ドラマ「明日の約束」毒親の物語 井上真央に仲間由紀恵

最終更新日:2017年11月25日

ドラマ「明日の約束」主演は井上真央、10月からのフジの火9枠

2017年10月17日からのフジテレビの火曜21時の枠のドラマの主演は井上真央です。

まず、「明日の約束」のあらすじを一言でまとめます。

スクールカウンセラーが毒親とトラブル

主人公のスクールカウンセラーは自身の母親と同じように生徒の毒親とのトラブルに巻き込まれていきます。

井上真央が連続ドラマの主演を務めるのは2015年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」以来となる。

井上真央と対峙する毒親に仲間由紀恵、及川光博や新川優愛、工藤阿須加なども出演です。

目次・あしたの約束

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
井上真央
概要とスタッフ

あらすじ、スクールカウンセラーが生徒の死をきっかけに毒親に追い込まれる

藍沢日向は高校のスクールカウンセラーだ。

親や教師とは違う立場で生徒の味方になってあげられる大人と心のケアに生活をささげていた。

日向は過干渉な母親とのいびつな関係で育ってきた経験を持つ。

ある日、日向は不登校の男子生徒から「ヒナタ先生のことが好きです」と告白される。

しかし、その翌日、彼は不可解な死を遂げる。

犯人探しが進んでいくと周囲を取り巻く闇が明らかになり、日向の母親と同じような毒親の存在が浮かび上がる。

日向は男子生徒の母親からの言いがかりや恋人とのトラブルもかさなり、次第に追い込まれていく。

キャスト、井上真央に仲間由紀恵 及川光博に佐久間由衣

藍沢 日向(あいざわ・ひなた) – 井上真央
高校のスクールカウンセラー。
生徒が自殺、その母親から責任を追求される。

吉岡真紀子 – 仲間由紀恵
息子を愛しすぎて異常なプレッシャーを与えてきた毒親。
息子のために家庭訪問に来るカウンセラーの日向に不信感を抱く。

霧島直樹 – 及川光博
生徒や保護者からの信頼が厚い先生。
自殺した生徒の担任で日向の最大の理解者。

本庄和彦 – 工藤阿須加
複雑な家庭環境で育った日向の恋人。

吉岡英美里 – 竹内愛紗
自殺した生徒の妹で何事にも無関心。

北見雄二郎 – 白洲迅
正義感の強い教師。

大宮奈緒 – 新川優愛
日向に恋人の相談をする臨時教員。

藍川尚子 – 手塚理美
感情の起伏が激しい日向の毒親。

小嶋修平 – 青柳翔
生徒の自殺について取材するジャーナリスト。

吉岡圭吾 – 遠藤健慎
不可解な死を遂げてしまった不登校の生徒。

白井香澄 – 佐久間由衣
死んだ男子生徒の幼なじみ。
高校を中退してアルバイトをしている。




Wikiwikiメモ、福島の奇跡の竹内愛紗がドラマデビュー

・福島県で奇跡の美少女と言われる15歳の竹内愛紗がCM初出演から7カ月でドラマデビューする

・8月2日配信の週刊文春オンラインが10月からのフジの火9枠のドラマの主演は井上真央だと報じた

・文春は長野県で起きた丸子実業高校バレーボール部員自殺事件をジャーナリストの福田ますみが取り上げたノンフィクションが物語のベースになると報じた

・文春報道での物語のベースの原作者の福田ますみは「モンスターマザー」など教師と生徒、親や家族の事件についての著作がある

・モンスターマザーの版元の新潮社「福田ますみさんの『モンスターマザー』がベースの「オリジナルドラマ」? 著者も版元も許可した覚えないんですけど?」とツイッターでコメントした

公式ツイッター

ピックアップ俳優、井上真央とは

井上真央(いのうえ・まお)とは1987年1月9日生まれの女優。

子役としてドラマやCMに出演、大学進学で芸能活動を一時休止するも2004年に松嶋菜々子が中心の芸能事務所セブンス・アヴェニューに所属して女優活動を本格化する。

2005年のドラマ「花より男子」で主演を務めて注目度を高め、2011年のNHK連続テレビ小説「おひさま」、2015年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」で主演を務めた。

