最終更新日:2018年2月25日
画像:講談社
ドラマ「海月姫(くらげひめ)」主演は芳根京子 原作は東京タラレバ娘の東村アキコ
「東京タラレバ娘」など女性視点の独特の作風の東村アキコの漫画が2018年1月15日から、フジテレビの月9枠で実写ドラマ化です。
まず、「海月姫」のあらすじを一言でまとめます。
クラゲ好きな暗い女性がイケメン2人と恋
2016年からのNHK連続テレビ「べっぴんさん」で主人公を務めた芳根京子が連ドラヒロインを経験してから初めてのドラマ主演作。
芳根京子の相手となる女装が趣味のイケメンは瀬戸康史、童貞のイケメンを工藤阿須加が演じる。
物語を盛り上げる尼〜ずは木南晴夏、松井玲奈、内田理央、富山えり子です。
次クールの2018年4月からのフジの月9ドラマは長澤まさみ主演の「コンフィデンスマンJP」。
目次・海月姫
・あらすじ
・キャスト
・wikiメモ
・公式ツイッター
・ロケ地
・芳根京子
・映画版
・概要とスタッフ
あらすじ、クラゲ好きでオタクな女がイケメン2人と出会う
クラゲが大好きな倉下月海はイラストレーターを夢見て鹿児島から上京してきた。
月海は東京の天水館というアパートで気の合うオタク女子たちと意気投合する。
月海は同じアパートに住むオタク女子たちと「尼〜ず」を結成、男子禁制の世界でオタク生活を満喫し始めた。
鉄道オタクや三国志オタクの「尼〜ず」たちと一緒に月海はクラゲに夢中な日々を過ごす。
ある日、月海は行きつけのペットショップでクラゲを救おうとするため、その場にいた美女に協力してもらう。
実はその美しい女性は女装が趣味の男性で政治家の鯉淵家の次男の蔵之介だった。
月海を気に入った蔵之介は女装をしながら女人禁制のアパート天水館に出入りしていく。
そこに、蔵之介の弟であり政治家の父の秘書を務める修が美しい月海を見て恋心を抱き、まさかの三角関係が始まっていく。
〜2月26日放送の第7話〜
修から告白された月海は大混乱。
尼~ずに相談出来ない月海は蔵之介に電話した。
話を聞いた蔵之介はどういうつもりで言ったのかと修に尋ねる。
すると修は月海にプロポーズしようと思っていると突っ走っているため、蔵之介は修を諌める。
「ジェリーフィッシュ」のドレスは順調に出荷されていくなか、蔵之介から月海へのプロポーズの手紙が届き尼〜ずも大混乱に。
そんな時に千絵子の母の千世子(富山えり子・二役)は尼~ずたちに天水館を早く出て行けと迫る。
蔵之介たちは服を売って天水館を買いたいと申し出るも千世子は売却契約を進めてしまう。
しかし、千絵子は母に内緒で天水館の権利証を隠しており、契約までの時間を稼いだ月海たちはファッション界のバイヤーやスタイリストなどが集まるプロモーションスペースに出店しようとする。
キャスト、芳根京子に瀬戸康史 松井玲奈に内田理央
間もなく!『めざましテレビ』に出演です✨
めざましじゃんけん4戦目もお楽しみに~!
#海月姫 #芳根京子 #瀬戸康史 #工藤阿須加 pic.twitter.com/ETzOqt3GIE— 【公式】海月姫(くらげひめ)1月15日(月)スタート! (@princess_kurage) 2018年1月14日
倉下 月海(くらした・つきみ) – 芳根京子
イラストレーターを目指して鹿児島から上京してきた20歳の女性。
専門学校に通わず、オタク女子が集まる天水館で生活する。
若くして病死した母を思い、人生のほぼ全てをクラゲに捧げてきた。
常にメガネをかけてお洒落には無頓着で人付き合いが苦手。
鯉淵 蔵之介(こいぶち・くらのすけ) – 瀬戸康史
ファッション好きが高じて女装が趣味の美少年。
大物政治家と愛人の舞台女優の間に生まれた遊び人で父に反発している。
天水館に住む月海の友人の女性には男であることを隠す。
弟の修が月海と恋に落ちているのを見て動揺する。
鯉淵 修(こいぶち・しゅう) – 工藤阿須加
蔵之介の異母弟で父親の政治秘書を務める。
メガネ姿でイケメンだが堅い人間で童貞。
兄の蔵之介がメイクアップして別人のようになった月海に惚れてしまう。
千絵子(ちえこ) – 富山えり子
オタク女子「尼〜ず」の一人でアパート天水館の管理人の娘。
着物が好きで人形の収集も趣味。
しっかり者で仲間たちのリーダー的な役割。
まやや – 内田理央
尼〜ずの一人で三国志おたく。
身近な人間を三国志の登場人物に当てはめる。
三国志の董卓を敵とみなし、漢王朝の復興を願う。
ばんば – 松井玲奈
尼〜ずの一人で鉄道マニア。
レトロな車両に乗る「乗り鉄」であり、鉄道模型の収集も趣味。
ジジ – 木南晴夏
尼〜ずの一人で枯れた中高年男性を好む「枯れ専」。
執事カフェや名曲喫茶などに出入りする。
稲荷 翔子(いなり しょうこ) – 泉里香
月海たちが暮らす天水地区の再開発を担当する会社に所属するバリキャリ女子。
尼~ずの天敵で通称は「女狐(めぎつね)」。
佐々木 公平 – 安井順平
バリキャリ女子の稲荷翔子の部下。
鯉淵 慶一郎 – 北大路欣也
蔵之介と修の父で大物国会議員。
花森 よしお – 要潤
鯉淵家専属の運転手で高級車と美しい女性をひたすらに愛する。
桐山 琴音 – 最上もが
女装美男子の蔵之介に想いを寄せる大学時代の後輩。
