スペシャルドラマ「白い巨塔」岡田准一に松山ケンイチ 医学界の腐敗を追及した名作、5夜連続放送 

最終更新日:2019年3月5日

スペシャルドラマ「白い巨塔」岡田准一に松山ケンイチ 2019年5月22日から5夜連続放送 医学界の腐敗を追及した名作

幾度となくドラマ化された医学界の腐敗を追及した社会派小説「白い巨塔」が2019年5月22日から再びスペシャルドラマ化です。

まず、「白い巨塔」のあらすじを一言でまとめます。

優秀な外科医たちの権力闘争

原作は1963年から1965年に「サンデー毎日」に山崎豊子が連載した小説。

1966年に映画化されて以来、何度もテレビドラマ化されて2003年には唐沢寿明主演でも放送されました。

2019年版の「白い巨塔」の主演を務めるのはV6の岡田准一です。

目次・白い巨塔 2019年版

あらすじ
キャスト
wiki
ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、医大の優秀な准教授の財前五郎が権力闘争に進む

浪速大学医学部第一外科・准教授の財前五郎は腹腔鏡手術のスペシャリストとして医学界に名を馳せていた。

精悍な顔つきながら気さくな人柄で付属大学の学生や医局員たちに慕われ、浪速大学のスター准教授として君臨している。

ある夜、財前は上司の東貞蔵教授を差し置いて重要な患者の出術を執刀、無事に成功させる。

東は退官に伴う教授選挙において、財前に「君を次期教授に推薦しようと思う」と囁くも、内心では財前ではない人物を考え始めていた。

やがて、東が財前以外の人物を教授選候補に擁立することが判明。

財前は義父である財前又一の財力と政治力を最大限に活かし、浪速大学医学部第一外科教授という悲願に向けて工作を開始する。

キャスト、岡田准一に松山ケンイチ 寺尾聰

財前 五郎(ざいぜん・ごろう) – 岡田准一(V6)
浪速大学医学部第一外科・准教授。
外科医として「腹腔鏡のスペシャリスト」としてその名を轟かせている。
貧しい母子家庭に育ち、たゆまぬ努力で今日の成功を勝ち取った。
野心に溢れてみずからの才能に絶対的な自信を持つ。
自身と義父の悲願である第一外科・教授の座に向かい、なりふり構わず邁進していく。

東 貞蔵 – 寺尾聰
浪速大学医学部第一外科の教授。
自分の「スペ患」の手術を財前が執刀したため、次期教授に財前以外を考え始める。

里見 脩二 – 松山ケンイチ
財前と同期の第一内科・准教授。
教授選に備えて上層部に楯突くようなことは避けようとする財前を非難する。

花森 ケイ子 – 沢尻エリカ
財前五郎が唯一心を許す愛人。

財前 又一 – 小林薫
財前の義理の父で圧倒的な財力を誇る産婦人科医。

鵜飼 裕次 – 松重豊
医学部長。

大河内 恒夫 – 岸部一徳
財前の野心を快く思わない教授選の選考委員。

・その他の出演者
椎名桔平、斎藤工、満島真之介、山崎育三郎、市川実日子、飯豊まりえ、夏帆、向井康二、岸本加世子、柳葉敏郎、八嶋智人、高島礼子、美村里江、市毛良枝




Wikiwikiメモ

・今回の作品では原作の設定の昭和30年代から平成最後となる2019年に変更する

・「白い巨塔」は1966年に映画化、1967年にドラマ化されてから幾度も放送されており2003年には唐沢寿明主演、2007年には韓国でもドラマが放送された

・本作はテレビ朝日の開局60周年を記念したドラマ

公式ツイッター




概要とスタッフ

ドラマ放送日:2019年5月22日スタート、5夜連続放送
放送局:テレビ朝日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@shiroikyotou_ex
監督:鶴橋康夫、常廣丈太
脚本:羽原大介、本村拓哉、小円真
原作:山崎豊子
発表日:2018年10月18日