2016年に事務所をセブンス・アヴェニューからアン・ヌフに移籍、仕事が急減して芸能界から干されたとの噂が広がった。

週刊誌では嵐の松本潤との交際報道が続いている。

概要とスタッフ

ドラマ放送日:2017年10月17日スタート、毎週火曜21時
放送局:フジテレビ(関西テレビ)
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@yakusokuktv
脚本:古家和尚(ドラマ「ガリレオ」「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」など)
プロデュース:河西秀幸(ドラマ「嘘の戦争」、「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」など)、山崎淳子(ドラマ「リーガルハイ」など)
演出:土方政人、小林義則
制作協力:共同テレビ
制作著作:関西テレビ放送
初回視聴率:8.2%
ドラマ正式発表日:2017年8月24日

・次クールの火9ドラマ情報

・2018年1月〜3月のドラマ情報のまとめはこちら






NHK連続テレビ小説「ひよっこ」

最終更新日:2017年8月12日

NHK連続テレビ小説「ひよっこ」主演は有村架純

NHK連続テレビ小説で第96作目となる「ひよっこ」が2017年4月3日から始まりました。

ヒロインはテレビや映画などで既に活躍して知名度もある有村架純。

まず、「ひよっこ」のあらすじを一言でまとめます。

1960年代、地方の娘が上京して頑張る

ドラマ「ひよっこ」はヒロイン役の有村架純が集団就職により地方から上京、1960年代の東京で生き抜いていく物語です。

セーラー服にジャージ姿で始まる女子高生の有村架純がどんな成長を遂げていくのか。

序盤の視聴率こそ苦戦しているものの、毎日15分に感動があると内容が評価されてきました。

目次・ひよっこ

あらすじ
キャスト
wikiメモ
有村架純、あえて太った
モデルは実在せず、岡田惠和や有村架純に共通点
父親が失踪、記憶喪失
増田明美のナレーションが突っ込みどころ満載
ロケ地
毎週のタイトル
ドラマのスタッフ

あらすじ、昭和中期に茨城の女子高生が上京して働く


1964年(昭和39年)の日本の秋、10月から開催される東京オリンピックが迫っていた。

茨城県の山あいの村の農家で育った女子高生の谷田部みね子は世間の空気とは関係なく日々を過ごしていた。

6人家族の谷田部家は農業を営んでいるが父親は借金を返すために東京に出稼ぎに出ている。

みね子は高校卒業後も農家を手伝おうと思っていたが、父親が突然に消息不明になる。

茨城に帰ってくる時には笑顔だった父は、東京ではタコ部屋で誰にも名前を認識されないような苦しい労働環境で働いていたのだった。

みね子は父の代わりに東京で働いて仕送りをしながら父親を探そうと考える。

2人の幼なじみと一緒に集団就職して上京したみね子は都会の生活で戸惑う。

さらにみね子が勤めた会社はオリンピック後の不況で倒産してしまう。

みね子は父がおいしいと言っていた赤坂の洋食屋に拾ってもらい、仲間たちに支えながら生きていく。

キャスト、有村架純に沢村一樹 佐々木蔵之介に宮本信子


谷田部 みね子(やたべ・みねこ) – 有村架純
谷田部家の小さな農家で育った高校3年生。
のんびりした性格で高校卒業後は畑仕事を手伝うつもりだったが、行方不明の父を探しに上京して働き始める。

谷田部 実(やたべ・みのる) – 沢村一樹
みね子の父親。
農家の借金を返すため東京の工事現場で働いていたが消息不明になる。
茨城では笑顔だったものの、東京ではタコ部屋で苦しい労働環境だった。
記憶喪失の2年間、人気女優の世津子と暮らしていた。

