映画「22年目の告白 私が殺人犯です」藤原竜也が殺人犯、原作ネタバレも

最終更新日:2017年8月9日
画像:公式サイト

映画「22年目の告白 私が殺人犯です」主演は藤原竜也と伊藤英明

藤原竜也と伊藤英明の一騎打ち。

韓国で人気の映画を原作に映画「「22年目の告白 私が殺人犯です」が2017年6月10日に公開しました。

まず、映画「「22年目の告白 私が殺人犯です」のあらすじを一言でまとめます。

刑事の伊藤英明が美しい殺人犯の藤原竜也を追う

映画「22年目の告白 私が殺人犯です」は時効を迎えた美しい殺人犯役を藤原竜也、刑事役に伊藤英明と実力派の2人が揃いました。

原作の韓国映画とは設定が変わっており、日本版はどんな結末を迎えるのかに注目ですね。

目次:映画「22年目の告白」

あらすじ
キャスト
うんちく情報
公式ツイッター
概要とスタッフ
原作のネタバレ

あらすじ、「私が殺人犯です」との本が出版


阪神大震災や地下鉄サリン事件が起きた1995年。

日本が混乱していた影で5件の連続殺人が起きていた。

事件を担当していた刑事の牧村航は連続殺人犯を追い詰めるものの、狡猾な犯人の罠によって尊敬する上司が殺されてしまう。

犯人は姿を隠し、刑事の牧村は無念の時を過ごすことになった。

そして22年後に連続殺人犯の時効を迎えた。

すると、衝撃的な一冊の本が出版される。

「私が殺人犯です」。

1995年の殺人犯を名乗る曾根崎雅人は堂々と世間に顔を出したのだ。

世間は強烈な反感と興味を持ち、視聴率が取れる曾根崎に対してマスコミが殺到する。

時効が過ぎた連続殺人犯を裁くことはできないのか。

時の人となった殺人犯の曾根崎と刑事の牧村の対決が始まる。

キャスト、藤原竜也と伊藤英明 夏帆に野村周平


曾根崎 雅人 – 藤原竜也
1995年の連続殺人事件の犯人を名乗る男。
妖艶な美貌でメディアに取り上げられて世間に注目される。

牧村 航 – 伊藤英明
1995年の殺人事件を担当していた刑事。
犯人の罠により目の前で上司を殺される。

岸美晴 – 夏帆
22年前の事件の被害者の遺族。
本屋で働き、父の仇の曾根崎の手記が売れるのを目にして怒りをつのらせる。

牧村里香 – 石橋杏奈
刑事の牧村航の妹。

小野寺拓巳 – 野村周平
刑事の牧村航の妹の里香の恋人。

春日部信司 – 竜星涼
刑事の牧村航を尊敬する後輩。

橘大祐 – 岩城滉一
ヤクザの橘組の組長。
事件の犯人に恋人を殺された。

仙堂俊雄 – 仲村トオル
連続殺人事件を追うジャーナリスト。

戸田丈 – 早乙女太一
ヤクザの橘組の若手構成員。

滝幸宏 – 平田満
22年前の事件の被害者で牧村の元上司。

山縣明寛 – 岩松了
22年前に妻を殺された医師。



うんちくポイント「日本中が、欺かれる」

・原作の韓国での映画「殺人の告白」は2012年に公開、観客動員270万人を記録した

・原作の映画は実際に起きた未解決の事件をベースにしている

・韓国の原作映画では刑事の恋人が殺されているが、日本版では刑事の上司に変わっている

・藤原竜也が「私が殺人犯です」と記者会見するシーンは品川の大森ベルポートで大々的な撮影を行った

・映画の撮影期間は2016年7月12日〜9月26日

・2016年10月27日に予告動画を公開、キャッチコピーは「日本中が、欺かれる」

・藤原竜也は「ある部分で基になった作品から飛躍をしていかなければならなくて、その溝を埋めていかなきゃいけない」とコメント

・日本では2010年の刑事訴訟法改正により、最高刑が死刑となる罪の公訴時効は撤廃されている。そのため、原作の韓国映画のストーリーは使えないが、北島直明プロデューサーは「時効の隙間を突いている」とコメント

