ドラマ「脳にスマホが埋められた!(脳スマ)」伊藤淳史と新川優愛 企画は鈴木おさむ

最終更新日:2017年8月15日

ドラマ「脳にスマホが埋められた!(脳スマ)」主演は伊藤淳史、ヒロイン新川優愛 企画は鈴木おさむ

人気脚本家の鈴木おさむが手がける深夜ドラマが2017年7月6日、毎週木曜24時から日テレで放送です。

まず、「脳にスマホが埋められた!(脳スマ)」のあらすじを一言でまとめます。

脳にスマホがあり他人の秘密が見られる電話男

「脳にスマホが埋められた!」は鈴木おさむのオリジナル企画でタイトルの通りに脳にスマホのある男の一話完結のドラマです。

スマホマンとなるのは伊藤淳史、ヒロインには新川優愛を迎えます。

鈴木おさむ作品はネットで話題になることが多く、本作にも期待が高まります。

目次・脳にスマホが埋められた!

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
鈴木おさむ
概要とスタッフ

あらすじ、冴えない男が脳内スマホマンになる

折茂圭太は冴えないアナログな人間でスマホは使えずにガラケーを使っていた。

圭太はアパレル会社「エグザルトン」に勤めていたが、リストラの危機にあってしまう。

バツイチで9歳の一人娘がいる圭太は焦る。

そんな時、圭太はなぜか脳がスマホのようになる。

周囲にいる人間からはメッセージの吹き出しが飛び交う異常事態だ。

圭太と同じ会社で働く石野柳子は「脳内スマホ」の能力に気づき、社長への復讐を考え出す。

そして、脳内スマホマンとなった圭太はその能力で人間関係のトラブルに巻き込まれていく。

キャスト、伊藤淳史に新川優愛

折茂圭太 – 伊藤淳史
アパレル会社「エグザルトン」で働くリストラ候補の男。
脳内がスマホのようになり他人のメッセージが見られる能力を手にする。
バツイチで9歳の娘がいる。

石野柳子 – 新川優愛
エグザルトンで働く契約社員。
脳内スマホ人間の圭太に気づき、社長への復讐を考える。

安田部々香 – 安藤なつ(メイプル超合金)
エグザルトンで働く契約社員。
情報通で柳子が心を許す数少ない存在。

黒部仁 – 岸谷五朗
エグザルトン代表取締役。
会社を一代で築き上げた敏腕カリスマ社長で調子に乗っている。

栗山五月 – 篠田麻里子
エグザルトンの総務課で働く。
優秀な社員だったがやる気をなくしている。

田西譲司 – 岡田龍太郎
広告会社勤務で圭太とシェアハウスする。
お調子者で料理が得意なイケメン。

蜂谷薫 – 野村麻純
エグザルトンの総務課で働く毒舌家。

臼田定子 – ぼくもとさきこ
ゴシップ好きなエグザルトンの総務課員。

蟹江小夜 – 結城モエ
圭太に絡むエグザルトンの新入社員。

楓 – 中川知香
エグザルトンの受付。

栞 – 新田祐里子
エグザルトンの受付。

愛花 – 高嶋琴羽
圭太の一人娘。

竹ノ塚史郎 – 池田鉄洋
エグザルトンの総務課係長。

藤木友里 – 西丸優子
エグザルトンの社長秘書。

小堀守 – 戸田昌宏
エグザルトンの総務課課長。

相馬美羽 – 相楽樹
別ブランド「エグザルトン・オム」プレスで働き男をたぶらかす小悪魔。

予告編のナレーター – 草尾毅




Wikiwikiメモ、電車男から電話男へ

・ドラマは人助けを中心した1話完結のSFヒューマンドラマ

・伊藤淳史は2005年のドラマ「電車男」の主演を務めたため、本作では「電話男」になったと言われる

・伊藤淳史は子役時代にバラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげです」でチビノリダーの役を務めた

・第3話のゲストには秋元才加が登場、篠田麻里子と元AKB同士の共演となる

公式ツイッター




鈴木おさむ、1月ドラマ「奪い愛冬」にヒットは続くか

2017年の1月からのドラマで大きな話題になったのが鈴木おさむが脚本を手がけたドラマ「奪い愛、冬」でした。

大谷亮平と倉科カナ、三浦翔平が出演して深夜ドラマとしては豪華と思わせ、視聴者のハートを鷲掴みにしたのが水野美紀のホラー演技。

韓国ドラマのような展開、現実にはありえないような奇抜なストーリーが光りました。

「奪い愛、冬」に続いて脳内スマホ人間のドラマはヒットするのか。

無難な展開には逃げない鈴木おさむの企画に期待です。

概要とスタッフ

ドラマ放送日:2017年7月6日スタート、毎週木曜23時59分
放送局:日本テレビ(読売テレビ)
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@smahoman
企画:鈴木おさむ(ドラマ「奪い愛、冬」映画「ラブ×ドック」など))
発表日:2017年5月18日

