ドラマ「トドメの接吻(とどめのキス)」山崎賢人がホスト、新田真剣佑や菅田将暉

最終更新日:2018年3月11日

ドラマ「トドメの接吻(とどめのきす)」山崎賢人がホストでタイムリープ

超売れっ子俳優、山崎賢人の2018年1月7日からの仕事は日テレの日10枠のドラマ主演から始まりました。

まず、「トドメの接吻(ドメキス)」のあらすじを一言でまとめます。

謎のキス女により何度も死と再生を繰り返す死のループにはまったホストの物語

山崎賢人は金と権力のみを信じて女性を手玉にとってきたまさにクズなホストを演じ、謎のキス女により死と再生のタイムリープにはまってしまう。

死を誘うキス女は門脇麦、その他にも菅田将暉や新田真剣佑、新木優子や佐野勇斗と有力な若手俳優が勢揃いとなりました。

次クールの2018年4月からの日テレの日10枠のドラマは岩田剛典と戸田恵梨香が主演の「崖っぷちホテル!

目次・トドメの接吻(ドメキス)

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ツイッター
時間の流れ
門脇麦
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、クズなホストがキス女と出会って死亡、7日前の世界に戻るタイムリープに入る

堂島旺太郎は12年前のある事件をきっかけに、誰も愛さず金と権力のみを信じて生きてきた。

女性を手玉にとりクズなホストとなった旺太郎。

ある日、そんな旺太郎の前に社長令嬢が現れる。

それは個人資産100億とも言われるホテル王・並樹グループ社長の娘だ。

旺太郎にとって理想の女で「今度のターゲットはこの女だ」と迫る。

すると、旺太郎の前に接吻を迫る謎のキス女が現れて旺太郎は死亡してしまう。

旺太郎が目を覚ますとそこは7日前の世界でこれまでと同じ体験(タイムリープ)にはまってしまう。

生き返った旺太郎は前回と違う方法で社長令嬢を落とそうとするも神出鬼没の「キスで殺す女」によりまたしても殺される。

旺太郎はタイムリープを繰り返すたび、前回の失敗を回避しながら社長令嬢に近づこうとするも新たなトラブルに遭遇して7日前に戻ってしまう。

そして、キス女から逃げようとする旺太郎はあるストリートミュージシャンに出会う。

〜3月11日放送の第10話(最終回)〜

旺太郎と美尊の結婚式で、宰子は尊氏から旺太郎を守るために刺されてしまった。

旺太郎が何度もキスをしても時間は戻らず宰子に息はない。

ショックから立ち直れない旺太郎だが、宰子の願いを叶えるために美尊を愛して幸せになると誓う。

並樹家では、副社長の椅子を狙う郡次の助けで旺太郎の入籍と入社の準備が進んでいく。

そんな中、和馬が旺太郎の部屋にやってきた。

愛を否定し続けてきたクズ男の旺太郎が愛に苦しむ姿を見て和馬は満足していた。

一方、旺太郎の前に謎のストリートミュージシャンの春海も現れる。

春海は過去に遡る力で人が幸せになれるのかを観察していたと話す。

さらにタイムリープをした後も、そこにある世界はパラレルワールドとして続いていくという。

そして、春海は自らの正体を明かす。

入籍と入社を目前に控える中、今まで自分が狂わせてきた人の人生に思いを馳せる旺太郎は美尊をび出し、初めて素の姿を見せる。

一方、結婚式で必死に宰子にキスする旺太郎を見た美尊は、自分が宰子とのキスで経験したことが夢ではなく、宰子に時を戻す力があることに勘付いていた。

旺太郎から真実を知らされた美尊は意外は行動をとる。

最低のクズ男だった旺太郎は本当の愛を知り、これまでの全てに決着をつける。

キャスト、山崎賢人に門脇麦 新田真剣佑に新木優子

堂島 旺太郎(どうじま・おうたろう) – 山崎賢人
見た目は気配り上手で優しいNo1のイケメンホストで源氏名は「エイト」。
実際は12年前の沈没事故で家族がめちゃくちゃになり、金と権力だけを信じるクズになった
何度もキス女に殺されて一週間前に戻るタイムリープを繰り返す。

キスで殺す女、宰子(さいこ) – 門脇麦
旺太郎をキスで殺し7日前の世界に生き返らせる謎の女。
12年前の沈没事故でキスした相手を7日前に戻す能力を手にしてしまった。

並樹 尊氏(なみき・たかうじ) – 新田真剣佑
並樹家の養子で旺太郎が狙っている社長令嬢の兄。
12年前の沈没事故の原因を作った。

並樹 美尊(なみき・みこと) – 新木優子
日本企業トップのホテル王の並樹グループの令嬢で旺太郎が狙っている「100億の女」。
並樹家に尽力するように親から懇願されているが非協力的。

