映画「走れ! T校バスケット部」志尊淳に佐野勇斗 早見あかりに佐藤寛太

最終更新日:2018年11月9日
画像:幻冬舎

映画「走れ! T校バスケット部」主演は志尊淳

志尊淳が主演を務める映画「走れ! T校バスケット部」が2018年11月3日に公開です。

まず、「走れ! T校バスケット部」のあらすじを一言でまとめます。

いじめから立ち上がった高校生バスケ選手

原作は松崎洋が2007〜2015年に出版した小説で近藤こうじの手により漫画化もされました。

男子高校生のバスケットがテーマだけに佐野勇斗や佐藤寛太など若手のイケメン俳優が揃いました。

目次・走れ! T校バスケット部

あらすじ
キャスト
wiki
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概要とスタッフ

あらすじ、優秀なバスケ部員がいじめにあって転校するもバスケ熱を取り戻す

田所陽一は中学校のバスケット部で好成績を残した。

陽一は高校バスケで全国制覇を目指して名門のH校に入るもいじめにあって都立T高校に転入する。

いじめをきっかけにバスケを止めた陽一だったが、下手くそなT高バスケを見て再びボールを手にする。

文句ばかりのチビ、俊足のメガネ、のぞき魔と呼ばれる男、交通事故から立ち上がった男。

陽一は個性的なT高バスケ部との出会いによりバスケへの熱を取り戻す。

そして、陽一たちT高バスケ部は因縁の名門H校と対戦する。

キャスト、志尊淳に佐野勇斗 早見あかりに佐藤寛太

田所 陽一(たどころ・よういち) – 志尊淳
全国3位の私立・名門H校のバスケ部で活躍するいじめを原因に退学する。
転校したT校でバスケットを再開する。

矢嶋 俊介(やじま・しゅんすけ) – 佐野勇斗(M!LK)
子供の時にトラックにはねられる交通事故にあった。
バスケットに出会い3ポイントシュートの名手として前向きになる。

佐藤 浩子(さとう・ひろこ) – 早見あかり
バスケット部のマネージャー。
陽一、俊介と三角関係になる。

川崎 裕太(かわさき・ゆうた) – 戸塚純貴
チームのムードメーカーで寿司屋の息子。

川久保 透(かわくぼ・とおる) – 鈴木勝大
陸上部と掛け持ちで所属する俊足。

牧園 浩司(まきぞの・こうじ) – 佐藤寛太(劇団EXILE)
身体能力が抜群のメンバー。

斎藤 健太 – 阿見201
超長身だがビビりのメンバー。

根来 修 – 西銘駿
陽一たちの後輩。

小山先生 – YOU
バスケは素人のT校の顧問。

佐藤 準 – 竹内涼真
マネージャーの浩子の兄で大学バスケット界のスター選手。
陽一のバスケの才能に気づいて指導する。

陽一の父 – 椎名桔平

陽一の母 – 真飛聖




Wikiwikiメモ

・原作者の松崎洋は連載終盤の2014年に他界、病室で執筆中だった原稿は長男が完成させて出版した

・俳優たちにバスケットを指導したのは元日本代表の半田圭史

・阿見201は身長201cmのお笑い芸人で、その高身長からドラマや映画などにたびたび出演している

公式ツイッター




概要とスタッフ

映画公開日:2018年11月3日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@tkoubaske
監督:古澤健
脚本:徳尾浩司
製作プロダクション:メディアミックス・ジャパン
映画撮影期間:2017年9月中旬〜10月中旬
原作:松崎洋
映画発表日:2017年12月5日

・2018年の映画情報のまとめはこちら



映画「羊と鋼の森」山崎賢人がピアノ調律師 上白石萌歌と萌音が姉妹、佐野勇斗

最終更新日:2018年5月27日
画像:本の話WEB

映画「羊と鋼の森」山崎賢人がピアノ調律師 上白石萌歌と萌音が姉妹、佐野勇斗も

「才能があるから生きていくんじゃない。そんなもの、あったって、なくたって、生きていくんだ」

2016年の本屋大賞を受賞した宮下奈都の小説「羊と鋼の森」が2018年6月8日から映画公開です。

まず、映画「羊と鋼の森」のあらすじを一言でまとめます。

ピアノ調律師の青年と姉妹のピアニストの物語

原作の「羊と鋼の森」は派手な大冒険や事件は起きないものの、その表現の美しさや深い言葉が人気となっています。

映画版では主人公の若手調律師を山崎賢人、その師匠を三浦友和が務める。

物語で重要な鍵を握る双子姉妹を実際の姉妹の上白石萌音と上白石萌歌が演じます。

目次・羊と鋼の森

あらすじ
キャスト
wiki
ツイッター
タイトルの意味、羊と鋼は何
ロケ地
スタッフと概要
原作のネタバレ

あらすじ、ピアノの調律師が双子姉妹に出会う


北海道出身の外村は高校で都会に出た時、ピアノの音色に感動して故郷の森を思い出す。

ピアノの調律師にあこがれた外村は専門学校で学び、感銘を受けたピアノの調律師がいる江藤楽器で働き始めた。

外村は江藤楽器で働く先輩たちのアドバイスを受けながら、調律師としての自分を探し求める。

ピアノ調律師の見習いの外村は先輩と同行して双子の女子高生の双子の姉妹が演奏するピアノの調律の仕事につく。

姉妹のピアノの練習と共に、外村も調律師としてのスキルを高めていく。

ある日、双子姉妹の妹で性格が明るい由仁がピアノを弾けなくなってしまう。

すると穏やかな姉の和音までピアノが弾けなくなる。

姉妹に対して外村は何かできることはないのかと悩む。

外村は森の中をさまようような調律師としての人生を歩んでいく。

キャスト、山崎賢人に三浦友和 双子は上白石姉妹

外村 直樹(とむら・なおき) – 山崎賢人
江藤楽器で働くピアノの調律師。
北海道出身でピアノの音を聞くとふるさとの森を思い出す。
強い感情を持たずに育ってきたがピアノに出会って変わっていく。