・企画スタートから時効に関する法律の研究に半年をかけたといい、脚本の改稿は37回に及んだ

公式ツイート、10月4日にブルーレイ&DVD発売

概要とスタッフ 入江悠に平田研也

映画公開日:2017年6月10日
映画公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/22-kokuhaku/
ツイッター公式アカウント:@22kokuhaku
監督:入江悠(映画「日々ロック」、「太陽」など)
脚本:入江悠、平田研也(映画「SHINOBI」など)
主題歌:感覚ピエロ「疑問疑答」
製作幹事、共同企画:日本テレビ放送網
企画、制作プロダクション:ROBOT
配給:ワーナー・ブラザース
原作映画:「殺人の告白」(原題:Confession of Murder)



原作の韓国映画「殺人の告白」のネタバレ

〜ここから原作の韓国映画のネタバレ〜
・連続殺人犯を名乗る男が記した手記には最後の事件の内容が触れられていない

・遺族たちは連続殺人犯を名乗る男に復讐を誓う刺客となってやってくる

・そんな時、「自分が本当の連続殺人犯だ」と、Jと名乗る男が現れる

・実は連続殺人犯を名乗る男と刑事は強力して、真の殺人犯をあぶり出すために演技をしていた

・真の連続殺人犯は自己顕示欲が強く、事件が時効だと知って二人の前に出てくる

・しかし、最後の殺人事件の時効には達していなかったため、二人は正当にJを捕まえる

・刑事は憎しみのあまりJを殺してしまう

・刑事は刑務所に入り、刑期を終えて出所する






実写映画「サクラダリセット」

最終更新日:2017年3月26日 
画像:スニーカー文庫

実写映画「サクラダリセット」あらすじまとめ、主演は野村周平

特殊能力を持った人間たちが活躍する河野裕が原作の「サクラダリセット」が2017年3月と5月に前後編で実写映画となって公開です。

まず、「サクラダリセット」のあらすじを一言でまとめます。

世界を3日巻き戻す男女の物語

「サクラダリセット」は主人公たちが時間を3日巻き戻す「リセット」の能力を持ちます。

他にも特殊能力を持った人々が住む「咲良田」という街が舞台の物語。

主人公の男子高校生には映画「ちはやふる」やドラマ「好きな人がいること」で一躍有名になった野村周平。

もう一人の主人公の女子高生にはタイムリープものの名作、2016年版のドラマ「時をかける少女」でヒロインを演じた黒島結菜です。

では、映画やドラマを解説する「あらすじ大全」が映画「サクラダリセット」をご紹介します。

目次・サクラダリセット

あらすじ
キャスト
うんちく情報
概要とスタッフ

あらすじ


「咲良田(さくらだ)」という街には特殊な能力を持つ住人たちが集まっていた。

一般的な物理法則に反する以上な能力だが、下らない能力も多い。

そんなサクラダの街で少年のケイと少女の春埼は二人の能力を合わせると世界をやり直せる力を持っていた。

世界を3日分だけ巻き戻す能力「リセット」。

二人は2年前にリセットの影響で死んでしまった同級生の菫を救おうと考え続けている。

ケイと春埼は高校に進学し、公的機関が能力者を管理「奉仕クラブ」に所属していた。

ある日、奉仕クラブに「死んだ猫を生き返らせて欲しい」との依頼が舞い込む。

その依頼をきっかけにケイと春埼は様々な能力者と出会い、リセットのせいで死んだ菫を生き返らせる方法を模索する。

キャスト

浅井ケイ(あさい・ケイ) – 野村周平
芦原橋高校の男子高校生で記憶保持の特殊能力を持つ。
春埼の「リセット」でも巻き戻った時間の記憶を思い出せる。
中学時代にリセットを行い菫を死なせてしまった。

春埼美空(はるき・みそら) – 黒島結菜
芦原橋高校の女子高生で世界を3日巻き戻す「リセット」の能力を持つ。
管理局に監視される奉仕クラブに所属している。
ケイの言うことに従い、自身の能力「リセット」を使う。

相麻菫(そうま・すみれ) – 平祐奈
ケイの中学時代の同級生の少女。
ケイが「リセット」をして未来が変わり、死なないはずだった菫が死んでしまう。

村瀬陽香(むらせ・ようか) – 玉城ティナ
芦原橋高校の生徒で自分の体の一部とある対象を消す能力を持つ。
奉仕クラブのケイと春埼に死んだ猫を生き返らせて欲しいと依頼する。

