ドラマ「遺留捜査 第5シーズン」上川隆也がマイペースな刑事 栗山千明や永井大

最終更新日:2018年9月13日

ドラマ「遺留捜査 第5シーズン」上川隆也がマイペースな刑事 栗山千明や永井大も出演

2018年7月12日からのテレ朝の木8枠のドラマは上川隆也主演の刑事モノの続編です。

まず、「遺留捜査 第5シーズン」のあらすじを一言でまとめます。

マイペースな上川隆也が京都で栗山千明と刑事

ドラマ「遺留捜査」は2011年から始まった原作なしのオリジナルの刑事物語。

これまでに連ドラ4回、スペシャルドラマ版で4回と人気シリーズとして定着してきました。

サブキャラクターたちが毎回変わるシリーズで、5回目の連ドラ版では栗山千明や永井大が出演します。

2018年7月クールでの続編では新メンバーを梶原善が務め、前作の第4シリーズと同じく舞台は京都です。

目次・遺留捜査 第5シーズン

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、遺留品を徹底的に調べて事件を解決する刑事が京都に登場

事件の現場に残された遺留品を徹底的に調べて事件を解決する刑事がいた。

遺留品での捜査を得意とするのが超が付くほどのマイペース男の糸村聡。

糸村は警視庁の刑事部捜査第1課や月島中央警察署で難事件を解決してきた。

そんな糸村が新たに京都府警捜査一課で特殊な案件に対応する特別捜査対策室のメンバーに選ばれる。

「特対」と呼ばれるチームは派手な事件や隠密捜査を手がけるプロフェッショナル集団だ。

その道のプロが集まる京都の特対でマイペースな糸村の遺留品での捜査が続いてく。

キャスト、上川隆也に栗山千明 永井大に甲本雅裕

糸村 聡(いとむら・さとし) – 上川隆也
現場の遺留品や被害品をもとに事件解決を進める刑事。
空気を読まないマイペースな男。
警視庁月島中央署から京都府警捜査一課特別捜査対策室に異動してきた。

神崎莉緒(かんざき・りお) – 栗山千明
京都府警捜査一課特別捜査対策室で糸村とバディを組む。
男社会の警察で周囲と衝突しながら事件を解決してきた刑事。
モデル並みのスタイルを持ちながらも大食い。

佐倉路花(さくら・みちか) – 戸田恵子
京都府警捜査一課特別捜査対策室の刑事。
人間観察力が鋭く刑事課に配属された。
独身のままだが結婚は諦めていない。

雨宮 宏(あまみや・ひろし) – 永井大
京都府警捜査一課特別捜査対策室の刑事。
明るい性格で身体能力も高い刑事。

村木 繁(むらき・しげる) – 甲本雅裕
糸村と長い付き合いの警視庁科学捜査研究所係官。
警察の人材交流の一貫で糸村と同時期に京都府警の科捜研にやってくる。

滝沢綾子(たきざわ・あやこ) – 宮﨑香蓮
京都府警の科捜研研究員。
人材交流で派遣されてきた村木の技術に感心する。

岩田信之 – 梶原善
捜査一課から引き抜かれた新メンバーでプライドが高く猪突猛進タイプ。




Wikiwikiメモ、これまでの定番キャラは上川隆也と甲本雅裕

・本作は連続ドラマとしては4シリーズ、スペシャルドラマも4回放送してきたテレ朝の定番刑事ドラマ

・これまでのシリーズで定番キャラクターとして登場しているのは主役の上川隆也と甲本雅裕

・これまでのシリーズの出演者は貫地谷しほりや佐野史郎、斉藤由貴や西村雅彦、八嶋智人など

・タイトルは「遺留品捜査」や「慰留捜査」ではなく「遺留捜査」

・2017年前作の初回視聴率は13.1%と好評だった

公式ツイッター




概要とスタッフ

ドラマ放送日:2018年7月12日スタート、木曜20時
放送局:テレビ朝日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@iryusousa_tva
脚本:大石哲也、真部千晶
原作:オリジナル
ドラマ発表日:2018年6月4日

