映画「最後の医者は桜を見上げて君を想う」生と死を肯定する医者たちの物語

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最終更新日:2019年1月22日

映画「最後の医者は桜を見上げて君を想う」生と死を肯定する医者たちの物語

誰にでも必ずやってくる「死」を考えさせる小説の映画化企画が進行中です。

まず、「最後の医者は桜を見上げて君を想う」のあらすじを一言でまとめます。

死生観の対立する医者たちと患者の生き様

原作は若手小説家の二宮敦人が2016年に発表した小説。

人間の死を肯定する医者と生きるために執念を燃やす医者の2人の対立が中心です。

目次・最後の医者は桜を見上げて君を想う

あらすじ
キャスト
wiki
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概要とスタッフ

あらすじ、どんな難病とも戦う医者と死を肯定する医者の対立

人間はいつか、必ず死ぬ。

ただ、誰もが自分の余命がわずかと知れば動揺してしまう。

そんな死の現場である武蔵野七十字病院では死生観が真っ二つに対立する2人の若き医者がいた。

天才外科医の福原雅和はどんな難病でも患者を生かそうと執念を燃やす。

「奇跡を起こそう」と患者が難病と戦うことを励ます福原。

しかし、闘病で苦しいのは患者本人だ。

武蔵野七十字病院に勤務するもう一人の若き医者の桐子修司は死を肯定する。

治る見込みのない患者に対して桐子は淡々と病状を告げ、人には死ぬ権利があると説く。

死生観の異なる福原と桐子は何人もの患者を前にして対立する。

そんな二人は身重の妻を持つ会社員、希望に溢れた大学生と重病の患者と直面。

そして、武蔵野七十字病院ではある医者が、末期の癌にかかってしまったのだったーー。

キャスト、若き死神と天才外科医を演じるのは誰か


(画像:TOブックス)

桐子 修司(きりこ・しゅうじ) – キャスト未発表
武蔵野七十字病院に勤務する若き医者。
人の死を肯定して死神とも呼ばれる。
闘病に疲れた患者には強引な延命治療はすべきでないと考える。

福原 雅和(ふくはら・まさかず) – キャスト未発表
武蔵野七十字病院に勤務する若き天才外科医。
患者を生かすことに執念を燃やす。
どんな難病でも患者には戦って欲しいと思っている。

音山 晴夫(おとやま・はるお) – キャスト未発表
桐子と福原とは大学の医学部で同期だった医者。
信念を貫く二人と比べて自分は平凡だと思っている。




Wikiwikiメモ

・原作は三章構成の短編連作でタイトルは「とある会社員の死」「とある大学生の死」「とある医者の死」

・原作は同期3人の終末医療に対する考え方の違いがテーマになっている

・4月中旬にジャニーズの「Hey! Say! JUMP」の伊野尾慧の銀髪姿が目撃されており本作の主演ではないかと話題になったが、伊野尾が演じるのは7月スタートの日テレの月曜深夜のシンドラ枠の「トーキョーエイリアンブラザーズ」だった

原作者ツイッター




概要とスタッフ

映画公開日:ー
公式サイト:ー
ツイッター公式アカウント:ー
監督:ー
脚本:ー
原作:二宮敦人

・2019年の映画情報まとめ



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