中野智樹(なかの・ともき) – 健太郎
芦原橋高校の生徒でケイのクラスメイト。
時間と場所を越えて人に声を届ける能力を持つ。

岡絵里(おか・えり) – 恒松祐里
5秒以上、目を合わせて他人の記憶を操作する能力を持つ。

魔女 – 加賀まりこ(若年時代:奥仲麻琴)
未来を知る能力を持ち咲良田の能力を管理している管理局の頂点に近い人物。

浦地正宗 – 及川光博
咲良田を取り締まる管理局の対策室室長。

・その他のキャスト
加賀谷 – 丸山智己
索引 – 中島亜梨沙
佐々野 – 大石吾朗
宇川紗々音 – 岡本玲
坂上央介 – 岩井拳士朗
皆実未来 – 矢野優花



うんちくポイント

・奉仕クラブとは管理局が特別強力だと判断した生徒たちが属する部活動。管理局の指示に従って活動し、能力による問題を解決する。ケイと春埼はこれに属している。

・能力者系の物語だが、バトルはほとんどない

・サクラダリセットは河野裕のデビュー作

・2017年春よりテレビアニメ「サクラダリセット」が放送、監督は川面真也(「のんのんびより」など)




概要とスタッフ

映画公開日:2017年3月25日(前編)、5月13日(後編)
公式サイト:http://sagrada-movie.jp/
監督:深川栄洋
企画プロデュース:春名慶
主題歌:flumpool「ラストコール」
原作:河野裕
配給:ショウゲート
原作刊行期間:2009年6月〜2012年4月