・2018年10月〜12月のドラマ情報のまとめ



NHKドラマ「神様からひと言」クレーム処理物語に小出恵介、段田安則と岸井ゆきの

最終更新日:2017年6月8日

NHKドラマ「神様からひと言 ~なにわ お客様相談室物語~」主演は小出恵介も放送中止に

現代のクレーム処理をテーマにした物語がNHKで2017年6月10日の土曜20時から放送開始の予定でした。

始まるはずだったのは小出恵介が主演でクレーム処理をしながら自社の問題点に気づく物語。

食品会社にあるお客様相談室の人たちの苦労と努力を描いた物語で撮影は終わっていました。

直木賞作家の荻原浩を原作にしたドラマでキャストは段田安則と岸井ゆきのなど。

小出恵介の所属事務所アミューズは6月8日、公式ホームページで小出恵介の「未成年の方と飲酒及び不適切な関係」の発覚のため、無期限活動停止にすると発表しました。

NHKも同日、ドラマ「神様からひと言」の放送中止を決定しました。

目次・神様からひと言 ~なにわ お客様相談室物語~

あらすじ
キャスト
wikiメモ
週刊誌報道により放送中止に
神様って誰
概要とスタッフ

あらすじ、食品会社に転職した男がお客様相談室に配属


曲がったことが嫌いな佐倉凉平は会社で上司と対立しがちだ。

大手広告会社に務めるも人間関係の悪化が原因で珠山食品に転職する。

新しい会社でも佐倉は上司と喧嘩をしてしまい、「お客様相談室」に配属される。

一般消費者の顔をしたクレーマーたちを相手にする仕事は佐倉にとっても厳しいものだ。

そんな珠山食品のお客様相談室には特徴的な人間がいる。

普段は適当に見えるがクレーム処理になると天才的な能力を発揮する先輩、社長の秘密を知る若い女性、責任を取らない室長。

先代社長のおめかけの大株主は最強のクレーマーとなって佐倉を悩ませる。

そんな仲間たちと一緒になり佐倉がクレーム処理に真剣に向き合っていくと、会社の旧態依然とした悪しき体質が浮き彫りになっていく。

キャスト、小出恵介に段田安則 岸井ゆきの吉沢悠

佐倉凉平 – 小出恵介
大手広告代理店から珠川食品に転職してきた33歳の男。
熱血漢で上司に逆らい、お客様相談室に異動させられる。

篠崎薫 – 段田安則
お客様相談室に所属する無責任でギャンブル好きな男。
尊敬できる人間ではないがクレーム処理の達人。

宍戸由里 – 岸井ゆきの
社長秘書だったがお客様相談室に配属された。
社長の秘密を知っている。

本間吾郎 – 三宅弘城
自分で責任は取らないお客様相談室の室長。

山内豊 – 吉沢悠
珠川食品剣道部の元主将。
不器用でお客様相談室のお荷物的な存在。

玉山政彰 – 小泉孝太郎
珠川食品の若い二代目社長。
会社の文化を変えようと意気込む。

佐倉君代 – 市毛良枝
女で一つで凉平を育てた母。

吉野美津 – 草笛光子
元芸者で先代社長のおめかけ。
現在は珠川食品の大株主でクレーマー。




Wikiwikiメモ、2006年版は伊藤淳史主演のドラマ

・原作は2002年に発売、2006年12月24日にWOWOWで古厩智之監督、伊藤淳史主演でドラマを放送した

・原作の発売から15年が経過した2017年のNHK総合でのドラマ版は現代のテイストを加えてネット炎上などのテーマを盛り込む予定だった

週刊誌報道で放送中止に、「未成年の方と飲酒及び不適切な関係」


ドラマ「神様からひと言」は6月10日から放送を開始する予定でした。

ただ、放送前日の9日の週刊誌フライデーで主演の小出恵介が「未成年との飲酒、交遊」について書かれました。

所属事務所のアミューズは公式サイトにて週刊誌報道の事実を認め、小出恵介を無期限活動停止にしました。

ドラマ「神様からひと言」の枠には2017年1月10日にBSプレミアムで放送した「幕末グルメ ブシメシ!」に差し替えとなります。

「幕末グルメ ブシメシ!」は主演が瀬戸康史で田中圭や吉田沙保里、戸田恵子や草刈正雄らが出演する幕末純情グルメドラマ。

小出恵介の芸能活動停止によりNHKではBSプレミアムで7月24日と29日に予定した「のだめカンタービレ 最終楽章(前・後編)」も放送中止になりました。

