ドラマ「明日の君がもっと好き(あすきみ)」市原隼人に伊藤歩 白洲迅に志田未来

最終更新日:2018年3月3日

ドラマ「明日の君がもっと好き(あすきみ)」

2018年1月20日からのテレ朝の土11枠のドラマの主演は市原隼人です。

まず、「明日の君がもっと好き」のあらすじを一言でまとめます。

斜め上をいく恋愛ドラマ

オリジナルの脚本を手がけるのは1991年のNHK連続テレビ小説「君の名は」などを手がけたベタランの井沢満。

市原隼人と癖のある恋愛ドラマを繰り広げるのは伊藤歩に森川葵、白洲迅に志田未来です。

目次・明日の君がもっと好き

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、恋愛に冷めた造園デザイナーが複雑な恋を始める

松尾亮は「女は面倒くさい」と公言する恋に冷めた造園デザイナーだ。

亮は恋愛には興味がなく、週末は趣味のカメラで草花を撮っている。

そんな亮が里川茜という社長秘書と出会って複雑な恋愛模様が始まっていく。

34歳の高嶺の花の茜に恋する若手社員の城崎遥飛。

茜の恋人を奪って結婚した妹の黒田梓。

亮が働く会社の社長の娘で自身の性別に悩む丹野香。

一癖も二癖もあるオトコとオンナたちが人生で一番面倒くさく、人生で一度だけの大切な恋を繰り広げる。

〜3月3日放送の第6話〜

茜と遥飛が抱き合う姿を目撃した亮は、嫉妬と恋慕がないまぜになった感情に苦しむ。

しかし、亮と茜の間に交わされた約束は何もない。

その思いは茜も同じで、気持ちは次第にすれ違っていく。

そんなある日、亮の実家の大衆演劇団が東京公演のため上京した。

亮は家を飛び出して以来、一度も会っていなかった父(ベンガル)と16年ぶりの再会を果たす。

同じころ、茜と遥飛はそれぞれの人生に新たな決断を下していた。

また、静子(三田佳子)は学生時代の恋人(村井國夫)と半世紀ぶりのデートへ。

そして、香は思いを断ち切れず梓に会いに行く。

キャスト、市原隼人に伊藤歩 森川葵に白洲迅

松尾 亮(まつお・りょう) – 市原隼人
造園会社に住み込みで働く29歳の造園デザイナー。
九州・博多の大衆演劇の名門生まれだが役者を嫌って東京にやってきた。
女性と付き合うものの愛には興味を持てない草食系。

里川 茜(さとかわ・あかね) – 伊藤歩
一流企業の社長秘書で34歳。
かつての恋人は妹に奪われ、その後に妻子持ちと関係を持つなど男運が悪い。
結婚をあきらめてマンションの購入を考え始めている。

丹野 香(たんの・かおる) – 森川葵
亮が働く造園会社の社長の一人娘で22歳。
自分の性別に悩みを抱えて昼は工事現場、夜はガールズバーで働く。
自分のことを「ボク」と呼び、亮への気持ちが恋心なのかわからないでいる。

城崎 遥飛(しろさき・はるひ) – 白洲迅
茜が務める企業の23歳の若手社員。
高嶺の花の茜にも臆せずアプローチする。
幼少期に母から受けた虐待でトラウマ、年上女性に対しての闇を抱えている。

黒田 梓(くろだ・あずさ) – 志田未来
茜の10歳年下の妹で24歳。
姉の恋人を奪って略奪婚をしたが、現在は結婚生活が冷え切っている。
ガールズバーで出会った香に親しみを抱く。

里川 静子(さとかわ・しずこ) – 三田佳子
茜と梓の祖母で交通事故で亡くなった息子夫婦の代わりに姉妹を育てた。
穏やかに見えるが心には修羅が棲んでいる。

丹野 文彦(たんの・ふみひこ) – 柳葉敏郎
香の父で亮が勤める造園会社「丹野園」の社長。
香と亮が結婚して跡を継いでくれることを望む。

黒田 智弘(くろだ・ともひろ) – 渡辺大
梓の現在の夫で茜の元彼。
大手企業に勤めるサラリーマンで36歳。
妻との関係は冷え切っており過去の選択を後悔している。