実写映画「リセット」のあらすじや登場人物、うんちくまとめ

以上、世の中のあらすじ・歴史・変遷をまとめる「あらすじ大全」による映画「サクラダリセット」のあらすじや登場人物、うんちく情報まとめでした。

・2017年の映画情報のまとめはこちら








フジテレビ月9ドラマ「好きな人がいること(スキコト)」最終回、ネタバレあらすじ〜超定番のハッピーエンドもいいじゃない〜

記事公開日:2016年9月19日
最終更新日:2017年1月25日 
画像:ダイニング海菜寺

「好きな人がいること(スキコト)」最終回あらすじのネタバレ

2016年の夏のフジテレビの月9ドラマ「好きな人がいること(スキコト)」が最終回を迎えました。

桐谷美玲がイケメン3兄弟の三浦翔平、山崎賢人、野村周平と湘南での一夏の思い出を過ごす物語。

まず、「好きな人がいること(スキコト)」最終回のあらすじ(ネタバレ含む)を一言でまとめます。

「超定番のハッピーエンドもいいじゃない」

フジテレビのドラマは視聴率の低迷が話題になり続けていましたが、夏のドラマではど定番の男女の夏物語を展開しました。

桐谷美玲、山崎賢人と2016年で若者に人気の俳優たちを集めました。

桐谷美玲とイケメン3兄弟との恋愛はどんな決着を迎えたのか。

では、世の中のあらゆる物語、事象のあらすじを解説する「あらすじ大全」が「好きな人がいること(スキコト)」の最終回のあらすじをネタバレ含みでご紹介します。

「好きな人がいること(スキコト)」最終回あらすじのあらすじ

パティシエの櫻井美咲はひょんなことからイケメンの柴崎三兄弟と一緒に生活してレストラン「SeaSons(シーズンズ)」で働いてきた。

美咲は柴崎三兄弟の長男の千秋、次男の向夏(かなた)、三男の冬真と湘南の海のレストランで働いてきながらひと夏の恋愛を過ごす。

美咲は次男の千秋と良い関係になったものの「興味がなくなった」と振られる。

さらに千秋はレストラン「SeaSons(シーズンズ)」で美咲の代わりの新しいパティシエを雇おうとする。

仕事も彼氏も失った美咲は紹介を受けていたニューヨークでのパティシエでの仕事を受けようとする。

実は、千秋は将来を考えて美咲を振ったのだった。

レストラン「SeaSons(シーズンズ)」を買収しようとしていた外食チェーンの社長の東村了はシーズンズに美咲が必要だと千秋に説くが状況は変わらない。

美咲は柴崎3兄弟と送別会を開き、思い出のあるシーズンズから出て行く。

旅立つ当日の朝、大きな荷物を持った美咲とサーフィンを終えた向夏が対面する。

美咲はいつまでも冷たい向夏に「あたし、ニューヨーク行っちゃうんだよ」「もう一生会えないかもしれないんだよ私たち」と声をかけ、何か言うことはないのかと問う。

一方、向夏は「別にない」とそっけない。

美咲は最後に「バイバイ」と声をかけ二人は別れる。

レストラン「シーズンズ」にはVIPの客がやってきて向夏は仕事に向かう。

しかし、向夏は美咲からの「ありがと!」とのメッセージを見つけて羽田空港にいる美咲に会いに行ってしまう。

美咲は飛行機に乗ろうとするも、子供とぶつかって服にアイスクリームが付いてしまい手続きに時間がかかる。

そして、向夏は美咲と空港で再開する。

向夏はニューヨークに飛び立とうとする美咲を抱きしめて「お前が好きだ」と伝える。

それから時間が経つ。

向夏は美咲に会いに手ぶらでニューヨークにやってきた。



「好きな人がいること(スキコト)」の主要キャスト

櫻井美咲(さくらい・みさき) – 桐谷美玲
仕事一筋で行きてきたパティシエ。
仕事をクビになった時に初恋の柴崎千秋と出会い、柴崎三兄弟と一緒に生活を始める。

柴崎千秋(しばさき・ちあき) – 三浦翔平
柴崎三兄弟の長男でイケメン。
レストラン「SeaSons(シーズンズ)」を経営している兄弟の大黒柱。

柴崎向夏(しばさき・かなた) – 山崎賢人
柴崎三兄弟の次男でイケメン。
一流のシェフでレストラン「SeaSons(シーズンズ)」を切り盛りする。

柴崎冬真(しばさき・とうま) – 野村周平
柴崎三兄弟の三男でイケメン。
軽い性格でみんなを盛り上げるムードメーカー。

・その他のキャスト
大原櫻子、浜野謙太、佐野ひなこ、飯豊まりえ、菜々緒、吉田鋼太郎、ジョンカビラ

「好きな人がいること(スキコト)」のうんちくポイント

・劇中のレストラン「SeaSons(シーズンズ)」の外観のモデルは鎌倉にあるレストラン「海菜寺(うなじ)」
・ドラマ「すきこと」の主な舞台は湘南の江ノ島

「好きな人がいること(スキコト)」の概要

脚本 – 桑村さや香
音楽 – 世武裕子
主題歌 – JY「好きな人がいること」
制作 – フジテレビドラマ

「好きな人がいること(スキコト)」の最終回のあらすじやキャスト、うんちくまとめ