タイトルの神様って誰、三波春夫の名言「お客様は神様です」には誤用も

「神様からひと言 ~なにわ お客様相談室物語~」の「神様」とはいったい誰のことでしょうか。

主人公がお客様相談室という設定からわかるように、本作での神様とはお客様のことです。

この物語ではお客様のひと言「クレーム」から自分の会社の姿勢を見直していくというテーマが含まれています。

「お客様は神様です」と言えば演歌歌手の三波春夫の名言。

もっとも、三波春夫のオフィシャルサイトでは「俗に言う“クレーマー”には恰好の言いわけ、言い分になってしまっているようです」と説明しています。

昨今では「お客様は神様」を乱用して悪質なクレーム事件が目立ちます。

ドラマ「神様からひと言」が現代のクレームをどう解釈し表現するのかに注目ですね。



概要とスタッフ(当初の予定)

ドラマ放送日:6月10日スタート、毎週土曜よる8時15分から(全6回)
放送局:NHK総合
公式サイト:リンク
脚本:羽原大介(連続テレビ小説「マッサン」アニメ「プリキュアシリーズ」など)
音楽:中川幸太郎
演出:佐々木善春、中野亮平、泉並敬眞
プロデューサー:尾崎裕和
制作統括:真鍋斎
原作:荻原浩
原作発売日:2002年10月25日

・現在放送中の2017年4月〜6月のドラマ情報のまとめはこちら

・2017年7月〜9月のドラマ情報のまとめはこちら






ドラマ「就活家族~きっと、うまくいく~」父と母と長女と長男が全員就活

最終更新日:2017年2月12日 

ドラマ「就活家族~きっと、うまくいく~」あらすじまとめ、三浦友和と黒木瞳、前田敦子と工藤阿須加の4人家族物語

2017年1月12日からのテレ朝の木曜9時ドラマは三浦友和と黒木瞳、前田敦子と工藤阿須加の4人家族物語で幕を開けました。

就職活動をテーマにした物語は2017年の日本にどう響くか。

まず、ドラマ「就活家族~きっと、うまくいく~」のあらすじを一言でまとめます。

父と母と長女と長男が全員就活

ドラマ「就活家族~きっと、うまくいく~」は穏やかに過ごしていた家族が一転、職を失い全員が就職活動に臨むジェットコースター・ホームドラマです。

では、ドラマや映画などのあらすじを解説する「あらすじ大全」がドラマ「就活家族~きっと、うまくいく~」のストーリーやキャストをご紹介します。

目次:ドラマ就活家族

あらすじ
キャスト
うんちく情報
ドラマ就活家族の概要

ドラマ「就活家族~きっと、うまくいく~」のあらすじ


富川家は父と母、長女と長男の4人家族だ。

父は大手企業の人事部長、母は私立中学の国語教師と安定した職種についており、長女は宝飾メーカーに就職、長男は就職活動中だ。

平穏に過ごしてきた富川家だが、不穏な動きが出てきてしまう。

大手鉄鋼メーカーで真面目に働いてきた父親の洋輔は新卒採用やリストラ勧告という厳しい仕事においてトラブルに巻き込まれる。

洋輔はセクハラ疑惑から退職に追い込まれ家族に隠れて清掃員として働きながら就職先を探す。

長女の栞は職場でセクハラにあい、異動を願うと過酷な部署に飛ばされてしまう。

栞は男女関係も相まって上司と衝突し会社を退職、新しい仕事を探す。

長男の光は真面目な好青年だが三流大学出身で就職活動に苦戦中。

光は就職塾に高い金を払いながら就職活動を続け、夢だった出版社のアルバイトを続けながら仕事を模索する。

国語教師として安定していた母親の水希も学校の卒業生でのトラブルに巻き込まれた。

水希はストレスからホストクラブに通い出したのが学校にバレて教師を辞めて途方にくれる。

安定した富川家は一転、家族全員が就職活動をするというとんでもない状況に陥ったのだ。

働くとはいったい何なのか、富川家は大混乱の就活家族となっていく。

ドラマ「就活家族~きっと、うまくいく~」の主要キャスト

富川 洋輔(とみかわ・ようすけ) – 三浦友和
富川家の父親で大手鉄鋼メーカーの人事部長を務めるエリートサラリーマン。
新卒採用とリストラ勧告という重い仕事を請け負い、もうすぐ役員という立場だった。
セクハラ疑惑により会社を退職、密かに清掃員のバイトを始める。