谷田部 美代子(やたべ・みよこ) – 木村佳乃
みね子の母親。
農作業と洋裁の内職に精を出す働き者で明るい。

谷田部 茂(やたべ・しげる) – 古谷一行
みね子の祖父。
口かずは少なく農業一筋で生きてきた。

谷田部ちよ子 – 宮原和
谷田部家の3兄弟の真ん中の妹。
姉のみね子に甘えながらも弟の面倒も見る。

谷田部進 – 高橋来
谷田部家の3兄弟の末っ子の弟。
おねしょ癖が直らない。

小祝 宗男(こいわい・むねお) – 峯田和伸
みね子の叔父。
父親不在の谷田部家を気にかけて野菜を持って笑いをもたらす。

助川 時子(すけがわ・ときこ) – 佐久間由衣
みね子の幼なじみで一緒に上京する。
気が強く自他ともに認める美少女。

角谷 三男(すみたに・みつお) – 泉澤祐希
みね子の幼馴染で一緒に上京する。
時子に片思いをしている。

牧野省吾 – 佐々木蔵之介
東京でみね子が流れ着いた赤坂の洋食屋「すずふり亭」の料理長。

鈴子 – 宮本信子
牧野省吾の母親で「すずふり亭」の主人。

牧野由香 – 島崎遥香
すずふり亭料理長の牧野省吾のわがままな娘。

川本世津子 – 菅野美穂
子役時代から活躍してきた人気女優。
記憶喪失だったみね子の父親の実と暮らしている。

語り – 増田明美(マラソン元オリンピック日本代表)

・その他のキャスト
助川 君子(すけがわ・きみこ) – 羽田美智子
角谷 きよ(すみたに・きよ) – 柴田理恵
助川 正二(すけがわ・しょうじ) – 遠山俊也
益子 次郎(ましこ・じろう) – 松尾諭
井川元治 – やついいちろう(エレキコミック)
朝倉高子 – 佐藤仁美
前田秀俊 – 磯村勇斗
綿引正義 – 竜星涼
永井愛子 – 和久井映見
青天目澄子 – 松本穂香
兼平豊子 – 藤野涼子
秋葉幸子 – 小島藤子
夏井優子 – 八木優希

・追加発表のキャスト
立花富 – 白石加代子
島谷純一郎 – 竹内涼真
久坂早苗 – シシド・カフカ
坪内祐二 – 浅香航大
新田啓輔 – 岡山天音
柏木一郎 – 三宅裕司
福田五郎 – 光石研
福田安江 – 生田智子
竹内邦子 – 白石美帆
柏木ヤスハル – 古舘佑太郎
安部善三 – 斉藤暁
安部さおり – 伊藤沙莉



Wikiwikiメモ「卵を割らなければ、オムレツは作れない」

・ドラマの企画意図はフランスのことわざで「卵を割らなければ、オムレツは作れない」で何かを始めるには勇気がいる、行動が必要との意味から

・ドラマの舞台になるのは茨城県北西部の田園や里山で茨城県がNHKの朝ドラのロケ地になるのは第14作「鳩子の海」以来の2回目

・NHKの連続テレビ小説の主演の決め方で多いオーディション方式は実施されず、ヒロインは指名で有村架純になった

・岡田惠和が連続テレビ小説の脚本を手がけるのは「ちゅらさん」(2001年)おひさま「2011年」に続いて3作目

・主題歌は桑田佳祐の「若い広場」。桑田佳祐がNHKドラマに楽曲を提供するのは初めて。

・ドラマの舞台の茨城県は全国で唯一、地方局がないため茨城弁が流れるテレビ番組は珍しい

有村架純、あえて太った


「ひよっこ」は2017年3月15日、ドラマの試写会を渋谷のNHKホールで開催した。

主演の有村架純はそこで田舎の「もっさい少女」を表現するために体重を5キロ増やしたと明らかにした。

最近の有村架純についてネットでは「ぽっちゃりし過ぎではないのか」との声も上がっていただけに、役作りのためと知って安心したファンもいる。

ひよっこは茨城編と東京編に分かれる。

有村架純は東京編では「逆に体重を落としていった」と話した。

ひよっこでの役作りのための体重の増減は有村架純の役者魂を見せつける結果となった。

モデルは実在せず、岡田惠和や有村架純に共通点

NHKの連続テレビ小説では実在の人物がモデルになりやすい。

ひよっこの前の作品の「べっぴんさん」のモデルはアパレルメーカー「ファミリア」の創業者の坂野惇子、ひよっこの次の作品の「わろてんか」は吉本興業の創業者である吉本せい。