春海 一徳 – 菅田将暉
旺太郎のアパート近くで演奏する謎のストリートミュージシャン。
キスで殺す女の宰子と因縁がある。

小山内 和馬 – 志尊淳
ホストクラブ「ナルキッソス」にやってきた旺太郎に懐く後輩ホストで源氏名は「カズマ」。
旺太郎を殺したいぐらいに愛している。

長谷部 寛之(はせべ・ひろゆき) – 佐野勇斗
大手クルーズ会社の御曹司で美尊に恋するお坊ちゃま。

辻 – 弓削智久
ホストクラブ「ナルキッソス」の店長。

布袋 道成 – 宮沢氷魚
尊氏や寛之が所属する並樹乗馬倶楽部の部員。
尊氏に強い恩義と憧れを持ち、旺太郎に対して敵対心を抱く。

新井 郡次 – 小市慢太郎
並樹グループの社長秘書。
12年前の沈没事故の原因が尊氏だという証拠を持っている。

青田 真凛 – 唐田えりか
美尊の友人で並樹乗馬倶楽部の部員。
旺太郎にキャバクラで働いていることがバレて利用される。

堂島 光代 – 奥貫薫
旺太郎の母親で死んでしまったもう一人の息子を今でも探している。

堂島 旺 – 光石研
旺太郎の父親で12年前の沈没事故の船長。
事故の責任を問われ、行方不明になっていた。

・尊氏や寛之が所属する並樹乗馬倶楽部の部員
森菜緒 – 堀田茜
小柳奈々子 – 山本亜依

・ホテル王の並樹グループ
並樹京子 – 高橋ひとみ
並樹尊 – 山田明郷

・そのほかのキャスト
根津功一 – 岡田義徳

・ゲスト
釈由美子(第1話)




Wikiwikiメモ

・主題歌はドラマ内でストリートミュージシャンを演じる菅田将暉が2018年2月21日に発売する3rdシングル「さよならエレジー」で、自身初のドラマ主題歌

・毎回のドラマ終了後、山崎賢人が死亡した後の物語を描く「トドメのパラレル」をHuluのオリジナルストーリーとして配信する

・2018年1月4日からマンガ家のAOKIによる漫画版「トドメの接吻」がLINEマンガで展開される

・山崎賢人と門脇麦の数度に渡るキスの殺し合いはコメディー要素も強い

・山崎賢人を付けねらうホストの和馬役の志尊淳は第3話でクランクアップをしたものの、その人気から終盤に復活して一つのドラマで異例の2度目のクランクアップを迎えた

公式ツイッター

タイムリープ、ドラマでの時間の流れ

〜2017年〜
・12月17日
山崎賢人が客にお金を取り立てる

・12月24日
山崎賢人がホストクラブで初めて新木優子に出会う

・12月31日〜1月1日
山崎賢人が乗馬クラブの新年会に乗り込み新木優子と再会、新田真剣佑と出会う

〜2018年〜
・1月2日
山崎賢人のドリンク(デンジャラス)を飲んでホストが死亡

・1月9日
並樹乗馬倶楽部の初乗り会

・1月11日
志尊淳が大学で新木優子を殺害しようとする

・1月12日
新田真剣佑が新木優子にプロポーズする

・1月14日
山崎賢人と新木優子が幼なじみと想定させた結婚式に出席

・1月20日
並樹家の社長が亡くなる

・1月24日
並樹乗馬倶楽部で新田真剣佑が新木優子に婚約披露パーティーが決まったと告げる

・1月27日
新田真剣佑と新木優子の婚約披露パーティーが開かれる

・2月1日
佐野勇斗が12年前の事件のテープを入手、新木優子と二人で飲む

・2月7日
新田真剣佑と佐野勇斗が9時に会う約束をした
山崎賢人が殺される
山崎賢人と佐野勇斗が宮沢氷魚に襲われる

・2月8日
佐野勇斗が自殺と思われる状態で発見される

・2月14日
山崎賢人と門脇麦が話し合い、12年前の事件で同じ場所にいたと知る

・2月15日
山崎賢人、新田真剣佑、新木優子、門脇麦たちが会食する
佐野勇斗が病院で殺される

・2月24日
新田真剣佑が門脇麦を誘拐した後、山崎賢人を工場で襲う

・3月4日
山崎賢人と新木優子が結婚式をする

ピックアップ俳優、門脇麦とは

門脇麦(かどわき・むぎ)とは1992年8月10日生まれの女優。

小さい頃はクラシックバレエを12年間習い、役者に関心を持って高校卒業後に芸能事務所に入る。

ドラマやCMなどに出演し2013年には日本初の写真集の映画化「スクールガール・コンプレックス」で初主演を務める。

2014年のR18+指定映画「愛の渦」などでいくつもの映画賞を獲得して若手の演技派俳優としての地位を固める。

2015年のNHK連続テレビ小説「まれ」ではヒロインの土屋太鳳の友人役を演じた。

派手なキャラよりも落ち着いた性格、地味な役回りを任されることが多い。

所属事務所は安藤サクラや満島ひかりらと同じユマニテ。

ロケ地、ホストクラブは歌舞伎町のトップダンディ

・山崎賢人が働くホストクラブ「ナルキッソス」
名称:トップダンディ
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-25-2

・新田真剣佑たちが通う乗馬クラブ
名称:乗馬クラブ クレイン栃木
住所:栃木県下都賀郡野木町野木3324

概要とスタッフ

ドラマ放送日:2018年1月7日スタート、毎週日曜22時30分
放送局:日本テレビ
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@todome_kiss_ntv
脚本:いずみ吉紘
プロデューサー:鈴木亜希乃
主題歌:菅田将暉「さよならエレジー」
原作:オリジナル
ドラマ発表日:2017年11月2日
初回視聴率:7.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)

・次クールの2018年4月〜6月のドラマ情報のまとめ

・次クールのTBSの日10枠のドラマ