ドラマ「わたし、定時で帰ります。(わた定)」吉高由里子に向井理 内田有紀にユースケ・サンタマリア

最終更新日:2019年5月11日
画像:新潮社

ドラマ「わたし、定時で帰ります。(わた定)」吉高由里子に向井理 内田有紀にユースケ・サンタマリア

2019年4月16日からのTBSの火10枠のドラマの主演は吉高由里子です。

まず、「わたし、定時で帰ります。」のあらすじを一言でまとめます。

何が何でも定時に帰るOLがブラック上司のもとで悪戦苦闘する

原作は朱野帰子が2018年に発売、同年の啓文堂書店文芸書大賞の第1位にさっそく輝いた作品。

定時に帰るビール好きな女性を吉高由里子が演じます。

同僚や上司たちを演じるのは向井理に内田有紀、ユースケ・サンタマリアに泉澤祐希などです。

目次・わたし、定時で帰ります。

あらすじ
キャスト
wiki
ツイッター
吉高由里子
概要とスタッフ

あらすじ

東山結衣は絶対に残業しないと決めている会社員だ。

結衣が働くのはウェブサイトやSNSなどデジタル面でのマーケティングやコンサルタントが主な業務。

定時に帰り、中華料理店のサービスタイムのビールで喉を潤すのが結衣の日常だった。

そんな結衣が働くネットヒーローズ制作4部に無茶な仕事を振って部下を潰すと噂のブラックな上司が現れる。

ブラック上司はクライアントからの無理難題を安請け合い。

結衣が不本意ながらもチーフを引き受けると残業や休日出勤に悩まされていく。

キャスト、吉高由里子に向井理 内田有紀にユースケ・サンタマリア

東山 結衣(ひがしやま・ゆい) – 吉高由里子
何が何でも定時に帰る女性。
周囲の嫌味にも動じず中華料理店のサービスタイムのビールを好む。
定時に帰るのは父が家庭を顧みず、恋人が自分より仕事を選んだため。

種田 晃太郎(たねだ・こうたろう) – 向井理
結衣の元カレで現在の同僚。
働きすぎで倒れながらも結衣より仕事を選んだ。

諏訪 巧 – 中丸雄一 (KAT-TUN)
必ず定時で帰る結衣の恋人。
仕事よりもプライベートを重視する。

福永 清次(ふくなが・せいじ) – ユースケ・サンタマリア
転職してやってきたブラックな上司。
結衣や職場の面々を振り回す。

賤ケ岳 八重(しずがたけ・やえ) – 内田有紀
出産後8週間で復帰した先輩。
仕事に生きるスーパーワーキングマザー。

来栖 泰斗(くるす・たいと) – 泉澤祐希
結衣が教育係として面倒をみる新人。
二言目には「辞めたい」と言うほどやる気ゼロ。

三谷 佳菜子 – シシド・カフカ
仕事を休まない「皆勤賞女」。
真面目過ぎる努力家だが融通が利かない。

我妻 徹(あづま・とおる) – 柄本時生
仕事の要領が悪くトラブルメーカー。
会社に住み着く非効率男。

丸山 陽介 – 坪倉由幸(我が家)
八重の夫で、職場復帰する妻に代わり、育休を取って双子の育児に奮闘する。

上海飯店の店主 – 江口のりこ

上海飯店の常連客 – 梶原善

上海飯店の常連客 – 酒井敏也

謎の男 – 桜田通

Wikiwikiメモ

・原作者の朱野帰子の読み方は「あけの・かえるこ」

・原作者の朱野帰子は就職氷河期世代の1979年生まれ

公式ツイッター

ピックアップ俳優、吉高由里子

吉高由里子(よしたか・ゆりこ)とは1988年7月22日生まれの女優。

高校一年の時にスカウトされて芸能界に入る。

2006年の映画「紀子の食卓」でデビューするも2007年9月に交通事故に遭って顎の骨を折る重傷を負った。

2008年の映画「蛇にピアス」で初主演を務めて多数の新人賞を獲得してブレイク。

いくつものドラマで主演を演じた後に2014年4月からのNHK連続テレビ小説「花子とアン」でオーディションなしのヒロイン役に抜擢。

2014年末のNHK紅白歌合戦では紅組の司会も務めた。

演技力には定評があり、左利き。




概要とスタッフ

ドラマ放送日:2019年4月16日スタート、火曜22時
放送局:TBS
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@watashi_teiji
主題歌:Superfly「Ambitious」
脚本:奥寺佐渡子、清水友佳子
原作:朱野帰子
ドラマ発表日:2019年1月24日
ドラマ撮影期間:2019年2月中旬から

