最終更新日:2018年4月20日
実写映画「くまのプーさん(原題:クリストファー・ロビン)」あらすじまとめ
人気の漫画やアニメを実写化するのは日本の専売特許ではありません。
米ウォルト・ディズニーが挑戦する「くまのプーさん」の長編実写映画が2018年9月4日、日本で公開されます。
まず、実写映画「くまのプーさん」のあらすじを一言でまとめます。
つまらない大人になったクリストファー・ロビンがプーさんと再会して心温まる物語
実写版「くまのぷーさん」は大人になり家庭をもったクリストファー・ロビンの物語です。
家族よりも仕事を優先するクリストファーのどんなストーリーが描かれるのか。
くまのプーさんと100エーカーの森の仲間たちはどんな風貌なのか、2018年8月3日に全米公開です。
目次・くまのプーさん
・あらすじ
・キャスト
・wikiメモ
・公式ツイッター
・解説、くまのプーさんとは
・映画のスタッフ
あらすじ、つまらない大人に成長したロビンがプーを求める
クリストファー・ロビンは賢い少年だった。
森のはずれに住んでいたロビンは熊のプーさんなど森の仲間に頼りにされていた。
森でぷーさんたちと遊んでいた日々から時はたち、ロビンは大人になっていた。
想像力豊かだった子供のロビンはつまらない大人に成長する。
ロビンは結婚して娘をもうけるも、家族よりも仕事を優先するビジネスマンだ。
そんな父親のロビンに妻と娘は愛想をつかして家族は崩壊の危機にあった。
人生が不安定になった大人のロビンにはくまのプーが必要だ。
そして、森でひっそりと生きていたくまのプーもロビンの助けを必要としている。
全てを失う前に、ロビンはプーと再会しようと思うのだった。
キャスト、ユアン・マクレガー
1000RT:【初の実写映画】「くまのプーさん」9月14日に日本公開へhttps://t.co/57jGfJxSee
邦題は『プーと大人になった僕』に決定。日本版の特報映像も解禁され、大人になったクリストファー・ロビンの姿がお披露目された。 pic.twitter.com/IasrCTVIGk
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年4月19日
クリストファー・ロビン – ユアン・マクレガー
子供時代は森のはずれに住んでいた。
特にくまのプーさんと仲が良くいつも二人は一緒だった。
大人になり妻と娘がいるものの、家族よりも仕事を優先するつまらないビジネスマンになっている。
ロビンの妻 – ヘイリー・アトウェル
ビジネスマンになったロビンの妻。
くまのプーさん – ジム・カミングス(声)
のんびりやさんのテディベア。
なによりもハチミツが大好き。
自作の歌を歌うのが好き。
Wikiwikiメモ、ディズニーの実写化が相次ぐ
・本作では「くまのプーさん」はCGなどではなく人形
・2018年3月6日に動画が公開された(リンク:Christopher Robin Official Teaser Trailer)
・くまのプーさんの原作の英語表記は「Winnie-the-Pooh」で、1960年代からのディズニーのアニメ作品は「Winnie the Pooh」
・実写版のタイトルは「クリストファー・ロビン(Christopher Robin)」
・米ウォルト・ディズニーは「不思議の国のアリス」や「美女と野獣」、「ピノキオ」や「101匹わんちゃん」などいくつものアニメ作品の実写化を進めている
・脚本はアレックス・ロス・ペリーが初稿、トム・マッカーシーが改稿する
・日本のインターネットではヤフーが提供する「くまのプーさんのホームランダービー!」が難易度が極悪だとして有名
リンク:http://games.kids.yahoo.co.jp/sports/013.html
・上記のプーさんの野球ゲームに長時間を費やして地獄を見た人が多いため、リンクを貼ると「ハランデイイ(貼らなくてよい)」との返しが定番
・くまのプーさんはネット上では「プニキ」(アニキのもじり)で知られる
公式ツイッター、ディズニーのアカウント
10月11日(火)よりアニメーション「新くまのプーさん」放送決定!
NHK BSプレミアムにて毎週火曜午後6時30分から!お楽しみに♪https://t.co/yoMLVA9wvX #くまのプーさん pic.twitter.com/tQPFXIyqXC— ディズニー公式 (@disneyjp) 2016年10月7日
今日10/14は、くまのプーさん原作デビューの日です♪ pic.twitter.com/572BH4u2tk
— ディズニー公式 (@disneyjp) 2014年10月14日
解説・クマのプーさんとは
~思いやりって、心がほっこりするね~ 「くまのプーさん」シリーズから、優しい気持ちになるお話がまたひとつ、ブルーレイになりました。http://t.co/mgv8qaEN5O pic.twitter.com/EF6jZQ1vg4
— ディズニー公式 (@disneyjp) 2014年8月6日
クマのプーさんとは1926年に発表されたA・A・ミルンの児童小説。
クマのぬいぐるみの「プー」と森の仲間たちの交友、森のはずれに住んでいる少年のクリストファー・ロビンとの日々を描いた。
作者のA・A・ミルンが息子のクリストファー・ロビン・ミルンが持つテディベアが活躍する物語を考えた。
1926年の「クマのプーさん」は前書きと10編のエピソードで構成され、プーが蜜蜂の巣からハチミツを獲ろうとする物語で始まり人気を獲得した。
1966年にウォルト・ディズニーが初の短編アニメーション映画「プーさんとはちみつ」を公開してさらに知名度が高まり世界的なキャラクターとなった。
舞台となったイギリスのハートフィールド(Hartfield)はプーさんの聖地として観光地となっている。
息子のクリストファー・ロビン・ミルン(1920〜1996)はその名前が世界的に有名になり生活に影響したため、物語に葛藤があったと言われる。
概要とスタッフ
映画公開日:2018年8月3日(全米)
監督:マーク・フォースター(「007 慰めの報酬」(2008年)、「ワールド・ウォー Z」(2012年)など)
脚本:アリソン・シュローダー
プロデューサー:ブリガム・テイラー(実写版「ジャングル・ブック」(2016年)など)
原作:A.A.ミルン
原作発行日:1926年
・2018年の映画情報のまとめ