薦しようと思う」と囁くも、内心では財前ではない人物を考え始めていた。

やがて、東が財前以外の人物を教授選候補に擁立することが判明。

財前は義父である財前又一の財力と政治力を最大限に活かし、浪速大学医学部第一外科教授という悲願に向けて工作を開始する。

キャスト、岡田准一に松山ケンイチ 寺尾聰

財前 五郎(ざいぜん・ごろう) – 岡田准一(V6)
浪速大学医学部第一外科・准教授。
外科医として「腹腔鏡のスペシャリスト」としてその名を轟かせている。
貧しい母子家庭に育ち、たゆまぬ努力で今日の成功を勝ち取った。
野心に溢れてみずからの才能に絶対的な自信を持つ。
自身と義父の悲願である第一外科・教授の座に向かい、なりふり構わず邁進していく。

東 貞蔵 – 寺尾聰
浪速大学医学部第一外科の教授。
自分の「スペ患」の手術を財前が執刀したため、次期教授に財前以外を考え始める。

里見 脩二 – 松山ケンイチ
財前と同期の第一内科・准教授。
教授選に備えて上層部に楯突くようなことは避けようとする財前を非難する。

花森 ケイ子 – 沢尻エリカ
財前五郎が唯一心を許す愛人。

財前 又一 – 小林薫
財前の義理の父で圧倒的な財力を誇る産婦人科医。

鵜飼 裕次 – 松重豊
医学部長。

大河内 恒夫 – 岸部一徳
財前の野心を快く思わない教授選の選考委員。

・その他の出演者
椎名桔平、斎藤工、満島真之介、山崎育三郎、市川実日子、飯豊まりえ、夏帆、向井康二、岸本加世子、柳葉敏郎、八嶋智人、高島礼子、美村里江、市毛良枝




Wikiwikiメモ

・今回の作品では原作の設定の昭和30年代から平成最後となる2019年に変更する

・「白い巨塔」は1966年に映画化、1967年にドラマ化されてから幾度も放送されており2003年には唐沢寿明主演、2007年には韓国でもドラマが放送された

・本作はテレビ朝日の開局60周年を記念したドラマ

公式ツイッター




概要とスタッフ

ドラマ放送日:2019年5月22日スタート、5夜連続放送
放送局:テレビ朝日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@shiroikyotou_ex
監督:鶴橋康夫、常廣丈太
脚本:羽原大介、本村拓哉、小円真
原作:山崎豊子
発表日:2018年10月18日

・2019年月4〜6月のドラマ情報のまとめ



映画「燃えよ剣」岡田准一が主演 原作は司馬遼太郎 山田涼介に柴咲コウ、鈴木亮平と伊藤英明

最終更新日:2019年2月28日

映画「燃えよ剣」岡田准一が主演 原作は司馬遼太郎 山田涼介に柴咲コウ、鈴木亮平と伊藤英明

司馬遼太郎の名作と言われる「燃えよ剣」が2020年に映画化されます。

日本人にとって人気の高い新選組副長・土方歳三の生涯を描いた「燃えよ剣」。

主人公の土方を演じるのは岡田准一。

ヒロインを柴咲コウ、新選組局長の近藤勇を鈴木亮平、若き剣士の沖田総士を山田涼介が演じます。

目次・燃えよ剣

あらすじ
キャスト
wiki
ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ

江戸時代末期の幕末では京都で反幕府勢力を取り締まる警察活動に従事した武装組織、新選組。

その中でも副長を務めたのが土方歳三だ。

家業の薬屋として行商をしていたものの、新選組の副長になってからは鬼の土方と呼ばれるようになる。

局長の近藤勇を補佐しながら自らは憎まれ役となり、新撰組を日本史上に類をみない酷烈な軍事組織として創り上げていく。

京都での反幕府勢力との戦い、その後の鳥羽伏見から函館五稜郭の落城までを戦い続けた。

時代の流れに抗い、剣と恋に生きた新選組副長、土方歳三。

その凄絶な生涯とは――。

キャスト、岡田准一に柴咲コウ 鈴木亮平、山田涼介、伊藤英明

土方 歳三(ひじかた・としぞう) – 岡田准一 (V6)
新選組で鬼の副長と呼ばれ、組の内外の剣士たちに恐れられた。
冷酷かつ冷静で局長の近藤勇を支える。
俳句作りが趣味で、戦闘の合間に恋愛もする。