・2019年月7月〜9月のドラマ情報のまとめ



NHK連続テレビ小説「まんぷく」朝ドラヒロインは安藤サクラ、相手役は長谷川博己 

最終更新日:2019年2月10日

NHK連続テレビ小説「まんぷく」2018年(平成30年)10月、朝ドラマの主役はインスタントラーメン

2018年10月1日から2019年3月末までのNHK連続テレビ小説、記念すべき99作目の主役はインスタントラーメンです。

まず、NHKドラマ「まんぷく」のあらすじを一言でまとめます。

失敗続きの事業からインスタントラーメンで革命を起こす夫婦の物語

モデルになるのは台湾出身の実業家で「チキンラーメン」と「カップヌードル」を開発、インスタントラーメン産業の創始者となった安藤百福(あんどう・ももふく)とその妻の仁子。

舞台は戦前から高度経済成長時代にかけての大阪で、登場人物や団体はフィクションとなります。

本作のヒロインはNHKの朝ドラとして初の子供を持つ母親で31歳の安藤サクラ、夫役は長谷川博己となります。

目次・まんぷく

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
安藤百福
歴代ヒロイン
概要とスタッフ

あらすじ、事業の成功と失敗を繰り返す夫と妻が奮闘

戦前の大阪で三人姉妹の末っ子の福子は貧しいながらも愛情いっぱいに育ってきた。

ある日、福子の父親代わりだった長姉が病気で亡くなってしまう。

次姉も結婚で家を出ていき、孤独になる福子。

そんな時、福子はバイタリティーあふれる青年実業家の萬平と出会う。

やがて二人は恋に落ち、結婚。

しかし、萬平はメリヤス、航空機エンジン、製塩、食品加工、金融など、次から次へと事業を手がけては成功と失敗を繰り返す。

夫に振り回され耐えるだけだった福子だが、やがて夫を支えて引っ張っていく強い女に変わる。

そして、事業に大失敗した最後の勝負、夫婦は世界に革命を巻き起こす「インスタントラーメン」を創り出す。

〜2月11日(月)からの第20週「できたぞ!福子!」〜

福子が天ぷらを作る様子を見て、ひらめいた萬平。

蒸した麺にスープをかけ油で揚げると、水分が蒸発。

できたカリカリ麺にお湯をかけた所、麺が柔らかく戻り、味もおいしい。

ついに新しいラーメンが完成かと、福子と子供たちは大興奮。

しかし萬平は「ここからだ」と商品化に向けて、最善のレシピを模索。

麺生地から作り直して完璧を求めていく。

キャスト、安藤サクラに長谷川博己 内田有紀に大谷亮平

〜福子と家族〜

今井(立花) 福子 – 安藤サクラ
無謀な夫と口うるさい母の間に立つ女性。
事業に成功しては失敗する夫に振り回される。
次第に強い女になり「「大丈夫。あなたはきっとやり直せます!」と夫を励ます。

立花 萬平 – 長谷川博己
福子の夫で日本一の商売人を目指す。
がむしゃらに前に進み穏やかな生活など考えもしない。

今井 鈴 – 松坂慶子
咲・克子・福子の三姉妹の母ながら武家の末裔で商売に理解が乏しい。
娘の結婚生活に口を挟まずにはいられない。

香田 克子 – 松下奈緒
福子の姉でハッキリと物を言う奔放な性格。
画家の忠彦と恋に落ち、周りの反対を押し切って結婚した。

香田 忠彦 – 要潤
克子の夫で穏やかな画家。
鳥を描くのが好きだったが、戦争が激化してくると、徴兵され戦地へと赴くことになる。

香田 タカ – 岸井ゆきの
忠彦と克子の娘で福子の姪。
萬平が開いた製塩所を福子に頼まれて手伝う。

今井 咲 – 内田有紀
福子と克子の姉で早くに亡くなった父の代わりに今井家を支えた。
非常に優しい性格で自分の幸せを後回してきたが、妹たちが大人になり結婚を決める。