2017年の朝ドラ「ひよっこ」では主人公の谷田部みね子には実在のモデルはいません。

ドラマの舞台となる1964年は高度経済成長が始まる時期で、地方から東京に上京して集団就職した多くの人々がモデルになっています。

脚本の岡田惠和は東京出身としてドラマ「ひよっこ」の中では弟のすすむと同じ年代で時代の空気を知っていると発言しており、本人の経験がドラマに反映されているようです。

また、脚本の岡田惠和は仕事を共にしたことがあるヒロインの有村架純を前提にストーリーを書きました。

有村架純は兵庫県伊丹市の出身で高校一年の時に芸能事務所のオーディションを受けて上京してきたため、ひよっこのモデルは有村架純そのものとも言えそうです。




なぜ、父親が失踪した理由 記憶喪失と判明


ドラマ「ひよっこ」では主役の有村架純の父親役の沢村一樹が序盤で突然、失踪しました。

物語は失踪した父親(実)を探す娘(みね子)の奮闘を描いていきますが、あまりに謎と話題になったのが父親の失踪理由。

心優しい父親が単純に失踪したとは思えず、心温まるドラマの一大サスペンスとして話題になりました。

7月29日放送の第102話で、父親の実(沢村一樹)が記憶喪失だったと明らかになりました。

■失踪当初にわかっていたこと
・簡易宿泊所に荷物を置いて消えた
・谷田部家は農協に借金をしている
・東京での出稼ぎ労働者の失踪は多い
・失踪した父の目撃情報はある

■当時の伏線
・給料をもらって郵便局に振り込む人間を狙うスリがいる
・東京には綺麗な女の人がいる




突っ込みどころ満載、増田明美のナレーション

ドラマ「ひよっこ」のナレーターはマラソン元オリンピック日本代表の増田明美です。

「ひよっこ」では通常の朝ドラでは見られないナレーションが入ってツイッターなどSNSで話題です。

洋食屋の主人の鈴子を演じるのは朝ドラ「あまちゃん」で夏ばっぱを演じた宮本信子で、登場シーンで「落ち着いてください。鈴子さんですよ、鈴ばっぱです!」と語りが入りました。

みね子の叔父の小祝宗男がバイクに乗って登場すると「朝ドラには変なおじさんがよく出てきますよね、なんででしょうね」とコメント、話題を呼んでいます。

ロケ地は茨城県の高萩や常陸太田、大子町


NHKの朝ドラ「ひよっこ」で有村架純や沢村一輝の故郷は茨城県の設定です。

実際にドラマでは茨城県を中心に撮影を行いました。

・撮影で使用した神社
名称:諏訪神社
住所:茨城県久慈郡大子町小生瀬2848番地

・みね子たちが通う高校のロケ地
名称:松本深志高校
住所:長野県松本市蟻ケ崎3-8-1

・1965年の上野駅のシーン
名称:浜松オートレース場の車券売場
住所:静岡県浜松市中区和合町936−19
登場場面:10話(4/13)、12話(4/15)、24話(4/29)

・詳細な場所は不明
茨城県高萩市(稲刈りのシーン)、茨城県久慈郡大子町(リレーのシーン)、茨城県常陸太田市(高校の陸上部のシーン)

タイトル、8月14日からの第20週「さて、問題です」

第1週「お父ちゃんが帰ってくる!」
第2週「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」
第3週「明日に向かって走れ!」
第4週「旅立ちのとき」
第5週「乙女たち、ご安全に!」
第6週「響け若人のうた」
第7週「椰子の実たちの夢」
第8週「クリームソーダと恋?」
第9週「小さな星の、小さな光」
第10週「谷田部みね子ワン、入ります」
第11週「あかね荘にようこそ!」
第12週「内緒話と、春の風」
第13週「ビートルズがやってくる」
第14週「俺は笑って生きてっとう!」
第15週「恋、しちゃったのよ」
第16週「アイアイ傘とノック」
第17週「運命のひと」
第18週「大丈夫、きっと」
第19週「ただいま。おかえり。」
第20週「さて、問題です」

概要とスタッフ 主題歌は桑田佳祐

ドラマ放送日:2017年4月3日~2017年9月30日、8時00分〜8時15分(全156回)
放送局:NHK総合
ドラマ公式サイト:リンク
公式ツイッターアカウント:@nhk_hiyokko
作:岡田惠和(連続テレビ小説「ちゅらさん」「おひさま」、映画「8年越しの花嫁」など)
主題歌:桑田佳祐「若い広場」
音楽:宮川彬良
制作統括:菓子浩
プロデューサー:山本晃久
初回視聴率:19.5%