・2019年月4〜6月のドラマ情報のまとめ



ドラマ「特捜9 シーズン2 (とくそうナイン)」イノッチこと井ノ原快彦たち9係の続編

最終更新日:2019年5月2日

ドラマ「特捜9 シーズン2(とくそうナイン)」イノッチこと井ノ原快彦たち9係の続編

2019年4月10日からのテレ朝の水9枠のドラマはV6のイノッチこと井ノ原快彦の人気シリーズ「特捜9」の続編です。

(4月7日、日曜21時からスペシャル版を放送)

まず、「特捜9」のあらすじを一言でまとめます。

9係のメンバーが再集結して特別捜査班として活動

テレビ朝日が2006年から2017年まで放送した刑事の群像ドラマ「警視庁捜査一課9係」は2017年3月14日に主演の渡瀬恒彦さんが逝去。

2018年にこれまでドラマの中心だった井ノ原快彦を軸にシリーズの続編として放送。

安定の視聴率を誇るシリーズとして定番化しています。

目次・特捜9 シーズン2

あらすじ
キャスト
wiki
公式ツイッター
山田裕貴
概要とスタッフ

あらすじ、9係のメンバーが再集結して特捜班を結成

警視庁捜査一課9係は加納倫太郎に率いられて盤石のチームプレーで難事件を解決してきた。

ただ、係長の倫太郎が内閣テロ対策室に派遣されたことでチームは解散。

1年間の空白期間を経て神田川警視総監は初動捜査から送検まで早期の事件解決を目指す独立した捜査班の結成を指示する。

浅輪直樹たち元・9係のメンバーが再結集した。

そんな特別捜査班を率いる班長の宗方朔太郎は元警視庁人事課で数年前のとある事件を機に退職。

宗方は「子育て優先の9時5時」を条件に特捜班の班長を引き受けた謎の人物だ。

特別捜査班の主任に抜擢された直樹は倫太郎の娘・倫子とついに結婚、新しいチームが再び難事件の解決に挑む。

キャスト、井ノ原快彦に寺尾聰 中越典子に羽田美智子

浅輪 直樹(あさわ・なおき) – 井ノ原快彦(V6)
警視庁捜査一課特別捜査班(特捜班)刑事で階級は巡査部長。
新班長の宗方から最初に特捜班に招集された。
正義感が強く、頭脳や運動能力に秀でている。
加納倫太郎の娘の石川倫子とついに結婚した。

宗方 朔太郎(むなかた・さくたろう) – 寺尾聰
特捜班の班長に任命された元人事課の職員。
5年前の事件をきっかけに2歳の桜庭琴美を引き取り退職、妻が他界して一人で琴美を育てている。
「子育て優先の9時5時」を条件に特捜班の班長を引き受けた。

浅輪倫子(あさわ・みちこ) – 中越典子
警視庁捜査一課9係の元係長の加納倫太郎の娘。
パティシエールとして活躍、紆余曲折あった直樹とついに結婚した。

小宮山 志保(こみやま・しほ) – 羽田美智子
特捜班の刑事で階級は警部補。
仕事に生きる女として覚悟を決めていたが、結婚を視野に入れだした。

村瀬 健吾(むらせ・けんご) – 津田寛治
特捜班の刑事で階級は警部補。
ノンキャリアとして警視庁に入るが自分の能力には自身がある。
出世第一だが熱い刑事魂も持っている。

青柳 靖(あおやぎ・やすし) – 吹越満
特捜班の刑事で階級は警部補。
金持ちと上流階級が嫌いな反骨精神の塊。
暴力団から救出した垣内妙子と同居している。
妙子のことで辞表を提出して無職となっていたが刑事に道に戻る決心をする。

矢沢 英明(やざわ・ひであき) – 田口浩正
特捜班の刑事で階級は巡査部長。
大らかな人間で変人の青柳をサポートする。
奥さんの矢沢早苗は売れっ子の漫画家。

新藤 亮(しんどう・りょう) – 山田裕貴
新たに特捜班に加入する若手刑事。
実直ではあるがゆとり世代的な若者気質。
時に軽々しい発言で直樹に怒られる。

早瀬川 真澄(はやせがわ・ますみ) – 原沙知絵
東京都監察医務院に勤務する監察医。
近親者の不審死をきっかけに大学の法医学研究室から転職した法医学者。
女同士、友達がいないもの同士の志保とは仲が良い。