小野塚 真一 – 大谷亮平
今井家の長女の咲の婚約者。
大手企業に勤めており口数は少ない。

〜ビジネス界〜

三田村 亮蔵 – 橋爪功
大阪商工会の会長で実業界の大物。
温厚で困っている人を見ると放っておけず、萬平と福子の危機を救おうとする。

世良 勝夫 – 桐谷健太
商社を経営している自信家。
福子の夫・萬平の技術と才能に惚れて親しくない萬平を「親友」と呼んだりする。

神部 茂 – 瀬戸康史
戦争で家も母も失った青年。復員後、
盗みに入った家で福子と萬平に出会い、二人を生涯支える従業員のリーダーとなる。

加地谷 圭介 – 片岡愛之助
萬平と会社を共同経営する営業担当。
気取った雰囲気があり理想に燃える萬平を冷ややかに見ている。

岡 幸助 – 中尾明慶
萬平が開いた製塩会社で働く従業員。
真面目な性格だが時に喧嘩をして迷惑をかける。

〜福子との仲良し三人娘〜

鹿野 敏子 – 松井玲奈
福子の女学校時代の仲良し三人娘の親友。
卒業後は薬科専門学校に通い戦時中に呉服屋と結婚、池田で福子と再会する。

池上 ハナ – 呉城久美
福子の女学校時代の仲良し三人娘の親友。
卒業後はタイピスト学校に通い戦時中に泉大津の地主と結婚、資金繰りで福子を助ける。

〜ホテルなど〜

保科 恵 – 橋本マナミ
福子が働くホテルの先輩でフロント係。
美人で華があり福子の憧れだがまったく交際経験がない。

野呂 幸吉 – 藤山扇治郎
福子が働くホテルで働く料理人。
福子に恋心を抱くも気持ちはまったく伝わらない。

牧 善之介 – 浜野謙太
お金持ちの歯医者で福子の長姉・咲にずっと恋心を抱く。
相棒は白馬の「蘭丸」で、福子が働くホテルで再会する。

〜その他〜

東 太一 – 菅田将暉
福と萬平の危機を救う若き秀才弁護士

リー・ビンガム – メイナード・プラント(MONKEY MAJIK)
ジョナサン・メイ – ブレイズ・プラント(MONKEY MAJIK)

萬平たちを逮捕する進駐軍の兵士。

チャーリー・タナカ – 岡崎体育
進駐軍に逮捕される萬平たちが収監される雑居房で、動向や発言を見張る日系人の兵士。

〜池田編〜

川上 アキラ – 加藤雅也
福子が池田で働き始める喫茶店「パーラー白薔薇」の店主。
間違った英語を日常的に多用、若い頃は俳優を目指していた人情派。

川上 しのぶ – 牧瀬里穂
「パーラー白薔薇」の店主アキラの妻で宝塚音楽学校の出身。
アキラに負けない関西弁の話し手で、2人の応酬が店の名物。

香田 吉乃 – 深川麻衣
香田克子と忠彦の次女でタカの妹でマイペース。
元たちばな塩業のあるメンバーと複雑な恋模様に。

語り – 芦田愛菜




Wikiwikiメモ

・ドラマのモデルの安藤百福はインスタントラーメン産業の創始者で日清食品(日清食品ホールディングス)の創業者

・安藤百福は日本で「チキンラーメン」と「カップヌードル」を開発した

・大阪府池田市には安藤百福の業績を記念した「カップヌードルミュージアム 大阪池田」がある

・安藤百福の妻の仁子を取材した本は一冊も出ていないため、本作はオリジナルの要素が強い

・主題歌は連続テレビ小説・第48作「ひらり」」の「晴れたらいいね」以来2回目となるドリカムの「あなたとトゥラッタッタ♪」で、同一アーティストが2回目の主題歌を制作し歌うのは連続テレビ小説史上初

