実写映画「坂道のアポロン」主演は知念侑李、中川大志と小松菜奈が出演

最終更新日:2018年1月5日
画像:アニメ公式サイト

実写映画「坂道のアポロン」主演は知念侑李 中川大志と小松菜奈が出演

ジャズを題材にした小玉ユキの漫画「坂道のアポロン」が2018年3月10日に実写映画化されます。

まず、「坂道のアポロン」のあらすじを一言でまとめます。

男子高校生の熱いジャズ物語

「坂道のアポロン」は男子高校生のピアニスト、ドラマーの2人によるジャズを通した友情物語です。

漫画を連載していた月刊フラワーズの6月号で実写映画化が発表されました。

主演はHey!Say!JUMP(平成ジャンプ)の知念侑李、さらに中川大志と小松菜奈が出演します。

監督は三木孝浩で原作の聖地でもある長崎など九州がロケ地となりました。

目次・坂道のアポロン

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
タイトルの由来
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、1966年の高校生のジャズと恋愛の物語


1966年の日本、長崎県。

転校を繰り返していた男子の西見薫は高校生に入って長崎県の佐世保市にある佐世保東高校やってきた。

薫は転校初日にジャズを愛する不良の川渕千太郎に出会い、ジャズに夢中になっていく。

薫は千太郎の幼なじみの律子を好きになる。

ただ、律子は千太郎が好きで、千太郎は上級生の深堀百合香に好意を持っていた。

ジャズと恋愛が入り乱れる高校生の青春。

坂道のある学校に通いながら、薫はピアノを弾き千太郎はドラムを叩く。

キャスト、知念侑李に中川大志 小松菜奈

西見 薫(にしみ・かおる) – 知念侑李(Hey! Say! JUMP)
転校を繰り返してきた高校1年生であだ名は「ボン」。
真面目すぎて人付き合いが苦手。
小学生の頃からピアノを弾いており、佐世保東高でジャズに出会う。
千太郎の幼なじみの律子に好意を持つ。

川渕 千太郎(かわぶち・せんたろう) – 中川大志
豪快な性格の不良で千太郎のピアノに興味を持つ高校1年生。
ジャズのドラムを担当するクリスチャン。
先輩の深堀百合香に憧れる。

迎 律子(むかえ・りつこ) – 小松菜奈
千太郎の幼なじみで薫のクラスの同級生。
クリスチャンで実家はレコード店「ムカエレコード」。
千太郎に惚れている。

深堀 百合香(ふかほり・ゆりか) – 真野恵里菜
薫たちの先輩で高校2年生。
明るい性格で美術部に所属する。
大学生の淳一に恋をする。

桂木 淳一(かつらぎ・じゅんいち) – ディーン・フジオカ
トランペット奏者で千太郎から慕われている。
親に反対されながらも東京の大学に向かう。

迎 勉(むかえ・つとむ) – 中村梅雀
律子の父親でレコード店「ムカエレコード」の店主。
ジャズ好きで練習用の防音室を持つ。

・その他の出演者
山下容莉枝、松村北斗(ジャニーズJr.)、野間口徹



Wikiwikiメモ、聖地は佐世保北高校

・原作の舞台の佐世保東高校は実在する佐世保北高校がモデルで聖地

・映画のロケ地は長崎や佐世保、大分県など九州

・映画のキャッチコピーはおそらくアニメと同じ「僕たちの間には、いつもJAZZが流れていた」

・原作は2009年度の「このマンガがすごい!オンナ編」の第1位を獲得した

公式ツイッター

タイトルの由来、坂道の町の佐世保とギリシア神話のアポロン

「坂道のアポロン」はタイトルの由来は「坂道」と「アポロン」にわかれます。

原作者の出身地であり物語の舞台となっている長崎県佐世保市は坂道の多い町として有名です。

佐世保市のすぐ近くの異国情緒あふれるオランダ坂などは観光名所の一つ。

アポロンはギリシア神話に登場する神で全知全能のゼウスの息子。

理想の青年像や太陽のような存在とされたアポロンは音楽など芸能・芸術の神としても有名です。

また、アポロンはキューピッドの悪さにより川の神の娘「ダフネ」を好きになり、ダフネには嫌われてしまう。

アポロンを嫌ったダフネは月桂樹の木に姿を変えてまで逃げたという逸話があります。

「坂道のアポロン」は長崎での音楽の物語という意味に加えて、薫→律子→千太郎→百合香→淳一という恋愛模様も表現したのかもしれません。




ロケ地は聖地である長崎県の佐世保市など

・主人公たちが通う佐世保東高校のロケ地1
名称:長崎県立佐世保北高校
住所:長崎県佐世保市八幡町6-6-31

・学校のロケ地2
名称:佐世保市立早岐中学校
住所:長崎県佐世保市陣の内町100

・撮影に使った神社
名称:八幡神社
住所:長崎県佐世保市中里町

・ロケ地の候補の昭和の町
名称:昭和の町
住所:大分県豊後高田市新町989−1

概要とスタッフ 監督は三木孝浩

映画公開日:2018年3月10日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@apollonmovie
監督:三木孝浩(映画「先生!」「陽だまりの彼女」など)
脚本:高橋泉(映画「ミュージアム」「ソラニン」など)
主題歌:小田和正「坂道を上って」
配給:東宝、アスミック・エース
映画撮影期間:2017年4月末~6月
原作:小玉ユキ
原作発表期間:2007年〜2012年
アニメ放送期間:2012年4月末〜6月中旬

