最終更新日:2018年9月29日
映画「あの頃、君を追いかけた」日本版の主演は山田裕貴と乃木坂46の齋藤飛鳥
台湾のメガヒット映画の日本版が2018年10月5日に公開されます。
まず、「あの頃、君を追いかけた」のあらすじを一言でまとめます。
1990~2000年代の思い出のつまった青春映画
原作となる台湾の映画は人気作家ギデンズ・コーが自伝的小説を自らが監督を務めて2011年に実写映画化。
映画は台湾や香港で記録的な人気となり、2013年9月には日本でも公開されました。
2018年に公開する日本版では長谷川康夫が監督を務めて主人公を山田裕貴と乃木坂46のあしゅこと齋藤飛鳥が演じます。
原作では大胆なキスシーンもあるだけに、あしゅファンには喜びと動揺が広がっています。
目次・あの頃、君を追いかけた
・あらすじ
・キャスト
・wikiメモ
・公式ツイッター
・坊主
・山田裕貴
・概要とスタッフ
あらすじ、悪ガキの男子高生と優等生の女子高生
男子高生の水島浩介は4人の同級生の仲間たちと馬鹿なことばかりしていた。
ある日、浩介たちの悪ふざけにより授業が中断して担任は激怒。
クラス1の優等生の女子高生、早瀬真愛を浩介のお目付役に任命する。
中学時代から仲間たちの憧れの真愛とのつながりが出来て嬉しくも緊張する浩介。
教科書を忘れた真愛を浩介が救い、対照的な価値観を持つ二人は次第に仲良くなっていく。
お目付役の真愛は浩介に勉強するようにプレッシャーをかけ続け、二人は勉強の時間も共にする。
お互いに好意を持つようになっていくも、浩介は自信がないためにあと一歩が踏み出せず2人の仲はグループ交際止まりのまま。
そして二人は別々の大学に進んで離ればなれになってしまう。
2002年には日韓サッカーW杯が開催されてエイベックスの音楽が大流行、2005年には小泉純一郎首相による郵政解散が起きた2000年代。
これは、誰もが「あの頃」に感じていた青春の物語。
キャスト、山田裕貴に乃木坂46の齋藤飛鳥
そしてビジュアルも解禁👏🎶
「たかが10年の片想い」というキャッチと共に少し遠くを見つめる浩介(#山田裕貴)と真愛(#齋藤飛鳥)。2人の愛おしくて切ない恋愛は果たして実ったのか。
『あの頃、君を追いかけた』10月全国ロードショーです🎬‼️#キミオイ pic.twitter.com/5UAPtZGG8s— 映画『あの頃、君を追いかけた』公式 (@MovieKimioi) 2018年5月30日
水島 浩介 – 山田裕貴
仲間たちと騒ぐのが好きな男子高生。
みんなが憧れる真愛と仲良くなるもあと一歩が踏み出せない。
早瀬 真愛 – 齋藤飛鳥
優秀な女子高生。
自分と異なる価値観を持つ浩介に興味を持つ。
小松原 詩子 – 松本穂香
大野 陽平 – 佐久本宝
町田 健人 – 國島直希
秋山 寿音 – 中田圭祐
杉村 一樹 – 遊佐亮介
Wikiwikiメモ、誰もが自分にとっての「あの頃」を思い出せる物語として人気に
・本作の撮影現場になった長野県の田川高校は山﨑賢人と土屋太鳳が主演の映画「orange-オレンジ-」のロケ地でもある
・映画の撮影は2017年9月27日~10月25日、長野県塩尻市と埼玉県熊谷市や都内で行った
・台湾での撮影がクランクアップした10月25日、山田裕貴は原作映画であったキスシーンについては「映画を見てのお楽しみ」と答えた
・原作の台湾映画は1994年から2005年までの約10年間を背景にしている
・原作の台湾映画は1994~2005年に流行した音楽などを扱っているため、誰もが自分にとっての「あの頃」を思い出せる物語として人気になった
・日本版では原作の台湾版を日本の2000年代~今日に置き換えてリメイクする
・原作の台湾映画のキャッチフレーズは「青春は恥と後悔と初恋で作られる」
公式ツイッター 「あしゅ」こと齋藤飛鳥
#キミオイ #あの頃君を追いかけた クランクアップで‼️#山田裕貴& #齋藤飛鳥 号泣😂
“泣いちゃう”山田裕貴🍎“幸せでした”齋藤飛鳥🍎
感動のクランクアップコメント動画が解禁🎉
【動画】👉https://t.co/JRAhX5Bheu pic.twitter.com/VyX1QhEqsk— 映画『あの頃、君を追いかけた』公式 (@MovieKimioi) 2018年9月28日
飛鳥さんのサイン入り特製生写真は、このように額装された状態でお送りします。
※当選された方のお手元に届くのは1~2週間後となります。
もうしばらくお待ちくださいませ㊗️#齋藤飛鳥 #あしゅ #潮騒 #特製生写真 pic.twitter.com/pp0XemtI2m— 【公式】齋藤飛鳥写真集【潮騒】 (@gentosha_asuka) 2017年6月24日
山田裕貴、映画のために坊主に
『あの頃、君を追いかけた』
作品の中で重要な部分だなって思ってて
じゃあ、坊主やっちゃいますかって言って
本当にやりました。
キャストのみんなも髪を刈ってくれました。髪を刈って「気持ちよ伝われ」なんて簡単に思ってる訳じゃないですが…
少しでもいい作品になれば…とそういう想いです。 pic.twitter.com/3dvrgN1xBu— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) 2017年10月23日
ピックアップ俳優、山田裕貴とは
まもなくはじまるよ〜https://t.co/miIRRhneuJ#伊藤くんAtoE#山田くんAtoE pic.twitter.com/yfqVq7wdmh
— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) 2017年9月12日
山田裕貴(やまだ・ゆうき)とは1990年9月18日生まれの俳優。
高校卒業後に芸能事務所ワタナベエンターテイメントのオーディションを経て芸能界入り。
2011年のドラマ「海賊戦隊ゴーカイジャー」で俳優デビュー、2014年の「ライヴ」で映画初主演を務める。
ヤンキーから爽やかな学生まで幅広い役柄をこなすカメレオン俳優。
2017年公開の映画では「闇金ドッグス」や「HiGH&LOW」のシリーズから「二度めの夏、二度と会えない君」、「亜人」など12作品に出演する売れっ子になった。
父親は中日ドラゴンズや広島東洋カープに在籍していた元プロ野球選手の山田和利。
概要とスタッフ
映画公開日:2018年10月5日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@MovieKimioi
主題歌:Thinking Dogs「言えなかったこと」
監督:長谷川康夫
脚本:飯田健三郎、谷間月栞
原作:ギデンズ・コー
制作プロダクション:デスティニー
映画撮影期間:2017年9月27日~10月25日
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