公式ツイッター




ピックアップ・モデル、安藤百福とは

安藤百福(あんどう・ももふく)とは1910年3月5日に生まれて2007年1月5日に亡くなった実業家。

台湾出身で戦争の流れで国籍は大日本帝国→中華民国→日本。

父の遺産を元手に20歳前半から繊維の商社を始めて日本の大阪に進出、精密機械や飛行機エンジンの部品製造を手がけた。

第二次世界大戦での空襲により工場が焼失、製塩事業を始めて成功するもGHQに目をつけられて収監されるなど波乱の人生を送る。

会社の倒産で無一文になったところ、仁子夫人と麺を油で揚げて乾燥させる「油熱乾燥法」を発明した。

1958年8月25日に世界でも類を見ないインスタントラーメン「チキンラーメン」を発売する。

1958年に社名を「日清食品」に変え、1971年9月18日に世界初のカップ麺「カップヌードル」を国内で発売した。

1972年2月の連合赤軍あさま山荘事件で機動隊員がカップヌードルを食べる姿がテレビ放送されて人気に火が付く。

財団法人を設立して食とスポーツ文化の普及に尽力、2007年1月5日に享年98で亡くなる。

2010年2月27日、京セラドーム大阪の社葬では歴代の首相が参列、その翌月に仁子夫人が92歳で亡くなった。

朝の連続テレビ小説、歴代ヒロイン

2019年上期:100作目「夏空」広瀬すず

2018年下期:99作目「まんぷく」安藤サクラ

2018年上期:98作目「半分、青い。」永野芽郁
2017年下期:97作目「わろてんか」葵わかな
2017年上期:96作目「ひよっこ」有村架純
2016年下期:95作目「べっぴんさん」芳根京子
2016年上期:94作目「とと姉ちゃん」高畑充希
2015年下期:93作目「あさが来た」波瑠
2015年上期:92作目「まれ」土屋太鳳
2014年下期:91作目「マッサン」シャーロット・ケイト・フォックス
2014年上期:90作目「花子とアン」吉高由里子
2013年下期:89作目「ごちそうさん」杏
2013年上期:88作目「あまちゃん」能年玲奈




概要とスタッフ

ドラマ放送日:2018年(平成30年)10月1日〜2019年(平成31年)3月30日(全151回)
放送局:NHK総合
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@asadora_bk_nhk
脚本:福田靖
制作統括:真鍋斎
プロデューサー:堀之内礼二郎
演出:渡邊良雄、安達もじり
音楽:川井憲次
主題歌:DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」
原作:オリジナル
ドラマ発表日:2017年11月14日
ドラマ撮影期間:2018年5月1日から

・1作前(98作目)の朝ドラ情報まとめ

・1作後(100作目)の朝ドラ情報まとめ

・2019年月4〜6月のドラマ情報のまとめ



ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~第6シリーズ」米倉涼子

最終更新日:2019年7月21日

ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~第6シリーズ」米倉涼子 2シーズンぶりに登場

人気ドラマ「ドクターX」の新シリーズが2019年10月17日の木9枠で、2年ぶりに第6シリーズとして登場します。

米倉涼子が主人公の大門未知子を演じる「ドクターX」は2012年10月に始まり、2017年には第5シリーズを終えました。

ドラマの視聴率の低迷が叫ばれている昨今、2017年のドクターXは全話平均20.9%で民放連ドラの最高視聴率の位置を守り続けています。

2018年10月は米倉涼子の新ドラマ「リーガルV」を放送。

2019年は再びドクターXの続編です。

目次・ドクターX ~外科医・大門未知子~第6シリーズ

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、第6シリーズ

2019年、令和の時代を迎えて大混乱に陥っていた医療界。

国内最高峰の「東帝大学病院」はかつてないほどの大赤字に見舞われていた。

倒産寸前の東帝大学病院にやってきたのは「ハゲタカ」の異名を持つ投資家のニコラス・丹下。

企業再生のプロの丹下が打ち出す再生プランで「東帝大学病院」は経営再建の道を歩み始める。

再生プランは医療の合理化を迫り、リストラやコストカットを推進。

そんな中、丹下に呼ばれて「東帝大学病院」にやってきた大門未知子は新たな権力争いが激化する中で孤高の戦いに挑む。

米倉涼子に内田有紀 岸部一徳に遠藤憲一

大門 未知子(だいもん・みちこ) – 米倉涼子
神原名医紹介所から病院に派遣されるフリーランスの外科医で41歳。
雑務は一切せず、病院内での無駄な仕事は「いたしません」と断る。
医師としての能力は高く「私、失敗しないので」が決め台詞。
周囲からは名前をもじって「デーモン」と呼ばれる。

〜新シリーズのキャスト〜

ニコラス 丹下(にこらす・たんげ) – 市村正親
財政危機に直面した「東帝大学病院」を再生させるために蛭間が招聘した投資・事業再生のプロフェッショナル。
今世紀最大のコストカッターと呼ばれる。
「私に救えない企業はない」を決めゼリフ。