以上、世の中のあらすじ・歴史・変遷をまとめる「あらすじ大全」による「好きな人がいること(スキコト)」の最終回のあらすじやキャスト、うんちく情報まとめでした。






映画「ちはやふる 下の句」広瀬すずと松岡茉優が激突

最終更新日:2017年4月11日
画像:講談社

映画「ちはやふる 下の句」のあらすじまとめ

2016年に公開された映画「ちはやふる」は前編となる「上の句」が口コミで大好評となり人気を得ました。

その「上の句」から一ヶ月後に公開されたのが映画後編の「下の句」です。

まず、映画「ちはやふる 下の句」のあらすじを一言でまとめます。

競技かるたの世界の友情と努力

上の句は主人公の綾瀬千早たちが瑞沢高校競技かるた部を創部し、全国大会に向けて努力するストーリーでした。

下の句は原作でも最強の力を持つ若宮詩暢の登場です。

前編の上の句はエピソードオブ机くんの様相を呈していましたが、後編の下の句は千早の友情と努力の物語。

広瀬すずと松岡茉優の役者魂がぶつかりあった名作となりました。

では、映画やドラマを解説する「あらすじ大全」が映画「ちはやふる 下の句」のストーリーをご紹介します。

あらすじ、千早がかるたクイーンの詩暢ちゃんに勝負を挑む

人生のなによりもかるたを優先するかるたバカの綾瀬千早。

瑞沢高校に入学し幼なじみの真島太一と協力して競技かるた部を設立、創部1年目にして全国大会出場を果たす。

千早と太一は小学生の時にかるたで遊んだ綿谷新の故郷の福井に向かうが、新は祖父が亡くなりかるたをやめていた。

千早と太一はかるたから離れた新と別れて東京に戻り全国大会に向けた練習に励む。

そんな時、千早は現かるたクイーンの若宮詩暢の存在を知る。

詩暢は小学生時代からの新のライバルで、千早は最強の詩暢を倒せば新がかるたの世界に戻ってくるのではと考えるようになる。

左利きの詩暢への対策に集中するあまり、普段のかるたの練習がおろそかになる千早。

そんな千早を見て太一はチームのために練習しないならいらないと追い出す。

千早は強豪の北央学園の練習に混ざるも集中できない。

そんな千早を見て、東京都大会で対戦した北央学園の部長の須藤は全国の出場校の情報をまとめたノートを渡す。

チームで勝つためには何が必要なのか、どこまでしなければならないのか。

千早は瑞沢高校競技かるた部の仲間たちの大切さに気づく。

そして、千早はかるた部に戻り全国大会に向かう。

チームでの全国大会と個人戦。

千早や太一たち瑞沢高校競技かるた部にとって暑い夏が過ぎていく。



キャスト、広瀬すずに松岡茉優

綾瀬千早 – 広瀬すず
主人公の「かるたバカ」瑞沢高校競技かるた部のエース。
かるたを教えてくれた新をかるたの世界に引き戻すためかるたクイーンの若宮詩暢を倒そうと決意する。

真島太一 – 野村周平
千早の幼馴染のかるた経験者で瑞沢高校競技かるた部の部長。
千早に好意を持っているが自分勝手な行動に憤りも感じる。

綿谷新 – 真剣佑
千早と太一の幼馴染で現クイーンの若宮詩暢に何度も勝つかるたの実力者。
祖父の死によりかるたをやめてしまった。

大江奏 – 上白石萌音
瑞沢高校競技かるた部の一員。
あだ名は「カナちゃん」で百人一首など和のものが大好き。

西田優征 – 矢本悠馬
瑞沢高校競技かるた部の一員。
あだ名は「肉まんくん」で部活のムードメーカー。

駒野勉 – 森永悠希
瑞沢高校競技かるた部の一員。
あだ名は「机くん」で優秀な頭を使って部員をサポートする。

若宮詩暢 ‐ 松岡茉優
千早と同学年ながら現役のかるたクイーン。
左利きで「音のないかるた」と言われるほど超速の反応が武器。

須藤暁人 – 清水尋也
競技かるたの強豪・北央学園のかるた部主将。
自分を倒しながらもふがいない千早に喝を入れる。

木梨浩 – 坂口涼太郎
北央学園のかるた部の部員で、細身な体からあだ名は「ヒョロ」。

原田秀雄 – 國村隼
小学生の千早と太一を知っている二人のかるたの師匠。
東京都のかるた会「府中白波会」の会長。



うんちくポイント、続編発表で広瀬すずが号泣

・4月29日の「下の句」の初日舞台挨拶で続編製作決定がサプライズ発表されて広瀬すずがボロ泣き

・かるたクイーンの若宮詩暢を演じる松岡茉優の演技が「まさにラスボス」と絶賛の嵐

・詩暢役の松岡茉優は実際に左利きで、他のドラマなどでも左で物を投げる

・新の故郷に向かった先のロケ地は福井県のあわら市

・ロケ地にもなった滋賀県の近江勧学館は実際の競技かるたの名人戦やクイーン戦が行われる「かるたの聖地」

・上の句、下の句で新は活躍しないまま終わる

概要

映画公開日:2016年4月29日
実写化決定日:2015年4月
原作 – 末次由紀「ちはやふる」
監督・脚本 – 小泉徳宏
主題歌 – Perfume「FLASH」
配給 – 東宝

