ドラマ「奪い愛、冬」大谷亮平と倉科カナ、三浦翔平の泥沼恋愛物語

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最終更新日:2017年8月11日

ドラマ「奪い愛、冬」水野美紀によるホラードラマ

2017年1月20日からの金曜日のテレ朝の深夜枠は豪華俳優によるドロ沼恋愛物語でした。

主演の倉科カナと恋愛するのは三浦翔平や大谷亮平。

まず、ドラマ「奪い愛、冬」のあらすじを一言でまとめます。

ど直球の泥沼恋愛物語

ドラマ「奪い愛、冬」は脚本に鈴木おさむをすえて見事なまでに男と女のドロドロとした恋愛を描きます。

ドラマが放送してからは、愛を奪われるポジションの水野美紀の演技が完全にホラーだと評判でした。

2016年の夏ドラマ「好きな人がいること」の三浦翔平、秋ドラマ「逃げ恥」の大谷亮平、「カインとアベル」の倉科カナと旬の俳優たちがドロ沼で胸キュンする「ドロキュン」が話題になりましたね。

目次・奪い愛、冬

あらすじ
キャスト
wikiメモ
怪演・水野美紀のホラーな名言
ピックアップ俳優、大谷亮介
ピックアップ俳優、水野美紀
ドラマのスタッフ
ツイッターでのハッシュタグ
最終回での結末、ネタバレ

あらすじ、危険な恋愛


デザイン会社で働く池内光は後輩の奥川康太からプロポーズされる。

光は優しい康太の愛を受け入れて、一緒に仕事をしながら幸せに生きていた。

ある日、光は建設会社のロゴデザイン・コンペに参戦する。

そこにはかつて光が結婚まで考えたほど愛した男の森山信がいた。

信は3年前に突然、自分に好きな人がいると光に伝えて姿を消していたのだ。

光と信は仕事の現場での再会をきっかけに、かつての熱い恋愛関係を思い出してしまう。

しかし、光には婚約を決めたばかりの康太がいる。

光は康太への愛を何度も確認しようとするがその度に自分が好きだった信の姿がちらつく。

信には自分のせいで怪我を負い、人生を守っていくと決めた妻の蘭がいた。

信の妻の蘭は二人の関係を怪しみ、光を脅迫するような形で警戒する。

光は婚約者の康太と恋愛をしようとするも、康太の母親や康太を愛する同僚が邪魔をしてくるのだ。

光と信が近づこうとすれば異常なまでに信への愛情を確かめようとする狂気の妻の蘭が妨害してくる。

光にとって婚約者の康太、かつて愛した信のどちらともままならない恋愛が続いていく。

キャスト、倉科カナに三浦翔平 大谷亮平に水野美紀


池内 光(いけうち・ひかる) – 倉科カナ
デザイン会社で働くデキる女。
元カレとの別れから立ち直らせてくれた後輩の奥川康太と婚約する。
その元カレで既婚者の森山信と仕事で再会して心が揺れる。

奥川 康太(おくがわ・こうた) – 三浦翔平
光と同じ会社で働く癒し系の男。
婚約者の光が元彼の信に惹かれていくのを引きとめようとする。
だんだんと光が信じられずに狂気に落ちていく。

森山 信(もりやま・しん) – 大谷亮平
光のかつての上司で元彼。
光の前から突然に姿を消して自分のために怪我をした蘭と結婚する。
既婚者になったものの、元カノの光と再会して心に火がつく。

森山 蘭(もりやま・らん) – 水野美紀
森山信の幼馴染で妻。
夫の信が元カノと光と接近したのに勘付いて嫉妬の鬼となる。
大学時代に暴漢に襲われた信を助けて足に大怪我を負った。

豊野 秀子(とよの・しゅうこ) – 秋元才加
光と康太と同じデザイン会社で働く明るい女。
光と婚約している康太が好きなため、光を不利な状況に陥れようと暗躍する。

奥川 美佐(おくがわ・みさ) – 榊原郁恵
奥川康太の母で料理研究家。
一人息子の康太を溺愛しており、婚約した光が気に入らずに邪魔を繰り返す。

尾上 礼香(おのうえ・れいか) – ダレノガレ明美
康太の幼なじみで大学時代の元カノ。
親が政治家で康太の母親に好かれており、今でも康太のことが好き。

加藤 清(かとう・きよし) – 西銘駿
森山信の後輩。
信を尊敬してどこにでもついていく。

斎藤部長 – ミスターちん
森山信が働くデザイン会社の部長。
信の妻の蘭の性格を知っている。

池内 麻紀(いけうち・まき) – キムラ緑子
光の母で定食屋を営んでいる。

武田 玄(たけだ・げん) – 三宅弘城
光の部長。光にフラれており、現在は部下の豊野秀子と親密。



Wikiwikiメモ、ドロキュン劇場

・2016年の主要なドラマに出演したキャストが揃っている。倉科カナは秋のフジの月9「カインとアベル」、三浦翔平は夏のフジの月9「好きな人がいること」、大谷亮平は秋の大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」

・ドラマは「ドロキュン劇場」をうたっているが、2016年に大流行したガッキー主演のドラマ「逃げ恥」で流行したムズキュンを意識している

・ドラマ「逃げ恥」でイケメン役の大谷亮平が2クール連続でイケメン

・ドラマのタイトルは「奪い愛」で「奪い合い」ではない

・第2話では三浦翔平が倉科カナへのプロポーズにフラッシュモブ(その場にいた人たちと突然パフォーマンス)を披露、パフォーマーたちの背後にいた大谷亮平が気になった倉科カナが倒れるというある意味ギャグのような展開が起きた