・2017年7月〜9月のドラマ情報のまとめはこちら






映画「ミスミソウ」押切蓮介原作の最悪の復讐劇が2018年4月に実写化 主演は山田杏奈

最終更新日:2018年4月4日
画像:双葉社

実写映画「ミスミソウ」押切蓮介原作、最悪の復讐劇が2018年にまさかの実写化

後味の悪すぎる最悪の復讐劇を題材にした漫画「ミスミソウ」が2018年4月7日にまさかの実写映画化です。

まず、映画「ミスミソウ」のあらすじを一言でまとめます。

田舎でいじめられた女子中学生が復讐する殺し合い

押切蓮介が原作の漫画「ミスミソウ」は田舎の中学生たちによる人の死まで踏み込む苛烈ないじめと復讐劇。

そのまま実写化すれば「バトル・ロワイヤル」以来の反響と批判も浴びそうですが、内藤瑛亮監督はどう作品を仕上げるのか。

復讐劇に走る主人公の少女をアミューズ所属の山田杏奈が演じます。

目次・ミスミソウ

あらすじ
キャスト
wiki
ツイッター
タイトルの由来、はにかみやな三角草
ピックアップ原作者、押切蓮介
概要とスタッフ

あらすじ、イジメられて家族まで犠牲になった少女が復讐を開始する


出展:ぶんか社
野咲春花は父親の仕事の都合で東京から大津馬村に引っ越してきた。

転校生として入った大津馬中学校ではよそ者というだけで過酷なイジメを受けていた。

もう少しだけ我慢すれば中学校を卒業できる。

そんな気持ちで春花は両親にイジメにあっていることを告げなかった。

春花には唯一、イジメから守ってくれる同級生のミツルがいてくれたためになんとかイジメを耐えていた。

しかし、イジメで怪我をするようになった春花を見て両親は学校に行かなくて良いと告げる。

不登校になった春花のせいで、佐山流美はクラスから再びイジメの標的になりかけた。

流美は家に引きこもった春花を引き出そうと野咲家を襲撃するという狂気に走る。

放火事件により春花の妹は大火傷を負い、両親は死んだ。

自分へのイジメが発展して家族の命まで奪われた。

春花は自分をイジメてきたクラスの同級生たちに復讐を開始する。

キャスト、春花を演じるのは山田杏奈

野咲 春花(のざき・はるか) – 山田杏奈
妹を愛する優しい女子中学生。
転校してきた大津馬村の大津馬中学校でよそ者のためイジメられる。
同級生の相場晄に助けられていたものの、家族が焼き殺されて復讐に走る。

相場 晄(あいば・みつる) – 清水尋也
イジメにあっている春花を唯一、救おうとする同級生の少年。
カメラでの写真撮影と春花が好き。
DVを振るう父と母が離婚、さらにある原因で晄は母親とも離れて祖母と暮らしている。

小黒 妙子(おぐろ・たえこ) – 大谷凜香
春花をいじめるリーダー格の同級生の女子。
実家は裕福な美少女で力を持ち、自分についてくる同級生を扇動してイジメを助長する。

佐山 流美(さやま・るみ) – 大塚れな
春花をいじめるグループの1人。
かつては妙子たちのイジメの標的。
春花がいなくなると再びイジメにあうと知っており、狂気的な行動に走る。

橘吉絵 – 中田青渚
春花を執拗にいじめるグループの一人。

南 京子(みなみ・きょうこ) – 森田亜紀
春花たちのクラスの担任教師。
生徒の言いなりで春花へのイジメを黙認、悪口を言われるとすぐ吐いてしまう。

野咲 祥子(のざき しょうこ) – 玉寄世奈
おとなしい春花の妹。
春花から「しょーちゃん」と呼ばれて愛されている。

三島 ゆり – 櫻愛里紗

池川努 – 遠藤真人

加藤理佐子 – 紺野彩夏

久賀秀利 – 遠藤健慎

真宮裕明 – 大友一生

野咲満雄 – 寺田農

・出演が決定した俳優
戸田昌宏、片岡礼子




Wikiwikiメモ、原作は救いがない残虐物語

・映画のロケ地の一つが栃木県の足利市

・2007年から連載していた漫画はインターネットで「胸糞悪い」「残虐すぎ」「救いがなさすぎ」と話題になっていた

・実写映画では原作をマイルドしてもR15指定やR18指定を受ける可能性は高い

・コミックスはぶんか社が全3巻、双葉社が完全版の上下巻を発売した

・主演の山田杏奈は芸能事務所アミューズ所属の16歳の女優(映画公開時には17歳)

公式ツイッター

タイトルの由来、ミスミソウ(三角草)