Wikiwikiメモ

・2006年4月にスタートしたドラマ「警視庁捜査一課9係」は2017年のシリーズ12作目の放送直前に主演の渡瀬恒彦さんが逝去、急遽設定を変えて放送した

・井ノ原快彦は本作にあたり「12年築き上げたものがあるわけですから、一番いい形で再集結したいと思っていました」とコメント

・多才な演技力で若手のカメレオン俳優と呼ばれる山田裕貴が2018年の新メンバーとして抜擢された

公式ツイッター

ピックアップ俳優、山田裕貴とは

山田裕貴(やまだ・ゆうき)とは1990年9月18日生まれの俳優。

高校卒業後に芸能事務所ワタナベエンターテイメントのオーディションを経て芸能界入り。

2011年のドラマ「海賊戦隊ゴーカイジャー」で俳優デビュー、2014年の「ライヴ」で映画初主演を務める。

ヤンキーから爽やかな学生まで幅広い役柄をこなすカメレオン俳優。

2017年公開の映画では「闇金ドッグス」や「HiGH&LOW」のシリーズから「二度めの夏、二度と会えない君」、「亜人」など12作品に出演する売れっ子になった。

父親は中日ドラゴンズや広島東洋カープに在籍していた元プロ野球選手の山田和利。




概要とスタッフ

ドラマ放送日:2019年4月10日スタート、毎週水曜21時00分から
放送局:テレビ朝日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@5drama9tokusou
脚本:徳永富彦、岡崎由紀子、林誠人、真部千晶、瀧川晃代ほか
原作:オリジナル
ドラマ発表日:2019年3月10日

・2019年月7〜9月のドラマ情報のまとめ



映画「散り椿(ちりつばき)」岡田准一と西島秀俊がライバルの時代劇

最終更新日:2018年9月13日

映画「散り椿(ちりつばき)」岡田准一と西島秀俊が2人の剣豪

ジャニーズ事務所の中で映画俳優としての知名度を高めている岡田准一が西島秀俊と組んだ時代劇が2018年9月28日に公開です。

まず、「散り椿」のあらすじを一言でまとめます。

親友で恋敵だったライバルの剣豪たちのその後の物語

映画の原作は直木賞作家の葉室燐の時代小説。

藩を追放された男とライバルの2人の剣豪の再会を描く物語を岡田准一と西島秀俊が演じます。

監督は黒澤明に一目置かれた名カメラマンの木村大作で岡田准一とは2017年の映画「追憶」と連続でのタッグ。

黒木華や池松壮亮、麻生久美子や芳根京子なども出演して本格派の時代劇を作り上げます。

目次・散り椿

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、親友で恋敵の剣豪たちの再会

江戸時代中期の享保15年。

一刀流平山道場には四天王と呼ばれる剣豪がいた。

その中の一人、瓜生新兵衛は藩の不正を訴えたが権力に負けて追放された。

藩から離れて生活していた新兵衛だったが、妻が病に倒れてしまう。

妻の最後の願いはかつて新兵衛の親友で恋敵でもあった榊原采女を助けて欲しいというもの。

新兵衛は榊原采女の父の不正を訴えたがために藩を追放された因縁を持つ。

過去の不正事件の真相、妻の本当の気持ちを見つけようと新兵衛はかつての藩に戻ってくる。

そこには新兵衛と同じく四天王と呼ばれたかつての仲間、その家族などが複雑な思いを持っていた。

侍として不正を正そうとする新兵衛にかつての仲間たちは信頼を寄せるようになる。

そして、過去の事件について真相に近づいた新兵衛は亡くなった妻の切ない想いを知り、かつての親友の采女と対峙する。

キャスト、岡田准一に西島秀俊 黒木華に池松壮亮

瓜生新兵衛(うりゅう・しんべえ) – 岡田准一(V6)
一刀流平山道場の剣豪で「四天王」の一人。
仲間である榊原采女の父の不正を訴えた結果、藩を追放された。
亡くなった妻との最後の約束を守るため藩に戻っくる。

