映画「逆光の頃」高杉真宙と葵わかなが京都で青春

最終更新日:2017年5月1日
画像:太田出版

映画「逆光の頃」あらすじまとめ、主演は高杉真宙

OL風の女性「フチ子」が腰をかけるフィギュア「コップのフチ子」の原案者であり、異才のマンガ家のタナカカツキの名作が実写映画化されます。

原作「逆光の頃」は1988〜1989年に「コミックモーニング」と「モーニングOPEN」で連載、2009年には新装版も発売されました。

まず、映画「逆光の頃」のあらすじを一言でまとめます。

高杉真宙が京都で青春する

「逆光の頃」は京都を舞台に普通の高校生がシュールでみずみずしい青春を送る物語です。

2017年は映画「PとJK」「トリガール!」などで活躍する高杉真宙が主演、NHK連続テレビ小説「わろてんか」主演の葵わかながヒロインを務めます。

では、ドラマや映画を解説する「あらすじ大全」が「逆光の頃」のストーリーやキャストをご紹介します。

目次・逆光の頃

あらすじ
キャスト
うんちく情報
特報映像
概要とスタッフ

あらすじ、京都の町での若者の青春

日本の歴史を感じさせる古都、京都。

国内外から大勢の観光客が訪れる町にも普通の若者の生活がある。

赤田孝豊は京都生まれで京都育ち。

同級生たちとの友情やケンカ、幼なじみの女の子への恋などを孝豊は京都で経験する。

思春期ならではの不安定な心と、若者ゆえの輝く時間。

孝豊は京都での青春を過ごしていく。

キャスト、高杉真宙に葵わかな


赤田 孝豊 – 高杉真宙
京都に生まれて暮らす高校生。
幼なじみの女の子に恋をしている。

みこと – 葵わかな
孝豊が恋する幼なじみ。

・その他のキャスト
清水尋也、金子大地、桃月庵白酒、佐津川愛美、田中壮太郎

映画「逆光の頃」のうんちくポイント

・映画は原作の全12編のうち「僕は歪んだ瓦の上で」「銀河系星電気」「金の糸」の3作とオリジナル部分を映像化

・映画の撮影は約1カ月半をかけたオール京都ロケ

・京都の花街の上七軒、鴨川を渡る四条大橋などがロケ地になっている

特報映像

概要とスタッフ

映画公開日:2017年初夏
公式サイト:ー
原作:タナカカツキ
監督、脚本:小林啓一(映画「ももいろそらを」「ぼんとリンちゃん」)
原作発表期間:1988〜1989年
原作の新装版発売日:2009年7月30日