・第5話で三浦翔平は倉科カナと強引に結婚をしようとし、同僚たちの前で「僕たち、突然ですが明日、結婚します」と宣言した。同じクールで他局であるフジテレビの月9ドラマの題名は「突然ですが、明日結婚します」

・ドラマで重要な撮影場所の倉科カナと大谷亮平の思い出の地のロケ地は千葉県市原市にある養老川臨海公園と思われる

嫉妬に狂う水野美紀の恐怖の名言「ここにいるよ〜!」


・第1話「疼くの〜、右足が!苦しい〜!」
水野美紀が夫役の大谷亮平に対して放った言葉。
大谷亮平に足をマッサージさせ、強制的にセックスに持ち込む。

・第2話「今日は排卵日なのにい〜!」
自宅に戻ってこない大谷亮平に対して水野美紀がキレる。
その食卓には赤まむしドリンクとうなぎ丼など精力がつく料理が並んでいた。

・第3話「ここにいるよ〜!見てたんだよ〜。ここで見てたんだよ、ずっと!」
大谷亮平が自宅に倉科カナを連れ込んでキスした時に、クローゼットに隠れていた水野美紀が登場する。
その後に高笑いをして大谷亮平と倉科カナを完全に凍りつかせる。

・第3話「違わないよぉ〜!」
クローゼット事件の時にした二人のキスに対し、倉科カナが大谷亮平を騙していると水野美紀がキレる。
大谷亮平が違うと否定すると、水野美紀が激昂して「違わないよぉ〜」と反論。
その後に杖を叩いて倉科カナを威嚇する。

・第4話「スパイが見張ってるよぉ〜。嘘ついたから舌抜いていい?」
大谷亮平と二度と会わないと約束した倉科カナが、チョコを手渡すため再会した行為に水野美紀がキレる。
水野美紀は手で望遠鏡を作って微笑んだ後、倉科カナに土下座して床に投げ捨てたチョコを食べろと要求する。
水野美紀は事前に倉科カナの約束破りについて「嘘つくと閻魔様に舌を抜かれるんだよ」とつぶやいていた。

・第5話「あたし、生まれてこのかた顔叩かれたことなんて一度もないのよ!」
倉科カナに顔を叩かれて水野美紀が吐いたセリフ。
その後に水野美紀は倉科カナをぶっ叩いた。
倉科カナが「お母さんは関係ない」と主張すると、水野美紀は「関係あるわよ、あんたって女をこの世に産み落としたからよ!」と切れた。

・第5話「あははー、かーなーしー」
三浦翔平に階段で叩き落とされそうになった水野美紀。
その三浦翔平の狂った行動に気づき「あたしのこと殺しちゃえば、あいつに感謝されるとでも思ったのー?」と挑発。
三浦翔平をバカにしたセリフで完全なるサイコパス。




ピックアップ俳優・水野美紀とは


水野美紀とは1974年6月28日生まれの女優。

中学一年生で現・東ハトのテレビCMイメージモデルのオーディションで準優勝、芸能界入りする。

子供の頃に少林寺拳法を学んでおりアクション系の作品が得意。

1997年から始まった「踊る大捜査線」でシリーズを通して殺人事件の被害者から刑事にまで成長するなる柏木雪乃役で注目を浴びた。

所属していた大手芸能事務所のバーニングから独立して2005年に個人事務所オフィス・モレを設立する。

それから仕事が激減して干され女優と言われた。

仕事は細々と続けながら2016年のバカリズム脚本の深夜ドラマ「黒い十人の女」で悪女を好演。

2017年の深夜ドラマ「奪い愛、冬」で狂気を演じる女優としての地位を確立しつつある。

2016年6月28日の誕生日に俳優兼イラストレーターの唐橋充と結婚した。

概要とスタッフ

ドラマ放送日:2017年1月20日、毎週金曜23時15分
ドラマ公式サイト:http://www.tv-asahi.co.jp/ubaiai/
放送局:テレビ朝日
脚本:鈴木おさむ(映画「ハンサム★スーツ」「ラブ×ドック」など)
音楽:沢田完
主題歌:AAA「MAGIC」
オープニングテーマ:Aimer「凍えそうな季節から」
ゼネラルプロデューサー:横地郁英
プロデューサー:川島誠史、遠田孝一、八巻薫
演出:樹下直美

主なハッシュタグ

#奪い愛冬
#奪い愛
#ドロキュン

最終回での結末、ネタバレ

余命3ヶ月とわかった大谷亮平と一緒になるため、倉科カナは三浦翔平と別れる。

大方の想像通り、水野美紀の足の怪我は嘘だった。

三浦翔平は最後に良い人になって大谷亮平と倉科カナの二人の関係を許す。

倉科カナは大谷亮平と最後の数ヶ月を田舎で一緒に暮らし、子供を産む。

大谷亮平との子供を育てている倉科カナの前に、体外受精で子供を身ごもった水野美紀が現れる。

「これからもよろしく」と言い放つ水野美紀を前にして、倉科カナは「こちらこそ」と笑顔で返した。

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「ドラマ「奪い愛、冬」大谷亮平と倉科カナ、三浦翔平の泥沼恋愛物語」への3件のフィードバック

  1. 水野美紀の壊れっぷりに負けじと三浦翔平もノリノリになってきた。
    俳優陣が段々と吹っ切れてきてて楽しそう。

    返信
  2. 2017年1~3月の最高のドラマが奪い愛冬になると予想した人がいるだろうか。
    水野美紀と三浦翔平はこのドラマで一気に俳優としての力を示した。
    倉科カナは思いっきり損しているけど、大丈夫か。最終回で挽回できるのか?

    返信

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