Wikiwikiメモ

・作品のテーマは「人生に一度だけの大切な恋」

・ドラマの公式サイトは「視聴者の予想の“斜め上”をいく新感覚のヒューマンラブストーリー」と自信を見せている

・香役の森川葵はドラマ放送中に高橋一生との熱愛報道が広がった

公式ツイッター

概要とスタッフ

ドラマ放送日:2018年1月20日スタート、毎週土曜23時05分
放送局:テレビ朝日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@asukimi2018
脚本:井沢満(ドラマ「命〜天国のママへ〜(2013)」「わが家(2015)」など
プロデューサー:竹園元、中込卓也、下山
演出:竹園元、片山修潤
原作:オリジナル
主題歌:PrizmaX「yours」
ドラマ発表日:2017年12月1日

・2018年1月〜3月のドラマ情報のまとめはこちら






映画「散り椿(ちりつばき)」岡田准一と西島秀俊がライバルの時代劇

最終更新日:2018年9月13日

映画「散り椿(ちりつばき)」岡田准一と西島秀俊が2人の剣豪

ジャニーズ事務所の中で映画俳優としての知名度を高めている岡田准一が西島秀俊と組んだ時代劇が2018年9月28日に公開です。

まず、「散り椿」のあらすじを一言でまとめます。

親友で恋敵だったライバルの剣豪たちのその後の物語

映画の原作は直木賞作家の葉室燐の時代小説。

藩を追放された男とライバルの2人の剣豪の再会を描く物語を岡田准一と西島秀俊が演じます。

監督は黒澤明に一目置かれた名カメラマンの木村大作で岡田准一とは2017年の映画「追憶」と連続でのタッグ。

黒木華や池松壮亮、麻生久美子や芳根京子なども出演して本格派の時代劇を作り上げます。

目次・散り椿

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、親友で恋敵の剣豪たちの再会

江戸時代中期の享保15年。

一刀流平山道場には四天王と呼ばれる剣豪がいた。

その中の一人、瓜生新兵衛は藩の不正を訴えたが権力に負けて追放された。

藩から離れて生活していた新兵衛だったが、妻が病に倒れてしまう。

妻の最後の願いはかつて新兵衛の親友で恋敵でもあった榊原采女を助けて欲しいというもの。

新兵衛は榊原采女の父の不正を訴えたがために藩を追放された因縁を持つ。

過去の不正事件の真相、妻の本当の気持ちを見つけようと新兵衛はかつての藩に戻ってくる。

そこには新兵衛と同じく四天王と呼ばれたかつての仲間、その家族などが複雑な思いを持っていた。

侍として不正を正そうとする新兵衛にかつての仲間たちは信頼を寄せるようになる。

そして、過去の事件について真相に近づいた新兵衛は亡くなった妻の切ない想いを知り、かつての親友の采女と対峙する。

キャスト、岡田准一に西島秀俊 黒木華に池松壮亮

瓜生新兵衛(うりゅう・しんべえ) – 岡田准一(V6)
一刀流平山道場の剣豪で「四天王」の一人。
仲間である榊原采女の父の不正を訴えた結果、藩を追放された。
亡くなった妻との最後の約束を守るため藩に戻っくる。

榊原采女(さかきばら・うねめ) – 西島秀俊
新兵衛と同じ「四天王」の一人で父が不正に関わり殺された。
思慮深く冷静な文武両道の男。
かつては新兵衛の親友であり恋敵だった。

坂下里美 – 黒木華
新兵衛の妻だった篠の妹。

坂下藤吾 – 池松壮亮
不正の責任を負わされた坂下源之進が切腹、家の再興を目指す。

瓜生篠 – 麻生久美子
死ぬ間際に夫の新兵衛に願いを託した。

篠原三右衛門 – 緒形直人
「四天王」の一人。

坂下源之進 – 駿河太郎
「四天王」の一人で坂下家の長男。

篠原美鈴 – 芳根京子
四天王の三右衛門の娘で坂下藤吾の許嫁。

石田玄蕃 – 奥田瑛二
扇野藩の家老で榊原采女と対立している。

宇野十蔵 – 新井浩文
石田派の組頭。

榊原滋野 – 富司純子
采女の養母でかつては采女と篠の結婚を止めた。

千賀谷政家 – 渡辺大
扇野藩の新しい若殿。




Wikiwikiメモ

・7月25日にYouTubeに予告編を公開した(リンク)

