NHKドラマ「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」多部未華子がポッポちゃん

最終更新日:2017年5月5日

NHKドラマ「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」あらすじまとめ、主演は多部未華子

2017年4月14日スタートのNHKの金10ドラマは多部未華子が優しい代書屋として輝きます。

まず、ドラマ「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」のあらすじを一言でまとめます。

依頼人の気持ちを汲んで多部未華子が手紙を書く

小川糸の小説が原作のドラマ「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」では多部未華子が主人公で通称「ポッポちゃん」を演じて依頼人の気持ちを読み取って手紙を書いていきます。

多部未華子のほか、高橋克典や上地雄輔、片瀬那奈らが出演します。

では、ドラマや映画を解説する「あらすじ大全」がドラマ「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」のストーリーやキャストをご紹介します。

目次・ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~

あらすじ
キャスト
うんちく情報
ピックアップ原作者、小川糸
概要とスタッフ

あらすじ、鎌倉でポッポちゃんが手紙を書く


8年ぶりに故郷の鎌倉に戻ってきた女性の雨宮鳩子は地元では「ポッポちゃん」と呼ばれる

江戸時代から続く「ツバキ文具店」を亡くなった祖母から受け継ぎ、若き代書屋として働き始めた。

ツバキ文具店では美しい文字を依頼者の代わりに書くだけでなく手紙の内容もイチから考えるのだ。

どうしても言葉に表せない人の想いを伝えるのがポッポちゃんの仕事。

結婚を約束した女性に現状を伝えたい、前向きな離婚報告を書きたい、病んでいる母のために死んだ父からの手紙を届けて欲しい、親友への絶縁状が必要。

ポッポちゃんの元には一風変わった仕事が舞い込み、内容に合わせて万年筆やボールペンなど筆記用具、紙やインクを変えていく。

そんなポッポちゃんは毎朝、手紙のお墓「文塚」を手入れして心を穏やかにして墨をする。

キャスト、多部未華子に高橋克典 上地雄輔や片瀬那奈


雨宮鳩子(あめみや・はとこ) – 多部未華子(幼少:吉澤梨里花、小学生:堰沢結衣)
亡き祖母から代書屋「ツバキ文具店」を継ぐため8年ぶりに故郷の鎌倉に帰ってきた。
名前は鶴岡八幡宮の鳩に由来し、周りには「ポッポちゃん」と呼ばれる。

白川清太郎(しらかわ・せいたろう) – 高橋克典
商社出身で映画が堪能な鎌倉の観光ガイド。
鳩子を気遣う一方、母親の介護に悩む。

守景蜜朗(もりかげ・みつろう) – 上地雄輔
「むぎカフェ」の店長でシングルファーザー。

守景陽菜(もりかげ・はるな) – 新津ちせ
蜜朗の娘で手紙を書くのが好きな「はーちゃん」。

楠帆子(くすのき・はんこ) – 片瀬那奈
パンを焼くのが好きな先生であだ名は「パンティー」。

バーバラ婦人 – 江波杏子
上品な夫人で目利きの画商。

男爵 – 奥田瑛二
物事をハッキリ言う謎のお金持ち。

雨宮 カシ子 – 倍賞美津子
亡くなった鳩子の祖母で代書屋。
娘が行方不明になり女手一つで鳩子を育てた。

・その他のキャスト
魚福の奥さん – 大島蓉子
門脇幸三 – 小倉一郎
魚福の旦那 – 江良潤
マダムサイダー – 冨士眞奈美
砂田京子 – 原日出子
砂田久雄 – 小林隆



うんちくポイント「伝えたい思い、ありませんか? その手紙、あなたに代わって書きます」

・原作は2017年の本屋大賞にノミネートされた

・出演者の少女の新津ちせは大ヒット映画「君の名は。」の新海誠監督の娘

・ドラマのロケ地は原作でも舞台の鎌倉

・ドラマのキャッチフレーズは「伝えたい思い、ありませんか? その手紙、あなたに代わって書きます」

ピックアップ原作者、小川糸とは

小川糸(おがわ・いと)とは1973年生まれの小説家、作詞家。

1999年に「密葬とカレー」を発表して小説家デビューした。

浜田省吾(ハマショー)らと音楽ユニット「Fairlife」を結成、春嵐の名義で作詞を担当する。

2008年の小説「食堂かたつむり」がベストセラーになり2010年に柴咲コウ主演で映画化、欧州でも小説賞を受賞した。

2010年の小説「つるかめ助産院」は仲里依紗主演で2012年にNHKでドラマ化される。

2012年までは芸能事務所アミューズに所属していた。

小川糸公式サイト:糸通信




概要とスタッフ

ドラマ放送日:2017年4月14日スタート、毎週金曜22時(全8回)
放送局:NHK総合
公式サイト:リンク
原作:小川糸
脚本:荒井修子(ドラマ「エンゼルバンク〜転職代理人」「水族館ガール」など)
音楽:白石めぐみ 
主題歌:絢香「コトノハ」 
制作統括:内田ゆき、中村高志
ドラマ撮影期間:2017年2月下旬〜5月初旬
原作発売日:2016年4月21日(幻冬舎)

