映画「サムライマラソン」佐藤健に小松菜奈、長谷川博己と中川大志 幕末まらそん侍が原作

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最終更新日:2019年1月23日
画像:角川春樹事務所

映画「サムライマラソン」佐藤健に小松菜奈、長谷川博己と中川大志 幕末まらそん侍が原作

幕末時代に侍たちが一生懸命に走る。

2014年の映画「超高速!参勤交代」と2016年の映画「超高速!参勤交代 リターンズ」の脚本を手がけた土橋章宏が原作の映画が2019年2月22日、公開です。

まず、映画「サムライマラソン」のあらすじを一言でまとめます。

日本のマラソン発祥と言われる幕末の「安政の遠足」の群像劇

原作の「幕末まらそん侍」は1855年(安政2年)、安中藩主の板倉勝明が藩士の鍛錬のために、安中城門から碓氷峠の熊野権現神社まで走らせた現実の徒歩競走をモデルにしています。

いろんな思いを巡らせて走る侍たちの「まらそん」に、映画ではどんな物語が吹き込まれるのか。

主演は佐藤健で、小松菜奈や長谷川博己、中川大志や竹中直人が出演します。

目次・幕末まらそん侍

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、幕末の侍たちがマラソン

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日本が時代の変わり目にあった幕末の安政二年(1855)。

安中藩の藩主の板倉勝明は藩士たちの不甲斐なさを投げていた。

藩主の板倉が考えたのが藩士たちを安中城門から碓氷峠の熊野権現神社まで走らせる徒競走「遠足」。

安中藩の藩士たちにとって突然、十五里(約58キロ)の「幕末マラソン」が命じられる。

しかし、これが行き違いにより幕府への反逆とみなされる。

藩士不在の城に安中藩のとり潰しを狙う刺客が送り込まれた。

たった一人、その危機を知った男は計画を阻止しようと動く。

行きはマラソン、帰りは戦い。

「安政の遠足」と呼ばれた幕末の侍たちによるマラソン大会が始まる。

キャスト 佐藤健と小松菜奈 長谷川博己や中川大志

唐沢 甚内 – 佐藤健
安中藩に潜入した幕府の隠密(スパイ)。
遠足参加中、藩の危機をいち早く察知する

雪姫 – 小松菜奈
安中藩主の娘。

辻村 平九郎 – 森山未來
藩の重役の息子で野心家の侍。

上杉 広之進 – 染谷将太
侍にあこがれる足軽でマラソンが得意。

植木 義邦 – 青木崇高
唐沢の上司。

栗田 又衛門 – 竹中直人
隠居を言い渡された侍。

五百鬼 祐虎 – 豊川悦司
安中藩に刺客を放つ幕府の大老。

板倉 勝明 – 長谷川博己
安中藩の藩主。

・出演が決定した俳優
木幡竜、小関裕太、深水元基、カトウシンスケ、岩永ジョーイ、若林瑠海、門脇麦、奈緒、中川大志、筒井真理子、阿部純子、ダニー・ヒューストン




Wikiwikiメモ、1956年には勝新太郎の映画「まらそん侍」

・キャスト陣の発表と共にYouTubeで特報映像も公開した(リンク

・原作は第1章から第5章まで分かれて、侍たちのまらそんの話が描かれている

・「安政の遠足」をテーマにした映画では1956年の映画「まらそん侍」があり、監督は森一生、キャストは勝新太郎、瑳峨三智子や三田登喜子など

・監督はハリウッドを拠点に活躍するイギリス人映画監督のバーナード・ローズ

・ロケは全て山形県の庄内で行い、撮影場所はスタジオセディック庄内オープンセットや羽黒山、三瀬海岸

・原作の映画化自体は2016年に公表されており、仮のタイトルは「SAMURAI MARATHON」だった

公式ツイッター




概要とスタッフ

映画公開日:2019年2月22日
公式サイト:リンク
公式ツイッターアカウント:@samuraimarathon
監督:バーナード・ローズ
プロデューサー:ジェレミー・トーマス
脚本:斎藤ひろし
原作:土橋章宏
原作発売日:2014年7月15日(角川春樹事務所)

・2019年の映画情報まとめ



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