近藤 勇(こんどう・いさみ) – 鈴木亮平
新選組の局長として京都の警護に従事する。
副長の土方が嫌われ役を買っているため、多くの隊士から好かれている。

沖田 総司おきた・そうじ) – 山田涼介 (Hey! Say! JUMP)
新選組の一番隊組長。
天才剣士として重要な暗殺を任される。
体調の悪化と共に一戦を退いていく。

芹沢 鴨 – 伊藤英明
新選組初代筆頭局長。
土方や近藤に命を狙われる。

お雪 – 柴咲コウ
土方と恋に落ち、生涯愛し合う。




Wikiwikiメモ

・司馬遼太郎の「燃えよ剣」は1966年に映画化されたほか1966年と1970年にドラマ化、1990年版のドラマでは主人公の土方歳三を役所広司が演じた

・「燃えよ剣」を題材にした作品のヒロインは薬屋時代に知り合った佐絵と、京都の恋人のお雪の2パターンが存在する

・2018年夏の朝日新聞による原田眞人監督のカルチャー講座では「2019年に挑むのは『燃えよ剣』です」、「次回作として司馬遼太郎の名作『燃えよ剣』を準備している」と明記されていた

ツイッター




概要とスタッフ

映画公開日:2020年
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@moeyoken_movie
監督、脚本:原田眞人
原作:司馬遼太郎
映画発表日:2019年2月11日

・2019年の映画情報まとめ



映画「ザ・ファブル」岡田准一が休業中の殺し屋 木村文乃に福士蒼汰と山本美月

最終更新日:2019年2月18日
画像:講談社

映画「ザ・ファブル」岡田准一が休業中の殺し屋 木村文乃に福士蒼汰と山本美月

岡田准一や木村文乃、山本美月、福士蒼汰と豪華俳優陣が揃った映画が2019年6月21日に公開です。

まず、「ザ・ファブル」のあらすじを一言でまとめます。

一般人として普通の生活を送ろうとする殺し屋の物語

原作は南勝久が2014年から雑誌「週刊ヤングマガジン」で連載中の漫画。

柳楽優弥や向井理、安田顕、佐藤浩市らも出演して勢いのある青年漫画の実写化に挑みます。

目次・ザ・ファブル

あらすじ
キャスト
wiki
ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、殺し屋を休業中の二人が事件に巻き込まれた女性を助けようとする

裏社会で「天才的な殺し屋」と呼ばれる一人の男がいた。

その男は「寓話」という意味を持つ「ファブル」と呼ばれる。

幼い頃からファブルはパートナーの女と共に数々の標的を殺してきた。

しかし、その正体が暴かれるの恐れたボスがファブルに対して「殺し屋を1年間、休業して大阪で一般人として生活を送る」というミッションを与える。

もちろん、殺しは禁止だ。

佐藤明の偽名を与えられたファブルとパートナーの佐藤洋子は一般人としての生活を奇妙にも楽しむ。

そんなファブルたちは事件に巻き込まれたミサキを助けるため、再び裏社会に踏み込む。

キャスト、岡田准一に木村文乃 福士蒼汰と山本美月

ファブル – 岡田准一(V6)
幼少時から訓練を受けたプロの殺し屋で偽名は佐藤明(さとう・あきら)。
どんな敵でも6秒以内に殺す技術を持つ。
普段は温厚で無駄な殺生はしない。

佐藤 洋子(さとう・ようこ) – 木村文乃
ファブルのパートナーで凄腕の殺し屋でヨウコは偽名。
ボスの指示によりファブルと共に大阪で暮らす。
殺し屋の休業期間中に恋をすることを目標にしている。

