最終更新日:2017年8月11日
画像:月刊コミックフラッパー
映画「ちょっと今から仕事やめてくる(ちょいやめ)」あらすじまとめ、主演は福士蒼汰
仕事に悩み精神的に追い詰められている人たちにとって救いの映画になるかもしれません。
50万部突破の北川恵海の原作を福士蒼汰が主演する映画「ちょっと今から仕事やめてくる」が2017年5月27日に公開されました。
まず、映画「ちょっと今から仕事やめてくる」のあらすじを一言でまとめます。
福士蒼汰が爽やかな関西弁男でサラリーマンを救う
映画「ちょっと今から仕事やめてくる」は関西弁でとびきり明るいが素性が謎の男ヤマモトを福士蒼汰、仕事に悩むサラリーマンを工藤阿須加が演じます。
ブラック企業で働くサラリーマンにとって大号泣の映画になりそうですね。
目次・ちょっと今から仕事やめてくる
・あらすじ
・キャスト
・wikiメモ
・公式ツイッター
・解説、一週間の歌
・概要とスタッフ
・原作のネタバレ
あらすじ、ブラック企業で疲弊する隆が明るいヤマモトに出会う
現代社会で働くのは精神的な厳しさが待っている。
大学を卒業した青山隆は必死の就職活動の末になんとか企業に就職した。
隆が働く企業はいわゆるブラック企業。
重いノルマ、上司からの叱。責が続いて隆は精神的に追い詰められた。
疲労がたまったある日、隆は駅で意識を失い電車にはねられそうになる。
そんな時、隆の学生時代の同級生を名乗るヤマモトに助けられた。
ヤマモトは大阪弁で爽やかな笑顔を見せて隆に話しかけてくる。
隆はヤマモトと頻繁に会うようになり、少しづつ明るさを取り戻していく。
ある日、ヤマモトが深刻な表情で墓地行きのバスに乗るのを隆は見かける。
隆は不思議に思って調べてみるとヤマモトは3年前に自殺していた人物と顔と名前が一致していた。
隆はヤマモトが何者で、なぜ自分を救ってくれたのかと疑問に思う。
キャスト、福士蒼汰に工藤阿須加 黒木華に小池栄子
㊗️🎂HAPPY BIRTHDAY🎂㊗️#福士蒼汰 さん、24歳の誕生日おめでとうございます👏
ヤマモトのように、明るく楽しく撮影〜宣伝を頑張って下さったお陰様で映画も絶賛上映中です🎬#ちょっと今から仕事やめてくる #ちょいやめ #工藤阿須加 pic.twitter.com/5tJrP7E0bN— 映画『ちょっと今から仕事やめてくる』 (@choiyame) 2017年5月30日
ヤマモト – 福士蒼汰
関西弁で明るくいつも笑顔を振りまいている。
経歴は不詳の謎の男で追い詰められていた隆を救う。
青山隆 – 工藤阿須加
大学卒業後にブラック企業に就職した。
会社でのパワハラに限界を感じて命を断とうとする。
五十嵐美紀 – 黒木華
隆と同じ会社で働く優秀な先輩。
山上守 – 吉田鋼太郎
隆の部長で異常なほどにパワハラを続ける。
大場玲子 – 小池栄子
経歴不詳のヤマモトの過去を知っている女性。
Wikiwikiメモ、やすしきよしで関西弁を勉強
・「ちょっと今から仕事やめてくる」は2016年10月7日にコミック化の発表、「月刊コミックフラッパー」で11月5日発売の12月号より作画は鈴木有布子で連載開始
・福士蒼汰はやすしきよしのDVDや、テレビの関西の芸人さんを見て関西弁を勉強した
公式ツイッター
本日はキャンペーンで札幌にお邪魔しております💫
13:40頃よりAir-G「Sparkle Sparkler」(ラジオ)
16:20頃より北海道放送「今日ドキッ!」(テレビ)
生出演がありますので、お楽しみにっ😎😎#ちょいやめ #福士蒼汰 #工藤阿須加 pic.twitter.com/iMk9zteiSp— 映画『ちょっと今から仕事やめてくる』 (@choiyame) 2017年5月15日
大阪キャンペーンも残りあとわずか‼️
この後はABC朝日放送「キャスト」に生出演です🙌✨
公開前日でテンションMAX、気合を入れています🔥🔥#ちょっと今から仕事やめてくる #ちょいやめ#福士蒼汰 #工藤阿須加 pic.twitter.com/CTj3aZnOgK— 映画『ちょっと今から仕事やめてくる』 (@choiyame) 2017年5月26日
【先行プレミアム上映会】
サプライズで #福士蒼汰 さん #工藤阿須加 さんも駆けつけました😎💫
コブクロさんの主題歌初披露と面白トークは明日のワイドショーでもお楽しみに👀#LINELIVE アーカイブも28日まで
👉https://t.co/oJZDo5U0Tz#ちょいやめ pic.twitter.com/TvhZfjpDNl— 映画『ちょっと今から仕事やめてくる』 (@choiyame) 2017年5月21日
福士蒼汰が男泣き「今の気持ちは一生忘れない」 https://t.co/ojlOiVkrg6 pic.twitter.com/cge0YNPmQI
— 映画サイト | Movie Walker (@Movie__Walker) 2017年5月27日
解説・一週間の歌とは
原作で作者の青山隆は「一週間の歌」を作りました。
映画でも歌は登場してくるのではないでしょうか。
サラーリーマンの悲哀を表現した一週間の歌詞がこちらです。
月曜日の朝は、死にたくなる。
火曜日の朝は、何も考えたくない。
水曜日の朝は、一番しんどい。
木曜日の朝は、少し楽になる。
金曜日の朝は、少し嬉しい。
土曜日の朝は、一番幸せ。
日曜日の朝は、少し幸せ。
でも、明日を思うと一転、憂鬱。
以下、ループ
概要とスタッフ 成島出に多和田久美
映画公開日:2017年5月17日
映画公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@choiyame
原作:北川恵海(KADOKAWA/メディアワークス文庫)
監督:成島出(映画「ソロモンの偽証」など)
脚本:成島出、多和田久美(映画「草原の椅子」など)
主題歌:コブクロ「心」
制作プロダクション:シネバザール
配給:東宝
原作発売日:2015年2月25日
原作のネタバレ
〜ここから原作のネタバレ〜
ヤマモトが名乗る「山本純」は3年前に自殺しているが、隆の目の前にいるヤマモトと顔はソックリ。
隆は会社で大きなミスをする。そう仕向けたのは会社の五十嵐先輩で新人の隆が大きな仕事を成功させるのに嫉妬して妨害した。
隆は全てが嫌になり会社の屋上で自殺しようとするがヤマモトに止められる。
会社が嫌いになった隆はヤマモトとの触れ合いで人間らしさを取り戻していく。
隆はヤマモトの説得により、「ちょっと今から仕事やめてくる」と言って退職する。
ヤマモトが墓参りしていった先は「山本純」の墓で、ヤマモトの本当の名は山本優で山本純の兄弟だった。
ヤマモトは兄弟を自殺で亡くし後悔から臨床心理士となり、隆だけでなく人々を救っている。
隆はヤマモトに救われ、最後は自身も臨床心理士となりヤマモトの部下になる。
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