最終更新日:2018年5月26日
画像:映画公式サイト
映画「未来のミライ」、「サマーウォーズ」や「バケモノの子」の細田守の最新作
「サマーウォーズ」や「バケモノの子」などヒット作を連発する細田守監督の最新作が2018年7月20日、公開です。
まず、「未来のミライ」のあらすじを一言でまとめます。
4歳の男児と未来からやってきた妹の不思議な冒険
細田守監督のアニメ映画は2006年の「時をかける少女」、2009年の「サマーウォーズ」などクリエーターたちに評価が高く、2015年の「バケモノの子」は興行収入が約60億円とヒットしました。
4歳の男の子に声を吹き込むのは若手女優の上白石萌歌、そのほか黒木華や星野源、役所広司や麻生久美子も声優を担当します。
目次・未来のミライ
・あらすじ
・キャスト
・wikiメモ
・公式ツイッター
・細田守
・概要とスタッフ
あらすじ
とある都会の片隅。
小さな庭に小さな木の生えた小さな家があった。
そんな小さな家で過ごす甘えん坊の4歳の男の子、くんちゃんに生まれたばかりの妹がやってくる。
両親の愛情は長男のくんちゃんから妹のミライに移っていく。
くんちゃんは両親の愛情がなくなっていく状況に戸惑う。
そんな時、くんちゃんは未来からやってきた妹「ミライちゃん」と出会うのだった。
声優キャスト、上白石萌歌に黒木華
『未来のミライ』キャスト決定!!
上白石萌歌 / くんちゃん
黒木華 / ミライちゃん
星野源 / おとうさん
麻生久美子 / おかあさん
吉原光夫 / 謎の男
宮崎美子 / ばあば
役所広司 / じいじ明日からインスタでキャストのコメント動画も掲載予定です!#未来のミライ pic.twitter.com/W0s5JXjvse
— スタジオ地図 (@studio_chizu) 2018年4月10日
くんちゃん – 上白石萌歌
甘えん坊の4歳の男の子。
妹が生まれ、両親の愛情がなくなっていくのに戸惑う。
ミライちゃん – 黒木華
くんちゃんの妹。
未来からやってきて、くんちゃんと出会う。
青年 – 福山雅治
くんちゃんを馬やバイクに乗せて走る青年。
くんとミライの父親 – 星野源
くんとミライの母親 – 麻生久美子
くんとミライのじいじ – 役所広司
くんとミライのばあば – 宮崎美子
謎の男 – 吉原光夫
Wikiwikiメモ
・細田守監督は本作の構想時に4歳の長男とその下に長女がおり、本作のアイデアに自分の実体験が盛り込まれている
・細田守監督は4歳と5歳の子供はまったく別で、5歳の子供をもとにアイデアを考えたら「クレヨンしんちゃん」みたいになっていたとコメントした
・主題歌とオープニングテーマを手がけるのは山下達郎で、細田守監督とは2009年の映画「サマーウォーズ」以来のタッグ
公式ツイッター
主人公で甘えん坊の4歳の男の子・くんちゃんは #上白石萌歌 さん👦
未来からやってくる妹・ミライちゃんは #黒木華 さん👧公式サイトに2人から届いたコメントを掲載中❣️https://t.co/EZwDZFKhdS#未来のミライ #7月20日公開 pic.twitter.com/IaNuZS932q
— 映画『未来のミライ』公式 (@mirai_movie) 2018年4月11日
福山雅治さんが『未来のミライ』に出演決定!
物語の中核を担うキーパーソン「青年」役を演じます。
福山雅治さんよりコメントが届いていますので、スタジオ地図インスタグラムでチェックしてください。https://t.co/ew2DbOzZmT#未来のミライ #福山雅治 #スタジオ地図 pic.twitter.com/7sSfoxsPF0— スタジオ地図 (@studio_chizu) 2018年5月8日
ピックアップ監督、細田守
\全世界が注目する話題作📽️/
映画『未来のミライ』主演の上白石萌歌、細田守監督がカンヌからお届けしてくれた #ラインライブ 💕気になる映画公開は7月20日💡見逃しちゃった子はアーカイブを見てみてね😉❗️
再視聴▷https://t.co/OcHjhyMj0o#未来のミライ pic.twitter.com/jE5VWYoZ05— LINE LIVE(ライン ライブ)公式 (@LINELIVE_JP) 2018年5月18日
細田守(ほそだ・まもる)とは1967年9月19日生まれのアニメ監督、アニメーター。
大学時代に映画サークルで活動、東映動画(東映アニメーション)でアニメーターとして働く。
1999年には「劇場版デジモンアドベンチャー」の監督に抜擢、2000年からスタジオジブリに出向して「ハウルの動く城」の監督として作業に取り組むも製作が行き詰まり2002年に中止となる。
2005年に東映アニメーションを退社してフリーになり、2006年に劇場アニメ「時をかける少女」の監督を務める。
2009年の「サマーウォーズ」、2012年の「おおかみこどもの雨と雪」、2015年の「バケモノの子」と監督を務めた作品が次第に大人気になっていった。
2011年に自身のアニメーション映画制作会社スタジオ地図を設立する。
2015年の「バケモノの子」の興行収入は58億円と日本の映画の歴代ランキング100位での64億円に迫る人気だった。
概要とスタッフ
映画公開日:2018年7月20日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@studio_chizu
監督、脚本、原作:細田守
作画監督:青山浩行、秦綾子
美術監督:大森崇、嵩松洋平
プロデューサー:齋藤優一郎
企画・制作:スタジオ地図
映画発表日:2017年12月13日
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