・平成ジャンプの2018年のドラマや映画の出演作品のまとめはこちら

・2018年の映画情報のまとめはこちら






実写映画「先生!」先生役の生田斗真と生徒役の広瀬すずの恋

最終更新日:2017年9月30日
画像:集英社

実写映画「先生! 、、、好きになってもいいですか?」主演は生田斗真と広瀬すず

王道のラブストーリーが2017年10月28日に生田斗真と広瀬すずによってスクリーンに登場します。

まず、実写映画「先生! 、、、好きになってもいいですか?」のあらすじを一言でまとめます。

先生の生田斗真と生徒の広瀬すずの恋

2016年で実写化された「青空エール」や「俺物語!!」などいくつもの名作を持つ河原和音が2000年前後に連載した漫画「先生!」の実写化となります。

先生役の生田斗真と生徒役の広瀬すずの純愛ストーリーの王道物語。

二人の恋愛だけでなく、他の先生や生徒の恋が絡み合う原作の物語が映画でどう表現されるのか楽しみですね。

目次・先生! 、、、好きになってもいいですか?

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイート
映画のスタッフ
本予告
原作のネタバレ

あらすじ、女子高生の響が先生に惚れる

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島田響は恋愛未経験の女子だ。

ある日、響は親友の千草恵に頼まれて先生宛てのラブレターを渡そうとするも、間違って世界史の教師の伊藤貢作に届いてしまう。

それをきっかけに響は伊藤先生と仲がよくなる。

真面目で女嫌いと話す伊藤先生を響は男性として意識するようになる。

恋愛初心者の響は一度好きという感情を知ると素直に伊藤先生に自分の気持ちをぶつけていく。

しかし、先生という立場から伊藤は大人として響と接する。

伊藤のことが好きな同僚の教師、響の友人たちなど先生と生徒の複雑な恋愛関係。

立場が本当の心を邪魔してしまう、じれったい恋が続いていく。

キャスト、広瀬すずに生田斗真 森川葵に竜星涼

島田 響(しまだ・ひびき) – 広瀬すず
弓道部員で恋愛未経験の女子高生。
友人の恵、浩介と3人の仲良し組で遊んでいる。
伊藤先生に恋をする。

伊藤 貢作(いとう・こうさく) – 生田斗真
世界史の教師。
彼女に裏切られて女性不信になっている。

千草 恵(ちぐさ・めぐみ) – 森川葵
弓道部員で響の親友。
一年中、好きな人がいる恋愛体質。
関矢先生が好き。

河合 浩介(かわい・こうすけ) – 竜星涼
弓道部部長で響の親友。
フラれたことがないモテ男で成績も良い。
中島先生が好き。

中島 幸子(なかじま・さちこ) – 比嘉愛未
美術教師。
生徒の河合が気になっている。

藤岡 勇輔 – 健太郎
響たち南高のライバルの北高弓道部のエース。

関矢 正人 – 中村倫也
伊藤の同僚の教師。
同じく教師の中島に好意を持つ。



Wikiwikiメモ、王道のラブストーリー

・広瀬すずは「ここまで王道なラブストーリーの作品は初めて」とコメント

・生田斗真は「キュンキュンを超えて、ギュンギュンする映画を作ります」とコメント

・映画「先生!」の学校風景のロケ地は千葉県館山市にある館山総合高校・水産校舎(旧安房水産高校)

・原作者の河原和音が連載当時に曲を聴きながら物語の世界観を膨らませていたスピッツが映画の主題歌になった

公式ツイッター、広瀬すずのショートカットの破壊力

概要とスタッフ

映画公開日:2017年10月28日
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/sensei/
ツイッター公式アカウント:@sensei_movie
原作:河原和音
監督:三木孝浩(映画「アオハライド」「青空エール」「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」など)
脚本:岡田麿里(劇場版「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」など)
映画撮影期間:2016年11月〜12月15日
配給:ワーナー・ブラザース
主題歌:スピッツ「歌ウサギ」
原作発表期間:1996年10月号〜2003年7月号(別冊マーガレット)



本予告、広瀬すずのウェディングドレス姿も

原作「先生!」のネタバレ

〜ここから原作のネタバレ〜
・中島先生は伊藤先生が好きだが振られてしまう

・浩介が中島先生を好きになり、二人は良い感じになる

・響は伊藤先生と付き合う

・藤岡という男子生徒が響を好きになり、伊藤先生は自分の立場を考えて身を引こうとするが響と付き合い続ける

・卒業式の日、響と伊藤先生は夜の学校でふたりだけの卒業式を行い、響は指輪をもらう