潮 一摩(うしお・かずま) – ユースケ・サンタマリア
次世代インテリジェンス手術担当外科部長として丹下が「東帝大学病院」に呼び寄せた教授。
オペの技術は高く緻密で速いが、それよりも徹底的なコスト管理を好む。

鮫島 有(さめじま・ゆう) – 武田真治
丹下の使用人で「東帝大学病院」の新事務長に就任する。
誰よりも崇拝する丹下の右腕として病院の金庫番・広報マン・危機管理担当の役割を担う。

浜地 真理(はまち・まり) – 清水ミチコ
次世代がんゲノム・腫瘍内科部長として丹下が「東帝大学病院」に呼び寄せた教授。
権威や権力を何よりも重んじ、高額な薬を使った内科治療を患者に勧めるビジネス営業マンのような内科医。

村崎 公彦(むらさき・きみひこ) – 藤森慎吾
丹下によりドイツの病院から引き抜かれた「東帝大学病院」の外科医。
医療はビジネスと割り切り、AIシステムの活用を主張する。

多古 幸平(たこ・こうへい) – 戸塚純貴
「東帝大学病院」の外科医。
頭が良く優秀だがハングリー精神はなく、医師の働き方改革を遵守して定時で帰る。

〜定番のキャスト〜

城之内 博美(じょうのうち・ひろみ) – 内田有紀
神原名医紹介所に籍を置く優秀な麻酔科医。
シングルマザーとして一人娘の舞を育てながら働く。
未知子とはコンビを組むことが多い。
局所進行膵がんから回復した。

神原 晶(かんばら・あきら) – 岸部一徳
神原名医紹介所の所長で金にシビア。
未知子を病院に派遣、その手術料金を徴収する。

原 守 – 鈴木浩介
未知子とは長い付き合いの東帝大学病院の外科医。
気は弱いが優しい男で若い医師の教育係として悩みながら働く。

蛭間重勝 – 西田敏行
院内政治に負けて東帝大学病院・知床分院の院長となった。
政治力を使って東帝大学病院の院長に返り咲くも、収賄疑惑をかけられ東京地検特捜部に逮捕されてしまう。

海老名敬 – 遠藤憲一
東帝大学病院の外科副部長で上司を忖度する能力が高い。
大門未知子の手術のおかげで高い評価を受けてきた。
出世欲が大きいが大門未知子の真摯な姿勢に共感することもある。

加地秀樹 – 勝村政信
迷惑をかけてくる大門未知子を「デーモン」と呼ぶ。
腕は良いが金に汚い医者。




Wikiwikiメモ

・第3期では神原晶(岸部一徳)、第4期では城之内博美(内田有紀)、第5期では大門未知子(米倉涼子)が倒れた

・第5シリーズでは発表時点で名前のなかった加地秀樹(勝村政信)が最終回に登場した

・2017年版ドクターXでは「患者ファースト」「忖度」「下衆不倫」など流行のワードをふんだんに取り入れた

・ドラマでたびたび使われるロケ地の鉄板料理屋、銀座の「うかい亭」は2018年11月5日の安倍晋三首相とトランプ大統領の会食の場所にもなった

公式ツイッターなど




概要とスタッフ

ドラマ放送日:2019年10月17日スタート、毎週木曜21時
放送局:テレビ朝日
公式サイト:リンク
公式ツイッターアカウント:@DoctorX_tvasahi
脚本:中園ミホ、林誠人ほか
原作:オリジナル
ドラマ発表日:2019年6月11日