タイトルの「ミスミソウ」は日本の山間部に咲いている三角草が由来です。

劇中ではヒロインの春花を救おうとする少年の相場晄が趣味の写真で撮影しました。

相場晄はミスミソウに対して「この草は厳しい冬を耐え抜いた後、雪を割るようにして小さな花が咲く」と表現します。

そして、相場晄はミスミソウの花言葉が「はにかみや」だと説明して春花に優しく話しかけます。

残虐ホラー漫画「ミスミソウ」では数少ない、心温まる場面ですね。




ピックアップ原作者、押切蓮介とは


押切蓮介(おしきり・れんすけ)とは1979年9月19日生まれの漫画家。

高校卒業後の1998年に「マサシ!! うしろだ!!」(週刊ヤングマガジン)でデビュー、アルバイトをしながらも漫画を書き続ける。

当初はギャグとホラーが融合した漫画を得意とし、2003年10月からホラーギャグ漫画「でろでろ」で6年間の連載する。

2007年からギャグの要素を抜いた漫画「ミスミソウ」を連載、過酷なイジメ描写が一部でカルト的な人気を集めた。

2010年から始めたスクウェア・エニックス系列のゲーム少年漫画「ハイスコアガール」は2013年版「このマンガがすごい!」オトコ編で2位を獲得するなど高い評価を得る。

漫画「ハイスコアガール」はアニメ化が決定するも、劇中に出てくるゲームの著作権者の一社であるSNKプレイモアが著作権侵害によりスクウェア・エニックスを告訴して問題になった。

その後、SNKプレイモアとは和解が成立して連載は再開した。

著作権侵害問題に関しては「法律などのフォローをするのが編集者の仕事だ」と漫画家の押切蓮介を擁護する声が多い。

概要とスタッフ 監督は内藤瑛亮

映画公開日:2018年4月7日
公式サイト:リンク
公式ツイッター:@misumisou_movie
原作者の押切蓮介のツイッター公式アカウント:@rereibara
監督:内藤瑛亮(映画「先生を流産させる会」「ライチ☆光クラブ」など)
脚本:唯野未歩子
制作:レスパスフィルム
原作:押切蓮介
原作連載期間:2007年〜2009年(ホラーM)

・2018年の映画情報のまとめはこちら






映画「ねこあつめの家」ビリギャルの先生役の伊藤淳史が猫とのんびり

最終更新日:2017年4月13日
画像:ゲーム公式サイト

映画「ねこあつめの家」あらすじまとめ、主演は

ゆる〜いスマートフォンの人気アプリが実写映画化される時代がやってきました。

累計1900万ダウンロードを突破したスマートフォン向けゲームアプリ「ねこあつめ」が「ねこあつめの家」として2017年4月8日公開で映画化されました。

まず、映画「ねこあつめの家」のあらすじを一言でまとめます。

ビリギャルの先生役の伊藤淳史が猫とのんびり

ネコを眺めるだけの穏やかなゲームが実写映画化、その主演は2015年にブームを巻き起こした映画「ビリギャル」の先生役の伊藤淳史が務めます。

では、ドラマや映画、経済事象などのあらすじを解説する「あらすじ大全」が映画「ねこあつめの家」のストーリーやキャストをご紹介します。

映画「ねこあつめの家」のあらすじ


佐久本勝は作家を目指して小説を書き続け、ついに新人賞を受賞した。

だが、新人賞を受賞した小説家が伸び悩むのは業界でよくある光景だ。

佐久本も例にもれず新人賞受賞後には良い作品を生み出せない日々がやってきた。

担当編集者のミチルから熱血アドバイスを受けるも佐久本は落ち込んでばかり。

佐久本はある日、占い師から予言を受けて多古町という片田舎の古民家に引っ越す。

移住しても調子の上がらない佐久本の前に1匹のネコがやってくる。

佐久本はそのネコが気になり、ペットショップの店主の洋子から受けたアドバイスで猫のための庭づくりを始める。

小説家・佐久本は「ねこあつめ」をしながら新しい自分を探していく。

映画「ねこあつめの家」の主要キャスト

佐久本 勝 – 伊藤淳史
新人賞を受賞した作家。
その後に調子が上がらずに気分を変えるために引っ越して、ネコたちと出会う。

ミチル – 忽那汐里
佐久本を担当する編集者。
スランプに陥る佐久本を熱く励ます。

洋子 – 木村多江
ペットショップの店主。

不動産屋 – 大久保佳代子
おかしな人。

浅草 – 田口トモロヲ
ミチルの先輩編集者。

・その他のキャスト
戸田昌宏、青戸浩香、大嶺創羽、蔭山征彦、村木藤志郎、大山うさぎ



映画「ねこあつめの家」のうんちくポイント

・スマホアプリ「ねこあつめ」は、庭にやってくるネコをながめるシンプルなゲーム

・ネコにありがちな行動が可愛らしく、アメリカのニュース専門放送局「CNN」でもアプリ「ねこあつめ」が取り上げられた

・忽那汐里は「くつな・しおり」と読む

映画「ねこあつめの家」の概要

映画公開日:2017年4月8日
公式サイト:http://nekoatsume-movie.com/
監督:蔵方政俊(映画「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」、「世界の中心で、愛をさけぶ(助監督)」など)
原作・原案:Hit-Point
企画・脚本:永森裕二
主題歌:竹村愛弓「ひとやすみ」
原作アプリ配信日:2014年10月

映画「ねこあつめの家」のストーリーや登場人物、うんちくまとめ

以上、世の中のあらすじ・歴史・変遷をまとめる「あらすじ大全」による映画「ねこあつめの家」のストーリーや登場人物、うんちく情報まとめでした。

・2017年の映画情報のまとめはこちら