佐倉 和音(さくら・かずね) – 上白石萌音
ピアノに取り組む女子高生で双子の姉妹の姉。
妹と比較して性格はおとなしくピアノもおだやか。
子供のころから江藤楽器にピアノの調律を依頼している。

佐倉 由仁(さくら・ゆに) – 上白石萌歌
ピアノに取り組む女子高生で双子の姉妹の妹。
姉と比較して性格は明るくピアノも華やか。
ある時からピアノが弾けなくなってしまう。

板鳥(いたどり) – 三浦友和
江藤楽器のベテランの調律師。
板鳥のピアノの調律の仕事を見て、外村は調律師を目指した。

秋野(あきの) – 光石研
江藤楽器の調律師で元ピアニスト。
ピアノ経験者として音に美学を持っている。

柳 伸二(やなぎ・しんじ) – 鈴木亮平
江藤楽器の調律師。
外村と一緒に仕事をする先輩。

濱野絵里 – 仲里依紗
柳の恋人。

北川みずき – 堀内敬子
江藤楽器の事務員。

上条真人 – 城田優
ジャズバーで演奏するプロピアニスト。

南隆志 – 森永悠希
ピアノを弾けなくなってしまった青年。

外村キヨ – 吉行和子
外村直樹を厳しく見守る祖母。

外村雅樹 – 佐野勇斗(M!LK)
外村直樹の優秀な弟で兄にコンプレックスを持たせる。




Wikiwikiメモ、ピアノコンサートは武蔵野音楽大学がロケ地

・映画のロケ地は主人公の外村の出身地である北海道旭川市と関東近辺

・2016年の本屋大賞で「羊と鋼の森」の次の2位、住野よる「君の膵臓を食べたい」は2017年7月28日に映画公開

・ピアノコンサートのロケ地は武蔵野音楽大学の入間キャンパスでエキストラを1000人集めて3月9日に撮影

公式ツイッター

タイトルの意味、「羊と鋼」はピアノを表現

題名にある「羊と鋼」はピアノを意味している。

実際にピアノの鍵盤を叩くと内部のハンマーヘッドが連動して弦を打ち、音が鳴る。

そのハンマーのフェルトは羊の毛でできているため、鋼の弦と合わせてピアノを「羊と鋼」と表現した。

また、主人公がピアノ(人生)という森で迷うという意味がタイトルに込められている。

ロケ地の中心は北海道の旭川市、埼玉県の武蔵野音大も


・コンサートのロケ地1
名称:鷹栖町役場 たかすメロディーホール
住所:北海道上川郡鷹栖町南2条4丁目1−1

・コンサートのロケ地2
名称:武蔵野音楽大学入間キャンパス
住所:埼玉県入間市中神728

・撮影に使った橋
名称:旭橋
住所:北海道旭川市常盤通3丁目

・撮影現場になった駅
名称:近文駅
住所: 北海道旭川市近文町20丁目

・深川駅前もロケ地に
名称:深川駅の周辺
住所:北海道深川市2条9

・ロケに使った食堂
名称:香月食堂
住所:北海道旭川市末広5条4-8-15

・学校のロケ地1
名称:旭川市立春光台中学校
住所:北海道旭川市春光台5-3-12

・学校のロケ地2
名称:旭川明成高校
住所:北海道旭川市緑町14

・山崎賢人と鈴木亮平が訪れたジンギスカンのお店
名称:成吉思汗 大黒屋
住所:北海道旭川市 4条通5丁目3・4仲通

概要とスタッフ

映画公開日:2018年6月8日
映画公式サイト:リンク
公式ツイッターアカウント:@hitsuji_hagane
監督:橋本光二郎(映画「orange オレンジ」など)
脚本:金子ありさ
エンディングテーマ:「The Dream of the Lambs」(作曲・編曲:久石譲、ピアニスト・ピアノ演奏:辻井伸行)
原作:宮下奈都
配給:東宝
映画撮影期間:2017年2~3月(北海道旭川市)、6月
原作発売日:2015年9月15日



原作のネタバレ

〜ここから原作のネタバレ〜
・江藤楽器で働き始めた見習いの外村は先輩の柳と動向して高校生の双子姉妹の和音と由仁のピアノの調律をはじめ、姉の和音の音を気に入る

・妹の由仁がピアノを弾けなくなり、姉の和音も同様の状態に陥る

・外村は何もできないものの、元ピアニストなど先輩の調律師のアドバイスを受けながら調律師の仕事を続けていく

・外村は仕事をしていくうちに家族とのわだかまりなどが解消して前向きになっていく

・姉の和音が再びピアノを弾き始めて高い技術を見せるようになっていく

・先輩の柳が結婚、式ではピアノを和音、調律を外村に頼む

・江藤楽器の先輩たちは結婚式での外村と和音の成長を温かく見守る

・2018年の映画情報のまとめはこちら