富川 水希(とみかわ・みずき) – 黒木瞳
富川家の母親で私立中学の国語教師。
生徒や保護者からの信頼は厚かった。
学校の手違いでイジメにあった子を救おうとし、ストレスからホストクラブに通ってしまう。

富川 栞(とみかわ・しおり) – 前田敦子
富川家の長女で宝飾メーカー「ジュエルD」で働く。
父親を持ち上げて小遣いを貰うちゃっかり者だが職場のセクハラに悩み会社を退職する。

富川 光(とみかわ・ひかる) – 工藤阿須加
富川家の長男で就職活動中の三流大学生。
正義感が強い真面目な性格だが内定がもらえずに焦りを感じる。

国原 耕太(くにはら・こうた) – 新井浩文
富川家の長男の光が信頼する「国原就活塾」の塾長。
富川家の秘密を知り暗躍する。

戸川 加奈(とがわ・かな) – 中川知香
国原就活塾に通う就職活動中の大学生。
富川光を応援する。

中原 綾子(なかはら・あやこ) – 山本未來
富川家の長女の栞が勤めるジュエルD外商部一課のやり手の女課長。
自分が好きな男をとった富川栞が嫌い。

真壁 雄斗(まかべ・ゆうと) – 渡辺大
富川家の長女の栞が勤めるジュエルD外商部一課の社員。
中原綾子との関係を過去のものとし、栞と付き合おうとしている。

川村 優子(かわむら・ゆうこ) – 木村多江
富川家の父の洋輔と同じ日本鉄鋼金属でリストラされた元社員。
富川洋輔を会社で窮地に追い込みながら愛情があるため関係を続けようとする。

原口 亨(はらぐち・とおる) – 矢島健一
富川家の母の水希が教師を務める深沢学園中学校の校長。
ホスト通いをする富川水希を糾弾する。

佐藤大悟(さとう・だいご) – 松澤一之
富川家の母の水希の中学校に通って居た子供の父親。
内申書の取り違え事件が起きて優秀な息子が三流校に行くことになったのを恨んでいる。

真咲(まさき) – 長田成哉
若手ホストで富川家の母の水希の相談に乗る。

天谷五郎(あまや・ごろう) – 段田安則
家族を持ちながら会社にリストラされた男。
同じ境遇の富川家の父の洋輔と友人になろうとする。

夏野久美(なつの・くみ) – キムラ緑子
富川家の父の洋輔の同級生でパティシエ。
洋輔に自分の会社で社長として働かないかと誘う。



ドラマ「就活家族~きっと、うまくいく~」のうんちくポイント

・三浦友和は連続ドラマとしては本作が初主演

・三浦友和と黒木瞳は2004年の映画「Mr.インクレディブル」の日本語吹替版で夫婦役を演じていた

・写真誌「フライデー」が成宮寛貴のコカイン吸引現場とされる疑惑写真を掲載、成宮は前田敦子の先輩で恋人の役で12月8日に情報解禁のはずだったが急遽延期になったと12月4日に東スポが報じた

・成宮は第4話まで収録していたが、降板により代役は渡辺大になったと10日に報道された

ドラマ「就活家族~きっと、うまくいく~」の概要

放送日:2017年1月12日スタート、毎週木曜日21〜22時
放送局:テレビ朝日
公式サイト:http://www.tv-asahi.co.jp/shukatsukazoku/
脚本:橋本裕志(ドラマ「熟年離婚」「華麗なる一族」「ウォーターボーイズ」など)
主題歌:林部智史「晴れた日に、空を見上げて」
音楽:江口貴勅
監督:秋山純、落合正幸、常廣丈太
初回視聴率:11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

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