ボス – 佐藤浩市
ファブルを幼い頃から殺し屋として育てる。
いろりで魚を焼いて食うオヤジ。

ミサキ – 山本美月
殺し屋休業中のファブルが大阪で出会う女性。

海老原 – 安田顕
ファブルの世話を請け負う真黒カンパニーの社長。
ファブルについては敵意がある。

小島 – 柳楽優弥
ミサキを追い詰める海老原の弟分。

砂川 – 向井理
海老原と対立する真黒カンパニー専務。

フード – 福士蒼汰
ファブルを倒し名を上げようとする殺し屋。

田高田 – 佐藤二朗
ファブルが人生で初めてアルバイトをするデザイン会社の社長。
面倒見が良く、お酒や飲み会が大好き。

・その他の出演者
木村了、光石研、井之脇海、加藤虎ノ介、南出凌嘉、好井まさお、粟島瑞丸、六角精児、モロ師岡




Wikiwikiメモ

・映画出演の多い岡田准一だが、漫画原作の映画化は初

・「ファブル」は「寓話」を意味する英語

・原作漫画の累計発行部数は200万部を突破、2017年度の講談社漫画賞を受賞した

公式ツイッター




概要とスタッフ

映画公開日:2019年6月21日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@the_fable_movie
監督:江口カン
脚本:渡辺雄介
原作:南勝久
映画発表日:2018年6月23日
映画撮影期間:2018年6月13日~8月中旬

・2019年の映画情報まとめ



映画「散り椿(ちりつばき)」岡田准一と西島秀俊がライバルの時代劇

最終更新日:2018年9月13日

映画「散り椿(ちりつばき)」岡田准一と西島秀俊が2人の剣豪

ジャニーズ事務所の中で映画俳優としての知名度を高めている岡田准一が西島秀俊と組んだ時代劇が2018年9月28日に公開です。

まず、「散り椿」のあらすじを一言でまとめます。

親友で恋敵だったライバルの剣豪たちのその後の物語

映画の原作は直木賞作家の葉室燐の時代小説。

藩を追放された男とライバルの2人の剣豪の再会を描く物語を岡田准一と西島秀俊が演じます。

監督は黒澤明に一目置かれた名カメラマンの木村大作で岡田准一とは2017年の映画「追憶」と連続でのタッグ。

黒木華や池松壮亮、麻生久美子や芳根京子なども出演して本格派の時代劇を作り上げます。

目次・散り椿

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、親友で恋敵の剣豪たちの再会

江戸時代中期の享保15年。

一刀流平山道場には四天王と呼ばれる剣豪がいた。

その中の一人、瓜生新兵衛は藩の不正を訴えたが権力に負けて追放された。

藩から離れて生活していた新兵衛だったが、妻が病に倒れてしまう。

妻の最後の願いはかつて新兵衛の親友で恋敵でもあった榊原采女を助けて欲しいというもの。

新兵衛は榊原采女の父の不正を訴えたがために藩を追放された因縁を持つ。

過去の不正事件の真相、妻の本当の気持ちを見つけようと新兵衛はかつての藩に戻ってくる。

そこには新兵衛と同じく四天王と呼ばれたかつての仲間、その家族などが複雑な思いを持っていた。

侍として不正を正そうとする新兵衛にかつての仲間たちは信頼を寄せるようになる。

そして、過去の事件について真相に近づいた新兵衛は亡くなった妻の切ない想いを知り、かつての親友の采女と対峙する。

キャスト、岡田准一に西島秀俊 黒木華に池松壮亮

瓜生新兵衛(うりゅう・しんべえ) – 岡田准一(V6)
一刀流平山道場の剣豪で「四天王」の一人。
仲間である榊原采女の父の不正を訴えた結果、藩を追放された。
亡くなった妻との最後の約束を守るため藩に戻っくる。

榊原采女(さかきばら・うねめ) – 西島秀俊
新兵衛と同じ「四天王」の一人で父が不正に関わり殺された。
思慮深く冷静な文武両道の男。
かつては新兵衛の親友であり恋敵だった。