・原作者は葉室麟(はむろ・りん)で2012年の「蜩ノ記」で第146回直木賞を受賞、2016年の「鬼神の如く 黒田叛臣伝」で第20回司馬遼太郎賞を受賞した

・ジャニーズ所属の俳優として岡田准一が主演の映画は急増中で、2016年に「エヴェレスト 神々の山嶺」と「海賊とよばれた男」、2017年には「関ヶ原」と「追憶」がある

公式ツイッター

ロケ地は長野、富山、彦根など

・城の撮影場所
名称:彦根城
住所:滋賀県彦根市金亀町1-1

・富山県でのロケ地1
名称:金岡邸
住所:富山県富山市新庄町1-5-24

・富山県でのロケ地2
名称:国泰寺
住所:富山県高岡市太田184




概要とスタッフ

映画公開日:2018年9月28日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@chiritsubaki928
監督・撮影:木村大作
脚本:小泉堯史
配給:東宝
原作:葉室麟(角川文庫)

・2018年の映画情報のまとめはこちら



ドラマ「就活家族~きっと、うまくいく~」父と母と長女と長男が全員就活

最終更新日:2017年2月12日 

ドラマ「就活家族~きっと、うまくいく~」あらすじまとめ、三浦友和と黒木瞳、前田敦子と工藤阿須加の4人家族物語

2017年1月12日からのテレ朝の木曜9時ドラマは三浦友和と黒木瞳、前田敦子と工藤阿須加の4人家族物語で幕を開けました。

就職活動をテーマにした物語は2017年の日本にどう響くか。

まず、ドラマ「就活家族~きっと、うまくいく~」のあらすじを一言でまとめます。

父と母と長女と長男が全員就活

ドラマ「就活家族~きっと、うまくいく~」は穏やかに過ごしていた家族が一転、職を失い全員が就職活動に臨むジェットコースター・ホームドラマです。

では、ドラマや映画などのあらすじを解説する「あらすじ大全」がドラマ「就活家族~きっと、うまくいく~」のストーリーやキャストをご紹介します。

目次:ドラマ就活家族

あらすじ
キャスト
うんちく情報
ドラマ就活家族の概要

ドラマ「就活家族~きっと、うまくいく~」のあらすじ


富川家は父と母、長女と長男の4人家族だ。

父は大手企業の人事部長、母は私立中学の国語教師と安定した職種についており、長女は宝飾メーカーに就職、長男は就職活動中だ。

平穏に過ごしてきた富川家だが、不穏な動きが出てきてしまう。

大手鉄鋼メーカーで真面目に働いてきた父親の洋輔は新卒採用やリストラ勧告という厳しい仕事においてトラブルに巻き込まれる。

洋輔はセクハラ疑惑から退職に追い込まれ家族に隠れて清掃員として働きながら就職先を探す。

長女の栞は職場でセクハラにあい、異動を願うと過酷な部署に飛ばされてしまう。

栞は男女関係も相まって上司と衝突し会社を退職、新しい仕事を探す。

長男の光は真面目な好青年だが三流大学出身で就職活動に苦戦中。

光は就職塾に高い金を払いながら就職活動を続け、夢だった出版社のアルバイトを続けながら仕事を模索する。

国語教師として安定していた母親の水希も学校の卒業生でのトラブルに巻き込まれた。

水希はストレスからホストクラブに通い出したのが学校にバレて教師を辞めて途方にくれる。

安定した富川家は一転、家族全員が就職活動をするというとんでもない状況に陥ったのだ。

働くとはいったい何なのか、富川家は大混乱の就活家族となっていく。

ドラマ「就活家族~きっと、うまくいく~」の主要キャスト

富川 洋輔(とみかわ・ようすけ) – 三浦友和
富川家の父親で大手鉄鋼メーカーの人事部長を務めるエリートサラリーマン。
新卒採用とリストラ勧告という重い仕事を請け負い、もうすぐ役員という立場だった。
セクハラ疑惑により会社を退職、密かに清掃員のバイトを始める。