・2017年4月〜6月のドラマ情報まとめ


・2017年7月〜9月のドラマ情報まとめ







ドラマ「チアダン」主演は土屋太鳳に 石井杏奈や佐久間由衣、山本舞香や大友花恋

最終更新日:2018年9月8日




ドラマ「チア☆ダン」主演は土屋太鳳 映画版からのオリジナルストーリーで

素人の女子高生がチアダンスで全米を制覇する実話が2017年3月11日、映画になりました。

さらに2018年7月13日から、TBSの金曜22時の枠で連続ドラマ化です。

主演は映画版が広瀬すずで、ドラマ版では土屋太鳳。

新生チアダンのメンバーは石井杏奈や佐久間由衣、山本舞香や大友花恋など若手女優が勢揃い。

チアダンス部の青春物語というベースは変わらず、実話を描いた映画版の世界観を引き継いだオリジナルストーリーになります。

目次・チアダン

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ツイッター
ロケ地
JETS
実話
概要とスタッフ

あらすじ、強豪「JETS」に挑む新たなチアダンス部

福井中央高校チアダンス部「JETS」は県内の女子たちの憧れの的だ。

「JETS」は歴史の浅い部活ながらチアダンスの全米選手権で5連覇を達成した。

そんな「JETS」に憧れる女子は多いが、引っ込み思案の藤谷わかばは「JETS」へに入る夢を諦めて隣町の高校のチアリーティング部に入部する。

ある日、東京から来た強引な転校生が「打倒JETS!全米制覇!」というありえない夢を持ちかける。

そして、どこにでもいる平凡な少女たちが、できっこない夢を追いかける新たな物語が始まった。

キャスト、土屋太鳳に石井杏奈 佐久間由衣と山本舞香

藤谷 わかば(ふじたに・わかば) – 土屋太鳳
福井県立西高校の高校2年生。
幼い頃に感動した福井中央高校チアダンス部「JETS」に憧れを持つも諦めて隣町の中途半端な西高校に入学する。
チアリーディング部で弱小運動部の応援をしているところ、転校生の汐里に感化されてチアダンス部設立に動く。

桐生 汐里(きりゅう・しおり) – 石井杏奈
東京から福井にやってきた転校生。
高校1年生の時に東京代表としてチアダンス大会に出場するも、自分のミスでJETSに敗れたという因縁を持つ。
福井県立西高校の弱小チアリーディング部に「打倒JETS!全米制覇!」という夢も持ち込む。

漆戸 太郎(うるしど・たろう) – オダギリジョー
やる気ゼロのダメ教師でチアダンス部の顧問。
かつては金八先生に憧れる熱血教師だったが、前任校で起こったある出来事で夢を失っている。

桜沢 麻子(さくらざわ・あさこ) – 佐久間由衣
わかばのクラスの学級委員かつ生徒会役員で成績優秀。
チアダンス部発足問題で、クラスの和を乱すわかばたちに口うるさく注意する。
周囲の期待に応えるため学業に勤しむが、勉強以外にやりたいことを抱えている。

柴田 茉希(しばた・まき) – 山本舞香
中学の時にある事件を起こし、人と距離を置くようになる。
高校も不登校気味で 孤独に路上で踊っているところをわかばたちにスカウトされる。

栗原 渚(くりはら・なぎさ) – 朝比奈彩
陸上部に所属している体育会系女子であっけらかんとしている。
わかばの足の速さに目をつけて陸上部に誘っていたが逆にチアダンス部に入部する。

榎木 妙子(えのき・たえこ) – 大友花恋
家が中華料理店で両親を助けるため店を手伝っている。
ダンスは下手ながらダイエットのためにチアダンス部に入部する。

橘 穂香(たちばな・ほのか) – 箭内夢菜
バレエの経験者ながらプロにはなれないと諦めて受験の道を選ぶ。
冷静沈着な現実主義者で、わかばや汐里のポジティブな行動に呆れつつもうらやましいと思う。

蓮 実琴(はすみ・こと) – 志田彩良
日舞の家元の娘で声が小さく感情を表に出せない。
友達がなかなかできなかったが、わかばにチアダンス部に誘ってもらえて密かに喜ぶ。

麻生 芙美 – 伊原六花
チアリーダー部の1年生でわかばの後輩。
中学時代にチアリーダー部に入って性格が明るくなった。
高校でわかばたちが作るチアダンス部への憧れと反発するチアリーダー部の先輩たちとの間で板ばさみになる。