坂下里美 – 黒木華
新兵衛の妻だった篠の妹。

坂下藤吾 – 池松壮亮
不正の責任を負わされた坂下源之進が切腹、家の再興を目指す。

瓜生篠 – 麻生久美子
死ぬ間際に夫の新兵衛に願いを託した。

篠原三右衛門 – 緒形直人
「四天王」の一人。

坂下源之進 – 駿河太郎
「四天王」の一人で坂下家の長男。

篠原美鈴 – 芳根京子
四天王の三右衛門の娘で坂下藤吾の許嫁。

石田玄蕃 – 奥田瑛二
扇野藩の家老で榊原采女と対立している。

宇野十蔵 – 新井浩文
石田派の組頭。

榊原滋野 – 富司純子
采女の養母でかつては采女と篠の結婚を止めた。

千賀谷政家 – 渡辺大
扇野藩の新しい若殿。




Wikiwikiメモ

・7月25日にYouTubeに予告編を公開した(リンク)

・原作者は葉室麟(はむろ・りん)で2012年の「蜩ノ記」で第146回直木賞を受賞、2016年の「鬼神の如く 黒田叛臣伝」で第20回司馬遼太郎賞を受賞した

・ジャニーズ所属の俳優として岡田准一が主演の映画は急増中で、2016年に「エヴェレスト 神々の山嶺」と「海賊とよばれた男」、2017年には「関ヶ原」と「追憶」がある

公式ツイッター

ロケ地は長野、富山、彦根など

・城の撮影場所
名称:彦根城
住所:滋賀県彦根市金亀町1-1

・富山県でのロケ地1
名称:金岡邸
住所:富山県富山市新庄町1-5-24

・富山県でのロケ地2
名称:国泰寺
住所:富山県高岡市太田184




概要とスタッフ

映画公開日:2018年9月28日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@chiritsubaki928
監督・撮影:木村大作
脚本:小泉堯史
配給:東宝
原作:葉室麟(角川文庫)

