最終更新日:2018年3月18日
画像:週刊少年ジャンプ、ジャンプSQ
漫画「頭突け!!横浜謳歌高校生ヘディス部」誕生、テニプリ新作はヘディスの王子様!
漫画界を常に騒がせる男、テニスの王子様の作者の許斐剛の作品が話題です。
2016年12月12日、週刊少年ジャンプ2・3合併号で出てきた許斐剛の新作は「ヘディスの王子様」。
ヘディスとはいったいどんなスポーツなのでしょうか。
「頭突け!!横浜謳歌高校生ヘディス部」のあらすじとネタバレ、ヘディスの歴史を見てみましょう。
目次・ヘディスの王子様
・あらすじとネタバレ
・wikiメモ
・ヘディスとは
・ヘディス動画
漫画のあらすじとネタバレ
横浜謳歌高校生の菩薩坂エイリ(ぼさつざか・えいり)は頭脳明晰で喧嘩も強いハイブリッドヤンキーだ。
カツアゲをするようなヤンキーを叩き潰し、お金を稼ぐ方法として不良にNISAを教えていた。
ある日、菩薩坂は子供を助けるためにトラックに轢かれて命を落とす。
しかし、助けた子供が持っていたサッカーボールにヘディング王子が取り付いており、命を助けたお礼に菩薩坂は生き返った。
それ以来、菩薩坂は何を見てもヘディングがしたくてたまらない男に生まれ変わった。
学校の先生を見てもヘディング、同級生のおっぱいを見てもヘディングをする菩薩坂。
菩薩坂は「暴行・傷害・痴漢・ヘディング」とヘディングによって社会から抹殺される危機を感じる。
もはやヘディングの奴隷となった菩薩坂はテニス部と間違ってヘディス部に遭遇する。
ヘディスとは卓球台を使って頭でボールを打ち合うスポーツだ。
ちょうど横浜謳歌高校生はヘディスの強豪校と対抗戦を開催していた。
4人の部員がぼろ負けの横浜謳歌高校生のヘディス部として菩薩坂が立ち上がる。
すると強豪校からは魔界から出てきたグリーンベレー出身のコング・リーが現れる。
コングが放つ「亜多魔流究極奥義・流星百烈顔」を菩薩坂は打ち返し、勝利する。
菩薩坂をヘディングの虜にしたヘディング王子は地球征服を狙っていたものの地球から去った。
またある日、菩薩坂は飛んでいった風船を捕まえると、そこにはバク転の王女が取り付いていたのだった。
Wikiwikiメモ、ヘディスの王子様はギャグ漫画
・許斐剛の名作「テニスの王子様」は超人的なスポーツの形態から「テニヌ」と呼ばれるため、ヘディスの王子様も「ヘディヌ」と呼ばれる
・ヘディスの王子様は完全にギャグ漫画
・主人公のライバルが使った「亜多魔流究極奥義・流星百烈顔」は北斗百烈拳やペガサス流星拳に近い
ヘディング卓球「ヘディス」とは
「ヘディス(Headis)」はヘディングの卓球と呼ばれています。
2006年にドイツの大学生がサッカーボールを使って卓球台で遊んだのが始まりです。
その後、動画などで卓球×サッカーのおもしろさが伝わって行きました。
卓球台を使ってゴムボールをヘディングのみで叩き合うスポーツは「ヘディス」と名付けられて一部で普及し始める。
敵陣に頭でボールを打ち合い、1バウンド以内で相手が返せなかったら得点となるのは卓球のルールそのものです。
ヘディスでは11点を取れば勝ちとなります。
ドイツの学生がトーナメントを開催、テレビなどにも取り上げられて欧州で知名度を高めました。
ヘディスワールドカップも開催されて新しいスポーツが広がっています。
ヘディスの詳しい歴史はドイツの公式サイトにてご確認ください。
ヘディス公式サイト:http://headis.com/de/
ヘディスとはどんなスポーツか?動画で確認
現在、YouTubeでヘディスの動画が上がっています。
その中でもヘディスのトップ10のプレイヤーの試合がこちら。
確かに卓球台を使ってヘディングのみでボールを打ち合っています。
器用に体を動かして頭でラリーを続けて、チャンスとあれば体を乗り出してヘディングを決める。
これがヘディング卓球「ヘディス」。
日本でも急激に流行していくかもしれません。
ヘディス動画タイトル:Headis World Championship 2017 – Top 10
投稿者:HeadisSports