榊原采女(さかきばら・うねめ) – 西島秀俊
新兵衛と同じ「四天王」の一人で父が不正に関わり殺された。
思慮深く冷静な文武両道の男。
かつては新兵衛の親友であり恋敵だった。

坂下里美 – 黒木華
新兵衛の妻だった篠の妹。

坂下藤吾 – 池松壮亮
不正の責任を負わされた坂下源之進が切腹、家の再興を目指す。

瓜生篠 – 麻生久美子
死ぬ間際に夫の新兵衛に願いを託した。

篠原三右衛門 – 緒形直人
「四天王」の一人。

坂下源之進 – 駿河太郎
「四天王」の一人で坂下家の長男。

篠原美鈴 – 芳根京子
四天王の三右衛門の娘で坂下藤吾の許嫁。

石田玄蕃 – 奥田瑛二
扇野藩の家老で榊原采女と対立している。

宇野十蔵 – 新井浩文
石田派の組頭。

榊原滋野 – 富司純子
采女の養母でかつては采女と篠の結婚を止めた。

千賀谷政家 – 渡辺大
扇野藩の新しい若殿。




Wikiwikiメモ

・7月25日にYouTubeに予告編を公開した(リンク)

・原作者は葉室麟(はむろ・りん)で2012年の「蜩ノ記」で第146回直木賞を受賞、2016年の「鬼神の如く 黒田叛臣伝」で第20回司馬遼太郎賞を受賞した

・ジャニーズ所属の俳優として岡田准一が主演の映画は急増中で、2016年に「エヴェレスト 神々の山嶺」と「海賊とよばれた男」、2017年には「関ヶ原」と「追憶」がある

公式ツイッター

ロケ地は長野、富山、彦根など

・城の撮影場所
名称:彦根城
住所:滋賀県彦根市金亀町1-1

・富山県でのロケ地1
名称:金岡邸
住所:富山県富山市新庄町1-5-24

・富山県でのロケ地2
名称:国泰寺
住所:富山県高岡市太田184




概要とスタッフ

映画公開日:2018年9月28日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@chiritsubaki928
監督・撮影:木村大作
脚本:小泉堯史
配給:東宝
原作:葉室麟(角川文庫)