・2018年の映画情報のまとめはこちら



映画「関ヶ原」原作は司馬遼太郎、岡田准一と松山ケンイチが同志

最終更新日:2017年8月19日
画像:新潮社

映画「関ヶ原」主演の石田三成を岡田准一、直江兼続は松ケン

日本の戦国時代の歴史の一大ハイライトの「関ヶ原」をテーマにした映画が2017年8月26日に公開します。

司馬遼太郎の大作で主演を務めるのはジャニーズの実力派の岡田准一です。

まず、映画「関ヶ原」のあらすじを一言でまとめます。

司馬遼太郎が描いた純粋武将・石田三成を岡田准一が演じる

日本の歴史小説の大家の司馬遼太郎が1960年代に描いた「関ヶ原」が初めての映画化です。

西軍を率いた石田三成を岡田准一が演じ、東軍の総大将の徳川家康は役所広司が担当して壮大なストーリーが描かれる。

監督の原田眞人が熱望していた映画「関ヶ原」はどれだけの迫力を持ってスクリーンに出てくるのかに期待です。

目次:関ヶ原

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
特報映像
解説:関ヶ原の戦い
ロケ地
スタッフ

あらすじ、徳川家康と石田三成による天下分け目の決戦


日本の戦国時代は英雄たちの死によって最終局面を迎えていた。

覇王と呼ばれ天下統一の目前で倒れた織田信長、その意志を継いだ豊臣秀吉も病死した。

石田三成は能力の高さから豊臣秀吉に愛され、豊臣家に深い忠誠を誓っている。

だが、五大老の1人だった前田利家が亡くなると徳川家康は天下への野心をあらわにした。

石田三成は五大老のひとり上杉景勝と部下の直江兼続と共に徳川家に対抗しようとする。

徳川家康は上杉家に謀反の疑いがあると使者を送るが、上杉家からは挑戦状(直江状)が返ってきた。

徳川家康はその挑発にのり上杉家の征伐を決意する。

天下を手中に収めた豊臣家分裂をきっかけとした争いは関ケ原にて徳川家康と石田三成の天下分け目の決戦となっていく。

キャスト、岡田准一や役所広司 松ケンや有村架純


石田三成 – 岡田准一
豊臣家に忠誠を誓う純粋すぎる武将。
豊臣家を中心とする正義を信じ、直江兼続らと共謀して徳川家康と対峙する。

徳川家康 – 役所広司
豊臣秀吉が亡くなると天下への野心を明らかにする。
老練な武将で豊臣家の顔を立てながら実質的な支配力を強めていく。

直江兼続 – 松山ケンイチ
上杉景勝の重臣で正義を愛する石田三成と親友。
徳川家康を挑発する直江状をしたためる。

初芽 – 有村架純
石田三成の部下で、三成を女性の立場で支える。

島左近 – 平岳大
石田三成の家臣でありながら師匠のような人物。
理想に走りがちな三成を現実的な視点で補佐する。

小早川秀秋 – 東出昌大
石田三成ら西軍に所属しながらも東軍の徳川家康と通じている。

豊臣秀吉 – 滝藤賢一
日本を手中に収めた天下人。

・その他のキャスト
花野 – 中越典子
井伊直政 – 北村有起哉
蛇白 – 伊藤歩
福島正則 – 音尾琢真
黒田長政 – 和田正人
北政所 – キムラ緑子
前田利家 – 西岡徳馬
尼僧妙善 – 壇蜜



Wikiwikiメモ、国宝級の建造物でもロケ

・撮影は滋賀、京都が中心で国宝級の建造物でもロケが実施される

・監督の原田眞人25年前から関ケ原の映画化を熱望しており、島左近や小早川秀秋、島津維新入道などの主役バージョンも考えていた

・原作の関ケ原は物語は徳川家康と部下の本多正信、石田三成と部下の島左近の4人が中心となって物語が展開していく

・クライマックスの合戦シーンでは約4000人のエキストラや300頭の馬を集める

公式ツイッター、空前絶後の戦国エンタテインメント

特報映像




解説・関ヶ原の戦いとは

関ヶ原の戦いとは西暦1600年10月21日現在の岐阜県不破郡関ケ原町を主戦場とした戦い。

天下統一を果たした豊臣秀吉が亡くなり、豊臣家での対立と徳川家康の台頭などにより争いが起きた。

徳川家康を総大将とする東軍と、総大将が毛利輝元で石田三成が中心となった西軍の二つに分かれる。

石田三成の西軍が有利と見られていたが、西軍の小早川秀秋の裏切りにより徳川家康の東軍が勝利を収めた。

内通していたはずも動かない小早川秀秋に対して徳川家康が威嚇射撃をし、驚いた小早川軍が動いたという逸話が有名。

ロケ地

概要とスタッフ 監督と脚本は原田眞人

映画公開日:2017年8月26日
映画公式サイト:http://sekigahara-movie.com/
ツイッター公式アカウント:@sekigaharamovie
監督、脚本:原田眞人(映画「突入せよ! あさま山荘事件」「クライマーズ・ハイ」など)
原作:司馬遼太郎
配給:東宝、アスミック・エース(共同配給)
映画撮影期間:2016年8月~10月
原作連載期間:1964年7月~1966年8月

・2017年のその他の映画情報のまとめ






映画「追憶」岡田准一と小栗旬、柄本佑の友情と事件

最終更新日:2017年8月11日

映画「追憶」岡田准一に小栗旬

大ベテランの映画スタッフが渾身のオリジナル作品を岡田准一主演で作り上げる。

高倉健の作品をいくつも仕上げた監督の降旗康男とカメラの木村大作コンビによる映画「追憶」が5月6日、公開しました。

まず、映画「追憶」のあらすじを一言でまとめます。

3人の旧友が殺人事件で刑事と容疑者と被害者

主演はジャニーズでも演技派と目される岡田准一、話題作を独占する小栗旬や実力派の柄本佑や安藤サクラと本格派の映画らしいキャストが顔を揃えました。

長澤まさみ、木村文乃も出演して能登半島で起きる殺人事件が実力派たちのキャストにより凄みを持たせます。

目次・追憶

あらすじ
キャスト
wikiメモ
降旗康男と木村大作のベテランコンビとは
公式ツイート
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、25年前の秘密と現代の殺人事件


