映画「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」波瑠と西島秀俊、原作はオズの世界

最終更新日:2018年9月12日




映画「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」波瑠と西島秀俊、原作はオズの世界

遊園地で働く社会人をテーマにした物語が2018年10月26日に映画化です。

岡田准一が主演のドラマや映画「SP」、小栗旬主演のドラマ「BORDER」などを手掛けた波多野貴文が監督の映画の撮影が2017年夏に行われました。

主な撮影場所は熊本県荒尾市にある遊園地「グリーンランド」。

その撮影場所が舞台の小森陽一の小説「オズの世界」が原作です。

主人公に波瑠、その上司役を西島秀俊が務めます。

目次・オズの世界

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ツイッター
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、ディズニーで働けなかった女性が九州の遊園地に勤務する(原作ベース)

久瑠美は学生時代に青春のすべてを東京ディズニーランドで費やした。

大人になって彼氏と同じ超一流のホテルチェーンに就職。

張り切ろうとするとも、久瑠美が配属されたのは九州の遊園地グリーンランドだった。

ディズニーに憧れた久瑠美にとって地方の遊園地は理想と現実が大きく異なる職場。

不満だらけの久瑠美は、すぐに成果を出して好きな部署に異動できる「MVP社員」を狙う。

しかし、久瑠美はやることなすこと失敗だらけでいくつもの試練にぶつかる。

そんな遊園地グリーンランドにいたのが数々の企画を成功させて「魔法使い」と呼ばれる上司の小塚。

久瑠美は必死に働いていくうちに、小塚に憧れとも恋ともわからない感情を抱いていく。

キャスト、波瑠と西島秀俊 中村倫也に橋本愛

波平 久瑠美(なみひら・くるみ) – 波瑠
超一流ホテルチェーンの社員で地方の遊園地グリーンランドに配属される。
好きな部署に異動するため、遊園地でMVP社員を目指すも失敗だらけに。

小塚 慶彦(おづか・よしひこ) – 西島秀俊
遊園地グリーンランド働く久瑠美の上司。
数々の企画を成功させて魔法使いと呼ばれる天才。

小西 俊朗 – 中村倫也
久瑠美と同じ超一流ホテルチェーンで働く青年。
久瑠美と遠距離恋愛をしている。

玉地 弥生 – 橋本愛
久瑠美の先輩の社員。

吉村 豪太郎 – 岡山天音
東大出身だが学歴をひけらかさず黙々と仕事をする新入社員。

上園 龍 – 深水元基
遊園地の広報課長

南原 カツヨ – 濱田マリ
世話好きの販売スタッフ。

宮川 – 柄本明
誰からも慕われる遊園地の園長

・その他の出演俳優
戸田昌宏、朝倉えりか、久保酎吉、コング桑田




Wikiwikiメモ

・原作のモデルの遊園地は熊本県荒尾市にある「グリーンランド」

・映画の撮影のほとんどは実際の遊園地「グリーンランド」で行った

・監督の波多野貴文は熊本県山鹿市の出身

・波瑠の先輩役の橋本愛も熊本県出身で幼い頃から「グリーンランド」によく行っていた

公式ツイッター

ピックアップ・ロケ地、グリーンランドとは


グリーンランドとは熊本県荒尾市にある九州最大級の遊園地。

ジェットコースターから高さ105メートルの大観覧車「レインボー」など日本最大の81機種のアトラクションがある。

運営会社は株式会社グリーンランドリゾートで東証2部に上場している。

親会社の変更により2007年までの遊園地の名称は三井グリーンランドだった。

遊園地公式サイト:リンク
住所:熊本県荒尾市下井手1616




概要とスタッフ

映画公開日:2018年10月26日
映画公式サイト:リンク
映画ツイッター公式アカウント:@ozland_movie
エキストラ募集アカウント:@hatanomovie2017
グリーンランド公式アカウント:@greenlandstaff
主題歌:Dream Ami「Wonderland」
挿入歌:神様、僕は気づいてしまった「ストレイシープ」、「匿名」
監督:波多野貴文(ドラマ「SP」シリーズ、「BORDER」など)
脚本:吉田恵里香
映画撮影期間2017年8月22日~9月30日
原作:小森陽一(集英社)
原作発売日:2015年11月20日