・2018年の映画情報のまとめはこちら



ドラマ「警視庁捜査一課9係 season12」イノッチこと井ノ原快彦が男を見せる

最終更新日:2017年4月26日

ドラマ「警視庁捜査一課9係 season12」あらすじまとめ、井ノ原快彦の刑事ドラマが12年目に突入

2006年から続くテレ朝の刑事ドラマの人気シリーズ「警視庁捜査一課9係」のシーズン12が2017年4月12日の水曜21時から放送開始しました。

まず、ドラマ「警視庁捜査一課9係 season12」のあらすじを一言でまとめます。

のんびりボスの渡瀬恒彦のため、井ノ原快彦が熱血刑事となる

警視庁捜査一課9係、通称「9係」は6人の刑事が強い個性を持って事件を捜査、長いシリーズならではの人間関係の進展も楽しめる物語です。

シリーズ12年目となるシーズン12の放送直前、主演の渡瀬恒彦さんが亡くなりました。

4月からのシーズン12は渡瀬恒彦さん抜きでの放送になり、いのっちが男を見せる時がやってきました。

では、ドラマや映画を解説する「あらすじ大全」が「警視庁捜査一課9係 season12」のストーリーやキャストをご紹介します。

目次・警視庁捜査一課9係 season12

あらすじ
キャスト
うんちく情報
主演の渡瀬恒彦さん亡くなる
注目の公式ツイート
概要とスタッフ

あらすじ、9係の刑事たちが個性を発揮して捜査に挑む


警視庁は東京で発生する凶悪な犯罪に対応するため捜査第一課に「第9係」を創設した。

9係に所属する6人の刑事は強い個性で捜査中に対立しながらも難事件を解決していく。

指揮官の加納倫太郎は普段は仕事をせずにほっつき歩く昼行灯。

離婚したせいで仲の悪かった娘の石川倫子とは和解したものの、距離を置かれているのは変わらない。

ただ、倫太郎は警視総監の命令で、内閣テロ対策室を改革する準備委員会の兼務となり9係からは不在になった。

倫太郎はの娘の石川倫子と交際し、9係を盛り立てる熱血刑事が浅輪直樹。

直樹は倫子と結婚を考えるも上手くいかないままに仕事に取り組む。

ある日、遺体が案山子(かかし)にくくり付けられる事件が3件も続く。

直樹たち9係のメンバーはかかし事件に対応すると4件目のかかし事件が発生する。

9係のメンバーたちは調査を進め、4件目の被害者が過去3件の死体をかかしにくくり付けた本人ではないかと突き止めていく。

キャスト、いのっちに中越典子 羽田美智子に津田寛治


加納 倫太郎(かのう・りんたろう) – 渡瀬恒彦
警視庁捜査一課9係の係長で階級は警部。
普段はのんびりしており捜査をしない指揮官として部下に揶揄される。
上司の娘と結婚、娘をもうけるが妻とは離婚した。
娘の石川倫子とは少しづつ和解してきた。

浅輪 直樹(あさわ・なおき) – 井ノ原快彦(V6)
警視庁捜査一課9係の刑事で階級は巡査部長。
倫太郎とコンビを組む正義感の強い男。
倫太郎の娘の倫子と付き合っているものの、結婚観の違いから問題が起きている。

小宮山 志保(こみやま・しほ) – 羽田美智子
警視庁捜査一課9係の刑事で階級は警部補。
男性社会の警視庁で女扱いされるのを嫌って生きてきた。
いくつもの恋に破れて結婚はあきらめ気味。

村瀬 健吾(むらせ・けんご) – 津田寛治
警視庁捜査一課9係の刑事で階級は警部補。
ノンキャリアだが自分の実力は誰よりもあると信じている。
警察官僚の娘と婚約したもののうまくいかず、最近は小宮山志保が気になっている。

青柳 靖(あおやぎ・やすし) – 吹越満
警視庁捜査一課9係の刑事で階級は警部補。
金持ちが嫌いな完璧主義者。
ヤクザに覚醒剤漬けにされていた垣内妙子を救出、現在は付き合っている。

矢沢 英明(やざわ・ひであき) – 田口浩正
警視庁捜査一課9係の刑事で階級は巡査部長。
優しい人物で変人の青柳靖とコンビを組む。
休暇中は妻で漫画家の矢沢早苗のアシスタントを務める。

早瀬川 真澄(はやせがわ・ますみ) – 原沙知絵
東京都監察医務院の監察医。
遺体から情報を探るプロで生身の人間より遺体を大事にする。
互いに友達が少ない小宮山志保とは仲良し。

石川 倫子(いしかわ・みちこ) – 中越典子
加納倫太郎の娘でパティシエール。
亡くなった母を苦しめた倫太郎や警察が嫌い。
倫太郎とコンビを組む浅輪直樹と付き合うも上手くいかなくなってきた。