映画「逆光の頃」のストーリーや出演者、うんちくまとめ

以上、気づけばNHK連ドラヒロインの葵わかなの出演になっていた映画「逆光の頃」のストーリーや出演者、うんちく情報まとめでした。






映画「ナラタージュ」松潤と有村架純の恋、原作ネタバレも

最終更新日:2017年10月8日
画像:角川書店

映画「ナラタージュ」主演は松潤と有村架純

大ヒット間違いなしと言われているのが映画「ナラタージュ」が2017年10月7日に公開されました。

主人公の男性教師に嵐の松潤、ヒロインに有村架純、監督に「世界の中心で愛を叫ぶ」の行定勲と豪華布陣です。

まず、映画「ナラタージュ」のあらすじを一言でまとめます。

教師の松潤と女子大生の有村架純の恋

映画「ナラタージュ」は第25回野間文芸新人賞を最年少で受賞した島本理生がなんと20歳の時に手がけた作品です。

教師と元生徒による青春の恋の作品「ナラタージュ」の原作は2006年「この恋愛小説がすごい」第1位に輝いた。

名作を松潤と有村架純がどう映画で仕上げるのかに注目が集まります。

目次・ナラタージュ

あらすじ
キャスト
wikiメモ
予告映像
公式ツイート
ロケ地
概要とスタッフ
原作のネタバレ

あらすじ、高校教師と教え子の女子大生の恋


女子大生の工藤泉は2年生の春を迎えた。

ある日、泉に高校の演劇の顧問教師だった葉山貴司から電話がかかってくる。

葉山は泉に演劇部の後輩のために卒業公演に参加しないかという。

高校時代に泉は演劇部に所属して葉山から指導を受けていた。

それだけでなく、いじめにあっていた泉を助けたのも顧問の葉山だった。

既婚者の葉山に対して泉は叶わぬ恋を心に隠していた。

しかし、葉山からの電話を聞いて泉の気持ちは高まる。

一方、葉山は妻とはうまくいかずストレスを抱えていた。

再びあった元生徒の泉と演劇部顧問の葉山。

そこには一生に一度しか巡り会えない、永遠に心に刻まれる狂おしいほどの恋が待っていた。

キャスト、松潤に有村架純 坂口健太郎


葉山 貴司 – 松本潤(嵐)
高校の教師で泉が高校時代の演劇部の顧問。
妻との関係に問題があり、高校時代の泉と親密だった。

工藤 泉 – 有村架純
大学2年の女子大生。
高校ではいじめにあっていたが演劇部の顧問で既婚者の葉山に助けてもらい恋をしていた。

小野玲二 – 坂口健太郎
演劇の練習で知り合った泉と付き合う。
葉山を忘れられない泉に対して複雑な感情を抱く。

山田志緒 – 大西礼芳
泉と同級生の演劇部OBで黒川と付き合っている。

黒川博文 – 古舘佑太郎
泉と同級生の演劇部OBで同じ大学の小野を卒業公演に誘う。

塚本柚子 – 神岡実希
高校の現役の演劇部のヒロインで事件に巻き込まれる。

金田伊織 – 駒木根隆介
先生と間違われがちな演劇部の生徒。

神堂慶 – 金子大地
演劇部のまとめ役で柚子と仲が良い。

葉山美雪 – 市川実日子
葉山貴司の妻。

宮沢 – 瀬戸康史
大人になった泉の同僚




Wikiwikiメモ、ナラタージュとは過去を再現する技法

・ナラタージュとは映画などである人物の語りや回想で過去を再現する技法

・原作者の島本理生はこの作品について「思春期の恋愛のすべてを書いた小説」と述べた

・松潤の映画主演は2013年の「陽だまりの彼女」以来、4年ぶり

・映画のロケ地は富山県の富山市、高岡市、射水市

・2016年7〜8月での富山県の撮影では「松潤が富山に来た!」と現場は大騒ぎになった

予告動画

公式ツイート、有村架純に坂口健太郎

ロケ地は富山県の高岡市や射水市


映画「ナラタージュ」の映画のロケ地は富山県で高岡市を中心に射水市や富山市です。

富山に松潤や有村架純が来たと現地ではお騒ぎになり、松潤フィーバーが起きました。

・大学のシーンの撮影場所
名称:富山大学 五福キャンパス
住所:富山県富山市五福3190

・街並みのロケ地
名称:金屋町
住所:富山県高岡市金屋町1

・有村架純がいる本屋
名称:文明堂書店
住所:富山県高岡市御旅屋町1205

・観光名所もロケに使用
名称:新湊内川
住所:富山県射水市立町1−26




概要とスタッフ 行定勲に堀泉杏

映画公開日:2017年10月7日
公式サイト:http://narratage.com/
ツイッター公式アカウント:@narratagemovie
監督:行定勲(映画「世界の中心で、愛をさけぶ(セカチュー)」「リバーズ・エッジ」など)
原作:島本理生
脚本:堀泉杏(映画「真夜中の五分前」など)
企画プロデュース:小川真司
配給:東宝、アスミック・エース

原作「ナラタージュ」のネタバレ

〜ここから原作のネタバレ、簡潔なあらすじ〜

泉は葉山先生に会いに行き、後輩たちと一緒に演劇の練習をする。

葉山先生は「泉に妻と別れた」と言っていたため、泉は葉山先生に告白する。

葉山先生は妻とは別れておらず泉はショックを受ける。

そして泉は演劇の練習を一緒にしていた小野と付き合う。

最初は仲良くしていた泉と小野だが、だんだんと小野が嫉妬で泉に厳しい態度をとる。

泉は小野と離れたくて葉山先生に会うも既婚者なために二人の距離は近づかない。

そんな時、演劇部の現役高校生の塚本柚子が性的暴行を苦に自殺する。

疲れ果てた葉山先生と泉は最後の恋の証としてセックスをする。

そして二人が会う事は二度となかった。

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