映画「ちはやふる 下の句」のあらすじまとめ

以上、「あらすじ大全」による映画「ちはやふる 下の句」のあらすじ情報などまとめでした。

・ちはやふる出演者のその他の作品情報はこちら

・映画ちはやふるの続編情報はこちら

・現在放送中の2017年4月〜6月のドラマ情報のまとめはこちら







映画「ちはやふる 上の句」広瀬すずが「かるたバカ」になる

最終更新日:2017年4月11日
画像:講談社

映画「ちはやふる 上の句」あらすじまとめ、広瀬すずや真剣佑、野村周平が活躍

競技かるたというマイナーな競技の人気を一躍高めたのが漫画「ちはやふる」。

2010年代の子供たちにとって漫画「ちはやふる」により競技かるたはメジャーなスポーツに昇華しました。

そんな人気漫画を原作にした映画「ちはやふる」が2016年に実写化されました。

まず、映画「ちはやふる 上の句」のあらすじを一言でまとめます。

広瀬すずが「かるたバカ」になる

人気漫画の実写化には批判がつきもの。

しかし、映画「ちはやふる」は絶賛の嵐を受けて口コミで人気が爆発していった。

上下編となる「上の句」「下の句」の集客は好調で、広瀬すずの人気を高める一作にもなりましたね。

では、ドラマや映画を解説する「あらすじ大全」が映画「ちはやふる 上の句」のあらすじをご紹介します。

あらすじ、千早と太一が瑞沢高校で競技かるた部を作る

綾瀬千早、真島太一、綿谷新の3人は小学生の時に出会った。

転校生の新は競技かるたに夢中で、千早と太一も一緒に遊んでいた。

それから新が家の事情で故郷の福井に帰り、千早と太一も別々の中学にいく。

それでも千早はかるたの情熱を失わず、瑞沢高校に入学して「競技かるた部」の創設に動く。

千早は高校で太一と再会、強引に競技かるた部に誘って共に部員集めに奔走する。

千早と太一が勧誘したのが競技かるた経験者の肉まんくん、古典好き少女のカナちゃん、太一に次いで学年2位の机くん。

瑞沢高校競技かるた部は5人が揃い、全国大会を目指して合宿を行うなど必死の練習に励む。

千早は競技かるたを続ければいつかは新に再会できるとの強い想いと、かるたを愛する「かるたバカ」の気持ちで部員を引っ張る。

そして迎えた東京都大会。

瑞沢高校は順調に勝ち進むも、全く勝てない初心者の机くんは数合わせでいるだけだとの疎外感を感じる。

チームとしてまとまりきれない瑞沢高校。

不安を抱えたまま千早たち瑞沢高校競技かるた部は東京都大会で全国大会常連の強豪・北央学園と対決する。

キャスト、広瀬すずに野村周平 上白石萌音に矢本悠馬

綾瀬千早 – 広瀬すず
主人公で「かるたバカ」。
生きる全てがかるた中心で、高校でも仲間を強引に集めて競技かるた部を創設する。

真島太一 – 野村周平
千早の幼馴染でかるた経験者。
学業、スポーツ共に優秀だが千早に押されて競技かるた部を作り上げる。

綿谷新 – 真剣佑
福井県出身で小学校に転校して千早と太一と出会う。
二人とかるたを一緒に楽しむも、祖父の介護のため福井に戻りかるたの世界から離れた。

大江奏 – 上白石萌音
千早に競技かるた部に勧誘される。あだ名は「カナちゃん」。
呉服屋を実家に持ち、百人一首が大好き。

西田優征 – 矢本悠馬
千早に競技かるた部に勧誘される。あだ名は「肉まんくん」。
かるた経験者で小学生のときに千早と対戦したことがある。

駒野勉 – 森永悠希
千早に競技かるた部に勧誘される。あだ名は「机くん」。
太一に次いで学年2位の成績で、部活動の入部が必須のため仕方なく競技かるた部に入る。

須藤暁人 – 清水尋也
競技かるたの強豪・北央学園のかるた部主将。
「須藤のSはドSのS」と言われるほどのドS。

木梨浩 – 坂口涼太郎
北央学園のかるた部の部員であだ名は「ヒョロ」。

原田秀雄 – 國村隼
小学生時代からの千早と太一のかるたの師匠。
東京都のかるた会「府中白波会」の会長。



うんちくポイント、広瀬すずの躍動感が好評

・千早を演じる広瀬すずの躍動感がツイッターほかネットで大絶賛

・原作者の末次由紀も実写版映画「ちはやふる」を大絶賛

・Twitterの各地で「ちはやふる すごい」の嵐

・Twitter感想で人気のまとめも「映画版『ちはやふる <上の句>』レビュー(cdbさん)」

・「上の句」での実質的な主人公は千早と机くん

・クイーンの若宮詩暢を演じる松岡茉優の出番は下の句

・合宿のロケ地は栃木県足利市にある足利織姫神社

・原田先生から太一への名言「青春を全部懸けたって強くなれない?まつげくん。懸けてから言いなさい」が登場

概要

映画公開日:2016年3月19日
実写化決定日:2015年4月
原作:末次由紀「ちはやふる」
監督・脚本:小泉徳宏
主題歌:Perfume「FLASH」
配給:東宝

映画「ちはやふる 上の句」のあらすじまとめ

以上、世の中のあらすじ・歴史・変遷をまとめる「あらすじ大全」による映画「ちはやふる 上の句」のあらすじ情報などまとめでした。

・その他のちはやふる情報

・映画「ちはやふる」の続編情報

・現在放送中の2017年4月〜6月のドラマ情報のまとめはこちら