黛 – 竹中直人
法医学者で早瀬川真澄の恩師。
倫太郎と旧知の仲で空手の達人と言われている。

園田俊介 – 中村俊介
石川倫子のかつてのルームメイト。
絵を描くことに没頭している。
10年ぶりの再会した浅輪直樹を親友と呼ぶ。

・その他のキャスト
静香 – 野際陽子
小松原圭吾 – 伊東孝明
宮澤民夫 – 平野貴大
吉本智子 – 富永沙織



うんちくポイント、主題歌はV6

・ドラマ9係(きゅうがかり)のシリーズはこれまでに連続ドラマで11本、スペシャルドラマで2本、スピンオフドラマ1本が放送した

・主題歌はシーズン1から井ノ原快彦(いのっち)が所属するV6が担当しており、シーズン12はV6の「COLORS」

・中村俊介はシーズン2でイノッチの恋のライバルとして登場して以来の出演

主演の渡瀬恒彦さんが放送直前に亡くなる

ドラマ「9係」の主演を務めてきた渡瀬恒彦さんが2017年3月14日、多臓器不全で亡くなった。

すでに入院中だったため、1話と2話は渡瀬さん抜きで撮影していた。

渡瀬さんは亡くなる前日の13日まで「9係」の打ち合わせをしていたという。

ドラマを放送するテレビ朝日は3月16日、予定通り9係のシーズン12を放送すると発表した。

渡瀬さんはシーズン12の放送について「12年目を迎える『9係』は僕にとって、『やらせてください、やりたいんです!』と言いたい作品。そういう存在です」とコメントしていた。

2017年のシーズン12では渡瀬さんの代役は立てずに物語を進める。



注目ツイート、9係の登場人物たち

概要とスタッフ

ドラマ放送日:2017年4月12日スタート、毎週水曜よる9時
放送局:テレビ朝日
公式サイト:リンク
公式ツイッターアカウント:@5drama9gakari
脚本:深沢正樹、岡崎由紀子、真部千晶、瀧川晃代、徳永富彦、ハセベバクシンオー、保正和之、岩瀬晶子、大川俊道
監督:杉村六郎、新村良二、長谷川康、田村孝蔵、細川光信、吉田啓一郎
ゼネラルプロデューサー:松本基弘
主題歌:V6「COLORS」
初回視聴率:11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

ドラマ「警視庁捜査一課9係 シーズン12」のストーリーや出演者、うんちくまとめ

以上、イノッチが奮闘するドラマ「警視庁捜査一課9係 シーズン12」のストーリーや出演者、うんちく情報まとめでした。

・2017年4月〜6月のドラマ情報のまとめはこちら








嵐の20周年記念映画「ピカンチ 続編」2019年公開か

最終更新日:2019年1月27日




嵐の20周年記念映画「ピカンチ」シリーズ、最新作が2019年に公開か

日本を代表する男性アイドルグループ「嵐」の20周年記念の映画が2019年に公開される可能性があります。

週刊女性は2017年1月17日、嵐の全メンバーが出演する映画「ピカ☆ンチ」シリーズの最新作の企画がスタートしたようだと報じました。

ピカンチシリーズは1作目の映画が2002年、2作目が2004年に公開。

2014年には嵐の15周年でピカンチシリーズの「2.5作目」を発表。

2019年の嵐20周年でピカンチ続編が公開されるかもしれません。

一方、嵐は2019年1月27日、2020年12月31日で活動を休止すると発表。

先行きは不透明になってきました。

目次・ピカンチ続編

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ピカンチ3作目(4作目)のタイトルは?
スタッフと概要

あらすじ、八塩団地で育った5人のその後

「ピカンチ」は東京の巨大な団地の「八塩団地」で育った5人の男たちの物語です。

シリーズ1作目、2作目、2.5作目と嵐のメンバーの成長と共に作品の中でのキャラクターも育ってきました。

嵐のメンバーが30代後半となって迎える2019年のピカンチではどんな物語が描かれるのか。

公式からの発表が楽しみです。

キャスト、相葉雅紀に大野智 櫻井翔と二宮和也と松本潤

岡野 瞬(おかの・しゅん) – 相葉雅紀(嵐)
通称はシュン。普通棟と呼ばれる八塩団地の第五棟の出身。
平凡な高校生活を経て編み物教室「アオガク」を卒業、屋形船でラーメン「SHUN麺」を開いた。

貴田 春彦(たかだ・はるひこ) – 大野智(嵐)
通称はハル。普通棟と呼ばれる第五棟の出身。
スーパー「ガウス八塩店」の店員で、かつて恋をした女の子の母親と再婚した。