富川 水希(とみかわ・みずき) – 黒木瞳
富川家の母親で私立中学の国語教師。
生徒や保護者からの信頼は厚かった。
学校の手違いでイジメにあった子を救おうとし、ストレスからホストクラブに通ってしまう。

富川 栞(とみかわ・しおり) – 前田敦子
富川家の長女で宝飾メーカー「ジュエルD」で働く。
父親を持ち上げて小遣いを貰うちゃっかり者だが職場のセクハラに悩み会社を退職する。

富川 光(とみかわ・ひかる) – 工藤阿須加
富川家の長男で就職活動中の三流大学生。
正義感が強い真面目な性格だが内定がもらえずに焦りを感じる。

国原 耕太(くにはら・こうた) – 新井浩文
富川家の長男の光が信頼する「国原就活塾」の塾長。
富川家の秘密を知り暗躍する。

戸川 加奈(とがわ・かな) – 中川知香
国原就活塾に通う就職活動中の大学生。
富川光を応援する。

中原 綾子(なかはら・あやこ) – 山本未來
富川家の長女の栞が勤めるジュエルD外商部一課のやり手の女課長。
自分が好きな男をとった富川栞が嫌い。

真壁 雄斗(まかべ・ゆうと) – 渡辺大
富川家の長女の栞が勤めるジュエルD外商部一課の社員。
中原綾子との関係を過去のものとし、栞と付き合おうとしている。

川村 優子(かわむら・ゆうこ) – 木村多江
富川家の父の洋輔と同じ日本鉄鋼金属でリストラされた元社員。
富川洋輔を会社で窮地に追い込みながら愛情があるため関係を続けようとする。

原口 亨(はらぐち・とおる) – 矢島健一
富川家の母の水希が教師を務める深沢学園中学校の校長。
ホスト通いをする富川水希を糾弾する。

佐藤大悟(さとう・だいご) – 松澤一之
富川家の母の水希の中学校に通って居た子供の父親。
内申書の取り違え事件が起きて優秀な息子が三流校に行くことになったのを恨んでいる。

真咲(まさき) – 長田成哉
若手ホストで富川家の母の水希の相談に乗る。

天谷五郎(あまや・ごろう) – 段田安則
家族を持ちながら会社にリストラされた男。
同じ境遇の富川家の父の洋輔と友人になろうとする。

夏野久美(なつの・くみ) – キムラ緑子
富川家の父の洋輔の同級生でパティシエ。
洋輔に自分の会社で社長として働かないかと誘う。



ドラマ「就活家族~きっと、うまくいく~」のうんちくポイント

・三浦友和は連続ドラマとしては本作が初主演

・三浦友和と黒木瞳は2004年の映画「Mr.インクレディブル」の日本語吹替版で夫婦役を演じていた

・写真誌「フライデー」が成宮寛貴のコカイン吸引現場とされる疑惑写真を掲載、成宮は前田敦子の先輩で恋人の役で12月8日に情報解禁のはずだったが急遽延期になったと12月4日に東スポが報じた

・成宮は第4話まで収録していたが、降板により代役は渡辺大になったと10日に報道された

ドラマ「就活家族~きっと、うまくいく~」の概要

放送日:2017年1月12日スタート、毎週木曜日21〜22時
放送局:テレビ朝日
公式サイト:http://www.tv-asahi.co.jp/shukatsukazoku/
脚本:橋本裕志(ドラマ「熟年離婚」「華麗なる一族」「ウォーターボーイズ」など)
主題歌:林部智史「晴れた日に、空を見上げて」
音楽:江口貴勅
監督:秋山純、落合正幸、常廣丈太
初回視聴率:11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

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