・2019年10月〜12月の秋ドラマ情報のまとめ



実写映画「斉木楠雄のΨ難(さいなん)」山崎賢人がギャグ映画、吉沢亮に橋本環奈

最終更新日:2017年10月9日
画像:週刊少年ジャンプ

実写映画「斉木楠雄のΨ難(さいきくすおのさいなん)」主演は山崎賢人

ジャンプの人気漫画の実写化は数あれど、ギャグ漫画を山崎賢人が主演を務めるのは異色の展開。

ギャグ漫画家の麻生周一による漫画「斉木楠雄のΨ難(さいきくすおのさいなん)」が2017年10月21日に実写映画化です。

まず、実写映画「斉木楠雄のΨ難」のあらすじを一言でまとめます。

ジャンプ原作で山崎賢人のギャグ映画

2016年から漫画の実写化で正統派のキャラを独占してきた山崎賢人が「斉木楠雄のΨ難」でどこまでギャグに振りきれるかに注目ですね。

橋本環奈や新井浩文、吉沢亮なども出演です。

目次・斉木楠雄のΨ難

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイート
予告映像
概要とスタッフ

あらすじ、ピンクの髪に2本のアンテナが生えた斉木がオカルト部に所属

1479200958
どこにでもある普通の町と普通の私立高校のPK学園。

そこに通う斉木楠雄の頭には2本のアンテナが生えている。

斉木は超能力者で本気を出せば3日で人類を滅せる力を持っているのだ。

ただ、斉木は穏やかな人間で争いを好まず人前では超能力を使わず、声も出さずにひっそりと生きようとしていた。

桃色の髪と緑色の眼鏡と目立つ外見の斉木だが、超能力で周りには自分は普通の人間と思わせて生きている。

超人的な能力を持つ斉木はPK学園のオカルト部に所属する。

そんな斎木の周りにいるのは金髪モヒカンの燃堂力、自称「漆黒の翼」の海藤瞬などおかしくも正義感の強い男たち。

斉木は超能力が他人にばれないようにしながら心の中で友人達にツッコミを入れながら高校生活を過ごしていく。

キャスト、山崎賢人に新井浩文 橋本環奈に吉沢亮


斉木 楠雄(さいき・くすお) – 山崎賢人
桃色の髪、緑色の眼鏡、頭には2本のアンテナ状の制御装置を持つ超能力者。
世界を滅ぼすほどの力を持つが、冷静沈着で普通の人たちに心でツッコミを入れる穏やかな毎日を送っている。

燃堂 力(ねんどう・りき) – 新井浩文
金髪のモヒカンと二つに割れたアゴが特徴の男子生徒。
何も考えない純粋な男で斎木もテレパシーで思考が読めない。

海藤 瞬(かいどう・しゅん) – 吉沢亮
中二病に陥って「漆黒の翼」を名乗る男子生徒。
斎木や燃堂の友人。

照橋 心美(てるはし・ここみ) – 橋本環奈
千年に一度レベルの美しさを持つPK学園の女子生徒。
自分の美しさに自信を持っている強気な性格。

灰呂杵志(はいろ・きねし) – 笠原秀幸
熱血し過ぎてすぎにお尻が出る学級委員長。

窪谷須亜蓮(くぼやす・あれん) – 賀来賢人
見た目は真面目な暴走族の元総長。

蝶野雨緑(ちょうの・うりょく) – ムロツヨシ
人気の手品師だがトラブルを頻発させる。

神田品助 – 佐藤二朗
適当な性格のPK学園の校長。

斉木久留美 – 内田有紀
息子の楠雄を溺愛する母。

斉木國春 – 田辺誠一
超能力を使える息子に違和感を持たない父。




Wikiwikiメモ、監督の福田雄一が銀魂を担当で「これのせいかァァァ!」

・監督の福田雄一はもともと原作のファンだった

・「斉木楠雄のΨ難」の実写化の発表がいつまでもなく、監督の福田雄一による「銀魂」が先に発表されたことで、原作の麻生周一は「これのせいかァァァァァァ!!」と突っ込んだ

・原作の舞台の左脇腹町 (ひだりわきばらちょう)はスカイツリーの見えるS県で、明らかに埼玉県(作者は埼玉県入間市出身)

・映画のロケ地は栃木県足利市がメインで、私立PK学園のロケ地は映画「ちはやふる」でも使われた旧足利西高校

・映画のロケ地の五十部公園(住所:栃木県足利市五十部町)で桃色の髪の山崎賢人が目撃された

公式ツイッター、仲良しの福田雄一監督と山崎賢人




予告映像

概要とスタッフ 監督は福田雄一

映画公開日:2017年10月21日
映画公式サイト:http://saikikusuo-movie.jp/
ツイッター公式アカウント:@saikikusuomovie
監督、脚本:福田雄一(ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズ、映画「HK 変態仮面」、「銀魂」)
主題歌:ゆず「恋、弾けました。」
原作:麻生周一
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、松竹
映画撮影期間:2016年10月7日にクランクアップ
原作発表期間:2012年24号〜現在(週刊少年ジャンプ)

・2017年の映画情報のまとめはこちら