鴨川 忠(かもがわ・ただし) – 櫻井翔(嵐)
通称はチュウ。危ないと言われる第九棟の出身。
原付バイク暴走族「鮫洲一家」で第二十五代ヘッドだった。
暴走族の女性と結婚して子供をもうけるも別居中。

恩田 琢磨(おんだ・たくま) – 二宮和也(嵐)
通称はタクマ。貧乏棟と呼ばれる第十二棟の出身。
スケボーやバンドに夢中になった後、自作の歌「道」が流行して世界各地を放浪した。

二葉 廉太郎(ふたば・れんたろう) – 松本潤(嵐)
通称はボン。リッチ棟と呼ばれる第三十三棟の出身。
板前修業を経て原宿で「クレープTOKIO」を立ち上げるも経営に失敗した。

鴨川 かごめ – 井ノ原快彦(V6)
暴走族「鮫洲一家」の元ヘッドでチュウの兄。
大人になった5人に対して団地ぐるみのドッキリを仕掛けた。




Wikiwikiメモ「青春とはピカイチでハレンチ」

・タイトルの「ピカンチ」とは「青春とはピカイチでハレンチ」という意味と舞台の「団地」を交えた造語

・当初の物語はV6の井ノ原快彦の青春時代をベースに作った

・映画の「八塩団地」のロケ地は品川の「八潮団地」で、現地の公園やかもめ橋などは嵐ファンにとって聖地の一つ

・2014年のピカンチは嵐メンバーが多忙なために過去を振り返る短めの映画で3作目ではなく「2.5作目」とした

・特に2014年は松潤が多忙だったためか出番が少なめだった

ピカンチ続編のタイトル予想

ピカンチシリーズの正式名称は以下の通りです。

2002年「ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY」
愛称:ピカンチ

2004年「ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARDだからHAPPY」
愛称:ピカンチ・ダブル

2014年「ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶんHAPPY」
愛称:ピカンチ・ハーフ

これまでの流れから「ピカ☆ンチ」の間に★が増えて2019年の映画のタイトルは「ピカ☆★★☆ンチ」になりそう。

また、タイトルに必ず入る「LIFE IS HARD」と「HAPPY」の間には3文字が入るのが今までの流れです。

最新作でも「だけど」「だから」「たぶん」と似たような言葉になるでしょう。

これらを考えると2019年のピカンチシリーズのタイトルは

・「ピカ☆★★☆ンチ LIFE IS HARD だってHAPPY」
・「ピカ☆★★☆ンチ LIFE IS HARD だいぶHAPPY」
・「ピカ☆★★☆ンチ LIFE IS HARD だけにHAPPY」

愛称:ピカンチ・トリプル

などになるのではないでしょうか。




概要とスタッフ

映画公開日:2019年
公式サイト:-
原案:井ノ原快彦(V6)
監督:-(2002と2004は堤幸彦、2014は木村ひさし)
脚本:-(過去シリーズはすべて河原雅彦)

・嵐の2017〜2018年の出演作品まとめはこちら



映画「追憶」岡田准一と小栗旬、柄本佑の友情と事件

最終更新日:2017年8月11日

映画「追憶」岡田准一に小栗旬

大ベテランの映画スタッフが渾身のオリジナル作品を岡田准一主演で作り上げる。

高倉健の作品をいくつも仕上げた監督の降旗康男とカメラの木村大作コンビによる映画「追憶」が5月6日、公開しました。

まず、映画「追憶」のあらすじを一言でまとめます。

3人の旧友が殺人事件で刑事と容疑者と被害者

主演はジャニーズでも演技派と目される岡田准一、話題作を独占する小栗旬や実力派の柄本佑や安藤サクラと本格派の映画らしいキャストが顔を揃えました。

長澤まさみ、木村文乃も出演して能登半島で起きる殺人事件が実力派たちのキャストにより凄みを持たせます。

目次・追憶

あらすじ
キャスト
wikiメモ
降旗康男と木村大作のベテランコンビとは
公式ツイート
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、25年前の秘密と現代の殺人事件


