最終更新日:2018年12月5日
ドラマ「夫のちんぽが入らない」衝撃の夫婦の感動物語を実写化 石橋菜津美と中村蒼
強烈なタイトルと、裏腹に感動のエッセイの実写ドラマ化が2019年に配信決定です。
まず、「夫のちんぽが入らない」のあらすじを一言でまとめます。
性行為をできないカップルが苦しみながら生きる
原作は2014年の同人誌イベントで発表されて人気を博し、2017年1月18日に出版されたこだまの自伝的作品。
発売一ヶ月で13万部突破、新聞広告でタイトルが載らなかったなど逸話だらけの作品です。
夫婦を演じるのは石橋菜津美と中村蒼。
動画配信サービスFOD、オンライン定額制ストリーミングサービスNetflixで2019年に配信します。
目次・夫のちんぽが入らない
・あらすじ
・キャスト
・wikiメモ
・公式ツイッター
・概要とスタッフ
あらすじ
北海道に生まれた久美子は東北の大学進学をきっかけに渡辺研一に出会う。
気が合った二人は交際を始める。
久美子と研一はこれまで異性との経験もある普通の二人だ。
そんな二人は関係を深めていき、ごく自然に結婚までたどり着く。
世間から見れば何も問題なく愛し合っている二人。
しかし、二人には世間に知らせていない秘密があった。
でん、ででん、でん。
研一は久美子と性行為をしようとするも動きを止める。
「おかしいな、まったく入っていかない。行き止まりになってる」
久美子と研一には融合する気配は微塵も感じられない。
久美子には夫のちんぽが入らないのだ。
そんな久美子は教員として働き始めるも、荒れたクラスを担当して心と体を病んでいく。
結婚している夫婦はセックスをして子供を作るのが当たり前。
親や世間が要求する常識に直面した久美子は誰にも相談できないことが積み重なり、苦しみが大きくなっていく。
キャスト、石橋菜津美と中村蒼
【「夫のちんぽが入らない」待望のドラマ化決定!】夫婦の繋がりと幸せに一石を投じた私小説 https://t.co/XVt2fOi07s
— フジテレビ (@fujitv) 2018年6月30日
渡辺 久美子 – 石橋菜津美
北海道の田舎から大学進学で東北の地方都市に住む。
アパートで出会った男性と交際をはじめて教員となる。
男性と結婚するも、夫と性交渉ができないことから悩んでいく。
渡辺 研一 – 中村蒼
女性とは普通に性行為をしてきた男性。
風俗嬢に「キング」のあだ名をつけられるほどに男性器は大きい。
Wikiwikiメモ
・原作では2017年2月12日の朝日新聞の広告で「※書名は書店でお確かめください」と、タイトルがないと話題になった
・タイトルがタイトルだけに、出版社は公式サイトで「お客様がタイトルを声に出して言わなくても書店さんに注文できる申込書」を準備した
・実写化作品の冒頭は原作と同じく「いきなりだが、夫のちんぽがはいらない。本気で言っている。交際期間も含めて二十年。この『ちんぼが入らない』問題は、私たちをじわじわと苦しめてきた」の可能性が高い
・原作は12月6日に発表された「Yahoo!検索大賞2017」の小説部門を受賞した
・原作は5月21日発売の「ヤングマガジン」で漫画版の連載が始まった
・ドラマのロケ地は山形県の鶴岡市や山形市、新庄市、東京など
公式ツイッター
【書店様へ】
こだま著『夫のちんぽが入らない』の「実写化・漫画化 決定」の新デザインの帯が完成!今週より新帯を巻いて出庫します☆ご注文は扶桑社販売局まで TEL03-6368-8858 FAX03-6368-8806 pic.twitter.com/g0rImXsOwt— 『夫のちんぽが入らない』公式アカウント (@kodama_och) 2017年11月28日
5/21発売『ヤングマガジン』より漫画版『夫のちんぽが入らない』の連載が始まります。性もタブーも真正面から繊細に描く『Rー中学生』『水色の部屋』のゴトウユキコさん@gotouyukikoが手掛けて下さることに!先ほど第1話を一足早く読ませてもらったのですが自分の話だということも忘れて圧倒された。 pic.twitter.com/TrH3cXOtBT
— こだま (@eshi_ko) 2018年5月7日
概要とスタッフ
原作公式サイト:リンク
原作公式ツイッターアカウント:@kodama_och
原作者公式ツイッターアカウント:@eshi_ko
エキストラ公式アカウント:@zisshaka
脚本:黒沢久子
原作:こだま
原作出版日:2017年1月18日(扶桑社)
実写化発表日:2017年11月28日
ドラマ撮影期間:2018年5〜7月
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