花房 月子 – 小倉優香
わかばが憧れていたれていた福井中央高校チアリーダー部「JETS」の現役センター。
圧倒的なダンスパフォーマンスとリーダーシップを持つ。

藤谷あおい – 新木優子
美人で優しい、わかばにとって完璧すぎる姉。
大学卒業後に家業の藤谷メガネを手伝っているが夢のために陰で努力している。

椿山 春馬 – 清水尋也
藤谷わかばの幼なじみで野球部員。

蒲生駒子 – 阿川佐和子
福井西高等学校の校長。

・その他のキャスト
木下ほうか(教頭)、高橋和也(土屋太鳳の父)、紺野まひる(土屋太鳳の母)、松本若菜(オダギリジョーの妻)、本多力(英語教師)、木原勝利(体育教師)、森矢カンナ(生物教師)、八木莉可子、佐生雪、溝口恵、福地桃子、堀田真由、足立佳奈、石崎なつみ、坂ノ上茜、守屋ことり、岐洲匠、高橋里恩

・2017年の映画版チアダンのキャスト
広瀬すず(主演)、中条あやみ(ライバル)、真剣佑(ヒーロー)、天海祐希(先生)、健太郎、山崎紘菜、富田望生、福原遥(まいんちゃん)、柳ゆり菜、南乃彩希、大原櫻子、木下隆行(TKO)、陽月華、安藤玉恵、緋田康人、きたろう




Wikiwikiメモ、映画版はチアリーダー部指導者の前田千代から直にレッスン

・土屋太鳳は本作がGP帯(19~23時)の連続ドラマでの初主演

・土屋太鳳は3歳から日本舞踊を習っているほか、クラシックバレエやヒップホップダンスなどが得意でスポーツ万能と言われる

・映画版チアダンの主演の広瀬すずは、当時のチアリーダー部「JETS」を指導した前田千代・日本チアダンス協会長から映画のチアダンスでの指導を受けた

・映画版チアダンの広瀬すずが9年後の姿でドラマにも登場する

・2017年の日本高校ダンス部選手権大会で荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」に合わせて「バブリーダンス」を披露した大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテン・伊原六花が今年に入って芸能界入り、本作で初のドラマ出演

・劇中で強豪校のチアリーダー部のキャプテンを演じる小倉優香は2010年の競技チアダンスで現実に全米制覇を達成している

・TBSの公式サイトでエキストラを募集中(リンク

公式ツイッター

ロケ地

TBS公式サイトでエキストラを募集中(リンク

・撮影場所
福井県福井市、神奈川県大和市、東京都日野市、千葉県茂原市

広瀬すずも感動、2017年3月に「JETS」が全米5連覇を達成

映画「チアダン」のモデルになった福井商業高チアリーダー部「JETS」は2017年3月3〜5日に開催したチアダンスの全米選手権で5連覇を達成した。

広瀬すずはツイッターで「最高のご報告をいただきました…」とコメントした。

同じく映画に出演した真剣佑も「本当に本当におめでとうございます!」と祝福、2017年3月11日の映画公開前にさらなる感動を巻き起こした。

JETS、実話の経緯

・福井県立福井商業高校チアリーダー部「JETS」は2006年に結成。2009年に全米選手権チームパフォーマンス部門で総合優勝、2011年にも優勝、2013年からは5連覇

・2015年3月に五十嵐裕子顧問に映画化の話がきた

・福井県立福井商業高校チアリーダー部は元々はバトン部だったが、顧問の五十嵐先生が少しづつチアリディーングを取り入れていった

・バトン部からチアリーディング部への移行の際には部員や保護者からも批判の声が出た

・チアリーダー部では自分のやりたいことを書く「夢ノート」を始めた




概要とスタッフ

ドラマ放送日:2018年7月13日スタート、毎週金曜22時
放送局:TBS
公式サイト:リンク
公式ツイッターアカウント:@cheerdan_tbs
主題歌:サンボマスター「輝きだして走ってく」
脚本:後藤法子、徳尾浩司
プロデューサー:韓哲
協力プロデューサー:高山暢比古
原作:オリジナル

・2018年10月〜12月のドラマ情報のまとめ