映画「ここは退屈迎えに来て」成田凌に橋本愛、門脇麦

最終更新日:2018年9月1日

映画「ここは退屈迎えに来て」原作は山内マリコ、監督は廣木隆一

映画「PとJK」「ストロボ・エッジ」などを手がけた映画監督の廣木隆一が手がける映画が2018年10月19日に公開です。

まず、映画「ここは退屈迎えに来て」のあらすじを一言でまとめます。

地方で育ち東京で暮らし、地方に帰ってきた若者たち

原作は2012年に発表した山内マリコの小説で、今時の地方の若者の心象風景を描いたと話題になりました。

地方の生活を退屈に感じ、東京に進むも馴染めず地方に戻り、なんらかの不満を持ち続けて生きる人々の物語。

二人の女性に橋本愛と門脇麦、中心的な男性を成田凌が演じます。

目次・ここは退屈迎えに来て

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ツイッター
成田凌と橋本愛
原作の8短編
概要とスタッフ

あらすじ

「私」は何者かになりたくて地方を出て東京で就職した。

しかし、27歳になった「私」は10年経って何となく地元に戻る。

実家に住みながらフリーライターとして冴えない日々を送る「私」。

ある日、高校時代の友達と再会した勢いで、憧れていた椎名に連絡する。

「私」の中で椎名との高校時代の忘れられない思い出が蘇る。

一方、「あたし」は元彼の椎名を忘れられず、東京に憧れと怖さを持ちながら地元で暮らす。

「私」と「あたし」の2人は退屈を埋めてくれる何かを椎名に追い求める。

キャスト、成田凌に橋本愛・門脇麦

椎名 – 成田凌
学生時代は地方での人気者だった。
大阪に出た後にパッとしない生活を送り地元に帰る。
地元で結婚した後、自動車教習所の教官になった。

私 – 橋本愛
何者かになりたくて東京で働くも地元に戻ってくる。
かつて憧れていた椎名に会おうとする。

あたし – 門脇麦
東京に憧れながらも地元で暮らしている。
元彼の椎名を忘れられない。

新保くん – 渡辺大知
思い出の場所で「私」が出会う同級生。

山下南 – 岸井ゆきの
ファミレスで恋愛話をする。

森繁 あかね – 内田理央
山下南の親友で、夢が叶わず地元に帰ってきた元雑誌モデル。

サツキ – 柳ゆり菜
東京に憧れを持つ。

須賀 – 村上淳
「私」と仕事をしているフリーカメラマン。

・その他の出演者
亀田侑樹、瀧内公美、片山友希、木崎絹子、マキタスポーツ




Wikiwikiメモ、原作者の山内マリコは美人小説家

・映画は廣木隆一のほか複数で監督を務める

・映画のロケ地は富山市などで、富山県での撮影は2017年6月中旬から6月下旬

・原作者の山内マリコの出身地はドラマのロケ地と同じ富山県富山市

・1980年11月20日生まれの原作者の山内マリコは美人小説家として有名

・原作は地方都市に生まれた女の子たちの8つの物語の連作短編集で、8つの物語は椎名という一人の男を通じて繋がっている

・原作ではサブカルやコアな音楽など刺さる人には刺さる会話が繰り広げられる

公式ツイッター

富山県で撮影、主演は成田凌でヒロインは橋本愛と門脇麦

「ここは退屈迎えに来て」は2017年6月に撮影していました。

撮影現場からは成田凌と橋本愛が目撃されていました。

同時期に富山県で菅田将暉と土屋太鳳主演の映画「となりの怪物くん」も映画のロケを行っているため、富山では大混乱が起きました

原作、8つの短編のタイトル

・私たちがすごかった栄光の話
・やがて哀しき女の子
・地方都市のタラ・リピンスキー
・君がどこにも行けないのは車持ってないから
・アメリカ人とリセエンヌ
・東京、二十歳。
・ローファー娘は体なんか売らない
・16歳はセックスの齢




概要とスタッフ

映画公開日:2018年10月19日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@taikutsumovie
主題歌:フジファブリック「Water Lily Flower」
監督:廣木隆一(映画「PとJK」「ナミヤ雑貨店の奇蹟」)
脚本:櫻井智也
原作:山内マリコ
原作発売日:2012年8月24日