音楽業界でクリエイターとして働く尼〜ずとは真逆の女性。
ノムさん – 安達祐実
ブライス人形オタクで人形用ドレス職人。
人形の世界から飛び出した外見ながら超絶な毒舌家。
リナ – 若村麻由美
元舞台女優の慶一郎の元愛人で蔵之介の実母。
愛人という立場のため蔵之介の前から去った。
カイ・フィッシュ – 賀来賢人
アジア各地でセレクトショップを展開する実業家。
東京で月海たちの手にしていたクラゲドレスを一目で気にいる。
Wikiwikiメモ
・原作は講談社の雑誌「Kiss」で2008年から連載、2017年の完結を機にテレビドラマ化した
・原作の漫画は現在16巻まで発刊されて累計発行部数420万部と作者の東村アキコの最大のヒット作で2010年にはアニメ化された
・2014年12月に公開した本作の実写映画は主演が能年玲奈、他には菅田将暉や長谷川博己が出演しており、今から振り返ると超豪華キャスト
・映画版のクラゲ姫では菅田将暉の女装が可愛すぎると評判だった
・クラゲは漢字で「海月」と書き「海月姫」は「うみげつひめ」とは読まない
・工藤阿須加が演じる鯉淵修はエリートの30歳で童貞のため、2017年10月に話題を読んだ三浦春馬主演のドラマ「オトナ高校」でいう「チェリート」と同じ
・鯉淵蔵之介役の瀬戸康史(29)と修役の工藤阿須加(26)の兄弟の関係が原作と逆になっており、原作ファンから戸惑いが見られる
・オープニングテーマは謎の音楽ユニット「カフェラテ噴水公園」で今回がデビュー曲かつ初作品
公式ツイッター
慶一郎さん!
いえ、北大路欣也さん!!お誕生日おめでとうございました🎉✨😆✨🎊!!
珍しい組み合わせのメンバーでお祝いしました~ 笑
#海月姫 #北大路欣也㊗️ pic.twitter.com/BpxSTmw5Vc
— 【公式】海月姫(くらげひめ)第7話👾明日2/26(月)よる9時‼️ (@princess_kurage) 2018年2月25日
ロケ地、天水館の撮影場所は板橋区のプラネアールときわ台スタジオ
・物語のメインの舞台の天水館のロケ地
名称:ハウススタジオ プラネアールときわ台スタジオ
住所:東京都板橋区常盤台2丁目9−5
・クラゲを撮影した水族館
名称:新江ノ島水族館
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
・瀬戸康史や工藤阿須加たちが暮らす鯉淵家
名称:松本記念音楽迎賓館
住所:東京都世田谷区岡本2-32-15
ピックアップ俳優、芳根京子とは
昨日から北国に上陸中。 pic.twitter.com/eLcKT2JgWX
— 芳根京子 (@YoshineKyoko) 2017年10月4日
芳根京子(よしね・きょうこ)とは1997年2月28日生まれの女優。
3歳の頃から街でスカウトされ続けてきた美少女で、高校1年の学園祭での映画をきっかけに芸能界入りする。
2013年のドラマ「ラスト♡シンデレラ」で女優デビュー、2016〜2017年のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」の主役を務める。
可愛らしさと芯の強さを併せ持つ本格派で、1000人以上の競争にも勝ち抜くため「オーディション荒らし」とも呼ばれた。
オフィシャルブログ「芳根京子のキョウコノゴロ」ではは1632日の連続更新の記録を持つ。
中学二年生の時に両手両足に力が入らなくなる「ギランバレー症候群」を患い学校に通えない時期もあったが現在は完治した。
2014年12月公開の映画版のキャスト
日本の映画文化を海外に伝えることを目的とした映画祭“LA EigaFest 2015”で、映画『海月姫』の上映が決定しました♪http://t.co/XbbQOxKbV3 pic.twitter.com/ETiOAND8qX
— 映画『海月姫』 (@kuragehimemovie) 2015年9月17日
倉下月海 – 能年玲奈
鯉淵蔵之介 – 菅田将暉
鯉淵修 – 長谷川博己
ばんば – 池脇千鶴
まやや – 太田莉菜
ジジ – 篠原ともえ
千絵子 – 馬場園梓(アジアン)
概要とスタッフ
ドラマ放送日:2018年1月15日スタート、毎週月曜21時
放送局:フジテレビ
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@princess_kurage
脚本:徳永友一(ドラマ「僕たちがやりました」「嫌われる勇気」など)
主題歌:Beverly(ビバリー)「A New Day」
オープニングテーマ:カフェラテ噴水公園「Goサインは1コイン」
プロデュース:小林宙
演出:石川淳一(ドラマ「リーガル・ハイ」シリーズ、「警視庁いきもの係」など)
初回視聴率:8.6%(関東、ビデオリサーチ調べ)
原作:東村アキコ(漫画「東京タラレバ娘」「主に泣いてます」など)
ドラマ発表日:2017年11月7日
映画版公式サイト:リンク
アニメ版公式サイト:リンク
・次クールの2018年4月からのフジの月9情報
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