富山県の漁港で一つの殺人事件が起きた。

富山県警の捜査一課に所属する四方篤はいつものように事件を担当するが、その被害者は四方の子供時代からの友人の川端だった。

25年前、子供時代の四方は殺人事件の被害者の川端と田所啓太という男と3人で遊んでいた。

同じ親に捨てられた境遇を持つ3人は兄弟のように育ち、行きつけの喫茶店で店主たちと家族のように暮らしていた。

しかし、ある事件をきっかけに3人は仲違いし、四方は川端と田所とは二度と会わないと決めていた。

刑事になった四方は旧友の川端と殺人事件の被害者という形で再開した。

殺人事件の容疑者として浮かび上がってきたのは四方と川端と旧友の田所だった。

四方は25年前の3人の秘密と現代の殺人事件に直面することになる。

キャスト、岡田准一と小栗旬 柄本祐に安藤サクラ


四方 篤(しかた・あつし) – 岡田准一(V6)
富山県警捜査一課の刑事で旧友が巻き込まれた事件に遭遇する。
容疑者の田所、被害者の川端と子供時代は仲良く遊んでいた。

田所 啓太 – 小栗旬
殺人事件の容疑者。
刑事の四方、被害者の川端とは子供時代からの友人。

川端 悟 – 柄本佑
殺人事件の被害者。
四方と田所とは子供時代からの友人だった。

仁科 涼子 – 安藤サクラ
軽食喫茶「ゆきわりそう」の店主で四方たち3人を子供時代から知っている。

山形 光男 – 吉岡秀隆
軽食喫茶「ゆきわりそう」の常連客で四方たちの良き理解者。

・その他のキャスト
長澤まさみ、木村文乃



Wikiwikiメモ、柄本佑と安藤サクラは実の夫婦

・共演している柄本佑と安藤サクラは実の夫婦

・映画の主なロケ地は富山県で富山市の諏訪町本通りや桜木町、氷見漁港などで撮影が行われた

・2016年12月9日に予告編と特報を公式サイトに公開した

降旗康男と木村大作のベテランコンビとは


降旗康男(ふるはた・やすお)とは1934年8月19日生まれの映画監督で「追憶」公開時には82歳。

木村大作(きむら・だいさく)とは1939年7月13日生まれの映画の撮影技師で「追憶」公開時には77歳。

降旗康男は東映に入社して1960年代から任侠、やくざモノの映画を撮影、2008年に旭日小綬章を受章した。

木村大作は黒澤明を師匠としてカメラの技術を磨いて幅広い映画の撮影を務め、日本アカデミー賞の撮影賞の超常連となる。

2人のコンビの映画では高倉健主演の「鉄道員」(1999)、常盤貴子主演の「赤い月」(2004)など。

降旗康男と木村大作のコンビは2007年の「憑神」以来、10年ぶり15作目。

監督の降旗康男があまり声を出さず、カメラの木村大作がおしゃべりで現場を仕切るコンビが有名だ。

注目ツイート、5月6日から映画公開




ロケ地は富山県富山市

映画「追憶」の主なロケ地は富山県の富山市です。

映画撮影時の2017年3月には岡田准一と長澤まさみがいると話題になりました。

撮影が終わった後、岡田准一は富山市の居酒屋などに足を運んだようですね。

・街並みの撮影
名称:八尾諏訪町本通り
住所:富山県富山市八尾町諏訪町2605

・歓楽街のロケ地
名称:桜木町
住所:富山県富山市桜木町9

・殺人事件の現場の漁港
名称:氷見漁港
住所:富山県氷見市中央町

概要とスタッフ 青島武と瀧本智行

映画公開日:2017年5月6日
映画公式サイト:http://tsuioku.jp/
ツイッター公式アカウント:@tsuioku_movie
監督:降旗康男(映画「鉄道員」「少年H」など)
脚本:青島武(映画「グラスホッパー」など)、瀧本智行(映画「はやぶさ 遥かなる帰還」など)
撮影:木村大作
配給:東宝

・2017年の映画情報のまとめはこちら