NHKドラマ「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」のストーリーや出演者、うんちくまとめ

以上、世の中の物語のあらすじをまとめる「あらすじ大全」によるNHKドラマ「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」のストーリーや登場人物、うんちく情報まとめでした。

・話題の2017年4月〜6月のドラマ情報のまとめはこちら








映画「君の膵臓を食べたい(きみすい)」北村匠海と浜辺美波が主演、北川景子と小栗旬も

最終更新日:2017年8月9日
画像:双葉社公式サイト

映画「君の膵臓を食べたい(キミスイ)」あらすじまとめ、北川景子と小栗旬が共演

ドキッとするようなタイトルながら感動の青春物語が2017年7月28日に公開です。

住野よるのデビュー作にして2016年の本屋大賞で第2位に選ばれた「君の膵臓(すいぞう)を食べたい」、通称「キミスイ」の実写映画化が決定しました。

まず、映画「君の膵臓を食べたい(キミスイ)」のあらすじを一言でまとめます。

病弱な女の子と根暗な少年の青春物語

主人公の少女は膵臓(すいぞう)に重い病を持ちながらも明るく生きています。

少女とクラスメイトの少年は根暗で人との付き合いを拒んでいる。

そんな二人の青春物語を新人女優の浜辺美波、アイドルグループDISHの北村匠海のW主演が担当、その後の物語のパートを小栗旬と北川景子が演じます。

目次・君の膵臓を食べたい

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイート
概要とスタッフ

あらすじ、僕が病弱な山内桜良に出会う


山内桜良に僕が送った最後のメールは「君の膵臓を食べたい」だった。

僕と桜良は4月に病院で出会う。

僕はロビーで「共病文庫」という手書きの本を発見する。

中身は日記で書いている人は膵臓の病気で余命がわずかのようだ。

そこに僕のクラスメイトで、共病文庫を書いた桜良が現れる。

桜良は自分がもうすぐ死ぬとあっさり認めるが、誰にも話しては欲しくないという。

そこから2人は僕と学校で共に過ごす時間が長くなっていく。

学校では2人が付き合っているとの噂が広がる。

明るくぶっきらぼうな桜良はまんざらでもないようだが、根暗な僕は関係を否定しがちだ。

桜良はある日、「君の膵臓を食べたい」とつぶやく。

昔の人は自分の体の悪い部分と同じところの動物の部分を食べていたからだという。

桜良が死ぬまでにやりたいことに僕はなし崩しに付き合っていく。

しかし、桜良の体は病気に冒されて衰弱していった。

キャスト、北村匠海に浜辺美波 小栗旬に北川景子


僕(学生時代) – 北村匠海(DISH)
僕(現在) – 小栗旬
人付き合いが嫌いで友人を必要とせずに生きている少年。
山内桜良と出会い、少しずつ他人と関わるようになっていく。

山内桜良 – 浜辺美波
明るく活発な少女。
膵臓の病気で僕と出会った時は余命1年と宣告されている。
病気になった自分の運命を直視するため「闘病日記」ではなく「共病文庫」と名付けた日記を書く。

恭子(学生時代) – 大友花恋
恭子(現代) – 北川景子
桜良の親友。
桜良の死から12年後、結婚を目前に控えている。

一晴 – 矢本悠馬
桜良と「僕」のクラスメイトであだ名は「ガム君」

隆弘 – 桜田通
桜良と「僕」のクラスメイトで委員長。

栗山 – 森下大地
大人になり教師になった「僕」の教え子

花屋の男 – 上地雄輔
大人になった恭子が勤める花屋の同僚。



Wikiwikiメモ、第二のセカチュー

・物語の途中で僕と桜良が訪れる福岡県で、作者の住野よるはヒット祈願にモデルの太宰府天満宮に参拝した

・君の膵臓(すいぞう)を食べたいというタイトルだが、カニバリズムの話ではない

・感動物語のため第二のセカチュー(世界の中心で愛を叫ぶ)とも言われる

・原作は2015年6月に発売、1年で発行部数60万部を突破した

・2016年8月に月刊アクションで桐原いづみによる漫画が開始

・映画のロケ地は主に滋賀県で旧鎌掛小学校や豊郷小学校、滋賀大学などで撮影を行った

注目ツイート、桜に囲まれた二人 映像も公開

概要とスタッフ 主題歌はミスチルの新曲「himawari」

映画公開日:2017年7月28日
映画公式サイト:http://kimisui.jp/
ツイッター映画公式アカウント:@kimisui_movie
ツイッター原作公式アカウント:@kimisui_novel
監督:月川翔(映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」「となりの怪物くん」など)
原作:住野よる
脚本:吉田智子
主題歌:Mr.Children「himawari」
配給:東宝

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