富山県の漁港で一つの殺人事件が起きた。

富山県警の捜査一課に所属する四方篤はいつものように事件を担当するが、その被害者は四方の子供時代からの友人の川端だった。

25年前、子供時代の四方は殺人事件の被害者の川端と田所啓太という男と3人で遊んでいた。

同じ親に捨てられた境遇を持つ3人は兄弟のように育ち、行きつけの喫茶店で店主たちと家族のように暮らしていた。

しかし、ある事件をきっかけに3人は仲違いし、四方は川端と田所とは二度と会わないと決めていた。

刑事になった四方は旧友の川端と殺人事件の被害者という形で再開した。

殺人事件の容疑者として浮かび上がってきたのは四方と川端と旧友の田所だった。

四方は25年前の3人の秘密と現代の殺人事件に直面することになる。

キャスト、岡田准一と小栗旬 柄本祐に安藤サクラ


四方 篤(しかた・あつし) – 岡田准一(V6)
富山県警捜査一課の刑事で旧友が巻き込まれた事件に遭遇する。
容疑者の田所、被害者の川端と子供時代は仲良く遊んでいた。

田所 啓太 – 小栗旬
殺人事件の容疑者。
刑事の四方、被害者の川端とは子供時代からの友人。

川端 悟 – 柄本佑
殺人事件の被害者。
四方と田所とは子供時代からの友人だった。

仁科 涼子 – 安藤サクラ
軽食喫茶「ゆきわりそう」の店主で四方たち3人を子供時代から知っている。

山形 光男 – 吉岡秀隆
軽食喫茶「ゆきわりそう」の常連客で四方たちの良き理解者。

・その他のキャスト
長澤まさみ、木村文乃



Wikiwikiメモ、柄本佑と安藤サクラは実の夫婦

・共演している柄本佑と安藤サクラは実の夫婦

・映画の主なロケ地は富山県で富山市の諏訪町本通りや桜木町、氷見漁港などで撮影が行われた

・2016年12月9日に予告編と特報を公式サイトに公開した

降旗康男と木村大作のベテランコンビとは


降旗康男(ふるはた・やすお)とは1934年8月19日生まれの映画監督で「追憶」公開時には82歳。

木村大作(きむら・だいさく)とは1939年7月13日生まれの映画の撮影技師で「追憶」公開時には77歳。

降旗康男は東映に入社して1960年代から任侠、やくざモノの映画を撮影、2008年に旭日小綬章を受章した。

木村大作は黒澤明を師匠としてカメラの技術を磨いて幅広い映画の撮影を務め、日本アカデミー賞の撮影賞の超常連となる。

2人のコンビの映画では高倉健主演の「鉄道員」(1999)、常盤貴子主演の「赤い月」(2004)など。

降旗康男と木村大作のコンビは2007年の「憑神」以来、10年ぶり15作目。

監督の降旗康男があまり声を出さず、カメラの木村大作がおしゃべりで現場を仕切るコンビが有名だ。

注目ツイート、5月6日から映画公開




ロケ地は富山県富山市

映画「追憶」の主なロケ地は富山県の富山市です。

映画撮影時の2017年3月には岡田准一と長澤まさみがいると話題になりました。

撮影が終わった後、岡田准一は富山市の居酒屋などに足を運んだようですね。

・街並みの撮影
名称:八尾諏訪町本通り
住所:富山県富山市八尾町諏訪町2605

・歓楽街のロケ地
名称:桜木町
住所:富山県富山市桜木町9

・殺人事件の現場の漁港
名称:氷見漁港
住所:富山県氷見市中央町

概要とスタッフ 青島武と瀧本智行

映画公開日:2017年5月6日
映画公式サイト:http://tsuioku.jp/
ツイッター公式アカウント:@tsuioku_movie
監督:降旗康男(映画「鉄道員」「少年H」など)
脚本:青島武(映画「グラスホッパー」など)、瀧本智行(映画「はやぶさ 遥かなる帰還」など)
撮影:木村大作
配給:東宝

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